JP2008168691A - 車両用乗員保護装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、バッテリ2と、昇圧回路3と、バックアップ電源4と、サードFETドライバ回路50と、サードFET6と、サードFETドライバ回路用電源7とを備えている。サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ70、71によって構成されている。サードFETドライバ回路用電源7は、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バックアップ電源4に比べ、電圧の低下が緩やかになるように、コンデンサ70、71の容量が設定されている。これにより、従来のようなチャージポンプ回路を用いる必要がなくなり、サードFETドライバ回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化することができる。そのため、エアバッグ装置1のコストを抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の乗員を保護する車両用乗員保護装置に関する。
従来、車両の乗員を保護する車両用乗員保護装置として、例えば特開2004−255911号公報に開示されているエアバッグシステムがある。このエアバッグシステムは、セーフィング用スイッチング素子と、HIサイドスイッチング素子と、LOサイドスイッチング素子と、これらスイッチング素子を駆動する駆動回路とを備えている。セーフィング用スイッチング素子、HIサイドスイッチング素子及びLOサイドスイッチング素子は、直列に接続されている。また、セーフィング用スイッチング素子は、電源に接続されている。さらに、HIサイドスイッチング素子とLOサイドスイッチング素子と間には、スクイブが介挿されている。
ところで、電源は、一般的に、バッテリと、昇圧回路と、バックアップ電源とから構成されている。昇圧回路は、バッテリの出力電圧を昇圧して出力する。バックアップ電源は、昇圧回路の出力電圧によって充電され、昇圧回路の出力が遮断したとき、昇圧回路に代わって電圧を供給する。セーフィング用スイッチング素子は、駆動回路によって駆動され、昇圧回路又はバックアップ電源の出力電圧を、所定の目標電圧にしてHIサイドスイッチング素子に供給する。
バックアップ時、バックアップ電源の出力電圧は時間の経過とともに低下する。例えば、セーフィング用スイッチング素子がFET(電界効果トランジスタ)である場合、バックアップ電源の出力電圧が目標電圧以下になると、出力であるソース電圧を目標電圧に制御することができなくなってしまう。この場合、セーフィング用スイッチング素子をフルオンさせ、バックアップ電源の出力電圧をそのままHIサイドスイッチング素子に供給する必要がある。セーフィング用スイッチング素子をフルオンさせるためには、ゲート電圧をソース電圧より高くしなければならない。しかし、バックアップ電源だけでは、ゲート電圧をソース電圧より高くすることはできない。そこで、バックアップ時にバックアップ電源の出力電圧が低下してもゲート電圧を確保できるよう、駆動回路用電源として、一般的に、チャージポンプ回路が用いられている。
特開2004−255911号公報
しかし、チャージポンプ回路は回路が複雑である。それに伴って部品点数も増加する。そのため、エアバッグシステムのコストを抑えることが困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、駆動回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができる車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、バックアップ時に、バックアップ電源に比べ電圧の低下が緩やかになるように容量が設定されコンデンサによって駆動回路用電源を構成することで、特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の車両用乗員保護装置は、主電源と、主電源が遮断したとき、主電源に代わって電圧を供給するバックアップ電源と、主電源と点火回路との間に配置されるスイッチング素子と、点火回路に所定電圧が供給されるようにスイッチング素子を駆動する駆動回路と、主電源に接続され、主電源が遮断したとき、主電源に代わって駆動回路に電圧を供給する駆動回路用電源とを備えた車両用乗員保護装置において、駆動回路用電源は、主電源によって充電されるコンデンサからなり、コンデンサは、主電源が遮断したとき、バックアップ電源に比べ電圧の低下が緩やかになるように設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、駆動回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができる。駆動回路用電源は、コンデンサで構成されている。しかも、主電源が遮断したとき、バックアップ電源に比べ電圧の低下が緩やかになるように容量が設定されている。そのため、従来のようなチャージポンプ回路を用いることなく、簡素な構成によって同様の電圧特性を確保することができる。これにより、車両用乗員保護装置のコストを抑えることができる。
請求項2に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1に記載の車両用乗員保護装置において、さらに、駆動回路用電源は、並列接続された複数のコンデンサによって構成されていることを特徴とする。この構成によれば、1つのコンデンサが故障しても、残りのコンデンサによって電圧を供給することができる。そのため、信頼性を向上させることができる。
請求項3に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1又は2に記載の車両用乗員保護装置において、さらに、駆動回路は、駆動回路用電源の出力を接地しないように動作することを特徴とする。この構成によれば、駆動回路用電源を構成するコンデンサの放電を抑えることができる。そのため、駆動に必要な電圧をより長時間確保することができる。
請求項4に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1又は2に記載の車両用乗員保護装置において、さらに、駆動回路の出力を接地して、駆動回路によるスイッチング素子の駆動を禁止する駆動禁止回路を有することを特徴とする。この構成によれば、駆動回路の故障に伴うスイッチング素子の誤動作を防止することができる。
請求項5に記載の車両用乗員保護装置は、請求項4に記載の車両用乗員保護装置において、さらに、駆動回路及び駆動禁止回路は、駆動回路用電源の出力を接地しないように動作することを特徴とする。この構成によれば、駆動回路用電源を構成するコンデンサの放電を抑えることができる。そのため、駆動に必要な電圧をより長時間確保することができる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る車両用乗員保護装置をエアバッグ装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照してエアバッグ装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。
図1に示すように、エアバッグ装置1(車両用乗員保護装置)は、バッテリ2(主電源)と、昇圧回路3(主電源)と、バックアップ電源4と、エアバッグ制御用IC5と、サードFET6(スイッチング素子)と、サードFETドライバ回路用電源7(駆動回路用電源)と、禁止回路8(駆動禁止回路)と、スクイブ9とを備えている。
バッテリ2は、直流電圧を出力する二次電池である。昇圧回路3は、バッテリ2の出力電圧を昇圧する回路である。昇圧回路3は、コイル30と、コンデンサ31と、スイッチング素子等(図略)とから構成されている。コイル30の一端には、コンデンサ31が接続されている。コイル30の他端には、エアバッグ制御用IC5内に構成されたスイッチング素子等が接続されている。昇圧回路3の入力端子であるコイル30の一端は、イグニッションスイッチ10を介してバッテリ2の正極端子に接続されている。バッテリ2の負極端子は接地されている。また、昇圧回路3の出力端子であるコイル30の他端は、バックアップ電源4、エアバッグ制御用IC5、サードFET6及びサードFETドライバ回路用電源7に接続されている。イグニッションスイッチ10と昇圧回路3との間、並びに、昇圧回路3とバックアップ電源4、エアバッグ制御用IC5、サードFET6及びサードFETドライバ回路用電源7の間には、逆流防止用のダイオードが配設されている。
バックアップ電源4は、昇圧回路3によって充電され、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、昇圧回路3に代わって給電する回路である。バックアップ電源4は、コンデンサ40によって構成されている。バックアップ電源4は、充電のため昇圧回路3の出力端子であるコイル30の他端に接続されている。また、昇圧回路3に代わって電圧を供給するため、エアバッグ制御用IC5及びサードFET6に接続されている。バックアップ電源4とエアバッグ制御用IC5及びサードFET6との間には、逆流防止用のダイオードが配設されている。
エアバッグ制御用IC5は、マイクロコンピュータ(図略)の出力する制御信号に基づいて、スクイブ9に流れる電流を制御するためのICである。エアバッグ制御用IC5は、サードFETドライバ回路50(駆動回路)と、点火回路51とを備えている。
サードFETドライバ回路50は、マイクロコンピュータからの制御信号に基づいて、サードFET6の出力電圧が所定の目標電圧となるように、サードFET6を駆動するための回路である。サードFETドライバ回路50は、抵抗500、501と、オペアンプ502と、基準電源503と、ドライバ用FET504、505と、トランジスタ506、507と、抵抗508とから構成されている。
抵抗500、501は、サードFET6のソース電圧を分圧する素子である。抵抗500、501は直列接続されている。直列接続された抵抗500、501の一端はSS端子に接続され、他端は接地されている。また、抵抗500、501の接続点はオペアンプ502に接続されている。
