JP2006253515A - 基板処理方法及び基板処理装置 - Google Patents
基板処理方法及び基板処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006253515A JP2006253515A JP2005070228A JP2005070228A JP2006253515A JP 2006253515 A JP2006253515 A JP 2006253515A JP 2005070228 A JP2005070228 A JP 2005070228A JP 2005070228 A JP2005070228 A JP 2005070228A JP 2006253515 A JP2006253515 A JP 2006253515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- processed
- liquid supply
- processing liquid
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
【解決手段】 方形状の被処理基板Gと、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、被処理基板の表面に処理液としての現像液を塗布する基板処理方法において、処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズル52a,52bを、被処理基板の中央部に配置させた後、両処理液供給ノズルからそれぞれ現像液を供給させながら各処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させる現像液を塗布(液盛り)する。
【選択図】 図4
Description
図4は、この発明に係る基板処理装置を適用した現像処理装置の第1実施形態の概略平面図である。
図10は、この発明に係る基板処理装置を適用した現像処理装置の第2実施形態を示す概略平面図である。
図13は、この発明に係る基板処理装置を適用した現像処理装置の第3実施形態を示す概略平面図である。
上記実施形態では、第1〜第4の移動手段61〜64がリニアモータにて形成される場合について説明したが、リニアモータ以外の機構例えば、ボールねじ機構あるいはタイミングベツトとスプロケットを用いたベルト駆動機構等によって第1〜第4の移動手段61〜64を形成してもよい。
50B リンス処理部
52a,52b 現像ノズル(処理液供給ノズル)
58 ノズル孔
61 第1の移動手段(処理液供給ノズル移動手段)
62 第2の移動手段(リンス液供給ノズル移動手段)
63 第3の移動手段(プリウエット用ノズル移動手段)
64 第4の移動手段(気体供給ノズル移動手段)
67,67A〜67C 昇降機構
72 流量コントローラ
73 開閉弁
74a,74b リンスノズル
75 切換機構
90a,90b プリウエット用ノズル
100a,100b エアーナイフ(気体供給ノズル)
G LCD用ガラス基板(被処理基板)
D 現像液
R リンス液
P プリウエット用液
F 気体
Claims (16)
- 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理方法であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルを、上記被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両処理液供給ノズルからそれぞれ処理液を供給させながら各処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させる塗布膜形成工程と、
を有することを特徴とする基板処理方法。 - 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理方法であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルを、上記被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両処理液供給ノズルからそれぞれ処理液を供給させながら各処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させる塗布膜形成工程と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対のリンス液供給ノズルを、被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両リンス液供給ノズルからそれぞれリンス液を供給させながら各リンス液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させるリンス工程と、
を有することを特徴とする基板処理方法。 - 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理方法であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルを、上記被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両処理液供給ノズルからそれぞれ処理液を供給させながら各処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させる塗布膜形成工程と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対の気体供給ノズルを、被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両気体供給ノズルからそれぞれ気体を供給させながら各気体供給ノズルをそれぞれ被処理基板の端縁へ移動させる余剰処理液除去工程と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対のリンス液供給ノズルを、上記被処理基板の中央部に配置させる工程と、
上記両リンス液供給ノズルからそれぞれリンス液を供給させながら各リンス液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動させるリンス工程と、
を有することを特徴とする基板処理方法。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の基板処理方法において、
上記塗布膜形成工程における処理液供給ノズルの移動に先行して被処理基板に液を供給するプリウエット工程を更に有することを特徴とする基板処理方法。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の基板処理方法において、
上記処理液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動させる際、移動開始時には所定量より少量の処理液を供給しつつ低速に移動し、その後、処理液を所定量供給すると共に、高速に移動し、その後、低速に移動する、ことを特徴とする基板処理方法。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の基板処理方法において、
上記処理液供給ノズルのノズル孔を被処理基板の中心側に向けて傾斜させる、ことを特徴とする基板処理方法。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の基板処理方法において、
上記処理液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動する際、移動開始前には処理液供給ノズルを被処理基板の表面に近接させて配置して処理液を供給し、移動時には処理液供給ノズルを被処理基板の表面より離して処理液を供給する、ことを特徴とする基板処理方法。 - 請求項2又は3記載の基板処理方法において、
上記リンス液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動させる際、移動開始時にはリンス液供給ノズルを被処理基板に対して略鉛直に配置し、移動時には浄液供給ノズルのノズル孔を被処理基板の端縁側に向けて傾斜させる、ことを特徴とする基板処理方法。 - 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理装置であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルと、
上記処理液供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動する処理液供給ノズル移動手段と、
を具備することを特徴とする基板処理装置。 - 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理装置であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルと、
上記処理液供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動する処理液供給ノズル移動手段と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対のリンス液供給ノズルと、
上記両リンス液供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両リンス液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動するリンス液供給ノズル移動手段と、
を具備することを特徴とする基板処理装置。 - 方形状の被処理基板と、この被処理基板の一辺全体を覆うように被処理基板と対向配置される処理液供給手段とを平行に相対移動させて、上記被処理基板の表面に処理液を塗布する基板処理装置であって、
上記処理液供給手段を構成する一対の処理液供給ノズルと、
上記処理液供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両処理液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動する処理液供給ノズル移動手段と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対の気体供給ノズルと、
上記気体供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両気体供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動する気体供給ノズル移動手段と、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対のリンス液供給ノズルと、
上記両リンス液供給ノズルを上記被処理基板の中央部へ移動すると共に、両リンス液供給ノズルをそれぞれ被処理基板の対向する端縁へ移動するリンス液供給ノズル移動手段と、
を具備することを特徴とする基板処理装置。 - 請求項9ないし11のいずれかに記載の基板処理装置において、
上記被処理基板の一辺全体を覆う一対のプリウエット用ノズルと、両プリウエット用ノズルを被処理基板の中央部へ配置すると共に、両プリウエット用ノズルをそれぞれ処理液供給ノズルに先行して被処理基板の対向する端縁へ移動するプリウエット用ノズル移動手段を更に具備してなる、ことを特徴とする基板処理装置。 - 請求項9ないし12のいずれかに記載の基板処理装置において、
上記処理液供給ノズルと処理液供給源とを接続する供給管路に介設される流量コントローラと、
上記流量コントローラを制御すると共に、処理液供給ノズル移動手段を制御する制御手段を更に具備し、
上記制御手段により上記処理液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動させる際、移動開始時には所定量より少量の処理液を供給しつつ低速に移動し、その後、処理液を所定量供給すると共に、高速に移動し、その後、低速に移動するように制御可能に形成してなる、ことを特徴とする基板処理装置。 - 請求項9ないし13のいずれかに記載の基板処理装置において、
上記処理液供給ノズルのノズル孔を被処理基板の中心側に向けて傾斜してなる、ことを特徴とする基板処理装置。 - 請求項9ないし14のいずれかに記載の基板処理装置において、
上記処理液供給ノズルを昇降する昇降機構を更に具備し、この昇降機構の駆動により上記処理液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動する際、移動開始前には処理液供給ノズルを被処理基板の表面に近接させて配置し、移動時には処理液供給ノズルを被処理基板の表面より離すように形成してなる、ことを特徴とする基板処理装置。 - 請求項9ないし15のいずれかに記載の基板処理装置において、
上記リンス液供給ノズルを、被処理基板に対して略鉛直状態と、被処理基板の端縁側に向けて傾斜する状態に切り換える切換機構を更に具備し、この切換機構の駆動により上記リンス液供給ノズルを被処理基板の端縁へ移動させる際、移動開始時にはリンス液供給ノズルを被処理基板に対して略鉛直に配置し、移動時には浄液供給ノズルのノズル孔を被処理基板の端縁側に向けて傾斜させるように形成してなる、ことを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070228A JP4353530B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 基板処理方法及び基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005070228A JP4353530B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 基板処理方法及び基板処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006253515A true JP2006253515A (ja) | 2006-09-21 |
JP4353530B2 JP4353530B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=37093657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005070228A Expired - Fee Related JP4353530B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 基板処理方法及び基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4353530B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010087142A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 塗布装置 |
JP2016127204A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 株式会社Screenホールディングス | 現像方法 |
JP2018022914A (ja) * | 2013-08-05 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 現像方法、現像装置及び記憶媒体 |
KR20190050751A (ko) * | 2013-08-05 | 2019-05-13 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 현상 방법 및 현상 장치 |
JP2019165254A (ja) * | 2019-06-19 | 2019-09-26 | 株式会社Screenホールディングス | 現像方法 |
-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005070228A patent/JP4353530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010087142A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 塗布装置 |
KR101472598B1 (ko) * | 2008-09-30 | 2014-12-15 | 도오꾜오까고오교 가부시끼가이샤 | 도포 장치 |
JP2018022914A (ja) * | 2013-08-05 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 現像方法、現像装置及び記憶媒体 |
KR20190050751A (ko) * | 2013-08-05 | 2019-05-13 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 현상 방법 및 현상 장치 |
KR20190050750A (ko) * | 2013-08-05 | 2019-05-13 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 현상 방법 및 현상 장치 |
KR102201956B1 (ko) | 2013-08-05 | 2021-01-11 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 현상 방법 및 현상 장치 |
KR102201953B1 (ko) | 2013-08-05 | 2021-01-11 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 현상 방법 및 현상 장치 |
JP2016127204A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 株式会社Screenホールディングス | 現像方法 |
US10185219B2 (en) | 2015-01-07 | 2019-01-22 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Developing method |
US10684548B2 (en) | 2015-01-07 | 2020-06-16 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Developing method |
JP2019165254A (ja) * | 2019-06-19 | 2019-09-26 | 株式会社Screenホールディングス | 現像方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4353530B2 (ja) | 2009-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI303450B (en) | Stage equipment and coating processing equipment | |
JP4049751B2 (ja) | 塗布膜形成装置 | |
JP4040025B2 (ja) | 塗布膜形成装置 | |
JP4407970B2 (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
TWI388031B (zh) | 處理系統 | |
KR101845090B1 (ko) | 도포막 형성 장치 및 도포막 형성 방법 | |
JP4372984B2 (ja) | 塗布装置及び塗布方法 | |
TW200842940A (en) | Substrate processing apparatus | |
TWI311633B (en) | Decompression drier | |
TWI260686B (en) | Coating film forming apparatus | |
JP2007173368A (ja) | 塗布処理装置及び塗布処理方法 | |
JP4353530B2 (ja) | 基板処理方法及び基板処理装置 | |
KR101067143B1 (ko) | 도포막형성 장치 및 도포막형성 방법 | |
JP3704064B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
JP4450825B2 (ja) | 基板処理方法及びレジスト表面処理装置及び基板処理装置 | |
KR101568050B1 (ko) | 기판 처리 장치 | |
JP3930278B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
JP4069980B2 (ja) | 塗布膜形成装置 | |
JP2002334918A (ja) | 処理装置 | |
JP2007173365A (ja) | 塗布乾燥処理システム及び塗布乾燥処理方法 | |
KR20110066864A (ko) | 기판처리장치, 기판처리방법 및 이 기판처리방법을 실행시키기 위한 프로그램을 기록한 기록매체 | |
JP3935333B2 (ja) | 液処理装置および液処理方法 | |
JP2007299779A (ja) | マスクパターンの形成方法およびtftの製造方法 | |
JP4539938B2 (ja) | 塗布装置 | |
JP2005270932A (ja) | 塗布膜形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090727 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090727 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150807 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |