JP2008265469A - 車両用前照灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源やロービームの異常時に赤外光が照射されるのを禁止すること。
【解決手段】 ロービームを照射するロービームユニット12と、ハイビームと赤外光を切り換えて照射するハイビーム/赤外光切換ユニット22と、ハイビーム/赤外光切換ユニット22の切り換えを制御する制御回路30と、ロービームユニット12の異常を検出するロービーム異常検出回路14と、電源の異常を検出する電源異常検出回路16と、ロービーム異常検出回路14又は電源異常検出回路16からの異常信号に基づいて赤外光停止信号を制御回路30に出力する赤外光停止信号生成回路18とを備え、制御回路30は、赤外光停止信号生成回路18からの赤外光停止信号に応答してハイビーム/赤外光切換ユニット22に対して赤外光の照射を禁止し、それ以外のときには、ハイビーム/赤外光切換ユニット22に対してハイビームまたは赤外光の照射を指令する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されて、車両の前方を照明する車両用前照灯装置に係り、特に、可視光を発光するバルブと赤外光を発光するバルブを光源に用いた車両用前照灯装置に関する。
車両用前照灯装置として、例えば、可視光を発光するハロゲンランプをハイビーム光源に用い、可視光を遮光し赤外光のみを透過させる赤外光形成用グローブをハイビーム光源に対して移動自在に配置し、赤外光形成用グローブがハイビーム光源を覆う形態と、赤外光形成用グローブをハイビーム光源の前方に移動させる形態の一方を選択し、ハイビームと赤外光を切り替えて使用し、車両前方の状況をCCDカメラで撮像してディスプレイ上に表示するようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
この種の車両用前照灯装置を用いれば、ハイビームを赤外光に切り替えた場合、赤外光CCDカメラを用いて撮像された画像をディスプレイ上に表示することができ、ロービームの照明では前方の状況が十分に把握できないときでも、ディスプレイ上の画像で車両前方の状況を十分に把握することができる。
特開2002−316578号公報(第3頁から第5頁、図1〜図3参照)
しかし、従来技術では、ハイビームを赤外光に切り替えた状況下で、ロービームランプに断線、故障などの異常が生じたときには、ハイビームが照射されない真っ暗な状態、すなわち、赤外光のみが照射され、赤外光CCDカメラの撮像による画像がディスプレイに表示された状態で走行可能となる。この場合、赤外光は目に見えないので、歩行者は、車の存在に気が付かないことが危惧される。
また、バッテリ電圧に異常が生じた場合でも、目に見えない赤外光の照射を停止させる機能がランプ点灯回路に付加されていなかった。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、電源やロービームの異常時に赤外光が照射されるのを禁止することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に係る車両用前照灯装置においては、ロービームを照射するロービームユニットと、ハイビームと赤外光を切り換えて照射するハイビーム/赤外光切換ユニットと、電源から電力の供給を受けて動作し、前記ハイビーム/赤外光切換ユニットの切り換えを制御する制御回路と、を備えた車両用前照灯装置であって、前記ロービームユニットの異常を検出するロービーム異常検出回路と、前記電源の異常を検出する電源異常検出回路と、前記ロービーム異常検出回路からの異常信号又は前記電源異常検出回路から異常信号に基づいて、赤外光停止信号を前記制御回路に出力する赤外光停止信号生成回路と、を備え、前記制御回路は、前記赤外光停止信号生成回路からの赤外光停止信号に応答して前記ハイビーム/赤外光切換ユニットに対して前記赤外光の照射を禁止し、それ以外のときには、前記ハイビーム/赤外光切換ユニットに対して前記ハイビームまたは前記赤外光の照射を指令する構成とした。
