JP4654174B2 - 提手構造体 - Google Patents

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Description

この発明は提手構造体に関し、特に保冷袋等の袋体に取り付けられた提手構造体に関するものである。
図6は特許文献1等に示されている、従来の袋物の外観形状を示した斜視図であり、図7は図6で示した提手の概略形状を示した斜視図であり、図8は図6で示したVIII−VIIIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、紙袋61は、上方が開放された袋体63と、袋体63の上端に取り付けられた一対の提手64a,提手64bとから構成されている。尚、袋体63は対向状態に配置された一対の側壁シート66a,側壁シート66bによって構成され、提手64a,提手64bの各々は側壁シート66a,側壁シート66bの各々の上端に取り付けられている。
図7に示されているように、提手64aは合成樹脂の射出成形によって形成され、帯状の提手部本体68と、提手部本体68の一方端に一体的に形成された一対のオス型取付片70a,メス型取付片73aと、提手部本体68の他方端に一体的に形成されたオス型取付片70b,メス型取付片73bとから構成されている。オス型取付片70aの内方面には2つの係止突起71a,係止突起71bが形成されている。一方、メス型取付片73aには係止突起71a,係止突起71bの各々に対向する位置で、且つこれらが貫通して係合できる係止孔74a,係止孔74bが形成されている。又、メス型取付片73aには、その外方面に嵌合突片76aが形成されている。
提手64aの側壁シート66aへの取付けに際しては、図8に示されているように、オス型取付片70aを側壁シート66aに対して外面側に配置し、側壁シート66aの上端をメス型取付片73aとでよって挟むようにしてセットする。そして、オス型取付片70aに形成されている係止突起71a,係止突起71bを側壁シート66aに貫通させ、更に係止孔74a,係止孔74bをも貫通させてメス型取付片73aに係合させる。
係止突起71a,係止突起71bの先端部分は、図示されているように抜け止め効果を発するように形成されているため、係止孔74a,係止孔74bを貫通させた状態では抜け止め状態となる。このようにして、オス型取付片70a,メス型取付片73aを介して提手64aは側壁シート66aの上端に一体的に接続される。提手部本体68に対して反対側のオス型取付片70b,メス型取付片73bも同様にして側壁シート66aの上端部分に接続される。
提手64bも同様にして側壁シート66bの上端に接続することによって図6に示したような紙袋61が完成する。尚、図7に示されているようにメス型取付片73a,メス型取付片73bの各々の外面には嵌合突片76a,嵌合突片76bが形成されている。従って、図6に示されている状態で提手64aと提手64bとにおける互いに対向状態に配置されている嵌合突片76の各々を係合させることによって、側壁シート66a,側壁シート66bの上端部分を部分的に閉じた状態にして紙袋61を使用することが可能となる。
実公平8−6757号公報
上記のような従来の提手は、オス型取付片とメス型取付片とが提手部本体を介して一体となっているために取付け状態が安定している。しかし、その構造上、袋体を構成する側壁シートの上縁にしか取り付けることができない。そのため、例えば保冷袋のような袋体の上部全体がファスナー等によって開閉されるものにあっては、この提手は取り付けることができない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、袋体の側壁シートの上縁以外の箇所にも安定した状態で取り付けることができる提手構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、袋体に取り付けられた提手構造体であって、帯状の提手部本体と、袋体を構成する側壁シートの外面に取り付けられ、提手部本体の両端に接続された一対のオス型取付体と、側壁シートの内面であって、オス型取付体の各々に対向する位置に取り付けられる一対のメス型取付体とを備え、オス型取付体の各々には側壁シートを貫通して側壁シートの内面側に延びる少なくとも1つの突起体が形成され、メス型取付体の各々には、内面側に延びた突起体を挿通自在とする開口が形成され、オス型取付体は、側壁シートに貼り付けられ、突起体及びメス型取付体は合成樹脂よりなり、突起体は、その先端が超音波振動によって溶着されてメス型取付体に対して抜け止め状態に固定されるものである。
