JP2011228833A - イヤホン - Google Patents

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智也 金子
Atsuto Horino
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    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/06Arranging circuit leads; Relieving strain on circuit leads

Abstract

【課題】簡素な構成でありながらケーブルを移動不能に把持することができ、ケーブルの抜けを確実に防止することができ、ケーブルに結び目を作成する必要がなく、製造を容易にすることができるとともに、より小型で音質を高くすることができるようにする。
【解決手段】少なくとも一部が外耳道に挿入可能な外耳道挿入部材と、該外耳道挿入部材が取付けられる筐体と、該筐体内に配設された音を発生するドライバユニットと、該ドライバユニットに一端が接続されるケーブルが内部に挿通され、前記筐体に直接取付けられる第1保持部材と、前記ケーブルが内部に挿通され、前記第1保持部材に取付けられる第2保持部材とを有し、該第2保持部材を前記第1保持部材に取付けると、該第1保持部材が前記ケーブルを移動不能に把持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも一部が外耳道に挿入される外耳道挿入部材を有するイヤホンに関するものである。
従来、耳介に装着されて使用されるイヤホンとして、外耳道に挿入される突起部を備えていない、いわゆるイヤホン型ヘッドホンと呼ばれるタイプのものや、弾性を備える軟質のゴム等から成るイヤーパッドを外耳道に挿入する、いわゆる挿入型イヤホンと呼ばれるタイプのものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このようなイヤホンは、例えば、ダイナミック型のドライバユニットを有し、該ドライバユニットが備える振動板を振動させて音を発生する。
図6は従来のイヤホンの構造を示す断面図である。
図において、811はイヤホンのハウジングであり、該ハウジング811の内部には振動板等を備えるドライバユニット841が装着されている。また、前記ハウジング811の先端(図における右端)には、右方へ向けて延出する音導管817の基端が一体的に接続されている。なお、前記音導管817内には、ハウジング811内の空間に連通する音導孔(こう)が形成されている。前記音導管817の周囲には、軟質のゴム等から成るイヤーパッド850が嵌(かん)着されている。そして、イヤホンを装着すると、イヤーパッド850の先端部が外耳道に挿入される。これにより、ドライバユニット841の振動板の振動によって発生した音が、音導管817及びイヤーパッド850内の孔(あな)を通って外耳道の内部に入射し、鼓膜に到達する。
また、前記ハウジング811の後端(図における左端)には、蓋(ふた)筐(きょう)体814が取付けられ、該蓋筐体814とハウジング811との境界部分の下面からは、ダクト状のケーブル保持部815が延出している。該ケーブル保持部815内には一端がドライバユニット841に接続され、他端が音楽プレーヤ、テレビ、ラジオ、ビデオデッキ等の図示されない音響機器に接続される電線ケーブル891が収容されている。
なお、該電線ケーブル891が外部から引張られると、ドライバユニット841との接続部分が破断し、電線ケーブル891がハウジング811及びケーブル保持部815から抜けてしまう可能性がある。そこで、電線ケーブル891の一端付近に結び目891aが形成され、蓋筐体814内の空間に収容されている。結び目891aは、ケーブル保持部815の内径よりも十分に大きいので、電線ケーブル891が外部から引張られた場合、ケーブル保持部815の上端に引掛かり、ストッパとして機能する。これにより、電線ケーブル891の抜けを防止することができる。
特開2008−193449号公報
しかしながら、前記従来のイヤホンにおいては、蓋筐体814内に結び目891aを収容するために蓋筐体814のみならずハウジング811も大きくする必要がある。そのため、イヤホンの小型化が困難になってしまう。
また、蓋筐体814及びハウジング811内の空間は、音響空間としてイヤホンの音響性能に大きな影響を与える部分であるにも係わらず、結び目891aによって専有されてしまう。そのため、イヤホンの音響性能が低下してしまう。
