JP2008162518A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによるエンジンの損傷を防止しつつ、走行風を用いてエンジンをさらに効果的に冷却することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、レッグシールド32の下方に配設されるアンダーカバー33を備える。アンダーカバー33には、自動二輪車10の前方に向けて開口する開口部33aが形成される。フェンダー下端部160eは、アンダーカバー33の下端部33bよりも上方に位置する。エンジン50は、開口部33aの後方に配設される。
【選択図】図2

Description

本発明は、車輪を覆うフェンダーを備える鞍乗型車両に関し、特に、走行風を用いてエンジンを効果的に冷却することができる鞍乗型車両に関する。
自動二輪車などの鞍乗型車両、特に、スクータ型の自動二輪車やアンダーボーン型の自動二輪車では、一般的に、ダウンチューブの下方に、自動二輪車の駆動力を生成するエンジンが配設される。
このようなダウンチューブの下方に配設されたエンジンが、路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによって損傷することを防止するため、エンジンの前方にアンダーカバーを配設する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−27397号公報(第6頁、第2図)
しかしながら、上述した従来の鞍乗型車両には、次のような問題があった。すなわち、エンジンの前方にアンダーカバーが配設されるため、充分な走行風をエンジンに当てることができず、走行風によるエンジンの冷却については、改善の余地があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによるエンジンの損傷を防止しつつ、走行風を用いてエンジンをさらに効率よく冷却することができる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、前輪(前輪20)と、前記前輪の上方及び後方に配設されるフロントフェンダー(フロントフェンダー100)と、前記フロントフェンダーの後方であって、ライダーの脚部の前方に配設されるレッグシールド(レッグシールド32)と、駆動力を生成するエンジン(エンジン50)とを備える鞍乗型車両(自動二輪車10)であって、前記レッグシールドの下方に配設されるアンダーカバー(アンダーカバー33)を備え、前記アンダーカバーには、前記鞍乗型車両の前方に向かって開口する開口部(開口部33a)が形成され、前記フロントフェンダーの下端部(フェンダー下端部160e)は、前記アンダーカバーの下端部(下端部33b)よりも上方に位置し、前記エンジンは、前記開口部の後方に配設されることを要旨とする。
このような鞍乗型車両によれば、フロントフェンダーの下端部がアンダーカバーの下端部よりも上方に位置し、アンダーカバーに形成された鞍乗型車両の前方に向かって開口する開口部の後方にエンジンが配設されるため、フロントフェンダーに沿って流れる走行風をエンジンにより多く当てることができる。
すなわち、このような鞍乗型車両によれば、アンダーカバーを用いることによって路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによるエンジンの損傷を防止しつつ、走行風を用いてエンジンをさらに効率よく冷却することができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記フロントフェンダーは、前記前輪の外径に沿った形状を有し、前記フロントフェンダーの下端部は、前記開口部に向かって折り曲げられることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記開口部の幅(幅W1)は、前記鞍乗型車両の正面視において、前記フロントフェンダーの幅(幅W2)よりも広いことを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記開口部を形成する前記アンダーカバーの下端部(下端部33b)は、前記アンダーカバーの下端部の後方上部に向かって傾斜する傾斜部分(傾斜部分33s)を有することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記エンジンは、シリンダヘッド(シリンダヘッド50sh)を有し、前記シリンダヘッドは、前記アンダーカバーの下端部の上方に配設される。
本発明の第6の特徴は、車輪(前輪20)と、前記車輪を回転可能に支持するフォーク部(フロントフォーク21)と、前記車輪の外側の少なくとも一部を覆うフェンダー(フロントフェンダー100)とを備える鞍乗型車両(自動二輪車10)であって、前記フェンダーは、前記フォーク部の車幅方向外側に配設され、前記フォーク部を覆う前記フェンダーの外壁部(外壁部112L,112R)は、最も車幅方向外側に位置する最大幅位置(最大幅位置PMAX)から車幅方向内側に向かって湾曲する湾曲部分(湾曲部分C)を有し、前記湾曲部分は、前記最大幅位置を基準とした接線方向に沿うことを要旨とする。
このような鞍乗型車両によれば、湾曲部分が最大幅位置を基準とした接線方向に沿う。このため、フェンダーの側部を流れる走行風の気流の乱れが抑制され、フェンダーの側部を流れる走行風を効率よくフェンダーの後方に導くことできる。
