JP2008184728A - インテリア壁紙及びその製造方法 - Google Patents

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フアン、チェン、ツェ
Shi Yan I
イ、シ、ヤン
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キム、ファン、ソク
Gun Soo Chung
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Abstract

【課題】施工が便利で、労力と作業空間及び施工時間を低減することができると同時に、粘着不良を防止でき、様々なデザインとボリューム感を付与することができ、耐スクラッチ性と耐久性及び防炎性能を有するインテリア壁紙及びその製造方法が提供される。
【解決手段】本発明のインテリア壁紙は不織布層、上記不織布層上に形成された樹脂層、及び上記樹脂層上に形成される表面保護層を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、インテリア壁紙及びその製造方法に関し、より詳細には、施工性と耐久性及び粘着力が改善されたインテリア壁紙及びその製造方法に関するものである。
一般的なインテリア壁紙は、紙にPVC樹脂層のような樹脂を積層し、このPVC層表面に印刷及びエンボシング処理を施し、様々なデザインを付与した形態で製造された。また、インテリア壁紙の施工は、紙の裏面にでんぷん糊や接着剤を作業者がいちいち塗布した後、壁体に接着する湿式施工方式で施工されてきた。
ところが、このような従来インテリア壁紙は、施工過程で作業者がいちいち接着物質を塗布しなければならないため、施工が非常に困難で、多くの労力と作業空間及び施工時間が必要とされる問題点があった。また、作業者の不注意によって接着物質の未塗布領域が生じれば、接着不良の問題点が発生する。
このような問題点を改善するために、従来の他の形態のインテリア壁紙として、表面にデザイン模様が印刷処理されたPVC樹脂層下部に、粘着層及び離型紙を積層したインテリア壁紙が開示されている。
このインテリア壁紙は、施工過程で作業者が離型紙を除去した状態で、壁体に直接接着することによって、施工が便利で、労力と作業空間及び施工時間を低減することができた。
しかし、このような従来インテリア壁紙は、デザイン模様が印刷されたPVC樹脂層だけでインテリアデザインを表現しているため、ボリューム感がなく、外部からの衝撃などから容易にスクラッチや損傷が発生するだけでなく、火災発生に脆弱な問題点があった。
また、壁紙表面と粘着層の相溶性低下によって継ぎ目の重ね合わせ部分の粘着不良が発生する問題点があった。
本発明の目的は、施工が便利で、労力と作業空間及び施工時間を低減することが出来ると同時に、粘着不良を防止でき、様々なデザインとボリューム感を付与することができ、耐スクラッチ性と耐久性及び防炎性能を有するインテリア壁紙及びその製造方法を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、不織布層;上記不織布層上に形成された樹脂層;及び上記樹脂層上に形成された表面保護層;を含むインテリア壁紙を提供する。
また、本発明は、上記課題を解決するための別の手段として、不織布層に樹脂層を形成する段階;上記樹脂層上に印刷層を形成する段階;及び上記印刷層上に表面保護層を形成する段階;を含むインテリア壁紙の製造方法を提供する。
本発明によれば、施工が便利で、労力と作業空間及び施工時間を低減することが出来ると同時に、粘着不良を防止でき、様々なデザインとボリューム感を付与することができ、耐スクラッチ性と耐久性及び防炎性能を有するインテリア壁紙及びその製造方法が提供される。
上記目的は、本発明によって、インテリア壁紙において、不織布層、上記不織布層上に形成された樹脂層及び上記樹脂層上に形成された表面保護層を含む特徴とするインテリア壁紙によって達成される。本発明のインテリア壁紙では、上記樹脂層及び表面保護層の間に印刷層がさらに形成されていてもよい。また、本発明のインテリア壁紙では、上記不織布層の下部に粘着剤層及び離型紙が順に形成されていてもよい。
一方、上記目的は、本発明の別の分野によって、インテリア壁紙の製造方法において、不織布層を用意する段階、上記不織布層一面に樹脂層を積層する段階、上記樹脂層上に印刷層を形成する段階、上記印刷層上に表面保護層を形成する段階を含む本発明のインテリア壁紙の製造方法によって達成される。また、本発明の製造方法では、上記不織布層裏面に粘着剤層を形成する段階と、上記裁断及び包装する段階をさらに含んでいてもよい。
ここで、上記不織布層の目付量は、10g/m〜100g/mのものが好ましい。
この時、上記不織布層は、厚さ0.01mm〜0.30mmの乾式不織布により形成されるものが効果的である。