(作用)ロービームと電源が正常状態にあるときに、制御回路は、ハイビーム/赤外光切換ユニットに対してハイビームまたは赤外光の照射を指令し、ロービームを照射する状況下において、ロービームまたは電源が異常状態になったときには、制御回路は、赤外光停止信号生成回路からの赤外光停止信号に応答してハイビーム/赤外光切換ユニットに対して赤外光の照射を禁止するようにしたため、ロービームを照射する状況下で、赤外光のみが照射されるのを防止することができ、走行の安全性の向上に寄与することができる。
請求項2に係る車両用前照灯装置においては、請求項1に記載の車両用前照灯装置において、前記赤外光停止信号生成回路は、トランジスタと抵抗で構成された2組の電子回路からなり、前記両電子回路の出力は加算された1つの信号線として前記制御回路に接続されてなり、前記一方の電子回路は、前記ロービーム異常検出回路からの異常信号に応答して第1の赤外光停止信号を出力し、前記他方の電子回路は、前記電源異常検出回路からの異常信号に応答して第2の赤外光停止信号を出力してなる構成とした。
(作用)赤外光停止信号生成回路を2組の電子回路で構成し、一方の電子回路の出力による第1の赤外光停止信号と他方の電子回路の出力による第2の赤外光停止信号をそれぞれ1つの信号線を介して制御回路に出力するようにしたため、第1の赤外光停止信号と第2の赤外光停止信号を簡単な電子回路および一つの信号線で制御回路に送信することができ、回路構成の簡素化を図ることができる。
請求項3に係る車両用前照灯装置においては、請求項1または2に記載の車両用前照灯装置において、前記ロービームユニットは、前記ロービームを発光する発光ダイオードと、前記発光ダイオードを点灯するロービーム点灯回路を備え、前記ロービーム点灯回路と前記ロービーム異常検出回路および前記電源異常検出回路は、一体的に構成した。
(作用)ロービーム点灯回路とロービーム異常検出回路および電源異常検出回路を一体的に構成することで、ロービームを点灯したり、電源やロービームの異常を検出したりするために、新たに余分な回路装置を設けなくても済み、車両用前照灯装置の組み立てが容易となる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用前照灯装置によれば、ロービームを照射する状況下で、赤外光のみが照射されるのを防止することができ、走行の安全性の向上に寄与することができる。
請求項2によれば、回路構成の簡素化を図ることができる。
請求項3によれば、新たに余分な回路装置を設けなくても済み、車両用前照灯装置の組み立てが容易となる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す車両用前照灯装置のブロック構成図、図2は、車両用前照灯装置の要部回路構成図、図3は、制御回路のブロック構成図、図4は、ハイビーム/赤外光光源ユニットの断面図、図5は、赤外光透過フィルタ駆動回路の回路構成図である。
図1において、車両用前照灯装置10は、ロービームユニット12と、ロービーム異常検出回路14と、電源異常検出回路16と、赤外光停止信号生成回路18と、制御ユニット20と、ハイビーム/赤外光切換ユニット22とを備えて構成されている。
ロービームユニット12は、ロービーム光源ブロック24とロービーム点灯回路26とから構成されている。ロービーム点灯回路26は、ロービーム異常検出回路14と電源異常検出回路16および赤外光停止信号生成回路18とともに、一体化されて、ドライバモジュール28上に搭載されている。制御ユニット20は、抵抗R0と制御回路30を備えて構成され、ハイビーム/赤外光切換ユニット22は、ハイビーム/赤外光光源ユニット32と赤外光透過フィルタ駆動回路34を備えて構成されている。制御回路30は、入力側が、中間電圧信号線36を介して赤外光停止信号生成回路18に接続されているとともに、抵抗R0、イグニッションスイッチ(図示せず)を介して電源に接続され、出力側が、制御信号線38を介して赤外光透過フィルタ駆動回路34に接続されている。
ロービーム光源ブロック24は、ロービームを照射するための半導体光源として、例えば、図2に示すように、互いに直列接続された発光ダイオードLED1、LED2、LED3を備えており、発光ダイオードLED1のアノードが端子40を介してロービーム点灯回路26に接続され、発光ダイオードLED3のカソードが端子42を介してロービーム異常検出回路14に接続されている。
