JP3040195U - 易開封性包装袋 - Google Patents

易開封性包装袋

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JP3040195U
JP3040195U JP1997000420U JP42097U JP3040195U JP 3040195 U JP3040195 U JP 3040195U JP 1997000420 U JP1997000420 U JP 1997000420U JP 42097 U JP42097 U JP 42097U JP 3040195 U JP3040195 U JP 3040195U
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easy
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hanging
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JP1997000420U
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光幸 長野
喜隆 石村
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株式会社マルカワ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の易開封性包装袋は、上面部から前面部
に掛けての取出用開口であるから、中の圧縮された紙製
オムツ等を取り出し難いという問題がある。そこで、圧
縮包装された紙製オムツ等の取り出しが容易な易開封性
包装袋を提供することを目的とする。 【解決手段】 チューブ状またはシート状素材で略直方
体状に構成される軟質袋において、上面部12(開封予
定面)に切込18(易引裂線)を形成したものである。
該切込18は、上面部12の中心領域に形成された中心
切込部18cと、該中心切込部18cの両端の2点を出
発点として放射方向に向かって夫々2本(合計4本)形
成された放射状切込部18bからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、紙製オムツや生理用ナプキン等の様に圧縮/復元の可能な製品(以 下、紙製オムツ等と称することがある)を圧縮して収納する易開封性包装袋に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
紙製オムツ等は一般に圧縮して包装袋に収納され、運搬,販売されており、こ の収納された紙製オムツ等を使用する際には、上記包装袋を開封して取り出す。
【0003】 図4は従来の易開封性包装袋を示す斜視図であり、(a) は開封していない状態 を表し、(b) は開封した状態を表している。
【0004】 該包装袋1は合成樹脂製のシートからなり、収納部分と吊り手部7から構成さ れている。上記収納部分は略直方体をしており、前面部3,背面部5,ガセット となった一対の左右の側面部4によって四方を囲い、上面部2及び底面部6で上 下面を閉鎖している。上記吊り手部7は上記上面部2に設けられており、該吊り 手部7の中央に吊り手用開口9が形成され、持ち運びの際に吊り手部7が持ち易 くなっている。
【0005】 また易引裂線として、上記上面部2から上記前面部3にかけてミシン目状の切 込8が山型に設けられ、該切込8を切り離すことにより開封片10が取り外され て、該開封片10の部分に取出用開口13が形成される(図4の(b) )。そして 該取出用開口13から、袋内に収納された例えば紙製オムツ11を取り出す様に なっている。
【0006】 上記包装袋1内においては、1つ1つ矩形の板状に折り畳まれた紙製オムツ1 1が、この板幅方向に複数個整列して重ねられ、この重なりの方向が上記側面部 4に向かう方向で収納されているのが一般的である。そしてこの際、両側面部4 が挟圧して上記紙製オムツ11を圧縮している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の包装袋1では、紙製オムツ11の側面上部分を摘んで取出用開口1 3から斜め上前方に引っぱって取り出すことになり、即ち矩形に折り畳まれた紙 製オムツ11をそのほぼ対角線の方向に引き出すことになる。従ってこの引き出 し動作の際、引き出し始めは側面上角の小さい部分が取出用開口13から出てい くからスムーズであるが、取出用開口13を通過する紙製オムツ11の幅が次第 に大きくなるため取出用開口13の幅に余裕がなくなり、その結果取出用開口1 3の上・前面部2,3に引掛かり易くなる。
【0008】 仮に圧縮包装されていない矩形物品をほぼ対角線方向に引き出す場合には、上 記取出用開口の接触のみに抵抗すれば良いから、あまり取り出し難くなるもので はないが、圧縮包装されたものは、挟圧に抵抗して引き出すものであるから、こ の挟圧に加えて上述の取出用開口における引掛かりに抵抗して引き出さなければ ならず、取り出し難いという問題がある。その上、挟圧に抗するために上記紙製 オムツ11を上下に(紙製オムツ11の側面方向に)振動させて引き出した場合 には、紙製オムツ11の側面の角部近傍が取出用開口13部分の上・前面部2, 3に当接し、一層取り出し難くなる。更にこの取り出し難さは、成人用の紙製オ ムツの様に大きい収納物の場合には、より一層顕著となる。
【0009】 そこで本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであって、圧縮包装された紙 製オムツ等の取り出しが容易な易開封性包装袋を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る易開封性包装袋は、チューブ状またはシート状素材で略直方体状 に構成される軟質袋において、開封予定面に、該面の中心領域の任意の1点を出 発点として放射方向に向かう複数本の易引裂線を形成したものであることを要旨 とする。
【0011】 或いは本考案に係る易開封性包装袋は、チューブ状またはシート状素材で略直 方体状に構成される軟質袋において、開封予定面に、該面の中心領域に短い易引 裂線を形成し、該易引裂線の両端の2点を出発点として放射方向に向かう複数本 の易引裂線を形成したものであることを要旨とする。
【0012】 本考案の包装袋は上述の様に放射状の易引裂線を有するから、開封予定面を大 きく開口することができ、略矩形に折り畳まれた紙製オムツ等をその長辺側或い は短辺側へ引き出すことになり、即ち引き出し動作の際に取出用の開口における 紙製オムツ等の幅がほぼ一定となるから、取出用開口部分に上記紙製オムツ等が 引掛かることがない。つまり上記従来の様に矩形の紙製オムツ等をそのほぼ対角 線方向に取り出す場合には、該紙製オムツ等の取出用開口における幅が次第に大 きくなるから、取出用開口で引掛かり易くなるが、上記の様に幅が一定している 場合はこの様な引掛かりは生じず、取り出し易い。
【0013】 例えば前記開封予定面を上面部とした場合には、収納物の紙製オムツ等をほぼ 真上に取り出すことができる。
【0014】 また本考案に係る易開封性包装袋は、前記開封予定面に吊り手部が形成され、 該吊り手部の中央に吊り手用開口が形成された包装袋であって、前記吊り手部の うち前記吊り手用開口の上側の吊り手上片に、該吊り手上片の上端辺から前記吊 り手用開口に向かって途中まで易引裂線が設けられ、前記吊り手部のうち前記吊 り手用開口の下側の吊り手下片に、該吊り手用開口から前記開封予定面の前記1 点に到達して易引裂線が設けられていることが好ましい。或いは前記開封予定面 に吊り手部が形成され、該吊り手部の中央に吊り手用開口が形成された包装袋で あって、前記吊り手部のうち前記吊り手用開口の上側の吊り手上片に、該吊り手 上片の上端辺から前記吊り手用開口に向かって途中まで易引裂線が設けられ、前 記吊り手部のうち前記吊り手用開口の下側の吊り手下片に、該吊り手用開口から 、前記開封予定面に形成された前記短い易引裂線に到達して、易引裂線が設けら れていることが好ましい。
【0015】 この様に吊り手部に易引裂線が設けられているから、吊り手部を切り離して分 けることができ、従って開封予定面に吊り手部を有する包装袋の場合においても 、開封予定面を大きく開口することができる。
【0016】 しかも吊り手上片に設けられた易引裂線は途中までとなっており、吊り手上片 の吊り手用開口側には易引裂線が設けられていないから、吊り手用開口に例えば 手を通して吊り手部を持ち運んでも、吊り手部が容易に切り離されることがない 。
【0017】 そして吊り手下片に設けられた易引裂線は、開封予定面の易引裂線(放射方向 に形成された易引裂線の出発点、または開封予定面の中心領域に形成された短い 易引裂線)に到達しているから、吊り手部から連続して開封予定面を切り離すこ とができる。
【0018】 更に本考案においては、前記吊り手用開口が窓状に形成され、該窓の上辺中央 部に下向きの舌片が形成され、且つ前記吊り手上片に設けられた前記易引裂線が 前記舌片に向かって途中まで設けられていることがより好ましい。
【0019】 上記吊り手を持った際には吊り手用開口から上記吊り手上片の下辺に応力が掛 かることになるが、前記舌片によってこの応力が分散されるから、たとえ上記吊 り手上片に易引裂線が設けられていても、持っているときに吊り手上片が切断す ることがない。
【0020】 加えて本考案においては、前記放射方向に向かって形成された易引裂線が、直 線状であることが望ましい。
【0021】 易引裂線が仮に放物線のような曲線の場合は、包装袋の大きさが数種類あると きには、夫々の包装袋に適合させて上記曲線の広がり角度を調節しなければなら ず、従って易引裂線を付与する機械を包装袋の大きさ毎に必要とする。しかし、 上述の様に本考案では易引裂線が直線状であるから、放射状の線の開く角度を一 定とし、1種類の機械で種々の大きさの包装袋に対応させることができる。つま り易引裂線を形成する際には、小さい包装袋のときには短く、大きい包装袋のと きには長くするといった易引裂線の長さ調整をするのみで良く、易引裂線の開き 角度の変更を必要としない。
【0022】
【考案の実施の形態及び実施例】
以下、本考案に係る易開封性包装袋を、実施例を示す図面を参照しつつ具体的 に説明するが、本考案はもとより図示例に限定される訳ではなく、前・後記の趣 旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらは いずれも本考案の技術的範囲に包含される。
【0023】 図1は本考案に係る易開封性包装袋の一実施例を示す斜視図である。尚図中、 図4と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0024】 上記包装袋20の上面部12には吊り手部17が設けられ、上面部12を前側 上面部12aと後側上面部12bに分けている。上記吊り手部17の中央には窓 状の吊り手用開口19が設けられ、該吊り手用開口19に例えば手を通して持つ ことができる様になっている。該吊り手用開口19上側の吊り手上片17aには 、その中央部に吊り手用開口19に向かった舌片16が形成されており、また上 記吊り手用開口19の周辺には補強用シート15が貼付されている。
【0025】 吊り手用開口19下側の吊り手下片17bから前側上面部12a及び後側上面 部12bに掛けては、易引裂線としてミシン目状の切込18が設けられている。 該切込18は、吊り手下辺17bに設けられた下辺切込部18dと、該切込18 dに連続して上面部12の中心領域に形成された短い切込(中心切込部18c) と、該中心切込部18cの両端の2点を出発点として放射方向に向かって夫々2 本(合計4本)形成された放射状切込部18bからなる。言い換えれば切込18 は、吊り手下片17bの中央を起点として上面部12に向かい(下辺切込部18 d)、次いで該上面部12に到達した時点で前・後側上面部12a,12bに夫 々分かれて前面部3と背面部5の方向に途中まで向かった切込(中心切込部18 c)を形成し、この短い切込の端から更に夫々2線に分かれて上面部12の4つ の角部に向かい(放射状切込部18b)、該角部を終点としている。尚、本実施 例は上面部12が開封予定面となるものである。
【0026】 また上記吊り手上片17aには易引裂線としてミシン目状の切込28が設けら れており、該切込28は吊り手上片17aの上端辺の中央から、上記吊り手用開 口19に向かった線となっている。但し該切込28は吊り手用開口19までには 至らず、途中で止まっている。
【0027】 包装袋20を開封する前の運搬の際には、通常吊り手用開口19に手を通して 包装袋20が持ち運ばれる。このとき仮に吊り手上片17aの上端辺から吊り手 用開口19に渡って切込が設けられていた場合には、包装袋を持ったときの吊り 手上片17aに掛かる力によって、この切込の吊り手用開口19側の切込が起点 となって切り離されて行き、吊り手上片17aが切断されてしまう。しかし本実 施例においては、吊り手上片17aの吊り手用開口19近傍には切込が設けられ ていないから、起点となる部分がなく、従って持っているときに吊り手上片17 aが切り離される恐れが少ない。
