JP4878176B2 - 現像剤収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像剤を収納する現像剤収納容器、該現像剤収納容器を備えた現像装置、プロセスカートリッジ及び、画像形成装置に関する。
ここで、画像形成装置の例として電子写真画像形成装置がある。電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、像担持体と、現像剤担持体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
電子写真画像形成装置においては、像担持体としてのドラム状の電子写真感光体(以下、「感光体ドラム」という。)が一様に帯電され、感光体ドラムへの選択的な露光によって静電潜像が形成される。この潜像は、現像剤であるトナーで顕像化して可視像(即ち、トナー像)とされる。その後、トナー像は、記録媒体に転写される。そして、このトナー像に熱や圧力を加えることでトナー像は記録媒体に定着される。
このような装置は、トナー補給や各種プロセス手段のメンテナンスを伴う。このトナー補給作業やメンテナンスを容易にする手段として感光体ドラム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内にまとめてカートリッジ化した、所謂、プロセスカートリッジが実用化されている。
このようなプロセスカートリッジにおける現像手段を構成する現像装置は、収納されている現像剤の残量を検出するための現像剤残量検出装置を備えている。現像剤残量検出装置には、さまざまな方式があり、より安価で簡単な構成のものとして光透過式残量検知がある。光透過式残量検知とは、現像剤を収納する容器内に検知光を通過させ、その検知光の通過時間によって容器内に収納されている現像剤の残量を検出する方法である(例えば、特許文献1参照)。
光透過式残量検出装置の構成を図18及び図19を用いて具体的に説明する。
図18は、光透過式残量検知の構成を持つ現像剤収納容器の斜視図であり、図19は、プロセスカートリッジの断面図である。
図18に示すように、発光素子等の発光部材23aから発せられた検知光Lは、光透過材からなる第1のガイド部50aを通る。そして、検知光Lは、図19に記載の現像剤収納容器45に設けられた光透過性を有する第1の光透過窓49aから容器内部に入射される。また、容器45内に入射された検知光Lは、同じく容器内に設けられた光透過性を有する第2の光透過窓49bから容器外部に達する。更に、容器外部に出た検知光Lは、光透過部材からなる第2のガイド部50bを介して受光素子等の受光部材23bに至る。この受光部材23bが検知光Lを受光した時間の長さによって、容器内の現像剤残量を検知する。
現像剤収納容器45には、攪拌部材46aが回転可能に支持されている。攪拌部材46aは、棒状部材46a1に弾性を持つシート部材46a2を取り付けたものが一般的である。ここで、攪拌部材46aは、光透過窓49a、49bと対向する領域では現像剤を搬送すると同時に、光透過窓49a、49bに付着した現像剤を掻き取る。
シート部材46a2は、光透過窓49a、49b上の現像剤を拭き取る際、自由端を光透過窓49a、49bに対して当接している。そのためシート部材46a2には撓みが生じる。このシート部材46a2の撓みを、光透過窓49aの通過直後に急激に解放すると、シート部材46a2の反発力によって光透過窓49a近傍の現像剤が跳ね上げられ、光透過時間が変化してしまう場合があった。
一方、シート部材46a2の反発力により跳ね上げられる現像剤の量を低減する構成として、シート部材46a2の撓みを開口に向かうにつれ徐々に減少させるガイド部形状を有する現像剤収納容器が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−164768号公報 特開2003−186294号公報(第11、図9)
そこで、本発明の目的は、シート部材によって光透過部に付着する現像剤の量を減少させることにより、現像剤残量検知精度を向上させることである。
上記目的は本発明に係る現像剤収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明によれば、
前記現像剤収納容器内の現像剤量を透過光により検知するための光透過性の光透過部と、
前記光透過部を清掃するために、前記現像剤収納容器内に回転自在に設けられた弾性を持つシート部材と、
前記光透過部よりも前記シート部材の回転方向下流側に配設され、前記シート部材の回転半径方向の自由端と当接して、シート部材の撓みを規制するために前記現像剤収納容器の内側に突出したガイド部と、
を有し、
前記ガイド部は、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の撓みを徐々に減少させる形状とし、且つ、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の回転軸方向において前記光透過部から離れるように配設されることを特徴とする現像剤収納容器、及び、この現像剤収納容器を有する現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置が提供される。
本発明によれば、シート部材によって光透過部に付着する現像剤の量を減少させることにより現像剤残量検知精度を向上させることができる。
以下、本発明に係る現像剤収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
本発明の一実施例に係る電子写真画像形成装置について説明する。
[電子写真画像形成装置]
先ず、電子写真画像形成装置の全体構成について、図1を用いて説明する。図1に示す電子写真画像形成装置100は、並設された4個のプロセスカートリッジ装着部(不図示)を有する。そして、プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)は、前記装着部に装着される。そして、各プロセスカートリッジ7は、像担持体としてのドラム形状の電子写真感光体、即ち、感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)を備えている。感光体ドラム1は、第一の枠体としてのクリーニング枠体60(60a、60b、60c、60d)に回転自在に支持されており、駆動手段(不図示)によって、同図中、反時計回りに回転駆動される。
感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、次の構成が配置されている。
まず、感光体ドラム1の周囲には、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電ローラ2(2a、2b、2c、2d)が配置される。次に、画像情報に基づいてレーザービームを照射し、一様に帯電された感光体ドラム1に静電潜像を形成する露光手段としてのスキャナユニット3(3a、3b、3c、3d)が配置される。次に、前記静電潜像を現像剤(以下、「トナー」という。)を用いて現像し、可視像(即ち、トナー像)とする現像手段としての現像装置4(4a、4b、4c、4d)が設けられる。次に、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体Sに転写させる静電転写装置5が配置される。次に、転写後の感光体ドラム1表面上に残った転写残トナーを除去するクリーニング手段であるクリーニング装置6(6a、6b、6c、6d)が配設される。
ここで、本実施例では、感光体ドラム1と、帯電手段2、現像装置4、クリーニング装置6は、一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ7を構成している。
本実施例の転写装置5は、全ての感光体ドラム1に対向して接するように循環移動する静電転写ベルト10を有している。また、この静電転写ベルト10は、4軸のローラ12、13a、13b、14で支持されており、図中左側の外周面に記録媒体Sを静電吸着して、上記感光体ドラム1に記録媒体Sを接触させるべく循環移動する。これにより、記録媒体Sは、転写ベルト10により、4個の感光体ドラム1と対向した転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー画像が転写される。
さらに詳細に述べると、転写装置5は、転写ベルト10の内側に当接して、感光体ドラム1に対向した位置、即ち、転写位置に転写手段を形成する転写ローラ11(11a、11b、11c、11d)を備えている。これら転写ローラ11から正極性の電荷が転写ベルト10を介して記録媒体Sに印加される。これにより記録媒体Sに感光体ドラム1上のトナー画像が転写される。転写ベルト10は、上述のように、駆動ローラ12、従動ローラ13(13a、13b)、テンションローラ14の4本のローラにより掛け渡され、図1中の矢印方向に回転する。これにより、前記転写ベルト10が循環移動して、記録媒体Sが従動ローラ13a側から駆動ローラ12側へ搬送される間にトナー画像を転写される。
