JP2008046534A - トナー搬送装置、現像装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

トナー搬送装置、現像装置及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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栄司 丹村
Yoshihiro Yamagishi
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Abstract

【課題】トナー除去部材を構成する複数のトナー掻き取り部材の組み付け作業性を向上する。
【解決手段】この装置は、容器22と、スパイラル部材24と、トナー除去部材37と、支持部材38と、を備えている。スパイラル部材24は、容器内に設けられた軸33と、軸33の周面に設けられた羽根31とからなり、トナーを搬送する。トナー除去部材37は複数のトナー掻き取り部材40を有する。複数のトナー掻き取り部材40は1本の線材により形成されており、スパイラル部材24の回転によりスパイラル部材24に付着したトナーを除去する。複数のトナー掻き取り部材40は、それぞれ、スパイラル部材24の軸及び羽根の表面に接触可能なトナー掻き取り部40aと、トナー掻き取り部40aを容器に取り付けるための取付部40bとを有している。支持部材38はトナー除去部材37を容器に支持する。
【選択図】図8

Description

本発明は、トナー搬送装置、特に、搬送中のトナーが凝集するのを抑えることができるトナー搬送装置に関する。また、本発明は、現像装置、特に、装置内におけるトナーの凝集を抑えることのできる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
一般に、電子写真現像法のプリンタやファクシミリ、複写機などの画像形成装置には、トナーを収容する現像装置が設けられている。この現像装置によって、画像データに基づく静電潜像が形成された感光体の表面にトナー像が形成される。
ここで、現像装置には、トナーを収容する容器と、容器内に回転自在に設けられた現像ローラ及びトナー搬送部材等が設けられているが、容器内におけるトナーの流動性が低下した場合、トナー搬送性が低下し、容器内にトナーが滞留しやすくなる。その結果、長期間の使用により、容器内に滞留したトナーが凝集するとともに、この凝集トナーがスパイラル状の羽根を有するトナー搬送部材に付着してしまう。このようにトナー搬送部材にトナーが付着すると、容器内のトナー撹拌部材によってトナーが撹拌されても、凝集状態が改善されず、トナーかぶり等の異常画像の発生原因になるという問題がある。このような問題は、例えば、感光体上に残留したトナーをクリーニング装置により除去した後に、搬送スクリューを用いた搬送装置を介して現像装置に戻して再利用する形式のトナーリサイクル機構を有する画像形成装置においても同様に生じる問題である。
そこで、上記問題点を改善するための種々の画像形成装置が提案されている。例えば、特開2004−177754号公報に示された装置では、クリーニング装置により除去したトナーを現像装置に戻すための回転推進式搬送手段を備えるとともに、リサイクルトナーに残存する凝集トナーを崩すためのトナー崩し部材を備えている。このトナー崩し部材は、弾性を有するPETフィルムシートからなり、スパイラル形状を有する回転推進式搬送手段の回転時に、外部から力を付与されて変形する舌片を有している。そして、この舌片を有するトナー崩し部材により凝集トナーが崩されるようになっている。
しかし、上記従来の画像形成装置においては、トナー崩し部材が、回転推進式搬送手段が有するスパイラル状の羽根の進行方向にのみ移動(即ち、回転推進式搬送手段の軸の長手方向にのみ弾性変形)する構成としているため、回転推進式搬送手段が有するスパイラル状の羽根及び軸に付着したトナーを十分に掻き落とすことができない。その結果、凝集トナーの発生を十分に抑制することができない。
特開2004−177754号公報
以上のような従来の問題を解消するために、本件出願人は、凝集トナーの発生を効果的に抑えることのできるトナー搬送装置を既に出願している(特願2005−089217)。このトナー搬送装置を現像装置に用いた場合の例を図1及び図2に示す。
図1は画像形成装置の感光体101と現像装置102とを示したものであり、図2は現像装置102の内部を模式的に示したものである。現像装置102は、容器103と、現像ローラ104と、第1及び第2スパイラル部材105,106とを備えている。各スパイラル部材105,106は、回転可能な軸105a,106aと、軸105a,106aの周面に設けられた羽根105b,106bと、からなり、回転することにより、トナーを各軸の長手方向に搬送する。なお、第1スパイラル部材105と第2スパイラル部材106との間には、仕切り部材107が設けられている。
そして、容器103の上部における内壁には支持部材110が設けられており、この支持部材110に、両スパイラル部材105,106に付着したトナーを除去するためのトナー除去部材111,112が設けられている。各トナー除去部材111,112は、図1及び図2に示すように、弾性を有する金属線材により形成されており、その先端は対応する各スパイラル部材105,106の表面に接触するように設けられている。
以上のような構成では、次のようにして各スパイラル部材105,106に付着したトナーがトナー除去部材によって除去される。
すなわち、各スパイラル部材105,106の回転に伴い、スパイラル状の羽根105b,106bが、見かけ上、各軸105a,106aの長手方向に移動する。すると、各スパイラル部材105,106と接触するトナー除去部材111,112の先端部を含む下端部分が、羽根105b,106bから力を受けて弾性変形しながら、羽根105b,106bに圧接する。このようなトナー除去部材111,112の接触によって、各スパイラル部材105,106に付着するトナーが掻き取られる。
ここで、トナー除去部材111,112は、図2に示すように、金属線材を加工して形成された複数のトナー掻き取り部材から構成されている。このような複数のトナー掻き取り部材を支持部材110に装着する作業は非常に面倒であり、組み付けミスや組み付け忘れ等の作業ミスが生じやすく、組み付け作業性が悪いという問題がある。
本発明の課題は、複数のトナー掻き取り部材からなるトナー除去部材を有するトナー搬送装置において、複数のトナー掻き取り部材の組み付け作業性を向上することにある。
請求項1に係るトナー搬送装置は、トナーを収納する容器と、搬送部材と、トナー除去部材と、支持部材と、を備えている。搬送部材は、容器内に設けられた回転可能な軸と、軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する。トナー除去部材は、複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、搬送部材の回転により搬送部材に付着したトナーを除去する。複数のトナー掻き取り部材は、それぞれが、搬送部材の少なくともトナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、トナー掻き取り部を容器に取り付けるための取付部とを有している。支持部材はトナー除去部材を容器に支持する。
このトナー搬送装置では、容器内で搬送部材が回転し、これにより搬送部材の軸方向に沿ってトナーが搬送される。ここで、容器にはトナー除去部材が支持されており、搬送部材が回転すると、トナー除去部材のトナー掻き取り部材によって、スパイラル部材に付着したトナーが除去される。
ここでは、トナー除去部材を構成する複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材で形成されているので、複数のトナー掻き取り部材がそれぞれ別々に形成されている場合に比較して、組み付け作業が容易になり、組み付けミス等の不具合を少なくすることができる。
請求項2に係るトナー搬送装置は、請求項1の装置において、支持部材は、搬送部材の軸方向に沿って延び複数のトナー掻き取り部材の取付部が取り付けられる第1支持片と、第1支持片と実質的に同じ長さを有し第1支持片との間でトナー掻き取り部材の取付部を挟み込んで支持する第2支持片と、を有する。
ここでは、複数のトナー掻き取り部材の取付部を第1支持片と第2支持片とで挟み込むことによって支持することができるので、組み付け作業がより容易になる。
請求項3に係るトナー搬送装置は、請求項2の装置において、第1支持片はトナー掻き取り部材の取付部が係合する係合部を有している。
ここでは、トナー掻き取り部材の取付部を第1支持片の係合部に係合させるだけで仮組み付けができるので、組み付け作業が容易になる。
請求項4に係るトナー搬送装置は、請求項3の装置において、第1及び第2支持片の一方は複数の係合凹部を有し、第1及び第2支持片の他方は複数の係合凹部に係合する複数の係合凸部を有している。
ここでは、第1支持片と第2支持片とを、係合凹部に係合凸部を係合させることにより組み付けることができるので、簡単に仮組付けを行うことができ、組み付け作業が容易になる。
請求項5に係るトナー搬送装置は、請求項1から4のいずれかの装置において、複数のトナー掻き取り部材の取付部は、搬送部材の軸に沿って配置される第1取付部と、第1取付部と平行に配置される第2取付部と、を有している。
この場合は、トナー掻き取り部材が2個所で支持されることになり、トナー掻き取り部材のトナー掻き取り部の位置を高い精度に維持することができ、効率よくトナーを除去することができる。
請求項6に係るトナー搬送装置は、請求項1から5のいずれかの装置において複数のトナー掻き取り部材はすべて連続する一体の部材である。この場合は、トナー掻き取り部材の組み付けが非常に容易になる。
請求項7に係るトナー搬送装置は、請求項1から6のいずれかの装置において、複数のトナー掻き取り部材は弾性変形可能な金属線材により形成されている。
この場合は、従来技術のPETフィルムシートに比較し、搬送部材の回転時に付与される力に対する耐久性が向上するため、トナー除去部材の長寿命化を図ることができる。
請求項8に係る現像装置は、画像形成装置の画像形成部に設けられた像担持体にトナー画像を形成するための装置であって、トナーを収納する容器と、現像ローラと、搬送部材と、トナー除去部材と、支持部材と、を備えている。現像ローラは、容器内に支持され、像担持体にトナーを供給する。搬送部材は、容器内に設けられた回転可能な軸と、軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する。トナー除去部材は、複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、搬送部材の回転により搬送部材に付着したトナーを除去する。複数のトナー掻き取り部材は、それぞれが、搬送部材の少なくともトナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、トナー掻き取り部を容器に取り付けるための取付部とを有している。支持部材はトナー除去部材を容器に支持する。
請求項9に係る画像形成装置は、給紙部と、用紙搬送部と、画像形成部と、定着部と、を備えている。給紙部は、用紙を収納する用紙収納部を有するとともに、用紙収納部から用紙を送り出す。用紙搬送部は給紙部からの用紙を搬送する。画像形成部は用紙搬送部から搬送されてきた用紙にトナー画像を形成する。定着部は画像形成部で形成された用紙上のトナー画像を定着する。画像形成部は、画像情報に基づいて表面に静電潜像が形成される像担持体と、像担持体にトナー画像を形成するための現像装置とを含んでいる。そして、現像装置は、トナーを収納する容器と、現像ローラと、搬送部材と、トナー除去部材と、支持部材と、を備えている。現像ローラは、容器内に支持され、像担持体にトナーを供給する。搬送部材は、容器内に設けられた回転可能な軸と、軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する。トナー除去部材は、複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、搬送部材の回転により搬送部材に付着したトナーを除去する。複数のトナー掻き取り部材は、それぞれが、搬送部材の少なくともトナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、トナー掻き取り部を容器に取り付けるための取付部とを有している。支持部材はトナー除去部材を容器に支持する。
以上のような本発明では、複数のトナー掻き取り部材からなるトナー除去部材を有するトナー搬送機構を有する装置において、複数のトナー掻き取り部材の組み付け作業性を向上することができる。
1.第1実施形態
[全体構成]
図3に本発明の一実施形態による画像形成装置を示す。この画像形成装置1は、画像形成装置本体1aの下部に配設された給紙部2と、給紙部2の側方及び上方に配置された用紙搬送部3と、用紙搬送部3の上方に配置された画像形成部4と、画像形成部4よりも排出側に配置された定着部5と、画像形成部4及び定着部5の上方に配置された画像読取部6とを備えている。
給紙部2は、用紙9が収容された複数の給紙カセット7を備えており、給紙ローラ8の回転動作により、複数の給紙カセット7のうち選択された給紙カセット7から用紙9が用紙搬送部3側に送り出され、用紙9が1枚ずつ確実に用紙搬送部3に給紙されるように構成されている。なお、これら4つの給紙カセット7は、画像形成装置本体1aに対して着脱自在である。
用紙搬送部3に給紙された用紙9は、用紙供給経路10を経由して画像形成部4に向けて搬送される。この画像形成部4は、電子写真プロセスによって、用紙9に所定のトナー像を形成するものであり、所定の方向(図中の矢印Xの方向)に回転可能に支持された感光体11を備えるとともに、この感光体11の周囲にその回転方向に沿って、帯電装置12、露光装置13、現像装置14、転写装置15、クリーニング装置16及び除電装置17を備えている。
