JP2020042246A - 粉体搬送装置、着脱ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1には、その粉体搬送部材は、搬送方向の一端側が自由端となるように構成されて、その自由端の側において粉体搬送管の内壁面に設けられた係合部に係合可能に形成された被係合部を具備し、その係合部と被係合部のうち少なくとも一方は、粉体搬送部材の回転によって係合部と被係合部とが係合して粉体搬送部材の自由端の位置が搬送方向の他端側に変位しないように搬送方向に沿って螺旋状に形成されていることが記載されている。さらに、特許文献1には、上記粉体搬送管が樹脂材料又は金属材料などで形成された管状部材であることが記載されている。
曲がった通路部分を有する粉体の搬送路と、前記搬送路の通路内に回転可能に配置される軸部と前記軸部の周囲に設けられて粉体を搬送する羽根部とからなる搬送手段と、前記搬送手段の一端側から動力を伝達して前記搬送手段を回転させるよう駆動する駆動手段と、を備え、
前記搬送路の通路の一部の内壁面がそれ以外の内壁面よりも硬度が低い弾性壁面として構成されているものである。
この発明(A3)の粉体搬送装置は、上記発明A1の粉体搬送装置において、前記搬送路は、複数の曲がった通路部分を有する搬送路であり、前記弾性壁面は、前記搬送路のうち前記駆動手段が存在する端部側から見たときの前記曲がった通路部分の終端から次の曲がった通路部分の始端までの間の通路部分に少なくとも設けられているものである。
この発明(A4)の粉体搬送装置は、上記発明A3の粉体搬送装置において、前記弾性壁面は、前記搬送路のうち前記駆動手段が存在する端部側から見たときの最後の前記曲がった通路部分にも設けられているものである。
この発明(A5)の粉体搬送装置は、上記発明A1からA4のいずれかの粉体搬送装置において、前記弾性壁面は、低摩擦表面層と前記低摩擦表面層の下層になる弾性層との2層構造で構成されているものである。
この発明(A6)の粉体搬送装置は、上記発明A1からA5のいずれかの粉体搬送装置において、前記搬送手段は、前記羽根部として前記軸部に螺旋状に巻き付くように存在する羽根部を設けた搬送手段であり、前記弾性壁面は、当該弾性壁面でない内壁面と段差のない連続した壁面になるよう設けられているものである。
この発明(A7)の粉体搬送装置は、上記発明A1からA6のいずれかの粉体搬送装置において、前記弾性壁面は、弾性パイプにて構成されているものである。
この発明(A8)の粉体搬送装置は、上記発明A6の粉体搬送装置において、前記搬送手段の自由端は、前記搬送路の末端の通路から前記羽根部が1ピッチ以下の部分が突出した状態になるよう配置されているものである。
この発明(A9)の粉体搬送装置は、上記発明A7の粉体搬送装置において、前記弾性パイプの外周部を保持する保持手段を備えているものである。
前記粉体搬送装置は、上記発明A1からA9のいずれかの粉体搬送装置で構成されているものである。
前記粉体搬送装置は、上記発明A1からA9のいずれかの粉体搬送装置で構成されているものである。
この発明(C2)の画像形成装置は、上記発明C1の画像形成装置において、本体に対して着脱される着脱ユニットを備え、前記着脱ユニットは、前記搬送元手段、搬送先手段および粉体搬送装置を備えているものである。
上記発明A3の粉体搬送装置によれば、複数の曲がった通路部分を有する搬送路のうち駆動手段が存在する端部側から見たときの曲がった通路部分の終端から次の曲がった通路部分の始端までの間の通路部分に弾性壁面を設けていない場合に比べて、搬送手段が通路の内壁面に接触したときに発生する異音を抑制できる。
上記発明A4の粉体搬送装置によれば、上記発明A3の粉体搬送装置における搬送路のうち駆動手段が存在する端部側から見たときの最後の曲がった通路部分に弾性壁面を設けていない場合に比べて、搬送手段が最後の曲がった通路部分の内壁面に接触したときに発生する異音を抑制することができる。
上記発明A5の粉体搬送装置によれば、弾性壁面が低摩擦表面層と弾性層の2層構造で構成されていない場合に比べて、搬送手段が弾性壁面に接触したときに良好な回転が確保されるとともに異音が発生することをさらに抑制できる。