オペアンプ502は。抵抗500、501によって分圧されたサードFET6のソース電圧を、基準電源503の電圧を基準として増幅する回路である。オペアンプ502の正極入力端子は基準電源503に、負極入力端子は抵抗500、501の接続点にそれぞれ接続されている。ここで、基準電源503の電圧は、点火回路51に供給する所定の目標電圧を、抵抗500、501で決まる分圧比倍した電圧に設定されている。また、出力端子は、ドライバ用FET504、505によって構成される、後述するプッシュプル回路に接続されている。さらに、オペアンプ502の電源端子はCSAF端子に接続されている。
ドライバ用FET504、505は、サードFET6のソース電圧が所定の目標電圧となるように、サードFET6のゲート電圧を制御するための素子である。より具体的には、ドライバ用FET504は、NチャネルMOSFETであり、ドライバ用FET505は、PチャネルMOSFETである。ドライバ用FET504、505は、プッシュプル回路を構成している。ドライバ用FET504のソース及びゲートは、ドライバ用FET505のソース及びゲートにそれぞれ接続されている。また、ドライバ用FET504のドレインはCASF端子に接続され、ドライバ用FET505のドレインは接地されている。さらに、ドライバ用FET504,505のソースはSO端子に、ゲートはオペアンプ502の出力端子にそれぞれ接続されている。
トランジスタ506、507は、マイクロコンピュータからの制御信号に基づいて、オペアンプ502の出力を制御する素子である。トランジスタ506のコレクタはオペアンプ502の出力端子に接続され、エミッタは接地されている。また、ベースは、抵抗508を介してVmain端子に接続されている。一方、トランジスタ507のコレクタはトランジスタ506のベースに接続され、エミッタは接地されている。また、ベースはマイクロコンピュータに接続されている。
点火回路51は、スクイブ9に流れる点火電流を制御する回路である。点火回路51は、ハイサイドFETドライバ回路510と、ハイサイドFET511と、ローサイドFETドライバ回路512と、ローサイドFET513とから構成されている。
ハイサイドFETドライバ回路510は、マイクロコンピュータからの制御信号に基づいて、スクイブ9に流れる電流が所定電流となるようにハイサイドFET511を駆動するための回路である。ハイサイドFET511は、スクイブ9の一端に接続され、スクイブ9に流れる電流を制御するための素子である。ハイサイドFETドライバ回路510の入力端子はマイクロコンピュータに、出力端子はハイサイドFET511のゲートにそれぞれ接続されている。また、ハイサイドFET511のドレインはSS端子に、ソースはHSO端子にそれぞれ接続されている。
ローサイドFETドライバ回路512は、マイクロコンピュータからの制御信号に基づいて、ローサイドFET513を駆動するための回路である。ローサイドFET513は、スクイブ9の他端に接続され、スクイブ9を接地するための素子である。ローサイドFETドライバ回路512の入力端子はマイクロコンピュータに、出力端子はローサイドFET513ゲートにそれぞれ接続されている。また、ローサイドFET513のドレインはLSO端子に、ソースはPG端子にそれぞれ接続され、PG端子は接地されている。
サードFET6は、昇圧回路3及びバックアップ電源4と、エアバッグ制御用IC5との間に配置され、点火回路51に供給される電圧を制御する素子である。サードFET6のドレインは、昇圧回路3及びバックアップ電源4に接続されている。また、ソースはエアバッグ制御用IC5のSS端子を介してサードFETドライバ回路50及び点火回路51に接続されている。さらに、ゲートは、抵抗60を介してエアバッグ制御用IC5のSO端子に接続され、サードFETドライバ回路50に接続されている。
サードFETドライバ回路用電源7は、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、昇圧回路3に代わってサードFETドライバ回路50に電圧を供給する回路である。サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ70、71によって構成されている。コンデンサ70、71は並列接続されている。サードFETドライバ回路用電源7は、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バックアップ電源4に比べ電圧の低下が緩やかになるように、コンデンサ70、71の容量が設定されている。並列接続されたコンデンサ70、71の一端は昇圧回路3及びバックアップ電源4に接続され、他端は接地されている。昇圧回路3及びバックアップ電源4との間には、逆流防止用のダイオード72が接続されている。
また、並列接続されたコンデンサ70、71の一端は、エアバッグ制御用IC5のCSAF端子を介してサードFETドライバ回路50に接続されている。