画像形成部4でトナー像が転写された用紙9は、画像形成部4から定着部5に向けて搬送される。定着部5は加熱ローラ18及び加圧ローラ19を有しており、両ローラ18,19によって用紙9上にトナー像が定着される。次いで、画像形成部4から定着部5において画像形成がなされた用紙9は、排出ローラ対20によって排出トレイ21上に排出される。
[現像装置]
図4に現像装置14を示す。現像装置14は、トナーの補給を受けるとともにトナーを収納する容器22を備えている。容器22は、トナーの攪拌を行う攪拌室22aと、トナーを感光体11の表面上に導く後述の現像ローラ27が設置される現像室22bとを有している。また、現像装置14は搬送部材としての第1スパイラル部材23を備えている。第1スパイラル部材23は、攪拌室22a内に設けられた回転可能な第1軸である軸32と、軸32の周面に設けられたスパイラル状の羽根30とからなり、図中の矢印Aの方向に回転することにより、トナーを軸32の長手方向に搬送する。また、現像装置14は同様に搬送部材としての第2スパイラル部材24を備えている。第2スパイラル部材24は、現像室22b内に設けられ、軸32と略平行に配置された回転可能な第2軸である軸33と、軸33の周面に設けられたスパイラル状の羽根31とからなり、図中の矢印Bの方向に回転することにより、トナーを軸33の長手方向に搬送する。
なお、第1スパイラル部材23と第2スパイラル部材24とは、略平行に配置されている。また、第1スパイラル部材23と第2スパイラル部材24の間には、攪拌室22aと現像室22bが連通可能となるように、攪拌室22aと現像室22bとを仕切る仕切り部材34が設けられている。この仕切り部材34は、容器22の底面を上方に延長して形成されたものである。
また、容器22の感光体11側には容器22の長手方向に沿って開口22cが形成されており、この開口22c部分には、固定マグネットローラ及び非磁性の現像スリーブからなる現像ローラ27が設けられている。現像スリーブは、固定マグネットローラを内包するとともに、容器22内に収納されたトナーを感光体11の表面上に導くために回転自在に支持されている。
さらに、容器22の内部には、磁性ブレード28と磁性体シール部材(図示せず)とが設けられている。磁性ブレード28は、板状の磁性体により構成され、先端が現像ローラ27の表面に近接するように配置されている。なお、磁性体シール部材は、現像ローラ27の長手方向端部に設けられている。
第1スパイラル部材23の上方の容器22の上面にはトナー補給孔22dが開口されており、不図示のトナーカートリッジによりトナーが投入可能となるように構成されている。投入されたトナーは、第1スパイラル部材23によって攪拌室22a内を一端側から他端側に向かって攪拌されながら搬送された後、現像室22bに搬送される。そして、現像室22bに搬送されたトナーは、第2スパイラル部材24によって現像室22b内を逆方向に向かって攪拌されながら搬送され、現像ローラ27に導かれる。現像ローラ27に導かれたトナーは、トナー層厚規制部材として作用する磁性ブレード28により厚みが規制される。その後、現像ローラ27の表面に担持されたトナーは、現像位置、即ち、感光体11の表面上に導かれる。
なお、現像ローラ27は、所定の周速に設定されており、感光体11の回転方向に対して、ドラム−ローラ間において同方向に回転するように設定されている。また、現像ローラ27は感光体11と所定の距離を隔てて配置されている。
[トナー除去部材及びその支持構造]
本実施形態において用いられるトナー除去部材36,37を図4〜図9に示す。これらのトナー除去部材36,37は、それぞれスパイラル部材23,24の回転により、各スパイラル部材23,24に付着したトナーを除去するための部材である。両トナー除去部材36,37は基本的には同じ構造であるので、以下では、第2スパイラル部材24側に設けられたトナー除去部材37について説明する。図5はトナー除去部材37及びこのトナー除去部材37を容器22に固定するための支持部材38を取り出して示している。また、図6はトナー除去部材37を構成する複数のトナー掻き取り部材40を、図7は支持部材38を構成する第1支持片41を、図8は第1支持片41にトナー掻き取り部材40を組み付けた状態を、図9は支持部材38を構成する第2支持片42を、それぞれ示している。
トナー除去部材37は、図6に示すように、弾性を有する金属線材(例えば、SUS304)により形成されており、複数のトナー掻き取り部材40を有している。この複数のトナー掻き取り部材40は連続する1本の線材で一体で形成されている。各トナー掻き取り部材40は、第2スパイラル部材24の軸33及び羽根31に当接可能なトナー掻き取り部40aと、トナー掻き取り部40aを支持部材38に取り付けるための取付部40bとを有している。トナー掻き取り部40aは下方の先端側に行くにしたがって先細になる三角形状に形成されており、この三角形の仮想平面は図5に示すX方向(スパイラル部材の軸方向)に広がっている。
支持部材38は、図7及び図9に示す第1支持片41と第2支持片42とからなるものであり、これらの支持片41,42の間にトナー除去部材37を支持して容器22に固定するものである。
第1支持片41は、断面矩形状で、スパイラル部材23,24の軸方向に沿って延びている。また、この第1支持片41は、第2支持片42と対向する面41aに、所定の間隔で複数の第1突起41bを有するとともに、所定の間隔で複数の第1凹部41cを有している。そして各第1突起41bの上部で面41a側には、トナー掻き取り部材40の取付部40bが係合する第1係合溝41dが形成されている。この各第1突起41bの第1係合溝41dにトナー掻き取り部材40の取付部40bを係合させた状態を図8に示している。
第2支持片42は、スパイラル部材23,24の軸方向に沿って延びており、その長手方向の長さは第1支持片41と同じ長さである。この第2支持片42は、第1支持片41と対向する面42aに、所定の間隔で第2凹部42bを有するとともに、これらの隣接する第2凹部42bの間に第2突起42cを有している。また、第2突起42cの下部で面42a側には、トナー掻き取り部材40の取付部40bが係合する第2係合溝42dが形成されている。そして、第1支持片41の面41aと第2支持片42の面42aとを接触させて、図5に示すように両支持片41,42を組み付けた状態で、第2凹部42bは第1支持片41の隣接する2つの第1突起41bを収納可能な幅及び深さを有し、第2突起42cは第1凹部41cに収納可能は幅及び突出長さを有している。
以上のような第1支持片41及び第2支持片42は、それらの間にトナー掻き取り部材40の取付部40bを挟み込んだ状態で、図5に示すようなビス44を第2支持片42の貫通孔42eを通過させ、第1支持片41に形成されたネジ孔41eに螺合することで、組み付けられる。そして、このようにユニット化された状態で、容器22にネジ等によって固定される。
なお、トナー除去部材36及びそのための支持構造は、基本的には、以上で説明したトナー除去部材37及びそのための支持構造と同様であり、具体的形状が異なるのみであるので、ここでは詳細の説明を省略する。
[トナーの除去]
次に、トナー除去部材37を例に挙げて、第2スパイラル部材24に付着したトナーが除去される過程を、図10を用いて説明する。
まず、第2スパイラル部材24の回転に伴い、羽根31が、見かけ上、軸33の長手方向(図中の矢印D1の方向)に移動して、(a)から(b)の状態に移行する。そうすると、第2スパイラル部材24の軸33と接触するトナー掻き取り部40aにより、軸33の表面に付着したトナーTが掻き取られて除去されるとともに、トナー掻き取り部40aが羽根31から力を受けて、矢印D1の方向に弾性変形する。
さらに、第2スパイラル部材24の回転が進むと、羽根31が、見かけ上、矢印D1の方向に移動して、(b)から(c)の状態に移行する。そうすると、第2スパイラル部材24の羽根31と接触するトナー掻き取り部40aが、羽根31から力を受けて羽根31に乗り上げて弾性変形する。この際、羽根31の表面に付着したトナーTが、トナー掻き取り部40aにより掻き取られて除去される。
さらに、第2スパイラル部材24の回転が進むと、羽根31が、見かけ上、矢印D1の方向に移動して、(c)から(d)の状態に移行する。そうすると、第2スパイラル部材24の羽根31と接触していたトナー掻き取り部40aがD1の方向に移動して、その弾性変形状態が解除され、(a)の状態に戻るとともに、羽根31及び軸33の表面に付着していたトナーTが、トナー掻き取り部40aにより掻き取られて除去される。
[実施形態の作用効果]
本実施形態では、複数のトナー掻き取り部材40が連続する一体の線材で形成され、これを1つの支持部材38で支持しているので、トナー除去部材を支持部材に組み付ける際の作業が非常に簡単になり、組み付けミスや組み付け忘れ等を防止することができる。
また、支持部材38を、第1支持片41及び第2支持片42で構成し、これらの間にトナー掻き取り部材40の取付部40bを挟み込んで、突起及び凹部で係合するようにしたので、トナー除去部材及びそのための支持構造をユニット化することができ、取扱が容易になるとともに、組み付け作業性がさらに向上する。
さらに、トナー除去部材36,37が弾性変形可能な金属線材により形成されているので、従来の弾性フィルムシートに比較して、スパイラル部材の回転時に付与される力に対する耐久性が向上し、このため、トナー除去部材36,37の長寿命化を図ることが可能になる。
なお、トナー除去部材37を例に挙げて、トナー除去部材37により付着トナーが除去される過程を説明したが、トナー除去部材36に関する作用効果についても、トナー除去部材37の場合と全く同様である。
2.第2実施形態
図11に第2実施形態によるトナー除去部材50を示す。このトナー除去部材50は複数のトナー掻き取り部材51を有しており、複数のトナー掻き取り部材51は連続する1本の線材で形成されている。
各トナー掻き取り部材51は、下側に行くにしたがって先細になる三角形状のトナー掻き取り部51aと、トナー掻き取り部51aの上部に形成されてトナー掻き取り部51aを支持部材(図示せず)を介して容器に取り付けるための第1,第2取付部51b,51cとを有している。トナー掻き取り部51aにおいて、三角形状の仮想平面は、図11のY−Z平面(スパイラル部材の軸と直交する平面)上に広がっており、したがってトナー掻き取り部51aはX方向(スパイラル部材の軸方向)に弾性変形しやすくなっている。また、第1取付部51b及び第2取付部51cは、互いにZ方向(スパイラル部材の軸と直交しかつ水平方向)に間隔をあけて配置されており、それぞれはX方向に延びるように配置されている。そして、それぞれが前記実施形態と基本的に同様の支持部材を介して容器に固定されるようになっている。
この第2実施形態では、トナー掻き取り部51aは、X方向に対しては曲げ方向になるので、弾性変形時の動き(特にX方向の動き)がスムーズになる。
ここで、トナー掻き取り部51aの動きがZ方向だけの場合、このトナー掻き取り部材51aによってスパイラル部材の羽根に付着したトナーが円周状に掻き取られることになるが、掻き取られない領域ができてしまい、その領域に付着したトナーが太っていってしまって、羽根の間に鼓状にトナーが残ってしまう。この結果、トナーのX方向の搬送性の改善効果が小さい。
しかし、この第2実施形態では、トナー掻き取り部51aのX方向の動きが、スムーズになり、大きくなるので、スパイラル部材に付着したトナーが螺旋状に掻き取られることになり、この結果、トナーのX方向の搬送性の改善効果が大きい。
また、トナー除去部材を2つの軸(第1取付部51b及び第2取付部51c)によって容器に固定しているので、X軸を中心とするトナー除去部材の回転に対して、トナー掻き取り部51aの先端部の位置精度を高く保持することができる。
3.第3実施形態
図12に第3実施形態によるトナー除去部材55を示す。このトナー除去部材55は複数のトナー掻き取り部材56を有しており、複数のトナー掻き取り部材56は連続する1本の線材で形成されている。
各トナー掻き取り部材56は、下部に、ほぼ菱形のトナー掻き取り部56aを有し、上部に、トナー掻き取り部56aを支持部材(図示せず)を介して容器に取り付けるための第1,第2取付部56b,56cを有している。第2実施形態と同様に、トナー掻き取り部56aにおいて、菱形の仮想平面は、図11のY−Z平面(スパイラル部材の軸と直交する平面)上に広がっており、したがってトナー掻き取り部51aはX方向(スパイラル部材の軸方向)に弾性変形しやすくなっている。また、第1取付部51b及び第2取付部51cは、互いにZ方向に間隔をあけて配置されるとともに、それぞれはX方向に延びるように配置されて、前記実施形態と基本的に同様の支持部材を介して容器に固定されるようになっている。
この第3実施形態では、トナー掻き取り部56aと取付部56b,56cとの間に捩り部(交差している部分)56dが形成されているので、X方向及びZ方向の両方向に対して、弾性変形しやすく、スムーズに動くことが可能になり、第2実施形態と同様の作用効果に加えて、トナーの凝集体の発生を抑えることができる。
すなわち、トナー掻き取り部材56において、Z方向の動きが悪い場合、スパイラル部材とトナー掻き取り部材との間のトナーに圧縮力が作用しやすくなり、トナーの凝集体が発生しやすくなる。このトナーの凝集体は画像不良の原因になる。
しかし、この第3実施形態のトナー掻き取り部材を用いることにより、X方向だけではなく、Z方向についても、トナー掻き取り部材は弾性変形しやすく、スムーズに動くことが可能になり、トナーの凝集体の発生を抑えて画像不良の発生を抑えることができる
4.第4実施形態