上記発明A6の粉体搬送装置によれば、弾性壁面が弾性壁面でない内壁面と段差のある壁面として設けられた場合に比べて、羽根部を有する搬送手段の回転動作および粉体搬送を良好に行うことができる。
上記発明A7の粉体搬送装置によれば、弾性壁面が弾性パイプにて構成されていない場合に比べて、弾性壁面を容易に設置することができる。
上記発明A8の粉体搬送装置によれば、螺旋状の羽根部を設けた搬送手段の自由端を搬送路の末端部の通路から羽根部の1ピッチを超える部分が突出した状態になるよう配置した場合に比べて、搬送路の末端部からの粉体の送り出しを確保したうえで、搬送手段の自由端が搬送路の末端部の周囲にある部品に接触して異音が発生することを抑制できる。
上記発明A9の粉体搬送装置によれば、弾性パイプの外周部を保持する保持手段を備えていない場合に比べて、弾性パイプが変形して搬送手段の接触による新たな異音が発生することを抑制できる。
上記発明C1の画像形成装置によれば、画像形成装置の粉体搬送装置における曲がった通路部分を有する搬送路の通路内で回転して粉体を搬送する搬送手段が通路の内壁面に接触したときに発生する異音を、その搬送路の通路に他の内壁面よりも硬度が低い弾性壁面を設けない場合に比べて抑制することができる。
上記発明C2の画像形成装置によれば、画像形成装置の着脱ユニットの粉体搬送装置における曲がった通路部分を有する搬送路の通路内で回転して粉体を搬送する搬送手段が通路の内壁面に接触したときに発生する異音を、その搬送路の通路に他の内壁面よりも硬度が低い弾性壁面を設けない場合に比べて抑制することができる。
図1から図3は、実施の形態1に係る粉体搬送装置5を用いた着脱ユニット20および画像形成装置1を示すものである。図1はその画像形成装置1の全体の構成を示し、図2はその画像形成装置1の一状態(着脱ユニット20等を着脱する際の状態)を示し、図3はその粉体搬送装置5を用いた着脱ユニット20の外観を示している。
各図面中に符号X,Y,Zで示す矢印は、各図面において想定した3次元空間の幅、高さおよび奥行の各方向を示す。なおX,Yの矢印のみが交わる矢印におけるZの方向は、その交わる部分から図面の垂直下方に向く方向になる。
画像形成装置1は、画像形成装置の一例であるプリンタとして構成されたものであり、外部から入力される文字、写真、図形等からなる画像の情報に基づいて現像剤(トナー)で構成される画像を被記録材の一例である記録用紙9に形成するものである。
また、画像形成装置1は、図1等に示されるように、装置本体である筐体10の内部に、現像剤としてのトナーからなるトナー像を電子写真方式等の画像形成方式により形成して記録用紙9に転写する作像装置2、所要の記録用紙9を収容するとともに作像装置2の転写位置に供給する給紙装置3、記録用紙9に転写されたトナー像を定着する定着装置4等を備えている。
露光装置23は、感光ドラム21の帯電後の周面に、画像形成装置1に種々の方式で入力される画像情報(信号)に対応させた光を照射することにより静電潜像を形成する装置である。この露光装置23としては、例えば、LEDアレイ形式の露光装置が適用される。
転写装置25は、感光ドラム21上のトナー像を記録用紙9に静電的に転写させる接触転写方式等の装置である。この転写装置25としては、例えば、感光ドラム21の周面に接触して回転するとともに転写電流が供給されるロール形態の転写部材を備えたものが適用される。
用紙収容体31は、筐体10に対して引き出した状態にできるよう取り付けられており、その利用する態様に応じて複数装備される。用紙収容体31は、例えば、その外装材に設けられる窪んだ形状の取っ手316をつかんで引き出す等の操作が行われる。記録用紙9としては、例えば、所定のサイズに裁断された普通紙、コート紙、厚紙等の記録媒体が使用される。
