JP2008174736A - 水性インク、インクジェット記録方法、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水と水溶性有機溶剤と、少なくとも2種類の顔料とを含んでなる水性インクであって、該水性インクと反応してインク中の顔料を凝集又はゲル化させる反応性成分を含有してなる反応液とともに用いられるものであり、かつ、上記少なくとも2種類の顔料の上記反応液に対するそれぞれの凝析値同士の差が0.2以下であることを特徴とする水性インク。
【選択図】なし
Description
本発明で使用する反応液は、インクに含まれる少なくとも2種の顔料と反応して該顔料を凝集又はゲル化させる反応性成分を含有してなる。上記反応性成分とは、具体的には、イオン性基の作用によって水性媒体中に安定に分散又は溶解されている顔料を有するインクと記録媒体上などで混合された場合に、該インクの分散安定性を破壊することができる成分をいう。より具体的には、金属塩(特には多価金属のイオン及びその塩)、低分子カチオン性化合物、及びカチオン性高分子から選ばれる、少なくとも1種である。以下、これらの反応性成分について、それぞれ説明する。
<金属塩>
本発明を構成する反応液の反応性成分として用いることのできる好ましい多価金属イオンとしては、具体的には、例えば、Ca2+、Cu2+、Ni2+、Mg2+、Zn2+、Sr2+及びBa2+などの二価の金属イオンが挙げられる。さらに、Al3+、Fe3+、Cr3+及びY3+などの三価の金属イオンも挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの多価金属イオンを反応液中に含有させるためには、多価金属の塩を用いるとよい。塩とは、上記に挙げたような多価金属イオンと、これらのイオンに結合する陰イオンとから構成される金属塩のことであるが、水に可溶なものであることを要する。塩を形成するための好ましい陰イオンとしては、例えば、Cl-、NO3 -、I-、Br-、ClO3 -、SO4 2-、CO3 2-、CH3COO-及びHCOO-などが挙げられるが、これに限定されるものではない。
本発明において、反応液の反応性成分として用いる低分子カチオン性化合物及びカチオン性高分子としては、水に可溶なものが好ましい。低分子カチオン性化合物の具体例としては以下のものが挙げられる。1級或いは2級或いは3級アミン塩型のラウリルアミン、ヤシアミン、ステアリルアミン、ロジンアミンなどの塩酸塩、酢酸塩。第4級アンモニウム塩型のラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウムなどが挙げられる。また、ピリジニウム塩型のセチルピリジニウムクロライド、セチルピリジニウムブロマイド。さらに、イミダゾリン型の2−ヘプタデセニル−ヒドロキシエチルイミダゾリンや高級アルキルアミンのエチレンオキシド付加物であるジヒドロキシエチルステアリルアミンなどが挙げられる。
本発明で使用する反応液は、上記したような反応性成分を水性媒体に溶解してなるが、水性媒体の例としては、例えば、水、或いは水と水溶性有機溶剤との混合溶媒が挙げられる。また、水溶性有機溶剤としては、反応液の乾燥防止効果を有するものが特に好ましい。具体的には、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコールなどの炭素数1乃至4のアルキルアルコール類。ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなどのアミド類。アセトン、ジアセトンアルコールなどのケトン又はケトアルコール類。テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類。ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどのポリアルキレングリコール類。エチレングリコール。又は、プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコールなどのアルキレン基が2乃至6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類。ポリエチレングリコールモノメチルエーテルアセテートなどの低級アルキルエーテルアセテート。グリセリン。エチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテルなどの多価アルコールの低級アルキルエーテル類。トリメチロールプロパン、トリメチロールエタンなどの多価アルコール。N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンなどが挙げられる。上記の如き水溶性有機溶剤は、単独でも或いは混合物としても使用することができる。また、水としては脱イオン水を使用することが望ましい。
本発明のインクは、2種類以上の顔料を含有した水性インクであり、さらに各々の顔料の凝析値同士の差が0.2以下であることを特徴とする。本発明のインクに用いることのできる顔料としては、例えば、樹脂分散顔料、マイクロカプセル化顔料、自己分散型顔料などが挙げられる。以下、これらについて説明する。
