JP4452378B2 - 提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋、例えば、圧縮状態にて包装される紙おむつ等の包装に好適な提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙おむつの包装用袋として、図6〜図9 に示すように、袋本体(51)の上端部が内側に折り返されて内面部(53a)と外面部(53b)とからなる二重面部(53)が、その下端部において、袋本体(51)の幅方向に沿って互いに熱融着されると共に、前記二重面部(53)に内面部側から熱可塑性合成樹脂製薄材からなる逆U字状の提げ手(52)(52)の下端部が熱融着され、対向する内面部(53a)(53a)に閉塞部(55)が延設されてなる提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋(B)が広く用いられている。
【0003】
ところで、紙おむつは販売価格の割には、保管スペース及び輸送スペースを多く必要とする嵩の張る商品であるところから、最近では、紙おむつを圧縮して嵩を低くした状態で包装用袋に詰めたものが販売されるようになってきている。そして、このような圧縮状態の多数個が収納された包装用袋は、さらにその複数個が段ボール箱に詰められて輸送、保管されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
而して、量販店等において、上記のように複数個の包装用袋が収納された段ボール箱から包装用袋を取り出す際に、常に一対の提げ手(52)(52)を掴んで引っ張り出すとは限らず、片一方の提げ手(52)のみを掴んで引っぱり出すことがある。この際、提げ手(52)が袋本体(51)から千切れたり、袋本体(51)と提げ手(52)との熱融着部(56)近辺が破れたりすることがあるが、それよりも先に提げ手(52)の下方部位における前記内外両面部の熱融着部(54a)(54a)が解離し、その近傍が破損してしまうことがある。
【0005】
提げ手(52)が袋本体(51)から千切れたり、袋本体(51)と提げ手(52)との熱融着部(56)近辺が破れたりする場合は、購買者が持ち帰る際に提持携行を行い難くなってしまう不具合が生じるが、提げ手(52)(52)の熱融着部(56)(56)は前記二重面部(53)に位置しており、袋本体(51)の実質的な破損は生じていないから袋本体(51)内に収納された紙おむつの衛生面での不具合は生じない。
【0006】
しかしながら、提げ手(52)の下方部位における前記内外両面部(53a)(53b)の熱融着部(54a)近傍の破損は、袋本体(51)の破損、破断となりうるものであるからその中に収納された紙おむつに悪影響を与える虞がある。
【0007】
そこで、本発明者は、このような前記内外両面部(53a)(53b)の熱融着部(54a)近傍の破損が起こる原因について探求した結果、以下のようなことが原因であることが判明した。すなわち、そもそも内外両面部(53a)(53b)の熱融着部(54a)は、その熱融着時に押圧され、相対的に肉厚が薄いものとなっているので、引き裂け強度等の物理的強度が低下している。もとより、提げ手(52)(52)自体も、二重面部(53)に熱融着されその熱融着部(56)の物理的強度が低下しているが、提げ手(52)自体の熱融着部(56)は、いわば三重に熱融着されていると共に、単なる一直線状ではなく輪状に熱融着されているものであるから、提げ手(52)自体の熱融着部(56)よりも内外両面部(53a)(53b)の熱融着部(54a)の方が強度的に劣っている。
【0008】
従って、何らかの事情により提げ手(52)(52)に大きな負荷がかかって、図8に示すように、提げ手(52)(52)が相対的に上方に引き上げられ、提げ手(52)(52)両端部下方の熱融着部(54a)(54a)も一緒に引き上げられると、提げ手の熱融着部(56)近傍が破損するよりも先に、図9に示すように提げ手両端部下方の熱融着部(54a)近傍が破損してしまうのである。
【0009】
もとより、このような事態を回避するために、素材の厚さを増加させる、樹脂成分の配合を替える等の方法を採用することも可能であるが、これらはいずれも、製造コストを増大させるものである。
【0010】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、素材を替えることなくかつ製造工程を複雑化することもなく二重面部の内外両面部の熱融着部及びその近傍が破損し難い提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
