JP2008168982A - 板状物品用搬送車 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納空間に収納されている複数の板状物品の清浄度を高く保ちながら、その複数の板状物品を搬送することができる板状物品用搬送車の提供。
【解決手段】複数の板状物品を水平方向に沿う姿勢で上下方向に間隔を隔てて並べる状態で収納する直方体状の収納空間が、外部と遮蔽される状態で設けられ、複数の板状物品の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風するように、収納空間の側周部における側壁部に相当する側壁部15aから側壁部15bに向けて浄化空気を通風する浄化空気通風手段13が設けられ、収納空間における矩形状の底部14のうちの、側壁部15bに隣接する端部側箇所14b、及び、側壁部15aに隣接する側壁部15cに隣接する端部側箇所14cに、浄化空気を収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部16が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の板状物品を水平方向に沿う姿勢で上下方向に間隔を隔てて並べる状態で収納する直方体状の収納空間が、外部と遮蔽される状態で設けられ、前記収納空間に収納された前記複数の板状物品の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風するように、前記収納空間の側周部における一つの側壁部に相当する通風箇所からその側壁部に対向する側壁部に向けて浄化空気を通風する浄化空気通風手段が設けられた板状物品用搬送車に関する。
上記のような板状物品用搬送車は、浄化空気通風手段が、収納空間に収納された複数の板状物品の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風することにより複数の板状物品から塵埃を除去して、収納空間に収納された複数の板状物品を清浄な環境にて搬送するものである。
従来の板状物品用搬送車は、収納空間における矩形状の底部のうちの、通風箇所に相当する一つの側壁部に対向する側壁部に隣接する端部側箇所に、浄化空気を収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部を形成し、この浄化空気排出用開口部を通して収納空間の外部に排出された浄化空気を車体の底部に案内する案内通路を設け、この案内通路にて車体の底部に案内した浄化空気を車体の底部の排出口から外部に排出している。(例えば、特許文献1参照。)
特開平11−322068号公報
上記従来の板状物品用搬送車では、浄化空気排出開口部が、通風箇所に相当する側壁部に対向する側壁部に隣接する底部の端部側箇所に設けられているので、浄化空気は、通風箇所に相当する側壁部からその側壁部に対向する側壁部に向って流れることになる。このとき、浄化空気は、通風箇所に相当する側壁部に隣接する側壁部での跳ね返り等によって、通風箇所に相当する側壁部においてその横幅方向の中央側の方が流れ易くなる。したがって、通風箇所に相当する側壁部に隣接する側壁部に接近する側に十分な浄化空気を流動し難くなるので、収納空間の全体にわたって十分な浄化空気を通風させることができず、収納空間に収納されている複数の板状物品の清浄度を高く保つことができない虞がある。
本発明は、かかる点に着目してなされたものであり、その目的は、収納空間に収納されている複数の板状物品の清浄度を高く保ちながら、その複数の板状物品を搬送することができる板状物品用搬送車を提供する点にある。
この目的を達成するために、本発明に係る板状物品用搬送車の第1特徴構成は、複数の板状物品を水平方向に沿う姿勢で上下方向に間隔を隔てて並べる状態で収納する直方体状の収納空間が、外部と遮蔽される状態で設けられ、前記収納空間に収納された前記複数の板状物品の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風するように、前記収納空間の側周部における一つの側壁部に相当する通風箇所からその側壁部に対向する側壁部に向けて浄化空気を通風する浄化空気通風手段が設けられた板状物品用搬送車において、
前記収納空間における矩形状の底部のうちの、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に対向する側壁部に隣接する端部側箇所、及び、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部に隣接する端部側箇所に、前記浄化空気を前記収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部が形成されている点にある。
すなわち、浄化空気排出用開口部は、収納空間における矩形状の底部のうちの、通風箇所に相当する一つの側壁部に対向する側壁部に隣接する端部側箇所だけでなく、通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部に隣接する端部側箇所にも形成されているので、浄化空気は、通風箇所に相当する側壁部から、その側壁部に対向する側壁部に向って流れるだけでなく、通風箇所に相当する側壁部に隣接する側壁部に対しても積極的に流れることになる。
したがって、収納空間の全体にわたって十分な浄化空気を通風させることができ、収納空間に収納されている複数の板状物品の清浄度を高く保ちながら、その複数の板状物品を搬送することができる板状物品用搬送車を提供できるに至った。
本発明に係る板状物品用搬送車の第2特徴構成は、前記収納空間における矩形状の底部のうちの、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する端部側箇所に、前記浄化空気を前記収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部が形成されている点にある。
すなわち、板状物品による跳ね返り等によって通風箇所に相当する側壁部に向けて流れてくる浄化空気もあり、このような浄化空気が、浄化空気通風手段にて通風される浄化空気の流れを阻害する虞がある。
そこで、収納空間における矩形状の底部のうちの、通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する端部側箇所にも、浄化空気排出用開口部を形成することにより、を浄化空気排出用開口部にて積極的に収納空間の外部に排出することができる。したがって、通風箇所に相当する側壁部に向けて流れてくる浄化空気を浄化空気排出用開口部にて収納空間の外部に積極的に排出することができるので、浄化空気通風手段にて通風される浄化空気の流れを阻害することを防止できる。その結果、浄化空気通風手段にて通風される浄化空気を収納空間の全体にわたって通風させ易くなり、複数の板状物品の清浄度を的確に高く保つことができる。
本発明に係る板状物品用搬送車の第3特徴構成は、前記浄化空気排出用開口部を通して前記収納空間の外部に排出された浄化空気を車体の底部に案内するカバー体が、前記収納空間の側周部を覆う前記側壁部に連なる状態で、且つ、その下端縁部の下方を通して浄化空気を外部へ流動させる状態で設けられている点にある。
すなわち、カバー体を設けるだけで、浄化空気排出用開口部を通して収納空間の外部に排出された浄化空気を車体の底部に案内できるとともに、カバー体の下端縁部の下方を通して浄化空気を外部へ流動させることができる。
したがって、浄化空気を車体の底部に案内する案内通路や浄化空気を外部に流動させる開口部を新たに設ける必要が無く、構成の簡素化を図ることができる。
本発明に係る板状物品用搬送車の第4特徴構成は、前記カバー体における周方向のうちの少なくとも一部で、且つ、その下端縁部よりも上方の相当箇所に、前記浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気を車体横外方に向けて排出する外部排出用開口が形成されている点にある。
すなわち、浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気を、カバー体の下端縁部の下方を通して外部へ流動させるだけでなく、外部排出用開口を通して車体横外方に向けて排出することもできる。
浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気をカバー体の下端縁部の下方を通して外部へ流動させるだけでは、カバー体の下端縁部の下方に案内される浄化空気の量が多量となって、浄化空気を外部に的確に排出でき難くなる。また、外部に排出する浄化空気の流速が速くなり、浄化空気が板状物品用搬送車の走行路面にて跳ね返り、その走行路面上の塵埃を巻き上げてしまう虞もある。