さらに、結び目891aの作成は、機械による自動化が困難であるために手作業によって行われる。そのため、結び目891aの大きさにばらつきが生じ、該ばらつきを吸収するために、蓋筐体814及びハウジング811を必要以上に大型化しなければならず、また、音響空間である蓋筐体814及びハウジング811内の空間の容積にばらつきが生じ、その結果、イヤホンの音響性能にばらつきが生じてしまう。
本発明は、前記従来のイヤホンの問題点を解決して、筐体に取付けられる第1保持部材と該第1保持部材に取付けられる第2保持部材とによってケーブルを把持することにより、簡素な構成でありながらケーブルの抜けをより強固に防止することができ、ケーブルに結び目を作成する必要がなく、製造を容易にすることができるとともに、より小型で音質が高いイヤホンを提供することを目的とする。
そのために、本発明のイヤホンにおいては、少なくとも一部が外耳道に挿入可能な外耳道挿入部材と、該外耳道挿入部材が取付けられる筐体と、該筐体内に配設された音を発生するドライバユニットと、該ドライバユニットに一端が接続されるケーブルが内部に挿通され、前記筐体に直接取付けられる第1保持部材と、前記ケーブルが内部に挿通され、前記第1保持部材に取付けられる第2保持部材とを有し、該第2保持部材を前記第1保持部材に取付けると、該第1保持部材が前記ケーブルを把持する。
本発明の他のイヤホンにおいては、さらに、前記筐体は、前記ドライバユニットを収容する主筐体と、該主筐体の後面を塞(ふさ)ぐ蓋筐体とを備え、前記第1保持部材は、前記主筐体と蓋筐体との境界線を跨(また)ぐように形成された取付孔に取付けられる。
本発明の更に他のイヤホンにおいては、さらに、前記第1保持部材は、外周面に雄ねじが形成された胴部と、該胴部の一端に接続された脚部とを備え、前記第2保持部材は、内周面に雌ねじとテーパ部とが形成された貫通孔を備え、前記雌ねじを前記雄ねじに螺(ら)合させることによって前記第1保持部材に取付けられ、前記テーパ部が前記脚部を絞込む。
本発明によれば、イヤホンは、筐体に取付けられる第1保持部材と該第1保持部材に取付けられる第2保持部材とによってケーブルを把持するようになっている。これにより、簡素な構成でありながらケーブルの抜けをより強固に防止することができ、ケーブルに結び目を作成する必要がなく、製造を容易にすることができるとともに、より小型で音質が高いイヤホンを提供することができる。
本発明の実施の形態におけるイヤホンの斜視図であって、(a)は斜め上から観た図、(b)は斜め下から観た図である。 本発明の実施の形態におけるイヤホンの二面図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態におけるイヤホンの断面図であって、(a)は図2におけるB−B矢視断面図、(b)は図2におけるA−A矢視断面図である。 本発明の実施の形態におけるイヤホンの取付角孔を示す断面図であって、(a)は図2におけるC−C矢視断面図、(b)は図2におけるD−D矢視断面図である。 本発明の実施の形態におけるコレット部の構造を示す図であって、(a−1)及び(a−2)は第1及び第2の側面図、(b−1)及び(b−2)は第1及び第2の斜め上から観た図、(c−1)及び(c−2)は第1及び第2の斜め下から観た図である。 従来のイヤホンの構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるイヤホンの斜視図、図2は本発明の実施の形態におけるイヤホンの二面図、図3は本発明の実施の形態におけるイヤホンの断面図である。なお、図1において、(a)は斜め上から観た図、(b)は斜め下から観た図であり、図2において、(a)は正面図、(b)は側面図であり、図3において、(a)は図2におけるB−B矢視断面図、(b)は図2におけるA−A矢視断面図である。
図において、10は本実施の形態におけるイヤホンであり、使用者の耳介に装着されて使用され、電気信号である音声信号によって駆動され、該音声信号を再生する小型の音声発生器である。そして、前記イヤホン10は、音声信号を再生して音を発生するスピーカユニットとしてのドライバユニット41を内蔵するハウジングとしての筐体11と、該筐体11に取付けられ、少なくともその先端部が使用者の外耳道に挿入可能な外耳道挿入部材としてのイヤーパッド50とを有する。
