JP2008230655A - 開閉具を有する袋体 - Google Patents

開閉具を有する袋体 Download PDF

Info

Publication number
JP2008230655A
JP2008230655A JP2007071714A JP2007071714A JP2008230655A JP 2008230655 A JP2008230655 A JP 2008230655A JP 2007071714 A JP2007071714 A JP 2007071714A JP 2007071714 A JP2007071714 A JP 2007071714A JP 2008230655 A JP2008230655 A JP 2008230655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing tool
bag
bag body
straight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007071714A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Kano
勝志 加納
Masayo Kano
加納雅代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007071714A priority Critical patent/JP2008230655A/ja
Publication of JP2008230655A publication Critical patent/JP2008230655A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】開口部を片手で開閉することが容易な開閉具を有する袋体、該開閉具を有する袋体に合成樹脂製チャック又は面ファスナーを設けた開閉具を有する袋体を提供する。
【解決手段】
2つの辺1、2と、2つの交点3、4とで構成する袋体5の開口部6にて、直線部8、9、46、47を各々配置し、接続点10、11、12、13と連接点20、21、22、23を各々接続した接続線14、15、16、17を設け、接続線14、15、16、17と直線部8、46、9、47とからなる支持部44、48、49、50を各々配置し、各々の同一の辺1、2上で対向する連接点20、21、22、23同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジ29、30を各々配置し、開口部6の中央部7の中心45を基準として各々の第1ヒンジ29、30を点対称に設けて、板状体19からなる開閉具18を有する袋体5。
【選択図】図1

Description

本発明は、開閉具を有する袋体に関し、さらに、本発明は、合成樹脂製チャックを設けた、開閉具を有する袋体に関し、また、本発明は、面ファスナーを設けた、開閉具を有する袋体に関する。
一般に、図27に示すように、同じ長さの対面する2つの辺(1A)(2A)と、該辺(1A)(2A)の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点(3A)(4A)とで構成する開口部(6A)を持つ袋体(5A)について、閉じた開口部を手で開く場合、両手を使用して開口部の辺を指でつまみながら開いている。また、互いに咬合する合成樹脂製チャック又は面ファスナーを該開口部の対向した内側面に設けた袋体についても同様である。また、同じ長さの対面する2つの辺と、該辺の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点とで構成する開口部を持つ袋体について、袋体の開口部の折曲部に断面が外方へ凸になるように円弧状に湾曲させた2枚の板バネをその凹面が互いに対向するように挿入するとともに、同板バネの折曲部両側方へ露出した両端部を互いに回動可能に軸着した携帯用灰皿(特許文献1参照)がある。また、前記の携帯用灰皿について、開口部を開く場合の力を弱めるものとして、板バネの両端部近傍に切開部を設けたもの(特許文献2参照)、一対の板バネの一方の横方向の長さを他方より短くして、その短い方の板バネの両端を他方の長い方の板バネの両端より内側に位置させたもの(特許文献3参照)がある。あるいは、特許文献1の携帯用灰皿をワンタッチ開閉式包装用袋として、袋体の内部の両側辺及び底辺に沿うように略コの字形に形成された棒状体であって、両側辺に沿った平行部が下端を支点として拡開しようとする弾発性を有する合成樹脂製の弾発部材と、袋体の上端に沿って設けられ、両端がそれぞれ弾発部材の平行部の上端に枢着されるとともに外面が袋体の内面に接着され、互いに重なり合った前後一対の合成樹脂製の板バネを設けたもの(特許文献4参照)がある。
実用新案出願公告昭50−11500 特開2003−144127 特開2001−258535 特開平9−301386
一般に、図27に示すように、同じ長さの対面する2つの辺(1A)(2A)と、該辺(1A)(2A)の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点(3A)(4A)とで構成する開口部(6A)を持つ袋体(5A)について、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開いているが、開口部を開く場合に両手を使用しなければならず手間がかかり又両手を使用するため時間がかかるという問題がある。また、互いに咬合する合成樹脂製チャック又は面ファスナーを該開口部の対向した内側面に設けた袋体についても同様である。本発明は、前記問題を解消し、開口部を片手で開閉することが容易な開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
前記従来例の特許文献1は、板バネ自身の断面を外方へ凸になるように円弧状に湾曲させたので、閉じた開口部の両端部を押圧した場合、2枚重ねになって折れ曲がることはなく、開口される方向へ板バネは折り曲がる効果を生じ、また、扁平な板バネに比較して開口状態から閉口状態への復元能力が高くなるとともに、剛性も高くなり、袋体の開口部の密閉状態をより確実に保持できる効果がある。しかし、同時に、扁平な場合と同じ断面積でも湾曲されていた方がその断面係数が大きくなる等から、両端部を手で押圧して開口する場合の力が大きくなるという問題がある。前記従来例の特許文献2は、その開口する場合の力が大きくなるという問題に対処すべく、開口部を開く場合の力を弱めるためのものであるが、反面、両端部を手で押圧した力を中央部に伝達して開口部を開くという役目も維持しなければならないことから、弱める力の最低値に限りがあり容易ではないという問題がある。また、特許文献1で使用の板バネにおいて、両端部を手で押圧して開口する場合の力を小さくするため剛性の低い材質の板バネを設けているもの、あるいは、特許文献2で使用の板バネについては、開口部を開いた場合に板バネの剛性が低いため、板バネが金属製のものは場合によっては手で押圧して開口した力により板バネが変形して、閉じた開口部に隙間が生じるという問題がある。また、前記従来例の特許文献3は、両端部を手で押圧して開口する場合の力が大きくなるのを防ぐため、両端部を手で押圧して開口する場合、長い方の板バネだけが湾曲して開口部が半開き状態となり、次に短い方の板バネも湾曲して開口部が全開状態となる2段階になっていて、2段階に分割することにより開口部を開く場合の力は1段階当たり小さくなるが、それ以上、弱めることは容易ではないという問題がある。本発明は、前記諸問題を解消し、開口部を開く場合の力の最低値の設定の自由度を高めることが可能な開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。さらに、該開閉具を有する袋体において、閉じた場合の開口部の閉塞性を備えた開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
前記従来例の特許文献4は、板バネと弾発部材にて合成樹脂性を採用しているので、開口部を開く場合の力を弱めることもできるが、板バネについては両端部を手で押圧した力を中央部に伝達して開口部を開くという役目も維持しなければならないことから限定的であり、また、板バネと弾発部材の合計2箇所あるので、合計値として弱める力の値に限りがあり容易ではないという問題がある。また、板バネ以外に弾発部材を、袋体の内部の両側辺及び底辺に沿うように略コの字形に形成することから、材料等のコストの負担が増えるという問題がある。また、断面を外方へ凸になるように円弧状に湾曲させた板バネを合成樹脂で加工する場合、加工が容易ではないという問題がある。本発明は、前記諸問題を解消する開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
また、特許文献1〜4は、両端部を手で押圧して開いた開口部を、両端部を押圧していた手を離すことにより閉じるようになっていて、閉じる利点はあるものの、一定の時間、開口部を開いておくには両端部を手で押圧し続けなければならず、押し続ける力も小さくないという問題がある。本発明は、上記のように閉じないが、両端部を手で押圧して開口部を開くことが片手で容易にでき、開口部を開いておく場合にも両端部を手で押圧し続ける必要がない開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。さらに、該開閉具を有する袋体において、閉じた場合の開口部の閉塞性を備えた開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
また、本発明は、両端部を手で押圧して開いた開口部を、両端部を押圧していた手を離すことにより閉じ、両端部を手で押圧して開口部を開くことが片手で容易にでき、一定の時間、開口部を開いておく場合にも両端部を手で押圧し続ける力の最低値の設定の自由度を高めることが可能な開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。さらに、該開閉具を有する袋体において、閉じた場合の開口部の閉塞性を備えた開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
