JP2008152036A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回収トナーの流動性の低下を効果的に抑えて、回収トナーの搬送を容易にすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングユニット26では、クリーニングブレード26Aにより感光体ドラム21表面に残留しているトナーや紙粉を除去して回収し、回収トナーを回収トナー搬送路61へと自然落下させている。回収トナー搬送路61では、自然落下して来た回収トナーを受け入れると共に、現像剤搬送路75からU字型の連結搬送路81を通じて搬送されて来た劣化現像剤を受け入れ、回収トナーに劣化現像剤を混入して、搬送スクリュー62により回収トナーを攪拌しつつ搬送し、回収トナーを回収容器63に排出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に感光体表面に残留しているトナーを回収する画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置においては、トナー及びキャリアを含む現像剤により感光体表面の静電潜像を現像して、感光体表面にトナー像を形成し、感光体表面のトナー像を記録用紙に転写している。この転写に際しては、感光体表面のトナー像の全てが記録用紙に転写されることはなく、転写されなかったトナーが感光体表面に付着して残る。一般的には、転写ローラを用いる場合は、転写効率が90〜95%であり、また転写チャージャーを用いる場合は、転写効率が85〜90%であるといわれている。従って、トナー像の5〜15%が感光体表面に残ることになる。
また、記録用紙表面のゴミ、記録用紙成分の短繊維(主にセルロース繊維)や増量剤(SiO2等々)なども(以下、紙粉と称する)、感光体表面に付着して残る。
このため、トナー像の転写位置の直後にクリーニングユニットを配置して、このクリーニングユニットにより感光体表面をクリーニングして、感光体表面からトナーや紙粉を除去している。そして、感光体表面から除去されたトナーや紙粉を回収容器まで搬送して回収している。
この様な回収されたトナーや紙粉の搬送機構としては、例えば図5(a)に示す様なものがある。ここでは、搬送スクリュー101を搬送経路102に配置して、搬送スクリュー101の軸101a両端を軸支している。搬送スクリュー101の軸101aには、らせん状羽101bが固定されている。
図5(b)に示す様にトナーや紙粉103が搬送経路102に導き入れられ、搬送スクリュー101が回転駆動されると、搬送スクリュー101のらせん状羽101bによりトナーや紙粉103が矢印A方向に搬送されて、トナーや紙粉が搬送経路102の排出口(図示せず)を通じて回収容器(図示せず)まで搬送されて回収される。
記録用紙への記録が行われる度に、トナーや紙粉が感光体表面から回収されるので、図5(c)、(d)に示す様に搬送経路102及び回収容器内のトナーや紙粉が徐々に増大して行く。
ここで、現像剤は、通常単体としては流動性の良いものであるが、環境変化、特に高湿状態では現像剤粒子が空気中の水分を吸収して膨張し、現像剤の流動性が低下する。このことは、現像剤収納容器内で高温高湿の履歴を経た現像剤は、粒子状ではなく、複数個の塊として補給されることからも明らかであり、このように複数個の塊となった現像剤の流動性は低下している。
この様に現像剤が塊となるという現象は、現像剤中のトナーの性質が原因であり、キャリアを含まないトナー単体の状態では流動性の低下がより顕著に表れる。
また、感光体表面から回収されたトナーは、環境湿度の影響を受けているので、流動性の低下が必然的に表れる。更に、感光体表面から回収された紙粉がトナーに混ざると、紙粉周りにトナーが付着し、紙粉の短繊維が絡み合うことから、トナーの流動性がより低下する。
この様に流動性が著しく低下したトナーが搬送経路102内で増大して来ると、搬送経路102内でトナーが詰まって、らせん状羽101bが回転不能になる。
例えば、図5(d)に示す様に搬送経路102がトナーで満杯になった状態では、トナーの流動性が著しく低下していることから、らせん状羽101bの回転負荷が増大し、トナーが良好に搬送されず、トナーがらせん状羽101b周りを繰り返し周回移動するだけとなり、トナーとらせん状羽101b間の抵抗やトナーと搬送経路102の内壁間の抵抗が増大して、らせん状羽101b及び搬送経路102の内壁が発熱し、この熱により回収トナーが軟化してらせん状羽101bや搬送経路102の内壁に付着して塊となり、この付着して塊となった回収トナーが徐々に増大して堆積し、この結果として、搬送経路102内でトナーが詰まって、らせん状羽101bが回転不能になる。