しかしながら、浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気を、外部排出用開口を通して車体横外方に向けて排出することもできることから、カバー体の下端縁部の下方に案内される浄化空気の量を極力少なくでき、浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気を外部に的確に排出でき、しかも、上述のような塵埃の巻き上げの発生も防止できる。
本発明に係る板状物品用搬送車の第5特徴構成は、前記収納空間が、上下方向に間隔を並べる状態で複数の板状物品を保持する物品保持体を収納するように構成され、前記収納空間の側周部における前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部が、前記物品保持体の搬出入のために開閉自在に構成されている点にある。
すなわち、収納空間が、上下方向に間隔を並べる状態で複数の板状物品を保持する物品保持体を収納するので、複数の板状物品を物品保持体にて的確に保持しながら、複数の板状物品の隣接するもの同士の間に浄化空気を通風することができる。そして、収納空間の側周部における通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部を開閉するだけで、収納空間に対する物品保持体の搬出入を行うことができる。
したがって、複数の板状物品を清浄な環境にて的確に保持して搬送することができながら、板状物品用搬送車に対する複数の板状物品の積み込み及び積み卸しを容易に行うことができる。
本発明に係る板状物品用搬送車の第6特徴構成は、前記収納空間の底部に、前記物品保持体を載置搬送する搬送コンベヤが設けられている点にある。
すなわち、搬送コンベヤが収納空間の底部に設けているので、搬送コンベヤにて物品保持体を載置支持した状態で物品保持体を収納空間に収納することができる。そして、搬送コンベヤにて物品保持体を載置搬送することにより、収納空間に対する物品保持体の搬出入を行うことができる。
したがって、搬送コンベヤにて物品保持体を載置搬送するだけで、収納空間に対する物品保持体の搬出入を行うことができながら、複数の板状物品の清浄度を高く保つことができる。
本発明に係る板状物品用搬送車の実施形態を図面に基づいて説明する。
この板状物品用搬送車1は、図1に示すように、クリーンルーム内にて、走行経路2に沿って自律走行して複数のステーション3の夫々に板状物品を搬送するように構成されている。
図示は省略するが、クリーンルームでは、天井部から複数の孔部が形成された床部に向けて浄化空気を通風して浮遊する塵埃を床部の下方に排出するように構成されている。
前記走行経路2は、複数のステーション3を経由するように設けられている。複数のステーション3の夫々は、板状物品を載置搬送自在なコンベヤにて構成され、走行経路2に沿って間隔を隔てて配設されている。ちなみに、走行経路2上は、板状物品用搬送車1が走行することから、床部に孔部を設けずに床部の強度を強化している。
前記板状物品用搬送車1の車体4には、図2及び図4〜図7に示すように、複数の走行車輪5、及び、走行経路1に沿って設けられる反射体6に対して光を投射し、反射体6にて反射された光を受光する投受光部7が備えられている。
図示は省略するが、走行車輪5のうちの駆動車輪は、互いに離間して並置した一対の駆動輪体から構成されている。駆動輪体の夫々には電動式の駆動モータが直結され、両駆動輪体が各別に正逆回転駆動可能に設けられている。そして、両駆動輪体の回転速度に差を与えたり、或いは、互いに逆方向に回転駆動することにより、縦軸芯周りで車体4の向きを変更しながら走行自在に構成されている。また、駆動モータには、回転量を検出するロータリエンコーダが設けられている。
前記投受光部7は、車体4の後方側において横幅方向の中央部から上方側に延びる投受光部用支持体8の上端部に支持されている。そして、投受光部7は、レーザー光を四方に投光し、反射体6にて反射されたレーザー光を受光するように構成されている。反射体6は、クリーンルームの壁部等を利用して、走行経路2に沿って複数設けられている。
前記車体4には、板状物品用搬送車1の走行を制御する制御部9が設けられている。この制御部9は、投受光部7により受光した反射光情報に基づいて、板状物品用搬送車1の位置を検出して、板状物品用搬送車1を走行経路2に沿って走行させるように、板状物品用搬送車1の走行を制御するように構成されている。
