JP2012014982A - シールドコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シールド電線をシールドコネクタへ接続する際の作業効率を向上させることができ、しかも、作業者の熟練度に関係なく、シールド電線のシールドコネクタへの接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することができるシールドコネクタを提供すること。
【解決手段】インナーハウジング114の後端側に配置されると共に、後部シールドシェル119内に収容される導電材料製の電線ホルダ117を備え、該電線ホルダ117は、電磁遮蔽層105が剥がされた状態でインナーハウジング114の後端から延出する複数の被覆電線103を所定の配列間隔で収容して、被覆電線103周囲のインピーダンスをシールド電線101の電磁遮蔽層105内と同等に整合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールド電線が接続されるシールドコネクタに関する。
下記特許文献1には、屈曲性に優れると共に、耐ノイズ性に優れ、車載の電子機器等への配線に適したシールド電線として、電磁遮蔽層(シールド層)が被覆電線の外周に螺旋巻きされた導電性テープにより形成されるタイプのものが提案されている。図3は、このようなタイプのシールド電線の概略構成を示す斜視図である。
図3に示したシールド電線101は、複数の被覆電線103と、これらの複数の被覆電線103の外周を覆う電磁遮蔽層105と、この電磁遮蔽層105の外周を覆う絶縁外被107と、を備える。前記電磁遮蔽層105は、複数の被覆電線103の外周に螺旋巻きされた導電性テープ(金属箔(アルミ箔)テープ)108により形成されている。
このシールド電線101は、各被覆電線103の被覆103aの材質や厚みtの選定と、複数の被覆電線103相互を所定の密着状態に維持する導電性テープ108の締め付け力とによって、被覆電線103相互間に規定の離間距離L1を確保して、伝送性能に密接なインピーダンスを所定値に設定している。
次に、上記シールド電線101を、シールドコネクタの接続端子に接続する従来の接続方法を説明する。
上記シールド電線101は、まず、シールドコネクタに接続する端部の絶縁外被107を所定長に渡って剥ぐ。更に、端部の導電性テープ108の巻き付けを解いて、図3に示すように、各被覆電線103の結束を解いた状態にする。
次いで、図4(a)に示すように、電磁遮蔽層105から剥き出しにされた複数の被覆電線103の端部に、シールドコネクタの接続端子113を接続する。次いで、被覆電線103に接続された端子を、図4(b)に示すように、シールドコネクタにおける絶縁樹脂製のインナーハウジング114に収容する。なお、図示例のシールドコネクタの場合、図4(b)に示すように、インナーハウジング114には、インナーハウジング114に収容された接続端子113の前端部を位置決めするフロントホルダ115が取り付けられる。
次いで、結束が解かれている状態の外周に、図4(c)に示すように、巻き解いていた導電性テープ108を螺旋巻きに巻き戻して、複数の被覆電線103の外周に電磁遮蔽層105を再形成すると共に、インナーハウジング114の直近の位置には、緩み止め用の粘着テープ121を巻き付ける。
次いで、図4(d)に示すように、インナーハウジング114の外周に、不図示の金属製のシールドシェルと樹脂製のアウターハウジング123を組み付けると、シールドコネクタ111の組み立てが完了し、同時に、シールド電線101のシールドコネクタ111への接続が完了する。
また、下記特許文献2には、電磁遮蔽層が上記のような導電性テープではなく、編組線で形成されたシールド電線が接続されるシールドコネクタにおいて、コネクタ内における前記シールド電線の被覆電線相互の間隔を、絶縁樹脂製のホルダを用いて維持する技術が提案されている。
図5は、下記特許文献2に開示された技術の説明図で、図中の符号131がシールド電線、符号141が絶縁樹脂製のホルダである。
シールド電線131は、複数の被覆電線133と、これらの複数の被覆電線133の外周を覆う電磁遮蔽層135と、この電磁遮蔽層135の外周を覆う絶縁外被137と、を備える。電磁遮蔽層135は、導電性テープではなく、編組線により形成されている。
絶縁樹脂製のホルダ141は、被覆電線133を所定の間隔で保持する複数の電線挿通孔143の他に、該ホルダ141の外周を覆う不図示のシールドシェルに短絡接続されるアース接地線145を挿通するアース線取出し孔146が貫通形成されている。
特開2007−194084号公報 特開2005−38703号公報