また、上記樹脂層は、カレンダーシートまたはキャストシートであるものが好ましいが、これに制限されるものではない。上記本発明の樹脂層を構成する素材は、特に限定されないが、例えば、PVC(poly(vinyl chloride))樹脂、PET(poly(ethylene terephthalate))樹脂、PE(polyethylene)樹脂、PP(polypropylene)樹脂、PVDC(poly(vinylidene chloride))樹脂、EVA(ethylene vinyl acetate)樹脂、PS(polystyrene)樹脂、PC(polycarbonate)樹脂、PA(polyamide)樹脂、PVAC(poly(vinyl acetate))樹脂、PU(polyurethane)樹脂、PVA(poly(vinyl alcohol))樹脂、PTFE(poly(tetrafluoroethylene))樹脂、アクリル樹脂または上記のうち2種以上が積層された樹脂フィルムと共に、この分野で公知された一般的な樹脂を制限することなく使用することができる。
ここで、上記樹脂層は防炎剤を含有し、直合板方法または熱合板方法によって、上記不織布層と一体的に合板積層されることがより効果的である。
この時、上記直合板方法による上記樹脂層と上記不織布層との合板積層温度は、摂氏150度〜220度であることが好ましい。
または、上記熱合板方法による上記樹脂層と上記不織布層との合板積層は、上記不織布層に樹脂ゾル(resin sol)をコーティングした後、摂氏60度〜160度で行われることが効果的である。
また、上記印刷層は、グラビア印刷または転写方式の印刷方式によって形成されることがより好ましい。
さらに、上記表面保護層は、アクリル樹脂またはウレタン樹脂の表面処理剤を上記印刷層上にコーティング後、所定温度でエンボシング処理して形成されることがより効果的である。
この時、上記表面保護層は、2μm〜20μmの厚さで形成され、上記エンボシング処理はIR加熱器を用いて摂氏130度〜230度で行われることが好ましい。
また、上記粘着剤層は、上記離型紙層に塗布された状態で所定温度と時間の間、硬化及び乾燥した後、上記樹脂層と上記印刷層及び上記表面保護層が積層された上記不織布層裏面に合板されることが効果的である。
この時、上記粘着剤層の硬化及び乾燥は、摂氏30度〜250度の温度で20秒〜5分間、硬化及び乾燥することがより好ましい。
また、上記粘着剤層は防炎剤を含有し、上記粘着剤層は上記不織布層裏面に合板状態で摂氏30度〜50度で、24時間〜72時間、熟成されることがより効果的である。
さらに、上記離型紙は、軽薄型または中薄型で目付量が80〜160g/mであり、PE断面または両面コーティング型であることが好ましい。
以下では、添付図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るインテリア壁紙の部分断面図である。図1に示されるように、本発明に係るインテリア壁紙1は、ボリューム感を付与する不織布層10と、不織布層10の上部面に積層される樹脂層20と、樹脂層20上部に形成される印刷層30と、印刷層30上部に積層される表面保護層40と、不織布層10の下部面に形成される粘着剤層50と、粘着剤層50下部面に付着される離型紙60とを含む。
不織布層10は、湿式(単繊維)不織布を用いて形成されていてもよいが、再施工時の剥離を防止するため、乾式(長繊維)不織布を用いて形成することが好ましい。
この時、不織布層10を形成する乾式不織布の目付量は、10〜100g/mのものが好ましく、より好ましくは、目付量が上記目付量範囲内で、20g/mつ以上の乾式不織布を用いて、厚さ0.01mm〜0.30mmの不織布層10を形成することができる。
ここで、目付量数値と厚さは、不織布層10の寸法安定性及び機械的強度を十分に確保しながら、ボリューム感を付与し、再施工時における不織布層10の剥離を防止するための最適の数値である。
これは不織布層10を形成する乾式不織布層10の目付量が、上述した目付量の範囲より過度に高ければ、寸法安定性及び機械的強度は高くなるが、相当硬質のものになってしまい、合板、エンボシング及び屈曲面の施工が難しくなり、乾式不織布層10の目付量が上述した目付量の範囲より低ければ、相当軟質のものになってしまい、合板、エンボシング及び屈曲面の施工は容易になるが、寸法安定性及び機械的強度が低く、再施工時における不織布層10の剥離が発生することを考慮したものである。
樹脂層20は、樹脂フィルムを不織布層10の上部面に積層することによって形成される。この時、樹脂層20は厚さ0.10〜0.30mmのカレンダーシートまたはキャストシートのものが好ましい。
