JP4904681B2 - ピロー包装袋 - Google Patents

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本発明は、ピロー包装袋に関するものであり、特には、合掌シール部分も抵抗なく容易に引き裂き開封を可能にしたピロー包装袋に関する。
従来、ピロー包装袋の側面から合掌シール部分に向かって包装袋を手などで引き裂いて開封しようとした場合、通常合掌シール部分の合わせ目で切れなくなる。合わせ目の奥にあるフィルムは構造的に切れない。
合わせ目の奥にあるフィルムを切れるようにするには、例えば、合わせ目付近にかかるフィルムに微細孔を施し、切れやすくする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
上記先行技術文献を示す。
実開平5−81069号公報。
しかし、この方法においては、フィルムに微細孔加工を施す工程が必要になり、リードタイムの増加、コストアップ、および少なくともカット性を出すために延伸フィルムに微細孔加工を行うと、バリア性を考慮するともう一層バリア材が必要になり、構成が限られるなどの問題がある。
本発明は、ピロー包装袋の側面から合掌シール部分に向かって包装袋を手などで容易に引き裂いて開封しようとした場合に生じる以上のような問題に鑑みてなされたもので、フィルムに微細孔加工を施すことなく、側面から合掌シール部分に向けて容易に引き裂いて開封を可能にしたピロー包装袋を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、シーラント層を有するプラスチック複合フィルムを筒状にし、一方の端縁ともう一方の端縁の内面同士を対向させて合掌シールし、その上方の開口
部を天シールし、下方の開口部を底シールしてなる、合掌シールタイプのピロー包装袋において、
前記合掌シール部分に包装袋の引き裂き方向と平行に複数のノッチが設けられ、かつ、該合掌シール部分は包装袋の引き裂き方向とは逆方向に折り曲げられて、合掌シール部分の包装袋に接する部分と、包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分とに、合掌シール部分の包装袋に接する部分から包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分に連続して、ヒートシールニス層を設けて、該双方のヒートシールニス層同士を熱接着して固着されており、
前記ヒートシールニス層の融点は、前記シーラント層の融点よりも20〜50°C程度低くいことを特徴とする、ピロー包装袋である。
このように請求項1記載の発明によれば、合掌シール部分に包装袋の引き裂き方向と平行に複数のノッチが設けられ、かつ、該合掌シール部分は包装袋の引き裂き方向とは逆方向に折り曲げられて、包装袋本体の一方の面に貼着又はシールされているので、合掌シール部分は包装袋本体の一方の面に貼着又はシールされて、包装袋を切断すると一枚の連続したフィルムのように容易に引き裂いて行くことができる。
また、請求項1記載の発明によれば、ヒートシールニス層は、合掌シール部分の包装袋に接する部分から包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分に連続して設けられ、合掌シール部分の包装袋に接する部分に設けたヒートシールニス層と、包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分に設けたヒートシールニス層同士を熱接着して固着させる手段をとっているので、合掌シール部分の包装袋に接する部分と、包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分とは、一枚のフィルムのようにしっかりと固着している。
また、請求項記載の発明によれば、ヒートシールニス層の融点は、シーラント層の融点よりも20〜50°C程度低くいので、合掌シール部分をシールする際、包装袋の内面同士が接着することが回避される
また、請求項の発明は、請求項1の発明において、前記合掌シール部分の端縁は、合掌シール部分を折り曲げた際、包装袋の本体部分に接する端縁よりも包装袋の本体の外側になる端縁の方が長く設けられ、長く設けられた端縁まで熱接着可能なように包装袋の本体部分にヒートシールニス層が設けられ、該ヒートシールニス層は、前記合掌シール部分の長く設けられた端縁のシーラント層とシールされていることを特徴とする、ピロー包装袋である。
このように請求項記載の発明によれば、合掌シール部分の端縁は、合掌シール部分を折り曲げた際、包装袋の本体部分に接する端縁よりも包装袋の本体の外側になる端縁の方が長く設けられ、長く設けられた端縁まで熱接着可能なように包装袋の本体部分にヒートシールニス層が設けられ、該ヒートシールニス層は、前記合掌シール部分の長く設けられた端縁のシーラント層とシールされているので、包装袋を引き裂く際、合掌シール部分の長く設けられた端縁がきっかけとなって、合掌シール部分とそれに重なる包装袋の本体部
分も一度に抵抗なく引き裂くことができる。
また、請求項の発明は、請求項1又の発明において、前記合掌シール部分を折り曲げた方向の延長線上の包装袋の辺にヒートシール部分が設けられ、該ヒートシール部分には第2ノッチが設けられ、該第2ノッチの延長線上が合掌シール部に設けられた複数のノッチの間に入るように設けられていることを特徴とする、ピロー包装袋である。
このように請求項記載の発明によれば、合掌シール部分を折り曲げた方向の延長線上の包装袋の辺にヒートシール部分が設けられ、該ヒートシール部分には第2ノッチが設けられ、該第2ノッチの延長線上が合掌シール部に設けられた複数のノッチの間に入るように設けられているので、第2ノッチから引き裂くことによっても、合掌シール部分も抵抗なく引き裂いて行くことができ、包装袋を開封することができる。
このように本発明のピロー包装袋は、プラスチック複合フィルムに微細孔加工を施すことなく、側面から合掌シールに向かって包装袋を抵抗なく手で引き裂き開封することができる。
本発明を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のピロー包装袋は、例えば、図1、図2に示すように、シーラント層(2)を有するプラスチック複合フィルム(1)を筒状にし、一方の端縁(11)ともう一方の端縁(12)の内面同士を対向させて合掌シール(13)し、その上方の開口部を天シールし、下方の開口部を底シールしてなる、合掌シールタイプのピロー包装袋(10)である。
そして、合掌シール部分(13)に包装袋の引き裂き方向(C)と平行に複数のノッチ(14)が設けられ、かつ、該合掌シール部分(13)は包装袋の引き裂き方向とは逆方向に折り曲げられて、包装袋本体の一方の面(15)に貼着又はシールされていることを特徴としている。
プラスチック複合フィルム(1)は、一般的には、基材フィルム(3)にシーラント層(2)が積層されて構成されている。
基材フィルム(3)は、一軸ないし二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルムなど公知のプラスチックフィルムが使用できる。必要に応じてフィルムの片面あるいは両面に絵柄層を設けることができる。
また、基材フィルム(3)には、例えば、帯電防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤、滑剤、着色剤などの公知の添加剤を加えることができ、必要に応じて適宜添加される。
上述の基材フィルム上に酸化アルミニウムや酸化ケイ素などの無機化合物の薄膜を、物理蒸着あるいは化学蒸着などの蒸着法により20〜100nm程度の厚さに設けた無機化合物蒸着プラスチックフィルムを、基材フィルム(3)として用いることもできる。
シーラント層(2)は、包装袋に熱溶着性を付与する層で、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/酢酸ビニル共重合体など公知のプラスチック樹脂が使用できる。
合掌シール部分を包装袋の本体部分に固着させる手段は、合掌シール部分の包装袋に接する部分にヒートシールニス層(21)を設け、また、包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分にヒートシールニス層(22)を設けて、該双方のヒートシールニス層(21,22)同士を熱接着して固着させる手段である。
ヒートシールニス層(21)は、合掌シール部分(13)の包装袋に接する部分から包装袋(10)の本体部分の合掌シール部分に接する部分に連続して設けられていても構わない。
