JP2009046016A - フォークプロテクタ及びフォークプロテクタを備える鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】倒立型フォークの損傷を抑制することができるフォークプロテクタ及び当該フォークプロテクタを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】フォークプロテクタ61,62は、インナチューブ51a,52aの前方においてインナチューブ51a,52aを覆い、インナチューブ51a,52aの長手方向に沿って延びる第1プロテクタ部61a,62aと、第1プロテクタ部61a,62aの前輪20側の一端部分からインナチューブ51a,52aの後方まで延在する第2プロテクタ部61b,62bとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、倒立型フォークを保護するフォークプロテクタ及び当該フォークプロテクタを備える鞍乗型車両に関する。
自動二輪車などの鞍乗型車両において、倒立型フォークが広く用いられている。倒立型フォークは、車輪が取り付けられる車軸から上方に延びるインナチューブとインナチューブの上部に連結されるアウタチューブとを有する。
このような倒立型フォークを備える鞍乗型車両において、インナチューブの前面及び車幅方向外側の面にフォークプロテクタを取り付ける技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなフォークプロテクタによれば、前方走行車両から飛来する石などにより、インナチューブの前面及び車幅方向外側面が損傷を受けることを防止することができる。
実用新案登録公報第2547045号(第3頁、第1図)
しかしながら、上述のようなフォークプロテクタを倒立型フォークに取り付けても、依然として、石などの衝突によりインナチューブが損傷を受けるという状況があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、倒立型フォークの損傷を抑制することができるフォークプロテクタ及び当該フォークプロテクタを備える鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴に係るフォークプロテクタは、鞍乗型車両(自動二輪車10)の車輪(前輪20)が取り付けられる車軸(車軸21)から上方に延びるインナチューブ(インナチューブ51a,52a)と、前記インナチューブの上部に連結されるアウタチューブ(アウタチューブ51b,52b)とを有する倒立型フォーク(フロントフォーク51,52)に取り付けられるフォークプロテクタ(フォークプロテクタ61,62)であって、前記インナチューブの前方において前記インナチューブを覆い、前記インナチューブの長手方向に沿って延びる第1プロテクタ部(第1プロテクタ部61a,62a)と、前記第1プロテクタ部の車幅方向における一端部分から前記インナチューブの後方まで延在する第2プロテクタ部(第2プロテクタ部61b,62b)とを備えることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、倒立型フォークの損傷を抑制することができるフォークプロテクタ及び当該フォークプロテクタを備える鞍乗型車両を提供することができる。
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)鞍乗型車両の概略構成
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。図1に示すように、自動二輪車10は、不整路の走行に適合された自動二輪車である。自動二輪車10は、前輪20と後輪30とを備え、エンジン40が発生する駆動力によって後輪30を駆動する。
前輪20は、車軸21に回動可能に支持されたホイール20aと、ホイール20aの外周に取り付けられたタイヤ20bとを有する。車軸21の車幅方向両端部には、左右一対のフロントフォーク51,52(図1においてフロントフォーク52は不図示、図4参照)が取り付けられる。
フロントフォーク51,52は、路面状態の変化に応じて、前輪20を上下方向(実際には、所定のキャスター角が付与された方向)に直線運動させることにより、前輪20が受けた衝撃を吸収する。
図1に示すように、フロントフォーク51,52は、車軸21から上方に延びるインナチューブ51a,52aと、インナチューブ51a,52aが挿入されるアウタチューブ51b,52bとを有する。即ち、本実施形態に係るフロントフォーク51,52は、いわゆる倒立型フロントフォークである。
インナチューブ51a,52a及びアウタチューブ51b,52bのそれぞれは、円筒状に形成される。インナチューブ51a,52aは、アウタチューブ51b,52b内を摺動する。アウタチューブ51b,52b下端の内部にはシール部材が設けられる。
インナチューブ51a,52aには、インナチューブ51a,52aが損傷を受けることを防止するためのフォークプロテクタ61,62(フォークプロテクタ61のみ図示)が取り付けられる。フォークプロテクタ61,62の構成については、後に詳説する。
アウタチューブ51b,52bの上下方向中央部どうしは、アンダーブラケット70によって連結される。アンダーブラケット70の車幅方向中央部には、フロントフェンダー80が取り付けられる。フロントフェンダー80は、前輪20の上方において、タイヤ20bの外周に沿って配設される。