加熱用回転体41は、図1に示されるように、矢印で示す方向に回転するよう駆動するとともに、図示しない加熱手段により加熱されて周面温度が所要の温度に保持されるロール形態、ベルト形態等からなる加熱用の定着部材である。加圧用回転体42は、加熱用回転体41の軸方向にほぼ沿うように所要の圧力で接触して追従するよう回転するロール形態、ベルト形態等からなる加圧用の定着部材である。また、定着装置4は、加熱用回転体41と加圧用回転体42とが接触する部分を、未定着のトナー像が転写された記録用紙9を通過させて所要の定着処理(加熱、加圧など)を行う定着処理部FNとしている。
その主な用紙搬送路としては、給紙装置3の送出装置32と作像装置2の転写位置TP(感光ドラム21の転写装置25と向き合う位置)との間に設けられる供給搬送路Rt1、作像装置2の転写位置TPと定着装置4の定着処理部FNとの間に設けられる中継搬送路Rt2、定着装置4の定着処理部FNと筐体10の排出口14との間に設けられる排出搬送路Rt3、排出搬送路Rt3の終端(分岐部)と供給搬送路Rt1の途中(合流部)との間に設けられる両面用搬送路Rt4等である。
排出搬送路Rt3は、複数の搬送ロール対35a,35bや図示しない複数の搬送案内部材を用いて、全体が湾曲して立ち上がる状態の経路になるよう形成されている。搬送ロール対35bは、排出口14の手前に設けられ、定着後の記録用紙9を排出収容部13に送り出す排出ロール対として構成されている。
両面用搬送路Rt4は、排出搬送路Rt3の終端を構成する正逆回転可能な排出ロール対としての搬送ロール対35b、複数の搬送ロール対36a,36b,36c、記録用紙9の進路先を切り替える図示しない進路切替部材、図示しない複数の搬送案内部材等で構成されている。搬送ロール対36aは、排出搬送路Rt3における搬送ロール対35aと駆動ロールを共用している。
さらに、現像剤収納容器28についても、図2に示されるように筐体10(厳密には着脱ユニット20)に対して着脱可能に装着される着脱部品として構成されている。
また、着脱ユニット20には、清掃装置26で除去した廃トナー等の不要物を廃トナー回収室27にまで搬送する粉体搬送装置5が装備されている。この粉体搬送装置5の詳細については、後述する。
廃トナー回収室27は、図4に示されるように、容器装着部20bのうち現像装置24とは反対側の側部に傾斜した空間として形成されている。
また、廃トナー回収室27には、回収される廃トナー等の不要物を受け入れる受け口271や、受け口271から受け入れた不要物を廃トナー回収室27の奥側等に搬送するよう回転するスクリュー形態の搬送部材272等が設けられている。
開閉カバー15は、筐体10の一側面部(例えば操作正面部)に設けた支点軸16を支点として矢印B1,B2で示す方向に揺動させることで開閉するカバーである。この開閉カバー15は、矢印B1で示す方向に揺動させて開けた状態にすると、筐体10の一側面部の一部とその上面部の一部(排出収容部13の水平面部13bが存在する部分)を外部に露出させた状態にすることができる。
第2着脱通過空間S2は、着脱ユニット20の装着部から筐体10の一側面部の一部にむけて斜めに延びる空間として構成されている。これにより、着脱ユニット20は、第2着脱通過空間S2の長手方向にほぼ沿う方向でもある矢印D1,D2で示す斜め方向に移動させることで、その装着および取り外しがなされる。
また、この第1着脱通過空間S1と第2着脱通過空間S2については、第1着脱通過空間S1の下部が第2着脱通過空間S2の一部に食い込んで重なり合う関係になっている。これは、上記したように着脱ユニット20の一部に現像剤収納容器28を装着する容器装着部20bが設けられているためである。
これは、現像剤収納容器28を装着したままで着脱ユニット20の着脱作業を行おうとしても、現像剤収納容器28の一部が、第2着脱通過空間S2からはみ出した状態になって第2着脱通過空間S2を囲む周囲の部品等に接触することになり、着脱ユニット20を第2着脱通過空間S2内で通過させる際の妨げになるためである。
このため、画像形成装置1では、着脱ユニット20の着脱作業を行う際に、図示しない移動機構により、露光装置23が静電潜像を形成するときの露光位置P1(図1の実線で又は図2の二点鎖線で示す露光装置23の位置)から、その着脱ユニット20の移動の妨げにならないよう退避する退避位置P2(図2の実線で示す露光装置23の位置)まで移動させられるよう構成されている。