ところが、図3に示したように、一度巻き解いた導電性テープ108を、複数の被覆電線103の外周に巻き戻して電磁遮蔽層105を再形成する作業は、多大な手間がかかり、作業効率を低下させるという問題があった。
また、導電性テープ108を巻き戻す際に、作業者の熟練度によって、導電性テープ108による締め付けが変わってしまう。その結果、隣接する被覆電線103相互の間隔等にばらつきが生じて、シールド電線101のシールドコネクタへの接続部でインピーダンスが不安定になり、本来の伝送性能が得られなくなるおそれがあった。
また、特許文献2に記載のように、絶縁樹脂製のホルダ141により被覆電線133相互の間隔を保持させるシールドコネクタでは、図5に示したように、ホルダ141内にアース接地線145を組み付けるなどの手間がかかり、それほど、作業性の向上にならない。また、絶縁樹脂製のホルダ141自体は、シールド性能を持たないため、シールド性能の低下を招くおそれもあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、シールド電線をシールドコネクタへ接続する際の作業効率を向上させることができ、しかも、作業者の熟練度に関係なく、シールド電線のシールドコネクタへの接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することができるシールドコネクタを提供することにある。
本発明の前述した目的は、下記の構成により達成される。
(1)複数の被覆電線と、これらの複数の被覆電線の外周を覆う電磁遮蔽層と、この電磁遮蔽層の外周を覆う絶縁外被と、を備えるシールド電線が接続されるシールドコネクタであって、
前記複数の被覆電線の端部に接続される複数の金属板製の接続端子を収容する絶縁樹脂製のインナーハウジングと、
インナーハウジングの外周に嵌合装着されてインナーハウジングの外周を電磁遮蔽する角筒状の前部シールドシェルと、
前記インナーハウジングの後端側に配置され、前記電磁遮蔽層が剥がされた状態で前記インナーハウジングの後端から延出する前記複数の被覆電線を所定の配列間隔で収容して、前記電磁遮蔽層が剥がされた被覆電線周囲のインピーダンスを前記電磁遮蔽層内と同等に整合する導電材料製の電線ホルダと、
該電線ホルダを含めて、前記前部シールドシェルの後端から前記シールド電線の電磁遮蔽層までの範囲を覆って、前記前部シールドシェルの後端から前記シールド電線の電磁遮蔽層までの区間を電磁遮蔽する後部シールドシェルと、
前部シールドシェル及び後部シールドシェルを収容してコネクタの外観を提供する絶縁樹脂製のアウターハウジングと、を備え、
前記電線ホルダは、前記前部シールドシェル又は後部シールドシェルとの接触部を備え、前記前部シールドシェル及び後部シールドシェルと同電位に維持される
ことを特徴とするシールドコネクタ。
(2)前記電線ホルダは、被覆電線を挿通させる複数の電線挿通孔が所定の配列間隔で貫通形成され、各電線挿通孔に被覆電線を挿通させることで、複数の被覆電線を所定の配列間隔に保持することを特徴とする上記(1)に記載のシールドコネクタ。
上記(1)の構成によれば、電磁遮蔽層が剥がされた状態で前記インナーハウジングの後端から延出する複数の被覆電線は、インナーハウジングの後端側に配置される電線ホルダによって所定の配列間隔に保持される。
そのため、例えば、シールドコネクタに接続するシールド電線が、導電性テープの螺旋巻きにより電磁遮蔽層を形成したタイプで、シールドコネクタに接続する各被覆電線が導電性テープの巻き付けを解くことで電磁遮蔽層から剥き出される場合に、各被覆電線の端部に接続した接続端子をシールドコネクタのインナーハウジングに装着後に、インナーハウジングの後端から延出する複数の被覆電線の外周に導電性テープを巻き戻す手間が不要になる。従って、シールド電線をシールドコネクタへ接続する際の作業効率を向上させることができる。
しかも、インナーハウジングの後端側に配置される電線ホルダは、導電材料製で、複数の被覆電線周囲のインピーダンスをシールド電線の電磁遮蔽層内と同等に整合すると共に、その外周を覆うシールドシェルに接触して、シールドシェルと同電位に維持される。
そのため、作業者の熟練度に関係なく、シールドコネクタとシールド電線との接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することもできる。
上記(2)の構成によれば、電線ホルダは、各電線挿通孔に被覆電線を挿通するだけで、複数の被覆電線が所定の配列間隔に保持される構成で、被覆電線に対する電線ホルダの装着が容易にでき、シールド電線をシールドコネクタへ接続する際の作業効率の向上に適している。