アウタチューブ51b,52bの上端部どうしは、アッパーブラケット75によって連結される。アッパーブラケット75には、車体の向きを変えるためにライダーによって操作されるステアリング85が取り付けられる。ステアリング85からブレーキキャリパ86へ向けて、ブレーキホース87が導かれる。
車体フレーム90は、自動二輪車10の骨格を形成する。車体フレーム90の前端には、ヘッドパイプ90hpが形成される。ヘッドパイプ90hpは、ステアリングシャフト95(図1において不図示、図4参照)を回動可能に支持する。
後輪30は、車軸31に回動可能に支持されたホイール30aと、ホイール30aの外周に取り付けられたタイヤ30bとを有する。車軸31は、リアアーム32の後端部に取り付けられる。リアアーム32は、ピボット軸33に揺動可能に取り付けられる。
(2)フォークプロテクタの構成
次に、フォークプロテクタ61,62の構成について、図2及び図3を参照しながら説明する。図2は、フォークプロテクタ61の単体図である。図3は、フォークプロテクタ62の単体図である。
図2及び図3に示すように、フォークプロテクタ61,62は、略左右対称に形成される。図2に示すように、フォークプロテクタ61は、ブレーキホース87を固定するためのステーを取り付けるステー取付部100を有する。
フォークプロテクタ61,62は、第1プロテクタ部61a,62aと、第2プロテクタ部61b,62bとを有する。
第1プロテクタ部61a,62aと第2プロテクタ部61b,62bとは、リベット110によって連結される。
具体的に、第2プロテクタ部61b,62bは、第1プロテクタ部61a,62aの一端部分のうち上下方向中央に連結される。フォークプロテクタ61,62を自動二輪車10に取り付けた場合、第1プロテクタ部61a,62aと第2プロテクタ部61b,62bとの連結部分は、車幅方向内側に位置する。
フォークプロテクタ61,62の上端部には、切欠き部Aが形成される。第1プロテクタ部61a,62aの下端部には、フォークプロテクタ61,62を自動二輪車10に取り付けるための円孔120が設けられる。また、第2プロテクタ部61b,62bの下端部Bは鋭角状に形成される。
(3)フォークプロテクタの取り付け状態
次に、上述のフォークプロテクタ61,62の取り付け状態について、図4乃至図6を参照しながら説明する。なお、以下、自動二輪車10の左側の構造について主に説明し、左側部と同様の構造を有する右側の説明については、適宜省略する。
図4は、図1に示したF1方向からの矢視図である。図5は、自動二輪車10の左側面拡大図である。図6は、図5のC−C切断面における断面図である。なお、図4では、フォークプロテクタ61,62の構成を明確にするために、フロントフェンダー80を省略している。
図4に示すように、インナチューブ51a,52aの下端部は、車軸21の車幅方向両端部に取り付けられる。インナチューブ51a,52aは、車軸21から上方に向かって延びる。インナチューブ51a,52aは、アウタチューブ51b,52b内に挿通される。図5に示すように、アウタチューブ51b,52b下端の内部には、シール部材150が設けられる。
アウタチューブ51b,52bどうしは、アンダーブラケット70によって連結される。ステアリングシャフト95は、アンダーブラケット70の車幅方向中央部から立設される。ステアリングシャフト95は、ヘッドパイプ90hpによって、ステアリングシャフト95の軸心を中心として回動可能に支持される。
フォークプロテクタ61,62は、インナチューブ51a,52aの下端部に固定される。具体的に、フォークプロテクタ61,62は、第1プロテクタ部61a,62aの下端部に形成された円孔120にボルト130を挿通することにより取り付けられる。
フォークプロテクタ61が有するステー取付部100には、ブレーキホース87を固定するためのステー140が取り付けられる。
図4及び図5に示すように、第1プロテクタ部61aは、インナチューブ51aの前方においてインナチューブ51aを覆う。即ち、第1プロテクタ部61aは、インナチューブ51aの長手方向に沿ってインナチューブ51aの前方に配設される。第1プロテクタ部61aは、円筒状に形成されたインナチューブ51aの外面に沿って形成される。
また、第1プロテクタ部61aは、図5に示すように、インナチューブ51aの車幅方向外側に延在する。具体的に、第1プロテクタ部61aは、インナチューブ51aの車幅方向外側面のうち、インナチューブ51aの下端後部とアウタチューブ51bの下端前部とを結ぶラインαより前方を覆う。
第2プロテクタ部61bは、第1プロテクタ部61aの車幅方向内側の一端部に、リベット110によって連結される。第2プロテクタ部61bは、円筒状に形成されたインナチューブ51aの外面に沿って形成される。
第2プロテクタ部61bは、インナチューブ51aの長手方向における中央部分より上側に位置する。また、第2プロテクタ部61bは、インナチューブ51aの下端部分より上側に位置する。従って、インナチューブ51a下端の後部は、第2プロテクタ部61bによって覆われておらず、露出している。
ここで、図5に示すように、前輪20は、車軸21に回動可能に支持されたホイール20aと、ホイール20aの外周に取り付けられたタイヤ20bとを有する。インナチューブ51aの上端部は、車体側方視において、タイヤ20bと重なる。第2プロテクタ部61bの上端部は、車体側方視において、タイヤ20bと重なる。即ち、インナチューブ51aの上端部及び第2プロテクタ部61bの上端部は、タイヤ20bの外周より外側に位置する。