ロービーム点灯回路26は、発光ダイオードLED1、LED2、LED3の点灯を制御するために、リレー44、リレー制御部46、NPNトランジスタ48、抵抗R1、R2、R3を備えており、リレー44の入力側が入力端子50に接続され、接地側が接地されているとともに、入力端子52に接続され、制御入力側がリレー制御部46に接続され、出力側が出力端子54に接続されている。入力端子50は、スイッチ53を介してバッテリ(直流電源)58のプラス端子に接続され、入力端子52は、バッテリ58のマイナス端子に接続されているとともに、接地されている。出力端子54は、ロービーム光源ブロック24の端子40に接続され、異常信号入力端子56は、ロービーム異常検出回路14に接続されている。
リレー44は、バッテリ58から電力の供給を受けたときに、リレー制御部46からオン制御信号が入力されていないことを条件に、バッテリ58からの電力を出力端子54を介してロービーム光源ブロック24に供給して、発光ダイオードLED1〜LED3を点灯し、リレー制御部46からオン制御信号が入力されたときには、バッテリ58からの電力を遮断し、発光ダイオードLED1〜LED3を消灯するようになっている。リレー制御部46は、異常信号入力端子56に、ロービーム異常検出回路14から異常信号が入力されていないときには(異常信号入力端子56がハイレベルにあるとき)、NPNトランジスタ48がオンになってコレクタが接地されるので、オン制御信号の出力を禁止する。一方、異常信号入力端子56に、ロービーム異常検出回路14から異常信号が入力されたときには(異常信号入力端子56のレベルがハイレベルからローレベルに反転したとき)、NPNトランジスタ48がオフになってコレクタがハイレベルになるので、レリー制御部46は、リレー44にオン制御信号を出力する。
すなわち、ロービーム点灯回路26は、ロービーム光源ブロック24の正常時には、バッテリ58からの電力をロービーム光源ブロック24に供給して、発光ダイオードLED1〜LED3を点灯し、ロービーム光源ブロック24の異常時(ロービームの異常時)には、バッテリ58からの電力を遮断して、発光ダイオードLED1〜LED3を消灯するようになっている。
なお、リレー制御部46としては、異常信号入力端子56に、ロービーム異常検出回路14から異常信号が入力されたときに、リレー44に対して、オン制御信号を断続的に出力するものを用い、バッテリ58からの電力を断続的にロービーム光源ブロック24に供給して、発光ダイオードLED1〜LED3を点滅する構成を採用することもできる。
また、ロービーム点灯回路26としては、DC/DCコンバータを構成するスイッチレギュレータを用いることもできる。さらに、ロービーム光源ブロック24としては、単一のものに限らず、光源ブロックを複数個並列接続したものを用いることもでき、発光ダイオードLED1〜LED3は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプなど各種車両用灯具の光源として構成することができる。
ロービーム異常検出回路14は、NPNトランジスタ60、PNPトランジスタ62、抵抗R11、R12、R13、R14を備えて構成されている。NPNトランジスタ60は、エミッタが接地され、コレクタが、出力端子64を介して赤外光停止信号生成回路18に接続されている。抵抗R11と抵抗R12との接続点は、電源端子66を介して点灯回路26の出力端子54に接続されている。PNPトランジスタ62は、コレクタが接地され、エミッタが異常信号出力端子68を介して、点灯回路26の異常信号入力端子56に接続され、ベースが入力端子70を介して、ロービーム光源ブロック24の端子42に接続されている。
ロービーム異常検出回路14は、ロービーム光源ブロック24の正常時(ロービームの正常時)には、抵抗R14に規定の電流が流れ、PNPトランジスタ62がオフ状態にあって、NPNトランジスタ60がオン状態にあり、異常信号出力端子68のレベルをハイレベル(H)に維持するとともに、出力端子64のレベルをローレベル(L)に維持する。