着脱ユニット20には、図3や図5等に示されるように、粉体の一例としての廃トナーの搬送元になる搬送元手段の一例である清掃装置26と、その廃トナーの搬送先になる搬送先手段の一例である廃トナー回収室27とに加えて、その清掃装置26と廃トナー回収室27の間を接続して廃トナーを搬送する粉体搬送装置5が装備されている。上記搬送の対象である粉体としての廃トナーは、厳密には清掃装置26で除去される廃トナーを主とする不要物になる。
より詳しくは、搬送路51は、清掃装置26における搬送部材262が配置される搬送部263の通路でもある第1搬送路511と、第1搬送路511の一端部から廃トナー回収室27の受け口271までの間を接続する第2搬送路512とで構成されている。
このため、第1搬送路511は、図5や図6に示されるように、その廃トナー等の不要物を搬送する方向の全域にわたってほぼ直線状に延びる形状からなる直線状の通路部分51aを有する搬送路として構成されている。
つまり、この第2搬送路512は、2つの曲がった通路部分51b,51cを有する搬送路として構成されている。
この搬送部材52は、熱可塑性エラストマー等の材料を用いて1つ(1本)の連続した部材として作製される。これにより、搬送部材52は、その全体が柔軟性を有する部材として構成されており、曲がった通路部分51b,51cを有する搬送路51の通路内に配置して使用することができるようになっている。
上記接続軸部521aは、図5に示されるように、清掃装置26の搬送部263のうち着脱ユニット20の右側板部20dの側に位置する端部に設けられる軸受部20hに対して回転可能に支持されている。また、接続軸部521aは、着脱ユニット20における右側板部20dの一部に、着脱ユニット20を装着した際に駆動手段53と着脱可能に接続できるような状態で配置されている。
筐体10の側に配置された駆動手段53は、回転の動力を出力する出力軸53aを有しており、その出力軸53aが搬送部材52の一端部52aにある接続軸部521aに対してカップリング等の軸継手54を介して着脱可能に結合するようになっている。
この異音は、例えば、柔軟性を有する搬送部材52が曲がった通路部分51b、51cを含む搬送路51の通路内に存在している間に搬送路51の一部で曲がった通路の形状に対応するよう変形した曲げ癖がつくことがあるが、この曲げ癖で変形した搬送部材52の一部が回転時に搬送路51の一部の内壁に衝突するように接触したときに発生しやすいという傾向にある。
つまり、実施の形態1における弾性壁面56は、図5や図6に示されるように、複数の曲がった通路部分51b,51cを有する搬送路51のうち駆動手段53が存在する端部51s側から見たときの第1の曲がった通路部分51bの終端51beから次に存在する第2の曲がった通路部分51cの始端51csまでの間の通路部分に少なくとも設けられている。図6において符号51bsは、第1の曲がった通路部分51bの始端であり、これは第1搬送路511の終端でもある。
さらに、実施の形態1では、搬送路51の第2搬送路512における直線状の通路部分51aおよび曲がった通路部分51cにおける弾性壁面56を、弾性パイプ58により構成している。弾性パイプ58としては、例えば、弾性を有する円筒状の管材が適用される。
具体的には、搬送路51の第2搬送路512は、図7や図8に示されるように、着脱ユニット20における左側板部20cに取り付ける搬送路形成カバー515により、その搬送路の通路の一部が形成されているとともに搬送路の一部が覆われた状態になっている。図8は、左側板部20cから搬送路形成カバー515を取り外したときの状態を示している。
また、搬送路形成カバー515は、第2搬送路512における直線状の通路部分51aと第2の曲がった通路部分51cとを外側から覆う通路覆い部517、518を有している。直線状の通路部分51aを覆う通路覆い部517は、細長い長方形の板形状で形成されており、しかも、その長手方向の中央部に直線状の通路部分51a(実際には弾性パイプ58)の一部を外部に露出させるとともに外側から保持するスリット状の開口部517aが設けられている。第2の曲がった通路部分51cを覆う通路覆い部518は、第2の曲がった通路部分51cの外側から覆うよう緩く曲がった形状で形成されている。
この搬送路形成カバー515は、スナップフィット等の複数の係止手段519が設けられており、その複数の係止手段519により着脱ユニット20の左側板部20cに取り付けられるようになっている。左側板部20cには、係止手段519との係止が行われる複数の被係止部20jが設けられている。
この第1の曲がった通路部分51bの通路の内側半分は、半円筒状の通路溝205として形成されている。また、その通路溝205は、清掃装置26における搬送部263の一端部に対して円形の断面形状からなる通路末端と接続されるよう形成されている。
この設置溝206は、第2搬送路512の直線状の通路部分51aに該当する直線状に延びる半円筒状の溝部分と、第2搬送路512の第2の曲がった通路部分51cに該当する緩やかに曲がって延びる半円筒状の溝部分および廃トナー回収室27の受け口271に接続される長孔(楕円)形状の溝末端部分とで形成されている。
保持部材59は、図12等に示されるように、弾性パイプ58の該当する部分の外周部を設置溝206の両側から挟むように接触する一対の突起として形成されている。
このときの弾性パイプ58は、搬送路形成カバー515によって覆われるように保持される前の段階で、図8等に示されるように、その始端部58a寄りの部分が設置溝206に収容されて保持されたうえで、保持部材59によっても外周部から安定して保持された状態で取り付けられる。また、弾性パイプ58は、図4や図5に示されるように、その末端部58b寄りの部分が、廃トナー回収室27の受け口271から廃トナー回収室27内に僅かに突入するよう挿し込まれて保持された状態で配置される。
このときの搬送路51は、搬送部材52の接続軸部521aが配置される側の端部を始端51sとし、搬送部材52の自由端が配置される側の端部を終端51eとする。つまり、この搬送路51は、粉体である廃トナー等の不要物をその始端51sの側からその終端51eの側に向けて搬送するよう使用される。
そして、この粉体搬送装置5においては、予め設定された動作時期が到来すると、画像形成装置1における図示しない制御手段の制御により駆動手段53が始動して柔軟性を有する搬送部材52の一端部52aから動力を伝達する。これにより、その搬送部材52が、図5に示されるように、曲がった通路部分51b、51cを有する搬送路51内で廃トナー等の不要物を搬送すべき方向E(搬送路51の始端51sの側から終端51eの側に向う方向)に対応した方向に回転させられる。
しかし、粉体搬送装置5においては、図5や図10等に示されるように、駆動手段53が存在する搬送路51の端部51s側から見たときその第2搬送路512における第1の曲がった通路部分51bの終端51beより遠い通路部分である直線状の通路部分51aおよび第2の曲がった通路部分51cの内壁面の全域が弾性壁面56で構成されている。
したがって、この粉体搬送装置5では、その柔軟性を有する搬送部材52の一部が搬送路51における上記内壁面に接触したときに発生する叩き音等の異音を、その第2搬送路512の通路に弾性壁面56を設けていない他の内壁面57に接触する場合に比べて抑制される。
さらに、この粉体搬送装置5では、図9や図12に示されるように、弾性パイプ58が設置溝206に収容されたうえで保持部材59と搬送路形成カバー515によって安定して保持されているので、その保持部材59等がない場合に比べて、弾性パイプ58が変形することがなくその形が安定して保たれるようになる。この結果、例えば弾性パイプ58が撓むように変形することや外側に湾曲するように変形することに起因して搬送部材52の一部が接触しやすくなって新たな異音を発生してしまうことも抑制される。
また、粉体搬送装置5では、搬送路51の第2搬送路512における第1の曲がった通路部分51bの内壁面を弾性壁面56として構成した場合には、柔軟性を有する搬送部材52がその第1の曲がった通路部分51bにおける弾性壁面56に接触して回転が阻害されて廃トナー等の粉体の搬送を良好に行うことができなくなるおそれがある。
この場合、低摩擦層582(又は低摩擦表面層561)は、柔軟性を有する搬送部材52との接触時における摩擦抵抗が比較的低い物性の層であり、例えば、オレフィン系樹脂、フッ素系樹脂等の材料を用いて形成される。また、パイプ本体581(又は弾性層562)は、弾性壁面56として要求される低い硬度、換言すれば弾性を示す部分(層)であり、例えば、熱可塑性エラストマー等の材料を用いて形成される。
なお図11においては、弾性パイプ58について、搬送路51における第2の曲がった通路部分51cに設置される部分をその通路部分51cの曲がった状態(曲率Rで曲がる形状)に対応させて曲がった形状をしているよう便宜上図示しているが、その設置前の弾性パイプ58は全体が直線状に延びるような形状からなるパイプである。
この場合、弾性パイプ58を配置して弾性壁面56を構成することが可能な曲がった通路部分51cにおける曲率Rは、例えば、16以上の値であることが好ましい。
この際、弾性パイプ58の末端部58bについては、図4や図14に示されるように、廃トナー回収室27の受け口271からその内部に少し突入した状態に配置されているとともに、廃トナー回収室27における搬送部材272の少し上方の位置に存在した状態で配置されている。
この発明は、実施の形態1で例示した内容に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明の要旨を変更しない範囲内で変更することが可能であり、例えば、以下に挙げるような変形例も含むものである。
図15に例示した弾性壁面56は、通路部分の内壁面のうち左右に分かれて向き合う一対の弾性壁面56A,56Bとして設けている。この場合、搬送路51の弾性壁面56A,56B以外の内壁面は、その弾性壁面56A,56Bより硬度が高い内壁面57で構成されている。またこの場合、異音の発生が抑制される効果が得られる限りにおいては、上記一対の弾性壁面56A,56Bのいずれか一方のみを設けたり、あるいは、その双方又は一方を異なる位置に異なる広さで設けるようにしても構わない。
このように構成したときは、螺旋状の羽根部522を設けた搬送部材52の自由端でもある他端部52bを搬送路51の末端部51eの通路からその羽根部522の1ピッチを超える部分が突出した状態になるよう配置した場合に比べて、搬送路51の末端部51eからの廃トナー等の不要物の送り出しを突出した羽根部分522bにより確保したうえで、搬送部材52の搬送路51の末端部51eから突出する分の他端部52bが搬送路51の末端部51eの周囲にある部品に接触して異音が発生することが抑制される。周囲にある部品とは、例えば廃トナー回収室27における内壁面や搬送部材272等である。
この搬送路51Bを備えた粉体搬送装置5では、弾性壁面56を、図5や図17に示されるように、その搬送路51Bのうち駆動手段53が存在する端部51s側から見たときの曲がった通路部分51dの終端51deよりも遠い通路部分に設ければよい。
このように構成した場合は、その搬送路51Bの遠い通路部分に弾性壁面56を設けていない場合に比べて、搬送部材52が通路の内壁面に接触したときに発生する異音がより確実に抑制される。
この場合であっても、弾性壁面56については、その状態で使用される搬送路51Bのうち駆動手段53が存在する端部51s側から見たときの曲がった通路部分51dの終端51deよりも遠い通路部分(直線状の通路部分51a)に設ければよい。
つまり、画像形成装置1の筐体10に粉体の搬送元手段とその搬送先手段があり、その両者間を接続する曲がった通路部分を有する粉体の搬送路と、その搬送路に配置して粉体を搬送する柔軟性を有する搬送手段と、その搬送手段の一端側から動力を伝達して回転させるよう駆動する駆動手段とを備えた粉体搬送装置5を設置することが有効であれば適用可能である。
この場合、粉体の搬送元手段としては、感光ドラム、中間転写ベルト等の像保持手段に存在する廃トナー等を除去して清掃する清掃装置、供給すべき現像剤(主にトナー)を収容する収容容器等が挙げられる。一方、粉体の搬送先手段としては、廃トナーを回収する回収室や回収容器、収容容器から供給される現像剤を受け入れる現像装置等が挙げられる。
