JP2006219202A - 衛生品包装用袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】天面部に異物が溜まりづらく、異物が溜まった場合にも容易に取り除くことができ、しかも部材の使用量を抑えた低コストの衛生品包装用袋を提供すること。
【解決手段】 本発明の衛生品包装用袋は、天面部に連設された正面部及び背面部を有する多面体形状の袋本体を備えている。前記袋本体がその両側面部及び前記天面部に連設された三角形状の一対の耳部を有しており、一対の該耳部で吊り手部が設けられている。前記吊り手部が、一対の前記耳部どうしが短冊状の連結材で連結されて設けられていることが好ましい。
【選択図】図6

Description

本発明は、合成樹脂製のシートを主体として構成される包装用袋に関わり、特に、使い捨ておむつ等の衛生品を複数個収容するのに好適な衛生品包装用袋に関する。
使い捨ておむつ等の衛生品は、複数個が圧縮された状態で包装用袋に収容されて流通されている。斯かる衛生品の包装用袋としては、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。
特開平11−139425号公報
この種の形態の包装用袋は、シート状の包装材が屈曲されて形成された六面体形状の袋本体を備えている包装用袋において、袋本体の天面部を囲繞する周壁部を、当該天面部、正面部、背面部及び両側面部に連設して形成し、該周壁部に吊り手部材が接合されて形成された吊り手部を有している。
ところで、斯かる包装用袋は、天面部が周壁部に囲まれた形態を有しているため、販売店で陳列した場合や、家屋内でストックしたりした場合に天面部に埃や虫の死骸等の異物が溜まりやすいものであった。また、天面部が周壁部に囲まれているため、溜まった異物を取り除き辛いものであった。加えて、天面部に開封用のミシン線を有している場合には、溜まった異物を取り除かずに該ミシン線から開封すると、袋内に異物が入り込んでしまうおそれもあり、衛生上好ましくなかった。
従って、本発明の目的は、天面部に異物が溜まりづらく、異物が溜まった場合にも容易に取り除くことができ、しかも部材の使用量を抑えた低コストの衛生品包装用袋を提供することにある。
本発明は、天面部に連設された正面部及び背面部を有する多面体形状の袋本体を備えている包装用袋において、前記袋本体がその両側面部及び前記天面部に連設された三角形状の一対の耳部を有しており、一対の該耳部で吊り手部が設けられていることを特徴とする衛生品包装用袋を提供することにより、前記目的を達成したものである。
本発明によれば、天面部に異物が溜まりづらく、異物が溜まった場合にも容易に取り除くことができ、しかも部材の使用量を抑えた低コストの衛生品包装用袋が提供される。
以下、本発明の衛生品包装用袋を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の衛生品包装用袋に被包装物(衛生品)が収容された状態を示す図である。図1において、符号1は衛生品包装用袋(以下、包装用袋ともいう。)を示している。
図1に示すように、包装用袋1は、シート状の包装材10(図2参照)が六面体形状に屈曲されて形成された袋本体2と、袋本体2の正面部20及び背面部21に吊り手部材30が接合されて形成された吊り手部3とを備えている。袋本体2は、正面部20及び背面部21と天面部22及び底面部25との作る稜線、正面部20及び背面部21と側面部23、24との作る稜線、並びに天面部22及び底面部25と側面部23、24との作る稜線が、図1に示すように、明瞭に形成されて六面体形状となしてあることが好ましいが、被包装物の収容状態においてこれらの稜線が明瞭に現れていなくても、実質的に六面体形状に形成されているものを含むものである。
袋本体2の製造に用いられる前記包装材10は、図2に示すように、天面部形成部11に連設された正面部形成部12及び背面部形成部13を有している。また、包装材10は、正面部形成部12の両側(図2において上下)にそれぞれ連設された側面部形成部12a、12b、及び背面部形成部13の両側(図2において上下)にそれぞれ連設された側面部形成部13a、13bを有している。さらに、包装材10は、正面部形成部12の下方(図2において左側)に連設された底面部形成部12c、及び前記背面部形成部13の下方(図2において右側)に連設された底面部形成部13cを有している。
袋本体2は、包装材10が前記天面部形成部11の中央部で谷折りされ、天面部形成部11と正面部形成部12及び背面部形成部13との境界で山折りにされた状態で、包装材10の内面どうしがそれぞれ接合しろ(図2の斜線で示した部分)14a、14bで接合され、さらに、被包装物(図示せず)が収容されて、包装材10の内面どうしが接合しろ(図2の斜線で示した部分)15a、15bで接合されることにより形成されている。
即ち、袋本体2は、天面部形成部11で天面部22、正面部形成部12で正面部20、背面部形成部13で背面部21、側面部形成部12a、13aで側面部23、側面部形成部12b、13bで側面部24、底面部形成部12c、13cで底面部25が形成されている。
包装材10には、従来からこの種の包装用袋の袋本体に用いられている通常の材質のものを特に制限なく用いることができる。包装材10の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂が挙げられる。包装材10の表面は、印刷適性等を向上させる表面処理がなされてもよい。
包装材10の接合には、従来からこの種の包装材どうしの接合に通常用いられる接合方法を特に制限なく用いることができる。該接合方法としては、生産性や製造費等の点からヒートシールによる接合方法が好ましく用いられる。
図1に示すように、袋本体2の正面視した右側方部には、後述する補強材31にかからないように、正面部20、天面部22及び背面部21に亘って開封用のミシン目4が形成されており、当該ミシン目4から袋本体2を開封することによって収容された被包装物を取り出すことができるように構成されている。ミシン目4には、この種の包装用袋に適用される通常の形態のものを特に制限なく適用することができる。
吊り手部3は、帯状の吊り手部材30がU字状に折り曲げられ、その両端部が短冊状の補強材31を介して前記正面部20及び背面部21に接合されて形成されている。
本実施形態の包装用袋1では、吊り手部材30は、図3(a)に示すように、当該吊り手部材30、補強材31及び包装材10の三層が接合されて固定されている。
前記吊り手部材30には、この種の吊り手部3を備えた包装用袋に通常用いられるものを特に制限なく用いることができる。吊り手部材30には、例えば、長さ寸法が300〜500mm、幅寸法が10〜50mm、厚みが0.05〜0.5mmで、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン等の材質からなるものを好ましく用いることができる。
補強材31は、図3(a)に示すように、その上端部310に好ましくは10mm以下の高さ(L)の非接合部、より好ましくは5mm以下の高さの非接合部、最も好ましくは図3(b)に示すように、上端部に非接合部を有しないように前記正面部20及び背面部21に接合する。非接合部の高さLが10mm以上となると、補強材31の上端部が製品充填後に天面部22に沿った形態とならないため、図3(c)に示すように、天面部22よりも補強材31の上端部310が突出してしまい、天面部22や天面部22と補強材31の上端部310との隙間に異物が溜まりやすくなる場合がある。
前記補強材31は、袋本体2内に被包装物(図示せず)が充填された状態で、図4に示すように、当該上端部310から天面部22までの距離dが好ましくは20mm以下、より好ましくは10mm以下となるように前記正面部20及び前記背面部21に接合される。
補強材31の高さ寸法は、正面部20又は背面部21の高さの5〜30%であることが好ましく、10〜20%であることがより好ましい。補強材31の高さ寸法が正面部20又は背面部21の高さに対して短すぎると充分な強度が得られない場合があり、長すぎると正面又は背面の印刷デザイン面積が少なくなる場合がある。補強材31の高さ寸法は、前記範囲となれば特に制限はないが、30〜50mmであれば十分である。
補強材31の幅寸法は、正面部20又は背面部21の幅の30〜90%であることが好ましく、40〜80%であることがより好ましい。補強材31の幅寸法が正面部20又は背面部21の幅に対して狭すぎると充分な強度が得られない場合があり、広すぎると、補強材31の接合後に本実施形態のように袋本体2の正面部20、天面部22及び背面部21に亘って開封用のミシン目4を設ける場合には、ミシン目自体を設けづらくなったり、補強材31の接合前に該ミシン目を設けた場合にはミシン目が補強材によって覆われてしまって開封しづらくなったり、希望する方向に沿って開封できない場合がある。補強材31の幅寸法は、前記範囲となれば特に制限はないが、160〜200mmであれば十分である。
補強材31の厚みは、袋本体2に用いられる包装材10の厚み、収容する被包装物の重量等に応じて適宜設定することができる。
補強材31の材質は、袋本体2の包装材10に種々の接合方法で接合可能な材質であれば特に制限はない。補強材31の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン等が挙げられる。
補強材31の正面部20及び背面部21への接合方法は、特に制限されるものではない。該接合方法としては、例えば、ヒートシールによる接合方法、超音波融着による接合方法、接着剤を用いた接合方法、等が挙げられ、これらの中でも安定的な接着力が得られる点からヒートシールによる接合方法が好ましく用いられる。
前記吊り手部材30の補強材31への接合方法は、特に制限されるものではない。該接合方法としては、例えば、ヒートシールによる接合方法、超音波融着による接合方法、接着剤を用いた接合方法等が挙げられ、上記同様に、安定的な接着力が得られる点からヒートシールによる接合方法が好ましく用いられる。
