JP3115568U - 包装用袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に装飾が可能な包装用袋の提供。
【解決手段】 物品が入れられる袋体1と、袋体1に設けられるリボン10およびシール12とを備える。袋体1は、前後に平行に離間して設けられる長方形の紙片状の前面2および後面3と、この前面2と後面3の両端部を連結する二つの側面4,4と、長方形の底面5とを有し、上方にのみ開口する筒状に構成されている。帯状のリボン10は、その基端部10aが袋体1の底面5中央部に固定されて前面2側へ掛け回され、前面2の幅方向中央部を上下方向に沿って設けられ、その先端部10bが袋体1の開口端部から延出している。シール12は、略円形とされ、その略半分には、シール12より大形な長方形状の剥離紙14が設けられており、残り半分が、袋体1の開口端部にリボン10を介して袋体1に貼着されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、店舗などで商品を包装する際に使用される袋に関するものである。
顧客が店舗などで商品を購入した場合、店員は、ビニールや紙製の買い物袋に商品を入れて手渡している。そして、贈り物とする場合など顧客の要望により、リボンやシールなどによる装飾を施すことがある。
しかしながら、忙しい場合や、多数の商品を包装する必要がある場合には、個々の商品にリボンなどの装飾をするのには時間や手間がかかり、人によってリボンの付け方などにばらつきが生じてしまっていた。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、容易に装飾が可能な包装用袋を提供することにある。
本考案は、前記課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の考案は、物品が入れられる袋体と、この袋体の開口端部から先端部が外方へ延出するよう設けられる帯状のリボンとを備えることを特徴とする包装用袋である。
請求項2に記載の考案は、一部に剥離紙が設けられ、残部が前記袋体に貼着されたシールを備えることを特徴とする請求項1に記載の包装用袋である。
請求項3に記載の考案は、前記袋体は底マチ付きとされ、前記リボンは、その基端部が袋体の底面に固定されると共に、その背面が袋体の前面に上下方向に沿って重ね合わされて固定されており、前記シールは、前記リボンより幅広とされ、前記一部としての略半分が袋体の開口端部から外方へ延出した状態で、前記残部としての残り半分がリボンを介して袋体の開口端部に貼着されており、前記リボンの先端部は、シールからさらに外方へ延出する長さとされていることを特徴とする請求項2に記載の包装用袋である。
請求項4に記載の考案は、前記リボンは、その基端部が袋体の開口端部に固定されており、前記シールは、前記リボンより幅広とされ、前記一部としての略半分が袋体の開口端部から外方へ延出した状態で、前記残部としての残り半分がリボンを介して袋体の開口端部に貼着されており、前記リボンの先端部は、シールからさらに外方へ延出する長さとされていることを特徴とする請求項2に記載の包装用袋である。
さらに、請求項5に記載の考案は、前記袋体の後面上端部には、両面テープの一方が貼着されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の包装用袋である。
本考案の包装用袋によれば、包装時に容易に装飾をすることが可能である。
以下、本考案の包装用袋について、実施例に基づき更に詳細に説明する。
図1は、本考案の包装用袋の第一実施例を示す前面側から見た斜視図である。また、図2は、図1の包装用袋を後面側から見た斜視図である。さらに、図3は、図1の包装用袋の使用状態を示す斜視図であり、図4は図3の縦断面図である。
本実施例の包装用袋は、物品が入れられる袋体1と、袋体1に設けられるリボン10およびシール12とを主要部に備える。
袋体1は、前後に平行に離間して設けられる長方形の紙片状の前面2および後面3と、この前面2と後面3の両側端部を連結する二つの側面4,4と、長方形の底面5とを有し、上方にのみ開口する筒状に構成されている。すなわち、本実施例の袋体1は、底マチおよび横マチ(脇マチ)を有する断面長方形の袋状とされる。
袋体1の側面4の幅方向中央部には、上下方向に沿って折り目6が形成されていると共に、この折り目6と連続するように、側面4の下端部には、三角形状の折り目7がそれぞれ谷折りで形成されている。これにより、袋体1は、側面4中央部が内側へ折り込まれて前面2と後面3とが近接可能とされる。
ところで、本実施例の袋体1は、紙で形成されているが、ビニールなどでもよく、素材は特に問わない。
袋体1には、帯状のリボン10が設けられている。
本実施例では、リボン10は、袋体1の前面2の幅方向中央部に重ね合わされて上下方向に沿って設けられている。具体的には、リボン10は、その基端部10aが袋体1の底面5中央部に固定されて前面2側へ掛け回され、前面2の幅方向中央部を上下方向に沿って設けられ、その先端部10bが袋体1の開口端部から外方へ延出している。リボン10は、その背面が袋体1に粘着剤により固定されており、本実施例では、両面テープにより袋体1に固定されている。なお、図示例のリボン10の先端10cは、斜めに切り欠かれている。
また、袋体1には、シール12が設けられている。
本実施例のシール12は、略円形とされ、その外周部は波型に形成されており、前記リボン10より十分幅が広い。シール12の略半分には、シール12より大形な長方形状の剥離紙14が設けられており、残り半分が、袋体1の開口端部に貼着されている。本実施例では、シール12は、前記リボン10を介して袋体1に貼着されている。つまり、シール12は、リボン10の上から袋体1の前面2上端部中央に貼着されている。また、リボン10の先端部10bは、シール12より外方へ延出するよう長さが調整されている。
袋体1の後面3上端部には、両面テープ16が設けられている。本実施例では、後面3の幅方向に沿って三箇所に両面テープ16,16,16が設けられている。