説明を加えると、制御部9には、複数の反射体6の位置情報を含む走行経路2についての位置情報がレイアウトマップとして記憶されている。前記制御部9は、投受光部7にて四方にレーザー光を投光し、投受光部7にて受光するレーザー光の角度等から、反射体6に対する板状物品用搬送車1の車体4の角度及び距離を演算し、その検出情報および記憶されているレイアウトマップに基づいて、三角測量により板状物品用搬送車1の現在位置を演算するように構成されている。
そして、制御部9は、演算した板状物品用搬送車1の現在位置に基づいて、走行経路1に沿って走行車体2が走行するように駆動車輪の駆動モータの作動を制御するとともに、ロータリエンコーダの検出情報に基づいて、板状物品用搬送車1の走行距離を管理するように構成されている。
板状物品用搬送車1が搬送する物品は、ガラス基板等の板状物品10である。そして、図3に示すように、上下方向に間隔を隔てて並べる状態で板状物品10の複数を保持する物品保持体11が設けられている。この物品保持体11は、格子状に形成された上枠体枠体11a及び下枠体11bと、上枠体11aと下枠体11bとを連結する複数の連結体11cと、連結体11cに上下方向に間隔を隔てて設置されて水平方向に対向する連結体11c同士を連結するワイヤ状の支持部11dとから構成されている。そして、各支持部11dにて載置支持する状態で板状物品10を上下方向に間隔を隔てて並べて保持しており、物品保持体11の上部、下部、及び、側部の全てにおいて空気流動可能に構成されている。
前記車体4は、図4〜図7に示すように、カバー体17にて覆われており、そのカバー体17の内部の中空空間に外部と遮蔽する状態で直方体状の収納空間12が形成されている。この収納空間12は、複数の板状物品10を保持した物品保持体11を収納自在に構成されている。
そして、収納空間12の側周部における車体前方側の側壁部15aに相当する通風箇所には、その車体前方側の側壁部15aから車体後方側の側壁部15bに向けて浄化空気を通風する浄化空気通風手段としてのファンフィルタユニット(以下、FFUと略称する)13が設けられている。FFU13は、空気浄化用フィルタを通して浄化空気を通風するように構成され、車体前方側の側壁部15aにおいて車体横幅方向に並ぶ状態で2つ設けられている。また、FFU13は、収納空間12に収納される物品保持体11に保持された複数の板状物品10の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風するように構成されている。
前記収納空間12の底部14は、図5に示すように、矩形状に形成されており、その底部14の端部側箇所に、収納空間12内の浄化空気を収納空間12の外部に排出する浄化空気排出用開口部16が形成されている。この浄化空気排出用開口部16は、底部14のうちの、車体前方側の側壁部15aに隣接する車体前方側の端部側箇所14a、車体後方側の側壁部15bに隣接する車体後方側の端部側箇所14b、及び、車体前方側の側壁部15aに隣接する車体横側の側壁部15cに隣接する車体横側の端部側箇所14cの夫々に形成されている。そして、浄化空気排出用開口部16は、長尺状の開口にて構成されており、矩形状の底部14の四方を浄化空気排出用開口部16にて囲む状態で設けられている。
前記カバー体17は、図6及び図7に示すように、浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部に排出された浄化空気を車体4の底部に案内するように設けられている。そして、カバー体17は、収納空間12の側周部を覆う側壁部に連なる状態で、且つ、その下端縁部の下方を通して浄化空気を外部へ流動させる状態で設けられている。
前記カバー体17は、その下端縁部の下方を通して浄化空気を外部に流動させるのであるが、カバー体17の下端縁部よりも上方には、浄化空気排出用開口部16を通して排出された浄化空気を車体横外方に向けて排出する外部排出用開口18が形成されている。つまり、外部排出用開口18は、カバー体17における周方向のうち車体横側に相当する箇所において、収納空間12よりも下方側で且つカバー体17の下端縁部よりも上方側に設けられている。
そして、外部排出用開口18は、第1外部排出用開口18aと第2外部排出用開口18bとから構成されている。第1外部排出用開口18aは、第2外部排出用開口18bよりも上方側に設けられ、車体前後方向に長尺状に形成されている。第2外部排出用開口18bは、複数の孔部を並べた矩形状に形成されており、車体前後方向に間隔を隔てて複数設けられている。
前記収納空間12の底部14には、図5〜図7に示すように、物品保持体11を載置搬送する搬送コンベヤ19が設けられている。この搬送コンベヤ19は、物品保持体11の搬送方向を車体横幅方向として、搬送方向に駆動ローラ20を複数並べたローラコンベヤにて構成されている。