次に、前記包装用袋1の製造方法について説明する。
先ず、袋本体2製造用の帯状の包装材10を平面に展開した状態で所定の移送経路で所定のピッチ間隔で断続的に移送する。そして、移送されてきた包装材10の正面部形成部12及び背面部形成部13の外側面に、図2の2点鎖線に示すような配置で補強材31を配し、前記接合方法でこれらを接合する。
次に、図5に示すように、包装材10を、断面がコ字状になるように、天面部形成部11と正面部形成部12及び背面部形成部13との境界で山折りに屈曲させる。そして、吊り手部材30の端部を補強材31の表面で位置決めし、両者を前記接合方法で接合する。
次に、前記補強材31の端部に達しないように、正面部20、天面部22及び背面部21に亘ってミシン目4が形成されるように、正面部形成部12、天面部形成部11及び背面部形成部13にミシン目加工を施す。このミシン目加工は、従来からこの種の包装用袋に施される通常のミシン目の加工法を特に制限なく用いることができる。
次に、ヒートシーラー5で包装材10の内面どうしを前記接合しろ14a、14bでそれぞれヒートシールするとともに溶断して個々の袋材に分離する。
次に、底面部形成部12c、13c側から前記袋材を開口させ、被包装物を収容する。この際、天面部22と両側面部23、24とに連設されて設けられる三角形状の耳部26、27(図1参照)が、内側に収まるように当該袋材を開口させる。被包装物の収容後、包装材10の内面どうしを前記接合しろ15a、15bにおいてヒートシーラーでヒートシールして底面部25を形成するとともに、余分な部分を切り落とす。そして、底面部25及び両側面部23、24に連設されて形成される三角形状の耳部(図示せず)を底面部25にヒートシールして被包装物の袋詰めを完了する。
このようにして被包装物が収容された状態で製造された包装用袋1は、天面部22に異物が溜まりづらく、異物が溜まった場合にも容易に取り除くことができる。しかも包装材10の使用量が従来に比べて1割以上抑えられた低コストのものである。
また、吊り手部材30が補強材31を介して袋本体2に接合されているため、袋本体2に直接接合する場合に比べて袋本体2にかかる負荷を抑えることができ、その分包装材10の厚みを薄くすることができる。
図6は、本発明の包装用袋の第2実施形態を示すものである。図6において、符号1'は包装用袋を示している。なお、図6において、前記第1実施形態の包装用袋1と共通する部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
包装用袋1'は、天面部22に連設された正面部20及び背面部21を有する六面体形状の袋本体2'を備えている。
本実施形態では、前記袋本体2'は、図7(a)に示すように、予めチューブ状に成形され、所定寸法で溶断され、一つの開口部を有する包装材10'から構成されている。
図6に示すように、袋本体2'は、その両側面部23'、24'及び天面部22に連設された三角形状の一対の耳部26'、27'を有しており、一対の耳部26'、27'で吊り手部3'が設けられている。耳部26'、27'の基部28、29は、袋本体2'の天面部22と側面部23'、24'との作る稜を明瞭にでき、仕上がりがきれいにできるように、その内面どうしがヒートシールによって接合されている。
包装用袋1'においては、吊り手部3'は、一対の前記耳部26'、27'どうしが短冊状の吊り手部材30'で連結されて設けられている。耳部26'、27'と吊り手部材3'との連結に用いられる接合方法は、例えば、ヒートシールによる接合方法、超音波融着による接合方法、接着剤を用いた接合方法等が挙げられ、これらの中でも設備が比較的簡易な点からヒートシールによる接合方法が好ましく用いられる。
包装用袋1'においては、側面部23'、24'、耳部26'、27'の表裏及び天面部22に亘って開封用のミシン目4'が形成されている。ミシン目4'は、天面部22の略中央部に半円弧状に湾曲する開封部40'を有しており、この開封部かけて袋本体2'を開封することによって収容された被包装物を取り出すことができるように構成されている。ミシン目4'には、この種の包装用袋に適用される通常の形態のものを特に制限なく適用することができる。
次に、包装用袋1'の製造方法の一実施形態について説明する。
先ず、図7(a)に示すように、包装材10'を開口させて被包装物Cを収容する。このとき、被包装物Cを包装材10'の奥まで突き当たるまで収容し、図7(b)に示すように、天面部22及び耳部26'、27'を形成する。そして、包装材10の開口部をヒートシーラー(図示せず)でヒートシールし、底面部25を形成する。
次に、図8に示すように、上面の両側及び側面部に当接部60を有する受け台6を、包装袋2'の天面部22上に配しておき、耳部26'、27'を受け台6の上に折り曲げるように配設する。そして、シリンダーユニットのロッドの先端部に取り付けられたヒートシーラー7、8と当接部60との間で耳部26'、27'の基部28、29を挟持して当該基部をヒートシールする。その一方、シリンダーユニットのロッドの先端部に取り付けられたヒートシーラー9と当接部60との間で、吊り手部材30'のそれぞれの端部と耳部26'、27'とをそれぞれ挟持して、ヒートシールし、吊り手部3'を設け、被包装物が袋詰めされた包装用袋の製造を完了する。