このような構成の本実施例の包装用袋を使用する場合、まず、品物20などを袋体1に入れる。そして、図2に示すように、両側面4,4の中央部を内側へ折り込んで前面2と後面3とを近接させて重ね合わせると共に、シール12の剥離紙14および両面テープ16の剥離紙を取り除く。次に、図3に示すように、袋体1の上端部を後面3側に折り返してシール12を袋体1の後面3にリボン10を介して接着させる。この際、両面テープ16も後面3に接着させる。これにより、袋体1の上部開口が塞がれる。
シール12を袋体1に貼着した状態では、図3および図4に示すように、リボン10の先端部10bはシール12から下方へ延出している。
本実施例の包装用袋によれば、予めリボン10やシール12が袋体1に設けられていることで、袋体1の上部開口を閉じるだけで装飾が施された包装とすることが可能となる。
これにより、たとえば店舗など顧客が購入した商品などを包装することが容易となり、手間や時間を短縮することができる。しかも、統一のとれた包装とすることができる。
次に、本考案の包装用袋の第二実施例について説明する。
図5は、本考案の包装用袋の第二実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。図6は、図5(a)のA―A断面図である。また、図7は、図5の包装用袋の使用状態を示す図である。
本実施例の包装用袋は、前記第一実施例と同様に、物品が入れられる袋体30と、この袋体30に設けられるリボン35およびシール40とを主要部に備える。
本実施例の袋体30は、前後に重ね合わされて設けられる前面31と後面32とから構成され、マチ無しの袋状に形成されている。具体的には、本実施例の袋体30は、長方形状の素材が二つ折りされて前面31と後面32が形成され、前記折り返し部が底辺とされて、左右両端辺が接着されることで袋状に構成されている。なお、長方形状の前面31と後面32とを重ね合わせた状態で、左右両端辺および底辺を接着して袋状とすることも可能である。また、本実施例の袋体は、図5および図6に示すように、前面31の上下寸法が、後面32の上下寸法より大きく、前面31の上端部は、後面32の上端部より上方へ延出している。
袋体30の前面31には、リボン35が取り付けられている。
本実施例のリボン35は、前面31の幅方向中央部に重ね合わされて上下方向に沿って設けられている。本実施例のリボン35は、その基端部35aがシール40により袋体に貼着されて固定されており、リボン35の先端部35bは、袋体30の開口端部(前面31の上辺31a)より上方へ延出している。なお、リボン35は、両面テープなどで前面31の上端部に貼着し固定しても構わない。
また、本実施例のシール40は、略円形とされ、前記リボン35より十分幅が広い。シール40の略半分には、シール40より大形な長方形状の剥離紙42が設けられており、残り半分が袋体30の開口端部に貼着されている。本実施例では、シール40は、リボン35の上方から袋体30の前面31上端部中央に貼着されている。
この際、リボン35の先端部35bは、シール40より外方へ延出するよう長さが調整されている。また、リボン35の基端部35aは、シール40に覆われ隠れている。
このような構成の本実施例の包装用袋を使用する場合、まず、商品などを袋体30に入れる。そして、前面31の上端部を後面32側へ折り返す。この際、後面32の上辺32aと同じ高さ位置または若干上方位置で前面31を折り返せばよい。
次に、シール40の剥離紙42を取り除き、図7に示すように、シール40を後面32に貼り付ければよい。これにより、袋体30の上部開口が塞がれる。シール40を袋体30に貼着した状態では、図7に示すように、リボン35の先端部35bは、シール40から下方へ延出している。
このように、本実施例の包装用袋も、第一実施例と同様に、袋体30の上部開口を閉じるだけで、装飾が施された包装とすることが可能である。なお、本実施例では、袋体30の前面31と後面32の上下寸法が異なったが、同じ寸法としても構わない。
ところで、本考案の包装用袋は、上記各実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、袋体1を底マチおよび横マチ付きとし、袋体30をマチ無しとしたが、袋体の構成は任意に変更可能である。
本考案の包装用袋の第一実施例を示す前面側から見た斜視図である。 図1の包装用袋を後面側から見た斜視図である。 図1の包装用袋の使用状態を示す斜視図である。 図3の縦断面図である。 本考案の包装用袋の第二実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。 図5(a)のA―A断面図である。 図5の包装用袋の使用状態を示す図である。
符号の説明
1 袋体
10 リボン
12 シール
14 剥離紙
30 袋体
35 リボン
40 シール
42 剥離紙

Claims (5)

  1. 物品が入れられる袋体と、
    この袋体の開口端部から先端部が外方へ延出するよう設けられる帯状のリボンと
    を備えることを特徴とする包装用袋。
  2. 一部に剥離紙が設けられ、残部が前記袋体に貼着されたシールを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装用袋。
  3. 前記袋体は底マチ付きとされ、
    前記リボンは、その基端部が袋体の底面に固定されると共に、その背面が袋体の前面に上下方向に沿って重ね合わされて固定されており、
    前記シールは、前記リボンより幅広とされ、前記一部としての略半分が袋体の開口端部から外方へ延出した状態で、前記残部としての残り半分がリボンを介して袋体の開口端部に貼着されており、
    前記リボンの先端部は、シールからさらに外方へ延出する長さとされている
    ことを特徴とする請求項2に記載の包装用袋。
  4. 前記リボンは、その基端部が袋体の開口端部に固定されており、
    前記シールは、前記リボンより幅広とされ、前記一部としての略半分が袋体の開口端部から外方へ延出した状態で、前記残部としての残り半分がリボンを介して袋体の開口端部に貼着されており、
    前記リボンの先端部は、シールからさらに外方へ延出する長さとされている
    ことを特徴とする請求項2に記載の包装用袋。
  5. 前記袋体の後面上端部には、両面テープの一方が貼着されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の包装用袋。
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