前記駆動ローラ20は、短尺状の駆動ローラであり、左右一対の支持フレーム38の夫々に回転自在に支持されており、搬送方向に直交する方向に間隔を隔てる状態で左右一対設けられている。そして、搬送コンベヤ19は、左右一対の駆動ローラ20にて物品保持体11の両端部を載置支持する状態で搬送するように構成されている。搬送方向に並ぶ複数の駆動ローラ20の夫々は、搬送方向の中間部に配置された駆動輪体21及び搬送方向に間隔を隔てて配置された複数の従動輪体22に掛け渡されたタイミングベルト23を長手方向に移動させることにより回転駆動される。駆動輪体21同士は、連結軸25にて連結されており、搬送コンベヤ用電動モータ24にて連結軸25を回転駆動することにより一体的に回転駆動される。そして、搬送コンベヤ用電動モータ24にて連結軸25を回転駆動することにより、左右一対の駆動ローラ20を一体的に回転駆動させて物品保持体11を載置搬送する。
前記駆動ローラ20は、その上端部が収納空間12の底部14よりも上方側に突出するように設けられており、複数の駆動ローラ20にて載置支持した状態で物品保持体11を収納空間12に収納するように構成されている。
前記搬送コンベヤ19は、旋回用電動モータ26の回転駆動により旋回用基台27に旋回自在に設けられたコンベヤ支持部28に支持されている。そして、旋回用基台27は、昇降用電動モータ40の回転駆動により作動される昇降機構41にて昇降自在に支持されている。
このようにして、搬送コンベヤ19は、旋回用電動モータ26の回転駆動により旋回自在で、且つ、昇降用電動モータ40の回転駆動により昇降自在に設けられている。
前記収納空間12の側周部における通風箇所に相当する車体前方側の側壁部15aに隣接する車体横側の側壁部15cが、物品保持体11の搬出入のために開閉自在に構成されている。
つまり、図4に示すように、車体横幅方向の一方側の車体横側の側壁部15bが開閉自在なシャッター30にて構成されている。ちなみに、図4において、シャッター30が閉じている状態を実線で示し、シャッター30が開いている状態を点線で示している。
シャッター30の下端部の左右両側は、昇降案内体32にて支持されている。左右一対の昇降案内体32の夫々は、ガイドローラ31によりガイドレール33に沿って昇降移動自在に設けられている。左右一対の昇降案内体32の夫々には、上方に配置された駆動輪体34と下方に配置された従動輪体35とに掛け渡されたタイミングベルト39の一部が固定されている。駆動輪体34同士は、連結軸36にて連結されており、シャッター用電動モータ37にて連結軸36を回転駆動することにより一体的に回転駆動される。そして、シャッター用電動モータ37にて連結軸36を回転駆動することにより、左右一対の昇降案内体32を昇降させてシャッター30を開閉するように構成されている。
また、シャッター30が閉じている状態において、シャッター30の下方側隣接箇所に隙間を設けるように第1外部排出用開口18aが配設されている。したがって、この第1外部排出用開口18aによって、シャッター30を閉じたときに作業者が指を挟んでしまうのを防止できる。
前記制御部9は、板状物品用搬送車1の走行を制御するとともに、搬送コンベヤ19の搬送作動及びシャッター30の開閉作動を制御することにより、複数のステーション3のうち、搬送元のステーション3から搬送先のステーション3へ物品保持体11を搬送する搬送処理を行うように構成されている。
前記搬送処理の動作について説明する。
前記制御部9は、搬送元のステーション3に対応する停止位置に移動するように、板状物品用搬送車1の走行を制御する。前記制御部9は、板状物品用搬送車1が停止位置に移動すると、シャター用電動モータ37を作動させることによりシャッター30を開作動させる。その後、制御部9は、搬送元のステーション3におけるコンベヤが作動されると、搬送コンベヤ19を搬送作動させて物品保持体11を搬送元のステーション3から受け取り、搬送コンベヤ19にて搬送用適正位置まで物品保持体11を搬送する。ちなみに、物品保持体11を搬送元のステーション3から受け取るに当って、制御部9は、図外の各種センサの検出情報に基づいて、ステーション3におけるコンベヤに対する搬送コンベヤ19の高さや角度を検出しており、ステーション3におけるコンベヤに対する適正移載位置からずれていると、旋回用電動モータ26及び昇降用電動モータ40を作動させて搬送コンベヤ19の位置調整を行う。
