JP2008245119A - ケーブル処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 イヤホーンやコントロールボックスに接続するケーブルにおいて、ケーブルを結ばなくとも、引っ張り等のストレスに強いケーブル処理装置を提供する。
【解決手段】 ケーブル7は、外周が絶縁処理された複数の芯線7aを被覆して形成されている。ケーブル7は、その芯線7aが露出するよう被覆が一部剥がされている。絶縁性保護部21は、その被覆剥取り部23およびこの前後を覆うようにケーブル7に鞘状に成形被覆されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 ケーブル7は、外周が絶縁処理された複数の芯線7aを被覆して形成されている。ケーブル7は、その芯線7aが露出するよう被覆が一部剥がされている。絶縁性保護部21は、その被覆剥取り部23およびこの前後を覆うようにケーブル7に鞘状に成形被覆されている。
【選択図】 図2
Description
本発明はケーブル処理装置に係り、例えばCDプレーヤやMDプレーヤ等の音響機器に用いるイヤホーンやリモートコントロールボックス(単に、コントロールボックスと略称する。)等に用いて好適するケーブル処理装置の改良に関する。
従来、イヤホーン1は、例えば図6Aに示すように、スピーカ3を内蔵したイヤホーンケース5にケーブル7を筒型のカバー部9から内部に挿通し、ケーブル7の先端部をイヤホーンケース5内で絡げるように結ぶとともにスピーカ3に接続する構成が良く知られている。
このようなイヤホーン1では、カバー部9から内部に挿通されたケーブル7がイヤホーンケース5内で結ばれているから、ケーブル7を外部から引っ張ってもイヤホーンケース5からケーブル7が抜け難く、スピーカ3との接続も確保され易い。
例えば、特開2005−130247号公報(特許文献1)もこの種のものである。
さらに、イヤホーン1のケーブル7の途中に、ボリュームや操作ボタンを有するコントロールボックス11を配置する構成も提供されている。
すなわち、コントロールボックス11は、図6Bに示すように、可撓性保護鞘13に挿通したケーブル7をボックスケース15内に挿入し、ボックスケース15内でケーブル7の先端部を絡げるように結ぶとともに回路基板17に接続する構成が良く知られている。なお、図6B中の符号19は保護鞘13の外周に形成された凹溝であり、ボックスケース15の端が係合する。
このようなコントロールボックス11においても、ボックスケース15内でケーブル7の先端部が結ばれているから、ケーブル7を外部から引っ張ってもボックスケース15からケーブル7が抜け難く、回路基板17との接続も確保され易い。
特開2005−130247号公報
しかしながら、上述した従来のイヤホーン1やコントロールボックス11では、合成樹脂等によって被覆されたケーブル7自体がイヤホーンケース5内やボックスケース15内で結ばれているから、イヤホーンケース5内やボックスケース15内には結び目を収める収納空間を必要とし、イヤホーンケース5やボックスケース15を小型化し難い難点がある。
他方、イヤホーン1やコントロールボックス11においては、挿入されたケーブル7を引っ張っても抜けないように特別の工夫が必要であり、改善が望まれていた。 本発明はそのような課題を解決するためになされたもので、ケーブルを結ばなくとも引っ張り等のストレスに強いケーブル処理装置の提供を目的とする。
そのような課題を解決するために本発明に係るケーブル処理装置は、外周が絶縁処理された複数の芯線を被覆するとともにその芯線が露出するよう被覆が一部剥がされたケーブルと、少なくともその被覆剥取り部を覆う絶縁性保護部とを具備している。
本発明のケーブル処理装置では、上記芯線には露出する部分に結び目が形成されてなる構成も可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部が合成樹脂で成形して形成された構成も可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部がその剥取り部の外周に係合用凹溝を設けた構成も可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部の凹溝に係合されるようにしてそのケーブルが差し込まれたケースを有する構成も可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部を包むように把持する把持部を有するケースにそのケーブルが差し込まれてなる構成も可能である。
このような本発明に係るケーブル処理装置では、外周が絶縁処理された複数の芯線を被覆したケーブルにおいてその芯線が露出するよう被覆が一部剥がされ、少なくとも被覆剥取り部を絶縁性保護部で覆ってなるから、ケーブル自体を結ばなくとも引っ張り等のストレスに強い構成を提供可能である。