禁止回路8は、マイクロコンピュータからの禁止信号に基づいて点火を禁止する回路である。禁止回路8は、トランジスタ80、81と、抵抗82とから構成されている。トランジスタ80のコレクタはサードFET6のゲートに接続され、エミッタは接地されている。また、ベースは、抵抗82を介して昇圧回路3及びバックアップ電源4に接続されている。一方、トランジスタ81のコレクタは、トランジスタ80のベースに接続され、エミッタは接地されている。また、ベースは、マイクロコンピュータに接続されている。
スクイブ9は、電流が流れることで点火し、エアバッグ(図略)を展開する素子である。スクイブ9の一端は、HSO端子を介してハイサイドFET511のソースに、他端は、LSO端子を介してローサイドFET513のドレインにそれぞれ接続されている。
次に、図1〜図3を参照してエアバッグ装置の動作について説明する。ここで、図2は、駆動回路及び駆動禁止回路の動作に関するタイムチャートである。図3は、エアバッグ制御用ICのSO端子の出力電圧波形である。
図1において、イグニッションスイッチ10がオンすると、バッテリ2が昇圧回路3に接続される。昇圧回路3は、バッテリ2の出力電圧を昇圧して出力する。昇圧回路3の出力電圧は、バックアップ電源4、エアバッグ制御用IC5、サードFET6及びサードFETドライバ回路用電源7に供給される。バックアップ電源4のコンデンサ40は、昇圧回路3によって充電される。また、サードFETドライバ回路用電源7のコンデンサ70、71も、昇圧回路3によって充電される。
マイクロコンピュータは、サードFETドライバ回路50のトランジスタ507に対してLレベル(ローレベル)のサードFET制御信号を出力する。Lレベルの信号が入力されると、トランジスタ507はオフする。それに伴ってトランジスタ506がオンし、オペアンプ502の出力端子が接地される。そのため、ドライバ用FET504、505はともにオフし、サードFETドライバ回路50の出力端子であるSO端子から電圧は出力されない。
また、マイクロコンピュータは、禁止回路8のトランジスタ81に対してLレベルの禁止信号を出力する。Lレベルの信号が入力されると、トランジスタ81はオフする。それに伴ってトランジスタ80がオンし、サードFETドライバ回路50の出力端子であるSO端子が、抵抗60を介して接地される。そのため、故障によってサードFETドライバ回路50が電圧を出力したとしても、サードFET6が駆動されることはない。
車両が衝突したと判定すると、図2に示すように、マイクロコンピュータは、禁止信号をLレベルからHレベル(ハイレベル)にする。Hレベルの信号が入力されると、トランジスタ81はオンする。それに伴ってトランジスタ80がオフし、サードFETドライバ回路50の出力がサードFET6のゲートに入力可能となる。所定時間経過後、マイクロコンピュータは、サードFET制御信号をLレベルからHレベルにする。Hレベルの信号が入力されると、トランジスタ507はオンする。それに伴ってトランジスタ506がオフし、オペアンプ502の出力がドライバ用FET504、505からなるプッシュプル回路に入力可能となる。オペアンプ502は、抵抗500、501によって分圧されたサードFET6のソース電圧を基準電源503の電圧を基準として増幅する。ドライバ用FET504、505は、オペアンプ502の出力に基づいて、図3に示すように、オン、オフを繰り返し、サードFET6のソース電圧が所定の目標電圧となるよう電圧をSO端子から出力する。このとき、ドライバ用FET504、505が同時にオンすることはない。サードFET6は、ドライバ用FET504、505からなるプッシュプル回路の出力に基づいて駆動され、所定の目標電圧をSS端子を介して点火回路51に供給する。
マイクロコンピュータは、ハイサイドFET制御信号及びローサイドFET制御信号を出力する。制御信号が入力されると、ハイサイドFETドライバ回路510は、スクイブ9に流れる電流が所定電流となるようにハイサイドFET511を駆動する。また、ローサイドFETドライバ回路512は、ローサイドFET513をオンし、スクイブ9の他端を接地する。これにより、スクイブ9に点火電流が流れて点火し、エアバッグを展開して車両の乗員を保護する。
ところで、衝突によってバッテリ2が外れ、昇圧回路3の出力電圧が遮断すると、昇圧回路3に代わってバックアップ電源4が電圧を供給することとなる。バックアップ時、バックアップ電源の出力電圧は、各部で消費されるため、時間の経過とともに低下する。バックアップ電源4の出力電圧が所定の目標電圧以下になると、サードFET6のソース電圧を目標電圧に制御することができなくなってしまう。この場合、サードFET6をフルオンさせ、バックアップ電源4の出力電圧をそのまま点火回路51に供給する必要がある。しかし、サードFETドライバ回路50は、サードFETドライバ回路用電源7から電圧を供給されている。しかも、サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ70、71容量が調整され、バックアップ電源4に比べ電圧の低下が緩やかになるように設定されている。そのため、バックアップ電源4の出力電圧が低下しても、サードFET6のゲート電圧をソース電圧より高くすることができる。これにより、サードFET6を確実にフルオンすることができる。
