JPH11293600A - リサイクル壁紙 - Google Patents
リサイクル壁紙Info
- Publication number
- JPH11293600A JPH11293600A JP28742398A JP28742398A JPH11293600A JP H11293600 A JPH11293600 A JP H11293600A JP 28742398 A JP28742398 A JP 28742398A JP 28742398 A JP28742398 A JP 28742398A JP H11293600 A JPH11293600 A JP H11293600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- surface layer
- wallpaper
- coating layer
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
に分離することができ、その結果として上記表面層の樹
脂のリサイクルが極めてしやすい壁紙を提供する。 【解決手段】 裏打ち基材上に樹脂被覆層を介して、軟
質樹脂表面層が積層された壁紙。
Description
覆層を介してポリ塩化ビニル樹脂(以下、PVCと記
す)等の軟質樹脂表面層を被覆したリサイクルの容易な
壁紙に関する。
合成樹脂が被覆された壁紙は公知である。省資源、及び
環境保護の気運の高まりにより、壁紙の一部、又は全部
のリサイクルが提案されている。しかし、裏打ち基材と
表層の合成樹脂との分離が非常に難しいため、貼り替え
時に発生する上記壁紙のリサイクルは困難で、壁紙の廃
品の大部分が埋め立て処理、焼却処理等により処理され
ている。しかし埋め立て処理、焼却処理には処理するス
ペース、処理施設、環境問題が付随し、これら処理が困
難に遭遇している。この問題を解決するために、様々な
壁紙の裏打ち基材と、その上の樹脂表面層の分離方法、
再利用方法等が検討、開発されてきた。
紙が付着したままPVC壁紙を粉砕、若しくは加熱混練
し、ペレット等に再加工する方法(特開平6−1267
45号、特開平6−114838号)、 裏打ち紙に水
溶性高分子とPVC樹脂系若しくは酢酸ビニル系の合成
バインダーを主成分とする塗被層を設け、その上にPV
C樹脂を積層とした壁紙であって、温水、若しくはアル
カリ性水溶液中に浸漬、撹拌して、PVC樹脂等と裏打
ち紙を分離する方法(特開平6−173200号)等が
ある。
ような公知の方法では実施するため、例えば多種のスク
リュー(特開平6−126745号)や、粉砕機、高周
波ウエルダー(特開平6−114838号)等の特別な
設備が必要であり、また温水、若しくはアルカリ性水溶
液中に浸漬する(特開平6−173200号)等の処理
工程が必要で効率が悪かった。さらには分離した樹脂へ
裏打ち基材の繊維分が混入し、リサイクル製品の品質が
低下する等の種々の問題があった。
層を完全かつ容易に分離することができ、その結果とし
て上記表面層の樹脂のリサイクルが極めて容易な壁紙を
提供することにある。
樹脂被覆層を介して、軟質樹脂表面層が積層された壁紙
に係る。
紙について説明する。本発明壁紙の断面図を図1〜2に
示す。2は裏打ち基材である。裏打ち基材は従来汎用さ
れている裏打ち紙等を用いることができる。裏打ち基材
は図1のように単層でも、図2のように紙層1、1’で
剥離するタイプでも良い。裏打ち基材としては、例えば
難燃紙、クラフト紙、水酸化アルミニウム紙等の無機質
紙が好適であるが、紙以外の織布、若しくは不織布を用
いてもよい。裏打ち基材の厚さは0.03mm〜0.5mm程
度が好ましい。
樹脂被覆層3の樹脂としては、例えばポリエステル樹脂
[ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)な
ど]、低密度ポリエチレン樹脂(低密度PE樹脂)、高
密度PE樹脂、ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、アク
リル樹脂、ナイロン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA樹脂)、エチレン−ビニルアルコール共重合体
(EVOH樹脂)等の非水溶性樹脂、デンプン、ポリア
クリル酸、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキシ
ド、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ズ(CMC)、ポリビニルアミド等の水溶性樹脂を例示
できる。
の多層構造であってもよい。例えばPP樹脂フィルムと
EVAフィルムを積層したもの、PP樹脂フィルムの上
にEVA樹脂をコートしたもの、PET樹脂フィルムの
上にデンプン水溶液をコートしたものなどを例示でき
る。このように樹脂被覆層を2層以上の多層構造にする
と、表面層と基材の積層強度の調整が可能で、表面層を
剥離した場合、裏打ち基材への繊維分の付着を防止した
り、表面層が剥がれやすくなることを防止でき、特に好
ましい。樹脂被覆層の厚さは0.005〜0.1mmが好ま
しく、特に0.01〜0.02mmが好適である。さらに、
裏打ち基材と表面層との積層力保持の為上記被覆層間に
コロナ放電処理、UV処理、プラズマ処理、高圧プレス
ラミネート等が使用できる。
PVC、EVA、アクリル樹脂、ナイロン樹脂等のポリ
マー、エラストマー等の軟質樹脂が例示できる。尚、軟
質樹脂表面層を発泡させてもよい。軟質樹脂表面層の厚
さは0.05〜2.0mmが好ましく、特に0.3〜0.8mm
が好適である。
ス等を付与してもよく、その方法としてはグラビア印
刷、ロータリースクリーン印刷、印刷シート(種々の樹
脂のシートが使用可能であるが表層と同種の樹脂からな
るシートが好ましい。)の積層、または転写紙の転写に
よる模様付与方法等を用いることができる。エンボス方
法としては、ケミカルエンボス、メカニカルエンボス等
によるエンボス付与方法が使用でき、これら模様付与方
法及びエンボス付与方法の一方又は両方を適宜組み合わ
せることにより、種々多様な意匠を付与することが可能
である。
材を選択する際、樹脂被覆層3と軟質樹脂表面層4の層
間aの密着力が施工上、あるいは使用上支障のない程度
であること、さらにその剥離強度より裏打ち基材層内の
不特定な位置の層間c、及び/又は裏打ち基材2と樹脂
被覆層3の層間bの剥離強度の方が強くなるように適宜
選択することができる。例えば、上記の条件を満たす適
切な組み合わせを表1に例示する。但し、当例示におい
て裏打ち基材はクラフト紙とする。