本発明の第7の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記湾曲部分は、前記最大幅位置よりも後方に位置することを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記フェンダーは、前側フェンダー部(前側フェンダー部110)と、前記前側フェンダー部の後方に配設され、前記前側フェンダー部と連結される後側フェンダー部(後側フェンダー部160)とを有することを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第8の特徴に係り、前記前側フェンダー部は、前記最大幅位置において、前記後側フェンダー部よりも外側に位置し、前記前側フェンダー部の後端(後端113e)は、前記最大幅位置よりも後方に位置することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、このような状況に鑑みてなされたものであり、路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによるエンジンの損傷を防止しつつ、走行風を用いてエンジンをさらに効果的に冷却することができる鞍乗型車両を提供することができる。
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(鞍乗型車両の構成)
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。図2は、車体カバーが取り外された自動二輪車10の左側面図である。
図1及び図2に示すように、自動二輪車10は、一般的な鞍乗り型の自動二輪車と比較して車体フレーム40が下方に配設される、いわゆるアンダーボーン型の自動二輪車である。
自動二輪車10は、前輪20と後輪90とを備え、エンジン50が生成する駆動力によって後輪90を駆動する。
前輪20の上方及び後方には、フロントフェンダー100が配設される。つまり、フロントフェンダー100は、前輪20の外側の少なくとも一部を覆う。
自動二輪車10は、複数の車体カバーによって覆われる。具体的には、自動二輪車10は、フロントカバー組立体30、シート下カバー36及びサイドカバー37によって覆われる。
フロントカバー組立体30は、ボディカウル31、レッグシールド32及びアンダーカバー33によって構成される。
ボディカウル31は、ステアリングヘッドパイプ41の前方に配設される。レッグシールド32は、シート70に着座するライダーの脚部の前方に配設される。レッグシールド32は、フロントフェンダーの後方であって、ステアリングヘッドパイプ41から下方に向かって延びるダウンチューブ42に固定される。ボディカウル31は、レッグシールド32に取り付けられる。
アンダーカバー33は、レッグシールド32の下方に配設される。アンダーカバー33は、ボディカウル31及びレッグシールド32に取り付けられる。
シート下カバー36は、シート70の下方に配設される。シート下カバー36は、レッグシールド32及びサイドカバー37と連結される。
サイドカバー37は、自動二輪車10の左側部に配設される。なお、自動二輪車10の右側部には、サイドカバー37と略対称な形状を有するサイドカバーが配設される。サイドカバー37は、レッグシールド32の後端からテールランプユニット80の側方に渡って配設される。
フロントカバー組立体30の下方、具体的には、ステアリングヘッドパイプ41の下方には、前輪20を回転可能に支持するフロントフォーク21(フォーク部)が配設される。
フロントフェンダー100は、フロントフォーク21とステアリングヘッドパイプ41との間に配設される。本実施形態において、フロントフェンダー100は、フェンダーを構成する。フロントフェンダー100は、前側フェンダー部110と、後側フェンダー部160とによって構成される。
前側フェンダー部110は、前輪20の上方に配設される。後側フェンダー部160は、前側フェンダー部110の後方に配設され、前側フェンダー部110と連結される。後側フェンダー部160は、前輪20の外径に沿った形状を有する。フェンダー下端部160eは、アンダーカバー33の下端部33bよりも上方に位置する。フェンダー下端部160eは、アンダーカバー33、具体的には、開口部33a(図1及び図2において不図示、図4及び図5参照)に向かって折り曲げられる。
エンジン50は、シリンダヘッド50shを有する。シリンダヘッド50shは、アンダーカバー33の下端部33bの上方に配設される。また、フロントフェンダー100の後方、具体的には、前側フェンダー部110の後方には、エンジン50と接続されるエアクリーナ51が配設される。
(フロントカバー組立体の構造)
次に、フロントカバー組立体30の構造について説明する。図3は、自動二輪車10の正面図である。なお、図3では、説明を容易にするため、前輪20やフロントフォーク21などの表示は省略されている。図4は、フロントカバー組立体30の前方斜視図である。図5は、フロントカバー組立体30の後方斜視図である。
図3〜図5に示すように、アンダーカバー33、具体的には、ボディカウル31に組みつけられたアンダーカバー33には、自動二輪車10の前方に向かって開口する開口部33aが形成される。また、図3に示すように、エンジン50は、開口部33aの後方に配設される。