この様な状態では、搬送スクリュー101の回転トルクが大きいと、図5(e)に示す様にらせん状羽101bの回転スペースの周囲にトナーが押し出されて塊化し堆積した状態になる。また、搬送スクリュー101の回転トルクが小さいと、搬送スクリュー101が回転せず、搬送スクリュー101の駆動源に支障を来たす。
本発明者らが実際に実験を行った結果、メンテナンスにより搬送経路102及び回収容器を空にした後、15,000枚の印字を経過した時点で、搬送スクリュー101を上方から見たならば、図5(e)に示す様に回収トナーが塊化し堆積した状態になっていることを確認した。
このため、特許文献1では、搬送スクリューとしてコイルバネ状のものを用いたり、搬送スクリューの軸とらせん状羽の中心とをずらして、らせん状羽を偏芯させることにより、搬送スクリューを振動させながら回転させ、搬送スクリューの振動により回収トナーの塊を解しながら、搬送スクリューの回転により回収トナーを搬送している。
特開2002−108160号公報
しかしながら、特許文献1の様に搬送スクリューとしてコイルバネ状のものを用いたり、搬送スクリューの軸とらせん状羽の中心とをずらして、らせん状羽を偏芯させた場合は、搬送スクリューを振動させることができても、搬送スクリューの本来の役目である搬送能力が損なわれるという結果を招いた。
搬送スクリューとしてコイルバネ状のものを用いた場合は、回収トナーの殆どがコイルバネをすり抜けてしまって、回収トナーが搬送されない。また、らせん状羽を偏芯させた場合は、らせん状羽が搬送経路の内壁から周期的に離間するため、回収トナーがその離間スペースをすり抜けてしまって、回収トナーが搬送されない。
また、近年、画像形成装置のプロセス速度が益々高速化され、回収トナーが増大速度が速くなっていることから、搬送スクリューを振動させるだけでは、回収トナーの塊を十分に解すことができなくなって来ている。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、回収トナーの流動性の低下を効果的に抑えて、回収トナーの搬送を容易にすることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、トナー及びキャリアを含む現像剤により感光体表面の静電潜像を現像して、感光体表面にトナー像を形成し、感光体表面のトナー像を記録用紙に転写した後に、クリーニングユニットにより感光体表面をクリーニングして、感光体表面に残留しているトナーを回収し搬送する画像形成装置において、前記回収され搬送されているトナーに、現像剤もしくはキャリアを添加補充する補充手段を備えている。
また、劣化した現像剤の一部を廃棄して新たな現像剤に置き換えつつ、現像剤により感光体表面の静電潜像を現像する現像手段を備え、前記補充手段は、前記現像手段で廃棄された現像剤を受け取って、この廃棄された現像剤を前記回収され搬送されているトナーに添加補充している。
また、前記現像剤手段に設けられて、現像剤を搬送する現像剤搬送路と、前記補充手段に設けられて、前記回収されたトナーを搬送する回収トナー搬送路と、前記現像手段で廃棄された現像剤を前記現像剤搬送路から受け取って前記回収トナー搬送路へと搬送して導く連結搬送路とを備えている。
更に、前記現像剤搬送路、前記連結搬送路、及び前記回収トナー搬送路は、前記現像剤もしくは前記回収されたトナーを搬送するそれぞれの搬送スクリューを有し、前記各搬送スクリューは、相互に連結されている。
あるいは、前記各搬送スクリューは、前記現像剤搬送路、前記連結搬送路、及び前記回収トナー搬送路を貫通している。
また、前記回収トナー搬送路の終端に、前記回収されたトナーを回収する回収容器を設けている。
更に、前記回収トナー搬送路の始端から終端までの範囲に、前記クリーニングユニットを設けている。
また、前記補充手段は、現像剤もしくはキャリアを一時的に収納する収納容器を備え、この収容容器の現像剤もしくはキャリアを前記回収され搬送されているトナーに添加補充している。
更に、前記収納容器には、廃棄された現像剤、もしくは製造工程で外された規格外の現像剤もしくはキャリアである。
この様な本発明によれば、感光体表面から回収され搬送されているトナーに、現像剤もしくはキャリアを添加補充している。すなわち、回収トナーに、キャリアを含む現像剤もしくはキャリアそのものを添加している。トナー単体では、空気中の水分を吸収すると、流動性が低下して、塊になるが、回収トナーにキャリアを混ぜると、キャリアにより回収トナーが摩擦帯電されて、キャリア周りにトナー粒子が付着し、回収トナーの流動性が向上する。このため、回収トナーが塊化し堆積することがなく、搬送スクリューにより回収トナーを容易に搬送することができる。