5 …粉体搬送装置
20…着脱ユニット
26…清掃装置(搬送元手段の一例)
27…廃トナー回収室(搬送先手段の一例)
51,51B…搬送路
51b,51c,51d…曲がった通路部分
51be,51de…終端
51cs…始端
51e…末端
51s…端部(駆動手段が存在する端部側)
52…柔軟性を有する搬送部材(搬送手段の一例)
52a…一端部
52b…他端部(自由端)
53…駆動手段
56,56A,56B…弾性壁面
57…弾性壁面以外の内壁面
58…弾性パイプ
59…保持部材(保持手段の一例)
521…軸部
522…羽根部
561…低摩擦表面層
562…弾性層
Claims (12)
- 曲がった通路部分を有する粉体の搬送路と、
前記搬送路の通路内に回転可能に配置される軸部と前記軸部の周囲に設けられて粉体を搬送する羽根部とからなる搬送手段と、
前記搬送手段の一端側から動力を伝達して前記搬送手段を回転させるよう駆動する駆動手段と、
を備え、
前記搬送路の通路の一部の内壁面がそれ以外の内壁面よりも硬度が低い弾性壁面として構成されている粉体搬送装置。 - 前記搬送路は、1つの曲がった通路部分を有する搬送路であり、
前記弾性壁面は、前記搬送路のうち前記駆動手段が存在する端部側から見たときの前記曲がった通路部分の終端よりも遠い通路部分に設けられている請求項1に記載の粉体搬送装置。 - 前記搬送路は、複数の曲がった通路部分を有する搬送路であり、
前記弾性壁面は、前記搬送路のうち前記駆動手段が存在する端部側から見たときの前記曲がった通路部分の終端から次の曲がった通路部分の始端までの間の通路部分に少なくとも設けられている請求項1に記載の粉体搬送装置。 - 前記弾性壁面は、前記搬送路のうち前記駆動手段が存在する端部側から見たときの最後の前記曲がった通路部分にも設けられている請求項3に記載の粉体搬送装置。
- 前記弾性壁面は、低摩擦表面層と前記低摩擦表面層の下層になる弾性層との2層構造で構成されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
- 前記搬送手段は、前記羽根部として前記軸部に螺旋状に巻き付くよう存在する羽根部を設けた搬送手段であり、
前記弾性壁面は、当該弾性壁面でない内壁面と段差のない連続した壁面になるよう設けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。 - 前記弾性壁面は、弾性パイプにて構成されている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
- 前記搬送手段の自由端は、前記搬送路の末端の通路から前記羽根部が1ピッチ以下の部分が突出した状態になるよう配置されている請求項6に記載の粉体搬送装置。
- 前記弾性パイプの外周部を保持する保持手段を備えている請求項7に記載の粉体搬送装置。
- 本体に対して着脱される着脱ユニットであって、
粉体の搬送元になる搬送元手段と、粉体の搬送先になる搬送先手段と、前記搬送元手段と前記搬送先手段の間を接続して粉体を搬送する粉体搬送装置と、を備え、
前記粉体搬送装置は、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の粉体搬送装置で構成されている着脱ユニット。 - 粉体の搬送元になる搬送元手段と、粉体の搬送先になる搬送先手段と、前記搬送元手段と前記搬送先手段の間を接続して粉体を搬送する粉体搬送装置と、を備え、
前記粉体搬送装置は、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の粉体搬送装置で構成されている画像形成装置。 - 本体に対して着脱される着脱ユニットを備え、
前記着脱ユニットは、前記搬送元手段、搬送先手段および粉体搬送装置を備えている請求項11に記載の画像形成装置。
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