また、同じ長さの対面する2つの辺と、該辺の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点とで構成する開口部を持つ袋体において、互いに咬合する合成樹脂製チャックを該開口部の対向した内側面に設けた袋体について、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開いているが、該袋体の咬合する力が強いため、開口部を開く場合に、開こうとして力を加え過ぎ、合成樹脂製の該袋体の強度の低い部分に力がかかる場合がある。その際、図27にて、該交点(3A)(4A)近傍の袋体の一部が裂けたり、切断したりするという問題がある。本発明は、前記問題を解消する開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。また、同じ長さの対面する2つの辺と、該辺の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点とで構成する開口部を持つ袋体において、互いに咬合する合成樹脂製チャックを該開口部の対向した内側面に設けた袋体について、開いた開口部を手で閉じる場合、合成樹脂製チャックを咬合するため、合成樹脂製チャックの長さ分だけ指等でたどるようにして押さえなければならず、手間がかかるという問題がある。本発明は、前記問題を解消する開閉具を有する袋体を提供することを目的とする。
本発明によると上記課題は、次のようにして解決される。
(1)同じ長さの対面する2つの辺と、該辺の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点とで構成する袋体の開口部にて、該交点近傍から該開口部の中央部に向かって該辺に沿って該辺に一体的に設けた直線部を各々配置し、接続点と連接点を各々接続した接続線について、該接続点を該直線部上に各々配置し、該連接点を、該辺の長手方向にて該接続点に対して該中央部寄り、かつ、該辺の短手方向にて該交点に対して該開口部の外方に各々配置し、該接続線と該直線部とからなる支持部を各々配置し、各々の同一の該辺上で対向する該連接点同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジを各々配置し、該開口部の該中央部の中心を基準として各々の該第1ヒンジを点対称、もしくは、閉じた開口部の重ねた該辺を基準として各々の該第1ヒンジを線対称に設け、板状体、または、棒状体、または、各々の同一の該直線部上に複数の該接続点を設けて同一の該連接点を有する複数の該接続線と該直線部とからなる該支持部とした開閉具を有する袋体で、該直線部の該交点寄りの端部である各々の直線第2端部から、または、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると開口し、該第1ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると閉口することを特徴とする開閉具を有する袋体とする。
(2)上記(1)項に記載の開閉具を有する袋体において、該第1ヒンジに代えて、もしくは、該第1ヒンジに並行して、もしくは、該第1ヒンジと該接続線に代えて、もしくは、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部間に、一体的に弾性体を各々設けることを特徴とする開閉具を有する袋体で、該直線部の該交点寄りの端部である各々の直線第2端部から、または、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると開口し、該力を開放すると閉口することを特徴とする開閉具を有する袋体。
(3)上記(1)〜(2)項に記載の開閉具を有する袋体において、互いに咬合する合成樹脂製チャックを該開口部の対向した内側面に設けることを特徴とする開閉具を有する袋体とする。
(4)上記(1)〜(2)項に記載の開閉具を有する袋体において、互いに咬合する面ファスナーを該開口部の対向した内側面に設けることを特徴とする開閉具を有する袋体とする
本発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)本発明の請求項1に記載の発明によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができ、また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができ、また、加工性がよく、また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済み、また、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがない。
(2)本発明の請求項2に記載の発明によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができ、また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができ、また、加工性がよく、また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならないように、開口部を開く場合の力の最低値の設定の自由度を高めることが可能で、また、押圧していた手を放すと閉じ、一定の時間、開口部を開いておく場合にも両端を手で押圧し続ける力の最低値の設定の自由度を高めることができる。
(3)本発明の請求項3に記載の発明によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができ、また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができ、また、加工性がよく、また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済み、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがなく、もしくは、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならないように、開口部を開く場合の力の最低値の設定の自由度を高めることが可能で、押圧していた手を放すと閉じ、一定の時間、開口部を開いておく場合にも両端を手で押圧し続ける力の最低値の設定の自由度を高めることができ、さらに、閉じた場合の開口部の閉塞性を高めることができ、さらに、開口部を開く場合に、開こうとして力を加え過ぎることがなく、袋体の一部が裂けることを防ぐことができ、さらに、開いた開口部を手で閉じる場合、各々の該第1ヒンジを中心に指等で押さえるだけで、合成樹脂製チャックの長さ分だけ指等でたどるようにして押さえるということが低減でき、手間を軽減できる。
(4)本発明の請求項4に記載の発明によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができ、また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができ、また、加工性がよく、また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済み、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがなく、もしくは、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならないように、開口部を開く場合の力の最低値の設定の自由度を高めることが可能で、押圧していた手を放すと閉じ、一定の時間、開口部を開いておく場合にも両端を手で押圧し続ける力の最低値の設定の自由度を高めることができ、さらに、閉じた場合の開口部の閉塞性を高めることができる。
以下に、添付図面に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明するが、本発明の範囲は、以下に説明する実施の形態に限定するものではない。最初に本発明の一実施形態である、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について記す。図1は、袋体の開閉具(18)の開口部を閉じた状態の斜視図、図2は、袋体の開閉具(18)(18k)(18m)の開口部を開いた状態の斜視図である。開閉具(18)を有する袋体(5)は、図1〜図2にて、同じ長さの対面する2つの辺(1)(2)と、該辺(1)(2)の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点(3)(4)とで構成する袋体(5)の開口部(6)にて、該交点(3)近傍から該開口部(6)の中央部(7)に向かって該辺(1)に沿って該辺(1)に一体的に設けた直線部(8)を配置してある。同様に、該交点(3)近傍から該開口部(6)の中央部(7)に向かって該辺(2)に沿って該辺(2)に一体的に設けた直線部(9)を配置してある。同様に、該交点(4)近傍から該開口部(6)の中央部(7)に向かって該辺(1)に沿って該辺(1)に一体的に設けた直線部(46)を配置してある。同様に、該交点(4)近傍から該開口部(6)の中央部(7)に向かって該辺(2)に沿って該辺(2)に一体的に設けた直線部(47)を配置してある。つまり、該交点(3)(4)近傍から該開口部(6)の中央部(7)に向かって該辺(1)(2)に沿って該辺(1)(2)に一体的に設けた直線部(8)(9)(46)(47)を各々配置してある。接続点(10)と連接点(20)を接続した接続線(14)を設けてある。同様に、接続点(11)と連接点(21)を接続した接続線(15)を設けてある。同様に、接続点(12)と連接点(22)を接続した接続線(16)を設けてある。同様に、接続点(13)と連接点(23)を接続した接続線(17)を設けてある。つまり、接続点(10)(11)(12)(13)と連接点(20)(21)(22)(23)を各々接続した接続線(14)(15)(16)(17)を設けてある。該接続点(10)を該直線部(8)上に配置してある。同様に、該接続点(11)を該直線部(46)上に配置してある。同様に、該接続点(12)を該直線部(9)上に配置してある。同様に、該接続点(13)を該直線部(47)上に配置してある。つまり、該接続点(10)(11)(12)(13)を該直線部(8)(46)(9)(47)上に各々配置してある。該連接点(20)を、該辺(1)(2)の長手方向(矢印T)にて該接続点(10)に対して該中央部(7)寄りへ配置してある。かつ、該連接点(20)を、該辺(1)(2)の短手方向(矢印M)にて該交点(3)に対して該開口部(6)の外方(矢印S1)に配置してある。同様に、該連接点(21)を、該辺(1)(2)の長手方向(矢印T)にて該接続点(11)に対して該中央部(7)寄りへ配置してある。かつ、該連接点(21)を、該辺(1)(2)の短手方向(矢印M)にて該交点(4)に対して該開口部(6)の外方(矢印S1)に配置してある。