また、劣化した現像剤の一部を廃棄して新たな現像剤に置き換えつつ、現像剤により感光体表面の静電潜像を現像する現像手段を備える場合は、現像手段で廃棄された現像剤を回収トナーに添加している。これにより、廃棄された現像剤を有効利用することができる。
例えば、現像剤を搬送する現像剤搬送路と、回収トナーを搬送する回収トナー搬送路と、廃棄された現像剤を現像剤搬送路から受け取って回収トナー搬送路へと搬送して導く連結搬送路とを設けて、現像手段で廃棄された現像剤を回収トナーに添加しても良い。
また、現像剤搬送路、連結搬送路、及び回収トナー搬送路にそれぞれの搬送スクリューを設け、各搬送スクリューを相互に連結しても構わない。各搬送スクリューは、現像剤搬送路、連結搬送路、及び回収トナー搬送路を貫通して、現像剤もしくは回収トナーを搬送する。この場合は、各搬送スクリューを1つの駆動源により回転駆動することでき、構成の簡略化を図ることができる。
更に、回収トナー搬送路の終端に、回収されたトナーを回収する回収容器を設けても良い。この場合は、回収トナーが回収トナー搬送路の終端から回収容器へと搬送されて排出されることになる。
また、回収トナー搬送路の始端から終端までの範囲に、クリーニングユニットを設けても構わない。この様な配置により、クリーニングユニットにより回収されたトナーを回収トナー搬送路に直ちに導くことができる。
更に、現像剤もしくはキャリアを一時的に収納する収納容器を設け、この収容容器から現像剤もしくはキャリアを回収トナーに添加している。この場合は、現像剤もしくはキャリアを収納容器に収納もしくは補充することになる。現像剤もしくはキャリアは、廃棄されたものでも良いし、製造工程で外された規格外のものであっても良い。いすれにしろ、資源の有効活用を果たすことができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態を示す断面図である。画像形成装置100は、原稿用紙から読取られた画像データを取得したり、或いは、外部から受信した画像データを取得し、この画像データによって示されるモノクロ画像を記録用紙に形成するものであり、その構成を大別すると、原稿用紙搬送部(ADF)101、画像読取り部102、印字部103、記録用紙搬送部104、及び給紙部105からなる。
原稿用紙搬送部101では、少なくとも1枚の原稿用紙が原稿セットトレイ11にセットされると、原稿用紙を1枚ずつ原稿セットトレイ11から引き出して搬送し、この原稿用紙を画像読取り部102の原稿読取り窓102aに導いて通過させ、この原稿用紙を排紙トレイ12に排出する。
原稿読取り窓102aの上方には、CIS(Contact Image Sensor)13を配設している。このCIS13は、原稿読取り窓102aを原稿用紙が通過する際に、原稿用紙裏面の画像を主走査方向に繰り返し読取り、原稿用紙裏面の画像を示す画像データを出力する。
また、画像読取り部102は、原稿用紙が原稿読取り窓102aを通過する際に、第1走査ユニット15のランプによって原稿用紙表面を露光し、第1及び第2走査ユニット15、16のミラーによって原稿用紙表面からの反射光を結像レンズ17へと導き、結像レンズ17によって原稿用紙表面の画像をCCD(Charge Coupled Device)18上に結像する。CCD18は、原稿用紙表面の画像を主走査方向に繰り返し読取り、原稿用紙表面の画像を示す画像データを出力する。
更に、原稿用紙が画像読取り部102上面のプラテンガラス上に置かれた場合は、第1及び第2走査ユニット15、16を相互に所定の速度関係を維持しつつ移動させ、第1走査ユニット15によってプラテンガラス上の原稿用紙表面を露光し、第1及び第2走査ユニット15、16によって原稿用紙表面からの反射光を結像レンズ17へと導き、結像レンズ17によって原稿用紙表面の画像をCCD18上に結像する。
CIS13もしくはCCD18から出力された画像データは、マイクロコンピュータ等の制御回路により各種の画像処理を施されてから、印刷部103に出力される。
印刷部103は、画像データによって示される原稿を用紙に記録するものであって、感光体ドラム21、帯電器22、光書込みユニット23、現像装置24、転写ユニット25、クリーニングユニット26、及び定着装置27等を備えている。
