JPH0729629A - 電源プラグ - Google Patents

電源プラグ

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JPH0729629A
JPH0729629A JP5175547A JP17554793A JPH0729629A JP H0729629 A JPH0729629 A JP H0729629A JP 5175547 A JP5175547 A JP 5175547A JP 17554793 A JP17554793 A JP 17554793A JP H0729629 A JPH0729629 A JP H0729629A
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JP
Japan
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base
pin
plug
cover
plug base
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Pending
Application number
JP5175547A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sato
実 佐藤
Zensuke Araki
善助 荒木
Tsutomu Iwama
勉 岩間
Mitsuo Kimoto
満男 紀本
Ryoji Saito
量司 斉藤
Shunichi Ishikawa
俊一 石川
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Densen Kako KK
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Densen Kako KK
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッターを有する三極構造ソケットへの装
着が可能であり、小型、軽量かつ安価な電源プラグを提
供する。 【構成】 2心平コード2と、ライブピン8、ニュート
ラルピン9及びアースピン10とが外側に突出して設け
られ、ヒューズ取付け箱11が内側に突出して一体成形
されているプラグベース3と、プラグベース3の外周縁
に沿って嵌合してプラグベース3の内側面を覆うカバー
4とからなり、ライブピン8及びニュートラルピン9の
各端子はプラグベース3内側に突出して2心平コード2
の各導体と電気的に接続され、アースピン10の基部は
プラグベース3に埋設固定されており、プラグベース3
とカバー4との接触部の一部又は全部が溶接接合されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用電気器具等に取
付けられ、アース端子を有するソケットへの差込み装着
が可能な電源プラグの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】英国等においては、安全性の観点から家
庭用電気器具に取付けられる電源プラグ及び電源プラグ
が差込み装着されるソケットは、アース端子を有する三
極構造のものが一般に使用されている。この構造の電源
プラグピンをソケットへ差込むに際しては、まずアース
ピンの接続がなされ、続いてライブピン及びニュートラ
ルピンの接続がなされるようになっており、又、電源プ
ラグピンをソケットから引抜くに際しては、ライブピン
及びニュートラルピンの接続が切れ、次いでアースピン
の接続が切れるようになっている。また、ソケットのラ
イブピン及びニュートラルピンの差込み口にはシャッタ
ーが設けられており、アースピンが所定長さ差込まれた
ときシャッターが開いてライブピン及びニュートラルピ
ンの差込みが可能となり、アースピンがソケットから引
抜かれた時点でシャッターが閉じるようになっている。
【0003】このような電源プラグとしては、3本のピ
ン(アースピン、ニュートラルピン及びライブピン)が
取付固定されたプラグベースと、このプラグベースに嵌
め合わされたカバーと、プラグベース及びカバーの外側
にモールド成形された絶縁ボディとよりなるものが一般
に知られている(英国特許第 1581661号明細書)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記電源プラ
グにおいては、各ピンと電気ケーブルとの再配線を不可
能とするため(non-rewirable)、プラグベースと絶縁ボ
ディとは強固にかつ分解不可能に一体モールド成形され