同様に、該連接点(22)を、該辺(1)(2)の長手方向(矢印T)にて該接続点(12)に対して該中央部(7)寄りへ配置してある。かつ、該連接点(22)を、該辺(1)(2)の短手方向(矢印M)にて該交点(3)に対して該開口部(6)の外方(矢印S2)に配置してある。同様に、該連接点(23)を、該辺(1)(2)の長手方向(矢印T)にて該接続点(13)に対して該中央部(7)寄りへ配置してある。かつ、該連接点(23)を、該辺(1)(2)の短手方向(矢印M)にて該交点(4)に対して該開口部(6)の外方(矢印S2)に配置してある。つまり、該連接点(20)(21)(22)(23)を、該辺(1)(2)の長手方向(矢印T)にて該接続点(10)(11)(12)(13)に対して該中央部(7)寄りへ各々配置してある。かつ、該連接点(20)(21)(22)(23)を、該辺(1)(2)の短手方向(矢印M)にて該交点(3)(4)に対して該開口部(6)の外方(矢印S1)(矢印S2)に各々配置してある。該接続線(14)と該直線部(8)とからなる支持部(44)を配置してある。同様に、該接続線(15)と該直線部(46)とからなる支持部(48)を配置してある。同様に、該接続線(16)と該直線部(9)とからなる支持部(49)を配置してある。同様に、該接続線(17)と該直線部(47)とからなる支持部(50)を配置してある。つまり、該接続線(14)(15)(16)(17)と該直線部(8)(46)(9)(47)とからなる支持部(44)(48)(49)(50)を各々配置してある。同一の該辺(1)上で対向する該連接点(20)(21)同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジ(29)を配置してある。同様に、同一の該辺(2)上で対向する該連接点(22)(23)同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジ(30)を配置してある。つまり、各々の同一の該辺(1)(2)上で対向する該連接点(20)(21)(22)(23)同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジ(29)(30)を各々配置してある。該開口部(6)の該中央部(7)の中心(45)を基準として各々の該第1ヒンジ(29)(30)を点対称に設けてある。もしくは、閉じた開口部(6)の重ねた該辺(1)(2)を基準として各々の該第1ヒンジ(29)(30)を線対称に設けてある。板状体(19)からなる該開閉具(18)を有する袋体(5)である。該直線部(8)の該交点(3)寄りの端部である直線第2端部(24)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y1)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。同様に、該直線部(9)の該交点(3)寄りの端部である直線第2端部(26)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y1)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。同様に、該直線部(46)の該交点(4)寄りの端部である直線第2端部(25)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y2)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。同様に、該直線部(47)の該交点(4)寄りの端部である直線第2端部(27)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y2)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。つまり、該直線部(8)(9)(46)(47)の該交点(3)(4)寄りの端部である各々の直線第2端部(24)(26)(25)(27)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y1)(矢印Y2)へ各々の力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。また、該第1ヒンジ(29)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印N1)へ力を加えると閉口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。同様に、また、該第1ヒンジ(30)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印N2)へ力を加えると閉口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。つまり、該第1ヒンジ(29)(30)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印N1)(矢印N2)へ各々の力を加えると閉口することを特徴とする開閉具(18)を有する袋体(5)である。次に、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)の作用について説明する。閉じた該開口部(6)にて、該直線部(8)(9)(46)(47)の該交点(3)(4)寄りの端部である該直線第2端部(24)(26)(25)(27)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印Y1)(矢印Y2)へ各々の力を加えると、該直線第2端部(24)(26)(25)(27)から該直線部(8)(9)(46)(47)へ各々の力が伝わり、さらに、該第1ヒンジ(29)(30)に向かって、該接続線(14)(16)(15)(17)へ各々の力が伝わり、該開口部(6)が開口する。また、開いた該開口部(6)にて、該第1ヒンジ(29)(30)から、該中央部(7)に向かう方向(矢印N1)(矢印N2)へ各々の力を加えると、該第1ヒンジ(29)(30)から該接続線(14)(16)(15)(17)へ各々の力が伝わり、さらに、該交点(3)(4)に向かって、該直線部(8)(9)(46)(47)へ各々の力が伝わり、該開口部(6)が閉口する。手で押圧する力を媒介する該支持部によって一定の方向のみに力を伝達するため、無駄がなく、伝達する効率が良い。実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができる。また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができる。また、合成樹脂等でも加工が容易にできるので加工性がよい。また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合、ほとんど力を必要とせず、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済む。また、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがない。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例2である、開閉具(18a)を有する袋体について記す。図3は、袋体の開閉具(18a)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18a)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、板状体(19)からなる開閉具(18)を有する袋体(5)に代えて、棒状体(28)からなる開閉具(18a)を有する袋体である。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例3である、開閉具(18b)を有する袋体について記す。図4は、袋体の開閉具(18b)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18b)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、板状体(19)からなる開閉具(18)を有する袋体(5)に代えて、同一の該直線部(8b)上に複数の該接続点(10b)(56)を設けて同一の該連接点(20b)を有する複数の該接続線(14b)(60)と該直線部(8b)とからなる該支持部(44b)とした開閉具(18b)を有する袋体である。同様に、同一の該直線部(9b)上に複数の該接続点(12b)(58)を設けて同一の該連接点(22b)を有する複数の該接続線(16b)(62)と該直線部(9b)とからなる該支持部(49b)とした開閉具(18b)を有する袋体である。同様に、同一の該直線部(46b)上に複数の該接続点(11b)(57)を設けて同一の該連接点(21b)を有する複数の該接続線(15b)(61)と該直線部(46b)とからなる該支持部(48b)とした開閉具(18b)を有する袋体である。同様に、同一の該直線部(47b)上に複数の該接続点(13b)(59)を設けて同一の該連接点(23b)を有する複数の該接続線(17b)(63)と該直線部(47b)とからなる該支持部(50b)とした開閉具(18b)を有する袋体である。つまり、各々の同一の該直線部(8b)(9b)(46b)(47b)上に複数の該接続点(10b)(12b)(11b)(13b)(56)(58)(57)(59)を設けて同一の該連接点(20b)(22b)(21b)(23b)を有する複数の該接続線(14b)(16b)(15b)(17b)(60)(62)(61)(63)と該直線部(8b)(9b)(46b)(47b)とからなる該支持部(44b)(49b)(48b)(50b)とした開閉具(18b)を有する袋体である。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、一部を次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例4である、開閉具(18c)を有する袋体について記す。図5は、袋体の開閉具(18c)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18c)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該開口部(6c)の該中央部(7c)の中心(45c)を基準として各々の該第1ヒンジ(29c)(30c)を点対称に設けてある。