而して、この発明は上記目的を達成するために、熱可塑性合成樹脂製薄材からなり、前後壁の上端部が内側に折り返されて内面部と外面部とからなる二重面部に形成され、前記内外両面部の下端部どうしが袋本体の幅方向に沿って互いに熱融着されると共に、前壁の内面部と後壁の内面部とが閉塞部によって連結され、前記二重面部に熱可塑性合成樹脂製薄材からなる一対の逆U字状提げ手が熱融着されてなる提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋において、前記内外両面部の熱融着が断続的に行われ、提げ手両端部の下方に非熱融着部が設けられてなることを特徴とする提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋、を要旨とする。
【0012】
この発明によれば、提げ手の下方においては、内外両面部の熱融着が行われずに非熱融着部が設けられ、外面部と前後壁との間の領域が熱融着による物理的強度低下を免れていると共に、上下方向への伸張が許容されるので、提げ手に比較的大きな荷重がかかった場合にも、内外両面部が熱融着されているものに比べて耐荷重に優れたものとなり、破損がおこり難い。
【0013】
非熱融着部の長さは、提げ手の幅より大であることが好ましい。荷重をより広く分散させうるからである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図1ないし図4に示す一実施形態に基づいて説明すると、この実施形態の提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋(A)は、紙おむつの包装に広く用いられている形態に形成されたポリエチレンフィルム製の提げ手付き包装用袋で、図1においてその一部を切り欠いた全体斜視図で示すように、両側縁が互いに熱融着された前後壁(2)(3)からなる袋本体(1)の上端部が内側に折り返されて、内面部(4a)と外面部(4b)とからなる二重面部(4)に形成されている。また、前後壁(2)(3)の各々の内面部(4a)(4a)は、閉塞部(7)を介して連結されている。
【0015】
内外両面部(4a)(4b)の下端部どうしは、袋本体(1)の幅方向に沿って互いに熱融着されているが、該熱融着は断続的に行われ、提げ手(10)両端部の下方に非熱融着部(6)(6)が設けられている。この非熱融着部(6)は、提げ手構成片の幅よりも若干大に設定されている。
【0016】
図中、(5)は、内外両面部(4a)(4b)の熱融着部で、該熱融着部(5)は提げ手両端部近傍においては、斜状に設定されているが、図4に示すように、斜状部分のない一文字状としても良い。さらに、図4に示す中央の熱融着部(5b)を廃して、その両側の熱融着部(5a)(5a)のみが存在するものとしても良い。
【0017】
前後壁(2)(3)の各内面部(4a)(4a)には、その表側からポリエチレンフィルム製の提げ手(10)(10)が内外両面部(4a)(4b)と合一的に熱融着されている。この熱融着部(11)…は、楕円輪郭状を呈している。
【0018】
而して、上記構成を有する提げ手付き包装用袋(A)は、従来の包装用袋と同様に、底部からおむつ等の圧縮状態の被包装物が充填されるもので、図1は、前記充填された被包装物を図示省略して示したものである。このような被包装物の収納状態において、通常の使用態様、すなわち単に提げ手を把持して提持携行する場面では、提げ手両端部下方に非熱融着部が設けられていることによる格別の効果を生じることはないが、何らかの事情により通常の使用態様よりも大きな荷重がかかった場合には、優れた耐荷重を示し、提げ手両端部下方において袋本体が破断し難くなる。
【0019】
そして、上記実施形態の提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋(A)の破断強度と、従来の提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋(B)との破断強度を比較するために、次のような試験を行った。
【0020】
すなわち、厚さ80μのポリエチレンフィルムから上記実施形態と同様の袋(A)及び従来の形式の袋(B)を各々9袋作成し、二重面部に提げ手片を熱融着する。各袋本体に36枚の紙おむつを収納すると共に、複数個の鉄製の小片状おもりを袋本体内に均等に配置し、全体の重量を3.2kgとする。そして、図5に示すように、上端が固定されたロープ(R)の下端を提げ手片に結びつけて袋(A)(B)を吊下げ状態とし、袋(A)(B)を持ち上げた後、袋(A)(B)を所定距離落下させ、落下後の袋(A)(B)の破断の有無を観察した。前記所定距離とは、袋(A)(B)の自然吊下げ時の内外両面部の熱融着部の高さ位置から、袋を持ち上げた時の内外両面部の熱融着部の高さ位置までの距離(h)で、400mm、600mm、800mmの3種類を設定した。
その試験結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】