このように構成すると、袋体の開口構造に拘らず、側壁シートの所望の位置に提手構造体を取り付けることができると共に、オス型取付体の突起体はメス型取付体に一体化する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、袋体は上部がスライダーによって開閉自在のファスナーを有する保冷袋を含むものである。
このように構成すると、オス型取付体とメス型取付体とは別体であるため、袋体の開閉構造に影響を与えることはない。
請求項3記載の発明は、袋体に取り付けられた提手構造体であって、帯状の提手部本体と、袋体を構成する側壁シートの外面に取り付けられ、提手部本体の両端に接続された一対のメス型取付体と、側壁シートの内面であって、メス型取付体の各々に対向する位置に取り付けられる一対のオス型取付体とを備え、オス型取付体の各々には側壁シートを貫通して側壁シートの外面側に延びる少なくとも1つの突起体が形成され、メス型取付体の各々には、外面側に延びた突起体を挿通自在とする開口が形成され、メス型取付体は、側壁シートに貼り付けられ、突起体及びメス型取付体は合成樹脂よりなり、突起体は、その先端が超音波振動によって溶着されてメス型取付体に対して抜け止め状態に固定されるものである。
このように構成すると、袋体の開口構造に拘らず、側壁シートの所望の位置に提手構造体を取り付けることができると共に、オス型取付体の突起体はメス型取付体に一体化する。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、袋体の開口構造に拘らず所望の位置に提手構造体を取り付けることができるため、使い勝手が向上する。又、オス型取付体の突起体はメス型取付体に一体化するため、取付け状態の信頼性が向上すると共に、堤手の強度が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、オス型取付体とメス型取付体とが袋体の開閉構造に影響を与えることがないため、汎用性が高く使い勝手が向上する。
請求項3記載の発明は、袋体の開口構造に拘らず所望の位置に提手構造体を取り付けることができるため、使い勝手が向上する。又、オス型取付体の突起体はメス型取付体に一体化するため、取付け状態の信頼性が向上すると共に、堤手の強度が向上する。
図1はこの発明の第1の実施の形態による保冷袋の外観形状を示した斜視図であり、図2は図1に示されている提手構造体の部分を取り出して、その概略形状を示した分解斜視図であり、図3は図1で示したIII−IIIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、保冷袋11は上部が開閉自在とされる袋体13と、袋体13の上方部分に取り付けられた一対の提手構造体14a,提手構造体14bとから構成されている。袋体13を構成する一対の側壁シート16a,側壁シート16bの上縁には一対のファスナー17a,ファスナー17bが取り付けられており、これらはスライダー18を操作することによって開閉自在となるように構成されている。
提手構造体14a,提手構造体14bの各々はポリエチレンの射出成形によって形成されている。具体的形状は、図2に示されているように、提手構造体14aは、帯状の提手部本体21と、提手部本体21の一方端に接続された円盤状のオス型取付体22aと、提手部本体21の他方端に接続された円盤状のオス型取付体22bと、オス型取付体22aとは別体に形成され、同様の円盤形状を有するメス型取付体26aと、オス型取付体22bとは別体に形成され、同様の円盤形状を有するメス型取付体26bとから構成されている。
オス型取付体22aの一方面には、先端が先細りの円筒形状を有する突起体24a〜突起体24cが一体的に形成されている。一方、メス型取付体26aには、突起体24a〜突起体24cの各々が挿通自在となるようにその径及び位置が設定された開口28a〜開口28cが形成されている。従って、突起体24a〜突起体24cの各々を開口28a〜開口28cの各々に挿通した状態にオス型取付体22aとメス型取付体26aとを係合させ、これらを重ねた状態に配置することが可能となる。
一方、同様にオス型取付体22bにあっても、オス型取付体22aに対して同一方向の面に突起体24と同一形状の突起体25a〜突起体25cが一体的に形成されている。同様にオス型取付体22bに対向するメス型取付体26bにも、開口28と同一形状の開口29a〜開口29cが形成されている。従って、オス型取付体22bとメス型取付体26bとも、同様に突起体25を開口29に対して挿通状態にしてこれらを重ねた状態に係合させることが可能となる。
図3に示されているように、側壁シート16aはその内面側から厚さ20μmのポリエチレンシート31、厚さ1mmのポリエチレンフォーム32及び、厚さ12μmの蒸着ポリエステルテレフタレート33からなる3層構造のシートによって構成されている。提手構造体14aの側壁シート16aに対する取付けに際しては、オス型取付体22aを側壁シート16aの外面の所定位置に配置する。そして、オス型取付体22aの内面側と側壁シート16aの蒸着ポリエステルテレフタレート33の外面との間のほぼ全面に樹脂系の粘着剤35aを塗布してこれらを貼り付ける。この状態でオス型取付体22aの内面側に形成されている突起体24a〜突起体24cの各々を、側壁シート16aに貫通させてポリエチレンシート31の内面側に突き出した状態とする。
次に、メス型取付体26aを側壁シート16aの内面側に配置し、突起体24a〜突起体24cの各々が開口28a〜開口28cの内方を挿通するようにメス型取付体26aをセットする。この状態にあっては、オス型取付体22aの突起体24a〜突起体24cの各々は、その先端部が図で破線で示されているようにメス型取付体26aの外方面から所定長さだけ突き出た状態となっている。そこで、この突き出た部分の各々を超音波振動を加えることによってこれらを溶着(超音波接合)させ、実線で示されているようにメス型取付体26aの外面と一体化させる。これによって提手構造体14aは側壁シート16aに強固に取り付けられることになる。同様にして、提手構造体14bも側壁シート16bに対して強固に取り付けられることになる。
図3に示されているように、提手構造体14aの提手部本体21は側壁シート16aの外面側に配置されており、側壁シート16aの内面側に位置するメス型取付体26aはオス型取付体22aに対して別体構造となっている。従って、側壁シート16aの上端に取り付けられているファスナー17aと側壁シート16bの上端に取り付けられているファスナー17bとを、図1に示したスライダー18によって密着状態にして袋体13の上方部分が完全に閉鎖された状態となっても、提手構造体14a,提手構造体14bの取付け状態に何ら影響を与えることはない。
次に、この第1の実施の形態による保冷袋における提手構造体の強度を確認するための実験結果を以下説明する。
図4はこの実験に際して用いられた保冷袋の寸法を説明するための概略平面図であり、図5は提手構造体の寸法を説明するための概略図である。
図4を参照して、保冷袋自体の構成材料等は上述の通りであるが、各寸法は以下の通りである。
側壁シート16aの高さA:400mm
側壁シート16aの幅B:430mm
側壁シート16aの底部における襠C:140mm
オス型取付体22aとオス型取付体22bとの取付け間隔D:140mm
オス型取付体22の側壁シート16aの上端からの取付け距離E:70mm
図5を参照して、各寸法は以下の通りである。
オス型取付体22の直径F:40mm
オス型取付体22aとオス型取付体22bとの中心間距離G:500mm
オス型取付体22の中心から突起体25の取付け位置までの直線距離H:12mm
突起体25の直径I:5mm
提手部本体21の幅J:15mm
メス型取付体26の直径K:40mm
開口29の直径L:4.8mm
尚、提手部本体21の厚さは1mmであり、オス型取付体22及びメス型取付体26の厚さはいずれも1.4mmである。
次に、実験条件について説明する。
(1)実験の前提として、上述の保冷袋に水2リットルのペットボトルを3本入れた状態とする。
(2)毎秒1回のスピードで50cmの距離を上下に運動させる。
(3)上下の往復回数の上限を100回として、袋体が破れるか、又は提手構造体が外れる状態まで行う。
次に、提手構造体の取付け条件を変えた5種類の試作品を準備した。取付け条件としては、オス型取付体又はメス型取付体の袋体に対する粘着剤の使用の有無と、突起体の先端の溶着(超音波接合)の有無とである。そして、各々の試作品に対して同じものを3体準備し、実験結果としてはそれらの平均値を採用した。
このようにして得られた実験結果をまとめたのが次の表である。
Figure 0004654174
この実験結果によると、試作品1及び試作品2が強度的には好ましいものとなることが判明する。尚、上下の繰り返し運動の回数を100回としたのは、100回程度の上下運動に耐えうるものであれば、保冷袋としての一般的な使用に十分耐えられるものとの判断によるものである。試作品1は、オス型取付体を側壁シートに貼り付け、且つ突起体を超音波接合したものである。一方、試作品2は、オス型取付体及びメス型取付体のいずれも側壁シートに貼り付けるが、突起体は超音波接合をしないものである。これらの試作品はいずれもオス型取付体とメス型取付体とが側壁シートを介して一体化していると言えることから、安定した強度を発揮すると考えられる。
一方、他の試作品は若干強度が落ちると言えるが、収納物の重量や使用状態によってはある程度の使用には耐えうるものと判断することができる。
尚、上記の実施の形態では、オス型取付体を樹脂系の粘着剤を用いて側壁シートに貼り付けているが、これに代えてホットメルト等の接着剤や両面テープ等を用いて貼り付けても良い。
又、上記の実施の形態では、突起体を超音波接合を用いてメス型取付体に一体化しているが、これに代えて熱溶着を用いても良い。
更に、上記の実施の形態では、粘着剤をオス型取付体の貼り付けに用いているが、これに代えてメス型取付体の貼り付けに用いても良い。あるいは、粘着剤をオス型取付体及びメス型取付体のいずれにも用いても良い。この場合、提手の取付強度がより向上する。
更に、上記の実施の形態では、粘着剤はオス型取付体のほぼ全面に塗布しているが、部分的に塗布したものであっても良い。
更に、上記の実施の形態では、突起体はオス型取付体に対して3本設けているが、突起体は少なくとも1本あれば良い。ただし、突起体を中心にオス型取付体が回転するのを防止するには、突起体は2本以上が好ましい。
更に、上記の実施の形態では、提手部本体に接続するオス型取付体に突起体を形成しているが、メス型取付体に相当する第1部品に突起体を設け、オス型取付体に相当する第2部品に突起体が係合する開口を形成するようにしても良い。この場合、突起体は側壁シートの内方側から外方側に突き出ることになるので、その先端を同様に提手部本体に接続する第2部品に超音波接合すれば良い。
更に、上記の実施の形態では、提手構造体を特定形状の保冷袋に適用しているが、他の形状の保冷袋であっても良く、あるいは、保冷袋以外の他の袋にも同様に適用できることは言うまでもない。
更に、上記の実施の形態では、提手構造体はポリエチレンの射出成形によって形成されているが、これに代えてポリプロピレン等の他の合成樹脂によるものでも良く、又、成形方法も射出成形以外の打抜き工法等の他の方法であっても良い。
この発明の第1の実施の形態による保冷袋の外観形状を示した斜視図である。 図1で示した提手構造体を展開した状態を示した分解斜視図である。 図1で示したIII−IIIラインの拡大断面図である。 図1に示した保冷袋を実験するに際して袋体を中心とした各寸法を説明するための平面図である。 図1に示した保冷袋を実験するに際して提手構造体の各寸法を説明するための平面図である。 従来の紙袋の外観形状を示した斜視図である。 図6で示した提手を展開した概略斜視図である。 図6で示したVIII−VIIIラインの拡大図である。
符号の説明
11…保冷袋
13…袋体
14…提手構造体
16…側壁シート
21…提手部本体
22…オス型取付体
24,25…突起体
26…メス型取付体
28,29…開口
35…粘着剤
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

  1. 袋体に取り付けられた提手構造体であって、
    帯状の提手部本体と、
    前記袋体を構成する側壁シートの外面に取り付けられ、前記提手部本体の両端に接続された一対のオス型取付体と、
    前記側壁シートの内面であって、前記オス型取付体の各々に対向する位置に取り付けられる一対のメス型取付体とを備え、
    前記オス型取付体の各々には、前記側壁シートを貫通して前記側壁シートの内面側に延びる少なくとも1つの突起体が形成され、
    前記メス型取付体の各々には、前記内面側に延びた前記突起体を挿通自在とする開口が形成され、
    前記オス型取付体は、前記側壁シートに貼り付けられ、
    前記突起体及び前記メス型取付体は合成樹脂よりなり、前記突起体は、その先端が超音波振動によって溶着されて前記メス型取付体に対して抜け止め状態に固定される、提手構造体。
  2. 前記袋体は、上部がスライダーによって開閉自在のファスナーを有する保冷袋を含む、請求項1記載の提手構造体。
  3. 袋体に取り付けられた提手構造体であって、
    帯状の提手部本体と、
    前記袋体を構成する側壁シートの外面に取り付けられ、前記提手部本体の両端に接続された一対のメス型取付体と、
    前記側壁シートの内面であって、前記メス型取付体の各々に対向する位置に取り付けられる一対のオス型取付体とを備え、
    前記オス型取付体の各々には、前記側壁シートを貫通して前記側壁シートの外面側に延びる少なくとも1つの突起体が形成され、
    前記メス型取付体の各々には、前記外面側に延びた前記突起体を挿通自在とする開口が形成され、
    前記メス型取付体は、前記側壁シートに貼り付けられ、
    前記突起体及び前記メス型取付体は合成樹脂よりなり、前記突起体は、その先端が超音波振動によって溶着されて前記メス型取付体に対して抜け止め状態に固定される、提手構造体。
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