このとき、図2に示すように、SO端子から電圧が出力されているが、禁止回路8はオフしている。そのため、ドライバ用FET504及びトランジスタ80を介してサードFETドライバ回路用電源7の出力を接地することはない。また、図3に示すように、ドライバ用FET504、505を介してサードFETドライバ回路用電源7の出力を接地することもない。そのため、サードFETドライバ回路用電源7を構成するコンデンサ70、71の放電を抑えることができ、駆動に必要な電圧をより長時間確保することができる。
最後に、効果について説明する。第1実施形態によれば、サードFETドライバ回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができる。サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ70、71で構成されている。しかも、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バックアップ電源4に比べ電圧の低下が緩やかになるように、コンデンサ70、71の容量が設定されている。そのため、従来のようなチャージポンプ回路を用いることなく、簡素な構成によって同様の電圧特性を確保することができる。これにより、エアバッグ装置1のコストを抑えることができる。
また、第1実施形態によれば、サードFETドライバ回路用電源7を2つのコンデンサ70、71で構成することで、1つのコンデンサが故障しても、残りのコンデンサによって電圧を供給することができる。そのため、信頼性を向上させることができる。
さらに、第1実施形態によれば、ドライバ用FET504、505を介してサードFETドライバ回路用電源7の出力を接地することはない。ドライバ用FET504及びトランジスタ80を介してサードFETドライバ回路用電源7の出力を接地することもない。そのため、サードFETドライバ回路用電源7を構成するコンデンサ70、71の放電を抑えることができる。そのため、駆動に必要な電圧をより長時間確保することができる。
加えて、第1実施形態によれば、禁止回路8を設けることで、サードFETドライバ回路50の故障に伴うサードFET6の誤動作を防止することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のエアバッグ装置について説明する。第2実施形態のエアバッグ装置は、第1実施形態のエアバッグ装置に対して、サードFETドライバ回路用電源の逆流防止用のダイオードをエアバッグ制御用ICに内蔵するとともに、異常検出回路を設けることで、サードFETドライバ回路用電源のコンデンサの数を減らしたものである。
まず、図4を参照してエアバッグ装置の構成について説明する。ここで、図4は、第2実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。ここでは、第1実施形態のエアバッグ装置との相違部分である異常検出回路を中心に説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、前述した実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
図4に示すように、エアバッグ制御用IC5は、サードFETドライバ回路50と、点火回路51と、異常検出回路52とを備えている。また、サードFETドライバ回路用電源7の逆流防止用のダイオード53を内蔵している。
異常検出回路52は、サードFETドライバ回路用電源7の異常、及びダイオード53の異常を検出する回路である。異常検出回路52は、FET520と、抵抗521、522とを備えている。さらに、サードFETドライバ回路50の抵抗500、501を兼用している。FET520のドレインは、ダイオード53のアノードに接続されている。ダイオード53のカソードは、CSAF端子を介してサードFETドライバ回路用電源7に接続されている。また、FET520のソースは、Vmain端子を介して昇圧回路3及びバックアップ電源4に接続されている。さらに、ゲートは、駆動回路を介してマイクロコンピュータ(図略)に接続されている。抵抗521、522は、ダイオード53のアノード電圧を分圧する素子である。抵抗521、522は直列接続されている。直列接続された抵抗521、522の一端はダイオード53のアノードに接続され、他端は接地されている。また、抵抗521、522の接続点は、マルチプレクサを介してマイクロコンピュータに接続されている。さらに、兼用されるサードFETドライバ回路50の抵抗500、501の接続点も、マルチプレクサを介してマイクロコンピュータに接続されている。
サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ73によって構成されている。サードFETドライバ回路用電源7は、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バックアップ電源4に比べ電圧の低下が緩やかになるように、コンデンサ73の容量が設定されている。コンデンサ73の一端はエアバッグ制御用IC5のCSAF端子を介してダイオード53のカソードに接続され、他端は接地されている。また、コンデンサ73の一端は、エアバッグ制御用IC5のCSAF端子を介してサードFETドライバ回路50に接続されている。