この時、樹脂層20には、防炎剤を添加することで、火災に対応できるようにすることが好ましい。この場合には、住宅用インテリア壁紙だけでなく、産業用壁紙への幅広い活用が可能になる。
このような樹脂層20は、直合板方法または熱合板方法で不織布層10に、一体的に合板積層することができ、熱合板方法に比べ、作業が簡単、且つ製造コストの低いT−ダイ方法を利用し、PVC樹脂層20を不織布層10に一体的に積層することが好ましい。
この時、不織布層10と樹脂層20と相互合板積層温度は、直合板方法の場合、摂氏150度〜220度範囲が好ましく、熱合板方法の場合には、不織布層10に樹脂ゾルをコーティングした後、摂氏150度〜220度範囲で樹脂層20と熱合板することが好ましい。これらの合板積層温度は、不織布層10と樹脂層20とが相互剥離及び熱変形されずに、最適に合板積層される温度範囲である。
印刷層30は、樹脂層20の上部表面にグラビアまたは転写方式などの印刷方式を利用し、様々なデザイン模様などの視覚的デザイン効果を付与することによって形成される。この時、印刷層30は、単純なデザイン模様などの平面的なデザイン効果の外にも、不織布層10による視覚的ボリューム感と印刷されたデザイン模様などの効果と相まって高級な視覚的デザイン効果が表現される。
表面保護層40は、印刷層30表面にアクリル樹脂またはウレタン樹脂などの表面処理剤を薄膜の厚さでコーティングした後、適切な温度でエンボシング処理することによって形成される。
この時、表面保護層40の厚さは、2μm〜20μmの厚さで形成されることが好ましく、エンボシング処理温度は、IR加熱器を用いて摂氏130度〜230度範囲の表面温度を維持しながら、エンボシング処理されることが好ましい。
このような表面保護層40の厚さ範囲とエンボシング処理温度範囲は、外部の物理的衝撃などによるインテリア壁紙1へのスクラッチや損傷を最大限防止するための条件である。
粘着剤層50は、環境親和的な面から水性粘着剤を使用することが好ましく、また、粘着力と耐寒性を向上させるために油性粘着剤を用いてもよい。
この粘着剤層50は、水性または油性粘着剤を離型紙60に塗布した後、摂氏30度〜250度の温度で、20秒〜5分間、硬化及び乾燥させた状態で樹脂層20と印刷層30及び表面保護層40が予め積層された不織布層10下部面に合板させることによって、施工時、離型紙60を除去した後、壁体にインテリア壁紙1を簡便、且つ簡単に接着できるようにする。ここで、粘着剤層50の硬化及び乾燥温度と時間は、粘着剤層50の最適の粘着力のための条件である。
この時、離型紙60に塗布硬化及び乾燥された粘着剤層50を単一の不織布層10に合板した後、不織布層10の上部面に樹脂層20と印刷層30及び表面保護層40を積層することができる。
また、このような粘着剤層50も、防炎剤を含有するようにし、火災に対応できるようにすることが好ましい。この場合には、住宅用インテリア壁紙だけでなく、産業用壁紙への幅広い活用が可能になる。
ここで、離型紙60は、軽薄型または中薄型で目付量が80〜160g/mであり、PE断面または両面コーティング型である離型紙60を使用することが好ましい。
以下、本発明に係るインテリア壁紙1の製造方法を図2に基づいて説明する。図2に示されるように、本発明に係るインテリア壁紙1の製造方法は、不織布層10を用意する段階(S01)と、不織布層10上部面にPVC樹脂層20を積層する段階(S02)と、PVC樹脂層20上部面に印刷層30を形成する段階(S03)と、印刷層30上部面に表面保護層40を積層する段階(S04)と、不織布層10下部面に粘着剤層50を形成する段階(S05)と、製品を裁断及び包装する段階(S06)と、を含む。
不織布層10を用意する段階(S01)は、湿式不織布または好ましくは、目付量10〜100g/m、特に、目付量20〜60g/mの乾式不織布を用いて、厚さ0.01mm〜0.30mmの不織布層10を形成する段階である。
この不織布層10は、上述した目付量及び厚さ条件によって、寸法安定性及び機械的強度を十分に確保しながら、ボリューム感を付与し、再施工時における剥離現象が最小化される。
樹脂層20を積層する段階(S02)は、カレンダーシートまたはキャストシートを不織布層10上部面に直合板または熱合板方法で一体的に合板積層する段階である。
この時、不織布層10と樹脂層20との相互合板積層温度は、直合板方法の場合、摂氏150度〜220度範囲が好ましく、熱合板方法の場合には、不織布層10に樹脂ゾルをコーティングした後、摂氏150度〜220度範囲で樹脂層20と熱合板することが好ましい。これらの合板積層温度は、不織布層10と樹脂層20とが相互剥離及び熱変されずに、最適に合板積層される温度範囲である。
この時、樹脂層20には防炎剤を添加することで、火災に対応できるようにすることが好ましい。この場合には、住宅用インテリア壁紙だけでなく、産業用壁紙への幅広い活用が可能になる。