前記筐体11は、その正面側に位置する主筐体12と、該主筐体12の後側に結合される蓋筐体14とを備える。そして、ドライバユニット41は、図3に示されるように、主筐体12の内側に形成された内部空間21内に保持される。また、主筐体12の後面は、蓋筐体14によって塞がれ、これにより、内部空間21におけるドライバユニット41の後方(図3(b)における右方)に、後方空間24が形成される。また、前記ドライバユニット41は、図示されない振動板を振動させて音を発生する。
なお、前記筐体11は、例えば、合成樹脂等の樹脂から成るが、アルミニウム、鋼、銅等の金属から成るものであってもよいし、樹脂、カーボン、金属等を複合した複合材から成るものであってもよい。
また、本実施の形態において、イヤホン10の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、イヤホン10又はその部品が図に示される姿勢である場合に適切であるが、イヤホン10又はその部品の姿勢が変化した場合には、姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
さらに、前記筐体11には、前記ドライバユニット41に一端が接続されるケーブルとしての電線ケーブル91の一部を取囲んで保持する筒状の第2保持部材としてのケーブル保持部15の上端が取付けられている。前記電線ケーブル91の上端から露出するリード線92の先端がはんだ付等の接続手段によって、前記ドライバユニット41に導電可能に接続されている。そして、ケーブル保持部15の下端からは、電線ケーブル91が延出する。なお、図においては、図示の都合上、電線ケーブル91は、ケーブル保持部15に近接する部分のみが描画され、他の部分は描画が省略されている。そして、電線ケーブル91の図示されない他端においては、音楽プレーヤ、テレビ、ラジオ、ビデオデッキ等の図示されない音響機器が前記リード線92の他端に導電可能に接続される。
前記主筐体12は、前方(図3(b)における左方)に向けて突出する筒状のパッド取付部17を含んでいる。そして、該パッド取付部17には、後端が主筐体12の内部空間21に連通し、前端が開放された円筒状開口である音導孔としての筐体音導孔22が形成されている。これにより、ドライバユニット41が発生した音が、内部空間21及び筐体音導孔22を通して使用者の外耳道に入射する。
そして、前記パッド取付部17には、イヤーパッド50が取付けられている。該イヤーパッド50は、例えば、シリコーンゴム等の軟質の弾性変形可能な材料から成り、一体成形された部材であり、パッド取付部17の周囲に嵌着された筒状の本体部51と、該本体部51の先端から後端に向けて斜めに広がる弾性変形部としての笠(かさ)部53とを備える。なお、本体部51の後端には、内方に向けて突出する肉厚のフランジ状の係合凸部52が形成されている。該係合凸部52は、パッド取付部17の基端部(主筐体12との接続部)に形成された溝状の係合凹部17aと係合し、パッド取付部17からイヤーパッド50が外れることを防止する。
該イヤーパッド50は、全体としてキノコ又は傘のような形状を有し、その先端部において、本体部51の先端に笠部53の先端が接続され、本体部51の外周面と笠部53の内周面との間には空洞が形成されている。そして、本体部51の中心には、前後端が開放された円筒状開口である音導孔としてのパッド音導孔61が形成されている。パッド取付部17にイヤーパッド50が取付けられた状態で、パッド音導孔61は筐体音導孔22と連通する。
また、笠部53は、本体部51よりも肉薄であって柔軟性を備え、力を受けることによって容易に弾性変形するようになっている。したがって、イヤーパッド50が外耳道に挿入された際、笠部53は、外耳道の内面形状に適合するように弾性変形し、外耳道に損傷を与えることがなく、外耳道の内面に反力を加えることなく密着するので、装着感、フィット感が良好となる。
なお、イヤーパッド50の形状及び材質はいかなる種類のものであってもよく、例えば、金属製であってもよい。
本実施の形態において、前記ケーブル保持部15は、図3に示されるように、筐体11に取付けられた第1保持部材としての円筒状のコレット(collet)部31を介して、筐体11に取付けられている。前記コレット部31は、例えば、アルミニウム、鋼、銅等の金属から成る一体的に形成された部材であるが、合成樹脂等の樹脂から成るものであってもよいし、樹脂、カーボン、金属等を複合した複合材から成るものであってもよい。
なお、前記ケーブル保持部15は、その内部を上端から下端まで連通して上下方向に貫通する貫通孔としての締付孔15aが形成されている。該締付孔15aの上端部における内周面には、螺旋状の雌ねじとしての雌ねじ部15bが形成され、該雌ねじ部15bの下方には、下へ行くほど内径が小さくなるように傾斜するテーパが付与されたテーパ部15cが形成されている。