このようにして被包装物が収容された状態で製造された包装用袋1'は、天面部22に異物が溜まりづらく、異物が溜まった場合にも容易に取り除くことができる。また、天面部22及び両側面部23'、24'に連設されて形成される耳部26、27で吊り手部3'が設けられているので、従来に比べて低コストのものである。
本発明は、前記実施形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
前記第2実施形態の包装用袋では、耳部26'、27'間を吊り手部材30'で連結して吊り手部3'を設けるようにしたが、図9に示すように、両耳部26'、27'同士を重ね合わせた状態でこれらを直接接合して吊り手部3'を設けることもできる。耳部どうしは、前記耳部26'、27'と吊り手部材3'との接合方法と同様の接合方法で接合することができる。
本発明の包装用袋は、袋本体を製造する際に用いる包装材は、前記第1実施形態におけるようなシート状のものでもよく、第2実施形態におけるようなチューブ状のものの何れをも用いることができる。例えば、第1実施形態の包装用袋1の包装材として、第2実施形態の包装用袋1'で用いたようなチューブ状の包装材10'を用いることもでき、逆に、第2実施形態の包装用袋1'の包装材として第1実施形態の包装用袋1で用いたようなシート状の包装材10を用いることもできる。
また、本発明の衛生品包装用袋における袋本体を開封するためのミシン目は、前記第1、第2実施形態におけるミシン目4、4'の形態に制限されるものではない。ミシン目の形態としては、例えば、前記第1実施形態のミシン目4における天面部22に位置する部分を、図10に示す包装用袋1'におけるように舌状の開封片が形成されるように天面部22の中央に亘って形成することもできる。或いは、図11に示す包装用袋1'におけるように、ミシン目4'を天面部22には形成せずに、正面部20、側面部23及び背面部21に亘るように形成することもできる。この場合、正面部20及び背面部21には、側面部23におけるミシン目の高さから補強材31の上端部の上方位置まで立ち上がり、その後正面部20及び背面部21の略中央にまで略水平に伸びるようにミシン目4'を形成することが好ましい。
本発明の包装用袋は、圧縮状態において収容される使い捨ておむつや生理用ナプキン等の衛生品の包装の他、圧縮・形状変化の可能な各種物品の包装に用いることもできる。充填される物品の形態や充填する際の物品の整列の仕方等に応じて、包装用袋各部の形態や寸法等は、適宜に決定することができる。
本発明の衛生品包装用袋の第1実施形態を被包装物の収容状態において模式的に示した斜視図である。 同実施形態の衛生品包装用袋における袋本体の製造に用いられる包装材の展開平面図である。 本発明の衛生品包装用袋における補強材の接合状態を模式的に示す図であり(a)は非接合部を有する形態を示す要部断面図、(b)は非接合部を有しない形態を示す要部断面図、(c)は非接合部の高さが高すぎた場合の形態を示す側面図である。 第1実施形態の包装用袋における袋本体の形態を模式的に示す側面図である。 第1実施形態の衛生品包装用袋の製造工程を模式的に示す斜視図である。 本発明の衛生品包装用袋の第2実施形態を被包装物の収容状態において模式的に示した斜視図である。 第2実施形態の衛生品包装用袋の製造工程を模式的に示す斜視図であり、(a)は、包装材内に被包装物を収容している状態を示す図、(b)は包装材をシールした状態を示す図である。 第2実施形態の衛生品包装用袋の吊り手部を形成している状態を模式的に示す図である。 本発明の衛生品包装用袋の第3実施形態を被包装物の収容状態において模式的に示した斜視図である。 本発明の衛生品包装用袋の他の実施形態を被包装物の収容状態において模式的に示した斜視図である。 本発明の衛生品包装用袋の他の実施形態を被包装物の収容状態において模式的に示した斜視図である。
符号の説明
1、1' 衛生品包装用袋
2、2' 袋本体
20 正面部
21 背面部
22 天面部
23、24、23'、24' 側面部
25 底面部
26、27、26'、27' 耳部
3、3' 吊り手部
30、30' 吊り手部材
31 補強材
4 ミシン目

Claims (2)

  1. 天面部に連設された正面部及び背面部を有する多面体形状の袋本体を備えている衛生品包装用袋において、
    前記袋本体がその両側面部及び前記天面部に連設された三角形状の一対の耳部を有しており、一対の該耳部で吊り手部が設けられていることを特徴とする衛生品包装用袋。
  2. 前記吊り手部が、一対の前記耳部どうしが短冊状の連結材で連結されて設けられている請求項1記載の衛生品包装用袋。

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