本発明に用いることのできる顔料としては、例えば、カーボンブラックや有機顔料などが挙げられる。本発明においては、顔料が分散剤により分散される樹脂分散顔料である場合に、顔料と分散剤を合わせたものを単に「顔料」と呼ぶ場合がある。また、この場合におけるインク中の全顔料の含有量は、インク全質量を基準として1.0%以上20.0%以下、さらには2.0%以上12%以下とすることが好ましい。
カーボンブラックとしては、例えば、ファーネスブラック、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラックなどのカーボンブラック顔料である。例えば、レイヴァン(Raven)7000、レイヴァン5750、レイヴァン5250、レイヴァン5000、レイヴァン3500(以上コロンビア社製)。レイヴァン2000、レイヴァン1500、レイヴァン1250、レイヴァン1200、レイヴァン1190ULTRA−II、レイヴァン1170、レイヴァン1255(以上コロンビア社製)。ブラックパールズ(Black Pearls)L。リーガル(Regal)400R、リーガル330R、リーガル660R、モウグル(Mogul)L。モナク(Monarch)700、モナク800、モナク880、モナク900、モナク1000、モナク1100、モナク1300、モナク1400。ヴァルカン(Valcan)XC−72R(以上キャボット社製)。カラーブラック(Color Black)FW1、カラーブラックFW2、カラーブラックFW2V、カラーブラックFW18、カラーブラックFW200、カラーブラックS150、カラーブラックS160、カラーブラックS170。プリンテックス(Printex)35、プリンテックスU、プリンテックスV、プリンテックス140U、プリンテックス140V。スペシャルブラック(SpecialBlack)6、スペシャルブラック5、スペシャルブラック4A、スペシャルブラック4(以上デグッサ社製)。No.25、No.33、No.40、No.47、No.52、No.900、No.2300、MCF−88、MA600、MA7、MA8、MA100(以上三菱化学社製)などを使用することができる。これらに限定されるものではなく従来公知のカーボンブラックを使用することが可能である。また、マグネタイト、フェライトなどの磁性体微粒子やチタンブラックなどを黒色顔料として用いてもよい。
有機顔料としては、具体的には以下のものが挙げられる。トルイジンレッド、トルイジンマルーン、ハンザエロー、ベンジジンエロー、ピラゾロンレッドなどの不溶性アゾ顔料。リトールレッド、ヘリオボルドー、ピグメントスカーレット、パーマネントレッド2Bなどの溶性アゾ顔料。アリザリン、インダントロン、チオインジゴマルーンなどの建染染料からの誘導体。フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーンなどのフタロシアニン系顔料。キナクリドンレッド、キナクリドンマゼンタなどのキナクリドン系顔料。ペリレンレッド、ペリレンスカーレットなどのペリレン系顔料。イソインドリノンエロー、イソインドリノンオレンジなどのイソインドリノン系顔料。ベンズイミダゾロンエロー、ベンズイミダゾロンオレンジ、ベンズイミダゾロンレッドなどのイミダゾロン系顔料。ピランスロンレッド、ピランスロンオレンジなどのピランスロン系顔料。チオインジゴ系顔料。縮合アゾ系顔料。フラバンスロンエロー、アシルアミドエロー、キノフタロンエロー、ニッケルアゾエロー、銅アゾメチンエロー、ペリノンオレンジ、アンスロンオレンジ、ジアンスラキノニルレッド、ジオキサジンバイオレットなどのその他の顔料が例示できる。
上記したカーボンブラックや有機顔料を用いる場合には、分散剤を併用することが好ましい。分散剤としては、アニオン性基の作用によって上記の顔料を水性媒体に安定に分散させることのできる樹脂分散剤が好適に用いられる。分散剤の具体例は次の通りである。例えば、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−アクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体。スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル共重合体。ビニルナフタレン−アクリル酸共重合体、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合体、スチレン−無水マレイン酸−マレイン酸ハーフエステル共重合体或いはこれらの塩など。また、これらの分散剤の重量平均分子量は、1,000以上が好ましく、30,000以下が好ましい。より好ましくは、3,000以上が好ましく、15,000以下が好ましい。
顔料として、先に挙げたような顔料表面にイオン性基(アニオン性基)を結合させることによって分散剤なしで水性媒体に分散させることのできる顔料、所謂自己分散型顔料を用いることもできる。このような顔料の一例としては、例えば、自己分散型カーボンブラックを挙げることができる。自己分散型カーボンブラックとしては、例えば、下記に挙げるアニオン性基がカーボンブラック表面に結合したものを挙げることができる。