そして、前記コレット部31は、概略円板状のフランジ部32と、該フランジ部32の下面から下方に延出する概略円筒状の胴部33と、該胴部33の一端、すなわち、下端から下方に延出する脚部34とを備えるとともに、前記フランジ部32、胴部33及び脚部34の内部を連通して上下方向に貫通する貫通孔としてのケーブル挿通孔35が中心に形成されている。
また、前記胴部33の外周面には、螺旋状の雄ねじとしての雄ねじ部33aが形成されている。該雄ねじ部33aには、ケーブル保持部15の雌ねじ部15bが螺合する。また、前記胴部33の外周面におけるフランジ部32との境界部、すなわち、上端部には、回止め部としての平坦(たん)面33bが複数(例えば、4つ)形成されている。該平坦面33bは、筐体11の下側壁を貫通するように形成された取付孔としての取付角孔18の平坦な内側面18bと係合し、これにより、コレット部31が筐体11の下側壁に対して回転することを防止する。
前記ケーブル挿通孔35は、その内径が電線ケーブル91の外径よりも大きくなるように形成されている。したがって、前記ケーブル挿通孔35内に容易に電線ケーブル91を挿入することが可能であり、かつ、前記ケーブル挿通孔35内に挿通された電線ケーブル91は、コレット部31に対して軸方向に移動可能である。しかし、ケーブル保持部15の雌ねじ部15bをコレット部31の雄ねじ部33aに螺合させて締付けを行うと、ケーブル保持部15がコレット部31に対して上昇し、テーパ部15cの下端が脚部34を外側から絞込む。その結果、脚部34が弾性的に変形してその内径が縮小し、電線ケーブル91の外面を締付けて把持する。これにより、ケーブル挿通孔35内に挿通された電線ケーブル91は、強固に保持され、筐体11からの抜けが防止される。
このように、本実施の形態において、電線ケーブル91は、ケーブル保持部15及びコレット部31によって締付把持されるので、筐体11から抜けることがない。したがって、「背景技術」の項において説明した従来のイヤホンのように、電線ケーブル91又はリード線92に抜けを防止するための結び目を形成する必要がない。その結果、図3(b)に示されるように、内部空間21におけるドライバユニット41の後方及び後方空間24の内部は、結び目に専有されることがなく、大きなままで維持されるので、音響空間としての機能を十分に発揮することができる。特に、手作業によって作成されるために大きさにばらつきがある結び目に専有されることがないので、内部空間21におけるドライバユニット41の後方及び後方空間24の内部は、常に一定の大きさ及び形状に維持されるので、音響空間としての機能が一定となり、その結果、イヤホン10の音質も上質かつ一定のものとなる。
次に、前記コレット部31の取付状態及び構造について詳細に説明する。
図4は本発明の実施の形態におけるイヤホンの取付角孔を示す断面図、図5は本発明の実施の形態におけるコレット部の構造を示す図である。なお、図4において、(a)は図2におけるC−C矢視断面図、(b)は図2におけるD−D矢視断面図であり、図5において、(a−1)及び(a−2)は第1及び第2の側面図、(b−1)及び(b−2)は第1及び第2の斜め上から観た図、(c−1)及び(c−2)は第1及び第2の斜め下から観た図である。
図4に示されるように、筐体11の取付角孔18は、筐体11の下側壁を貫通するように形成され、かつ、主筐体12と蓋筐体14との境界線を跨ぐように形成された多角形の貫通孔である。前記取付角孔18は、三角形であってもよく、五角形であってもよく、六角形であってもよく、いかなる種類の多角形であってもよいが、ここでは、図4に示されるように正方形である場合について説明する。
なお、筐体11の下側壁の内面側には、図3(b)及び4(a)に示されるように、取付角孔18よりも大きな正方形の凹部18aが、いわゆる座ぐり部として形成されている。前記凹部18aの上面は、平坦面であり、図5(a−1)に示されるようなコレット部31のフランジ部32の下面32aと対向する。また、取付角孔18の4つの内側面18bは、平坦面であり、コレット部31の平坦面33bと対向する。
前述のように、コレット部31は、胴部33の外周面におけるフランジ部32との境界部に形成された平坦面33bを備える。該平坦面33bは、図5に示されるように、円筒面である胴部33の外周面から凹入するように、かつ、各々が、正方形の角柱の各側面に対応するように形成されている。そして、フランジ部32の下面32aは、平坦面33bの上端から外方に大きく延出している。