印刷層30を形成する段階(S03)は、樹脂層20の上部表面にグラビアまたは転写方式などの印刷方式を利用して、様々なデザイン模様などの視覚的デザイン効果を付与する段階である。
この時、印刷層30は、単純なデザイン模様などの平面的なデザイン効果の外にも不織布層10による視覚的ボリューム感と印刷されたデザイン模様などの効果と相まって高級な視覚的デザイン効果が表現される。
表面保護層40を積層する段階(S04)は、印刷層30表面にアクリル樹脂またはウレタン樹脂などの表面処理剤を薄膜の厚さでコーティングした後、適切な温度でエンボシング処理する段階である。
この表面保護層40の厚さは2μm〜20μmの厚さで形成されることが好ましく、エンボシング処理温度はIR加熱器を利用して、摂氏130度〜230度範囲の表面温度を維持しながら、エンボシング処理されることが好ましい。
この表面保護層40によって、外部の物理的衝撃などによるインテリア壁紙1へのスクラッチや損傷を最大限防止することができる。
粘着剤層50を形成する段階(S05)は、水性または油性粘着剤を離型紙60に塗布した後、摂氏30度〜250度の温度で、20秒〜5分間、硬化及び乾燥させた状態で樹脂層20と印刷層30及び表面保護層40が予め積層された不織布層10下部面に合板させた状態で、摂氏30度〜50度で、24時間〜72時間、熟成させてインテリア壁紙の基布を製造する段階である。
ここで、粘着剤層50の硬化及び乾燥温度と乾燥時間及び熟成温度及び熟成時間は、粘着剤層50の最適の粘着力を確保するための条件である。
この時、粘着剤は環境親和的な面から水性粘着剤を使用することが好ましいが、粘着力と耐寒性を向上させるために油性粘着剤を用いてもよい。
もちろん、離型紙60に塗布硬化及び乾燥された粘着剤層50を単一の不織布層10に合板した後、上述した方法で不織布層10の上部面に樹脂層20と印刷層30及び表面保護層40を積層することができる。
ここで、離型紙60は、軽薄型または中薄型で目付量が80〜160g/mであり、PE断面または両面コーティング型である離型紙60を使用することが好ましい。
製品を裁断及び包装する段階(S06)は、上述した過程で製造されたインテリア壁紙の基布を所定の製品規格に裁断した後、所定の長さ/巻単位で包装し、これを帯などで保護する段階である。この時、包装長さ/巻単位は、一般的な壁紙の長さ/巻単位である50M/巻にすることが好ましい。
以下では、本発明の好ましいインテリア壁紙の実施例を記載し、この実施例と他の形態のインテリア壁紙である比較例と性能を比較する。この時、以下、本発明の実施例は本発明を限定するものでなく、本発明によれば、以下の実施例の外にも様々な実施例に係るインテリア壁紙を提供することはできることはもちろんである。
≪実施例≫
本実施例に係るインテリア壁紙1は、不織布層10と、不織布層10上部面に積層されるカレンダーシートのPVC樹脂層20と、PVC樹脂層20上部面に形成された印刷層30と、印刷層30にアクリル樹脂で形成された表面保護層40と、不織布層10下部面に積層された水性粘着剤層50と、粘着剤層50下部面に付着された離型紙60とで構成される。不織布層10とPVC樹脂層20は、摂氏150度〜220度で直合板方法によって相互一体的に積層合板されており、印刷層30はグラビア印刷方法で形成され、表面コーティング層は表面処理剤をロールコーティング方式で印刷層30上部面にコーティングした状態で、熱風機とIRヒーターで表面温度を摂氏130度〜190度を維持しながら、エンボシングして、製品の表面に様々な外観効果を付与した。さらに、粘着剤を離型紙60に塗布した後、30℃〜250℃のオーブンで、1分〜3分間、乾燥及び硬化させた状態で、不織布層10とPVC樹脂層20と印刷層30及び表面保護層40が積層された半製品の不織布層10下部に合板し、インテリア壁紙の基布を製造した。このように製造されたインテリア基布製品を摂氏50℃の熟成温度で48時間、熟成させた後、製品を一定の規格に裁断し、インテリア壁紙1の製造を完了した。
この時、本実施例に係るインテリア壁紙1のPVC樹脂層20厚さは0.10〜0.30mmであり、不織布層10の目付量と厚さは、それぞれ20g/mと0.10〜0.30mmであり、乾式不織布を使用した。
また、表面処理剤としては熱硬化型アクリル系樹脂を用いており、離型紙60としては軽薄型で目付量が80〜160g/mであり、PE断面または両面コーティング型である離型紙60を用いた。最後に、インテリア壁紙の基布を幅900〜1,220mmになるように裁断機で裁断し、インテリア壁紙1の完成品を製造した。
≪比較例≫
比較例であるインテリア壁紙は、一般的なインテリア壁紙であり、不織布層10と、不織布層10上部に直合板方法で積層合板された厚さ0.10mmの可塑性PVC樹脂層20からなるインテリア壁紙を用意した。
