JP7121976B2 - 包装袋 - Google Patents

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Description

この発明は、商品や荷物などの包装に用いられる包装袋に関し、より詳しくは、一部を破断して開封がなされるような包装袋に関する。
包装袋には、商品等を湿気や乾燥などから守ったり、衛生的な状態を維持したり、セキュリティーを確保したりするために、一度開封したら元の状態に戻せない包装をするものがある。
下記特許文献1に開示の包装袋は、その一例であり、商品等を入れるための開口部を下端に有し、開口部の反対側の上部には開封時に破って開く内蓋を有している。そして、内蓋より上の部位には、チャックテープが備えられており、このチャックテープを利用して口を閉じることで、開封時に破断した内蓋を隠ぺいすることができるので、包装袋は開封後でも体裁くよく使用できるとされている。
しかし、特許文献1の包装袋は、開封後の使用に際しての体裁、つまり外見のことを考慮したものであって、持ちやすさや使いやすさなど、包装袋をリユースする場合のことについては特に配慮されていない。
リユースを目的としたものではないが、下記特許文献2のように、持ちやすさを工夫した包装袋がある。特許文献2の包装袋は、袋本体の上端縁に、吊手となるテープを内在するテープ挿通部を有するとともに、袋本体の上端縁に、テープの一部を露出する切欠部を有する構成である。この包装袋では、手に提げる際にテープを引っ張り出すと、片手でも持つことができるとされている。
しかし、特許文献1、2のいずれの包装袋も、商品等を収納するための開口部を下端に有しており、収納後に開口部を溶着して閉鎖する。
このため、溶着手段を有した自動包装装置で包装する場合には問題ないが、例えば店舗で購入された商品を顧客に手渡す前に包装するような場合や、宅配する荷物を包装するような場合には、溶着しなければならないので、特許文献1、2のような包装袋は基本的には使用できない。
また、特許文献2のようにテープを備えて持ちやすくしても、切欠部に手を入れてテープを持って手に提げるという、一通りの使い方しかできない。例えば肩にかけるように持ったり、上端の開口を縛って閉じたりすることは不可能である。
特許第5715283号公報 特開2000-43900号公報
この発明は、一部を破断して開封する構造の包装袋において、簡易迅速に包装ができるとともに、リユースに際して便利に使用できるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、有底袋状の偏平な袋本体の上端部に設けられた一対の上端縁部と、一対の前記上端縁部の下端における内側面同士の間を一体に連結する内蓋部と、前記上端縁部の外側面のうちの一方から垂設されたフラップ部と、前記フラップ部の内側面に対向して前記袋本体内の収納空間に連通する開口縁部と、前記開口縁部における前記フラップ部に対向する面に設けられて前記フラップ部を貼り付ける貼り付け手段を備え、前記内蓋部に、前記内蓋部を開いて前記収納空間を開ける開封手段が形成され、前記上端縁部に、前記上端縁部の幅方向に延びる紐体が備えられ、前記紐体の長手方向の両端部に、前記上端縁部に対して一体化する一体化部を有するとともに、前記一体化部を有する部位を前記上端縁部から切り離す切り離し手段が形成された包装袋である。
この構成では、商品等の包装に際してはフラップ部を上げて開口縁部の上端から収納空間に商品等を収めて、貼り付け手段を用いてフラップ部を固定して開口を閉鎖する。フラップ部より上方の上端縁部の内側面同士の間には内蓋部があるので、収納空間は、一部を破断しなければ開封できない密封状態になる。開封に際しては、開封手段で内蓋部を開いて、収納空間を開放する。
特にリユースに際しては、上端縁部に備えた紐体を保持するほか、紐体の長手方向の一方の端の一体化部、又は両方の端の一体化部を上端縁部から切り離すと、紐体をのばして使える。
この発明によれば、内蓋部を開いて開封する構造の包装袋において、フラップと開口縁部で形成される開口を閉じる貼り付け手段を有しているので、簡易迅速に包装ができる。また、特に、内蓋部を開いて開封した後のリユースに際しては、紐体を持って手に提げる、紐体を上端縁部の幅方向の一方に延ばす、紐体を上端縁部の幅方向の両方にのばす、という少なくとも3種類の使い方ができるので、使用目的に応じて便利に使用できる。