本実施形態では、開口部33aの幅W1は、自動二輪車10の正面視において、フロントフェンダー100の幅、具体的には、後側フェンダー部160の幅W2よりも広い。
ここで、図9は、図3に示したF9−F9線に沿ったアンダーカバー33の下端部33bの断面図である。図9に示すように、開口部33aを形成するアンダーカバー33の下端部33bは、下端部33bの後方上部に向かって傾斜する傾斜部分33sを有する。
(フロントフェンダーの構造)
上述したように、フロントフェンダー100は、前側フェンダー部110と、後側フェンダー部160とによって構成される。図6は、前側フェンダー部110の平面図である。図7は、後側フェンダー部160の平面図である。
図6に示すように、前側フェンダー部110は、フェンダー部111、外壁部112L,112L及び後端連結部113L,113Rを有する。
フェンダー部111は、先細状の形状を有し、外壁部112L,112Rに連なる。外壁部112L,112Rは、フロントフォーク21の車幅方向外側に配設され、フロントフォーク21を覆う。外壁部112L,112Rは、フェンダー部111よりも車幅方向外側に膨らんでいる。後端連結部113L,113Rは、後側フェンダー部160と連結される。
図7に示すように、後側フェンダー部160は、フェンダー部161及び前端連結部162L,162Rを有する。
フェンダー部161は、前輪20の後方に配設される。フェンダー部161の下端には、アンダーカバー33、具体的には、開口部33a(図3〜図5参照)に向かって折り曲げられるフェンダー下端部160eが形成される。
前端連結部162L,162Rは、前側フェンダー部110と連結される。フェンダー部161と前端連結部162L,162Rとの間には、凹部163L、163Rが形成される。凹部163L,163Rには、フロントフォーク21が配設される。また、フェンダー部161の左側部には、スピードメータケーブル22(図2参照)を保持するケーブルホルダー164が設けられる。ケーブルホルダー164は、フェンダー部161と一体に形成される。
図8は、図2に示したF2−F2線に沿ったフロントフェンダー100及びフロントフォーク21の断面図である。
図8に示すように、前側フェンダー部110と後側フェンダー部160とは重ね合わされた状態で連結される。具体的には、前側フェンダー部110(後端連結部113L)の後端113eは、後側フェンダー部160の凹部163Lよりも後方において後側フェンダー部160と重なり合う。
外壁部112Lは、最も車幅方向外側に位置する最大幅位置PMAXにおいて、後側フェンダー部160よりも外側に位置する。さらに、後端113eは、最大幅位置PMAXよりも後方に位置する。また、外壁部112Lは、最大幅位置PMAXから車幅方向内側に向かって湾曲する湾曲部分Cを有する。湾曲部分Cは、最大幅位置PMAXを基準とした接線方向に沿う。
(作用・効果)
自動二輪車10によれば、フェンダー下端部160eがアンダーカバー33の下端部33bよりも上方に位置する。また、アンダーカバー33に形成された自動二輪車10の前方に向かって開口する開口部33aの後方にエンジン50が配設されるため、フロントフェンダー100に沿って流れる走行風、より具体的には、エアクリーナ51とフロントフェンダー100との間を流れる走行風をエンジン50により多く当てることができる。
すなわち、自動二輪車10によれば、アンダーカバー33を用いることによって路面との接触や前輪が跳ね上げた土砂などによるエンジン50の損傷を防止しつつ、走行風を用いてエンジン50をさらに効率よく冷却することができる。
本実施形態では、フェンダー下端部160eは、開口部33aに向かって折り曲げられる。また、開口部33aの幅W1は、自動二輪車10の正面視において、フロントフェンダー100の幅W2よりも広い。
このため、フロントフェンダー100に沿って流れる走行風をエンジン50にさらに効率よく当てることができる。
さらに、アンダーカバー33の下端部33bには、下端部33bの後方上部に向かって傾斜する傾斜部分33sが形成される。また、エンジン50のシリンダヘッド50shは、アンダーカバー33の下端部33bの上方に配設される。このため、エンジン50において高温となるシリンダヘッド50shに走行風を効率よく当てることができる。
また、自動二輪車10によれば、フロントフェンダー100の湾曲部分Cが最大幅位置PMAXを基準とした接線方向に沿う。このため、フロントフェンダー100の側部を流れる走行風の気流の乱れが抑制され、フロントフェンダー100の側部を流れる走行風を効率よくフロントフェンダー100の後方に導くことできる。
本実施形態では、フロントフェンダー100は、前側フェンダー部110と後側フェンダー部160とによって構成される。このため、フロントフェンダー100を一体として形成する場合よりも容易に湾曲部分Cを形成することができる。
