JP2008160044A - 基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板Gを搬送路45上で仰向けの姿勢とし搬送する搬送手段と、搬送路45の途中に搬送方向に沿って順に設けられ、基板Gに対し処理液Rの塗布処理を行うための第1の処理ステージ102及び第2の処理ステージ103と、前記搬送手段により各処理ステージ上を移動する基板Gに対し処理液Rを塗布する第1のノズル104及び第2のノズル111と、前記搬送手段及び前記ノズルの動作制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、順次搬送される複数の基板Gを第1の処理ステージ102と第2の処理ステージ103とに交互に割り当て、第1のノズル104及び第2のノズル111により夫々対応する基板Gへの塗布処理を実行させる。
【選択図】図3
Description
この構成を用いた方法によれば、基板一辺から他辺にわたってレジスト液を帯状に吐出(供給)するため、レジスト液を無駄にすることなく、角型の基板の全面にレジスト膜を形成することができる。
なお、このようなレジスト液等の塗布膜形成方法を採用した塗布膜形成装置については特許文献1に開示されている。
尚、この例では、待機部206からの移動開始後、すぐさま塗布処理を実施する構成を示したが、矢印M4からM1まで反対の方向にノズルを移動させて塗布処理を実施する構成もあり得る。
その結果、塗布処理前に複数の基板が滞留し、フォトリソグラフィ工程における生産性が大きく低下するという課題があった。
また、生産性向上のために、図7に示した装置の数を増加させると、設備コスト、フットプリントが増加するという課題があった。
このように構成することにより、順次連続して搬送される基板を塗布処理前に滞留させることなく連続的に塗布処理することができるため、塗布処理のスループットが上昇し、生産性を向上することができる。
即ち、搬送されている基板に対しノズルから処理液を吐出するため、塗布処理時にはノズル位置を固定する構成とすることができる。したがって、基板への処理液の着液時に必要となる高精度ステージ(処理ステージ)の面積を小さくすることができ、フットプリント縮小及び低コスト化を図ることができる。
尚、前記ノズル待機部は、前記第1のノズルに対応する第1のノズル待機部と、前記第2のノズルに対応する第2のノズル待機部とからなることが望ましい。
尚、前記第1のノズルの塗布処理位置と前記第2のノズルの塗布処理位置は同一位置であって、前記第1のノズル及び第2のノズルの直線状の移動によって描かれる軌跡は全体としてV字型であることが望ましい。
このように構成することにより、順次連続して搬送される基板を塗布処理前に滞留させることなく連続的に塗布処理することができ、且つ、ノズル移動時間を短縮することができるため、ノズル吐出口のメンテナンス処理も十分に行うことができる。
このような方法によれば、順次連続して搬送される基板を塗布処理前に滞留させることなく連続的に塗布処理することができるため、塗布処理のスループットが上昇し、生産性を向上することができる。
このようにすることにより、順次連続して搬送される基板を塗布処理前に滞留させることなく連続的に塗布処理することができ、且つ、ノズル移動時間を短縮することができるため、ノズル吐出口のメンテナンス処理も十分に行うことができる。
この塗布現像処理システム10は、クリーンルーム内に設置され、たとえばLCD用のガラス基板を被処理基板とし、LCD製造プロセスにおいてフォトリソグラフィ工程中の洗浄、レジスト塗布、プリベーク、現像およびポストベーク等の一連の処理を行うものである。露光処理は、このシステムに隣接して設置される外部の露光装置12で行われる。
カセットステーション(C/S)14は、基板Gを多段に積み重ねるようにして複数枚収容したカセットCを搬入出するポートであり、水平な一方向(Y方向)に4個まで並べて載置可能なカセットステージ20と、このステージ20上のカセットCに対して基板Gの出し入れを行う搬送機構22とを備えている。搬送機構22は、基板Gを保持できる手段たとえば搬送アーム22aを有し、X,Y,Z,θの4軸で動作可能であり、隣接するプロセスステーション(P/S)16側と基板Gの受け渡しを行えるようになっている。