図13に第4実施形態によるトナー除去部材60を示す。このトナー除去部材60は、それぞれ前記同様の線材から構成された複数のトナー掻き取り部材61を有しており、そのうちの2個づつのトナー掻き取り部材61が連結されている。各トナー掻き取り部材61は、直線状のトナー掻き取り部61aと、トナー掻き取り部61aを支持部材(図示せず)を介して容器に固定するための取付部61bとを有している。取付部61bは、トナー掻き取り部61aの上部にトナー掻き取り部61aと一体に設けられており、隣接する2つのトナー掻き取り部材61の取付部61bが互いに連結されて一体になっている。
5.第5実施形態
図14に第5実施形態によるトナー除去部材65及びその支持構造を示す。このトナー除去部材65は、それぞれ前記同様の線材から構成された複数のトナー掻き取り部材66を有しており、そのうちの2個づつのトナー掻き取り部材66が連結されている。各トナー掻き取り部材66は、下端部に設けられたトナー掻き取り部66aと、トナー掻き取り部66aを支持部材70を介して容器に固定するための取付部66bとを有している。トナー掻き取り部66a及び取付部66bは一体に設けられており、かつ隣接する2つのトナー掻き取り部材61のトナー掻き取り部66aが互いに連結されて一体になっている。また、各トナー掻き取り部材66の取付部66bは上部が折り曲げられて斜め上方に延びている。
支持部材70は第1支持片71と第2支持片72とを有している。各支持片71,72は、スパイラル部材の軸方向に延びており、長手方向の長さは互いに同じ長さである。第1支持片71には、係止用切欠き71aと、第2支持片72との位置決め用の孔71bと、トナー掻き取り部材66の取付部66bが挿入される貫通孔71cと、が設けられている。一方、第2支持片72には、第1支持片71の係止用切欠き71aに係止する係止突起72aと、第1支持片71の位置決め用孔71bに嵌合する位置決め用突起72bと、が設けられている。
以上のような構成においては、まず、第1支持片71にトナー掻き取り部材66を組み付ける。具体的には、トナー掻き取り部材66の取付部66bの先端を第1支持片71の貫通孔71cに貫通させて仮組み付けする。その後、第2支持片72の位置決め用突起72bを第1支持片71の位置決め用孔71bに位置あわせして、両者を嵌合しながら第2支持片72の係止用突起72aを第1支持片の切欠き71aに係止する。このようにしてトナー除去部材65及び支持部材70をユニット化した後、ユニット自体を容器にネジ等によって固定する。
[他の実施形態]
(a)トナー除去部材及び支持部材の構造は前記各実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。また、前記各実施形態では、搬送部材として、スパイラル部材を用いたが、螺旋状の羽根が形成されていない搬送部材を有するトナー搬送装置に対しても、本発明を同様に適用することができる。
(b)前記実施形態では、トナー除去部材を現像装置のトナー搬送部材に適用したが、例えば、クリーニング装置のトナー搬送部材等、他のトナー搬送部材に適用することもできる。
(c)前記実施形態においては、画像形成装置の一例として、デジタル複写機を示したが、ファクシミリやプリンタ等の他の画像形成装置であっても良い。
背景技術としての現像装置を示す図。 背景技術としての現像装置を示す図。 本発明の一実施形態が採用された画像形成装置の全体構成を示す概略図。 前記画像形成装置の現像装置の断面図。 前記現像装置に設けられたトナー除去部材及びその支持構造を示す図。 前記トナー除去部材の拡大図。 支持部材の第1支持片を示す図。 第1支持片にトナー除去部材を組み付けた状態を示す図。 支持部材の第2支持片を示す図。 トナー除去部材の作用を説明するための図。 第2実施形態によるトナー除去部材の部分斜視図。 第3実施形態によるトナー除去部材の部分斜視図。 第4実施形態によるトナー除去部材の部分斜視図。 第5実施形態によるトナー除去部材とその支持構造を示す図。
符号の説明
11 感光体
14 現像装置
22 容器
23,24 スパイラル部材(搬送部材)
30,31 羽根
32,33 軸
36,37,50,55,60,65 トナー除去部材
38,70 支持部材
40,51,56,61,66 トナー掻き取り部材
40a,51a,56a,61a,66a トナー掻き取り部
40b,51b,56b,61b,66b 取付部
41,42,71,72 支持片
41b,42b 係合突起
41c,42c 係合凹部
41d 係合溝

Claims (9)

  1. トナーを収納する容器と、
    前記容器内に設けられた回転可能な軸と、前記軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する搬送部材と、
    それぞれが、前記搬送部材の少なくとも前記トナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、前記トナー掻き取り部を前記容器に取り付けるための取付部とを有する複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、前記複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、前記搬送部材の回転により前記搬送部材に付着したトナーを除去するトナー除去部材と、
    前記トナー除去部材を前記容器に支持するための支持部材と、
    を備えたトナー搬送装置。
  2. 前記支持部材は、前記搬送部材の軸方向に沿って延び前記複数のトナー掻き取り部材の取付部が取り付けられる第1支持片と、前記第1支持片と実質的に同じ長さを有し前記第1支持片との間で前記トナー掻き取り部材の取付部を挟み込んで支持する第2支持片と、を有する、請求項1に記載のトナー搬送装置。
  3. 前記第1支持片は前記トナー掻き取り部材の取付部が係合する係合部を有している、請求項2に記載のトナー搬送装置。
  4. 前記第1及び第2支持片の一方は複数の係合凹部を有し、
    前記第1及び第2支持片の他方は前記複数の係合凹部に係合する複数の係合凸部を有している、
    請求項3に記載のトナー搬送装置。
  5. 前記複数のトナー掻き取り部材の取付部は、前記搬送部材の軸に沿って配置される第1取付部と、前記第1取付部と平行に配置される第2取付部と、を有している、請求項1から4のいずれかに記載のトナー搬送装置。
  6. 前記複数のトナー掻き取り部材はすべて連続する一体の部材である、請求項1から5のいずれかに記載のトナー搬送装置。
  7. 前記複数のトナー掻き取り部材は弾性変形可能な金属線材により形成されている、請求項1から6のいずれかに記載のトナー搬送装置。
  8. 画像形成装置の画像形成部に設けられた像担持体にトナー画像を形成するための現像装置であって、
    トナーを収納する容器と、
    前記容器内に支持され、前記像担持体にトナーを供給するための現像ローラと、
    前記容器内に設けられた回転可能な軸と、前記軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する搬送部材と、
    それぞれが、前記搬送部材の少なくとも前記トナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、前記トナー掻き取り部を前記容器に取り付けるための取付部とを有する複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、前記複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、前記搬送部材の回転により前記搬送部材に付着したトナーを除去するトナー除去部材と、
    前記トナー除去部材を前記容器に支持するための支持部材と、
    を備えた現像装置。
  9. 用紙を収納する用紙収納部を有するとともに、前記用紙収納部から用紙を送り出す給紙部と、
    前記給紙部からの用紙を搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙搬送部から搬送されてきた用紙にトナー画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部で形成された用紙上のトナー画像を定着する定着部と、
    を備え、
    前記画像形成部は、画像情報に基づいて表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体にトナー画像を形成するための現像装置とを含み、
    前記現像装置は、
    トナーを収納する容器と、
    前記容器内に支持され、前記像担持体にトナーを供給するための現像ローラと、
    前記容器内に設けられた回転可能な軸と、前記軸の周面に設けられたトナー搬送部とからなり、回転することによりトナーを軸方向に搬送する搬送部材と、
    それぞれが、前記搬送部材の少なくとも前記トナー搬送部の表面に接触可能なトナー掻き取り部と、前記トナー掻き取り部を前記容器に取り付けるための取付部とを有する複数のトナー掻き取り部材を有するとともに、前記複数のトナー掻き取り部材のうちの少なくとも2つのトナー掻き取り部材が連続する一体の部材から形成されており、前記搬送部材の回転により前記搬送部材に付着したトナーを除去するトナー除去部材と、
    前記トナー除去部材を前記容器に支持するための支持部材と、
    を備えた画像形成装置。
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