さらに、前側フェンダー部110は、最大幅位置PMAXにおいて、後側フェンダー部160よりも外側に位置する。また、前側フェンダー部110の後端113eは、最大幅位置PMAXよりも後方に位置する。このため、フロントフェンダー100と後側フェンダー部160との分割構成とした場合でも、前側フェンダー部110と後側フェンダー部160との合わせ部分である後端113eによる走行風の気流の乱れを抑制することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した実施形態では、アンダーカバー33の下端部33bには、傾斜部分33sが形成されていたが、傾斜部分33sは、必ずしも形成されていなくてもよい。すなわち、アンダーカバー33の形状は、上述した実施形態に限定されない。
上述した実施形態では、フェンダー下端部160eは、開口部33aに向かって折り曲げられていたが、フェンダー下端部160eは、開口部33aに向かって折り曲げられていなくてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係る車体カバーが取り外された自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係る自動二輪車の正面図である。 本発明の実施形態に係るフロントカバー組立体の前方斜視図である。 本発明の実施形態に係るフロントカバー組立体の後方斜視図である。 本発明の実施形態に係る前側フェンダー部の平面図である。 本発明の実施形態に係る後側フェンダー部の平面図である。 図2に示したF2−F2線に沿ったフロントフェンダー及びフロントフォークの断面図である。 図3に示したF9−F9線に沿ったアンダーカバーの下端部の断面図である。
符号の説明
10…自動二輪車
20…前輪
21…フロントフォーク
22…スピードメータケーブル
30…フロントカバー組立体
31…ボディカウル
32…レッグシールド
33…アンダーカバー
33a…開口部
33b…下端部
33s…傾斜部分
36…シート下カバー
37…サイドカバー
40…車体フレーム
41…ステアリングヘッドパイプ
42…ダウンチューブ
50…エンジン
50sh…シリンダヘッド
51…エアクリーナ
70…シート
80…テールランプユニット
90…後輪
100…フロントフェンダー
110…前側フェンダー部
111…フェンダー部
112L,112R…外壁部
113L,113R…後端連結部
113e…後端
160…後側フェンダー部
160e…フェンダー下端部
161…フェンダー部
162L,162R…前端連結部
163L,163R…凹部
164…ケーブルホルダー
C…湾曲部分
MAX…最大幅位置
W1,W2…幅

Claims (9)

  1. 前輪と、
    前記前輪の上方及び後方に配設されるフロントフェンダーと、
    前記フロントフェンダーの後方であって、ライダーの脚部の前方に配設されるレッグシールドと、
    駆動力を生成するエンジンと
    を備える鞍乗型車両であって、
    前記レッグシールドの下方に配設されるアンダーカバーを備え、
    前記アンダーカバーには、前記鞍乗型車両の前方に向かって開口する開口部が形成され、
    前記フロントフェンダーの下端部は、前記アンダーカバーの下端部よりも上方に位置し、
    前記エンジンは、前記開口部の後方に配設される鞍乗型車両。
  2. 前記フロントフェンダーは、前記前輪の外径に沿った形状を有し、
    前記フロントフェンダーの下端部は、前記開口部に向かって折り曲げられる請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記開口部の幅は、前記鞍乗型車両の正面視において、前記フロントフェンダーの幅よりも広い請求項1に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記開口部を形成する前記アンダーカバーの下端部は、前記アンダーカバーの下端部の後方上部に向かって傾斜する傾斜部分を有する請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記エンジンは、シリンダヘッドを有し、
    前記シリンダヘッドは、前記アンダーカバーの下端部の上方に配設される請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 車輪と、
    前記車輪を回転可能に支持するフォーク部と、
    前記車輪の外側の少なくとも一部を覆うフェンダーと
    を備える鞍乗型車両であって、
    前記フェンダーは、前記フォーク部の車幅方向外側に配設され、
    前記フォーク部を覆う前記フェンダーの外壁部は、最も車幅方向外側に位置する最大幅位置から車幅方向内側に向かって湾曲する湾曲部分を有し、
    前記湾曲部分は、前記最大幅位置を基準とした接線方向に沿う鞍乗型車両。
  7. 前記湾曲部分は、前記最大幅位置よりも後方に位置する請求項6に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記フェンダーは、
    前側フェンダー部と、
    前記前側フェンダー部の後方に配設され、前記前側フェンダー部と連結される後側フェンダー部と
    を有する請求項6に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記前側フェンダー部は、前記最大幅位置において、前記後側フェンダー部よりも外側に位置し、
    前記前側フェンダー部の後端は、前記最大幅位置よりも後方に位置する請求項8に記載の鞍乗型車両。
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