一方、ロービーム光源ブロック24の異常時(ロービームの異常時)、例えば、発光ダイオードLED1〜LED3のいずれかが断線したときには、抵抗R14に規定の電流が流れなくなり、PNPトランジスタ62がオフからオンに、NPNトランジスタ60がオンからオフになるので、ロービーム異常検出回路14は、異常信号出力端子68のレベルをハイレベル(H)からローレベル(L)に反転させるとともに、出力端子64のレベルをローレベル(L)からハイレベル(H)に反転させ、ロービームに異常が生じたことを示す異常信号(第1の異常信号)をロービーム点灯回路26と赤外光停止信号生成回路18に出力する。
電源異常検出回路16は、オペアンプ72、74、NPNトランジスタ76、78、80、抵抗R21〜R33を備えて構成されており、オペアンプ72のプラス入力端子とオペアンプ74のマイナス入力端子が入力端子84を介して、点灯回路26の入力端子50に接続され、NPNトランジスタ80、78のコレクタがそれぞれ出力端子86を介して、赤外光停止信号生成回路18に接続されている。
オペアンプ72は、プラス入力端子に印加された電源電圧(バッテリ58の出力電圧)とマイナス入力端子に印加された上限電源電圧(電圧Vccを抵抗R21と抵抗R25で分圧した電圧)V1とを比較し、電源電圧が上限電源電圧V1以下のときにはローレベル(L)の電圧を出力し、電源電圧が上限電源電圧V1を超えたときにはハイレベル(H)の電圧を出力する。オペアンプ72からローレベル(L)の電圧が出力されたときには、NPNトランジスタ76、80は共にオフ状態にあり、オペアンプ72からハイレベル(H)の電圧が出力されたときには、NPNトランジスタ76、80は共にオン状態になる。
電源電圧が上限電源電圧V1を超えて、NPNトランジスタ80がオンになると、出力端子86が接地され、出力端子86からは、電源異常を示す異常信号として、ローレベル(L)の信号が出力される。このとき、NPNトランジスタ76がオンになり、オペアンプ72のマイナス入力端子には、上限電源電圧V1よりも低い電圧V11がヒステリシスとして印加される。このため、電源電圧が上限電源電圧V1を超えたときには、電源電圧が電圧V11よりも低下するまで、オペアンプ72の出力はハイレベル(H)に維持され、電源電圧が電圧V11よりも低下したときに、オペアンプ72の出力がハイレベル(H)からローレベル(L)に復帰する。
一方、オペアンプ74は、マイナス入力端子に印加された電源電圧(バッテリ58の出力電圧)とプラス入力端子に印加された下限電源電圧(電圧Vccを抵抗R29と抵抗R32で分圧した電圧)V2とを比較し、電源電圧が下限電源電圧V2以上のときにはローレベル(L)の電圧を出力し、電源電圧が下限電源電圧V2以下になったときにはハイレベル(H)の電圧を出力する。オペアンプ74からローレベル(L)の電圧が出力されたときには、NPNトランジスタ78はオフ状態にあり、オペアンプ74からハイレベル(H)の電圧が出力されたときには、NPNトランジスタ78はオン状態になる。
電源電圧が下限電源電圧V2以下になって、NPNトランジスタ78がオンになると、出力端子86が接地され、出力端子86からは、電源異常を示す異常信号として、ローレベル(L)の信号が出力される。このとき、NPNトランジスタ78がオンになり、オペアンプ74のプラス入力端子には、下限電源電圧V2よりも高い電圧V22がヒステリシスとして印加される。このため、電源電圧が下限電源電圧V2以下になったときには、電源電圧が電圧V22よりも高くなるまで、オペアンプ74の出力はハイレベル(H)に維持され、電源電圧が電圧V22よりも高くなったときに、オペアンプ74の出力がハイレベル(H)からローレベル(L)に復帰する。
すなわち、電源異常検出回路16は、電源電圧が上限電源電圧V1と下限電源電圧V2との間の範囲から外れたときに、バッテリ58に異常が生じたとして、出力端子86から、電源異常を示す異常信号(第2の異常信号)としてローレベル(L)の信号を出力するようになっている。