給送部15は、各プロセスカートリッジ7にて構成される画像形成部に記録媒体Sを給送搬送するものである。複数枚の記録媒体Sが給送カセット16に収納されている。画像形成時には給送ローラ17、及び、レジストローラ対18が画像形成動作に応じて駆動回転する。これによって前記カセット16内の記録媒体Sを1枚ごとに分離給送する。そして、記録媒体Sの先端は、レジストローラ対18に当って一旦停止する。その後、レジストローラ対18が、転写ベルト10の回転とトナー画像との同期をとって、記録媒体Sを転写ベルト10へ給送する。
定着部19は、記録媒体Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものである。定着部19は、回転する加熱ローラ20aと、これに圧接して記録媒体Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ20bで構成される定着ローラ対20を備えている。即ち、記録媒体Sは、定着部19を通過する際に、定着ローラ対20で搬送され、そして、定着ローラ対20によって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー画像が記録媒体S表面に定着される。
画像形成の動作は次の通りである。
先ず、プロセスカートリッジ7が、画像形成のタイミングに合わせて順次駆動される。そして、その駆動に応じて感光体ドラム1が回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。各感光体ドラム1を駆動することにより、帯電手段2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与する。そして、前記スキャナユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行って、感光体ドラム1上に静電潜像を形成する。そして現像装置4内の現像剤担持体としての現像ローラ42(42a、42b、42c、42d)により、前記静電潜像を現像する。
次に、給送部15より搬送された記録媒体Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ11との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1のトナー画像が順次転写される。4色のトナー画像を転写された記録媒体Sは、駆動ローラ12の曲率により転写ベルト10から曲率分離される。そして、記録媒体Sは、定着部19に搬入され、上記トナー画像を熱定着された後、排出ローラ対21によって、排出部22から本体外に排出される。
[プロセスカートリッジ]
次に、本実施例のプロセスカートリッジ(以下、「カートリッジ」という。)について説明する。図2はトナーを収納したカートリッジ7の主断面図、図3はカートリッジの斜視図である。
図2に示すように、カートリッジ7は、それぞれ別枠体であるクリーニング装置6と現像装置4が一体となった構成をとっている。クリーニング装置6はクリーニング枠体60を有する。枠体60は、感光体ドラム1を回転可能に支持して、クリーニング容器63を構成する。枠体60には、感光体ドラム1を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ2や、現像後の感光体ドラム1の表面に残った廃トナーを回収するためのクリーニング手段であるクリーニングブレード61aも配設されている。感光体ドラム1は、駆動モータ(不図示)の駆動力を、図3に示すカップリング部材64を介し伝達することにより、画像形成動作に応じて回転駆動される。
図4は、現像装置4の斜視図である。図2及び図3をも参照すると、現像装置4は、現像剤(トナー)を収納するための現像剤収納容器であるトナー容器45と、感光体ドラム1上の静電潜像を現像するための現像ローラ42を有する現像容器としての現像枠体40とを有する。トナー容器45と現像枠体40とは、超音波溶着等で結合されている。
現像ローラ42は、現像枠体40に回転自在に支持されている。そして、現像ローラ42の周上には、現像ローラ42にトナーを供給するためのトナー供給ローラ43と現像ローラ42上のトナー量を規制するための現像ブレード44が配設されている(図2参照)。現像ローラ42は、駆動モータ(不図示)により現像駆動ギア41が駆動され、カートリッジ内の駆動ギア列(不図示)を通じ回転駆動される。