包装袋の斜視図。 一部を省略した包装袋の縦断面図。 シート材の展開図。 フラップ部の端部のシール部を示す斜視図。 リユース時の態様の一例を示す正面図。 他の例に係る包装袋の要部の斜視図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1に、包装前の包装袋11の上端部を広げた状態の斜視図を示す。この包装袋11は、商品などを単に包装するほか、荷物の輸送にも好適に使用できるものであり、特に使用後のリユースが至便に行える構成を有している。
包装袋11は、溶着可能で柔軟な適宜の合成樹脂製シートを材料にして構成されており、全体して偏平な方形状である。概略構造を説明すると、包装袋11の底辺と両側縁は閉じられており、上端部は図1に示したように表裏方向に広がるものの、上端部には商品等を収納するための開口はなく、図2にも示したように閉じられている。商品等の収納は、表裏方向の一方、この例では表側に設けられたフラップ部12の内側の開口13から行われる構造である。フラップ部12は一度閉じると容易には剥がれないように固定されるものであって、商品等の収納後にフラップ部12を閉鎖したあとは、一度開封すると元の状態に戻せないことになる。
具体的に説明すると、包装袋11は、正面視方形状で有底袋状の偏平な袋本体15と、袋本体15の上端部に設けられた一対の上端縁部16を有する。これら袋本体15と上端縁部16は、図3に展開図を示したように、長方形の外形を有する1枚のシート材17で構成される。
袋本体15は、上下方向の全体にわたって同一幅であり、底辺は折り返しで形成され、表裏に重なる表シート部17aと裏シート部17bの間に、商品等を収納する収納空間18を有している。
上端縁部16は、袋本体15の幅方向に延びる帯状であり、上端縁部16の長さは、袋本体15の幅方向の長さと同じ長さである。上端縁部16の高さは、袋本体15の上下方向の長さよりも短く、手に持ったりするのにふさわしい適宜高さに設定されている。
袋本体15の両側縁と上端縁部16の両側縁、つまり包装袋11の両側縁は、一直線に形成される一連のシール部19で閉じられている。シール部19はシート材17の重なり合う部分を一体化するもので、製造工程でカット(切断)と同時に形成される。
また上端縁部16は、図2の断面図に示したように、偏平なチューブ状、つまり表裏方向に二重構造である。上端縁部16は、上端縁部16の上端に対応する位置で折り返して重ねた上端シート部17c同士を溶着して構成される。上端縁部16を形成し、袋本体15との境界となる溶着部21は、図1、図3に示したように、包装袋11の幅方向全体に一直線に形成される。
さらに一対の上端縁部16には、それぞれ上端縁部16の幅方向に延びる紐体22が備えられている。紐体22は合成樹脂製のシートからなり、テープ状であるとともに、チューブ状をなす上端縁部16の内部に保持される。紐体22は上端縁部16の内部でも、その上端位置に備えられる。つまり、紐体22は上端縁部16の高さよりも低い幅狭のテープ状に形成されており、上端に寄せて保持される。
紐体22の保持は、紐体22の長手方向の両端部に上端縁部16に対して一体化する一体化部を形成することで行う。具体的には、紐体22の両端部に、上端縁部16の両端の上端角部16aとその周囲に対して溶着により一体化する、一体化部としての端部溶着部23を形成する。
端部溶着部23を取り巻く部位には、この部位を上端縁部16から切り離す切り離し手段が形成されている。切り離し手段は切り取りやすくするミシン目24で構成される。ミシン目24は、正面視で4分の1円弧状であって、上端縁部16のみに形成されており、紐体22には切り込みは不存在である。
このような紐体22を内蔵する上端縁部16の幅方向の中間部には、紐体22を露出させる切欠き25が形成されている。切欠き25は、適宜長さの略長方形状に形成される。切欠き25における上下方向の高さは、紐体22の幅(上下方向の高さ)に対応する高さである。つまり、切欠き25は紐体22で塞がれる高さであるとともに、紐体22の下に手を入れると紐体22を即座につかめ、紐体22を離すとすぐに元の状態に戻る構造である。
一対の上端縁部16の下端、つまり上端縁部16を形成する前述の溶着部21における内側面同士の間には、これらを一体に連結する内蓋部26が形成されている。内蓋部26は常態において、上端縁部16より下方の位置で断面V字状に折りたたまれた状態である。上端縁部16同士の中間位置、つまり断面V字状に折り曲げられたときに谷になる位置には、内蓋部26を開く開封手段が形成されている。開封手段としては例えばミシン目やカットシールなどで構成することができる。図示例の包装袋11では、開封手段としてミシン目27を採用している。ミシン目27は、袋本体15の幅方向に対応する方向の全体にわたって一直線に形成されている。
内蓋部26の上下方向の長さ、換言すれば断面V字状に折りたたまれたときの高さは、前述した袋本体15の表シート部17aに重ならない長さに設定される。