ており、プラグ形状が大型化すると共に、高価でかつ重
量が増大するという問題がある。
【0005】一方、近年、テレビ、ビデオ、ステレオ等
のように必ずしもアース接続を必要としない電気器具の
需要が増大しており、このような電気器具用の電源プラ
グとして従来の三極構造ソケットへの差込み装着が可能
で、小型、軽量かつ安価なものが望まれている。
【0006】本発明の目的は、前述した従来技術の欠点
を解消し、小型、軽量かつ安価な電源プラグを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく、2心平コードと、ライブピン、ニュートラルピ
ン及びアースピンとが外側に突出して設けられ、ヒュー
ズ取付け箱が内側に突出して一体成形されているプラグ
ベースと、プラグベースの外周縁に沿って嵌合してプラ
グベースの内側面を覆うカバーとからなり、ライブピン
及びニュートラルピンの各端子はプラグベース内側に突
出して2心平コードの各導体と電気的に接続され、アー
スピンの基部はプラグベースに埋設固定されており、プ
ラグベースとカバーとの接触部の一部又は全部が溶接接
合されて成るものである。
【0008】
【作用】2心平コードを使用し、これとライブピン及び
ニュートラルピンとを接続し、アースピンはプラグベー
スに埋設固定した構造であるため、三極構造ソケットへ
の装着が可能であり、更に、プラグベースとカバーとは
接触部の一部又は全部を溶接接合した簡単な構成である
ため、小型、軽量且つ安価な電源プラグを実現できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明に係る電源プラグの好適一実施
例を添付図面に基づいて説明する。
【0010】図1には本発明に係る電源プラグの組立て
品の斜視図が示されている。
【0011】この電源プラグ1は、主に、2心平コード
2と、ガラス入りポリアミドや難燃性ポリブチレンテレ
フタレートなどの絶縁材料により一体成形されたプラグ
ベース3と、同じくガラス入りポリアミドや難燃性ポリ
ブチレンテレフタレートなどの絶縁材料により一体成形
されたカバー4と、上記プラグベース3に植立されたラ
イブピン8,ニュートラルピン9及びアースピン10と
から構成されている。
【0012】図2にはプラグベース3を外側から見た斜
視図が、図3にはプラグベース3を内側から見た斜視図
が、図4にはプラグベース3のターミナル7にブッシュ
付き2心平コード2等を接続した状態を示す斜視図が、
図5にはブッシュ付き2心平コード2の斜視図が示され
ている。
【0013】図2に示すように、プラグベース3には、
その中央部にヒューズ取付け箱11が一体に成形され、
そのヒューズ取付け箱11の周囲には、プラグベース3
の成形と同時にライブピン8,ニュートラルピン9及び
アースピン10が一体に植立されている。これらアース
ピン10,ライブピン8、ニュートラルピン9は、真鍮
により形成されているが、曲げなどの強度が十分であれ
ば充実であっても中空であっても構わない。
【0014】アースピン10は、2芯平コード2とは接
続されないので、その基部は、プラグベース3内に完全
に埋設されており、これによってライブ配線及びニュー
トラル配線との混線が防止されている。
【0015】一方、ライブピン8及びニュートラルピン
9は、その基部のライブピン端子20及びニュートラル
ピン端子21が、プラグベース3の内側に突き出されて
いる。
【0016】プラグベース3には、図3,図4に示すよ
うに、その外周縁に、カバー4をインロー的に嵌め込ま
せるための嵌め込み部12が一体成形され、また図5に
示されているブッシュ付き2心平コード2のコードブッ
シュ13を位置決めしておくためのブッシュ受入部14
が一体成形されている。
【0017】ヒューズ取付け箱11は、そのヒューズ嵌
め込み口12が、図2に示すように、プラグベース3の
外側面において外部に開放されており、このヒューズ取
付け箱11内には、底部15の両端にヒューズクリップ
16,16が取付けられている。ヒューズクリップ1
6,16は、そのピン端子17,17が、図3に示す如
く、ヒューズ取付け箱11の底部15を貫通してプラグ
ベース3の内側面から突き出されており、そのヒューズ
取付け箱11の底部15の内側面には、(+)側となる
ピン端子17,17周りの部分を、リング状に窪ませて
(+)側の丸端子収容受け18が形成されている。そし
て底部15には、丸端子収容受け18に連続させてブッ
シュ付き2心平コード2の(+)側の絶縁線心5を位置
決めしておくための位置決め溝19が設けられている。
この位置決め溝19は、直線状に形成され、その一端が