アニオン性カーボンブラックとしては、カーボンブラックの表面に、例えば、−COO(M2)、−SO3(M2)、−PO3H(M2)、−PO3(M2)2から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を結合させたものが挙げられる。上記式中、M2は、水素原子、アルカリ金属、アンモニウム又は有機アンモニウムを表わす。これらの中でも特に、−COO(M2)や−SO3(M2)をカーボンブラック表面に結合して、アニオン性に帯電せしめたカーボンブラックは、インク中の分散性が良好なため、本発明に特に好適に用い得る。ところで、上記親水性基中「M2」として表したもののうち、アルカリ金属の具体例としては、例えば、Li、Na、K、Rb及びCsなどが挙げられる。
顔料として上記したものの他に、ポリマーなどでマイクロカプセル化した顔料や樹脂粒子の周囲を顔料で被覆した着色微粒子なども用いることができる。マイクロカプセルに関しては、本来的に水性媒体に対する分散性を有すが、分散安定性を高めるために上記したような分散剤をさらにインク中に共存させてもよい。また、着色微粒子を顔料として用いる場合には、上記したアニオン系分散剤などを用いることが好ましい。
上記したような種々の顔料を分散させてインクとする場合の水性媒体は、特に限定されるものでなく、反応液に用いる水性媒体として前記したものと同様のものを用いることができる。また、カラーインクをインクジェット法(例えば、バブルジェット(登録商標)法など)で記録媒体に付着せしめる場合には、前述したように優れたインクジェット吐出特性を有するように、インク所望の粘度、表面張力に調製することが好ましい。
本発明のインクに用いる染料としては、従来から公知のもの、特にインクジェット記録に好適なものを用いることができ、例えば、酸性染料、直接染料、分散染料などを用いることができる。例えば、アニオン性染料としては、既存のものでも、新規に合成したものでも適度な色調と濃度とを有するものであれば、大抵のものを用いることができる。また、これらのうちのいずれかを混合して用いることも可能である。アニオン性染料の具体例を以下に挙げる。
C.I.ダイレクトイエロー 8、11、12、27、28、33、39、44、50、58、85、86、87、88、89、98、100、110。C.I.アシッドイエロー 1、3、7、11、17、23、25、29、36、38、40、42、44、76、98、99。C.I.リィアクティブイエロー 2、3、17、25、37、42。C.I.フードイエロー 3。
C.I.ダイレクトレッド 2、4、9、11、20、23、24、31、39、46、62、75、79、80、83、89、95、197、201、218、220、224、225、226、227、228、229、230。C.I.アシッドレッド 6、8、9、13、14、18、26、27、32、35、42、51、52、80、83、87、89、92、106、114、115、133、134、145、158、198、249、265、289。C.I.リィアクティブレッド 7、12、13、15、17、20、23、24、31、42、45、46、59。C.I.フードレッド 87、92、94。
C.I.ダイレクトブルー 1、15、22、25、41、76、77、80、86、90、98、106、108、120、158、163、168、199、226。C.I.アシッドブルー 1、7、9、15、22、23、25、29、40、43、59、62、74、78、80、90、100、102、104、117、127、138、158、161。C.I.リィアクティブブルー 4、5、7、13、14、15、18、19、21、26、27、29、32、38、40、44、100。
C.I.ダイレクトブラック 17、19、22、31、32、51、62、71、74、112、113、154、168、195。C.I.アシッドブラック 2、48、51、52、110、115、156。C.I.フードブラック 1、2。
本発明のインクは、該インク中の顔料を凝集又はゲル化させる反応性成分を含有してなる反応液とともに用いられるが、その際の記録方法としては、少なくともインクによる記録をインクジェット記録方式で行う記録方法が好適である。以下、上記構成を有する本発明のインクジェット記録方法について説明する。より好ましい形態としては、インクの付与に先立って、反応液を記録媒体の少なくともインクが付与される領域に付与する工程と、インクを記録媒体にインクジェット方式で付与する工程を有する方法が挙げられる。このようにすることで、インク中の顔料が、記録媒体の所望する位置で反応液によって凝集或いはゲル化するため、より高品位の画像を得ることが可能になる。具体的には、特に、カラーブリードを生じることがないことは勿論、さらには、色ムラの発生や、印字裏面への顔料の裏抜けの発生が低減された、高品位画像を安定して得ることが可能となる。
図1は、インクジェット記録装置の一例を示すものである。