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、一部を次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例5である、開閉具(18d)を有する袋体について記す。図6は、袋体の開閉具(18d)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18d)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、閉じた開口部(6d)の重ねた該辺(1d)(2d)を基準として各々の該第1ヒンジ(29d)(30d)を線対称に設けてある。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例6である、開閉具(18e)を有する袋体について記す。図7は、袋体の開閉具(18e)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18e)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、同一の該交点(3e)近傍にある該直線第2端部(24e)(26e)同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(31)を有する。同様に、同一の該交点(4e)近傍にある該直線第2端部(25e)(27e)同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(32)を有する。つまり、各々の同一の該交点(3e)(4e)近傍にある該直線第2端部(24e)(26e)(25e)(27e)同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジ(31)(32)を有する。同一の該交点(3e)近傍にある該直線第2端部(24e)(26e)同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(31)から、該中央部(7e)に向かう方向(矢印Y1e)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18e)を有する袋体である。同様に、同一の該交点(4e)近傍にある該直線第2端部(25e)(27e)同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(32)から、該中央部(7e)に向かう方向(矢印Y2e)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18e)を有する袋体である。つまり、各々の同一の該交点(3e)(4e)近傍にある該直線第2端部(24e)(26e)(25e)(27e)同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジ(31)(32)から、該中央部(7e)に向かう方向(矢印Y1e)(矢印Y2e)へ各々の力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18e)を有する袋体である。
また、開閉具(18e)を有する袋体において、各々どちらか一方の第2ヒンジ(31)(32)だけを有することも可能である。次に本発明の他の一実施形態である、実施例7である、開閉具(18f)を有する袋体について記す。図8は、袋体の開閉具(18f)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18f)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、同一の該交点(3f)近傍にある該直線第2端部(24f)(26f)同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(31f)を有する。また、特に図示しないが、開閉具を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、同一の該交点近傍にある該直線第2端部同士を揺動可能に一体的に接続した第2ヒンジ(32)を有する、としてもよい。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体について記す。図9は、袋体の開閉具(18g)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18g)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該第1ヒンジ(29)に代えて、一体的に弾性体(33)を設ける。同様に該第1ヒンジ(30)に代えて、一体的に弾性体(66)を設ける。つまり、該第1ヒンジ(29)(30)に代えて、一体的に弾性体(33)(66)を各々設ける。該直線部(8g)の該交点(3g)寄りの端部である直線第2端部(24g)から、該中央部(7g)に向かう方向(矢印Y1g)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。同様に、該直線部(9g)の該交点(3g)寄りの端部である直線第2端部(26g)から、該中央部(7g)に向かう方向(矢印Y1g)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。同様に、該直線部(46g)の該交点(4g)寄りの端部である直線第2端部(25g)から、該中央部(7g)に向かう方向(矢印Y2g)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。同様に、該直線部(47g)の該交点(4g)寄りの端部である直線第2端部(27g)から、該中央部(7g)に向かう方向(矢印Y2g)へ力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。つまり、該直線部(8g)(9g)(46g)(47g)の該交点(3g)(4g)寄りの端部である各々の直線第2端部(24g)(26g)(25g)(27g)から、該中央部(7g)に向かう方向(矢印Y1g)(矢印Y2g)へ各々の力を加えると開口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。また、該力を開放すると閉口することを特徴とする開閉具(18g)を有する袋体である。実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができる。また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができる。また、合成樹脂等でも加工が容易にできるので加工性がよい。また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならないように、開口部を開く場合の力の最低値の設定の自由度を高めることが可能である。また、押圧していた手を放すと閉じることができ、また、一定の時間、開口部を開いておく場合にも両端を手で押圧し続ける力の最低値の設定の自由度を高めることができる。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例9である、開閉具(18h)を有する袋体について記す。図10は、袋体の開閉具(18h)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18h)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該第1ヒンジ(29h)に並行して一体的に弾性体(33h)を設ける。同様に、該第1ヒンジ(30h)に並行して一体的に弾性体(66h)を設ける。つまり、該第1ヒンジ(29h)(30h)に並行して一体的に弾性体(33h)(66h)を各々設ける。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例10である、開閉具(18i)を有する袋体について記す。図11は、袋体の開閉具(18i)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18i)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該第1ヒンジ(29)と該接続線(14)(15)に代えて、一体的に弾性体(33i)を設ける。同様に、該第1ヒンジ(30)と該接続線(16)(17)に代えて、一体的に弾性体(66i)を設ける。つまり、該第1ヒンジ(29)(30)と該接続線(14)(15)(16)(17)に代えて、一体的に弾性体(33i)(66i)を各々設ける。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例11である、開閉具(18j)を有する袋体について記す。図12は、袋体の開閉具(18j)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18j)を有する袋体は、実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体において、同一の該交点(3j)近傍にある該直線第2端部(24j)(26j)間に一体的に弾性体(67)を設ける。同様に、同一の該交点(4j)近傍にある該直線第2端部(25j)(27j)間に一体的に弾性体(68)を設ける。つまり、各々の同一の該交点(3j)(4j)近傍にある該直線第2端部(24j)(26j)(25j)(27j)間に一体的に弾性体(67)(68)を各々設ける。また、実施例6である、開閉具(18e)を有する袋体において、特に図示しないが、該第2ヒンジ(31)(32)に並行して一体的に弾性体を設けてもよい。つまり、言い換えると、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部間に一体的に弾性体を各々設ける。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例12である、開閉具(18k)を有する袋体(5k)について記す。開閉具(18k)を有する袋体(5k)は、図2にて、開閉具(18)を有する袋体(5)において、互いに咬合する合成樹脂製チャック(35)(64)を該開口部(6)の対向した内側面(34)に設ける。実施例12である、開閉具(18k)を有する袋体(5k)によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができる。また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができる。また、合成樹脂等でも加工が容易にできるので加工性がよい。また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合、ほとんど力を必要とせず、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済む。また、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがない。さらに、閉じた場合の開口部の閉塞性を高めることができる。さらに、手で押圧する力を媒介する支持部によって一定の方向のみに力を伝達するため、伝達する効率が良く、必要以上の力を必要としないので、開口部を開く場合に、開こうとして力を加え過ぎることがなく、方向も一定のため、袋体の一部が裂け、切断することを防ぐことができる。さらに、開いた開口部を手で閉じる場合、各々の該第1ヒンジを中心に指等で押さえ、各々の該第1ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えることにより、手で押圧する力を媒介する支持部によって一定の方向のみに力を伝達して、合成樹脂製チャックを咬合するので、合成樹脂製チャックの長さ分だけ指等でたどるようにして押さえるということが低減でき、手間を軽減できる。