より詳細には、カセットステーション(C/S)14側からインタフェースステーション(I/F)18側へ向う上流部のプロセスラインAには、洗浄プロセス部24、第1の熱的処理部26、塗布プロセス部28および第2の熱的処理部30を一列に配置している。ここで、洗浄プロセス部24は、第1の平流し搬送路32に沿って上流側から順にエキシマUV照射ユニット(e−UV)34および、スクラバ洗浄ユニット(SCR)36を設けている。第1の熱的処理部26は、第1の平流し搬送路32に沿って上流側から順にアドヒージョンユニット(AD)40および冷却ユニット(COL)42が設けられている。
また、第2の熱的処理部30は、第3の平流し搬送路48に沿って上流側から順にプリベークユニット(PREBAKE)50および冷却ユニット(COL)52が設けられている。
なお、ポストベークユニット(POBAKE)58および冷却ユニット(COL)60は第3の熱的処理部59を構成する。
スクラバ洗浄ユニット(SCR)36における一連の洗浄処理を終えると、基板Gはそのまま第1の平流し搬送路32を下って第1の熱的処理部26を通過する。
尚、このレジスト塗布ユニット(CT)44において、本発明を好適に用いることができるため、その構成及び作用効果については詳細に後述する。
また、レジスト塗布ユニット(CT)44においてレジスト膜が形成された基板Gは、直後に下流側隣の減圧乾燥ユニット(VD)46で減圧による乾燥処理を受ける(ステップS6)。
次に、基板Gは、冷却ユニット(COL)52で所定の基板温度まで冷却される(ステップS8)。しかる後、基板Gは、第3の平流し搬送路48の終点(搬出部)からインタフェースステーション(I/F)18の搬送装置70に引き取られる。
露光装置12では基板G上のレジストに所定の回路パターンが露光される。そして、パターン露光を終えた基板Gは、露光装置12からインタフェースステーション(I/F)18に戻されると、先ず周辺装置78のタイトラー(TITLER)に搬入され、そこで基板上の所定の部位に所定の情報が記される(ステップS10)。
こうして、基板Gは、今度は第4の平流し搬送路64上を仰向けの姿勢でプロセスラインBの下流側に向けて搬送される。最初の現像ユニット(DEV)54において、基板Gは、平流しで搬送される間に現像、リンス、乾燥の一連の現像処理を施される(ステップS11)。
次に、基板Gは、冷却ユニット(COL)60で所定の基板温度に冷却される(ステップS14)。検査ユニット(AP)62では、基板G上のレジストパターンについて非接触の線幅検査や膜質・膜厚検査等が行われる(ステップS15)。
以下、図3に基づき、本発明の一実施の形態におけるレジスト塗布ユニット(CT)44の構成について説明する。図3は、レジスト塗布ユニット(CT)44の概略構成を示す斜視図である。
各サブユニット101A、101Bには、基板Gにレジスト液を吐出し供給するためのレジスト供給ノズル104(第1のノズル)、111(第2のノズル)が搬送路45の上方に配設されている。各ノズル104、111は、基板Gの幅方向に延びるスリット状の吐出口104a、111aと、これら吐出口104a、111aに連通するレジスト液収容室(図示せず)とを有しており、このレジスト液収容室に接続するレジスト液供給チューブ105、112を介してレジスト液供給源135が接続されている。
尚、吸引管108、115における吸引ポンプ109、116の吸引側、即ちノズル104、111側には、開閉弁110、117が夫々介設されている。
尚、図示するように高精度ステージ102、103の搬送方向の長さ寸法L1は、基板長さ寸法L2よりも短く形成されている。
高精度ステージ102、103は、その上面が平坦精度において高精度を要している。また、この高精度ステージ上で塗布される基板がステージから20〜100μmの設定距離と±20μm内の精度で、数ミリ反った1.1mm厚以下の基板も矯正保持される。そのために、一例として、基板を浮上させるためのエアー噴出し孔と、基板を吸着させるための真空引き孔をステージ内に有し、この両者の噴出しと吸引バランスの調整で、上記精度を達成する構造である。
図4は、ノズル移動手段136、137の概略構成図、図5は、レジスト供給ノズル104、111の夫々の移動動作の対応関係を示す図である。