この発明は、上述の次第で、熱可塑性合成樹脂製薄材からなり、前後壁(2)(3)の上端部が内側に折り返されて内面部(4a)と外面部(4b)とからなる二重面部(4)に形成され、前記内外両面部の下端部どうしが袋本体(1)の幅方向に沿って互いに熱融着されると共に、前壁(2)の内面部(4a)と後壁(3)の内面部(4a)とが閉塞部(7)によって連結され、前記二重面部(4)に熱可塑性合成樹脂製薄材からなる一対の逆U字状提げ手(10)(10)が熱融着されてなる提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋において、前記内外両面部(4a)(4b)の熱融着が断続的に行われ、提げ手(10)両端部の下方に非熱融着部(6)(6)が設けられてなるものであるから、外面部(4b)(4b)と前後壁(2)(3)との間の領域が熱融着による物理的強度低下を免れていると共に、上下方向への伸張が許容されるので、提げ手(10)(10)に比較的大きな荷重がかかった場合にも、内外両面部が熱融着されている従来の袋に比べて耐荷重に優れたものとなり、破損がおこり難い。
【0023】
しかも、袋素材を厚くしたり、同じ厚さでも強度的に優れ、そのために高価である素材に替えたりすることなく、従来の袋と同じ素材で、耐荷重性の優れた袋をコストアップすることなく製作できる利点を有する。
【0024】
非熱融着部(6)の幅が提げ手構成片の幅よりも大に設定されてなる場合には、より一層優れた耐荷重性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋の一実施形態の一部を切り欠いて示した斜視図である。
【図2】同要部を内側から見た平面図である。
【図3】(イ)は、提げ手に荷重がかかった際の説明図、(ロ)は、図1のIII −III 線断面図である。
【図4】この発明に係る提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋の他の実施形態の要部を内側から見た平面図である。
【図5】提げ手下方の破断強度試験の説明図である。
【図6】従来の提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋の一実施形態の一部を切り欠いて示した斜視図である。
【図7】同要部を内側から見た平面図である。
【図8】(イ)は、提げ手に荷重がかかった際の説明図、(ロ)は、図1のIII −III 線断面図である。
【図9】同破袋状態の斜視図である。
【符号の説明】
A…提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋
1…袋本体
2…前壁
3…後壁
4…二重面部
4a…内面部
4b…外面部
6…非熱融着部
7…閉塞部
10…提げ手
Claims (2)
- 熱可塑性合成樹脂製薄材からなり、前後壁(2)(3)の上端部が内側に折り返されて内面部(4a)と外面部(4b)とからなる二重面部(4)に形成され、前記内外両面部の下端部どうしが袋本体(1)の幅方向に沿って互いに熱融着されると共に、前壁(2)の内面部(4a)と後壁(3)の内面部(4a)とが閉塞部(7)によって連結され、前記二重面部(4)に熱可塑性合成樹脂製薄材からなる一対の逆U字状提げ手(10)(10)が熱融着されてなる提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋において、
前記内外両面部(4a)(4b)の熱融着が断続的に行われ、提げ手(10)両端部の下方に非熱融着部(6)(6)が設けられてなることを特徴とする提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋。 - 前記非熱融着部(6)の幅が提げ手構成片の幅よりも大に設定されてなる請求項1に記載の提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋。
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JP2000155872A JP4452378B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋 |
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JP2000155872A JP4452378B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2000155872A Expired - Lifetime JP4452378B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 提げ手付き熱可塑性合成樹脂薄材製袋 |
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2000
- 2000-05-26 JP JP2000155872A patent/JP4452378B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2001335046A (ja) | 2001-12-04 |
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