赤外光停止信号生成回路18は、NPNトランジスタ88、90、抵抗R41、R42、R43、R44を備えて構成されている。NPNトランジスタ88は、エミッタが接地され、ベースが抵抗R41を介して入力端子92に接続され、コレクタが抵抗R42を介して出力端子96に接続されている。NPNトランジスタ90は、エミッタが接地され、ベースが抵抗R43を介して入力端子94に接続され、コレクタが抵抗R44を介して出力端子96に接続されている。入力端子92は、ロービーム異常検出回路14の出力端子64に接続され、入力端子94は、電源異常検出回路16の出力端子86に接続され、出力端子96は、中間電圧信号線36を介して制御回路30に接続されている。
NPNトランジスタ88は、ロービームが正常状態にあって、入力端子92にローレベル(L)の電圧が印加されているときには、オフ状態に維持される。このとき、電源電圧が正常な場合、NPNトランジスタ90がオン状態にあって、抵抗R44の一端側が接地されるので、出力端子96の電圧は、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)を、制御ユニット20の抵抗R0と抵抗R44で分圧した中間電圧(Vig/2)まで低下する。これにより、出力端子96からは、中間電圧(Vig/2)が、正常状態を示す信号として、中間電圧信号線36に出力される。
一方、ロービームが異常状態になって、入力端子92にハイレベル(H)の電圧が印加されたときには、NPNトランジスタ88はオンになる。このとき、電源電圧が正常な場合(NPNトランジスタ90がオン状態)、出力端子96の電圧は、NPNトランジスタ88がオンになって抵抗R42の一端側が接地されるので、中間電圧(Vig/2)よりも低下する。これにより、出力端子96からは、中間電圧(Vig/2)よりも低い電圧が赤外光停止信号(第1の赤外光停止信号)として中間電圧信号線36に出力される。
電源電圧の異常有無に応答するNPNトランジスタ90は、電源電圧が正常状態にあって、入力端子94にハイレベル(H)の電圧が印加されているときには、オン状態に維持される。このとき、NPNトランジスタ90がオン状態にあって、抵抗R44の一端側が接地されるので、出力端子96の電圧は、ロービームが正常な場合(NPNトランジスタ88がオフ状態)、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)を、制御ユニット20の抵抗R0と抵抗R44で分圧した中間電圧(Vig/2)となる。これにより、出力端子96からは、中間電圧(Vig/2)が、正常状態を示す信号として、中間電圧信号線36に出力される。
一方、電源電圧が異常状態になって、入力端子94にローレベル(L)の電圧が印加されたときには、NPNトランジスタ90はオフになる。NPNトランジスタ90がオフになると、抵抗R44の一端側の接地が解除されるので、出力端子96の電圧は、ロービームが正常の場合(NPNトランジスタ88がオフ状態)、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)まで上昇する。これにより、出力端子96からは、中間電圧(Vig/2)よりも高い電圧であって、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)が、赤外光停止信号(第2の赤外光停止信号)として中間電圧信号線36に出力される。
すなわち、赤外光停止信号生成回路18は、ロービーム異常検出回路14からの異常信号(第1の異常信号)に応答して第1の赤外線停止信号を出力する第1の電子回路(NPNトランジスタ88、抵抗R41、R42)と、電源異常検出回路16からの異常信号(第2の異常信号)に応答して第2の赤外光停止信号を出力する第2の電子回路(NPNトランジスタ90、抵抗R43、R44)とを備え、第1、第2の電子回路の出力は加算された1つの中間電圧信号線36として制御回路30に接続され、ロービームまたは電源電圧のうち一方が異常になったときに、中間電圧(Vig/2)よりもレベルの低い赤外光停止信号(第1の赤外光停止信号)または中間電圧(Vig/2)よりもレベルの高い赤外光停止信号(第2の赤外光停止信号)を出力端子96から中間電圧信号線36を介して制御回路30に出力するようになっている。