そして、制御部9は、搬送コンベヤ19にて搬送用適正位置まで物品保持体11を搬送すると、シャター用電動モータ37を作動させることによりシャッター30を閉作動させて収納空間12に物品保持体11に収納する。
その後、制御部9は、搬送先のステーション3に対応する停止位置に移動するように、板状物品用搬送車1の走行を制御し、板状物品用搬送車1が搬送先のステーション3に対応する停止位置に移動すると、搬送元のステーション3のときと同様に、シャッター30を開作動させたのち搬送コンベヤ19を搬送作動させて、物品保持体11を搬送先のステーション3に卸す。
前記制御部9は、FFU13について、板状物品用搬送車1の走行中及び板状物品用搬送車1を停止させてステーション3との間で物品保持体11の移載中等、搬送処理中常時作動させるように構成されている。そして、シャッター30を開作動して収納空間12が外部に開放された状態でも、FFU13による浄化空気の通風により、収納空間12への塵埃の侵入を防止することができる。
ちなみに、FFU13の作動は、板状物品用搬送車1の走行中のみに作動させることもでき、FFU13をいつ作動させるかについては適宜変更が可能である。
前記収納空間12に物品保持体11を収納してシャッター13を閉じている状態において、FFU13から通風される浄化空気の流れについて、図5〜図7に基づいて説明する。ちなみに、図5〜図7では、浄化空気の流れを矢印にて示している。
前記FFU13は、車体前方側の側壁部15aから物品保持体11にて保持された複数の板状物品10の隣接するもの同士の間を通過するように浄化空気を通風する。そして、浄化空気は、車体後方側の側壁部15bに向って流れるとともに、車体横側の側壁部15cに向っても流れる。車体後方側の側壁部15bに向って流れる浄化空気は、その車体後方側の側壁部15bに隣接する底部14の車体後方側の端部側箇所14bに形成された浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出される。車体横側の側壁部15cに向って流れる浄化空気も、その車体横側の側壁部15cに隣接する底部14の車体横側の端部側箇所14cに形成された浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出される。
また、FFU13から通風された浄化空気のうち、板状物品10による跳ね返り等により車体前方側の側壁部15aに向けて流れるものもある。このような浄化空気も、底部14の車体前方側の端部側箇所14aに形成された浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出される。
このようにして、FFU13から通風される浄化空気は、直方体状の収納空間12の全体にわたって通風されながら、矩形状の収納空間12の底部14において、その四方の全ての端部側箇所14a〜14cに形成された浄化空気排出用開口部16から収納空間12の外部下方に排出される。
浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出された浄化空気は、その一部が第1外部排出用開口18a及び第2外部排出用開口18bから車体横外方に向けて排出される。また、残りの一部が、カバー体17の下端縁部の下方を通して外部に排出される。
このように、カバー体17の下端縁部の下方だけでなく、第1外部排出用開口18a及び第2外部排出用開口18bから車体横外方に向けて排出することにより、浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出された浄化空気の外部への排出を的確に行うようにしている。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、矩形状の収納空間12の底部14において、その四方の全ての端部側箇所14a〜14cに浄化空気排出用開口部16を設けているが、車体前方側の側壁部15aに隣接する車体前方側の端部側箇所14aに浄化空気排出用開口部16を設けずに実施することもできる。
(2)上記実施形態では、カバー体17が浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出された浄化空気を車体4の底部に案内するようにしているが、例えば、浄化空気排出用開口部16を通して収納空間12の外部下方側に排出された浄化空気を車体4の底部に案内する案内通路を設けてもよく、どのようにして浄化空気を案内するかについては適宜変更が可能である。
