JPH111240A - 使いすて衛生用品の包装袋 - Google Patents
使いすて衛生用品の包装袋Info
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- JPH111240A JPH111240A JP15658897A JP15658897A JPH111240A JP H111240 A JPH111240 A JP H111240A JP 15658897 A JP15658897 A JP 15658897A JP 15658897 A JP15658897 A JP 15658897A JP H111240 A JPH111240 A JP H111240A
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- packaging bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使いすて衛生用品の取り出しを容易にした包
装袋を提供する。 【解決手段】 衛生用品を包装した状態において、２つ
の上面と、前面及び後面と、２つの側面と、下面からな
包装袋において、上面と前面及び／又は上面と後面の位
置にＴ字状の開封用ミシン目を入れた使いすて衛生用品
の包装袋。
装袋を提供する。 【解決手段】 衛生用品を包装した状態において、２つ
の上面と、前面及び後面と、２つの側面と、下面からな
包装袋において、上面と前面及び／又は上面と後面の位
置にＴ字状の開封用ミシン目を入れた使いすて衛生用品
の包装袋。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、使いすて衛生用
品の包装袋に関する。さらに詳しくは圧縮状態で包装さ
れた使いすて衛生用品の包装袋に関する。
品の包装袋に関する。さらに詳しくは圧縮状態で包装さ
れた使いすて衛生用品の包装袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】 使いすて衛生用品の包装袋は、一般に
開封用のミシン目が設けられている。そのミシン目は、
包装袋の上面又は上面から前面（又は後面）及び側面の
一部にかけて入っているものが多く、また、その形状は
半円、半楕円形を引裂開始点として横下方へ拡がって設
けられ取り出し口が非常に大きくなっている（実開昭５
９ー８６１５５公報）。この為、ミシン目に沿って開封
しにくかったり、また、開封後に持ち運ぶ際に衛生用品
が大量に外へ飛び出したりすることがある。また、上面
だけに逆Ｔ字状のミシン目が入れてあるものもあるが、
この包装袋も製品がとりだしにくい。その対策として、
包装袋の横方向、即ち側面にミシン目のある包装袋も提
案されているが（実公平４ー９３４７号公報、 特開平
３ー８５２３２号公報）、このものは、開封すると包装
袋による押さえがなくなるので、圧縮製品が開封口から
包装袋の外へ飛び出す場合があり、未だ十分なものとは
いえない。
開封用のミシン目が設けられている。そのミシン目は、
包装袋の上面又は上面から前面（又は後面）及び側面の
一部にかけて入っているものが多く、また、その形状は
半円、半楕円形を引裂開始点として横下方へ拡がって設
けられ取り出し口が非常に大きくなっている（実開昭５
９ー８６１５５公報）。この為、ミシン目に沿って開封
しにくかったり、また、開封後に持ち運ぶ際に衛生用品
が大量に外へ飛び出したりすることがある。また、上面
だけに逆Ｔ字状のミシン目が入れてあるものもあるが、
この包装袋も製品がとりだしにくい。その対策として、
包装袋の横方向、即ち側面にミシン目のある包装袋も提
案されているが（実公平４ー９３４７号公報、 特開平
３ー８５２３２号公報）、このものは、開封すると包装
袋による押さえがなくなるので、圧縮製品が開封口から
包装袋の外へ飛び出す場合があり、未だ十分なものとは
いえない。
【０００３】この他に、圧縮包装であるために、製品を
何個か集めて段ボール等の容器に入れたものをフォーク
リフト運搬、積み上げ、輸送及びその他の取り扱いを行
う際に振動、落下等の衝撃を受けたり、又個々の製品の
持ち運び、陳列中の落下等による衝撃を受けるとミシン
目が裂けて製品が飛び出したり、丸見えになって商品価
値を失うケースが生じ問題となっている。
何個か集めて段ボール等の容器に入れたものをフォーク
リフト運搬、積み上げ、輸送及びその他の取り扱いを行
う際に振動、落下等の衝撃を受けたり、又個々の製品の
持ち運び、陳列中の落下等による衝撃を受けるとミシン
目が裂けて製品が飛び出したり、丸見えになって商品価
値を失うケースが生じ問題となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、上記従来
の使いすて衛生用品の包装袋の有する問題点を解決し、
開封用のミシン目を開封したときに製品が取り出し易
く、製品が包装袋の外へ飛び出したりしない使いすて衛
生用品の包装袋を提供することを目的とするものであ
る。
の使いすて衛生用品の包装袋の有する問題点を解決し、
開封用のミシン目を開封したときに製品が取り出し易
く、製品が包装袋の外へ飛び出したりしない使いすて衛
生用品の包装袋を提供することを目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 本発明は、ガセットチ
ーブからなる使いすて衛生用品の包装袋であって、該衛
生用品を包装した状態において、前記ガセットチーブ両
側のひだ折り目線を有する面である側面と、該側面に直
交し互いに平行な面をなす前面および後面と、前面に連
続する傾斜面と後面に連続する傾斜面の２面から成り、
該２面が接合されて接着線が形成されている上面と、使
いすて衛生用品を詰め込んで封をする底の面である下面
とにより構成され、前記ガセットチューブの前記上面に
相当する位置の両側ひだ折り目線の間の領域に、前記接
着線に概ね平行な開封用ミシン目を１本形成し、更に該
ミシン目がＴ字状になるように前記上面から前面及び／
又は後面に相当する位置に所定長さのミシン目を形成し
たことを特徴とする使いすて衛生用品の包装袋に存す
る。また、本発明は前記開封用のＴ字状のミシン目が前
記上面と前面及び／又は後面の境界線付近の所定領域に
形成されないで、不連続であることを特徴とする使いす
て衛生用品の包装袋に存する。
ーブからなる使いすて衛生用品の包装袋であって、該衛
生用品を包装した状態において、前記ガセットチーブ両
側のひだ折り目線を有する面である側面と、該側面に直
交し互いに平行な面をなす前面および後面と、前面に連
続する傾斜面と後面に連続する傾斜面の２面から成り、
該２面が接合されて接着線が形成されている上面と、使
いすて衛生用品を詰め込んで封をする底の面である下面
とにより構成され、前記ガセットチューブの前記上面に
相当する位置の両側ひだ折り目線の間の領域に、前記接
着線に概ね平行な開封用ミシン目を１本形成し、更に該
ミシン目がＴ字状になるように前記上面から前面及び／
又は後面に相当する位置に所定長さのミシン目を形成し
たことを特徴とする使いすて衛生用品の包装袋に存す
る。また、本発明は前記開封用のＴ字状のミシン目が前
記上面と前面及び／又は後面の境界線付近の所定領域に
形成されないで、不連続であることを特徴とする使いす
て衛生用品の包装袋に存する。
【０００６】
【発明の実施の形態】 以下、本発明を詳細に説明す
る。本発明において被包装物である使いすて衛生用品
は、主に使いすておむつであるが、生理用ナプキン等も
含まれるものである。又、本発明の包装袋の材質として
は接着線となるヒートシール等を施す為にポリエチレ
ン、ポリプロピレンその他の柔軟なヒートシール可能な
プラスチックフィルムが好ましいが、特にこれらのもの
に限定されるものではない。
る。本発明において被包装物である使いすて衛生用品
は、主に使いすておむつであるが、生理用ナプキン等も
含まれるものである。又、本発明の包装袋の材質として
は接着線となるヒートシール等を施す為にポリエチレ
ン、ポリプロピレンその他の柔軟なヒートシール可能な
プラスチックフィルムが好ましいが、特にこれらのもの
に限定されるものではない。
【０００７】本発明において、使いすて衛生用品は折り
たたまれて広い面同士を重ね合わせて所定枚数並べたも
のを一列とし、前記列を一列、或いは上下方向もしくは
水平方向に同時に、複数並列に配列し、この状態で衛生
用品の広い面に圧力を加えて圧縮して包装する。本発明
の包装袋は、通常、衛生用品を包装した状態において、
ガセットチューブの両側のひだ折り目線を有し衛生用品
の広い面と接する側面と、該側面と互いに隣接して直交
し前記列を形成する所定枚数並んだ衛生用品と接する前
面及び後面と、前面に連続する面及び後面に連続する面
の２面からなり、該２面を接合部(接着線)により接着し
接合部の両側に形成された傾斜面からなる上面と、衛生
用品を収納して封をする底の面である下面とを形成し、
さらに、上面から前面及び／又は後面にかけて形成され
た開封用ミシン目とから構成されている。
たたまれて広い面同士を重ね合わせて所定枚数並べたも
のを一列とし、前記列を一列、或いは上下方向もしくは
水平方向に同時に、複数並列に配列し、この状態で衛生
用品の広い面に圧力を加えて圧縮して包装する。本発明
の包装袋は、通常、衛生用品を包装した状態において、
ガセットチューブの両側のひだ折り目線を有し衛生用品
の広い面と接する側面と、該側面と互いに隣接して直交
し前記列を形成する所定枚数並んだ衛生用品と接する前
面及び後面と、前面に連続する面及び後面に連続する面
の２面からなり、該２面を接合部(接着線)により接着し
接合部の両側に形成された傾斜面からなる上面と、衛生
用品を収納して封をする底の面である下面とを形成し、
さらに、上面から前面及び／又は後面にかけて形成され
た開封用ミシン目とから構成されている。
【０００８】本発明において、開封用ミシン目は先ず、
包装袋の上面の傾斜面の位置において、両側ひだ折り目
線の間の領域に前記接着線に概ね平行に１本形成する。
このミシン目を形成する位置は、上面と前面（又は後
面）の境界線側と接着線側の中間部が好ましいが、開封
に支障がなければどちらかの側に片寄っていてもよい。
次いでミシン目がＴ字状となるように、上面から前面及
び／又は後面の位置にかけて所定長さのＩ字状ミシン目
を包装袋の上下方向に形成する。このミシン目の位置
は、包装袋の幅方向の長さを二等分する長手方向中心線
の近傍に形成するのが好ましいが、包装袋の左右いずれ
かの側に片寄っていてもさしつかえない。Ｔ字状のミシ
ン目は包装前のガセットチューブの状態において、両側
ひだ折り目線の間にはいっていることが必要であり、ま
た、前記ミシン目の終点の位置は、取り出し易さの点か
ら下面近くまで形成することが好ましいが特に制限はな
い。
包装袋の上面の傾斜面の位置において、両側ひだ折り目
線の間の領域に前記接着線に概ね平行に１本形成する。
このミシン目を形成する位置は、上面と前面（又は後
面）の境界線側と接着線側の中間部が好ましいが、開封
に支障がなければどちらかの側に片寄っていてもよい。
次いでミシン目がＴ字状となるように、上面から前面及
び／又は後面の位置にかけて所定長さのＩ字状ミシン目
を包装袋の上下方向に形成する。このミシン目の位置
は、包装袋の幅方向の長さを二等分する長手方向中心線
の近傍に形成するのが好ましいが、包装袋の左右いずれ
かの側に片寄っていてもさしつかえない。Ｔ字状のミシ
ン目は包装前のガセットチューブの状態において、両側
ひだ折り目線の間にはいっていることが必要であり、ま
た、前記ミシン目の終点の位置は、取り出し易さの点か
ら下面近くまで形成することが好ましいが特に制限はな
い。
【０００９】本発明において、開封用ミシン目は上面か
ら前面にかけての側、又は、上面から後面にかけての側
のいずれか一方の側に形成してもよいが、両方の側に形
成するとどちらを開封してもよいので開封に便利であ
る。
ら前面にかけての側、又は、上面から後面にかけての側
のいずれか一方の側に形成してもよいが、両方の側に形
成するとどちらを開封してもよいので開封に便利であ
る。
【００１０】また本発明において、前記Ｔ字状の開封用
ミシン目は、ミシン目の切り込み線が上面と前面及び／
又は上面と後面にかけて連続して形成されていても良い
が、上面と前面及び／又は上面と後面の境界線付近の所
定領域に形成されていない不連続のものであってもよ
い。ミシン目の切り込み線の不連続のものは連続して形
成したものより運搬、輸送、落下等の衝撃に対して強度
を保持できるので好ましい。前記Ｔ字状の開封用ミシン
目を不連続に形成する場合、上面から前面、又は上面か
ら後面にかけての境界付近の切り込み線を形成しない所
定域の長さは、境界線に垂直な方向に１０〜３０mm、好
ましくは１５〜２５mmである。切り込み線を形成しない
領域の長さが１０mm未満になると連続して切り込み線を
形成した場合と衝撃に対する強度が変わらなくなり、３
０mmを超えると切り込み線に沿って包装袋を裂きにくく
なる。
ミシン目は、ミシン目の切り込み線が上面と前面及び／
又は上面と後面にかけて連続して形成されていても良い
が、上面と前面及び／又は上面と後面の境界線付近の所
定領域に形成されていない不連続のものであってもよ
い。ミシン目の切り込み線の不連続のものは連続して形
成したものより運搬、輸送、落下等の衝撃に対して強度
を保持できるので好ましい。前記Ｔ字状の開封用ミシン
目を不連続に形成する場合、上面から前面、又は上面か
ら後面にかけての境界付近の切り込み線を形成しない所
定域の長さは、境界線に垂直な方向に１０〜３０mm、好
ましくは１５〜２５mmである。切り込み線を形成しない
領域の長さが１０mm未満になると連続して切り込み線を
形成した場合と衝撃に対する強度が変わらなくなり、３
０mmを超えると切り込み線に沿って包装袋を裂きにくく
なる。
【００１１】ミシン目の大きさ、間隔等に特に制限はな
く、通常使用される大きさ、間隔のもので良いが、圧縮
包装であるが故に、保存中に破れないだけの強度は必要
である。
く、通常使用される大きさ、間隔のもので良いが、圧縮
包装であるが故に、保存中に破れないだけの強度は必要
である。
【００１２】
【実施例】つぎに、図面に基づいて本発明を詳しく説明
するが、本発明はこれらの実施例により何等制限される
ものではない。
するが、本発明はこれらの実施例により何等制限される
ものではない。
【００１３】図１は、図２に示す包装袋に使いすて衛生
用品を包装した状態を示す、包装袋を一部切り欠いた斜
視図である。図１において、包装袋１には、折りたたま
れた使いすて衛生用品４を広い面で所定枚数重ね合わせ
た列を上下に３段並べて圧縮したものが包装されてお
り、この場合、包装袋１は、衛生用品４の広い面と接し
ひだ折り目線７を有する側面Ｃと、側面Ｃと互いに隣接
して直交し、前記列を形成する所定枚数並んだ衛生用品
４の狭い側と接する前面（又は後面）Ｂと、接着線２が
形成されかつ接着線２の両側に形成された前面及び後面
に連続する傾斜面を有する上面Ａと、衛生用品４を収納
して封をした底の面である下面Ｄとからなり、包装袋１
の幅方向の中央領域において上面Ａから前面（又は後
面）ＢにかけてＴ字状に開封用のミシン目５が形成され
ており、その終点６は前面（又は後面）Ｂの下面Ｄ近く
に位置している。また、接着線２が形成されている領域
に把手３が形成されている。
用品を包装した状態を示す、包装袋を一部切り欠いた斜
視図である。図１において、包装袋１には、折りたたま
れた使いすて衛生用品４を広い面で所定枚数重ね合わせ
た列を上下に３段並べて圧縮したものが包装されてお
り、この場合、包装袋１は、衛生用品４の広い面と接し