このガイド部材130は、ノズル104、111がガイド部材130に沿って最下端まで降下移動した際のノズル位置が、夫々高精度ステージ102、103の直上部となり、ガイド部材130に沿って最上端まで上昇移動した際のノズル位置がノズル待機部120、125の位置となるよう配されている。
即ち、各ノズル104、111の移動経路(夫々対応するガイド部材130)は夫々、そのノズルのノズル待機部と、そのノズルの塗布処理位置とを結ぶ直線状に形成されている。したがって、従来のように水平移動及び垂直移動の組み合わせで移動制御を行うよりも、ノズル移動時間が短縮される。
また、ガイド部材130の上端には、ノズル移動制御に従い駆動する例えばステッピングモータからなる駆動部132が接続されており、このガイド部材130を軸周りに回転させるよう構成されている。尚、駆動部132はガイド部材130の回転方向を変更することが可能であり、これにより可動支持部材131の上下動動作が制御される。
即ち、ノズル104、111の上下移動は、ガイド部材130の回転方向を駆動部132によって制御することでなされる。
即ち、ノズル104が高精度ステージ102上で塗布処理中の間は、ノズル111がノズル待機部125に位置するよう移動制御がなされ、ノズル111が高精度ステージ103上で塗布処理中の間は、ノズル104がノズル待機部120に位置するよう移動制御がなされる。
これにより、搬送路45上を順次流れる基板Gを滞留させることがなく、連続的に塗布処理を行うことができ、図9のタイミング図に示したように、従来必要としていた塗布処理終了後から次の基板の塗布処理開始までの期間T1を、図6に示すように、より短い時間間隔T2とすることができる。その結果、従来よりも大幅にスループットが向上する。
また、ノズル吐出口のメンテナンス処理を行うノズル待機部120、125と、基板Gへのレジスト液Rを吐出する塗布処理位置との間に形成されるノズル移動経路(ガイド部材130)は、その両位置を結ぶ直線状に設けられ、ノズル移動時間が従来よりも短縮される。そして、一方のノズルが塗布処理位置にあるときは、他方のノズルはノズル待機部に位置するよう制御がなされる。
これにより、順次連続して搬送される基板Gを塗布処理前に滞留させることなく連続的に塗布処理することができ、且つ、ノズル吐出口のメンテナンス処理も十分に行うことができる。したがって、塗布処理のスループットが上昇し、生産性を向上することができる。
また、従来は、図7に示したように基板面積よりも大きい高精度ステージを用いて塗布処理を行っていたが、塗布処理位置を固定することにより、高精度ステージの面積を小さくすることができ、フットプリント縮小及び低コスト化を図ることができる。
例えば、図7の斜視図に示すように、2つのノズルに対し、1つの高精度ステージを対応させる構成としてもよい。
このように構成することによって、図3の構成の場合と同様の効果を得ることができ、さらには、図3に示した構成よりも装置構成、フットプリント等を縮小し、さらにコストを低減することができる。
44 レジスト塗布ユニット
45 第2の平流し搬送路(搬送路)
45a、45b、45c 搬送ベルト(搬送手段)
101a 第1のサブユニット
101b 第2のサブユニット
102 高精度ステージ(第1の処理ステージ)
103 高精度ステージ(第2の処理ステージ)
104 レジスト塗布ノズル(第1のノズル)
111 レジスト塗布ノズル(第2のノズル)
120、125 ノズル待機部
130 ガイド部材
131 可動支持部
132 駆動部
135 レジスト液供給源
136、137 ノズル移動手段
G LCD基板(被処理基板)
R レジスト液
Claims (10)
- 被処理基板の表面に処理液を塗布し、該処理液の膜を形成する基板処理装置において、
前記被処理基板を搬送路上で仰向けの姿勢とし、所定方向に搬送する搬送手段と、前記搬送路の途中に搬送方向に沿って順に設けられ、前記基板に対し前記処理液の塗布処理を行うための第1の処理ステージ及び第2の処理ステージと、前記第1の処理ステージ及び第2の処理ステージに夫々対応して設けられ、前記搬送手段により前記各処理ステージ上を移動する基板に対し前記処理液を塗布する第1のノズル及び第2のノズルと、前記搬送手段及び前記ノズルの動作制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記搬送手段により順次搬送される複数の基板を前記第1の処理ステージと前記第2の処理ステージとに交互に割り当て、第1のノズル及び第2のノズルにより夫々対応する基板への塗布処理を実行させることを特徴とする基板処理装置。 - 被処理基板の表面に処理液を塗布し、該処理液の膜を形成する基板処理装置において、