本発明のケーブル処理装置において、露出する部分で上記芯線が結び目を有する構成では、絶縁性保護部とケーブルの固定強度が向上する。
本発明のケーブル処理装置において、上記保護部が合成樹脂で成形して形成された構成では、絶縁性保護部とケーブルの良好な密着状態が得られる。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部がその剥取り部の外周に係合用凹溝を有する構成では、何らかの部材と保護部との係合状態を形成することが可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部の凹溝に係合されるようにしてそのケーブルが差し込まれたケースを有する構成では、イヤホーンやコントロールボックスに応用して上述した効果を得ることが可能である。
本発明のケーブル処理装置では、上記保護部を包むように把持する把持部を有するケースにそのケーブルが差し込まれてなる構成では、そのケースによる保護部の保持固定が確実である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
図1は本発明に係るケーブル処理装置の実施の形態をイヤホーン1を例にして示す断面図である。
図1において、合成樹脂からなるイヤホーンケース5は、一部を除きほぼ従来公知の形状を有し、内部にスピーカ3を内蔵している。なお、スピーカ3は本発明の要部ではないから、詳細な説明および図示を省略する。
イヤホーンケース5には、絶縁性保護部21で覆われたケーブル7がイヤホーンケース5内部に挿通されている。
ケーブル7とこれを覆う絶縁性保護部21は、図2に示すような構造になっており、本発明の要部である。
すなわち、ケーブル7は、図2Aに示すように、外周が絶縁処理されたエナメル線(UEW)等の2本の芯線7aがポリウレタン合成樹脂等の被覆7bで覆われており、芯線7aが露出するようにして被覆7bが一部剥がされている。
なお、芯線7aは外周が絶縁処理されたエナメル線(UEW)に限らず、導線の外周を絶縁性合成樹脂で被覆したものでも実施可能である。
被覆7bの剥がされた被覆剥取り部23において、図2Bに示すように、2本の芯線7aは結ばれて結び目7cが形成されている。
この結び目7cを含む前後において、ケーブル7の外周には可撓性合成樹脂、例えばポリプロピレン合成樹脂を成形して鞘状の筒形絶縁性保護部21が形成されており、保護部21が被覆7b、芯線7aおよびこの結び目7cに密着している。
保護部21には、被覆剥取り部23の外周部において凹溝25が環状に形成されている。
保護部21は、図示しない半割状成形型にケーブル7の被覆剥取り部23近傍を挟んでポリプロピレン合成樹脂で成形加工して形成されている。
そして、ケーブル7はイヤホーンケース5内部に挿通されるとともに、カバー部9の端が凹溝25に係合し、カバー部9によって絶縁性保護部21が把持されている。
イヤホーンケース5の内部において、ケーブル7の芯線7aがスピーカ3に接続されてイヤホーン1が構成されているのは、従来構成と同様である。
このようなイヤホーン1では、イヤホーンケース5の内部において、ケーブル7の結び目7cを形成する必要がないから、その分のスペース空間が不要となり、イヤホーンケース5の小型化が容易であるし、従来結びを位置させた部分に電子部品を配置する等して有効利用が可能である。
しかも、ケーブル7に被せた保護部21が被覆剥取り部23において芯線7aの結び目7cに密着する一方、保護部21の凹溝25にイヤホーンケース5が係合して絶縁性保護部21を把持しているから、ケーブル7にストレスをかけたりケーブル7を外部から引っ張っても、イヤホーンケース5からケーブル7が抜け難く、スピーカ3との接続も確保される。
さらに、ケーブル7の芯線7aは、保護部21で被覆されているから、機械的強度も確保されるし、芯線7aの結び目7cは凹凸形状を有するから芯線7aと保護部21との密着強度も確保され、保護部21が芯線7aからずれ難い。
さらにまた、ケーブル7の芯線7aは、結び目7cがなくて整列状態で挿入されているから、スピーカ3との半田付け接続作業も簡単である。
そして、上述した構成はイヤホーン1を例にしたものであったが、コントロールボックス11においても実施可能である。
すなわち、コントロールボックス11は、図3に示すように、上述した図2に示したケーブル7がボックスケース15内部に挿通されるとともに、ボックスケース15が凹溝25に係合して絶縁性保護部21が把持され、ケーブル7が回路基板17に接続された構成である。
このようなコントロールボックス11においても、ボックスケース15の内部においてケーブル7の結びを形成する必要がないから、その分のスペース空間が不要となり、ボックスケース15の小型化が容易であるし、従来結びを位置させた部分を有効に利用することが可能であるし、ボックスケース15からケーブル7が抜け難く、回路基板17との接続も確保される。