(3)上記実施形態では、カバー体17の車体横側に相当する箇所に外部排出用開口18を設けているが、外部排出用開口18をどのような位置に配置するかは適宜変更が可能である。また、外部排出用開口18の配設数についても適宜変更が可能である。
(4)上記実施形態では、収納空間12の底部14に搬送コンベヤ19を設けているが、この搬送コンベヤ19に代えて、出退自在なフォークを備えたフォーク式の移載装置を設けて実施することもできる。ステーション3との間で物品保持体11を移載するために設ける移載装置は各種の移載装置を適応することができる。
(5)上記実施形態では、FFU13を車体前方側の側壁部15aに配置しているが、車体後方側の側壁部15bにFFU13を配置することもできる。
(6)上記実施形態では、浄化空気排出用開口部16を同一幅である長尺状の開口としているが、浄化空気排出用開口部16の形状は適宜変更が可能である。例えば、車体横側の側壁部15cに隣接する車体横側の端部側箇所14cに形成する浄化空気排出用開口部16を、車体前方側ほど幅狭で且つ車体後方側ほど幅広となる形状として、車体前方側において収納空間12の外部へ多量の浄化空気が排出されるのを抑制して、FFU13にて通風される浄化空気を複数の板状物品10の隣接するもの同士の間を極力通過させるようにすることもできる。
板状物品用搬送車の走行経路を示す平面図 板状物品用搬送車の斜視図 物品保持体の斜視図 板状物品用搬送車の車体横幅方向視での縦断面図 板状物品用搬送車の横断面図 板状物品用搬送車の車体横幅方向視での縦断面図 板状物品用搬送車の車体前後幅方向視での縦断面図
符号の説明
10 板状物品
11 物品保持体
12 収納空間
13 浄化空気通風手段
16 浄化空気排出用開口部
17 カバー体
18 外部排出用開口
19 搬送コンベヤ

Claims (6)

  1. 複数の板状物品を水平方向に沿う姿勢で上下方向に間隔を隔てて並べる状態で収納する直方体状の収納空間が、外部と遮蔽される状態で設けられ、
    前記収納空間に収納された前記複数の板状物品の隣接するもの同士の間を通して浄化空気を通風するように、前記収納空間の側周部における一つの側壁部に相当する通風箇所からその側壁部に対向する側壁部に向けて浄化空気を通風する浄化空気通風手段が設けられた板状物品用搬送車であって、
    前記収納空間における矩形状の底部のうちの、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に対向する側壁部に隣接する端部側箇所、及び、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部に隣接する端部側箇所に、前記浄化空気を前記収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部が形成されている板状物品用搬送車。
  2. 前記収納空間における矩形状の底部のうちの、前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する端部側箇所に、前記浄化空気を前記収納空間の外部に排出する浄化空気排出用開口部が形成されている請求項1に記載の板状物品用搬送車。
  3. 前記浄化空気排出用開口部を通して前記収納空間の外部に排出された浄化空気を車体の底部に案内するカバー体が、前記収納空間の側周部を覆う前記側壁部に連なる状態で、且つ、その下端縁部の下方を通して浄化空気を外部へ流動させる状態で設けられている請求項1又は2に記載の板状物品用搬送車。
  4. 前記カバー体における周方向のうちの少なくとも一部で、且つ、その下端縁部よりも上方の相当箇所に、前記浄化空気排出用開口部を通して排出された浄化空気を車体横外方に向けて排出する外部排出用開口が形成されている請求項3に記載の板状物品用搬送車。
  5. 前記収納空間が、上下方向に間隔を並べる状態で複数の板状物品を保持する物品保持体を収納するように構成され、
    前記収納空間の側周部における前記通風箇所に相当する一つの側壁部に隣接する側壁部が、前記物品保持体の搬出入のために開閉自在に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の板状物品用搬送車。
  6. 前記収納空間の底部に、前記物品保持体を載置搬送する搬送コンベヤが設けられている請求項5に記載の板状物品用搬送車。
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