JP3657046B2 - 展示包装体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品や文房具,日用品,電気部品その他店頭で展示販売に供される物品の包装に好適なプラスチックシート製の展示包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種従来の展示包装体として、プラスチックシートを収納凹部及び折曲線を設けて成形し、収納凹部内に物品を収納し、折り重ねたシート面同士を貼り合わせて密封包装するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の展示包装体は密封性に優れているものの、シートが互いに貼り合わされて二重、或いは三重に厚くなっており、而もシートには或る程度の剛性が有るため、開封する際にシートを指で引き裂くには大きな力が必要であり、はさみやナイフを利用せざるを得なかった。また、シートを貼り合わせた部分では接着剤によって固着一体化するため、開封する際に割れ易く、きれいに素早く開封することができなかった。
【0004】
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、物品を密封状態で包装することができると共に、容易且つきれいに素早く開封可能な展示包装体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、折曲罫線を介して二つ折り可能に形成されたプラスチックシートの重合面内に収納凹部を設け、一方のシートの縁部に罫線を介して糊代片を連設し、他方のシートの面内に開封用の破断線を折曲罫線の近傍に並設し、シートを二つ折りして両シートを重ねた状態で他方のシートの外面に糊代片を折り重ね、止着して収納凹部内に物品を包装し、破断線と折曲罫線との間に形成される開封帯部に沿ってシートを開封し得るにように構成された展示包装体であって、破断線を折曲罫線に対して平行な直線部分と傾斜した部分を有してシートの両縁に亘って形成し、折曲罫線に沿った開封帯部の幅がシートの一端の縁部では指先よりも広く、他端の縁部ではそれよりも狭くなるように設けたことを特徴とする。
【0006】
上記開封用破断線の少なくとも一部を、例えば中間で傾斜線部を設ける等して折曲罫線に対して非平行となすことにより、開封用破断線及び折曲罫線間の開封帯部の幅を異ならせれば、物品を収納するためシートを二つ折りした際に、開封用破断線が折れ曲がる虞れがなく好ましい。
この場合、開封帯部の両端部の内、一方の幅を他方の幅よりも広く設けることにより、当該幅広の端部側から容易に開封することができる。
開封帯部の開封端部の縁部に指先掛止用の切欠部を設ければ、開封帯部をより容易に摘むことができ、開封作業をより迅速に行なうことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例の展示包装体の展開図及び包装時の断面図、図2は第2実施例の展開図及び包装時の断面図、図3は第3実施例の展開図及び断面図、図4は第4実施例の展開図及び底面図、図5は開封用破断線の他の形態を示す図である。なお、各展開図は、物品を収納したときに包装体の外側となる面を表している。
【0008】
図1に示す第1実施例の展示包装体1は、透明或いは着色された半透明な略矩形のプラスチックシートを真空・圧空成形、プレス成形等の加熱成形により、折曲罫線2を介して包装時に表側の面となる表板3と裏側の面となる裏板4とに区画し、両板の重合シート面3a,4aにそれぞれ包装すべき物品の輪郭形状或いは包被形状に縁取られた適宜深さの収納凹部5,5と吊り下げ孔6,6とを位置対応させて設けると共に、裏板4にミシン目よりなる開封用の破断線7を折曲罫線2に並設して当該破断線7と折曲罫線2との間を開封帯部8となし、さらに、表板3の縁辺に折曲罫線9,9,9を介して糊代片10,10,10を連設し、両板3,4がフラット状に開き、且つ折曲罫線2を軸に二つ折りして、重合し糊代片10を裏側に折曲して閉じることが可能なように一体に成形してある。
【0009】
プラスチックシートは、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、非晶質ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性プラスチック等からなる適度な強度を有するシートが好適であり、これら単体シート或いは上記シートとプラスチックフィルムとのラミネートシート等を用いることができる。また、シート表面には、包装する物品の広告や説明,装飾模様等を適宜な方法で印刷表示することができ、特に展示効果を増すため表板3の外側シート面3bに施すことが好ましい。
【0010】
折曲罫線2,9は、共にV字状の切り込み筋をシート表面に一体成形したりシート表面を罫線刃で押圧したりする等して当該部分のシート肉厚を小さくすることにより、容易に折り曲げ可能で、而も折り曲げたときに厚みが生ずることなくすっきりと仕上がり、弾性による戻りも小さい構造としてある。
【0011】