この画像形成装置は、シリアル型のインクジェット記録方式を採用するものである。この画像形成装置は、記録ヘッド1と、記録媒体(以下、記録紙ともいう)19を給紙するための給紙トレイ17と本発明で使用する反応液を塗布するための手段とが一体形成された給紙カセット16を有する。さらに、この画像形成装置は、記録紙の搬送方向と直交する方向へ記録ヘッドを往復移動させるための駆動手段と、これらの構成要素の駆動を制御する制御手段とを有する。
a:反応液を印字した後にインクを印字する。
b:インクを印字した後に反応液を印字する。
c:インクを印字した後に反応液を印字してさらにインクを印字する。
d:反応液を印字した後にインクを印字してさらに反応液を印字する。
本発明の目的を鑑みれば、先にも述べたように、反応液を、インクに先だって記録媒体に記録する工程を少なくとも含むa又はdが好ましい。
本発明のインクは、反応液と組み合わせて、本発明のインクジェット記録方法に好適なインクジェット記録用のインクセットとしてもよい。インクジェット記録方法としては、インクに力学的エネルギーを作用させ、液滴を吐出する記録方法、及びインクに熱エネルギーを加えてインクの発泡により液滴を吐出する記録方法がある。それらの記録方法には、本発明のインクのみならず、本発明で使用する前記したような構成を有する反応液を用いることもできる。その際には、本発明で使用する反応液と本発明のインクとをいずれも、インクジェットヘッドから吐出可能である特性のものとすることが好ましい。インクジェットヘッドからの吐出性という観点からは、これらの液体の特性を、例えば、その粘度を1mPa・s以上とすることが好ましく、15mPa・s以下とすることが好ましい。より好ましくは、5mPa・s以下とすることが好ましい。また、表面張力を25mN/m(dyne/cm)以上とすることが好ましく、50mN/m(dyne/cm)以下とすることが好ましい。
本発明のインクカートリッジは、少なくとも本発明の水性インクを収容していることを特徴とする。勿論、併用する反応液を収納するものであってもよい。図5は、記録ヘッドにインク若しくは反応液を供給する部材、例えば、チューブを介して供給されるインク若しくは反応液を収容したカートリッジ45の一例を示す図である。ここで40は供給用のインク又は反応液を収納した収容部、例えば、袋であり、その先端にはゴム製の栓42が設けられている。この栓42に針(不図示)を挿入することにより、袋40中のインク又は反応液をヘッドに供給可能にする。44は廃インク又は廃反応液を受容する吸収体である。
(反応液1)
以下の成分を混合し、十分攪拌して溶解後、ポアサイズ0.2μmのミクロフィルター(富士フィルム製)にて加圧濾過し、反応液1を調製した。得られた反応液1の、ブリストウ法によって求められるキヤノン(株)製PPC用紙に対するKa値は3.0であった。
・硝酸カルシウム(4水和物) 18部
・トリメチロールプロパン 6部
・グリセリン 5部
・ジエチレングリコール 5部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 65部
(マゼンタ顔料分散体M1)
顔料(C.I.ピグメントレッド122)10部、アニオン系高分子P−1(スチレン−アクリル酸系共重合体、酸価200mgKOH/g、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)20部及び純水70部を混合した。これらの材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、5時間分散処理を行った。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した後、最終調製物の固形分が12%、重量平均粒径が125nmの顔料分散体M1を得た。得られた顔料分散体M1に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M1中の顔料の凝析値は0.3であった。
顔料(C.I.ピグメントレッド122)10部、アニオン系高分子P−2(スチレン−アクリル酸系共重合体、酸価300mgKOH/g、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)20部及び純水70部を混合した。これらの材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、5時間分散処理を行った。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した後、最終調製物の固形分が12%、重量平均粒径が125nmの顔料分散体M2を得た。得られた顔料分散体M2に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M2中の顔料の凝析値は0.6であった。