【0028】 加えて本実施例においては舌片16によって、上記吊り手上片17aの下辺に 掛かった応力が分散されるから、持っているときに吊り手上片17aが切断する 恐れが極めて少ない。
【0029】 更に本実施例においては、補強用シート15が設けられているから、より丈夫 な吊り手部17となり、たとえ袋の内容物が非常に重いものであっても、吊り手 部17が切断することなく、持ち続けることができる。
【0030】 前記包装袋20を開封する際には、先ず切込28を切り離し、これに引き続い て吊り手用開口19まで吊り手上片17aを切り離す。そして吊り手下片17b の切込18を切り離し、次いで前・後側上面部12a,12bの切込18を切り 離す。
【0031】 図2は図1に示す包装袋20を開封した状態を表す斜視図である。尚図中、図 1と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0032】 切込28,18を切り離された上面部12(前・後側上面部12a,12b) は、前片12c,後片12d,右片12e及び左片12fの4片に分離されるか ら、包装袋20の上面を大きく開放するようになる。
【0033】 そして略矩形に折り畳まれた紙製オムツ11を、その長辺或いは短辺の方向に 取り出すことになるから、取り出し動作中に紙製オムツ11が前面部3や背面部 5或いは上面部12に引掛かることがない。従って左右側面部4からの挟圧に抵 抗して引き出す必要のある圧縮包装物の場合であっても、取り出し易いものとな る。加えて前述の様に上面が大きく開放されるから、例えば大人用の紙製オムツ の様に大きい包装物であっても、取り出しが容易である。尚、紙製オムツ等の収 納状態としては、1段に整列収納されたものの他、2段以上に整列収納されたも のであっても良く、これらを良好に取り出すことができる。
【0034】 図3は、前記包装袋20の切込18,28の形成方法を説明するための図であ り、紙製オムツ等を収納する前の前記包装袋20であって、側面部4を内側に折 り込んで平面状にした包装袋20の上方部分を表す正面図である。尚図中、図1 ,2と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。図中の1 7cは熱融着部分である。
【0035】 包装袋20のシートに上記切込18を形成する際には、図3に示す様に平面状 に折り畳むことによって、前・後側上面部12a,12bに同時に切込を入れる ことができる。
【0036】 前述の様に切込28は、吊り手上片17aの上端辺の中央から吊り手用開口1 9に向かって途中まで入れる。また切込18は図に示す様に、吊り手下片17b から上面部12にかけて逆Y字状に設け、この様に逆Y字にすることによって、 上面部12の4つの角部に向けた放射状切込部18bを、前・後側上面部12a ,12bに形成できる。
【0037】 加えて放射状切込部18bを直線状にすることによって、大きな包装袋から小 さな包装袋まで、上記逆Y字に分かれる部分(二股部18a)の角度θを一定に して対応することができる。従って包装袋のサイズが異なった場合には、放射状 切込部18bの長さを変更するだけで良くなり、よって1種類の切込形成用機械 で様々なサイズの包装袋に対応することができる。
【0038】 更に上記二股部18aにはRがつけられているから、切込18の切り離しの際 に、二股部18aにおいて二手に分かれた放射状切込部18bに導き易い。尚二 股部18aにRをつけず、直線的な逆Y字状としても良い。
【0039】 尚、上記実施例においては易引裂線としてミシン目状の切込18,28を設け るようにしたが、これに限るものではなく、包装袋の樹脂シートに線状に薄い部 分を形成する等の切れ目線を設けるようにしても良い。
【0040】 また上面部(開封予定面)に設けられた易引裂線としては、吊り手下片から上 面部に到達したところで直ちに4線に放射状に分かれ、上面部の4つの角部に向 かう様にしても良い。
【0041】
【考案の効果】 本考案に係る易開封性包装袋は、開封予定面を大きく開口することができ、ま た略矩形に折り畳まれた紙製オムツ等をその長辺或いは短辺方向に引き出せるか ら、収納された紙製オムツ等を容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る易開封性包装袋の一実施例を示す
斜視図。
【図2】図1に示す包装袋を開封した状態を表す斜視図