破断線7は、接着剤が塗布されない裏板4の折曲罫線2の近傍の位置に設けてあり、シートの切断を容易に行えるように、ミシン目を構成する小孔の径乃至長さ及び形成間隔を、シートの厚み及び剛性等を勘案して適宜に設けてある。
この破断線7は、折曲罫線2とは反対側の裏板4の側端部や折曲罫線2から離れた収納凹部5の上方のシート面部に設けることもできるが、側端部に設けたのでは糊代片10が重なって開封し難くなり、収納凹部5の上方に設けたのでは収納凹部5の剛性が低下して変形し易くなるため適さず、一方、裏板4の折曲罫線2の近傍の位置に設ければ、当該部分が接着剤等によって厚肉に固着する虞れはなく、裏板4一枚のみを小さな力で分断することができ好ましい。
【0012】
糊代片10は、折曲罫線9により重合シート面3a側に折れ曲がり、シート全体を折り曲げて両板3,4を重ね合わせた状態で、裏板4の外側シート面4b上に折り重ねられるように適宜な幅で設けてある。
【0013】
本実施例は以上のように構成されているので、裏板4の収納凹部5に物品11を収納し、表板3を折曲罫線2を軸に折り曲げて裏板4に被せれば、重合シート面3a,4aが互いに密接に重合して収納凹部5が閉塞され、さらに糊代片10を折り曲げて裏板4の外側シート面4b上に折り重ね、且つ接着剤や加熱接着或いは超音波シール、高周波シール等によって当該面に止着することにより、シート重合状態を維持して物品11を包装する。
【0014】
かかる状態において、収納凹部5は確実に閉塞し、搬送中にシートが開いて収納物品11が外部に飛びだしたり、店頭において吊り下げて展示している際に重合シートの隙間からが抜け落ちたりせず、高い密封性を維持して物品11を包装することができる。
【0015】
また、糊代片10が、包装体1の裏側となる外側シート面4bに止着しているので、表側の外側シート面3b全体が印刷表示面として利用可能となり、当該面に包装する物品の広告等を表示して購買者の便宜を高め得ると同時に、シート表面に突き出た収納凹部5と相まって当該面全体に立体的な装飾模様等を施すことにより、店頭に展示した際の視覚に対する訴求力を高め、他の商品との差別化を図ることができる。
【0016】
さらに、包装体1の折曲罫線2側の端部を掴んで折り曲げれば、僅かな力で裏板4が破断線7を境に開封帯部8と他の部分とに分断し、この分断部分から包装体1を開封して物品11を取り出すことができる。従って、シートを裁断するための、はさみやナイフは一切不要であり、開封線7に沿ってきれいに且つ素早く開封することができる。
【0017】
図2に示す第2実施例の展示包装体1は、破断線7を、裏板4の上端縁部から垂下する直線部7aと中間で折曲罫線2側に傾斜する傾斜線部7bと裏板4の下端縁部まで垂下する直線部7cとの三つの部分により折れ曲がり状に形成し、開封帯部8を、その幅が折曲罫線2に沿って連続的に変化するように、且つ上端部が幅広、下端部が狭小となるように設けると共に、開封帯部8の上端部に、指で摘み或いは爪で引掛易いように、円弧状に湾曲させた外形の突部8aを形成し、この突部8aの少なくとも一側縁部から裏板4の上端部に、楔形に切り欠いた切欠部12を設けて形成したものである。
【0018】
本例の破断線7も、実施例1と同様、折曲罫線2の近傍に並設するが、開封する際に開封帯部8の突部8aを指先で把持し得るように、少なくとも折曲罫線2と破断線7間が指先よりも広くなるように設けることが好ましい。
【0019】
本例によれば、包装された物品11を取り出す際に、開封帯部8の突部8aを摘んで包装体1を折り曲げ、或いは突部8aを引っ張る等することにより、裏板4が破断線7に沿ってきれいに分断し、包装体1を開封することができる。
【0020】
この場合、開封帯部8の上端部に突部8aが形成されており、而もこの縁部に切欠部12を設けてあるので、爪が長い女性や指先の太い男性でも切欠部12に指先を掛止させて、開封帯部8を容易に摘むことができる。
また、開封帯部8の上端部を下端部よりも幅広に設けてあるので、突部8aを折曲罫線2側に折り曲げれば、開封帯部8の上端部側からシートが分断し、続けて突部8aを同方向に引っ張ることにより、開封帯部8は下端部側に向かって連続的に分断し、僅かな力で開封可能である。
【0021】
また、本例の破断線7は傾斜線部7bを有して形成されているので、破断線7に沿ってシートが折れ曲がる虞れがなく、物品11を収納するためシートを二つ折りした際に、破断線7に沿ってシートが折れ曲がり、包装作業に支障を来すようなことはない。
【0022】
図3に示す第3実施例の展示包装体1は、表裏両板3,4の重合シート面3a,4aにそれぞれ設けた収納凹部5,5によって肉厚の物品を収納可能とすると共に、裏板4に、上端縁部から折曲罫線2側に右下がりに湾曲しつつ傾斜する傾斜線部7dと裏板4の下端縁部まで垂下する直線部7eとによって折れ曲がり状となした破断線7を設けたものである。
本例によっても、開封帯部8を摘んで引っ張る等することにより、裏板4側から包装体1が開封し、収納物品を取り出すことができる。
【0023】