顔料(C.I.ピグメントレッド202)10部、アニオン系高分子P−1(スチレン−アクリル酸系共重合体、酸価200mgKOH/g、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)20部及び純水70部を混合した。これらの材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、5時間分散処理を行った。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した後、最終調製物の固形分が12%、重量平均粒径が130nmの顔料分散体M3を得た。得られた顔料分散体M3に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M3中の顔料の凝析値は0.3であった。
顔料(C.I.ピグメントレッド202)10部、アニオン系高分子P−3(スチレン−アクリル酸系共重合体、酸価250mgKOH/g、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)20部及び純水70部を混合した。これらの材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、5時間分散処理を行った。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した後、最終調製物の固形分が12%、重量平均粒径が130nmの顔料分散体M4を得た。得られた顔料分散体M4に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M4中の顔料の凝析値は0.5であった。
顔料(C.I.ピグメントレッド202)10部、アニオン系高分子P−2(スチレン−アクリル酸系共重合体、酸価300mgKOH/g、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)30部及び純水60部を混合した。これらの材料をバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、5時間分散処理を行った。この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した後、最終調製物の固形分が12%、重量平均粒径が135nmの顔料分散体M5を得た。得られた顔料分散体M5に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M5中の顔料の凝析値は0.6であった。
5.5gの水に5gの濃塩酸を溶かした溶液を5℃に冷却した状態にし、これに4−アミノフタル酸1.5gを加えた。次に、この溶液が入った容器をアイスバスに入れて液を撹拌することにより溶液を常に10℃以下に保った状態とし、これに5℃の水9gに亜硝酸ナトリウム1.8gを溶かした溶液を加えた。この溶液をさらに15分間撹拌後、ピグメントレッド122を5g撹拌下で加えた。その後、さらに15分間撹拌した。得られたスラリーをろ紙(商品名:標準用濾紙No.2;アドバンテック製)でろ過した後、粒子を十分に水洗し、110℃のオーブンで乾燥させ、自己分散型マゼンタ顔料Aを調製した。さらに、上記で得られた自己分散型マゼンタ顔料Aに水を加えて顔料固形分が約12%、重量平均粒径が98nmの自己分散型マゼンタ顔料分散体M6を得た。得られた顔料分散体M6に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M6中の顔料の凝析値は0.3であった。
5.5gの水に5gの濃塩酸を溶かした溶液を5℃に冷却した状態にし、これに4−アミノフタル酸2.5gを加えた。次に、この溶液が入った容器をアイスバスに入れて液を撹拌することにより溶液を常に10℃以下に保った状態とし、これに5℃の水9gに亜硝酸ナトリウム1.8gを溶かした溶液を加えた。この溶液をさらに15分間撹拌後、ピグメントレッド202を5g撹拌下で加えた。その後、さらに15分間撹拌した。得られたスラリーをろ紙(商品名:標準用濾紙No.2;アドバンテック製)でろ過した後、粒子を十分に水洗し、110℃のオーブンで乾燥させ、自己分散型マゼンタ顔料Bを調製した。さらに、上記で得られた自己分散型マゼンタ顔料Bに水を加えて顔料固形分が約12%、重量平均粒径が102nmの自己分散型マゼンタ顔料分散体M7を得た。得られた顔料分散体M7に水を加え固形分が3%になるように調整した水溶液と、先に調製した反応液1とを用いて、前述した反応性の判別方法で算出した顔料分散体M7中の顔料の凝析値は0.4であった。
・顔料分散体M2 20部
・顔料分散体M4 20部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 44部
・顔料分散体M1 20部
・顔料分散体M4 20部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 44部
・顔料分散体M1 20部
・顔料分散体M3 20部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 44部
・顔料分散体M1 20部
・顔料分散体M4 10部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 54部
・顔料分散体M1 20部