また、コレット部31の脚部34には、複数本のスリット34aが等間隔で形成され、これにより、円筒形の脚部34は複数の帯板部34bに分割されている。前記スリット34aの数は、2本であってもよく、3本であってもよく、5本であってもよく、何本であってもよいが、ここでは、図5に示されるように、4本である場合について説明する。この場合、脚部34は、4本の細長い帯板部34bに分割されている。
前記スリット34aは、下端が脚部34の下端で開放され、上端が胴部33との接続部の近傍で閉止された上下方向に延在する細長い切込みである。したがって、スリット34aによって分割されて形成された脚部34は、上端を基端とし下端を自由端とするカンチレバー状の部材であり、弾性的に変形する。なお、各脚部34の外面下端には、外方に向けて突出する凸部34cが形成されている。該凸部34cの下端には、テーパ面が形成されていることが望ましい。また、前記凸部34cは適宜省略してもよい。
前記コレット部31は、主筐体12と蓋筐体14とが分離した状態で、取付角孔18の主筐体12側の部分、又は、蓋筐体14側の部分に取付けられる。具体的には、主筐体12又は蓋筐体14の一方における取付角孔18に、胴部33の平坦面33bが形成された部分を挿入し、前記一方における取付角孔18の内側面18bと胴部33の平坦面33bとを対向させる。
続いて、主筐体12と蓋筐体14とを接合すると、主筐体12又は蓋筐体14の他方における取付角孔18に、胴部33の平坦面33bが形成された部分が進入し、前記他方における取付角孔18の内側面18bと胴部33の平坦面33bとが対向する。これにより、図4(b)に示されるように、胴部33の平坦面33bの各々は、取付角孔18の平坦な内側面18bの各々と対向した状態となる。また、図4(a)に示されるように、フランジ部32は凹部18a内に収容され、フランジ部32の下面32aが凹部18aの上面と対向する。なお、前記フランジ部32は、胴部33の平坦面33bよりも外方に延出しているので、フランジ部32の下面32aが凹部18aの上面と係合した状態となり、これにより、コレット部31が筐体11の取付角孔18から外れることが防止される。
なお、電線ケーブル91は、コレット部31を筐体11に取付ける前にケーブル挿通孔35内へ挿通されていることが一般的である。これは、一般的には、主筐体12と蓋筐体14とを接合する前に、電線ケーブル91の上端から露出するリード線92の先端をドライバユニット41に接続するからである。
そして、ケーブル保持部15は、下方からコレット部31の外側に被さるようにして取付けられる。つまり、コレット部31の脚部34及び胴部33は、相対的にケーブル保持部15の上端からケーブル保持部15の締付孔15a内に進入する。そして、ケーブル保持部15の雌ねじ部15bがコレット部31の胴部33の雄ねじ部33aと螺合させられる。
雌ねじ部15bと雄ねじ部33aとが螺合した状態で、ケーブル保持部15をコレット部31に対して更に回転させて締付けを行うと、ケーブル保持部15がコレット部31に対して上昇し、テーパ部15cの下端が脚部34を外側から絞込む。すると、脚部34が弾性的に変形してケーブル挿通孔35の内径が縮小し、ケーブル挿通孔35内に挿通された電線ケーブル91が脚部34によって把持される。図5に示されるように、脚部34の外面下端に凸部34cが形成されていると、脚部34の下端の変形量が増大し、電線ケーブル91をより強力に把持することができる。なお、脚部34が電線ケーブル91を周囲から把持する力は、前記テーパ部15cの形状及び凸部34cの突出量を調整することによって適宜調整することができる。
また、雌ねじ部15bと雄ねじ部33aとが螺合した状態で、ケーブル保持部15をコレット部31に対して更に回転させて締付けを行うことによって、図3に示されるように、コレット部31のフランジ部32とケーブル保持部15とが、筐体11の下側壁を上下から挟込む状態となり、これにより、ケーブル保持部15及びコレット部31が筐体11の下側壁に強固に固定される。この場合、フランジ部32の平坦な下面32aが凹部18aの平坦な上面を上から押圧する状態となるので、筐体11の下側壁に対するケーブル保持部15及びコレット部31の姿勢が安定する。
なお、前記ケーブル保持部15の形状及びコレット部31の凸部34cの突出量は、コレット部31のフランジ部32とケーブル保持部15とが筐体11の下側壁を確実に挟込む状態となる程度に雌ねじ部15bと雄ねじ部33aとを締付けた場合に、電線ケーブル91を適切な力で把持することができるように調整されることが望ましい。