次に本発明の他の一実施形態である、実施例13である、開閉具(18m)を有する袋体(5m)について記す。開閉具(18m)を有する袋体(5m)は、図2にて、開閉具(18)を有する袋体(5)において、互いに咬合する面ファスナー(36)(65)を該開口部(6)の対向した内側面(34)に設ける。実施例13である、開閉具(18m)を有する袋体(5m)によれば、閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開く必要がなく、開口部を開く場合に両手を使用する必要がなく、又両手を使用することによって時間がかかるということがなく、開口部を片手で短時間で開閉することができる。また、消耗する部位が少ないため故障が少なく、材料等のコスト削減ができる。また、合成樹脂等でも加工が容易にできるので加工性がよい。また、開口部の両端を手で押圧して開口する場合、ほとんど力を必要とせず、開口部の両端を手で押圧して開口する場合の力が大きくならず小さくて済む。また、手で押圧して開口した力により変形して、閉じた開口部に隙間が生じることがない。さらに、閉じた場合の開口部の閉塞性を高めることができる。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、一部を次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例14である、開閉具(18n)を有する袋体について記す。図13は、袋体の開閉具(18n)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18n)を有する袋体は、接続点(56n)(57n)(58n)(59n)と連接点(20n)(21n)(22n)(23n)を接続した接続線(60n)(61n)(62n)(63n)を各々設けてある。該接続点(56n)(57n)(58n)(59n)を該直線部(8n)(46n)(9n)(47n)上に各々配置してある。該連接点(20n)(21n)(22n)(23n)を、該辺部(1n)(2n)の長手方向(矢印Tn)にて該接続点(56n)(57n)(58n)(59n)に対して該中央部(7n)寄りへ各々配置してある。かつ、該連接点(20n)(21n)(22n)(23n)を、該辺部(1n)(2n)の短手方向(矢印Mn)にて該交点(3n)(4n)に対して該開口部(6n)の外方(矢印S1n)(矢印S2n)に各々配置してある。該接続線(60n)(61n)(62n)(63n)と該直線部(8n)(46n)(9n)(47n)とからなる支持部(44n)(48n)(49n)(50n)を各々配置してある。
また、実施例3である、開閉具(18b)を有する袋体について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例15である、開閉具(18p)を有する袋体について記す。図14は、袋体の開閉具(18p)の開口部を閉じた状態の斜視図である。なお、該接続点と該接続線は、複数、多数あるため、すべてを図中に記載できず、一部省略してある。その際、記載できなかった該接続点と該接続線は、まとめて文中にて(他)と記載してある。開閉具(18p)を有する袋体は、各々の同一の該直線部(8p)(9p)(46p)(47p)上に複数の該接続点(10p)(12p)(11p)(13p)(56p)(58p)(57p)(59p)(他)を設けて同一の該連接点(20p)(22p)(21p)(23p)を有する複数の該接続線(14p)(16p)(15p)(17p)(60p)(62p)(61p)(63p)(他)と該直線部(8p)(9p)(46p)(47p)とからなる該支持部(44p)(49p)(48p)(50p)とした開閉具(18p)を有する袋体である。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例16である、開閉具(18q)を有する袋体について記す。図15は、袋体の開閉具(18q)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18q)を有する袋体は、該直線部(8q)(9q)(46q)(47q)の該中央部(7q)寄りの端部である直線第1端部(40q)(42q)(41q)(43q)を、該連接点(20q)(22q)(21q)(23q)に対して、該直線部(8q)(9q)(46q)(47q)の長手方向(矢印Tq)にて、近傍または該交点(3q)(4q)寄りに各々延設してもよい。つまり、言い換えると、開閉具(18q)を有する袋体は、該連接点(20q)(22q)(21q)(23q)を、該直線部(8q)(9q)(46q)(47q)の該中央部(7q)寄りの端部である直線第1端部(40q)(42q)(41q)(43q)に対して該直線部(8q)(9q)(46q)(47q)の長手方向(矢印T1q)にて近傍または該中央部(7q)寄りへ各々配置してある。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、一部を次のようにしてある。開閉具(18)を有する袋体(5)は、図1にて、直線状(38)を有する接続線(14)(15)(16)(17)としてある。また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、一部を次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例17である、開閉具(18r)を有する袋体について記す。図16は、袋体の開閉具(18r)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18r)を有する袋体は、湾曲状(37)を有する接続線(14r)(15r)(16r)(17r)である。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例18である、開閉具(18s)を有する袋体について記す。図17は、袋体の開閉具(18s)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18s)を有する袋体は、蝶番(39)からなる第1ヒンジ(29s)(30s)を各々設ける。また、軸支して設けてもよい。また、実施例6である、開閉具(18e)を有する袋体において、特に図示しないが、蝶番からなる第2ヒンジを各々設けてもよい。また、軸支して設けてもよい。
また、実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体について、一部を次のようにしてある。開閉具(18g)を有する袋体は、図9にて、板ばねからなる弾性体(33)(66)を一体的に各々設けてある。また、実施例10である、開閉具(18i)を有する袋体について、同じように一部を次のようにしてある。開閉具(18i)を有する袋体は、図11にて、一体的に、板ばねからなる弾性体(33i)(66i)を各々設けてある。また、実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例19である、開閉具(18t)を有する袋体について記す。図18は、袋体の開閉具(18t)の開口部を閉じた状態の斜視図である。開閉具(18t)を有する袋体は、一体的に、コイルばねからなる弾性体(33t)(66t)を各々設ける。また、実施例11である、開閉具(18j)を有する袋体について、一部を次のようにしてある。開閉具(18j)を有する袋体は、図12にて、一体的に、板ばねからなる弾性体(67)(68)を各々設ける。また、一部を次のようにしてもよい。実施例11である、開閉具(18j)を有する袋体は、特に図示しないが、各々の同一の該交点(3j)(4j)近傍にある該直線第2端部(24j)(26j)(25j)(27j)間に一体的に、コイルばねからなる弾性体を各々設ける。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例20である、開閉具(18u)を有する袋体(5u)について記す。図19は、袋体の開閉具(18u)を一部分解した斜視図である。開閉具(18u)を有する袋体(5u)は、該直線部(8u)(46u)(9u)(47u)を各々の該辺(1u)(2u)に一体的に設けるについて、該袋体(5u)の開口部(6u)の上端(51u)(72u)にて、該袋体(5u)に該直線部(8u)(46u)(9u)(47u)を接着する。ポリエチレン製の該袋体(5u)の外面にヒートシーラ等によって該直線部(8u)(46u)(9u)(47u)の内面を熱接着してある。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例21である、開閉具(18v)を有する袋体(5v)について記す。図20は、袋体の開閉具(18v)の開口部を閉じた状態の斜視図である。図21は、袋体の開閉具(18v)を一部分解した斜視図である。開閉具(18v)を有する袋体(5v)は、該直線部(8v)(46v)(9v)(47v)を各々の該辺(1v)(2v)に一体的に設けるについて、該袋体(5v)の開口部(6v)の上端(51v)(72v)にて、該袋体(5v)に該直線部(8v)(46v)(9v)(47v)を接着する。ポリエチレン製の該袋体(5v)の内面にヒートシーラ等によって該直線部(8v)(46v)(9v)(47v)の外面を熱接着してある。