本発明によるシールドコネクタによれば、例えば、シールドコネクタに接続するシールド電線が、導電性テープの螺旋巻きにより電磁遮蔽層を形成したタイプの場合でも、各被覆電線の端部に接続した接続端子をシールドコネクタのインナーハウジングに装着後に、インナーハウジングの後端から延出する複数の被覆電線の外周に導電性テープを巻き戻す手間が不要で、シールド電線をシールドコネクタへ接続する際の作業効率を向上させることもできる。
しかも、電線ホルダは、導電材料製で、複数の被覆電線周囲のインピーダンスをシールド電線の電磁遮蔽層内と同等に整合すると共に、その外周を覆うシールドシェルに接触して、シールドシェルと同電位に維持される。
そのため、作業者の熟練度に関係なく、シールド電線のシールドコネクタへの接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することができる。
本発明に係るシールドコネクタの一実施形態の分解斜視図である。 図1に示した電線ホルダにシールド電線の被覆電線を収容させる状態を示す斜視図である。 本発明に係るシールド電線接続構でシールドコネクタに接続されるシールド電線の斜視図である。 図3に示したシールド電線をシールドコネクタに接続する従来のシールド電線接続方法の説明図である。 電磁遮蔽層が編組線で形成されたシールド電線が接続される従来のシールドコネクタにおいて被覆電線の保持するホルダの説明図で、(a)はホルダに被覆電線が挿通された状態の斜視図、(b)はホルダに被覆電線が挿通された状態の断面図である。
以下、本発明に係るシールドコネクタの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るシールドコネクタ111の一実施形態の分解斜視図、図2は図1に示した電線ホルダにシールド電線の被覆電線を収容させる状態を示す斜視図である。
シールドコネクタ111に接続されるシールド電線101は、図3に示すように、複数の被覆電線103と、これらの複数の被覆電線103の外周を覆う電磁遮蔽層105と、この電磁遮蔽層105の外周を覆う絶縁外被107と、を備える。前記電磁遮蔽層105は、複数の被覆電線103の外周に螺旋巻きされた導電性テープ(金属箔(アルミ箔)テープ)108により形成されている。
シールドコネクタ111は、図1に示すように、複数の接続端子113と、インナーハウジング114と、フロントホルダ115と、前部シールドシェル116と、電線ホルダ117と、後部シールドシェル119と、アウターハウジング123と、を備えている。
接続端子113は、金属板製の圧着端子で、被覆電線103の導体が圧着接続される。
インナーハウジング114は、絶縁樹脂製で、整列状態に装備された複数の端子収容孔114aによって、複数の接続端子113を収容する。
フロントホルダ115は、絶縁樹脂製で、インナーハウジング114の前端部に嵌合装着されて、インナーハウジング114内の接続端子113の前端部を位置決めする。
前部シールドシェル116は、インナーハウジング114の外周に嵌合装着される角筒状に、金属板により形成されている。この前部シールドシェル116は、インナーハウジングの外周を電磁遮蔽する。
電線ホルダ117は、インナーハウジング114の後端側に配置され、電磁遮蔽層105が剥がされた状態でインナーハウジング114の後端から延出する複数の被覆電線103を所定の配列間隔で収容する。更に詳しく説明すると、電線ホルダ117は、図2に示すように、被覆電線103を挿通させる複数の電線挿通孔117aが所定の配列間隔で貫通形成されており、各電線挿通孔117aに被覆電線103を挿通させることで、複数の被覆電線103を所定の配列間隔に保持する。
図示はしていないが、接続端子113は、電線挿通孔117aを通過して反対側に突出した被覆電線103の導体に圧着接続される。
本実施形態の場合、電線ホルダ117は、導電材料製(例えば、導電性樹脂材料)による一体成形品で、電磁遮蔽層105が剥がされた被覆電線103周囲のインピーダンスを、シールド電線101の電磁遮蔽層105内と同等に整合する。
また、本実施形態の電線ホルダ117は、前部シールドシェル116又は後述の後部シールドシェル119との接触部を備え、前部シールドシェル116及び後部シールドシェル119と同電位に維持される。なお、本実施形態の場合は、電線ホルダ117の外周面が、各シェルとの接触を果たす接触部になっている。
後部シールドシェル119は、インナーハウジング114の後端側外周に嵌合装着される。この後部シールドシェル119は、インナーハウジング114の後端に配置される電線ホルダ117を含めて、前部シールドシェル116の後端からシールド電線101の電磁遮蔽層105までの範囲を覆って、前部シールドシェル116の後端からシールド電線101の電磁遮蔽層105までの区間を電磁遮蔽する。