丸端子収容受け18に向けて開端され他端がブッシュ受
入部14に向けて開端されている。
【0018】図3,図4に示すように、プラグベース3
のニュートラルピン端子21を取り付けておく部分は、
プラグベース3の内側面を台状に隆起させて形成されて
いる。この隆起部22には、ニュートラルピン端子21
周りの部分をリング状に窪ませて(−)側の丸端子収容
受け23が形成され、そしてその(−)側の丸端子に連
続させて(−)側の絶縁線心6を位置決めしておくため
の位置決め溝24が設けられている。この位置決め溝2
4も直線状に形成され、その一端は(−)側の丸端子収
容受け23に向けて開端され他端はブッシュ受入部14
へ向けて開端されている。
【0019】このブッシュ受入部14は、ブッシュ付き
2心平コード2の先端部のコードブッシュ13の先端鍔
部25を嵌合させる第1の凹部26と、その第1の凹部
26に連続させて先端鍔部25後方の縮径部27を嵌合
させるように窪ませられた第2の凹部28と、第1の凹
部26をヒューズ取付け箱11に向けて開放する線心出
口29と、第2の凹部28をヒューズ取付け箱11と反
対側に開放する線心入口30を有して形成されている。
【0020】コードブッシュ13は、軟質のPVC(ポ
リ塩化ビニール)により一体成形されている。
【0021】したがってこれら第1の凹部26、第2の
凹部28にコードブッシュ13を嵌合させれば、ブッシ
ュ付き2心平コード2は、位置ずれなくまた損傷なくブ
ッシュ受入部14に固定される。
【0022】ブッシュ付き2心平コード2は、コードブ
ッシュ13の固定後に、(+)側の絶縁線心5が位置決
め溝19に嵌合され、(−)側の絶縁線心6が位置決め
溝24に嵌合される。
【0023】そしてこれら絶縁線心5,6はその先端の
丸端子31,31が、ライブピン端子20及びニュート
ラルピン端子21とリベット,クランプ,溶接等により
電気的に接続される。
【0024】ヒューズ32は、図2に示すように、その
中央のガラス部分をヒューズキャリヤ33の把持部34
に把持させた状態でヒューズ32を下側にしてヒューズ
嵌め込み口12に嵌め込まれ、ヒューズキャリヤ33
は、そのヒューズキャリヤ33がヒューズ嵌め込み口1
2との嵌合を終えたときに、そのヒューズ32の両極を
ヒューズクリップ16,16に嵌合させるようになって
いる。
【0025】またライブピン端子20とヒューズクリッ
プ16のピン端子17とは、図4に示すように、プラグ
ベース3の内側において連結板37により電気的に接続
されている。この連結板37はヒューズ取付け箱11の
外面に沿うように折り曲げられ、両端にこれらライブピ
ン端子20及びピン端子17に差し込まれる孔36を有
し、連結板37とライブピン端子20及びピン端子17
とは、リベット,クランプ,溶接により、接続される。
【0026】そしてこれらの電気的な接続を終えた後
は、ニュートラルピン端子21,ライブピン端子20と
丸端子31との接続箇所や、絶縁線芯5,6の導体部分
等、電気的に絶縁が必要な箇所には、紫外線硬化樹脂が
滴下された後、紫外線照射が施されて絶縁される。紫外
線硬化樹脂としては、ポリエステルアクリレート、エポ
キシアクリレート、ポリウレタンアクリレート等が用い
られる。
【0027】次にプラグベース3とカバー4との結合に
関する構成についてさらに詳述する。
【0028】プラグベース3とカバー4とを正確且つ素
早く接続できるようにするために、プラグベース3には
図3に示すようにヒューズ取付け箱11の両側にガイド
ピン差込み穴38が形成され、プラグベース3のブッシ
ュ受入部14とその反対側の端部には、それぞれ爪差込
み口39が設けられ、カバー4には、図6,図7に示す
ように、その内側にガイドピン41と鍵状係止部材42
とが一体成形されている。
【0029】ガイドピン41は、カバー4の外周部43
がプラグベース3の嵌め込み部12とインロー的に嵌合
される手前位置からガイドピン差込み穴38に差し込ま
れ、カバー4の外周部43がプラグベース3の嵌め込み
部12に完全に嵌め込まれたときに、ガイドピン差込み
穴38の底に着座し得るようにその長さが定められてい
る。
【0030】鍵状係止部材42は、図6に示すように、
その先端に、側面をくさび状案内面44としそのくさび
状案内面44と交叉する上面を係止面45とする鍵形突
起46を有し、くさび状案内面44が爪差込み口39の
内側の一端縁40に押圧されているときには、その一端
縁40からの反力を受けてその一端縁40と反対側に弾
性的に開脚され、くさび状案内面44が爪差込み口39
を通過したときには、鍵状係止部材42の弾性復帰によ