ところで、上述した構成は、イヤホーン1やコントロールボックス11を例にしてイヤホーンケース5やボックスケース15にケーブル7を挿入する構成であったが、本発明はこれに限定されない。
すなわち、図4に示すように、外周が絶縁被覆された2本の芯線7aが合成樹脂等の被覆7bで覆われたケーブル7において、被覆剥取り部23にて芯線7aの結び目7cを形成し、この結び目7cを含む前後においてケーブル7の外周に鞘状の絶縁性保護部21を成形するとともに、保護部21からは外周が絶縁被覆された2本の芯線7aを個別に導出する構成も可能である。
このような構成のケーブル処理装置は、例えばCDプレーヤやMDプレーヤ等の音響機器に接続されたケーブル7から途中で左右のイヤホーン1に分岐する部分の構成に応用可能であり、ケーブル7にストレスをかけたりケーブル7を引っ張ってもケーブル7がショートし難く、損傷を受け難い利点がある。
さらに、本発明のケーブル処理装置は、図5に示すように、ボックスケース15の内側に円筒状の把持部27を一体的に形成し、可撓性保護鞘13aに挿通したケーブル7をボックスケース15内に挿入し、ボックスケース15内において、保護部21の両端面に係合するように保護部21を把持部27で包んで把持し、凹溝25を省略した構成も可能である。
このような構成では、その保護部21がボックスケース15の内部で把持部27によって確実に保持固定されるから、機械的強度が良好である。
本発明のケーブル処理装置は、イヤホーン1やコントロールボックス11、更には、ケーブル7途中の分岐構成に限らず、芯線を有する種々のケーブルにおいて実施可能である。
1 イヤホーン
3 スピーカ
5 イヤホーンケース(ケース)
7 ケーブル
7a 芯線
7b 被覆
7c 結び目
9 カバー部
11 コントロールボックス(ケース)
13、13a 保護鞘
15 ボックスケース
17 回路基板
19、25 凹溝
21 保護部
23 被覆剥取り部
27 把持部
3 スピーカ
5 イヤホーンケース(ケース)
7 ケーブル
7a 芯線
7b 被覆
7c 結び目
9 カバー部
11 コントロールボックス(ケース)
13、13a 保護鞘
15 ボックスケース
17 回路基板
19、25 凹溝
21 保護部
23 被覆剥取り部
27 把持部
Claims (6)
- 外周が絶縁処理された複数の芯線を被覆するとともに前記芯線が露出するよう前記被覆が一部剥がされたケーブルと、
少なくとも前記被覆剥取り部を覆う絶縁性保護部と、
を具備することを特徴とするケーブル処理装置。 - 前記芯線は、露出する部分で結び目が形成されてなる請求項1記載のケーブル処理装置。
- 前記保護部は合成樹脂で成形して形成された請求項1又は2記載のケーブル処理装置。
- 前記保護部は外周に係合用凹溝が形成された請求項1〜3いずれか1記載のケーブル処理装置。
- 前記保護部の前記凹溝に係合されるようにして前記ケーブルが差し込まれたケースを有する請求項1〜4いずれか1記載のケーブル処理装置。
- 前記保護部を包むように把持する把持部を有するケースに前記ケーブルが差し込まれてなる請求項1〜3いずれか1記載のケーブル処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007085484A JP2008245119A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | ケーブル処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007085484A JP2008245119A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | ケーブル処理装置 |
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JP2008245119A true JP2008245119A (ja) | 2008-10-09 |
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JP2007085484A Pending JP2008245119A (ja) | 2007-03-28 | 2007-03-28 | ケーブル処理装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-03-28 JP JP2007085484A patent/JP2008245119A/ja active Pending
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