アウターハウジング123は、絶縁樹脂製で、前部シールドシェル116及び後部シールドシェル119を収容して、コネクタの外観を提供する。
以上に説明した一実施形態のシールドコネクタ111では、電磁遮蔽層105が剥がされた状態で前記インナーハウジング114の後端から延出する複数の被覆電線103は、インナーハウジング114の後端側に配置される電線ホルダ117によって所定の配列間隔に保持される。
そのため、例えば、シールドコネクタ111に接続するシールド電線101が、導電性テープの螺旋巻きにより電磁遮蔽層105を形成したタイプで、シールドコネクタ111に接続する各被覆電線103が導電性テープの巻き付けを解くことで電磁遮蔽層105から剥き出される場合に、各被覆電線103の端部に接続した接続端子113をシールドコネクタ111のインナーハウジング114に装着後に、インナーハウジング114の後端から延出する複数の被覆電線103の外周に導電性テープを巻き戻す手間が不要になる。従って、シールド電線101をシールドコネクタ111へ接続する際の作業効率を向上させることができる。
しかも、インナーハウジング114の後端側に配置される電線ホルダ117は、導電材料製で、複数の被覆電線103周囲のインピーダンスをシールド電線101の電磁遮蔽層105内と同等に整合すると共に、その外周を覆うシールドシェル116,119に接触して、シールドシェル116,119と同電位に維持される。
そのため、作業者の熟練度に関係なく、シールドコネクタ111とシールド電線101との接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することもできる。
また、以上に説明した一実施形態のシールドコネクタ111における電線ホルダ117は、各電線挿通孔117aに被覆電線103を挿通するだけで、複数の被覆電線103が所定の配列間隔に保持される構成で、被覆電線103に対する電線ホルダ117の装着が容易にでき、シールド電線101をシールドコネクタ111へ接続する際の作業効率の向上に適している。
なお、本発明のシールドコネクタの場合、接続されるシールド電線は、導電性テープによって電磁遮蔽層105が形成されるタイプに限らない。編組線によって電磁遮蔽層が形成されるタイプのシールド電線の接続にも、同様に利用することができる。
更に、本発明のシールドコネクタの各構成部品の具体的な形状、寸法等は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
101 シールド電線
103 被覆電線
105 電磁遮蔽層
111 シールドコネクタ
114 インナーハウジング
117 電線ホルダ
119 後部シールドシェル

Claims (2)

  1. 複数の被覆電線と、これらの複数の被覆電線の外周を覆う電磁遮蔽層と、この電磁遮蔽層の外周を覆う絶縁外被と、を備えるシールド電線が接続されるシールドコネクタであって、
    前記複数の被覆電線の端部に接続される複数の金属板製の接続端子を収容する絶縁樹脂製のインナーハウジングと、
    インナーハウジングの外周に嵌合装着されてインナーハウジングの外周を電磁遮蔽する角筒状の前部シールドシェルと、
    前記インナーハウジングの後端側に配置され、前記電磁遮蔽層が剥がされた状態で前記インナーハウジングの後端から延出する前記複数の被覆電線を所定の配列間隔で収容して、前記電磁遮蔽層が剥がされた被覆電線周囲のインピーダンスを前記電磁遮蔽層内と同等に整合する導電材料製の電線ホルダと、
    該電線ホルダを含めて、前記前部シールドシェルの後端から前記シールド電線の電磁遮蔽層までの範囲を覆って、前記前部シールドシェルの後端から前記シールド電線の電磁遮蔽層までの区間を電磁遮蔽する後部シールドシェルと、
    前部シールドシェル及び後部シールドシェルを収容してコネクタの外観を提供する絶縁樹脂製のアウターハウジングと、を備え、
    前記電線ホルダは、前記前部シールドシェル又は後部シールドシェルとの接触部を備え、前記前部シールドシェル及び後部シールドシェルと同電位に維持される
    ことを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 前記電線ホルダは、被覆電線を挿通させる複数の電線挿通孔が所定の配列間隔で貫通形成され、各電線挿通孔に被覆電線を挿通させることで、複数の被覆電線を所定の配列間隔に保持することを特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113241217A (zh) * 2021-05-12 2021-08-10 三门核电有限公司 一种电缆屏蔽全周接地方法

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