なお、イグニッションスイッチに印加される電圧Vigを、制御ユニット20の抵抗R0と抵抗R44で分圧した電圧がVig/2になるのは、R0=R44のときである。また、抵抗R42は抵抗R0に比べて十分小さい抵抗値である。
制御回路30は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)98と、メモリ(ROM)100と、入出力インタフェース102を備え、CPU98は、入出力インタフェース102を介して中間電圧信号線36と制御信号線38及びハイビーム/赤外光切換スイッチ104に接続されている。CPU98は、中間電圧信号線36の電圧レベルを識別し、中間電圧信号線36の電圧が、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)の中間電圧(Vig/2)にあるときには、ロービームおよび電源電圧が正常状態にあるとして、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104からの切換信号に応じた制御信号を制御信号線38に出力する。
例えば、CPU98は、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104からハイビームを照射するための切換信号が出力されたときには、バイビームを照射するための制御信号を制御信号線38に出力し、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104から赤外光を照射するための切換信号が出力されたときには、赤外光を照射するための制御信号を制御信号線38に出力する。
一方、CPU98は、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104から赤外光を照射するための切換信号が出力されているときでも、ロービーム又は電源電圧の異常に伴って中間電圧信号線36から赤外光停止信号が入力され、中間電圧信号線36の電圧が、中間電圧(Vig/2)より低く又は中間電圧(Vig/2)より高くなったときには、赤外光の照射を強制的に禁止するための制御信号を制御信号線38に出力する。
すなわち、制御回路30は、中間電圧信号線36の電圧のレベルを識別し、中間電圧信号線36の電圧が、イグニッションスイッチに印加される電圧(Vig)の中間電圧(Vig/2)にあるときには、ロービームおよび電源電圧が正常状態にあるとして、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104からの切換信号に応じた制御信号、例えば、ハイビームを照射するときには、ローレベル(L)の制御信号を、赤外光を照射するときには、ハイレベル(H)の制御信号を、制御信号線38を介してハイビーム/赤外光切換ユニット22に出力し、ハイビーム/赤外光切換ユニット22に対して、ハイビームまたは赤外光の照射を指令するようになっている。
また、制御回路30は、中間電圧信号線36の電圧が、中間電圧(Vig/2)より低く又は中間電圧(Vig/2)より高くなって赤外光停止信号が入力されたときには、ロービーム又は電源電圧が異常状態にあるとして、赤外光の照射を強制的に禁止するための制御信号として、例えば、ローレベル(L)の制御信号を、制御信号線38を介してハイビーム/赤外光切換ユニット22に出力し、ハイビーム/赤外光切換ユニット22に対して、赤外光の照射を強制的に禁止するようになっている。
ハイビーム/赤外光切換ユニット22は、ハイビーム/赤外光光源ユニット32と赤外光透過フィルタ駆動回路34を有し、ハイビーム/赤外光光源ユニット32は、図4に示すように、光源バルブ106、リフレクタ108、赤外光透過フィルタ110、凸レンズ112、ブラケット114、可動軸116、フィルタ駆動ユニット118などを備え、前面レンズ120とランプボディ122で囲まれる灯室S内に収納されている。