感光体ドラム21は、表層が有機光導電性材料からなる有機感光体であり、一方向に回転して、その表面をクリーニングユニット26によりクリーニングされてから、その表面を帯電器22により均一に帯電される。帯電器22は、チャージャー型のものであっても、感光体ドラム21に接触するローラ型やブラシ型のものであっても良い。
光書込みユニット23は、2つのレーザ照射部28a、28b、及び2つのミラー群29a、29bを備えるレーザスキャニングユニット(LSU)である。この光書込みユニット23では、画像データを入力して、この画像データに応じたレーザ光を各レーザ照射部28a、28bからそれぞれ出射し、これらのレーザ光を各ミラー群29a、29b介して感光体ドラム21に照射して、均一に帯電された感光体ドラム21表面を露光し、感光体ドラム21表面に静電潜像を形成する。
この光書込みユニット23は、高速印字処理に対応するために2つのレーザ照射部28a、28bを備えた2ビーム方式を採用して、照射タイミングの高速化に伴う負担を軽減している。
尚、光書込ユニット23として、レーザスキャニングユニットの代わりに、発光素子をアレイ状に並べたEL書き込みヘッドやLED書き込みヘッドを用いることもできる。
現像装置24は、トナーを感光体ドラム21表面に供給して、静電潜像を現像し、トナー像を感光体ドラム21表面に形成する。転写ユニット25は、感光体ドラム21表面のトナー像を用紙搬送部104により搬送されてきた記録用紙に転写する。定着装置27は、記録用紙を加熱及び加圧して、記録用紙上のトナー像を定着させる。この後、記録用紙は、用紙搬送部104により排紙トレイ47へと更に搬送されて排出される。また、クリーニングユニット26は、現像、転写後に感光体ドラム21の表面に残留したトナーを除去して回収する。
ここで、転写ユニット25は、転写ベルト31、駆動ローラ32、従動ローラ33、及び弾性導電性ローラ34等を備えており、転写ベルト31を該各ローラ32〜34と他のローラに張架して回転させている。転写ベルト31は、所定の抵抗値(例えば、1×109〜1×1013Ω/cm)を有しており、その表面に載せられた記録用紙を搬送する。弾性導電性ローラ34は、転写ベルト31を介して感光体ドラム21表面に押し付けられており、転写ベルト31上の記録用紙を感光体ドラム21表面に押し付ける。この弾性導電性ローラ34には、感光体ドラム21表面のトナー像の電荷とは逆極性の転写電界が印加されており、この逆極性の転写電界により感光体ドラム21表面のトナー像が転写ベルト31上の記録用紙に転写される。例えば、トナー像が(−)極性の電荷を有している場合は、弾性導電性ローラ34に印加されている転写電界の極性が(+)極性にされる。
クリーニングユニット26は、クリーニングブレード26Aを感光体ドラム21表面に圧接して、感光体ドラム21表面に残留しているトナーや紙粉を除去する。感光体ドラム21表面のトナー像の全てが記録用紙上に転写されることはなく、一般的には、転写効率が、その転写機構によっても異なるが、概ね85〜95%であると言われている。他方、記録用紙が転写電界を受けると、記録用紙表面の浮遊物(短繊維のセルロース、増量剤、漂白剤等々)が転写電界とは逆極性に帯電し、この帯電した浮遊物が感光体ドラム21表面に吸着して紙粉と呼ばれる付着物となる。
仮に、感光体ドラム21表面に残留しているトナーや紙粉を除去しなかったならば、印字品位が低下する。このため、クリーニングユニット26による感光体ドラム21表面のクリーニングが必要となる。
定着装置27は、加熱ローラ35及び加圧ローラ36を備えている。加熱ローラ35に対して加圧ローラ36が所定圧で圧接されるように、加圧ローラ36の両端に図示しない加圧部材を配置している。加熱ローラ35と加圧ローラ36間の圧接域(ニップ域と称される)に記録用紙が搬送されて来ると、各ローラ35、36により記録用紙が搬送されつつ、記録用紙上の未定着トナー像が加熱溶融され加圧されて、トナー像が記録用紙上に定着される。
用紙搬送部104は、記録用紙を搬送するための複数対の搬送ローラ41、一対のレジストローラ42、搬送経路43、反転搬送経路44a、44b、複数の分岐爪45、及び一対の排紙ローラ46等を備えている。
搬送経路43では、記録用紙を給紙部105から受け取り、記録用紙の先端がレジストローラ42に達するまで該記録用紙を搬送する。このときレジストローラ42を一時的に停止させているので、記録用紙の先端がレジストローラ42に達して当接し、記録用紙が撓む。この撓んだ記録用紙の弾性力により該記録用紙の先端をレジストローラ42と平行に揃える。この後、レジストローラ42の回転を開始して、レジストローラ42により記録用紙を印字部103の転写ユニット25へと搬送し、更に排紙ローラ46により記録用紙を排紙トレイ47へと搬送する。