また、第2プロテクタ部61bは、第1プロテクタ部61aの前輪20側の一端部からインナチューブ51aの後方まで延在する。具体的には、図6に示すように、第2プロテクタ部61bは、インナチューブ51aの後面のうち車幅方向中央部分まで延在する。
また、図6に示すように、フォークプロテクタ61,62の上端部には、フロントフォーク51,52と前輪20との間において、切欠き部Aが形成される。
(作用及び効果)
従来、インナチューブの前面及び車幅方向外側面にフォークプロテクタを取り付けても、依然として、インナチューブが損傷を受けるという問題があった。
本発明者は、このようなインナチューブの損傷が、車輪の回転によって巻き上げられた石などに起因するという知見を得た。また、本発明者は、インナチューブの後面における損傷の多くは、車体側方視においてインナチューブが車輪と重なる位置に生じるという知見を得た。
ここで、本実施形態に係るフォークプロテクタ61,62は、インナチューブ51a,52aの前方においてインナチューブ51a,52aを覆い、インナチューブ51a,52aの長手方向に沿って延びる第1プロテクタ部61a,62aと、第1プロテクタ部61a,62aの前輪20側の一端部分からインナチューブ51a,52aの後方まで延在する第2プロテクタ部61b,62bとを備える。
従って、図7に示すように、前輪20の回転によって巻き上げられ、車体後方からインナチューブ51a,52aに向かって飛来する石などは、第2プロテクタ部61b,62bによって跳ね返される。そのため、インナチューブ51a,52aの後面が損傷を受けることを抑制することができる。
また、前方走行車両によって巻き上げられ、車体前方からインナチューブ51a,52aに向かって飛来する石などは、第1プロテクタ部61a,62aによって跳ね返される。そのため、インナチューブ51a,52aの前面が損傷を受けることを抑制することができる。
このように、本実施形態に係るフォークプロテクタ61,62によれば、倒立型フォークの損傷を抑制することができる。その結果、フロントフォーク51,52の耐用寿命を長くすることができるため、フロントフォークの交換に要する労力及び費用を削減することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bは、車体側方視において、タイヤ20bと重なる。従って、第2プロテクタ部61b,62bは、インナチューブ51a,52aの後面のうち、損傷を受け易い部分を効果的に保護することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bは、インナチューブ51a,52aの長手方向における中央部分より上側に位置する。このため、インナチューブ51a,52aのうち、アウタチューブ51b,52b内へ頻繁に摺動する部分を効果的に保護することができる。従って、損傷を受けたインナチューブ51a,52aによってシール部材150が損傷を受けることを抑制することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bは、インナチューブ51a,52aの下端部分より上側に位置する。このように、インナチューブ51a,52aの下端部分は第2プロテクタ部61b,62bによって覆われていない。従って、インナチューブ51a,52aとフォークプロテクタ61,62との間に侵入した泥砂を容易に排出することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bは、第1プロテクタ部61a,62aの前輪20側の一端部分からインナチューブ51a,52aの後方まで延在する。従って、図7に示すように、インナチューブ51a,52aの後面のうち車幅方向内側部分を確実に保護することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bは、インナチューブ51a,52aの後面のうち車幅方向中央部分まで延在する。従って、図7に示すように、インナチューブ51a,52aの後面のうち車幅方向外側部分を確実に保護することができる。
また、本実施形態に係るフォークプロテクタ61,62の上端部は、フロントフォーク51,52と前輪20との間において、切欠き部Aを有する。従って、アンダーブラケット70及びフロントフェンダー80が下方に移動した場合において、フォークプロテクタ61,62が、アンダーブラケット70及びフロントフェンダー80と干渉することを回避することができる。
また、本実施形態に係る第2プロテクタ部61b,62bの下端部Bは、鋭角状に形成される。従って、第2プロテクタ部61b,62bの下端部分を矩形状に形成する場合に比べて、第2プロテクタ部61b,62bの製造コストの低減及び軽量化を図ることができる。
また、本実施形態に係る第1プロテクタ部61a,62a及び第2プロテクタ部61b,62bは、インナチューブ51a,52aの外面に沿って配設される。従って、インナチューブ51a,52aをコンパクトに配設することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、フロントフォーク51,52にフォークプロテクタ61,62を取り付ける場合について説明したが、後輪30にリアフォークが連結されている場合には、フォークプロテクタ61,62をリアフォークに取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、第2プロテクタ部61b,62bは、第1プロテクタ部61a,62aの前輪20側の一端部分に連結されることとしたが、図8に示すように、第1プロテクタ部61a,62aの車幅方向外側の一端部分に連結してもよい。