光源バルブ106は、リフレクタ108の第1焦点f1の位置に配置されて、ハイビームとなる可視光を照射する。リフレクタ108の第2焦点f2の位置には、可視光を反射し、赤外光を透過する赤外光透過フィルタ110が回動自在に配置されている。赤外光透過フィルタ110は、ブラケット114に固定され、ブラケット114は、フィルタ駆動ユニット118に固定された回転軸(図示せず)に回転自在に連結されている。ブラケット114は、フィルタ駆動ユニット118に上下動自在に配置された可動軸116の位置に応じて、回転軸を中心に時計方向または反時計方向に回転し、赤外光透過フィルタ110を光軸Ax上または光軸Axから外れた位置に配置させるようになっている。
具体的には、フィルタ駆動ユニット118の励磁コイル本体124内に収納された励磁コイル126が非励磁状態にあって、可動軸116がフィルタ駆動ユニット118から上方に突出されているときには、ブラケット114が時計方向(矢印X方向)に回転し、赤外光透過フィルタ110が光軸Axおよび可視光の伝播領域から外れた位置に配置される。このとき光源バルブ106から照射された可視光は、リフレクタ108で反射し、その反射光は、赤外光透過フィルタ110で遮蔽されることなく、リフレクタ108の第2焦点f2を通過した後、凸レンズ112と前面カバー120を透過して、ハイビームとして、車両の斜め前方に照射される。
一方、励磁コイル126が励磁状態にあって、励磁コイル126の磁気吸引力によって可動軸116が下方に移動したときには、ブラケット114が反時計方向(矢印Y方向)に回転し、赤外光透過フィルタ110が光軸Ax上に配置される。このとき光源バルブ106から照射された可視光は、リフレクタ108で反射し、その反射光のうち可視光は、赤外光透過フィルタ110によって遮蔽され、赤外光のみがリフレクタ108の第2焦点f2を通過した後、凸レンズ112と前面カバー120を透過して、車両の斜め前方に照射される。
赤外光透過フィルタ駆動回路34は、図5に示すように、励磁コイル126と、励磁コイル126を駆動するNPNトランジスタ128を備えて構成されており、NPNトランジスタ128のベースが制御信号線38に接続されている。NPNトランジスタ128は、制御信号線38からハイレベル(H)の制御信号が入力されたときに、オンになって励磁コイル126を励磁し、制御信号線38からローレベル(L)の制御信号が入力されたときに、オフになって励磁コイル126を非励磁状態にする。
すなわち、ハイビーム/赤外光切換ユニット22は、ロービームと電源電圧が正常状態にあるときに、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104からの切換信号に従って、制御回路30からハイレベル(H)の制御信号が入力されたときには、励磁コイル126の励磁に伴って、赤外光を車両の斜め前方に照射し、制御回路30からローレベル(L)の制御信号が入力されたときには、励磁コイル126の非励磁に伴って、ハイビームを車両の斜め前方に照射する。
一方、ロービームを照射している状況下で、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104から赤外光を照射するための切換信号が出力され、ハイビーム/赤外光切換ユニット22から赤外光を照射する必要があるときでも、ロービームまたは電源電圧が異常状態になって、制御回路30からローレベル(L)の制御信号が入力されたときには、ハイビーム/赤外光切換ユニット22は、励磁コイル126の非励磁に伴って、赤外光の照射を強制的に停止する。このとき、励磁コイル126が非励磁状態になるので、ブラケット114が時計方向(矢印X方向)に回転し、赤外光透過フィルタ110が光軸Axおよび可視光の伝播領域から外れた位置に配置され、ハイビーム/赤外光切換ユニット22からハイビームが照射されることになる。
本実施例によれば、ロービームと電源電圧が正常状態にあるときには、ハイビーム/赤外光切換スイッチ104からの切換信号に従って、赤外光またはハイビームを車両の斜め前方に照射し、ロービームを照射しているときに、赤外光を照射する必要があるときでも、ロービームまたは電源電圧が異常状態になったときには、赤外光の照射を強制的に停止し、赤外光の代わりに、ハイビームを車両の斜め前方に照射するようにしたため、ロービームを照射する状況下で、赤外光のみが照射されるのを防止することができ、走行の安全性の向上に寄与することができる。