また、熱接着する場合の該袋体(5u)(5v)、該直線部(8u)(46u)(9u)(47u)(8v)(46v)(9v)(47v)の材質として、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等の合成樹脂等があげられるが他の材料を選択してもよい。また、接着剤で接着してもよい。また、特に図示しないが、両面テープ等のテープ類を使用してもよい。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例22である、開閉具(18w)を有する袋体(5w)について記す。図22は、袋体の開閉具(18w)(18w1)の開口部を閉じた状態の斜視図である。図23は、袋体の開閉具(18w)(18w1)を一部分解した斜視図である。開閉具(18w)を有する袋体(5w)は、該直線部(8w)(9w)(46w)(47w)を各々の該辺(1w)(2w)(1wa)(2wa)に一体的に設けるについて、該袋体(5w)の開口部(6w)の上端(51)(72)にて、該上端(51)(72)に設けた袋部(52)(69)(70)(71)に該直線部(8w)(9w)(46w)(47w)を挿入する。繊維等からなり、袋状にして、つなぎ目を糸等で縫って構成した袋部(52)(69)(70)(71)に該直線部(8w)(9w)(46w)(47w)を挿入してある。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。実施例23である、開閉具(18w1)を有する袋体(5w1)について記す。開閉具(18w1)を有する袋体(5w1)は、図22〜図23にて、該袋体(5w1)の開口部(6w1)の上端(51w1)(72w1)にて、該袋体(5w1)に該直線部(8w1)(9w1)(46w1)(47w1)を接着してある。ポリエチレン製の該袋体(5w1)の袋部(52w1)(69w1)(70w1)(71w1)の内面にヒートシーラ等によって該直線部(8w1)(9w1)(46w1)(47w1)を熱接着してある。また、特に図示しないが、接着剤等で接着してもよい。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例24である、開閉具(18x)を有する袋体(5x)について記す。図24は、袋体の開閉具(18x)の一部の分解した部分斜視図である。開閉具(18x)を有する袋体(5x)は、該直線部(8x)を各々の該辺(1x)に一体的に設けるについて、該直線部(8x)に設けた雄部(53)を該袋体(5x)に設けた孔(54)を通して雌部(55)と係止してある。特に図示しないが、該直線部に雌部を設け、別に設けた雄部と係止してもよい。また、雄部または雌部を該袋体に設けて係止してもよい。また、ビスとナットで係止してもよい。係止する場合の該雄部、該雌部、該直線部の材質として、合成樹脂、金属、ゴム等があげられるが他の材料を選択してもよい。
また、実施例8である、開閉具(18g)を有する袋体について、次のようにしてもよい。開閉具(18g)を有する袋体は、図9にて、一体的に弾性体(33)を設けるについて、各々の同一の該辺(1g)(2g)上で対向する該接続線(14g)(15g)(16g)(17g)同士を延設して接続してある。また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)について、次のようにしてもよい。本発明の他の一実施形態である、実施例25である、開閉具(18y)を有する袋体について記す。図25は、袋体の開閉具(18y)の一部の部分斜視図である。図26は、袋体の開閉具(18y)の一部の分解した部分斜視図である。開閉具(18y)を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該第1ヒンジ(30)に代えて、一体的に該弾性体(66y)を各々設けるについて、該弾性体(66y)の端部に設けた雄部(73)(74)と、該接続線(16y)(17y)の該連接点近傍に設けた雌部(75)(76)を各々係止してある。特に図示しないが、同様に、該弾性体の端部に設けた雌部と、該接続線の該連接点近傍に設けた雄部を各々係止してもよい。また、特に図示しないが、開閉具を有する袋体は、開閉具(18)を有する袋体(5)において、該第1ヒンジ(30)に代えて、一体的に該弾性体を各々設けるについて、該弾性体の端部と、該接続線の該連接点近傍の端部を各々接着、粘着してもよい。また、ビスとナットで係止してもよい。
また、実施例21である、開閉具(18v)を有する袋体(5v)について、次のようにしてもよい。開閉具(18v)を有する袋体(5v)は、図20〜図21にて、該合成樹脂製チャック(35v1)(35v2)を該開口部(6v)の対向した該内側面(34v)に設けるのにおいて、一部を切断して設けてもよい。該中央部(7v)で切断してある。閉じた開口部を手で開く場合、開口部の端を両手の指でつまみながら開いているが、袋体の咬合する力が強いため、開口部を開く場合に、開こうとして力を加え過ぎ、合成樹脂製の袋体の強度より開く力が大きくなる場合がある。その際、交点近傍の袋体の一部が裂けたり、切断したりするという問題がある。開閉具(18v)を有する袋体(5v)によれば、袋体の咬合する力を低減し、袋体の一部が裂けたり、切断したりするのを防止することができる。また、実施例23である、開閉具(18w1)を有する袋体(5w1)について、次のようにしてもよい。開閉具(18w1)を有する袋体(5w1)は、図22〜図23にて、該合成樹脂製チャック(35w1)(35w2)(35w3)を該開口部(6w1)の対向した該内側面(34w1)に設けるのにおいて、2段にして設けてもよい。中央部の該合成樹脂製チャック(35w2)と、両端の該合成樹脂製チャック(35w1)(35w3)とで2段にして分けてある。
また、実施例である、開閉具を有する袋体について、特に図示しないが、次のようにしてもよい。該支持部(44)(44b)(44n)(44p)(48)(48b)(48n)(48p)(49)(49b)(49n)(49p)(50)(50b)(50n)(50p)の材質として、合成樹脂、金属等があげられるが他の材料を選択してもよい。該弾性体(33)(33h)(33i)(33t)(66)(66h)(66i)(66t)(66y)(67)(68)の材質として、合成樹脂、金属、ゴム等があげられるが他の材料を選択してもよい。該袋体(5)(5A)(5k)(5m)(5u)(5v)(5w)(5w1)(5x)の材質として、合成樹脂、紙、繊維等があげられるが他の材料を選択してもよい。また、合成樹脂等からなる該支持部(44)(44b)(44n)(44p)(48)(48b)(48n)(48p)(49)(49b)(49n)(49p)(50)(50b)(50n)(50p)にて、内部に空気等を充填して構成してもよい。また、該第1ヒンジ(29)(29c)(29d)(29h)(29s)(30)(30c)(30d)(30h)(30s)、第2ヒンジ(31) (31f)(32)の材質として、ポリオレフィン系の合成樹脂のほか、ポリ乳酸としてもよく、ポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル樹脂とポリ乳酸を混合した樹脂組成物としてもよいし、他の材料を選択してもよい。
また、開閉具を有する袋体について、特に図示しないが、次のようにしてもよい。開閉具を有する袋体は、互いに咬合するスナップ型ボタンを該開口部の対向した内側面に設けてもよい。ほかに、係合可能な他の係合具または係止可能な他の係止具を選択し設けてもよく、何度でも剥がせることが可能な市販の付箋紙等で使用の粘着剤等でもよい。
また、特に図示しないが、次のようにしてもよい。実施例6である、開閉具(18e)を有する袋体について、同一の該交点(3e)近傍にある該直線第2端部(24e)(26e)間に指先等を保護する保護カバー等を設ける。同様に、同一の該交点(4e)近傍にある該直線第2端部(25e)(27e)間に指先等を保護する保護カバー等を設ける。
また、実施例1である、開閉具(18)を有する袋体(5)は、次のように言い換えることもできる。開閉具(18)を有する袋体(5)は、図1〜図2にて、各々の同一の該直線部(8)(9)(46)(47)上に単数の該接続点(10)(12)(11)(13)を設けて同一の該連接点(20)(22)(21)(23)を有する単数の該接続線(14)(16)(15)(17)と該直線部(8)(9)(46)(47)とからなる該支持部(44)(49)(48)(50)とした開閉具(18)を有する袋体(5)である。
実施例1である、袋体の開閉具(18)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例1である、袋体の開閉具(18)、及び、実施例12である、袋体の開閉具(18k)、及び、実施例13である、袋体の開閉具(18m)の開口部を開いた状態の斜視図。 実施例2である、袋体の開閉具(18a)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例3である、袋体の開閉具(18b)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例4である、袋体の開閉具(18c)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例5である、袋体の開閉具(18d)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例6である、袋体の開閉具(18e)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例7である、袋体の開閉具(18f)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例8である、袋体の開閉具(18g)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例9である、袋体の開閉具(18h)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例10である、袋体の開閉具(18i)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例11である、袋体の開閉具(18j)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例14である、袋体の開閉具(18n)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例15である、袋体の開閉具(18p)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例16である、袋体の開閉具(18q)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例17である、袋体の開閉具(18r)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例18である、袋体の開閉具(18s)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例19である、袋体の開閉具(18t)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例20である、袋体の開閉具(18u)を一部分解した斜視図。 