【図3】図1に示す包装袋の側面部を内側に折り込んで
平面状にした場合であり、この包装袋の上方部分を表す
正面図。
【図4】従来の易開封性包装袋を示す斜視図。
【符号の説明】
1,20 包装袋 2 上面部 3 前面部 4 側面部 5 背面部 6 底面部 7,17 吊り手部 8,18,28 切込 9,19 吊り手用開口 10 開封片 11 紙製オムツ 12 上面部 12a 前側上面部 12b 後側上面部 12c 前片 12d 後片 12e 右片 12f 左片 13 取出用開口 15 補強用シート 16 舌片 17a 吊り手上片 17b 吊り手下片 17c 熱融着部分 18a 二股部 18b 放射状切込部 18c 中心切込部 18d 下辺切込部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状またはシート状素材で略直方
    体状に構成される軟質袋において、 開封予定面に、該面の中心領域の任意の1点を出発点と
    して放射方向に向かう複数本の易引裂線を形成したもの
    であることを特徴とする易開封性包装袋。
  2. 【請求項2】 チューブ状またはシート状素材で略直方
    体状に構成される軟質袋において、 開封予定面に、該面の中心領域に短い易引裂線を形成
    し、該易引裂線の両端の2点を出発点として放射方向に
    向かう複数本の易引裂線を形成したものであることを特
    徴とする易開封性包装袋。
  3. 【請求項3】 前記開封予定面に吊り手部が形成され、
    該吊り手部の中央に吊り手用開口が形成された包装袋で
    あって、 前記吊り手部のうち前記吊り手用開口の上側の吊り手上
    片に、該吊り手上片の上端辺から前記吊り手用開口に向
    かって途中まで易引裂線が設けられ、 前記吊り手部のうち前記吊り手用開口の下側の吊り手下
    片に、該吊り手用開口から前記開封予定面の前記1点に
    到達して易引裂線が設けられている請求項1に記載の易
    開封性包装袋。
  4. 【請求項4】 前記開封予定面に吊り手部が形成され、
    該吊り手部の中央に吊り手用開口が形成された包装袋で
    あって、 前記吊り手部のうち前記吊り手用開口の上側の吊り手上
    片に、該吊り手上片の上端辺から前記吊り手用開口に向
    かって途中まで易引裂線が設けられ、 前記吊り手部のうち前記吊り手用開口の下側の吊り手下
    片に、該吊り手用開口から、前記開封予定面に形成され
    た前記短い易引裂線に到達して、易引裂線が設けられて
    いる請求項2に記載の易開封性包装袋。
  5. 【請求項5】 前記吊り手用開口が窓状に形成され、該
    窓の上辺中央部に下向きの舌片が形成され、且つ前記吊
    り手上片に設けられた前記易引裂線が前記舌片に向かっ
    て途中まで設けられている請求項3に記載の易開封性包
    装袋。
  6. 【請求項6】 前記吊り手用開口が窓状に形成され、該
    窓の上辺の中央部に下向きの舌片が形成され、且つ前記
    吊り手上片に設けられた前記易引裂線が前記舌片に向か
    って途中まで設けられている請求項4に記載の易開封性
    包装袋。
  7. 【請求項7】 前記放射方向に向かって形成された易引
    裂線が、直線状である請求項1に記載の易開封性包装
    袋。
  8. 【請求項8】 前記放射方向に向かって形成された易引
    裂線が、直線状である請求項2に記載の易開封性包装
    袋。
  9. 【請求項9】 前記放射方向に向かって形成された易引
    裂線が、直線状である請求項3〜6に記載の易開封性包
    装袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021138403A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 大王製紙株式会社 吸収性物品の包装袋

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JP2021138403A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 大王製紙株式会社 吸収性物品の包装袋
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