ヒートシールニス層(21,22)を構成するヒートシールニスは、プラスチック複合フィルム(1)のシーラント層(2)と相性の良いものを選択せねばならない。
具体的には、シーラント層(2)としてポリエチレンやエチレン/酢酸ビニル共重合体を含有したフィルムの場合、ヒートシールニスとしてエチレン/酢酸ビニル共重合体含有ワニスが好適に使用できる。
また、シーラント層(2)としてポリオレフィンコポリマーフィルムを使用した場合には、塩素化ポリプロピレン系のワニスやエチレン/酢酸ビニル共重合体を含有したワニス及びウレタン系のワニスが好適に使用できる。
また、ヒートシールニスの塗布方法は、グラビア版を使用したパターンコート法等公知の塗布方法を使用すれば良い。塗布量は2〜5g/m2 (固形分)程度が好適である。なお、合掌シール部分をシールする際、包装袋の内面同士が接着することを回避するため、ヒートシールニス層の融点は、包装袋のシーラント層の融点よりも20〜50°C程度低く設定した方が好ましい。
また、プラスチック複合フィルム(1)の一方の端縁の内面と、もう一方の端縁の内面同士を対向させて合掌シールする際には、合掌シール部分(13)を折り曲げた時、外側になる端縁(11)の方を包装袋の本体部分に接する側になる端縁(12)よりも若干長めに形成させておく。
図3,図4は、図1,図2とは別の実施形態を示す説明図である。図面に基づき説明する。
すなわち、合掌シール部分(13)を折り曲げた方向の延長線上の包装袋の本体部分の辺にヒートシール部分(16)が設けられている。
ヒートシール部分(16)には第2ノッチ(17)が設けられ、この第2ノッチ(17)は第2ノッチの延長線が合掌シール部分(13)に設けられた複数のノッチ(14)の間に入るように設定されているものである。
ヒートシール部分(16)は、包装袋の辺全体に設けても良いし、辺の一部に設けても良い。
本発明のピロー包装袋の一実施例を示す、平面説明図である。 図1のA−A’線断面説明図である。 本発明のピロー包装袋の別の実施例を示す、平面説明図である。 図3のB−B’線断面説明図である。
符号の説明
1‥‥プラスチック複合フィルム
2‥‥シーラント層
3‥‥基材フィルム
10‥‥ピロー包装袋
11‥‥一方の端縁、折り曲げた際外側になる端縁
12‥‥もう一方の端縁、折り曲げた際外側になる端縁
13‥‥合掌シール、合掌シール部分
14‥‥ノッチ
15‥‥包装袋の一方の面
16‥‥ヒートシール部分
17‥‥第2ノッチ
21‥‥ヒートシールニス層
22‥‥ヒートシールニス層
C‥‥包装袋の引き裂き方向

Claims (3)

  1. シーラント層を有するプラスチック複合フィルムを筒状にし、一方の端縁ともう一方の端縁の内面同士を対向させて合掌シールし、その上方の開口部を天シールし、下方の開口部を底シールしてなる、合掌シールタイプのピロー包装袋において、
    前記合掌シール部分に包装袋の引き裂き方向と平行に複数のノッチが設けられ、かつ、該合掌シール部分は包装袋の引き裂き方向とは逆方向に折り曲げられて、合掌シール部分の包装袋に接する部分と、包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分とに、合掌シール部分の包装袋に接する部分から包装袋の本体部分の合掌シール部分に接する部分に連続して、ヒートシールニス層を設けて、該双方のヒートシールニス層同士を熱接着して固着されており、
    前記ヒートシールニス層の融点は、前記シーラント層の融点よりも20〜50°C程度低くいことを特徴とする、ピロー包装袋。
  2. 前記合掌シール部分の端縁は、合掌シール部分を折り曲げた際、包装袋の本体部分に接する端縁よりも包装袋の本体の外側になる端縁の方が長く設けられ、長く設けられた端縁まで熱接着可能なように包装袋の本体部分にヒートシールニス層が設けられ、該ヒートシールニス層は、前記合掌シール部分の長く設けられた端縁のシーラント層とシールされていることを特徴とする、請求項1記載のピロー包装袋。
  3. 前記合掌シール部分を折り曲げた方向の延長線上の包装袋の辺にヒートシール部分が設けられ、該ヒートシール部分には第2ノッチが設けられ、該第2ノッチの延長線が合掌シール部分に設けられた複数のノッチの間に入るように設けられていることを特徴とする、請求項1又は2記載のピロー包装袋。
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