ひだ折り目線７を有する側面Ｃと、側面Ｃと互いに隣接
して直交し、前記列を形成する所定枚数並んだ衛生用品
４の狭い側と接する前面（又は後面）Ｂと、接着線２が
形成されかつ接着線２の両側に形成された前面及び後面
に連続する傾斜面を有する上面Ａと、衛生用品４を収納
して封をした底の面である下面Ｄとからなり、包装袋１
の幅方向の中央領域において上面Ａから前面（又は後
面）ＢにかけてＴ字状に開封用のミシン目５が形成され
ており、その終点６は前面（又は後面）Ｂの下面Ｄ近く
に位置している。また、接着線２が形成されている領域
に把手３が形成されている。
【００１４】図２は、使いすて衛生用品を包装する前の
本発明の包装袋の平面図である。図２において、ガセッ
トチューブにその長手方向に直交して接着線２が形成さ
れており、接着線２が形成された側である上面に相当す
る位置に、両側のひだ折り目線７の間の領域に接着線２
に概ね平行に開封用のミシン目が１本形成され、さらに
前記ミシン目の位置から前面（又は後面）に相当する位
置にかけて、ガセットチューブの長手方向に沿って開封
用のミシン目が形成され、全体としてＴ字状の開封用の
ミシン目５を形成した包装袋１が形成されている。ま
た、接着線２が形成されている領域に把手３が形成され
ている。
本発明の包装袋の平面図である。図２において、ガセッ
トチューブにその長手方向に直交して接着線２が形成さ
れており、接着線２が形成された側である上面に相当す
る位置に、両側のひだ折り目線７の間の領域に接着線２
に概ね平行に開封用のミシン目が１本形成され、さらに
前記ミシン目の位置から前面（又は後面）に相当する位
置にかけて、ガセットチューブの長手方向に沿って開封
用のミシン目が形成され、全体としてＴ字状の開封用の
ミシン目５を形成した包装袋１が形成されている。ま
た、接着線２が形成されている領域に把手３が形成され
ている。
【００１５】図３は、図１とは異なる例を示す、衛生用
品を包装した包装袋の一部を切り欠いた斜視図である。
図３において、包装袋１には、Ｔ字状のミシン目５が包
装袋１の上面Ａと前面（又は後面）Ｂの境界線付近の所
定領域には存在しない不連続のものが形成されている。
また、接着線が形成されている領域には、図１とは異な
る形状の把手３が形成されている。図４は、包装袋１に
図１、図３とは異なる形状の把手３を形成した例を示し
ており、前面及び後面に把手３が取り付けられている。
品を包装した包装袋の一部を切り欠いた斜視図である。
図３において、包装袋１には、Ｔ字状のミシン目５が包
装袋１の上面Ａと前面（又は後面）Ｂの境界線付近の所
定領域には存在しない不連続のものが形成されている。
また、接着線が形成されている領域には、図１とは異な
る形状の把手３が形成されている。図４は、包装袋１に
図１、図３とは異なる形状の把手３を形成した例を示し
ており、前面及び後面に把手３が取り付けられている。
【００１６】
【発明の効果】 本発明の包装袋は、圧縮包装した使い
すて衛生用品を型くずれすることなく１枚づつ容易に取
り出して使用することができ、かつ開封後でも取り出し
口から衛生用品が包装袋の外部へ飛び出すおそれがな
い。又、使いすて衛生用品を運搬、輸送、持ち運び中に
落下した場合にミシン目が裂けるのを防止することが出
来る。
すて衛生用品を型くずれすることなく１枚づつ容易に取
り出して使用することができ、かつ開封後でも取り出し
口から衛生用品が包装袋の外部へ飛び出すおそれがな
い。又、使いすて衛生用品を運搬、輸送、持ち運び中に
落下した場合にミシン目が裂けるのを防止することが出
来る。
【図１】使いすて衛生用品を包装した状態を示す、本発
明の包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
明の包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
【図２】使いすて衛生用品を包装する前の開封用ミシン
目を形成した本発明の包装袋の平面図。
目を形成した本発明の包装袋の平面図。
【図３】図１とは異なる例を示す、使いすて衛生用品を
包装した状態の包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
包装した状態の包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
【図４】図１及び図３とは異なる把手を取り付けた例を
示す、包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
示す、包装袋の一部を切り欠いた斜視図。
１：包装袋 ２：接着線 ３：把手 ４：折りたたまれた使いすて衛生用品 ５：包装袋の面に設けられた開封用ミシン目 ６：ミシン目の終点 ７：ひだ折り目線 Ａ：上面 Ｂ：前面（又は後面) Ｃ：側面 Ｄ：下面
Claims (2)
- 【請求項１】 ガセットチーブからなる使いすて衛生用
品の包装袋であって、該衛生用品を包装した状態におい
て、前記ガセットチーブ両側のひだ折り目線を有する面
である側面と、該側面に直交し互いに平行な面をなす前
面および後面と、前面に連続する傾斜面と後面に連続す
る傾斜面の２面から成り該２面が接合されて接着線が形