レジストローラ42の停止及び回転は、レジストローラ42と駆動軸間のクラッチをオンオフに切り替えたり、レジストローラ42の駆動源であるモータをオンオフに切り替えてなされる。
また、記録用紙の裏面にも画像を記録する場合は、各分岐爪45を選択的に切替え、記録用紙を搬送経路43から反転搬送経路44bへと導き入れて、記録用紙の搬送を一旦停止させ、更に各分岐爪45を選択的に再度切替え、記録用紙を反転搬送経路44bから反転搬送経路44aへと導き入れて、記録用紙の表裏を反転させてから、記録用紙を反転搬送経路44aを通じて搬送経路43のレジストローラ42へと戻す。
この様な記録用紙の搬送をスイッチバック搬送と称し、このスイッチバック搬送により記録用紙の表裏を反転させることができ、同時に記録用紙の先端及び後端も入れ替わる。従って、記録用紙が反転されて戻されると、記録用紙の後端がレジストローラ42に当接して、記録用紙の後端がレジストローラ42と平行に揃えられ、レジストローラ42により記録用紙がその後端から印字部103の転写ユニット25へと搬送されて、記録用紙の裏面に印字がなされ、定着装置27の各ローラ35、36間のニップ域により記録用紙裏面の未定着トナー像が加熱溶融され加圧されて、トナー像が記録用紙の裏面に定着され、この後に排紙ローラ46により記録用紙が排紙トレイ47へと搬送される。
搬送経路43及び反転搬送経路44a、44bにおいては、記録用紙の位置等を検出するセンサーを各所に配置し、各センサーにより検出された記録用紙の位置に基づいて搬送ローラやレジストローラを駆動制御して、記録用紙の搬送及び位置決めを行っている。
給紙部105は、複数の給紙トレイ51を備えている。各給紙トレイ51は、記録用紙を蓄積しておくためのトレイであり、画像形成装置100の下方に設けられている。また、各給紙トレイ51は、記録用紙を一枚ずつ引き出すためのピックアップローラ等を備えており、引き出した記録用紙を用紙搬送部104の搬送経路43へと送り出す。
画像形成装置100は、高速印字処理を目的としているため、各給紙トレイ51には、定型サイズの記録用紙を500〜1500枚収納可能な容積を確保している。
また、画像形成装置100の側面には、複数種の記録用紙を多量に収納可能な大容量給紙カセット(LCC)52、及び主として不定型サイズの記録用紙を供給するための手差しトレイ53を設けている。
排紙トレイ47は、手差しトレイ53とは反対側の側面に配置されている。この排紙トレイ47に代えて、排紙用紙の後処理装置(ステープル、パンチ処理等々)や、複数段の排紙トレイをオプションとして配置することも可能な構成となっている。
ところで、本実施形態の画像形成装置100では、図2に拡大して示す様に感光体ドラム21の周囲に、帯電器22、現像装置24、転写ユニット25、剥離爪54、及びクリーニングユニット26を該感光体ドラム21の回転方向に順次並べて配置している。
クリーニングユニット26では、クリーニングブレード26Aを感光体ドラム21に圧接して、感光体ドラム21表面に残留しているトナーや紙粉を除去して回収し、回収トナー(紙粉を含む)を回収トナー搬送路61へと自然落下させ、更に回収トナー搬送路61内の搬送スクリュー62を回転駆動して、回収トナーを回収トナー搬送路61を通じて回収容器63(図3に示す)へと搬送して排出している。
クリーニングユニット26のクリーニングブレード26Aの幅は、回収トナー搬送路61の幅よりも僅かに狭くされており、クリーニングブレード26Aにより除去された回収トナーが回収トナー搬送路61へと自然落下して収集されるようにしている。
しかしながら、回収トナー搬送路61では、回収トナーの流動性が低下する傾向にあり、回収トナーの流動性が著しく低下したときには、回収トナー搬送路61が詰まって、搬送スクリュー62が回転不能となり、回収トナーが搬送されなくなる。
一般に、トナーは、その見掛け嵩比重が0.3〜0.35であるが、空気中の水分を吸収すると、その見掛け嵩比重が1.1〜1.3まで上昇し、凝縮して塊となる。
感光体ドラム21表面から回収されたトナーは、環境湿度の影響を受けているので、流動性が低下している。更に、感光体ドラム21表面から回収された紙粉がトナーに混ざると、紙粉周りにトナーが付着し、紙粉の短繊維が絡み合うことから、トナーの流動性がより低下する。
そこで、本実施形態では、現像装置24から廃棄された現像剤(キャリアを含む)を回収トナー搬送路61まで導いて、この廃棄された現像剤を回収トナー搬送路61の回収トナーに添加して混合している。
回収トナーにキャリアを混ぜると、キャリアにより回収トナーが摩擦帯電されて、キャリア周りにトナー粒子が付着し、お互いの電荷により反発し合うので、回収トナーが粗の状態となり、回収トナーの流動性が向上する。このため、回収トナー搬送路61で回収トナーが詰まることがなくなり、回収トナーの搬送が容易になる。
次に、現像装置24から廃棄された現像剤(キャリアを含む)を回収トナー搬送路61まで導くための構成を説明する。
現像装置24は、図2及び図3に示す様に現像剤の現像容器71を有している。この現像容器71の内部には、マグネットを内蔵する現像ローラ72と、各撹拌スクリュー73、74とが回転自在に配設されている。この現像容器71内の現像剤は、キャリア(Fe、フェライト等を主成分とする)とトナーとからなり、通常、トナーの重量比が数%程度に設定されている。各撹拌搬送スクリュー73、74は、それぞれの現像剤搬送路75、76に並設配置されており、各現像剤搬送路75、76の両端近傍が相互に連通している。各撹拌搬送スクリュー73、74が回転駆動されると、キャリアとトナーが撹拌されつつ矢印方向に循環搬送され、トナーが摩擦帯電される。現像ローラ72は、キャリアを磁力によって吸着し、磁気ブラシを形成して搬送することによりキャリアに付着したトナーを感光体ドラム21に供給し、トナーを感光体ドラム21の静電潜像に吸着させて、静電潜像の現像を行う。
現像容器71の上壁部には、図3に示すように、現像剤の補給用開口71aが形成され、この補給用開口71aから現像剤が流下して現像容器71へと供給される。現像容器71では、この供給された現像剤が各攪拌搬送スクリュー73、74により攪拌搬送される。
また、現像剤搬送路75の一端に排出口75aが形成されており、現像剤搬送路75内の現像剤のレベルが排出口75aよりも高くなると、現像剤の一部が排出口75aからオーバーフローして排出される。
すなわち、現像装置24では、キャリアへのトナー付着(所謂スペント現象)やキャリアコート剥がれ等のキャリア性能低下が生じることから、トナー補給時に少量のキャリアをも補給し、かつ現像装置24内で余剰になった劣化現像剤を排出し、これにより現像装置24内のキャリア性能をほぼ一定レベルに維持し、長期間にわたりキャリア性能の安定化を図るというトリクル方式を採用している。
この様な現像装置24の現像剤搬送路75の一端は、U字型の連結搬送路81を通じて、先に述べたクリーニングユニット26の回収トナー搬送路61の一端に連結されており、現像剤搬送路75一端の排出口75aからオーバーフローした劣化現像剤がU字型の連結搬送路81を通じて回収トナー搬送路61へと搬送されて導かれるようにされている。
ここで、現像装置24の現像ローラ72は、その軸心と感光体ドラム21の軸心が水平になる様に配置されている。これにより、現像ローラ72表面の現像剤が感光体ドラム21表面に直接落下したり、現像ローラ72表面の現像剤が上方に飛散して感光体ドラム21表面を汚したりすることが防止される。
また、クリーニングユニット26は、感光体ドラム21の軸心よりも少しだけ下方に配置されている。これにより、クリーニングユニット26により除去された回収トナーもしくは紙粉が感光体ドラム21表面に直接落下することが防止される。
従って、現像装置24とクリーニングユニット26を対比すると、現像装置24の方がクリーニングユニット26よりも少しだけ上方に位置し、現像装置24の現像剤搬送路75とクリーニングユニット26の回収トナー搬送路61が略同じ高さに配置されている。このため、現像剤搬送路75と回収トナー搬送路61をU字型の連結搬送路81を通じて容易に連結することできる。
現像剤搬送路75の攪拌スクリュー73及び回収トナー搬送路61の搬送スクリュー62は、略同一の構成であって、直線状の回転軸の外周にらせん状羽を固定したものであり、回転軸の両端を軸支して、回転軸を回転駆動し、らせん状羽により劣化現像剤や回収トナーを搬送する。
また、U字型の連結搬送路81の搬送スクリュー82は、U字型に沿って屈曲しかつ回転自在であるために、屈曲自在なフレキシブルシャフト82aを用いて、このフレキシブルシャフト82aの外周に複数箇所で分断されたらせん状羽82bを固定し、フレキシブルシャフト82aと共にらせん状羽82bを屈曲かつ回転自在としている。また、フレキシブルシャフト82aを複数箇所で軸支して、U字型に沿って屈曲させたままで、フレキシブルシャフト82aを回転駆動し、らせん状羽82bを回転させて、U字型に沿って劣化現像剤を搬送することを可能にしている。
攪拌スクリュー73、搬送スクリュー82、及び搬送スクリュー62は、順次連結されている。また、攪拌スクリュー73の回転軸には、回転駆動源77の出力回転軸が連結されており、回転駆動源77により攪拌スクリュー73が回転される。そして、攪拌スクリュー73の回転が搬送スクリュー82及び搬送スクリュー62に伝達され、搬送スクリュー82及び搬送スクリュー62も回転される。更に、回転駆動源77の出力回転軸の回転が複数のギア78を介してもう一方の攪拌スクリュー74にも伝達され、攪拌スクリュー74も回転される。
従って、1つの回転駆動源77により、各攪拌スクリュー73、74、搬送スクリュー82、及び搬送スクリュー62が回転駆動される。
この様な構成において、画像形成のときには、感光体ドラム21及び現像ローラ72が回転駆動され、これに伴って回転駆動源77により各攪拌スクリュー73、74、搬送スクリュー82、及び搬送スクリュー62が回転駆動される。
そして、各撹拌搬送スクリュー73、74により現像剤が撹拌されつつ循環搬送され、現像ローラ72に現像剤が吸着し、現像ローラ72から感光体ドラム21へと現像剤中のトナーが供給され、トナーが感光体ドラム21表面の静電潜像に吸着して、静電潜像が現像される。
また、現像装置24には新たな現像剤が補給され、余剰になった劣化現像剤が現像剤搬送路75一端の排出口75aからオーバーフローし、この劣化現像剤がU字型の連結搬送路81を通じて回収トナー搬送路61へと搬送されて導かれる。
一方、クリーニングユニット26では、クリーニングブレード26Aにより感光体ドラム21表面に残留しているトナーや紙粉が除去されて回収され、回収トナーが回収トナー搬送路61へと自然落下する。
回収トナー搬送路61では、自然落下して来た回収トナーを受け入れると共に、現像剤搬送路75からU字型の連結搬送路81を通じて搬送されて来た劣化現像剤を受け入れ、回収トナーに劣化現像剤を混入して、搬送スクリュー62により回収トナーを攪拌しつつ搬送し、回収トナーを回収容器63に排出する。
従って、クリーニングユニット26の回収トナー搬送路61では、劣化現像剤のキャリアが回収トナーに混入し、回収トナーの流動性が向上する。このため、回収トナー搬送路61で回収トナーが詰まることがなくなり、回収トナーの搬送が容易になる。
また、従来は、劣化現像剤及び回収トナーをそれぞれ専用の回収容器に回収していたが、劣化現像剤及び回収トナーを1つの回収容器63に回収するため、回収容器の数が減り、メンテナンスが簡単になる。
更に、従来は、現像装置24の各撹拌搬送スクリュー73、74及びクリーニングユニット26の搬送スクリュー62をそれぞれ専用の駆動源により回転駆動していたが、これらのスクリューを1つの回転駆動源77により回転駆動するため、駆動源の数が減り、省電力化を図ることができる。
また、廃棄現像剤をそのまま廃棄するのではなく回収トナーに添加して、回収トナーの流動性を向上させているので、廃棄現像剤を有効活用することができる。
図4は、本発明の画像形成装置の第2実施形態におけるクリーニングユニット周辺の構成を示す側面図である。
尚、図4において、図2及び図3と同様の作用を果たす部位には同じ符号を付している。また、連結搬送路81並びに搬送スクリュー82が設けられておらず、各攪拌スクリュー73、74と搬送スクリュー62がそれぞれ別々に回転駆動され、劣化現像剤及び回収トナーをそれぞれ専用の回収容器に回収している。
本実施形態では、クリーニングユニット26の上方に、現像剤もしくはキャリアを収納した現像剤収容容器64を設け、この現像剤収容容器64をパイプ65を通じてクリーニングユニット26の回収トナー搬送路61に接続している。現像剤収容容器64の底の開口64aにはローラ66が配置されており、このローラ66が回転駆動されると、現像剤もしくはキャリアが現像剤収容容器64からパイプ65を通じて回収トナー搬送路61へと落下して供給される。
回収トナー搬送路61では、自然落下して来た回収トナーを受け入れると共に、現像剤収容容器64からの現像剤もしくはキャリアを受け入れ、回収トナーに現像剤もしくはキャリアを混入して、搬送スクリュー62により回収トナーを攪拌しつつ搬送し、回収トナーを回収容器63に排出する。
このため、回収トナー搬送路61では、回収トナーの流動性が向上し、回収トナーが詰まることがなくなり、回収トナーの搬送が容易になる。
現像剤収容容器64内の現像剤もしくはキャリアは、現像装置24からオーバーフローして回収された劣化現像剤を用いても良いし、製造工程における規格外品(不良)の現像剤もしくはキャリアを用いても良い。
尚、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、多様に変形することができる。例えば、上記各実施形態では、画像形成装置としてモノクロ用のものを例示しているが、カラー用であっても、本発明を適用することができる。
本発明の画像形成装置の第1実施形態を示す断面図である。 図1の画像形成装置における感光体ドラムの周囲を拡大して示す側面図である。 図2の感光体ドラムの周囲を概略的に示す平面図である。 本発明の画像形成装置の第2実施形態におけるクリーニングユニット周辺の構成を示す側面図である。 (a)〜(e)は、従来の搬送機構によるトナーや紙粉の搬送状態の変化を示す図である。
符号の説明
21 感光体ドラム
22 帯電器
23 光書込みユニット
24 現像装置
25 転写ユニット
26 クリーニングユニット
26A クリーニングブレード
27 定着ユニット
35 加熱ローラ
36 加圧ローラ
41 搬送ローラ
42 レジストローラ
61 回収トナー搬送路
62 搬送スクリュー
63 回収容器
64 現像剤収容容器
81 U字型の連結搬送路
82 搬送スクリュー
72 現像ローラ
73、74 撹拌スクリュー
75、76 現像剤搬送路
100 画像形成装置
101 原稿用紙搬送部
102 画像読取り部
103 印字部
104 記録用紙搬送部
105 給紙部

Claims (9)

  1. トナー及びキャリアを含む現像剤により感光体表面の静電潜像を現像して、感光体表面にトナー像を形成し、感光体表面のトナー像を記録用紙に転写した後に、クリーニングユニットにより感光体表面をクリーニングして、感光体表面に残留しているトナーを回収し搬送する画像形成装置において、
    前記回収され搬送されているトナーに、現像剤もしくはキャリアを添加補充する補充手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 劣化した現像剤の一部を廃棄して新たな現像剤に置き換えつつ、現像剤により感光体表面の静電潜像を現像する現像手段を備え、
    前記補充手段は、前記現像手段で廃棄された現像剤を受け取って、この廃棄された現像剤を前記回収され搬送されているトナーに添加補充することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像剤手段に設けられて、現像剤を搬送する現像剤搬送路と、
    前記補充手段に設けられて、前記回収されたトナーを搬送する回収トナー搬送路と、
    前記現像手段で廃棄された現像剤を前記現像剤搬送路から受け取って前記回収トナー搬送路へと搬送して導く連結搬送路とを備えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記現像剤搬送路、前記連結搬送路、及び前記回収トナー搬送路は、前記現像剤もしくは前記回収されたトナーを搬送するそれぞれの搬送スクリューを有し、
    前記各搬送スクリューは、相互に連結されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記各搬送スクリューは、前記現像剤搬送路、前記連結搬送路、及び前記回収トナー搬送路を貫通することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記回収トナー搬送路の終端に、前記回収されたトナーを回収する回収容器を設けたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記回収トナー搬送路の始端から終端までの範囲に、前記クリーニングユニットを設けたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  8. 前記補充手段は、現像剤もしくはキャリアを一時的に収納する収納容器を備え、この収容容器の現像剤もしくはキャリアを前記回収され搬送されているトナーに添加補充することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記収納容器には、廃棄された現像剤、もしくは製造工程で外された規格外の現像剤もしくはキャリアであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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JP2020042246A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 富士ゼロックス株式会社 粉体搬送装置、着脱ユニットおよび画像形成装置

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