このように、本実施の形態におけるイヤホン10は、イヤーパッド50と、イヤーパッド50が取付けられる筐体11と、筐体11内に配設された音を発生するドライバユニット41と、ドライバユニット41に一端が接続される電線ケーブル91が内部に挿通され、筐体11に直接取付けられるコレット部31と、電線ケーブル91が内部に挿通され、コレット部31に取付けられるケーブル保持部15とを有し、ケーブル保持部15をコレット部31に取付けると、コレット部31が電線ケーブル91を把持する。
これにより、簡素な構成でありながら電線ケーブル91を把持することができ、電線ケーブル91の抜けを強固に防止することができる。また、電線ケーブル91に結び目を作成する必要がないので、製造を容易にすることができる。さらに、筐体11内に電線ケーブル91に結び目が存在しないので、筐体11内の空間が音響空間としての機能を存分に発揮し、かつ、その音響空間としての機能が一定となるので、その結果、イヤホン10を小型化しても、高い音質を得ることができる。
また、筐体11は、ドライバユニット41を収容する主筐体12と、主筐体12の後面を塞ぐ蓋筐体14とを備え、コレット部31は、主筐体12と蓋筐体14との境界線を跨ぐように形成された取付角孔18に取付けられる。したがって、コレット部31の取付作業を確実にかつ容易に短時間で行うことができる。
さらに、コレット部31は、外周面に雄ねじ部33aが形成された胴部33と、胴部33の一端に接続された脚部34とを備え、ケーブル保持部15は、内周面に雌ねじ部15bとテーパ部15cとが形成された締付孔15aを備え、雌ねじ部15bを雄ねじ部33aに螺合させることによってコレット部31に取付けられ、テーパ部15cが脚部34を絞込む。したがって、雄ねじ部33aが回転することがなく雌ねじ部15bを回転させればよいので、簡単な操作でケーブル保持部15をコレット部31に取付けることができ、かつ、電線ケーブル91を把持することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、少なくとも一部が外耳道に挿入される外耳道挿入部材を有するイヤホンに適用することができる。
10 イヤホン
11 筐体
12 主筐体
14、814 蓋筐体
15、815 ケーブル保持部
15a 締付孔
15b 雌ねじ部
15c テーパ部
17 パッド取付部
17a 係合凹部
18 取付角孔
18a 凹部
18b 内側面
21 内部空間
22 筐体音導孔
24 後方空間
31 コレット部
32 フランジ部
32a 下面
33 胴部
33a 雄ねじ部
33b 平坦面
34 脚部
34a スリット
34b 帯板部
34c 凸部
35 ケーブル挿通孔
41、841 ドライバユニット
50、850 イヤーパッド
51 本体部
52 係合凸部
53 笠部
61 パッド音導孔
91、891 電線ケーブル
92 リード線
811 ハウジング
817 音導管
891a 結び目

Claims (3)

  1. (a)少なくとも一部が外耳道に挿入可能な外耳道挿入部材と、
    (b)該外耳道挿入部材が取付けられる筐体と、
    (c)該筐体内に配設された音を発生するドライバユニットと、
    (d)該ドライバユニットに一端が接続されるケーブルが内部に挿通され、前記筐体に直接取付けられる第1保持部材と、
    (e)前記ケーブルが内部に挿通され、前記第1保持部材に取付けられる第2保持部材とを有し、
    (f)該第2保持部材を前記第1保持部材に取付けると、該第1保持部材が前記ケーブルを把持することを特徴とするイヤホン。
  2. 前記筐体は、前記ドライバユニットを収容する主筐体と、該主筐体の後面を塞ぐ蓋筐体とを備え、
    前記第1保持部材は、前記主筐体と蓋筐体との境界線を跨ぐように形成された取付孔に取付けられる請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記第1保持部材は、外周面に雄ねじが形成された胴部と、該胴部の一端に接続された脚部とを備え、
    前記第2保持部材は、内周面に雌ねじとテーパ部とが形成された貫通孔を備え、前記雌ねじを前記雄ねじに螺合させることによって前記第1保持部材に取付けられ、前記テーパ部が前記脚部を絞込む請求項1又は2に記載のイヤホン。
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