このような本発明の一実施例に係るインテリア壁紙と比較例の一般的なインテリア壁紙の粘着剤層50、表面層の重ね合わせ粘着力及び表面耐スクラッチ性を測定した結果を下記表1に示した。
Figure 2008184728
ここで、表1の重ね合わせ粘着力は、KS A1107の試験方法で粘着剤層50と表面層の永久粘着力を測定したものであり、表面耐スクラッチ性は標準ダイヤモンドチップ測定機で測定したものである。
表1の結果から明らかなように、本発明の一実施例に係るインテリア壁紙は、比較例のインテリア壁紙に比べて、粘着剤層50と表面層の永久粘着力が顕著に改善されただけでなく、表面の耐スクラッチ性をも顕著に改善されたことが分かる。
即ち、本発明の一実施例に係るインテリア壁紙1は、従来インテリア壁紙に比べて、優れた粘着力と耐スクラッチ性を有していることがわかる。
一方、上述した本発明の一実施例と比較例の他の試験項目として、耐久性及び防炎性能においても、本発明の一実施例に係るインテリア壁紙1の性能が顕著に優れていたことが判明された。
このように、本発明に係るインテリア壁紙は、施工過程で離型紙を除去した後、作業者が簡単、且つ便利に壁体に直接接着することができるので、施工が非常に便利で、労力と作業空間及び施工時間を顕著に低減することができ、粘着剤層が予め形成されているので、接着不良を防止することができる。
また、印刷層のデザイン模様と不織布層ボリューム感と相まって高級な視覚的デザイン効果が表現され、表面保護層によって外部の物理的衝撃からのスクラッチや損傷を防止することができる。
さらに、PVC樹脂層と粘着剤層に防炎材を含有させることによって、火災発生に対応し、一般住宅用インテリア壁紙と産業用インテリア壁紙への活用が可能になる。
本発明に係るインテリア壁紙の簡略な断面図である。 本発明に係るインテリア壁紙の製造工程図である。
符号の説明
10 不織布層
20 樹脂層
30 印刷層
40 表面保護層
50 粘着剤層
60 離型紙

Claims (15)

  1. 不織布層;
    上記不織布層上に形成された樹脂層;及び
    上記樹脂層上に形成された表面保護層を含むインテリア壁紙。
  2. 樹脂層はPVC樹脂層、PET樹脂層、PE樹脂層、PP樹脂層、PVDC樹脂層、EVA樹脂層、PS樹脂層、PC樹脂層、PA樹脂層、PVAC樹脂層、PU樹脂層、PVA樹脂層、PTFE樹脂層、アクリル樹脂層または上記のうち2種以上が積層された樹脂層であることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  3. 不織布層の目付量は、10〜100g/mであることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  4. 不織布層の厚さは、0.01〜0.30mmであることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  5. 不織布層は、乾式不織布であることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  6. 樹脂層は、防炎剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  7. 表面保護層は、アクリル樹脂またはウレタン樹脂で形成されることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  8. 表面保護層には、エンボシング処理が施されていることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  9. 表面保護層の厚さが、2〜20μmであることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  10. 表面保護層及び樹脂層の間に印刷層が、さらに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  11. 不織布層下部に形成された粘着剤層を、さらに含むことを特徴とする請求項1に記載のインテリア壁紙。
  12. 粘着剤層下部に形成された離型紙層を、さらに含むことを特徴とする請求項11に記載のインテリア壁紙。
  13. 不織布層に樹脂層を形成する段階;
    上記樹脂層上に印刷層を形成する段階;及び
    上記印刷層上に表面保護層を形成する段階を含むインテリア壁紙の製造方法。
  14. 表面保護層にエンボシング処理を行う段階を、さらに含むことを特徴とする請求項13に記載のインテリア壁紙の製造方法。
  15. 不織布層下部に粘着剤層及び離型紙層を形成する段階を、さらに含むことを特徴とする請求項13に記載のインテリア壁紙の製造方法。
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