図4に示す第4実施例の展示包装体1は、裏板4の重合シート面4aの下部に、裏板4の下縁部から当該シート面に対して垂直に膨出する収納凹部13を設け、表板3の重合シート面3aに収納凹部13の開口縁に嵌合可能な立ち上がり部14aを有する収納凹部14を設け、表裏両板3,4を重ね合わせたときに、立ち上がり部14aを収納凹部13に圧接嵌合して収納物品を密封し、同時に収納凹部13の下側を載置面として展示包装体1が自立し得るようにし、また、破断線7を表板3に設けて、表板3側から開封可能なように形成したものである。
なお、符号15a,15bは嵌合凹凸部、16は補強用リブである。
【0024】
本例によれば、物品を高い密封性を維持して包装できることは勿論、展示包装体1を掛止フック等に吊り下げたり、展示ケース上や棚上に立てたりして、展示場所に応じた効果的な展示を行なうことができる。
また、本例の包装体1では表板3側から開封するが、この際、表板3は破断線7に沿って、きれいに分断することができる。従って、表板3が破断線7の途中から割れて、表板3のシート表面に表示した広告や説明等が見難くなったり見えなくなったりする虞れはない。
【0025】
なお、上記各実施例において、破断線7はミシン目を連続した一列線状に設ける他、図5に示す如く、互いに交差した断続の切れ目としてもよく、その他適宜形状の開封ジッパーを採用することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の展示包装体によれば、開封用破断線を折曲罫線の近傍に並設してあるので、高い密封性を維持して物品を包装できると共に、折曲罫線側の端部を折り曲げる等することにより、僅かな力で破断線に沿ってシートを容易に分断し、開封することができる。従って、はさみやナイフ等を利用することなく、力の弱い女性でも容易に素早く開封でき、また、破断線に沿ってシートが分断されるから、開封途中でシートが割れてシート表面に表示した説明等を見難くしたり、シートの破片で指先を傷つけたりする虞れがなく安全である。
【0027】
また、破断線に傾斜線部を含ませる等して折曲罫線に対して非平行に設けることにより、物品を収納するためシートを二つ折りした際に、破断線が折れ曲がる虞れがなく、包装作業に支障を来すことはない。
【0028】
さらに、折曲罫線と破断線間に形成される開封帯部の両端部の内、一方の幅を他方の幅よりも広く設けることにより、幅広の端部側から容易に開封することができ、また、開封帯部の開封端部の縁部に、指先掛止用の切欠部を設けることにより、開封帯部をより容易に摘むことができ、開封作業をより迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は包装時の断面図である。
【図3】本発明の第3実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は断面図である。
【図4】本発明の第4実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は底面図である。
【図5】本発明の展示包装体にかかる破断線の他の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 展示包装体
2,9 折曲罫線
3 表板
4 裏板
5,13,14 収納凹部
7 破断線
8 開封帯部
10 糊代片
11 物品
12 切欠部
Claims (2)
- 折曲罫線(2)を介して二つ折り可能に形成されたプラスチックシート(3、4)の重合面(3a、4a)内に収納凹部(5)を設け、一方のシートの縁部に罫線(9)を介して糊代片(10)を連設し、他方のシートの面内に開封用の破断線(7)を折曲罫線(2)の近傍に並設し、シート(3、4)を二つ折りして両シートを重ねた状態で他方のシートの外面に糊代片(10)を折り重ね、止着して収納凹部(5)内に物品を包装し、破断線(7)と折曲罫線(2)との間に形成される開封帯部(8)に沿ってシートを開封し得るにように構成された展示包装体(1)であって、
破断線(7)を折曲罫線(2)に対して平行な直線部分と傾斜した部分を有してシートの両縁に亘って形成し、折曲罫線(2)に沿った開封帯部(8)の幅がシートの一端の縁部では指先よりも広く、他端の縁部ではそれよりも狭くなるように設けたことを特徴とする展示包装体。 - 開封帯部(8)の開封端部(8a)の縁部に、指先掛止用の切欠部(12)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の展示包装体。
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JP01213196A Expired - Lifetime JP3657046B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 展示包装体 |
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1996
- 1996-01-26 JP JP01213196A patent/JP3657046B2/ja not_active Expired - Lifetime
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