上端縁部16の外側面のうちの一方、つまり一対の上端縁部16のうち表面側の上端縁部16を形成する溶着部21の外側面から下には、前述のフラップ部12が垂設されている。フラップ部12は袋本体15の上端部に被さる適宜長さに形成されており、フラップ部12の袋本体15の幅方向に対応する長さは、袋本体15の幅と同じである。
袋本体15の表面側(表シート部17a)におけるフラップ部12の内側面に対向する部位は、袋本体15の内部の収納空間18に連通する開口縁部28であって、この開口縁部28とフラップ12との間が、前述の開口13である。
開口縁部28におけるフラップ部12に対向する面には、フラップ部12を貼り付ける貼り付け手段が備えられている。貼り付け手段は、開口縁部28の全体にわたってのびる帯状の粘着剤層29で構成されており、粘着剤層29は帯状の離型紙31で保護されている。離型紙31の上下方向の高さは、粘着剤層29の高さよりも大きく設定され、離型紙31の上下方向の縁を粘着剤層29よりもはみ出させて、離型紙31をはぎ取りやすくしている。
フラップ部12は、開口13から商品等を収納するために開く構造であるが、溶着部21より下の部分がすべて開く構造ではない。つまり、包装袋11の両側は前述のようにシール部19を有するが、フラップ部12における開口縁部28の上端部に対応する部位は、図4に示したように、シール部19によって開口縁部28の上端部に結合一体化されている。図4中、ハッチングに加えて点を施した部分がシール部19である。シール部19によってフラップ部12の両側縁の一部は開口縁部28に一体となっているので、シール部19の近傍においては開口縁部28の上端がフラップ部12の下に収まった状態が維持されるが、シール部19間の部位では、開口縁部28の上端が露出し、大きな開口13が得られる。
以上のように構成された包装袋11は次のように使用される。
まず、商品等の包装に際しては、フラップ部12をめくりあげて開口13を開き、収納空間18に商品等を収納する。宅配等の輸送に使用する場合には、商品等を緩衝材に包んでから収納する。
商品等を収納した後は、開口13を閉じて、フラップ部12を粘着剤層29に留める。このとき、フラップ部12における開口縁部28の上端部に対応する部位がシール部19によって開口縁部28の上端部に結合一体化されているので、商品等を収納してから開口縁部28を自由にすると、自然と開口縁部28は閉じて、その上にフラップ部12が重なることになる。このため、粘着剤層29に対するフラップ部12の貼り付けは、離型紙31を剥がしてからフラップ部12を押さえるだけで簡単にきれいに行える。
フラップ部12の長さ、つまり包装袋11の幅方向の長さが袋本体15の幅と同じであることからも、幅方向にずれることのないきれいな貼り付けが容易に行える。
このようして収納された商品等は、包装袋11の一部を破断しなければ開封できない密封状態である。このため、内部の商品を湿気や汚れなどから保護するほか、セキュリティーの確保もできる。
また、上端縁部16には紐体22を備えるとともに、紐体22を露出させる切欠き25を有するが、紐体22がテープ状であるとともに、紐体22が常態縁部内の上端位置に備えられ、切欠き25の上下方向の高さが紐体22の幅に対応する高さであるので、切欠き25を穴あるいは欠損として認識させない美麗な外観を得られる。換言すれば、提げ手を備えない袋の外観が得られる。そのうえ、紐体22の幅が切欠き25の高さよりも広い場合とは異なり、手に持つ際には、紐体22と切欠き25の間にさっと手が入り、手を外せば紐体22が切欠き25を塞いで元の状態に戻るので、取扱い性と外観の良好さの両立を図れる。
開封に際しては、内蓋部26をミシン目27で開く。
商品等を取り出した後は、包装袋11の役目は一旦終了するが、例えば物品の包装や持ち運び、ごみの収集などにリユース(再使用)される。
リユースに際しては、上端縁部16に備えた紐体22を手にかけて下げたり、紐体22を上端縁部16の上端角部16aごと上端縁部16から引き出して適宜使用したりするなど、多様な使用が可能である。
紐体22を手に持つ場合には、図5の(a)に示したように、切欠き25から露出している紐体22の下に手を入れればよい。フラップ部12が開口縁部28に貼り付いているので、フラップ部12が上端部の形態保持に貢献する。紐体22を上端縁部16から引き出す場合には、図5の(b)に示したように、紐体22の一端のみを引き出すことと、両端を引き出すことができる。一端のみを引き出すと、開いた内蓋部26を有する上端の開口が閉じ、紐体22を長く使えるので、例えば肩にかけてショルダーバッグのように持つなど、手に提げる場合とは異なった使い方ができる。紐体22の両端を引き出すと、同様に上端の開口が閉じ、引き出された紐体22を手に持って提げるほか、例えば開口を閉じた状態に保持するための結束に紐体22を用いるなど、自由な使用ができる。
以上のように、この包装袋11を使用すると、一部を破断しなければ開封できない包装について、溶着装置を用いずに簡易迅速に包装ができる。そのうえ、リユースに際しては、特に鋏などを用いて行うような構造上の改変なしに、様々な態様の使用形態を得られるので便利に使用できる。
このような包装袋11であるので、前述の例のような商品や荷物の包装のほかに、例えば各種イベント、例えばマラソン大会や試合観戦などのスポーツイベントや清掃などのボランティアイベント等において参加者に進呈する物品を収納する収納袋や、顧客や入館者などから預かる物品を収納する保管袋又は預かり袋などとしても好適に使用でき、使用後はそのまま参加者や顧客等に渡すことで、リユースによる有効利用も期待できる。
以上の構成はこの発明を実施するための一形態の構成であって、この発明は前述の構成に限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
たとえば、包装袋11は正面視方形状であるほか、上部が幅狭となる形状など、その他の適宜の形状に形成することができる。
袋本体15の上端縁部16に形成される切欠き25は、前述のように予め形成されているのではなく、図6に示したように必要になった時点で切離して形成できるように、上端縁部16には、紐体22を露出させる切欠き25を形成する切欠き形成部25aを設けてもよい。切欠き形成部25aは、切離しを行う部位に例えばミシン目25bからなる脆弱部分を形成して構成できる。
紐体22は、上端縁部16に内蔵するほか、上端縁部16に沿わせて備えてもよい。
袋本体15の底は、例えば逆V字状に折り込んだマチを有する形状であってもよい。
前述の構成では、フラップ部12を有する側を包装袋11の表としたが、フラップ部12を有する側を裏としてもよい。
11…包装袋
12…フラップ部
15…袋本体
16…上端縁部
18…収納空間
19…シール部
22…紐体
23…端部溶着部
24…ミシン目(切り離し手段)
25…切欠き
26…内蓋部
27…ミシン目(開封手段)
28…開口縁部
29…粘着剤層

Claims (5)

  1. 有底袋状の偏平な袋本体の上端部に設けられた一対の上端縁部と、
    一対の前記上端縁部の下端における内側面同士の間を一体に連結する内蓋部と、
    前記上端縁部の外側面のうちの一方に設けられて前記袋本体の上端部に被さるフラップ部と、
    前記フラップ部の内側面に対向して前記袋本体内の収納空間に連通する開口縁部と、
    前記開口縁部における前記フラップ部に対向する面に設けられて前記フラップ部を貼り付ける貼り付け手段を備え、
    前記内蓋部に、前記内蓋部を開いて前記収納空間を開ける開封手段が形成され、
    前記上端縁部に、前記上端縁部の幅方向に延びる紐体が備えられ、
    前記紐体の長手方向の両端部に、前記上端縁部に対して一体化する一体化部を有するとともに、
    前記一体化部を有する部位を前記上端縁部から切り離す切り離し手段が形成された
    包装袋。
  2. 前記上端縁部が偏平なチューブ状であるとともに、
    前記上端縁部内に前記紐体が保持され、
    前記上端縁部の幅方向の中間部に、前記紐体を露出させる切欠き、又は前記切欠きを形成する切欠き形成部が形成された
    請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記紐体がテープ状であるとともに、
    前記上端縁部内の上端位置に前記紐体が備えられ、
    前記切欠きにおける上下方向の高さが前記紐体の幅と同一である
    請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記袋本体の幅方向の両側縁に、材料のシート材を結合一体化するシール部が形成されるとともに、
    前記フラップ部における前記開口縁部の上端部に対応する部位が、前記シール部によって前記開口縁部の上端部に結合一体されている
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の包装袋。
  5. 前記上端縁部が前記袋本体の幅と同じ幅に延びる帯状であるとともに、
    前記フラップ部が前記袋本体と同じ幅である
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の包装袋。
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