また、ロービームを照射する状況下で、ロービームまたは電源電圧が異常状態になって赤外光の照射が強制的に停止されると、赤外光CCDカメラの撮像による画像がディスプレイに表示されなくなるので、赤外光CCDカメラの撮像による画像を見ながらの運転を不可能にすることができるとともに、異常が生じた旨を運転者に促すことができる。
また、本実施例によれば、赤外光停止信号生成回路18は、ロービーム異常検出回路14からの異常信号(第1の異常信号)に応答して第1の赤外線停止信号を出力する第1の電子回路(NPNトランジスタ88、抵抗R41、R42)と、電源異常検出回路16からの異常信号(第2の異常信号)に応答して第2の赤外光停止信号を出力する第2の電子回路(NPNトランジスタ90、抵抗R43、R44)とを備え、第1、第2の電子回路の出力は加算された1つの中間電圧信号線36として制御回路30に接続されているので、第1の赤外線停止信号と第2の赤外光停止信号を簡単な2組の電子回路および一つの中間電圧信号線36で送信することができ、回路構成の簡素化を図ることができる。
また、本実施例によれば、ロービーム点灯回路26と、ロービーム異常検出回路14と、電源異常検出回路16は一体化されて、ドライバモジュール28上に搭載されているので、ロービームを点灯したり、電源やロービームの異常を検出したりするために、新たに余分な回路装置を設けなくても済み、車両用前照灯装置10の組み立てが容易となる。
本発明の一実施例を示す車両用前照灯装置のブロック構成図である。 車両用前照灯装置の要部回路構成図である。 制御回路のブロック構成図である。 ハイビーム/赤外光光源ユニットの断面図である。 赤外光透過フィルタ駆動回路の回路構成図である。
符号の説明
10 車両用前照灯装置
12 ロービームユニット
14 ロービーム異常検出回路
16 電源異常検出回路
18 赤外光停止信号生成回路
20 制御ユニット
22 ハイビーム/赤外光切換ユニット
24 ロービーム光源ブロック
26 ロービーム点灯回路
30 制御回路
32 ハイビーム/赤外光光源ユニット
34 赤外光透過フィルタ駆動回路

Claims (3)

  1. ロービームを照射するロービームユニットと、
    ハイビームと赤外光を切り換えて照射するハイビーム/赤外光切換ユニットと、
    電源から電力の供給を受けて動作し、前記ハイビーム/赤外光切換ユニットの切り換えを制御する制御回路と、を備えた車両用前照灯装置であって、
    前記ロービームユニットの異常を検出するロービーム異常検出回路と、
    前記電源の異常を検出する電源異常検出回路と、
    前記ロービーム異常検出回路からの異常信号又は前記電源異常検出回路から異常信号に基づいて、赤外光停止信号を前記制御回路に出力する赤外光停止信号生成回路と、を備え、
    前記制御回路は、前記赤外光停止信号生成回路からの赤外光停止信号に応答して前記ハイビーム/赤外光切換ユニットに対して前記赤外光の照射を禁止し、それ以外のときには、前記ハイビーム/赤外光切換ユニットに対して前記ハイビームまたは前記赤外光の照射を指令する、ことを特徴とする車両用前照灯装置。
  2. 請求項1に記載の車両用前照灯装置において、前記赤外光停止信号生成回路は、トランジスタと抵抗で構成された2組の電子回路からなり、前記両電子回路の出力は加算された1つの信号線として前記制御回路に接続されてなり、前記一方の電子回路は、前記ロービーム異常検出回路からの異常信号に応答して第1の赤外光停止信号を出力し、前記他方の電子回路は、前記電源異常検出回路からの異常信号に応答して第2の赤外光停止信号を出力してなることを特徴とする車両用前照灯装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用前照灯装置において、前記ロービームユニットは、前記ロービームを発光する発光ダイオードと、前記発光ダイオードを点灯するロービーム点灯回路を備え、前記ロービーム点灯回路と前記ロービーム異常検出回路および前記電源異常検出回路は、一体的に構成されてなることを特徴とする車両用前照灯装置。
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