・顔料分散体M5 20部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 44部
・顔料分散体M1 20部
・顔料分散体M5 10部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 54部
・顔料分散体M6 20部
・顔料分散体M7 20部
・グリセリン 9部
・ジエチレングリコール 6部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH) 1部
・水 44部
上記で調製した反応液1とマゼンタインク1とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。このインクジェット記録装置は、記録信号に応じた熱エネルギーをインクに付与することによりインクを吐出させるオンデマンド型マルチ記録ヘッドを有する。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク2とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク3とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク4とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク7とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク5とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述の記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
上記で調製した反応液1とマゼンタインク6とを組み合わせてインクセットを調整し、インクジェット記録装置(商品:BJS700;キヤノン(株)製)を用いて、後述する記録媒体上に評価画像を印字した。なお、反応液は、インクが付与される部位及びその周辺に、インクの付与に先立って付与した。なお、反応液の記録媒体に対する付与量は3.0g/m2となるように調整した。
A:キヤノン(株)製PPC用紙オフィスプランナー(商品名)
B:ゼロックス(株)製PPC用紙4024(商品名)
C:フォックスリバー社製PPC用紙プローバーボンド(商品名)
D:ノイジドラ社製キヤノン用PPC用紙
<画像の色ムラ>
2cm×2cmのマスのベタ画像(100%duty)を印字し、記録箇所によって濃度が異なる場所があるかないかを目視にて観察した。なお、評価をする際、印字物から30cmの距離で観察し、以下の基準で比較した。表2に、評価結果を示した。
〇:印字部にムラが全くなく、ベタ均一性が優れていた。
△:一部の紙で記録箇所の所々で濃い部分と薄い分が混在している場所が存在した。
×:全ての紙で画像濃度の濃い部分と薄い分がかなり混在していた。
2cm×2cmのマスのベタ画像(100%duty)を印字し、印字物の裏側からインクの裏抜けの程度を下記の基準で評価した。なお、「裏抜け」とは、記録媒体の非印字面(裏面)に、印字部の顔料がにじみ出ている状態を指す。表2に、評価結果を示した。
〇:裏抜けが認められない。
△:部分的に裏抜けが認められる箇所がある。
×:裏抜けがかなり認められる。
Claims (8)
- 水と水溶性有機溶剤と、少なくとも2種類の顔料とを含んでなる水性インクであって、該水性インクと反応してインク中の顔料を凝集又はゲル化させる反応性成分を含有してなる反応液とともに用いられるものであり、かつ、上記少なくとも2種類の顔料の上記反応液に対するそれぞれの凝析値同士の差が0.2以下であることを特徴とする水性インク。
- 前記水性インクに含有されている全ての種類の顔料それぞれの、反応液に対する凝析値がいずれも0.5以下である請求項1に記載の水性インク。
- 前記水性インク中に含有されている全ての種類の顔料のうち、反応液に対する凝析値が最も高い顔料の含有量が最も少ない請求項1又は2に記載の水性インク。
- 前記反応性成分が、多価金属のイオン及びその塩から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の水性インク。
- 記録媒体に水性インクと反応液とを付与して記録を行うインクジェット記録方法において、該水性インクとして請求項1乃至4のいずれか1項に記載の水性インクを用い、かつ少なくとも該水性インクの記録媒体への付与をインクジェット記録方式で行うことを特徴とするインクジェット記録方法。
- 前記反応液を前記水性インクの付与に先立って付与する請求項5に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の水性インクを収容していることを特徴とするインクカートリッジ。
- 請求項7に記載のインクカートリッジと、前記インクカートリッジに収容された水性インクを吐出させるためのインクジェットヘッドとを具備していることを特徴とするインクジェット記録装置。
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