異常検出以外の動作については、第1実施形態のエアバッグ装置1と同じであるため説明を省略する。次に、異常検出の動作について説明する。図4において、イグニッションスイッチ10がオンすると、マイクロコンピュータは、FET520をオンさせる。FET520及びダイオード53を介してサードFETドライバ回路用電源7に、昇圧回路3の出力電圧が供給される。サードFETドライバ回路用電源7のコンデンサ73は、昇圧回路3によって充電される。
充電完了に充分な所定時間経過後、マイクロコンピュータは、FET520をオフするとともに、サードFETドライバ回路50を介してサードFET6をオンさせる。マイクロコンピュータは、抵抗500、501によって分圧されたSS端子の電圧によって、実際にサードFET6がオンしたか否かをマルチプレクサを介して判定する。サードFET6がオンしていない場合、コンデンサ73のオープン故障によって電圧が供給されていないものと判断し、異常処理を行う。
また、マイクロコンピュータは、抵抗521、522によって分圧されたダイオード53のアノード電圧によって、ダイオード53の故障をマルチプレクサを介して判定する。分圧されたアノード電圧が所定値以上の場合、ダイオード53がショート故障したものと判断し、異常処理を行う。
最後に、効果について説明する。第2実際形態によれば、サードFETドライバ回路用電源7のコンデンサ73の異常を検出することができる。そのため、第1実施形態のように、サードFETドライバ回路用電源7を複数のコンデンサで構成して冗長性を確保する必要がなくなる。従って、サードFETドライバ回路用電源7を小型化することができる。また、逆流防止用ダイオード53の故障を検出でき、システムの信頼性を向上することができる。この場合、異常検出回路52を追加することとなるが、簡素な回路構成であり、エアバッグ制御用IC5内に構成できるため、大きさに影響を与えることはない。
第1実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。 駆動回路及び駆動禁止回路の動作に関するタイムチャートである。 エアバッグ制御用ICのSO端子の出力電圧波形である。 第2実施形態におけるエアバッグ装置の回路図である。
符号の説明
1、11・・エアバッグ装置(車両用乗員保護装置)、2・・・バッテリ(主電源)、3・・・昇圧回路(主電源)、30・・・コイル、31・・・コンデンサ、4・・・バックアップ電源、40・・・コンデンサ、5・・・エアバッグ制御用IC、50・・・サードFETドライバ回路(駆動回路)、500、501・・・抵抗、502・・・オペアンプ、503・・・基準電源、504、505・・・ドライバ用FET、506、507・・・トランジスタ、508・・・抵抗、51・・・点火回路、510・・・ハイサイドFETドライバ回路、511・・・ハイサイドFET、512・・・ローサイドFETドライバ回路、513・・・ローサイドFET、52・・・異常検出回路、520・・・FET、521、522・・・抵抗、53・・・ダイオード、6・・・サードFET(スイッチング素子)、60・・・抵抗、7・・・サードFETドライバ回路用電源(駆動回路用電源)、70、71、73・・・コンデンサ、72・・・ダイオード、8・・・禁止回路(駆動禁止回路)、80、81・・・トランジスタ、82・・・抵抗、9・・・スクイブ、10・・・イグニッションスイッチ

Claims (5)

  1. 主電源と、該主電源が遮断したとき、該主電源に代わって電圧を供給するバックアップ電源と、該主電源と点火回路との間に配置されるスイッチング素子と、該点火回路に所定電圧が供給されるように該スイッチング素子を駆動する駆動回路と、該主電源に接続され、該主電源が遮断したとき、該主電源に代わって該駆動回路に電圧を供給する駆動回路用電源とを備えた車両用乗員保護装置において、
    該駆動回路用電源は、該主電源によって充電されるコンデンサからなり、該コンデンサは、該主電源が遮断したとき、該バックアップ電源に比べ電圧の低下が緩やかになるように設定されていることを特徴とする車両用乗員保護装置。
  2. 前記駆動回路用電源は、並列接続された複数のコンデンサによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
  3. 前記駆動回路は、前記駆動回路用電源の出力を接地しないように動作することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用乗員保護装置。
  4. 前記駆動回路の出力を接地して、前記駆動回路による前記スイッチング素子の駆動を禁止する駆動禁止回路を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用乗員保護装置。
  5. 前記駆動回路及び前記駆動禁止回路は、前記駆動回路用電源の出力を接地しないように動作することを特徴とする請求項4に記載の車両用乗員保護装置。
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