って係止面45を一端縁40の下面に回り込ませるよう
になっている。なお、ガイドピン41の長さは、くさび
状案内面44が爪差込み口39を通過してその係止面4
5が一端縁40の下面に回り込むまでは、ガイドピン差
込み穴38の底に着座することがないように定められて
いる。
【0031】従ってカバー4のガイドピン41をガイド
ピン差込み穴38に差し込みカバー4をプラグベース3
側に押し込むだけで、鍵状係止部材42が爪差込み口3
9に係合するようになり、ガイドピン差込み穴38の底
にガイドピン41が突き当る位置までガイドピン41を
押し込むことによって鍵状係止部材42が爪差込み口3
9に係止されるようになる。よってカバー4とプラグベ
ース3との結合は簡単かつ正確なものとなる。
【0032】なお、カバー4の内面には、はぐれ線等に
よるショートをも防ぐことができるようにするために図
6に示すように、カバー4をプラグベース3に一体化し
た状態において、連結板37と絶縁線心5,6との間を
電気的に隔離しておくための隔壁47及び(+)側の絶
縁線心5と(−)側の絶縁線心6の間を電気的に隔離し
ておくための隔壁48が一体成形され、また、カバー4
には、これをプラグベース3に一体化したときに、ブッ
シュ受入部14と共にコートブッシュ13の露出面を覆
い隠して保護するための保護カバー部49が一体成形さ
れている。
【0033】そして、カバー4とプラグベース3とは電
気的な接続を終えプラグベース3に一体的に嵌合された
後に、プラグベース3とカバー4の接触部の一部又は全
部に超音波溶接が施され一体化される。
【0034】この場合、溶接は、プラグベース3の嵌合
部12とカバー4の外周部43との接触面、ガイドピン
差込み穴38とガイドピン41との接触面、鍵状係止部
材42と爪差し込み口39との接触面及びブッシュ受入
部14と保護カバー部49との接合面を対象としてなさ
れる。なお、この後、電源プラグ1は、ヒューズ32の
取り付け後に、電気試験が実施されて製品となる。
【0035】以下、他の実施例を図8乃至図12に基づ
いて説明するが、上記実施例と同様な構成については同
一符号を付しここではその詳細な説明は省略する。
【0036】図8にはこの実施例に係る電源プラグ1の
斜視図が、図9にはプラグベース3を裏側から見た斜視
図が、図10にはプラグベース3のターミナル7にブッ
シュ付き2心平コード2等を接続した状態を示す斜視図
が、図11にはこの実施例に係るブッシュ付き2心平コ
ード2の斜視図が、図12にはカバー4を裏側から見た
斜視図がそれぞれ示されている。
【0037】この実施例にあっては、2心平コード2
は、図11に示す如く、そのコードブッシュ13の先端
鍔部25がコードブッシュ13の軸方向に厚く成形さ
れ、その先端鍔部25の両側には、それぞれ差込み孔5
0が形成されている。そしてプラグベース3には、図9
乃至図10に示すように、上記ブッシュ受入部14が形
成されていた部分に、ブッシュ受入部14に代えて、上
記差込み孔50を嵌合させてプラグベース3にコードブ
ッシュ13を固定する突起部材51が一体成形されてい
る。
【0038】突起部材51は、その先端に傘状の係止部
材52を一体に有しており、係止部材52は、その係止
部材52の差込みにより、差込み孔50を弾性的に拡開
させると共に、差込み孔50が完全に差し込まれたとき
に、差込み孔50周りに係止部材52の下面が着座する
ようになっている。
【0039】したがって係止部材52の下面が差込み孔
50周りの部分に着座した図10の状態では、先端鍔部
25と係止部材52とが一体となり、2心平コード2は
プラグベース3に鉛直軸回りの回転を規制されて固定さ
れる。
【0040】また、プラグベース3及びカバー4の外周
部43には、係止部材52にコードブッシュ13の差込
み孔50を嵌め込んだ状態において、先端鍔部25とコ
ードブッシュ13の可撓部53との間の縮径部27を取
り囲むためのフランジ部54,切欠部55が一体成形さ
れている。
【0041】カバー4とプラグベース3との接続は、上
記実施例と同じにプラグベース3とカバー4の接触部の
一部又は全部を超音波等により溶接して一体化される。
【0042】なお、上述の実施例の説明にあっては、ガ
イドピン41,鍵状係止部材42をカバー4に設け、ガ
イドピン差込み穴38,爪差込み口39をプラグベース
3に設けるという説明をしたが、プラグベース3にガイ
ドピン41,鍵状係止部材42を設け、カバー4にガイ
ドピン差込み穴38,爪差込み口39を設けるという構
成であっても構わない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば次の如き優れた効果を発揮する。
【0044】(1) 従来のカプセル層を不要とすることが
できるので、安価で軽い電源プラグを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源プラグの全体を示す斜視図で
ある。
【図2】プラグベースを表側から見た斜視図である。
【図3】プラグベースを裏側から見た斜視図である。
【図4】プラグベースのターミナルにブッシュ付き2心
平コード等を接続した状態を示す斜視図である。
【図5】ブッシュ付き2心平コードの斜視図である。
【図6】カバーを裏側から見た斜視図である。
【図7】カバーを表側から見た斜視図である。
【図8】他の実施例に係る電源プラグの斜視図である。
【図9】プラグベースを裏側から見た斜視図である。
【図10】プラグベースのターミナルにブッシュ付き2
心平コード等を接続した状態を示す斜視図である。
【図11】他の実施例に係るブッシュ付き2心平コード
の斜視図である。
【図12】カバーを裏側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 電源プラグ 2 ブッシュ付き2心平コード 3 プラグベース 4 カバー 7 ターミナル 13 コードブッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩間 勉 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内 (72)発明者 紀本 満男 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内 (72)発明者 斉藤 量司 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内 (72)発明者 石川 俊一 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線加工株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2心平コードと、 ライブピン、ニュートラルピン及びアースピンとが外側
    に突出して設けられ、ヒューズ取付け箱が内側に突出し
    て一体成形されているプラグベースと、 プラグベースの外周縁に沿って嵌合してプラグベースの
    内側面を覆うカバーとからなり、 ライブピン及びニュートラルピンの各端子はプラグベー
    ス内側に突出して2心平コードの各導体と電気的に接続
    され、アースピンの基部はプラグベースに埋設固定され
    ており、 プラグベースとカバーとの接触部の一部又は全部が溶接
    接合されていることを特徴とする電源プラグ。
  2. 【請求項2】 2心平コードの端部には軟質絶縁樹脂か
    らなるブッシュが設けられ、2心平コードはブッシュを
    介してプラグベースに固定されている請求項1記載の電
    源プラグ。
  3. 【請求項3】 ヒューズ取付け箱内にはヒューズクリッ
    プが設けられ、ヒューズクリップはヒューズ取付け箱の
    底部を貫通してプラグベース内側に突出しているピン端
    子により固定されており、ピン端子の一方は連結板を介
    してライブピン端子と接続され、ピン端子の他方は2心
    平コードの導体と接続されている請求項1記載の電源プ
    ラグ。
  4. 【請求項4】 カバーには、2心平コードの2本の導体
    間を電気的に隔離する隔壁及び連結板と2心平コードの
    導体間を電気的に隔離する隔壁が設けられている請求項
    3記載の電源プラグ。
  5. 【請求項5】 カバーにはプラグベースに設けられた差
    込み口に係合する鍵状係止部材が複数個設けられている
    請求項1記載の電源プラグ。
JP5175547A 1993-07-15 1993-07-15 電源プラグ Pending JPH0729629A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008245119A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Kenta Tanaka ケーブル処理装置
JP2009200027A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Gem Terminal Industrial Co Ltd ヒューズを設置できるプラグ内枠

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