実施例21である、袋体の開閉具(18v)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例21である、袋体の開閉具(18v)を一部分解した斜視図。 実施例22である、袋体の開閉具(18w)、及び、実施例23である、袋体の開閉具(18w1)の開口部を閉じた状態の斜視図。 実施例22である、袋体の開閉具(18w)、及び、実施例23である、袋体の開閉具(18w1)を一部分解した斜視図。 実施例24である、袋体の開閉具(18x)の一部の分解した部分斜視図。 実施例25である、袋体の開閉具(18y)の一部の部分斜視図。 実施例25である、袋体の開閉具(18y)の一部の分解した部分斜視図。 従来例である、袋体の開口部を開いた状態の斜視図。 他の実施例である、袋体の開閉具の開口部を閉じた状態の斜視図。
符号の説明
(1) 辺
(1A) 辺
(1d) 辺
(1g) 辺
(1h) 辺
(1u) 辺
(1v) 辺
(1w) 辺
(1wa) 辺
(1x) 辺
(2) 辺
(2A) 辺
(2d) 辺
(2g) 辺
(2h) 辺
(2u) 辺
(2v) 辺
(2w) 辺
(2wa) 辺
(3) 交点
(3A) 交点
(3e) 交点
(3f) 交点
(3g) 交点
(3j) 交点
(3n) 交点
(3q) 交点
(4) 交点
(4A) 交点
(4e) 交点
(4g) 交点
(4j) 交点
(4n) 交点
(4q) 交点
(5) 袋体
(5A) 袋体
(5k) 袋体
(5m) 袋体
(5u) 袋体
(5v) 袋体
(5w) 袋体
(5w1) 袋体
(5x) 袋体
(6) 開口部
(6A) 開口部
(6c) 開口部
(6d) 開口部
(6n) 開口部
(6u) 開口部
(6v) 開口部
(6w) 開口部
(6w1) 開口部
(7) 中央部
(7c) 中央部
(7e) 中央部
(7g) 中央部
(7n) 中央部
(7q) 中央部
(7v) 中央部
(8) 直線部
(8b) 直線部
(8g) 直線部
(8n) 直線部
(8p) 直線部
(8q) 直線部
(8u) 直線部
(8v) 直線部
(8w) 直線部
(8w1) 直線部
(8x) 直線部
(9) 直線部
(9b) 直線部
(9g) 直線部
(9n) 直線部
(9p) 直線部
(9q) 直線部
(9u) 直線部
(9v) 直線部
(9w) 直線部
(9w1) 直線部
(10) 接続点
(10b) 接続点
(10p) 接続点
(11) 接続点
(11b) 接続点
(11p) 接続点
(12) 接続点
(12b) 接続点
(12p) 接続点
(13) 接続点
(13b) 接続点
(13p) 接続点
(14) 接続線
(14b) 接続線
(14g) 接続線
(14p) 接続線
(14r) 接続線
(15) 接続線
(15b) 接続線
(15g) 接続線
(15p) 接続線
(15r) 接続線
(16) 接続線
(16b) 接続線
(16g) 接続線
(16p) 接続線
(16r) 接続線
(16y) 接続線
(17) 接続線
(17b) 接続線
(17g) 接続線
(17p) 接続線
(17r) 接続線
(17y) 接続線
(18) 開閉具
(18a) 開閉具
(18b) 開閉具
(18c) 開閉具
(18d) 開閉具
(18e) 開閉具
(18f) 開閉具
(18g) 開閉具
(18h) 開閉具
(18i) 開閉具
(18j) 開閉具
(18k) 開閉具
(18m) 開閉具
(18n) 開閉具
(18p) 開閉具
(18q) 開閉具
(18r) 開閉具
(18s) 開閉具
(18t) 開閉具
(18u) 開閉具
(18v) 開閉具
(18w) 開閉具
(18w1) 開閉具
(18x) 開閉具
(18y) 開閉具
(19) 板状体
(20) 連接点
(20b) 連接点
(20n) 連接点
(20p) 連接点
(20q) 連接点
(21) 連接点
(21b) 連接点
(21n) 連接点
(21p) 連接点
(21q) 連接点
(22) 連接点
(22b) 連接点
(22n) 連接点
(22p) 連接点
(22q) 連接点
(23) 連接点
(23b) 連接点
(23n) 連接点
(23p) 連接点
(23q) 連接点
(24) 直線第2端部
(24e) 直線第2端部
(24f) 直線第2端部
(24g) 直線第2端部
(24j) 直線第2端部
(25) 直線第2端部
(25e) 直線第2端部
(25g) 直線第2端部
(25j) 直線第2端部
(26) 直線第2端部
(26e) 直線第2端部
(26f) 直線第2端部
(26g) 直線第2端部
(26j) 直線第2端部
(27) 直線第2端部
(27e) 直線第2端部
(27g) 直線第2端部
(27j) 直線第2端部
(28) 棒状体
(29) 第1ヒンジ
(29c) 第1ヒンジ
(29d) 第1ヒンジ
(29h) 第1ヒンジ
(29s) 第1ヒンジ
(30) 第1ヒンジ
(30c) 第1ヒンジ
(30d) 第1ヒンジ
(30h) 第1ヒンジ
(30s) 第1ヒンジ
(31) 第2ヒンジ
(31f) 第2ヒンジ
(32) 第2ヒンジ
(33) 弾性体
(33h) 弾性体
(33i) 弾性体
(33t) 弾性体
(34) 内側面
(34v) 内側面
(34w1) 内側面
(35) 合成樹脂製チャック
(35v1) 合成樹脂製チャック
(35v2) 合成樹脂製チャック
(35w1) 合成樹脂製チャック
(35w2) 合成樹脂製チャック
(35w3) 合成樹脂製チャック
(36) 面ファスナー
(37) 湾曲状
(38) 直線状
(39) 蝶番
(40) 直線第1端部
(40q) 直線第1端部
(41) 直線第1端部
(41q) 直線第1端部
(42) 直線第1端部
(42q) 直線第1端部
(43) 直線第1端部
(43q) 直線第1端部
(44) 支持部
(44b) 支持部
(44n) 支持部
(44p) 支持部
(45) 中心
(45c) 中心
(46) 直線部
(46b) 直線部
(46g) 直線部
(46n) 直線部
(46p) 直線部
(46q) 直線部
(46u) 直線部
(46v) 直線部
(46w) 直線部
(46w1) 直線部
(47) 直線部
(47b) 直線部
(47g) 直線部
(47n) 直線部
(47p) 直線部
(47q) 直線部
(47u) 直線部
(47v) 直線部
(47w) 直線部
(47w1) 直線部
(48) 支持部
(48b) 支持部
(48n) 支持部
(48p) 支持部
(49) 支持部
(49b) 支持部
(49n) 支持部
(49p) 支持部
(50) 支持部
(50b) 支持部
(50n) 支持部
(50p) 支持部
(51) 上端
(51u) 上端
(51v) 上端
(51w1) 上端
(52) 袋部
(52w1) 袋部
(53) 雄部
(54) 孔
(55) 雌部
(56) 接続点
(56n) 接続点
(56p) 接続点
(57) 接続点
(57n) 接続点
(57p) 接続点
(58) 接続点
(58n) 接続点
(58p) 接続点
(59) 接続点
(59n) 接続点
(59p) 接続点
(60) 接続線
(60n) 接続線
(60p) 接続線
(61) 接続線
(61n) 接続線
(61p) 接続線
(62) 接続線
(62n) 接続線
(62p) 接続線
(63) 接続線
(63n) 接続線
(63p) 接続線
(64) 合成樹脂製チャック
(65) 面ファスナー
(66) 弾性体
(66h) 弾性体
(66i) 弾性体
(66t) 弾性体
(66y) 弾性体
(67) 弾性体
(68) 弾性体
(69) 袋部
(69w1) 袋部
(70) 袋部
(70w1) 袋部
(71) 袋部
(71w1) 袋部
(72) 上端
(72u) 上端
(72v) 上端
(72w1) 上端
(73) 雄部
(74) 雄部
(75) 雌部
(76) 雌部
(矢印N1) 方向
(矢印N2) 方向
(矢印M) 方向
(矢印Mn) 方向
(矢印S1) 外方
(矢印S1n) 外方
(矢印S2) 外方
(矢印S2n) 外方
(矢印T) 方向
(矢印Tn) 方向
(矢印Tq) 方向
(矢印Y1) 方向
(矢印Y1e) 方向
(矢印Y1g) 方向
(矢印Y2) 方向
(矢印Y2e) 方向
(矢印Y2g) 方向

Claims (4)

  1. 同じ長さの対面する2つの辺と、該辺の対面する端部同士を各々接続して形成した2つの交点とで構成する袋体の開口部にて、該交点近傍から該開口部の中央部に向かって該辺に沿って該辺に一体的に設けた直線部を各々配置し、接続点と連接点を各々接続した接続線について、該接続点を該直線部上に各々配置し、該連接点を、該辺の長手方向にて該接続点に対して該中央部寄り、かつ、該辺の短手方向にて該交点に対して該開口部の外方に各々配置し、該接続線と該直線部とからなる支持部を各々配置し、各々の同一の該辺上で対向する該連接点同士を重ね合わせて中心とし揺動可能に一体的に設けた第1ヒンジを各々配置し、該開口部の該中央部の中心を基準として各々の該第1ヒンジを点対称、もしくは、閉じた開口部の重ねた該辺を基準として各々の該第1ヒンジを線対称に設け、板状体、または、棒状体、または、各々の同一の該直線部上に複数の該接続点を設けて同一の該連接点を有する複数の該接続線と該直線部とからなる該支持部とした開閉具を有する袋体で、該直線部の該交点寄りの端部である各々の直線第2端部から、または、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると開口し、該第1ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると閉口することを特徴とする開閉具を有する袋体。