なお、図2及び図4に示すように、現像装置4の両端には軸受け部材47、48が設けられ、軸受け部材47、48は、それぞれ孔47a、48aを備えている。図3に示すように、クリーニング装置6は、両端に設けた結合部65にて平行ピン(不図示)を現像装置4の軸受け47a、48a差し込むことによって結合されている。つまり、現像装置4は、この結合部65を中心に、クリーニング装置6に対して回動自在に支持された吊り構造となっている。さらに、現像装置4は、図2に示すように、加圧バネ66によって付勢されており、これにより、現像ローラ42は感光体ドラム1に当接する。
[光透過式トナー残量検知方法]
次に、光透過式トナー残量検知方法について説明する。
図2に示すように、トナー容器45には、光透過性の光透過部としての光透過窓49a、49bが設けられている。また、トナー容器45内には、現像ローラ42に近い側から第1の攪拌部材46aと第2の攪拌部材46bがトナー容器45によって回転可能に支持されている。前記第1の攪拌部材46aと第2の攪拌部材46bは、棒状部材46a1、46b1に、弾性を有するシート部材46a2、46b2を取り付けたものである。そしてトナー容器45内において、攪拌部材46a、46bが回転することによって、シート部材46a2、46b2が、トナー容器45内のトナーをトナー供給ローラ43に搬送する。
また、発光素子等の発光部材23aと受光素子等の受光部材23bとが画像形成装置本体100A側に配置されている。発光部材23aから出射された検知光Lは、トナー容器45の長手に沿って配設された第1のライトガイド50aを通って図2に記載の光透過窓49aからトナー容器45内部に入射される。そして、トナー容器45内部に入射された検知光Lは、光透過窓49bからトナー容器45外部に通過する。トナー容器45外部に達した検知光Lは、同じくトナー容器45の長手に沿って配設された第2のライトガイド50bを介して受光部材23bに至る。そして、受光部材23bがどれだけの時間、検知光Lを受光したかによってトナー容器45内に収納されているトナーの残量を検知する。
なお、第1の攪拌部材46aが回転する際に、シート部材46a2の回転半径方向における自由端46a23が、光透過窓49a、49bに当接する(光透過窓49a、49bを摺擦する)。これにより、光透過窓49a、49bに付着したトナーがシート部材46a2によって掻き取られ、検知光Lがトナー容器45内を通過することが可能になる。
なお、装置本体100A内において、発光部材23aと受光部材23bは、トナー容器45の長手方向一端側に位置する。そのため、光透過窓49a、49b及びライトガイド50a、50bも発光部材23aと受光部材23bと同じトナー容器45の長手方向一端側に配設される。
図5は攪拌部材46の部分図である。図5に示すように、シート部材46a2は、その回転半径方向において切り込み部46a3が設けられている。これにより、シート部材46a2は光透過窓49a、49bと対向する掻き取り部46a21と他のトナー搬送部46a22とに分離されている。ここで、掻き取り部46a21は、トナーを搬送するとともに、光透過窓49a、49b上のトナーを掻き取る。
次に、実際の検知について説明する。
トナー容器45内にトナーが大量にある状態では、掻き取り部46a21は撓みにより、光透過窓49a、49bに当接しない場合がある。また、掻き取り部46a21が光透過窓49a、49bに当接して窓表面のトナーを掻き取っても、すぐにトナーが窓表面を覆い、光透過窓49a、49bを遮光してしまう。このため、検知光Lはトナー容器45内を通過しなかったり、通過しても光透過時間は短い。しかし、トナー容器45内のトナーが消費され残量が少なくなってくると、掻き取り部46a21が光透過窓49a、49bの窓表面のトナーを掻き取った後に、再度トナーが窓表面を覆うまでの間隔は長くなる。このため、トナー容器45内のトナー残量が少なくなると、検知光Lがトナー容器45内を通過する時間が長くなる。この様にして、光透過式トナー残量検出手段では、検知光Lがトナー容器45内を通過する時間の長さの変化によって、トナー容器45内のトナー残量を測定する。
[光透過式トナー残量検知構成]
光透過式トナー残量検知構成について説明する。図6は現像装置4の断面図である。
図6に示すように、光透過窓49a、49bは、トナー容器45の内壁からその内部に向かって突出している。そのため、掻き取り部46a21が回転する際、自由端46a23が光透過窓49aの出射面49a1に当接し、大きく撓む。そこで、トナー容器45には、光透過窓49aよりもシート部材46a2の回転方向下流側に、ガイド部51が設けられている。ガイド部51は、掻き取り部46a21の撓みを徐々に減少させるためのリブである。これによって、掻き取り部46a21が光透過窓49a、49bを摺擦した後に、掻き取り部46a21の撓みが一気に解放するのを抑制している。また、ガイド部51の形状は、掻き取り部46a21の回転中心からガイド部51のシート当接位置51aまでの距離が徐々に長くなるように構成されている。これにより、撓みを徐々に減少させることができる。また、掻き取り部46a21はガイド部51の回転方向下流側端部51c付近で撓みが解放される。
なお、上述の撓みを徐々に減少させるとは、以下のことを意味する。
つまり、
撓みの減少率[mm/deg]=掻き取り部46a21の回転中心からガイド部51までの距離の増加量(r2−r1)[mm]/光透過窓49a通過後のシート部材46a2の回転角度θ[deg]
と定義した場合(図6参照)、減少率=1/10[mm/deg]以下となるようにガイド部51を配設していることをいう。
図7は、現像装置4の長手方向の断面図である。ガイド部51の内、光透過窓49a側の端部51bは、掻き取り部46a21の回転軸方向(長手方向)において、光透過窓49aの左端面49a2の内側に位置する。即ち、前記回転軸方向において、端部51bは光透過窓49aとオーバーラップしている。また、ガイド部51のもう一方の端部51cは、前記回転軸方向において、光透過窓49aの左端面49a2の外側に位置する。即ち、前記回転軸方向において、端部51cは光透過窓49aとオーバーラップしていない。また、ガイド部51は、その端部51bから掻き取り部46a21の切り込み部46a3へ向かって傾斜して配設される。言い換えると、ガイド部51は、掻き取り部46a21の回転方向に進むにつれて前記回転軸方向の外側から内側へ傾斜するように配置されている。
図8は、掻き取り部46a21がガイド部51に当接した時の図である。また、図9は、図8よりも掻き取り部46a21の回転方向下流側で、掻き取り部46a21がガイド部51に当接した時の図である。
図8及び図9に示すように、掻き取り部46a21は、掻き取り部46a21の回転半径方向と回転軸方向の双方において湾曲する。このため、掻き取り部46a21の自由端46a23と切り込み部46a3に、それぞれ変曲点46a24、46a31が生じる。
次に、掻き取り部46a21の回転半径方向における撓みは、掻き取り部46a21が回転するに従って徐々に減少する。そのために、変曲点46a24及び46a31は、掻き取り部46a21が回転するに従って、掻き取り部46a21の自由端の角部46a27側に向かって移っていく。これにより、搬送されるトナーは、変曲点46a24、46a31の移動と共に、前記回転軸方向における切り込み部46a3の方向へ搬送される(図8、図9にて矢印A方向)。その後、掻き取り部46a21の撓みがガイド部51の現像ローラ側の端部51cを通過する直前で解放される。その時に、掻き取り部46a21に残っているトナーの量は減少し、跳ね上がったトナーが光透過窓49a、49bに戻って付着する量が低減する。これにより、トナー残量検知精度は向上する。
また、図10に示すように、端部51bが前記回転軸方向において、光透過窓49aの左端面49a2の外側に位置してもよい。
実施例2
図11は、本発明の実施例2を説明するための現像装置4の長手断面図である。本実施例においては、シート部材46a2の回転軸方向において、端部51dを光透過窓49aの右端面49a3の内側に設けている。そして、その端部51dから掻き取り部46a21の右端部46a25へ向かって傾斜するようにガイド部51は配設される。言い換えると、ガイド部51は、掻き取り部46a21の回転方向に進むにつれて前記回転軸方向の内側から外側へ傾斜するように配置されている。
図12は、掻き取り部46a21がガイド部51に当接した時の図である。図12に示すように、掻き取り部46a21は、掻き取り部46a21の回転半径方向と回転軸方向の双方において湾曲する。このため、掻き取り部46a21の自由端46a23と軸方向の端部46a25に、それぞれ変曲点46a26、46a32が生じる。
次に、掻き取り部46a21の回転半径方向における撓みは、掻き取り部46a21が回転するに従って徐々に減少する。そのため、変曲点46a26及び46a32は、掻き取り部46a21が回転するに従って、掻き取り部46a21の自由端の角部46a28側に向かって移っていく。これにより、搬送されるトナーは、変曲点46a26、46a32の移動と共に、掻き取り部46a21の端部46a25の方向へ搬送される(図12にて矢印B方向)。その後、掻き取り部46a21の撓みがガイド部51の現像ローラ側の端部51eを通過する直前で解放される。その時に、掻き取り部46a21に残っているトナーの量は減少し、跳ね上がったトナーが光透過窓49a、49bに戻って付着する量が低減する。これにより、トナー残量検知精度は向上する。
また、本実施例の端部51dは、前記回転軸方向において、光透過窓49aの右端面49a3の内側に位置しているが右端面49a3の外側に位置してもよい。
実施例3
図13は、本発明の実施例3を説明するための現像装置4の長手断面図である。また、図14は掻き取り部46a21がガイド部51を乗り越える直前の説明図である。
図13に示すように、本実施例では、端部51bが、シート部材46a2の回転軸方向において、光透過窓49aの左端面49a2の内側に位置する。また、端部51cが、シート部材46a2の回転軸方向において、光透過窓49aの左端面49a2の外側に位置する。そして、ガイド部51は、その端部51bから掻き取り部46a21の切り込み部46a3よりも外側へ向かって傾斜して配設される。ガイド部51を傾斜して配設することで実施例1と同様、掻き取り部46a21は、掻き取り部46a21の回転半径方向と回転軸方向の双方において湾曲する。このため、掻き取り部46a21の自由端46a23と切り込み部46a3に、それぞれ変曲点46a24、46a31が生じる。
次に、掻き取り部46a21の回転半径方向における撓みは、掻き取り部46a21が回転するに従って徐々に減少する。そのため、変曲点46a24及び46a31は、掻き取り部46a21が回転するに従って、掻き取り部46a21の自由端の角部46a27側に向かって移っていく。これにより、搬送されるトナーは、変曲点46a24、46a31の移動と共に、掻き取り部46a21の軸方向における切り込み部46a3の方向へ搬送される(図8及び図9にて矢印A方向)。
さらに、本実施例では前記回転軸方向において、ガイド部51を掻き取り部46a21の切り込み部46a3の内側から外側に渡るように傾斜して配設している。従って、掻き取り部46a21は、図14に示すように、掻き取り部46a21の回転半径方向における自由端の左角部46a27が、ガイド部51を乗り越えて撓みが解放される。そのため、掻き取り部46a21の撓みの解放時に発生する反発力により跳ね上がるトナーを左斜め方向へ飛ばすことができる(図14にて矢印C方向)。そのため、跳ね上がったトナーが光透過窓49a、49bに付着する量をさらに低減することができる。これにより、トナー残量検知精度を向上させることができる。
なお、本実施例では、端部51bが、前記回転軸方向において、光透過窓49aの左端面49a2の内側に位置しているが、左端面49a2の外側に位置してもよい。
また、その他に、端部51bを光透過窓49aの右端面49a3の内側もしくは外側に設けてもよい。この時、掻き取り部46a21の撓みの解放時に発生する反発力により跳ね上がるトナーを、前記回転軸方向において、右斜め方向へ飛ばすことができる。
実施例4
図15は、本発明の実施例4を説明するための現像装置4の長手断面図である。
本実施例は、図15に示すように、光透過窓49aの中心線に対して左右対称となるように2つのガイド部52a、52bを設けている。ガイド部52aの内、光透過窓49a側の端部52a1は、掻き取り部46a21の回転軸方向において光透過窓49aの左端面49a2の内側に位置する。そして、ガイド部52aは、その端部52a1から掻き取り部46a21の切り込み部46a3内側から外側に渡るように傾斜して配設される。
一方、ガイド部52bの内、光透過窓49a側の端部52b1は、前記回転軸方向において光透過窓49aの右端面49a3の内側に位置する。そして、ガイド部52bは、その端部52b1から掻き取り部46a21の端部46a25の内側から外側に渡るように傾斜して配設される。このため、ガイド部52aとガイド部52bのガイド部間距離Hは、掻き取り部46a21の回転方向下流に向かうに従って広がる。従って、掻き取り部46a21とガイド部52a、52bのそれぞれにおける当接位置52a3、52b3は、掻き取り部46a21が回転するに従って、回転軸方向の各端部46a3、46a25の方向へ移っていく。
図16は、掻き取り部46a21がガイド部52a、52bに当接した時の図である。そして、図17は、図16よりも掻き取り部46a21の回転方向下流側で、掻き取り部46a21がガイド部52a、52bに当接した時の図である。
図16に示すように掻き取り部46a21は、掻き取り部46a21の回転半径方向と回転軸方向の双方において湾曲する。このため、掻き取り部46a21の自由端46a23と掻き取り部46a21の軸方向両端部46a3、46a25において、それぞれ変曲点46a29、46a30、46a33、46a34を生じる。
次に、掻き取り部46a21の回転半径方向における撓みは、掻き取り部46a21が回転するに従って徐々に減少する。そのため、変曲点46a29と46a33は、掻き取り部46a21が回転するに従って、掻き取り部46a21の自由端の角部46a27側に向かって移っていく。
一方、変曲点46a30と46a34は、掻き取り部46a21が回転するに従って、掻き取り部46a21の自由端の角部46a28側に向かって移っていく。これにより、搬送されるトナーは、変曲点の移動と共に、掻き取り部46a21の軸方向における切り込み部46a3と、もう一方の端部46a25方向へ搬送される(図16にて矢印D、E方向)。
さらに、本実施例では、ガイド部52aは、掻き取り部46a21の切り込み部46a3の内側から外側へ渡るように傾斜して配設されている。また、ガイド部52bは、掻き取り部46a21の軸方向端部46a25の内側から外側へ渡るように傾斜して配設されている。そのため、図17に示すように、掻き取り部46a21の回転半径方向における自由端の左右角部46a27、46a28がそれぞれガイド部52a、52bを乗り越えて撓みが解放される。そのため、掻き取り部46a21の撓みの解放時に発生する反発力により跳ね上がるトナーを左右それぞれの斜め方向へ飛ばすことができる(図17にて矢印F、G方向)。従って、跳ね上がったトナーが光透過窓49a、49bに戻って付着する量をより低減することができる。これにより、トナー残量検知精度をさらに向上させることができる。
上記実施例では、現像剤収納容器を備えた現像装置が電子写真感光体と一体にカートリッジ化されたプロセスカートリッジを備えた画像形成装置について説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、本発明は、上記説明したプロセスカートリッジにて、電子写真感光体が装置本体に固定され、現像装置が画像形成装置本体に対して着脱可能な現像カートリッジとされる画像形成装置においても同様に採用することができる。又、本発明の画像形成装置は、多色画像形成装置に限定されるものではない。
これら変更態様に係る画像形成装置の構成及び作動は、当業者には周知であるので、詳しい説明は省略する。
本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す断面図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの斜視図である。 本発明に係る現像装置の斜視図である。 本発明に従って構成されるシート部材の部分図である。 本発明に従って構成されるトナー撹拌部材の説明図である。 第一実施例に係るトナー撹拌部材の上面図である。 第一実施例に係るシート部材の説明図である。 第一実施例に係るシート部材の説明図である。 第一実施例に係るトナー撹拌部材の上面図である。 第二実施例に係るトナー撹拌部材の上面図である。 第二実施例に係るシート部材の説明図である。 第三実施例に係るトナー撹拌部材の上面図である。 第三実施例に係るシート部材の説明図である。 第四実施例に係るトナー撹拌部材の上面図である。 第四実施例に係るシート部材の説明図である。 第四実施例に係るシート部材の説明図である。 従来の現像装置の外観を示す斜視図である。 従来の現像装置の断面図である。
符号の説明
1 感光体ドラム(電子写真感光体)
2 帯電ローラ(帯電手段)
3 スキャナユニット(露光手段)
4 現像装置(現像手段)
5 転写装置
6 クリーニング装置
7 プロセスカートリッジ
10 転写ベルト
11 転写ローラ(転写手段)
15 給送部
16 給送カセット
19 定着部
20 定着ローラ対
23a 発光部材
23b 受光部材
40 現像枠体(現像容器)
42 現像ローラ(現像剤担持体)
43 トナー供給ローラ
44 現像ブレード
45 トナー容器(現像剤収納容器)
46 トナー攪拌部材
46a 第1の攪拌部材
46a1 棒状部材
46a2 シート部材
46b 第2の攪拌部材
46b1 棒状部材
46b2 シート部材
47 軸受け部材
47a 孔
48 軸受け部材
48a 孔
49 光透過窓
49a 第1の光透過窓
49b 第2の光透過窓
50 ライトガイド
51 ガイド部
60 クリーニング枠体
61 クリーニング部材
61a クリーニングブレード
61b クリーングブレード支持板金
100 画像形成装置
S 記録媒体
L 検知光

Claims (8)

  1. 画像形成装置に用いられ、現像剤を収納する現像剤収納容器において、
    前記現像剤収納容器内の現像剤量を透過光により検知するための光透過性の光透過部と、
    前記光透過部を清掃するために、前記現像剤収納容器内に回転自在に設けられた弾性を持つシート部材と、
    前記光透過部よりも前記シート部材の回転方向下流側に配設され、前記シート部材の回転半径方向の自由端と当接して、シート部材の撓みを規制するために前記現像剤収納容器の内側に突出したガイド部と、
    を有し、
    前記ガイド部は、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の撓みを徐々に減少させる形状とし、且つ、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の回転軸方向において前記光透過部から離れるように配設されることを特徴とする現像剤収納容器。
  2. 前記ガイド部は、前記シート部材の回転軸方向において、前記シート部材端部の内側から外側に渡って配設され、前記シート部材は前記ガイド部を乗り越える際にトナーを跳ね上げることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納容器。
  3. 前記ガイド部は、前記シート部材の回転軸方向において、前記光透過部の両側に配設されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤収納容器。
  4. 画像形成装置に着脱可能な現像装置において、
    現像剤を担持する現像剤担持体と、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の現像剤収納容器と、
    を有することを特徴とする現像装置。
  5. 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    像担持体と、
    前記像担持体に形成された潜像を現像するために現像剤を担持する現像剤担持体と、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の現像剤収納容器と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 記録媒体に画像を形成するための画像形成装置において、
    像担持体と、
    前記像担持体に形成された潜像を現像するための現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納するための現像剤収納容器と、
    前記現像剤収納容器内に光を通過させるための発光部材と、
    前記現像剤収納容器内を通過した光を検知するための受光部材と、
    前記現像剤収納容器に配設され、前記現像剤収納容器内の現像剤量を透過光により検知するための光透過性の光透過部と、
    前記光透過部を清掃するために、前記現像剤収納容器内に回転自在に設けられた弾性を持つシート部材と、
    前記光透過部よりも前記シート部材の回転方向下流側に配設され、前記シート部材の回転半径方向の自由端と当接してシート部材の撓みを規制するために前記現像剤収納容器の内側に突出したガイド部と、
    を有し、
    前記ガイド部は、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の撓みを徐々に減少させる形状とし、且つ、前記シート部材の回転方向下流側へ向かうに従って、前記シート部材の回転軸方向において前記光透過部から離れるように配設されることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記ガイド部は、前記シート部材の回転軸方向において、前記シート部材端部の内側から外側に渡って配設され、前記シート部材は、前記ガイド部を乗り越える際にトナーを跳ね上げることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ガイド部は、前記シート部材の回転軸方向において、前記光透過部の両側に配設されることを特徴とする請求項または請求項に記載の画像形成装置。
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