また、上記実施形態では、第1プロテクタ部61a,62a及び第2プロテクタ部61b,62bに切欠き部Aを形成したが、いずれか一方にのみ切欠き部Aを形成してもよい。
また、上記実施形態では、第1プロテクタ部61a,62a及び第2プロテクタ部61b,62bを別体として形成したが、一体として形成してもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係るフォークプロテクタ61の単体図である。 本発明の実施形態に係るフォークプロテクタ62の単体図である。 図1に示したF1方向からの矢視図である。 本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面拡大図である。 図5のC−C切断面における断面図である。 図5のC−C切断面における断面図において、前輪20によって巻き上げられた石の軌跡を示す図である。 本発明のその他の実施形態に係る自動二輪車の左側面拡大図である。
符号の説明
10…自動二輪車
20…前輪
20a…ホイール
20b…タイヤ
21…車軸
30…後輪
30a…ホイール
30b…タイヤ
31…車軸
32…リアアーム
33…ピボット軸
40…エンジン
51,52…フロントフォーク
51a,52a…インナチューブ
51b,52b…アウタチューブ
61,62…フォークプロテクタ
61a…第1プロテクタ部
61b…第2プロテクタ部
70…アンダーブラケット
75…アッパーブラケット
80…フロントフェンダー
85…ステアリング
86…ブレーキキャリパ
87…ブレーキホース
90…車体フレーム
90hp…ヘッドパイプ
95…ステアリングシャフト
100…ステー取付部
110…リベット
120…円孔
130…ネジ
140…ステー
A…切欠き部
B…下端部

Claims (11)

  1. 鞍乗型車両の車輪が取り付けられる車軸から上方に延びるインナチューブと、前記インナチューブの上部に連結されるアウタチューブとを有する倒立型フォークに取り付けられるフォークプロテクタであって、
    前記インナチューブの前方において前記インナチューブを覆い、前記インナチューブの長手方向に沿って延びる第1プロテクタ部と、
    前記第1プロテクタ部の車幅方向における一端部分から前記インナチューブの後方まで延在する第2プロテクタ部と
    を備えることを特徴とするフォークプロテクタ。
  2. 前記車輪は、前記車軸に回動可能に支持されたホイールと、前記ホイールの外周に取り付けられたタイヤとを含んでおり、
    前記第2プロテクタ部は、車体側方視において、前記タイヤと重なる
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  3. 前記第2プロテクタ部は、前記インナチューブの前記長手方向における中央部分より上側に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  4. 前記第2プロテクタ部は、前記インナチューブの下端部分より上側に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  5. 前記第2プロテクタ部は、前記第1プロテクタ部の前記車輪側の一端部分から前記インナチューブの後方まで延在する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  6. 前記第2プロテクタ部は、前記インナチューブの後面のうち車幅方向中央部分まで延在する
    ことを特徴とする請求項5に記載のフォークプロテクタ。
  7. 前記鞍乗型車両は、ステアリングシャフトと、前記ステアリングシャフトの下端を支持するアンダーブラケットとをさらに備え、
    前記フォークと前記車輪との間において、
    前記第1プロテクタ部及び前記第2プロテクタ部のうち少なくとも一方の上端部は、切欠き部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  8. 前記第2プロテクタ部の下端部分は、車体前方かつ下方に向かって傾斜する
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  9. 前記第1プロテクタ部及び前記第2プロテクタ部は、前記インナチューブの外面に沿って配設される
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォークプロテクタ。
  10. 車輪が取り付けられる車軸から上方に延びるインナチューブと前記インナチューブの上部に連結されるアウタチューブとを有する倒立型フォークと、前記倒立型フォークに取り付けられるフォークプロテクタとを備える鞍乗型車両であって、
    前記フォークプロテクタは、
    前記インナチューブの前方において前記インナチューブを覆い、前記インナチューブの長手方向に沿って延びる第1プロテクタ部と、
    前記第1プロテクタ部の車幅方向における一端部分から前記インナチューブの後方まで延在する第2プロテクタ部とを有する
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  11. 請求項2乃至9に係るフォークプロテクタを備えることを特徴とする鞍乗型車両。
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