  2. 該第1ヒンジに代えて、もしくは、該第1ヒンジに並行して、もしくは、該第1ヒンジと該接続線に代えて、もしくは、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部間に、一体的に弾性体を各々設けることを特徴とする請求項1に記載の開閉具を有する袋体で、該直線部の該交点寄りの端部である各々の直線第2端部から、または、各々の同一の該交点近傍にある該直線第2端部同士を揺動可能に一体的に各々接続した第2ヒンジから、該中央部に向かう方向へ各々の力を加えると開口し、該力を開放すると閉口することを特徴とする開閉具を有する袋体。
  3. 請求項1〜2に記載の開閉具を有する袋体において、互いに咬合する合成樹脂製チャックを該開口部の対向した内側面に設けることを特徴とする開閉具を有する袋体。
  4. 請求項1〜2に記載の開閉具を有する袋体において、互いに咬合する面ファスナーを該開口部の対向した内側面に設けることを特徴とする開閉具を有する袋体。
JP2007071714A 2007-03-20 2007-03-20 開閉具を有する袋体 Pending JP2008230655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007071714A JP2008230655A (ja) 2007-03-20 2007-03-20 開閉具を有する袋体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007071714A JP2008230655A (ja) 2007-03-20 2007-03-20 開閉具を有する袋体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008230655A true JP2008230655A (ja) 2008-10-02

Family

ID=39903932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007071714A Pending JP2008230655A (ja) 2007-03-20 2007-03-20 開閉具を有する袋体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008230655A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129436A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 Hino Tomoharu 開閉具及びこれを備えた袋
WO2011129437A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 Hino Tomoharu 開閉具及びこれを備えた袋
JP2013184737A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Dainippon Printing Co Ltd 複合容器
JP2014088192A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Dainippon Printing Co Ltd 複合容器
GB2523728A (en) * 2013-12-19 2015-09-09 Weir & Carmichael Ltd Flexible-walled container
JP2016193766A (ja) * 2016-08-23 2016-11-17 大日本印刷株式会社 複合容器
ITUB20160359A1 (it) * 2016-01-27 2017-07-27 Rachelino Finazzi Dispositivo tascabile per la raccolta di piccoli rifiuti e oggetti di minuteria.
JP2018512342A (ja) * 2015-04-10 2018-05-17 エス2エフ・フレクシコS2F Flexico 隠された開け口を有するバッグ
JP2020081030A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 ニプロ株式会社 経腸栄養バッグ
US20230354773A1 (en) * 2022-05-09 2023-11-09 Voila Pooch Portable pet food container

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07315393A (ja) * 1994-05-25 1995-12-05 Yamakou:Kk 収納袋
JPH09110056A (ja) * 1995-10-13 1997-04-28 Fumio Horibe 密閉袋の注ぎ口及び同袋の自立容器
JP2002144452A (ja) * 2000-10-23 2002-05-21 Sealstrip Corp 再密閉可能なシール、パッケージ、方法及び装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07315393A (ja) * 1994-05-25 1995-12-05 Yamakou:Kk 収納袋
JPH09110056A (ja) * 1995-10-13 1997-04-28 Fumio Horibe 密閉袋の注ぎ口及び同袋の自立容器
JP2002144452A (ja) * 2000-10-23 2002-05-21 Sealstrip Corp 再密閉可能なシール、パッケージ、方法及び装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129436A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 Hino Tomoharu 開閉具及びこれを備えた袋
WO2011129437A1 (ja) * 2010-04-15 2011-10-20 Hino Tomoharu 開閉具及びこれを備えた袋
JP5017500B2 (ja) * 2010-04-15 2012-09-05 智晴 日野 開閉具及びこれを備えた袋
JP5057195B2 (ja) * 2010-04-15 2012-10-24 智晴 日野 開閉具及びこれを備えた袋
CN102844244A (zh) * 2010-04-15 2012-12-26 日野智晴 开闭件以及具有该开闭件的袋
CN102858647A (zh) * 2010-04-15 2013-01-02 日野智晴 开闭件以及具有该开闭件的袋
JP2013184737A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Dainippon Printing Co Ltd 複合容器
JP2014088192A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Dainippon Printing Co Ltd 複合容器
GB2523728A (en) * 2013-12-19 2015-09-09 Weir & Carmichael Ltd Flexible-walled container
JP2018512342A (ja) * 2015-04-10 2018-05-17 エス2エフ・フレクシコS2F Flexico 隠された開け口を有するバッグ
ITUB20160359A1 (it) * 2016-01-27 2017-07-27 Rachelino Finazzi Dispositivo tascabile per la raccolta di piccoli rifiuti e oggetti di minuteria.
JP2016193766A (ja) * 2016-08-23 2016-11-17 大日本印刷株式会社 複合容器
JP2020081030A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 ニプロ株式会社 経腸栄養バッグ
US20230354773A1 (en) * 2022-05-09 2023-11-09 Voila Pooch Portable pet food container

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008230655A (ja) 開閉具を有する袋体
US10683152B2 (en) Fold open face seal package
US7614500B2 (en) Openable assembly with gripping aids and folding means
JP2008529908A (ja) 可撓性材料で形成された取外し可能な上側部分を含む容器
US10597197B2 (en) Bistable pull-snap hold open mechanism and method
JP2006225007A (ja) 包装容器
EP2347963A3 (en) Mailer package
JP5057195B2 (ja) 開閉具及びこれを備えた袋
JP2012171677A5 (ja)
JP6959833B2 (ja) 包装箱
JP2005160499A (ja) 防じんマスク
JP2010083548A (ja) 衛生薄葉紙用カートン
JP7215914B2 (ja) 包装箱
TWI710508B (zh) 包裝箱及可折疊板材
JPH0939460A (ja) 紙通し具による書類綴じ装置
JP3094883U (ja) 包装用紙箱
JP4628703B2 (ja) 引き裂かれ箇所を備えた扁平物体
JP2001240079A (ja) 物品収納袋
JP2598505Y2 (ja) 容 器
JP3229356U (ja) マスクケース
US11820591B2 (en) Sanitary waste disposal device
EP3630635B1 (en) Bistable pull-snap hold open mechanism and method
JP2004315064A (ja) 包装用袋
JP4309007B2 (ja) 包装箱
EP3863942B1 (en) A package for sheet products

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100203

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100314

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120814