前記被処理基板を搬送路上で仰向けの姿勢とし、所定方向に搬送する搬送手段と、前記搬送路の途中に設けられ、前記基板に対し前記処理液の塗布処理を行うための処理ステージと、前記搬送手段により前記処理ステージ上を移動する基板に対し前記処理液を塗布する第1のノズル及び第2のノズルと、前記搬送手段及び前記ノズルの動作制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記搬送手段により前記処理ステージ上を順次搬送される基板への塗布処理を、前記第1のノズルと第2のノズルとに交互に実施させることを特徴とする基板処理装置。 - 前記処理ステージの搬送方向における長さ寸法は、被処理基板の搬送方向の長さ寸法よりも短く形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された基板処理装置。
- 前記第1のノズル及び第2のノズルの吐出口に対しメンテナンス処理を実施するノズル待機部と、前記ノズル待機部と前記基板への塗布処理位置との間において前記第1のノズル及び第2のノズルを夫々移動させるノズル移動手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1のノズルと第2のノズルのうち、一方のノズルを用いた塗布処理を行う際、前記ノズル移動手段により塗布処理に用いるノズルを前記塗布処理位置に移動させると共に、塗布処理を行わない他方のノズルを前記ノズル待機部に移動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された基板処理装置。 - 前記ノズル待機部は、
前記第1のノズルに対応する第1のノズル待機部と、
前記第2のノズルに対応する第2のノズル待機部とからなることを特徴とする請求項4に記載された基板処理装置。 - 前記ノズル移動手段により移動制御がなされる前記第1のノズル及び第2のノズルの移動経路は夫々、前記ノズル待機部と前記塗布処理位置とを結ぶ直線状に形成されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載された基板処理装置。
- 前記第1のノズルの塗布処理位置と前記第2のノズルの塗布処理位置は同一位置であって、
前記第1のノズル及び第2のノズルの直線状の移動によって描かれる軌跡は全体としてV字型であることを特徴とする請求項6に記載された基板処理装置。 - 被処理基板の表面に処理液を塗布し、該処理液の膜を形成する基板処理方法であって、
前記被処理基板を搬送路上で仰向けの姿勢とし、所定方向に搬送するステップと、
前記搬送路の途中に搬送方向に沿って順に設けられた第1の処理ステージ及び第2の処理ステージ上を移動する被処理基板に対し、前記第1の処理ステージ及び第2の処理ステージに夫々対応する第1のノズル及び第2のノズルにより前記処理液を塗布するステップとを実行し、
前記第1の処理ステージ及び第2の処理ステージ上で処理液を塗布するステップにおいて、前記搬送路上を順次搬送される複数の基板を前記第1の処理ステージと前記第2の処理ステージとに交互に割り当て、第1のノズル及び第2のノズルにより夫々対応する基板への塗布処理を実行させることを特徴とする基板処理方法。 - 被処理基板の表面に処理液を塗布し、該処理液の膜を形成する基板処理方法であって、
前記被処理基板を搬送路上で仰向けの姿勢とし、所定方向に搬送するステップと、
前記搬送路上に設けられた処理ステージ上を順次搬送される基板への塗布処理を、第1のノズルと第2のノズルとに交互に実施させるステップを実行することを特徴とする基板処理方法。 - 前記処理ステージ上で前記被処理基板への塗布処理を実施させるステップにおいて、
前記第1のノズルと第2のノズルのうち、一方のノズルを用いた塗布処理を行う際、塗布処理に用いるノズルを塗布処理位置に移動させると共に、塗布処理を行わない他方のノズルをノズル待機部に移動させることを特徴とする請求項8または請求項9に記載された基板処理方法。
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