際、通常の壁紙を剥離する要領で軟質樹脂表面層4のみ
を剥離することが可能である。尚、裏打ち基材2の層内
で剥離した分は焼却処分することもできる。また裏打ち
基材が紙層1、1’の抄合したものであれば層間cで容
易に剥離し、焼却処分することができる。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1 (1)70g/m2(厚さ0.11mm)のクラフト紙の裏打
ち基材にTダイ押出し機によって成型された厚さ0.0
2mmのPETフィルムを積層することにより非水溶性樹
脂被覆層を形成した。 (2)(1)で成型した裏打ち基材紙上に表2の表層配
合のプラスチゾルをコンマコーターで150μmの厚さ
に塗布し、ヒーターにて加熱してプリゲルさせた後、当
該プリゲルシート上にグラビア印刷を施し、模様付けを
した。 (3)さらに、オーブンにて一定時間(約30秒)加熱
し、上記プリゲルさせたプラスチゾルを発泡ゲル化させ
た。 (4)一度冷却した後、再度ヒーターにて表面のみ加熱
し、エンボスロールを通すことにより表面に凹凸模様を
設け、本発明の壁紙が得られた。
g/m2(厚さ0.11mm)のクラフト紙を用いた以外は実
施例1と同様の方法で本発明の壁紙を得た。
の耐熱PPフィルムをTダイ押出機によって積層し、以
下、実施例1の(2)〜(4)と同様の方法で本発明の
壁紙を得た。
m2、下に耐熱PPフィルム(厚さ0.02mm)を積層し
た樹脂層を介在させた以外は、実施例1と同様にして本
発明のリサイクル壁紙を得た。ピールアップ時剥離強度
は330g/4cm巾で、良好な界面剥離性が確保でき
た。
1と同様の方法で壁紙を得た。
ルを20重量%混合した澱粉糊)及び石膏ボードを室温
20℃、及び湿度60%の恒温室内で24時間以上コン
ディションする。 (2)石膏ボードに試験片を糊で貼り付け、室温20
℃、及び湿度60%の恒温室内で1ケ月放置する。 (3)試験片端部をカッターの刃先等鋭利なもので表
層、即ち軟質樹脂表面層を剥離させ、表層と裏打ち基材
紙が完全に剥離されるか否か、及び完全に分離されるか
否かを観察する。試験結果は表3の通りである。
脂被覆層を設けることにより、裏打ち基材に軟質樹脂表
面層が直接密着されないので、軟質樹脂表面層と裏打ち
基材を完全にしかも容易に分離することができ、しか
も、分離した軟質樹脂表面層に裏打ち基材の繊維等が混
入することがなく、リサイクルが一層しやすくなった。
また、この軟質樹脂表面層を分離回収し、粉砕等の簡単
な加工をすることにより、再生原料として多岐にわたっ
て使用することができる。
樹脂フィルムを積層し、その上に軟質樹脂表面層が積層
された壁紙に係る。
樹脂被覆層3の樹脂としては、例えばポリエステル樹脂
[ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)な
ど]、低密度ポリエチレン樹脂(低密度PE樹脂)、高
密度PE樹脂、ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、アク
リル樹脂、ナイロン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA樹脂)、エチレン−ビニルアルコール共重合体
(EVOH樹脂)等の非水溶性樹脂 を例示できる。
Claims (7)
- 【請求項1】 裏打ち基材上に樹脂被覆層を介して、軟
質樹脂表面層が積層された壁紙。 - 【請求項2】 樹脂被覆層の樹脂が、非水溶性樹脂であ
る請求項1の壁紙。 - 【請求項3】 非水溶性樹脂がポリオレフィン、ポリエ
ステル、アクリル樹脂、又はナイロン樹脂である請求項
2の壁紙。 - 【請求項4】 樹脂被覆層の樹脂が、水溶性樹脂である
請求項1の壁紙。 - 【請求項5】 水溶性樹脂がデンプン、ポリアクリル
酸、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキシド、ポリ
ビニルアルコール、カルボキシメチルセルローズ(CM
C)、ポリビニルアミドである請求項4の壁紙。 - 【請求項6】 樹脂被覆層が2層以上の多層構造である
請求項1の壁紙。 - 【請求項7】 軟質樹脂表面層が樹脂被覆層との界面で
剥離する請求項1の壁紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28742398A JP3144777B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-10-09 | リサイクル壁紙 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5137398 | 1998-02-16 | ||
JP10-51373 | 1998-02-16 | ||
JP28742398A JP3144777B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-10-09 | リサイクル壁紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11293600A true JPH11293600A (ja) | 1999-10-26 |
JP3144777B2 JP3144777B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=26391913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28742398A Expired - Fee Related JP3144777B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-10-09 | リサイクル壁紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3144777B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010087057A (ko) * | 2000-03-06 | 2001-09-15 | 남영식 | 벽지의 제조방법 및 그 벽지 |
JP2002178480A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 壁 紙 |
WO2003084747A1 (fr) * | 2002-04-08 | 2003-10-16 | Ink Corporation | Revetement mural |
WO2007046602A1 (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hyo Chul Jun | Aqueous foam wallpaper having enhanced embossing formability and fabricating method thereof |
JP2008184728A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Lg Chem Ltd | インテリア壁紙及びその製造方法 |
JP2012509980A (ja) * | 2008-11-26 | 2012-04-26 | エイブリィ デニソン コーポレーション | 印刷可能な難燃性高分子フィルム |
US9102126B2 (en) | 2010-06-30 | 2015-08-11 | Yupo Corporation | Readily removable film, label for in-mold molding, molded resin article having label attached thereto, wallpaper, glue label, and container having label attached thereto |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP28742398A patent/JP3144777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010087057A (ko) * | 2000-03-06 | 2001-09-15 | 남영식 | 벽지의 제조방법 및 그 벽지 |
JP2002178480A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 壁 紙 |
WO2003084747A1 (fr) * | 2002-04-08 | 2003-10-16 | Ink Corporation | Revetement mural |
WO2007046602A1 (en) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hyo Chul Jun | Aqueous foam wallpaper having enhanced embossing formability and fabricating method thereof |
JP2008184728A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Lg Chem Ltd | インテリア壁紙及びその製造方法 |
JP2012509980A (ja) * | 2008-11-26 | 2012-04-26 | エイブリィ デニソン コーポレーション | 印刷可能な難燃性高分子フィルム |
US9102126B2 (en) | 2010-06-30 | 2015-08-11 | Yupo Corporation | Readily removable film, label for in-mold molding, molded resin article having label attached thereto, wallpaper, glue label, and container having label attached thereto |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3144777B2 (ja) | 2001-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI523768B (zh) | 用於平版印刷的組成物 | |
JP3144777B2 (ja) | リサイクル壁紙 | |
JP2007217598A (ja) | 貼着性積層体およびその製造方法 | |
JP4465693B2 (ja) | タイルカーペットと製法 | |
JP4671878B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JPH11209711A (ja) | 両面接着シート | |
JPH11179335A (ja) | 積層体の層の剥離方法 | |
JP2003313517A (ja) | 粘着シートおよび部品が積層された粘着シート | |
JP3029029U (ja) | ハロゲンを含有しない内装材 | |
JPH10219208A (ja) | 空気泡の均一分散が可能な粘着シート | |
JP2004082511A (ja) | 離型用フィルムを用いたプリント基板のプレス加工方法 | |
US6203896B1 (en) | Image transfer sheet and method thereof | |
JP3943735B2 (ja) | ビルドアップ型多層プリント配線板の製造方法 | |
JP2676035B2 (ja) | 易剥離性フィルムで保護された印刷物 | |
JP5076788B2 (ja) | 壁装用化粧シートの製造方法 | |
JP3017046B2 (ja) | ノンハロゲン系床材 | |
JPH1158659A (ja) | ケミカルエンボスシート及びその製造方法 | |
JP3158100B2 (ja) | 合成樹脂製床材及びその製造方法 | |
JP2000190441A (ja) | 化粧材 | |
JP2000062397A (ja) | 再生樹脂板への化粧シ−ト転写方法とその方法で製造した化粧再生樹脂板 | |
JPH04238095A (ja) | 感熱孔版印刷用原紙の製造方法及び感熱孔版印刷用原紙 | |
JPH05254238A (ja) | 熱転写プリント方法 | |
JP2001107479A (ja) | 断熱材の補修用粘着ラベル | |
JPH08187828A (ja) | 紙系化粧シートの柱状基材への貼着方法 | |
WO2004060033A1 (en) | Multilayer product to make printed circuit boards |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080105 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090105 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090105 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |