JP2008155935A - 包装袋 - Google Patents

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Hirofumi Nakanishi
浩文 中西
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Abstract

【課題】持ち運びが容易で、生産性に優れると共に、吊手の接合強度を確保した上で、吊手の接合部分において印刷及びコロナ放電処理を施すことができる包装袋を提供すること。
【解決手段】シート材料を主体し、複数の収納物品を収納して使用される包装袋11であって、前記複数の収納物品の周囲を覆う正面部12、背面部、一対の側面部14、上面部15及び底面部16を有すると共に、上面部15の前後方向中央部分から立設する頂部17及び頂部17に接合された吊手18を有し、頂部17は、吊手18が収納される収納部21を形成するように折り重ねられた前記シート材料から形成され、少なくとも上面部15の左右方向両端部近傍に設けられており、吊手18は、上面部15の左右方向両端部近傍の頂部17における収納部21の内部において、少なくとも吊手17の長手方向両端部が接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート材料を主体し、複数の収納物品を収納して使用される包装袋に関する。
シート材料を主体とする略直方体形状の包装袋において、持ち運びの便宜のために、その上部に吊手を設けたものが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。特許文献1記載の包装袋においては、吊手は、矩形の上面の両側縁部に沿って一対(2本)設けられている。
そのため、特許文献1記載の包装袋においては、持ち運びの際に、一対の吊手をたぐり寄せ、一まとめにする必要があり、手間が掛かる。また、包装袋を使い捨ておむつの包装袋に適用した場合には、包装袋の上面の前後方向の幅が広くなるため、一対の吊手の間隔が大きくなり、吊手をたぐり寄せること自体が困難である。更に、吊手が2本であるため、生産性に劣る。
また、シート材料を主体とする略直方体形状の包装袋において、1本の吊手を、側面から延出した三角形状の一対の延設耳部を繋ぐように熱接合して設けたものが知られている(例えば、下記特許文献2参照)。
ところで、包装袋には、商品の視認性及び見栄えを向上させるために印刷が施されていることが多く、また、印刷のインキ剥がれを防止するために、コロナ放電処理が用いられることが多い。
しかし、特許文献2記載の包装袋においては、吊手の熱接合は、袋の外側でなされている。コロナ放電処理は、包装袋のシート材料として一般的なポリエチレン等の表面を架橋すると言われており、このようなシート材料に袋の外側でコロナ放電処理を施すと、熱融着性が大幅に低下する。
つまり、特許文献2記載の包装袋においては、袋の外側での吊手の熱接合(接合強度)、印刷(視認性等の向上)及びコロナ放電処理(インキ剥がれ防止)を同時に施すことが困難である。
特開平6−156509号公報 特開平5−42970号公報
従って、本発明の目的は、持ち運びが容易で、生産性に優れると共に、吊手の接合強度を確保した上で、吊手の接合部分において印刷及びコロナ放電処理を施すことができる包装袋を提供することにある。
本発明は、シート材料を主体し、複数の収納物品を収納して使用される包装袋であって、前記複数の収納物品の周囲を覆う正面部、背面部、一対の側面部、上面部及び底面部を有すると共に、該上面部の前後方向中央部分から立設する頂部及び該頂部に接合された吊手を有し、前記頂部は、前記吊手が収納される収納部を形成するように折り重ねられた前記シート材料から形成され、少なくとも前記上面部の左右方向両端部近傍に設けられており、前記吊手は、前記上面部の左右方向両端部近傍の前記頂部における前記収納部の内部において、少なくとも該吊手の長手方向両端部が接合されている包装袋を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の包装袋によれば、持ち運びが容易で、生産性に優れると共に、吊手の接合強度を確保した上で、吊手の接合部分において印刷及びコロナ放電処理を施すことができる。
以下に、本発明の包装袋について、その好ましい一実施形態である第1実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態の包装袋を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は頂部の縦断面図、(c)は吊手を持ち上げた状態を示す正面斜視図である。図2は、第1実施形態の包装袋の背面斜視図(収納物品も図示)である。
第1実施形態の包装袋11は、図1及び図2に示すように、シート材料を主体し、複数の収納物品10を収納して使用される包装袋であり、複数の収納物品10の周囲を覆う正面部12、背面部13、一対の側面部14,14、上面部15及び底面部16を有すると共に、上面部15の前後方向中央部分から立設する頂部17及び頂部17に接合された吊手18を有している。
尚、本発明においては、特に明記のない限り、「前後方向」とは正面部12と背面部13とを結ぶ方向を意味し、「左右方向」とは一対の側面図14,14同士を結ぶ方向を意味し、「上下方向」とは上面部15と底面部16とを結ぶ方向を意味する。
第1実施形態における複数の収納物品10は、図2に示すように、例えば扁平な形状に折り畳まれた複数の使い捨ておむつである。複数の使い捨ておむつ10は、包装袋11の左右方向に積層されて物品群とされていると共に、この物品群を上下方向に複数段(第1実施形態では2段)に積み重ねられて、全体が略直方体形状となるように集積されている。
第1実施形態の包装袋11は、集積した使い捨ておむつ10を、包装袋11の左右方向(使い捨ておむつの厚み方向)に圧縮しつつ、略直方体形状の全体を覆うようにしてその内部に収納することができる。つまり、複数の収納物品10は、圧縮された状態で略直方体形状に集積されて包装袋11に収納されている。集積した使い捨ておむつは、例えば0.5〜5kg程度の相当の重量を有している。第1実施形態の包装袋11は、このように効率良く集積された多数の使い捨ておむつが相当の重量を有している場合でも、これらを一体として容易かつ安定した状態で持ち運ぶことができる。
包装袋11は、シート材料を主体として形成されている。包装袋11を形成するシート材料としては、例えば、合成樹脂製のフィルム材料、合成樹脂又は天然繊維の不織布又は織布、アルミ箔、紙が挙げられる。シート材料は、単層構造でも積層構造でもよい。積層構造の場合は、シール性、防水性等の観点から、最内層に合成樹脂製のフィルム材料が積層されていることが好ましい。第1実施形態においては、シート材料として、軟質のポリエチレンフィルムを用いている。
第1実施形態の包装袋11は、フィルム材料から略直方体状の袋状に形成されている。詳述すると、略直方体状の袋状のフィルム材料における前面部分の中央領域が正面部12となり、後面部分の中央領域が背面部13となり、左右面部分の中央領域が一対の側面部14,14となる。また、フィルム材料における上面部分が上面部15となり、下面部分が底面部16となる。
上面部15の左右方向両端部は、一対の側面部14,14から左右方向にそれぞれ延出して一対の延設耳部30,30を形成している。延設耳部30は、平面視で二等辺三角形状となっている。尚、上面部15における延設耳部30以外の領域を「上面部中央領域15a」という。
頂部17は、図1(b)に示すように、収納部21を形成するように折り重ねられた前記シート材料から形成されている。頂部17は、少なくとも上面部15の左右方向両端部近傍に設けられており、上面部15が延設耳部30を有する形態においては、少なくとも延設耳部30に設けられている。収納部21は、その内部に吊手18を収納し得るようになっている。
本実施形態においては、頂部17は、その左右方向中央部に、上方からくり抜かれた形状の凹欠部22を有しており、そのため、頂部17の左右方向両端部近傍は、上方において左右方向に分離している。頂部17の下端部は封印シール部23によって封印されている。
頂部17の収納部21の形状及び位置は、凹欠部22に手を差し入れて、吊手18をスムーズに持つことができ、頂部17が店頭や住居内で垂直に起立し、吊手18の位置がわかりやすいこと等を考慮して設定される。
本実施形態においては、頂部17の収納部21は、縦棒部分17a及び横棒部分17bからなるT字状の断面形状を有しており、吊手18はT字の頂部17の横棒部分17bに配置している。
頂部17の高さhは、上面部15から頂部17の下端まで高さ方向に沿って測定した距離であり、本実施形態のように、上面部15に隣接する位置に封印シール部23を設けてある場合には、図1(b)に示すように、封印シール部23から頂部17の下端まで高さ方向に沿って測定した距離である。つまり、吊手18が存在する部分は、ここでいう「頂部17の高さh」には含まれない。具体的には、頂部17の高さhは、5〜100mmが好ましく、10〜50mmが更に好ましい。
T字状の頂部17の横棒部分17bの幅は、好ましくは15〜120mm、更に好ましくは25〜90mmである。
吊手18は、上面部15の左右方向両端部近傍の頂部17における収納部21の内部において、吊手18の長手方向両端部が、吊手シール部20によって接合されている。吊手18は、一対の吊手シール部20,20の間において頂部17に接合されていない。そのため、吊手18を頂部17の収納部21から引き出すことができ、十分な周長を有する把手部を形成することができる(詳細は後述)。
使用前において吊手18が収納されている収納部21の長さ(本実施形態のように収納部21が分離している場合には、その合計長さ)は、上面部15の左右方向の全長(延設耳部30を有する場合には延設耳部30を含む長さ)の10〜85%の長さを有していることが好ましく、25〜75%の長さを有していることが更に好ましい。
吊手18は、その長手方向中央部が、頂部17の凹欠部22において収納部21から露出している。
頂部17には、吊手18の高さ方向位置を安定させることを主目的として、吊手位置安定化シール部19が設けられていることが好ましい。本実施形態においては、吊手位置安定化シール部19は、縦棒部分17aと横棒部分17bとの連結部近傍に設けられている。吊手位置安定化シール部19がこの位置に設けられていると、頂部17のT字形状が安定し、見栄えがよく、また、収納部21から引き出された吊手18が収納部21に再度引き込まれやすく、吊手18の復元性が高い。更に、頂部17の剛性が向上し、包装袋11を開封する際に頂部17を摘みやすく、開封性が向上する
尚、吊手位置安定化シール部19は、なくてもよい。その場合には、例えば、封印シール部23又は凹欠部シール部28(後述)により包装袋11(頂部17)を封鎖すればよい。
吊手18の素材としては、例えば、帯状又はひも状の熱可塑性樹脂又は紙が挙げられる。吊手18は、視認性を向上させる観点から、包装袋11のシート材料とは異なる色としたり、光沢を付与することが好ましい。また、吊手18は、表裏面で異なるエンボス処理や印刷をしたり、又は片面のみにエンボス処理や印刷をすることで、視認性を向上させると共に、吊手18を掴みやすくすることができる。
また、吊手18に伸縮性の素材を用いると、持ち運びの際に吊手18の長さが伸長し、運搬後には収縮するため好ましい。本実施形態においては、吊手18は、包装袋11のシート材料と同様の軟質のポリエチレンフィルムの帯状のフィルム材料からなる。帯状の吊手18の幅は、好ましくは10〜100mmである。
頂部17と上面部15との境界近傍は、封印シール部23によってシールされており、未使用時(収納物品10が取り出されていない状態)における収納物品10の収納状態を安定させている。封印シール部23を上面部15の左右方向に全長に設けることにより、頂部17が起立し易くなるので、吊手18は、その存在がわかりやすく、掴み易くなり、吊手18に印刷されたキャンペーンや広告の表示が見やすくなる。
本実施形態においては、吊手シール部20以外にも、後述するように種々のシール部が設けられている。これらのシール部は、例えば、ヒートシール、超音波シール、接着剤により形成される。
吊手シール部20は、その形状に制限はないが、吊手シール部20は、頂部17のサイドシール部(頂部サイドシール部24)、延設耳部30のサイドシール部(延設耳部サイドシール部25)及び側面部14のサイドシール部(側面部サイドシール部26)と一体的に(同一工程で)形成することが簡便である。吊手シール部20には、吊手18を持ち上げたときに大きな負荷が加わるため、更に別のシール等を施して補強することが好ましい。
頂部17から上面部15に亘って、詳細には、凹欠部22の下端部から上面部15に亘って、包装袋11を開封するための開封易切断手段31が設けられている。開封易切断手段31は、頂部17及び上面部15の一部を容易に切断できる構造とすることで、頂部17及び上面部15を開封易切断手段31において切断し、包装袋11に収納されている収納物品10を取り出すための開口部35(図10参照)を形成できるようになっている。尚、開封易切断手段31は、上面部15から正面部12又は背面部13にまで亘って設けることができ、また、上面部15に設けずに正面部12又は背面部13のみに設けることもできる。
開封易切断手段31は、例えば、ミシン目から構成されている。開封易切断手段31の形状は、U字状、矩形状、逆U字状等、特に制限されないが、本実施形態においてはU字状である。
下面部16は、従来の包装袋と同様に、例えば正面部12、背面部13及び一対の側面部14、14それぞれから下方に延設した領域を、下面側に折り曲げて形成されている。この下面部16においては、その中央部分を横断して、正面部12からの延設部分の下端縁部と、背面部13からの延設部分の下端縁部とが対向して接合されている。また、側面部14からの延設部分は、その下端縁部を谷折りして接合されると共に、接合された下端縁部よりも上方の部分が、まち部として正面部12及び背面部13の延設部分の上側に折り込まれている。
包装袋11は、シート材料を所定箇所でシールすることにより、例えば正面の幅が20〜50cm、側面の幅が10〜20cm、高さが10〜50cm程度の大きさの略直方体形状に集積された複数の使い捨ておむつの周囲を、一体として包み込む大きさとなる。
第1実施形態においては、T字状の頂部17は、図1(b)に示すように、必ずしも綺麗なT字状になっている必要はなく、様々な条件によって、図3に示す第1変形例のように、T字状の頂部17の横棒部分17bがV字状に屈曲した形状となる場合がある(この形状の頂部を「Y字状の頂部」という)。Y字状の頂部17は、本実施形態のような、頂部17を形成するシート材料がM字状の断面形状を有している場合には、むしろT字状の頂部17よりも形成されやすい。Y字状の頂部17においては、吊手18は、その長手方向に延びる折り返し部18aを下側に位置させて2つ折りに折り返された形状を有することになる。
また、図4(a)に示す第2変形例のように、頂部17の幅方向中央部においては(完全な)T字状〔図1(b)参照〕で、その幅方向外方においてはY字状〔図3(b)参照〕で、幅方向端部近傍においては、図4(b)に示すように、横方向に潰れたU字状とすることもできる。潰れたU字状の頂部17は、例えば、折り返した横棒部分17bに邪魔板(詳細は後述)を挟まずにヒートシール加工を施すことにより形成することができる。
次に、第1実施形態の包装袋11の一製造方法について説明する。
図5(a)に示すように、長尺帯状の包装袋11の素材S11をその長手方向に搬送させると共に、その短手方向(搬送方向と直交する方向)に2つ折りする。2つ折りの折り返し部は、包装袋11の頂部17側、即ち吊手18が設けられる側に位置する。また、素材S11における頂部17となる領域を、T字状(潰れたU字状)の頂部17が形成されるようにM字状に折り畳む。更に、包装袋11の素材S11を所定の幅(包装袋11の幅)に切断する。
次に、図5(b)に示すように、素材S11における頂部17となる領域から、凹欠部22に対応する形状のトリムS22を除去する。
次に、図5(c)に示すように、包装袋11の素材S11の搬送方向と直交する方向に繰り出される長尺状の吊手18の素材S18について、方向転換板51によって、その繰り出し方向を包装袋11の素材S11の搬送方向に一致させる。また、吊手18の素材S18を、円板状の折り返し板52によって、吊手18の幅方向に2つ折りする。
次に、図5(d)に示すように、2つ折りされた吊手18の素材S18を、M字状に折り畳まれた、包装袋11の素材S11における頂部17となる領域に導入する。
次に、図5(e)に示すように、包装袋11の素材S11の両側部に、頂部サイドシール部24(吊手シール部20を含む)、延設耳部サイドシール部25及び側面部サイドシール部26を形成する。また、吊手位置安定化シール部19及び封印シール部23を形成し、開封易切断手段31を形成する。尚、開封易切断手段31の形成は、吊手18の接合前又は接合後でもよい。
頂部サイドシール部24の形成の際には、図6に示すように、頂部17における一対の横棒部分17bの間に邪魔板53を介在させる。その結果、ヒートシールや超音波シールを行っても、一対の横棒部分17bの間はシールされず、T字状の頂部17を形成することができる。なお、邪魔板53としては、シール加工を行ってもシート材料と接合しない、表面にフッ素樹脂加工が施された板などを用いることができる。
図5に示す製造方法においては、吊手18の素材S18を包装袋11の素材S11に導入する前に、包装袋11の素材S11を所定の幅に切断しているが、図7に示す製造方法のように、長尺状の包装袋11の素材S11に吊手18の素材S18を導入してから、包装袋11の素材S11を、吊手18の素材S18と共に所定の幅に切断することもできる。
尚、図5に示す製造方法及び図7に示す製造方法においては、折り返された包装袋11の素材S11は、1枚の帯状の素材から形成されているが、2枚の帯状の素材をそれらの一端部において接合することによって形成することもできる。また、吊手18の素材S18は、原反から繰り出された後に2つ折りにされているが、予め2つ折りされた素材S18が巻回されて形成された原反を用いることもできる。
図5に示す製造方法又は図7に示す製造方法によって、図8に示すように、底面部16側が開口した包装袋11が得られる。そして、図8に示す状態の包装袋11における底面部16側を開口させて、集積された収納物品を導入し、その後、素材S11の底面部16側を封止し、所定の底面部16の形状を形成する。
更に、上面部15の上面部中央領域15aから左右方向に延在するシート材料と側面部14の上方から延在するシート材料とから延設耳部30を形成し、図2に示すように、収納物品10が収納された包装袋11を得ることができる。
第1実施形態の包装袋11においては、頂部17は、図1(a)に示すように、上面部15から起立した状態から、図9に示すように、上面部15に当接するように倒し、更に一対の横棒部分17bを折り重ねた状態で上面部15に仮接合することができる。また、延設耳部30は、側面部14に当接するように倒した状態で側面部14に仮接合することができる。仮接合には、例えば接着剤や簡易なシール接合が用いられる。図9に示す形態で仮接合することにより、包装袋11は、梱包、運搬、陳列等に適した略直方体形状にまとめられる。
第1実施形態の包装袋11においては、図1(a)に示す状態から、吊手18を持ち上げると、図1(c)に示すように、吊手18が頂部17の収納部21から引き出され、吊手18及び一対の延設耳部30,30によって、大きな環状の把手部が形成されることになる。そして、この把手部を手で持ったり、腕や肩に掛けたりしながら、包装袋11を安定した状態で容易に持ち歩くことが可能になる。
また、第1実施形態の包装袋11においては、開封易切断手段31を、図10(a)に示すように、部分的に切断して開口部35を部分的に形成してもよく、また、図10(b)に示すように、完全に切断して開口部35を完全に形成してもよい
上下2段の収納物品10のうち、上段の収納物品10の一部を取り出した後には、図11に示すように、頂部17を上面部15側に折り畳むと共に延設耳部30を側面部14側に折り畳むことにより、開口部35を略封止することができる。
また、上下2段の収納物品10のうち、上段の収納物品10の全てを取り出した後には、図12に示すように、下段の収納物品10の大きさに合わせて包装袋11全体を高さ方向に折り畳むことができる。これにより、包装袋11の高さがコンパクトになる。
包装袋11から全ての収納物品10を取り出した後においても、包装袋11は、袋状を維持しているので、使用後の包装袋11を、例えばゴミ袋として有効活用することができる。
また、使用後の包装袋11を廃棄する場合には、図13に示すように、包装袋11全体を平たい形状にし、嵩張らない形態で廃棄することができる。
第1実施形態の包装袋11においては、吊手18は、上面部15の左右方向両端部近傍の頂部17における収納部21の内部において、吊手18の長手方向両端部が接合されているため、吊手18を容易に持つことができ、持ち運びが便利で、運搬性に優れている。また、構造がシンプルであるため、製造工程の削減、材料の削減、製造コストの削減等が可能で、生産性に優れる。
また、頂部17の収納部21はT字状の断面形状を有しており、吊手18はT字の横棒部分17bに配置しているため、吊手18は自然と掴みやすい状態となる。
更に、吊手18は、その長手方向中央部が頂部17の収納部21から露出しているため、持つ際の視認性が高い。
また、頂部17が延設耳部30にも設けられているため、吊手18を持つと延設耳部30が幅方向中央部に引き寄せられ、吊手18及び一対の延設耳部30,30によって、大きな環状の把手部が形成される。 また、吊手シール部20は、包装袋11におけるコロナ放電処理が施されていない内側面と、吊手18とのシールであるため、吊手18の接合強度は充分に確保される。従って、包装袋11の外側面には、商品の視認性及び見栄えを向上させるため、印刷インキの剥がれ防止のためのコロナ放電処理を自由に行うことができる。
更に、吊手シール部20は、収納部21の内部に位置しているため、見栄えに優れ、吊手18の表裏両面でシート材料と接合されているため、接合強度が強い。吊手シール部20の段差(シート材料と吊手18との段差)が収納部21の内部に位置しているので、陳列棚、搬送用箱や手指を該段差で引っ掛けることがなく、吊手シール部20が破損し難い。吊手18の長手方向端部に対してエッジ処理(傷付け防止等のための処理)を施す必要がない。
次に、第1実施形態の変形例について更に説明する。第1実施形態においては、図14(a)に示すように、頂部サイドシール部24からなる(第1)吊手シール部20とは別に、幅方向内方の位置に第2吊手シール部27を設けることができる(第3変形例)。第1吊手シール部20と第2吊手シール部27との間の吊手18は、頂部17の収納部21に対して移動ができないため、吊手18を持っても、図14(b)に示すように、頂部17における第1吊手シール部20と第2吊手シール部27との領域は縮むことはなく、第2吊手シール部27よりも幅方向内方の頂部17のみが縮むことになる。
図14に示す第3変形例は、吊手18の有効長さ(持ち上げた状態において収納部21から露出している長さ)をあまり長くする必要のない包装袋11において有効である。
包装袋11においては、その大きさ(特に左右方向の長さ)が異なっている場合にも同じ搬送性を有している(同じ感覚で運ぶことができる)ことが望まれるときがある。そして、搬送性に大きく影響する一因として前記把手部の長さがある。
たとえば、収納物品10がおむつである場合、包装袋11の幅(左右方向の長さ)は、おむつの収納する枚数(幅方向の厚み)によって変化することになり、そして、包装袋11の幅が変動すれば、吊手18の長さも変動する。そこで、左右の第1吊手シール部20間の途中に、第2吊手シール部27を設けることで、把持部の長さを調整して搬送性を同じにする。
具体的には、包装袋11に大量の収納物品10を収納する場合、特段の工夫をしないとすると、包装袋11の幅は広く、吊手18は長くなり、その結果、大きき過ぎる環状の把手部が形成される。そのため、特に背の低い人や老人にとっては、吊手18が長すぎ、包装袋11を引きずるなどの不具合が生じる場合がある。
また、収納物品10がおむつである場合、一般的に、適応サイズが大きくなる程、収納枚数を減らしているため(おむつのサイズに拘らず1袋あたりの販売価格を統一するため)、おむつのサイズごとに、吊手18の長さが異なることになる。
これらの具体例の場合にも、第1吊手シール部20の幅方向内方の位置に第2吊手シール部27を設けることで、製造上容易に、吊手18の前記有効長さを短くすることができる。
尚、図14に示す第3変形例においては、第1吊手シール部20と第2吊手シール部27との領域が全面的にシールされていてもよく、また、第2吊手シール部27が設けられている場合には、第1吊手シール部20を省略することができる。
また、第2吊手シール部27は、図15(a)に示すように、頂部17の内側部近傍に設けることもできる(第4変形例)。第4変形例においては、吊手18を持っても、図15(b)に示すように、吊手18は頂部17の収納部21から全く引き出されず、頂部17における第1吊手シール部20と第2吊手シール部27との間の領域は全域に亘って縮まない。
図15に示す第4変形例は、第3変形例と同様の効果が奏され、吊手18の前記有効長さをあまり長くする必要のない包装袋11において有効である。包装袋11の大きさ(特に左右方向の長さ)が異なっている場合にも同じ搬送性を有している(同じ感覚で運ぶことができる)。第1吊手シール部20の幅方向内方の位置に第2吊手シール部27を設けることで、製造上容易に、吊手18の前記有効長さを短くすることができる。
また、図16に示すように、凹欠部22の側縁部及び下縁部に沿って凹欠部シール部28を設け、凹欠部22の側縁部及び下縁部を封止することができる(第5変形例)。その場合には、封印シール部23を省略することができる。
次に、本発明の包装袋の別の実施形態について説明する。別の実施形態については、第1実施形態と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。特に説明しない点については、第1実施形態についての説明が適宜適用される。別の実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が奏される。
第2実施形態の包装袋11においては、図17(a)に示すように、吊手18は、その使用前(吊手18を持つ前)において、吊手被覆筒状部32によって被覆されており、露出していない。吊手被覆筒状部32は、凹欠部22の両側部において、頂部17の内端部に、易切断手段33を介して連接している。吊手被覆筒状部32は、接着や融着により、その一部において吊手18と固定されていても良い。易切断手段33は、開封易切断手段31と同様に、例えばミシン目から形成される。
第2実施形態においては、図17(b)に示すように、吊手18を、それを被覆している吊手被覆筒状部32ごと掴んで持ち上げることにより、易切断手段33が切断され、吊手18は、吊手被覆筒状部32に被覆された状態で、頂部17の収納部21から引き出される。
第2実施形態の包装袋11は、例えば、前述した第1実施形態の包装袋11の一製造方法を次のように一部変更することで製造することができる。具体的には、図5(b)に示すトリムS22を除去する工程を行わない。その状態で吊手位置安定化シール部19及び封印シール部23の形成を行い、その後、包装袋11の素材S11における吊手位置安定化シール部19と封印シール部23との間の領域から、図18に示すように、凹欠部22に対応するトリムS22’を除去する。また、吊手被覆筒状部32の下端部を封止し、筒状に形成する。吊手被覆筒状部32の両端部に易切断手段33を形成する。
第2実施形態においては、図19に示すように、凹欠部22に対応するトリムS22’を除去しない形態とすることができる。その場合には、吊手被覆筒状部32の下方には、凹欠部22を塞ぐ形で延出した開口部閉塞部34が連設されることになる。開口部閉塞部34によって、使用前において凹欠部22が閉塞される。開口部閉塞部34の側縁部及び下縁部と、凹欠部22の側縁部及び下縁部とは、完全に切断されていてもよく、前記易切断手段33と同様に、易切断手段(図示せず)を介して連結されていてもよい。
第2実施形態によれば、使用前において吊手18が露出しないという利点がある。吊手被覆筒状部32は吊手18から外れないので、ゴミを発生しない。
また、おむつなどの重量物が収納された包装袋11を運搬する際、吊手被覆筒状部32の存在により、把手部の剛性が向上する。これにより、吊手18が手に食い込むことなく、痛くなく、楽に運搬できる。
更に、図19に示す形態のように、開口部閉塞部34を有していると、製造時において凹欠部22のトリムが生じないという利点がある。
第3実施形態の包装袋11は、図20に示すように、第1実施形態に比して、頂部17の収納部21の断面形状が異なり、そのため吊手18の断面形状も異なる。詳述すると、第3実施形態においては、頂部17は、図20(b)に示すように、扁平状の収納部21を有している。吊手18は、その長手方向に延びる折り返し部18aで折り返されて2つ折りされている。折り返し部18aは下側に位置している。
第3実施形態の包装袋11によれば、吊手18は、その長手方向に延びる折り返し部18aで折り返されているため、特に、折り返し部18aを下側に位置させて2つ折りされているため、吊手18を持つと、図20(c)に示すように、折り返された吊手18が自然に展開し、水平となる。そのため、手に馴染みやすく、持ちやすく、運搬しやすい。
第3実施形態においては、図21に示すように、吊手18の折り返し部18aが上側に位置していてもよい。
また、第3実施形態においては、吊手18の折り返し部18aが2個以上設けられていてもよい(図示せず)。即ち、吊手18は3つ折り以上に折り返されていてもよい。
第4実施形態の包装袋11は、図22に示すように、第3実施形態に比して、頂部17の収納部21の断面形状は同じであるが、吊手18の断面形状が異なる。詳述すると、第4実施形態においては、吊手18は、図22に示すように、折り返されていない。
本発明の包装袋は、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
例えば、包装袋11に収納される収納物品10は、使い捨ておむつに制限されず、生理用ナプキン等の各種吸収性物品でもよく、ロール状のトイレットベーパーでもよい。
収納物品10は、圧縮された状態で集積されて包装袋11に収納されることは必ずしも必要はなく、略直方体形状に集積されることも必ずしも必要ない。また、収納物品10は、圧縮状態で上下方向に集積されて包装袋11に収納されてもよい。
図1は、本発明の第1実施形態の包装袋を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は頂部の縦断面図、(c)は吊手を持ち上げた状態を示す図である。 図2は、図1に示す包装袋を示す背面斜視図である。 図3は、第1実施形態の包装袋の第1変形例を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は頂部の縦断面図である。 図4は、第1実施形態の包装袋の第2変形例を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は頂部の縦断面図である。 図5(a)〜図5(e)は、図1に示す包装袋の一製造方法を示す斜視図である。 図6は、頂部のシール方法を示す縦断面図である。 図7は、図1に示す包装袋の別の製造方法を示す斜視図である。 図8は、図1に示す包装袋について収納物品を収納する前の状態を示す正面図である。 図9は、図1に示す包装袋について頂部を倒した状態を示す斜視図である。 図10は、図1に示す包装袋の開封手順を示す図で、(a)は部分的に開封した状態を示す斜視図、(b)は完全に開封した状態を示す斜視図である。 図11は、図1に示す包装袋において上段の収納物品の一部を取り出した後、再封した状態を示す斜視図である。 図12は、図1に示す包装袋において上段の収納物品の全てを取り出した後、再封した状態を示す斜視図である。 図13は、図1に示す包装袋の一廃棄形態を示す正面図である。 図14は、第1実施形態の包装袋の第3変形例を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は吊手を持ち上げた状態を示す図である。 図15は、第1実施形態の包装袋の第4変形例を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は吊手を持ち上げた状態を示す図である。 図16は、第1実施形態の包装袋の第5変形例を示す正面斜視図である。 図17は、本発明の第2実施形態の包装袋を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は吊手を持ち上げた状態を示す図である。 図18は、図17に示す包装袋について吊手被覆筒状部の形成方法を示す斜視図である。 図19は、第2実施形態の包装袋の変形例における吊手被覆筒状部を示す斜視図である。 図20は、本発明の第3実施形態の包装袋を示す図で、(a)は正面斜視図、(b)は頂部の縦断面図、(c)は吊手を持ち上げた状態を示す図である。 図21は、第3実施形態の包装袋の変形例における頂部の縦断面図〔図20(b)対応図〕である。 図22は、本発明の第4実施形態の包装袋における頂部の縦断面図〔図20(b)対応図〕である。
符号の説明
10 収納物品
11 包装袋
12 正面部
13 背面部
14 側面部
15 上面部
15a 上面部中央領域
16 底面部
17 頂部
18 吊手
18a 折り返し部
19 吊手位置安定化シール部
20 吊手シール部
21 収納部
22 凹欠部
23 封印シール部
24 頂部サイドシール部
25 延設耳部サイドシール部
26 側面部サイドシール部
27 第2吊手シール部
28 凹欠部シール部
30 延設耳部
31 開封易切断手段
32 吊手被覆筒状部
33 易切断手段
34 開口部閉塞部
35 開口部

Claims (6)

  1. シート材料を主体し、複数の収納物品を収納して使用される包装袋であって、
    前記複数の収納物品の周囲を覆う正面部、背面部、一対の側面部、上面部及び底面部を有すると共に、該上面部の前後方向中央部分から立設する頂部及び該頂部に接合された吊手を有し、
    前記頂部は、前記吊手が収納される収納部を形成するように折り重ねられた前記シート材料から形成され、少なくとも前記上面部の左右方向両端部近傍に設けられており、
    前記吊手は、前記上面部の左右方向両端部近傍の前記頂部における前記収納部の内部において、少なくとも該吊手の長手方向両端部が接合されている包装袋。
  2. 前記頂部の前記収納部はT字状の断面形状を有しており、前記吊手はT字の横棒部分に配置している請求項1記載の包装袋。
  3. 前記吊手は、その長手方向中央部が前記頂部の前記収納部から露出している請求項1又は2に記載の包装袋。
  4. 前記吊手は、その長手方向に延びる折り返し部で折り返されている請求項1〜3の何れかに記載の包装袋。
  5. 前記吊手は、前記折り返し部を下側に位置させて2つ折りされている請求項4記載の包装袋。
  6. 前記上面部の左右方向両端部は、前記一対の側面部から左右方向にそれぞれ延出して一対の延設耳部を形成しており、前記頂部は、少なくとも該延設耳部に設けられている請求項1〜5の何れかに記載の包装袋。
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