成されている上面と、使いすて衛生用品を詰め込んで封
をする底の面である下面とにより構成され、 前記ガセットチューブの前記上面に相当する位置の両側
ひだ折り目線の間の領域に、前記接着線に概ね平行な開
封用ミシン目を１本形成し、更に該ミシン目がＴ字状に
なるように前記上面から前面及び／又は後面に相当する
位置に所定長さのミシン目を形成したことを特徴とする
使いすて衛生用品の包装袋。 - 【請求項２】 前記開封用のＴ字状のミシン目が前記上
面と前面及び／又は後面の境界線付近の所定領域に形成
されないで、不連続であることを特徴とする請求項１に
記載の使いすて衛生用品の包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15658897A JPH111240A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 使いすて衛生用品の包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15658897A JPH111240A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 使いすて衛生用品の包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111240A true JPH111240A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15631053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15658897A Pending JPH111240A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 使いすて衛生用品の包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111240A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1595815A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-11-16 | Curwood, Inc. | Easy-open handle bag for medium to heavy duty applications |
| GB2420168A (en) * | 2004-11-16 | 2006-05-17 | Agco Gmbh & Co | Hydraulic transmission with bypass 'clutch' valve |
| JP2013018510A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Cosmo Tec Kk | 吸収性物品の包装袋 |
| JP2013049465A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kao Corp | 吸収性物品の包装構造体 |
| JP2017024742A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装袋および包装体 |
| JP2019023089A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 大王製紙株式会社 | 包装袋 |
| JP2019064628A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 大王製紙株式会社 | 包装体 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15658897A patent/JPH111240A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1595815A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-11-16 | Curwood, Inc. | Easy-open handle bag for medium to heavy duty applications |
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| JP2017024742A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装袋および包装体 |
| JP2019023089A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 大王製紙株式会社 | 包装袋 |
| JP2019064628A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 大王製紙株式会社 | 包装体 |
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