JP5989331B2 - 現像装置およびこれを用いる画像形成装置 - Google Patents
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Description
これは、センサ出力は所定の速度で安定して循環搬送されている状態の現像剤密度を基準として調整されるため、循環搬送が滞って現像剤密度が変化すると透磁率センサの出力値とトナー濃度の相関係数が低下するためである。
トナー濃度の変化に直ちに追随し得る高応答性が可能となる。
図1は発明を実施する形態の一例であって、本発明の実施形態に係る現像装置が用いられた画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。
画像形成装置100は、図1に示すように、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の色成分毎の画像データが取り扱われ、黒画像、シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像が形成され、各々の色成分の画像を重畳することによってカラー画像が形成されるようになっている。
帯電器5としては、図1に示す接触ローラ型の帯電器の他、接触ブラシ型の帯電器、或いは非接触チャージャー型の帯電器などが使用されることもある。
画像形成装置100には、図1に示すように、上述したように予めシートを収納する給紙トレイ10、及び少数枚の印字を行う場合等に使用される手差しトレイ20が配置されている。これら両トレイには各々ピックアップローラ16(16a,16b)が配置され、これらピックアップローラ16によってシートを1枚ずつシート搬送路Sに供給するようになっている。
図2は本実施形態に係る画像形成装置を構成するトナー補給装置の概略構成を示す断面図、図3は図2のC−C断面矢視図である。
図4は本実施形態に係る画像形成装置を構成する現像装置の構成を示す断面図、図5は図4のA−A断面矢視図、図6は図4のB−B断面矢視図である。
図4に示すように、トナー補給装置22に収容されているトナーは、トナー移送機構102及びトナー補給口115aを介して現像槽111内に移送され、これにより現像槽111にトナーが補給される。
つまり、第1搬送部材112と第2搬送部材113とは、互いに逆方向に現像剤を攪拌しながら搬送している。
図7は本実施形態に係る現像装置の現像槽内に設けられた透磁率センサと第2搬送部材の構成を示す説明図である。
そして、透磁率センサ119の検知面119a周辺においても、対向螺旋羽根113a1との間の間隙距離δ3をδ0以上に設定することが好ましい。従って、長さδ2は突出距離δ1と同等または突出距離δ1よりも大きいことが好ましい。
このような場合、透磁率センサ119の検知面119a周辺を突出させて検知面119a上の現像剤密度を安定化させる効果が低下してしまう。
2 現像装置
3 感光体ドラム
5 帯電器(帯電装置)
8 中間転写ベルトユニット(転写装置)
12 定着ユニット(定着装置)
22 トナー補給装置
100 画像形成装置
111 現像槽(現像剤収容部)
111a 傾斜部
112 第1搬送部材(現像剤搬送部材)
113 第2搬送部材(現像剤搬送部材)
113a 第2搬送羽根
113a1 対向螺旋羽根
115a トナー補給口
115b 予備攪拌部
119 透磁率センサ
119a 検知面
P 第1搬送路
Q 第2搬送路
α 傾斜角
δ0 間隙距離
δ1 突出距離
δ2 長さ
δ3 間隙距離
Claims (4)
- トナーと磁性キャリアとを含む現像剤が収容される現像剤収容部と、前記現像剤収容部内で前記現像剤が搬送される現像剤搬送路と、前記現像剤搬送路内に設けられて前記現像剤を攪拌しながら所定方向へ搬送する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像剤を担持してその現像剤に含まれるトナーを感光体ドラムへ供給する現像ローラと、前記現像剤搬送路内の現像剤のトナー濃度を検出する透磁率センサとを備えた現像装置において、
前記透磁率センサは、底表面から突出した検知面を有し、前記現像剤収容部内にトナーを補給するトナー補給口付近の下方の現像剤搬送方向下流側に配置されるとともに、前記検知面周辺には、前記底表面から傾斜角を有して突出する傾斜部を有し、前記現像剤攪拌搬送部材と対向する位置で、前記検知面周辺が前記検知面周辺以外よりも突出するように配置され、
前記現像剤攪拌搬送部材は、前記検知面周辺に対向する位置における前記現像剤攪拌搬送部材の外径が、前記検知面周辺に対向しない位置の外径よりも小さく構成され、
前記透磁率センサの検知面周辺の前記現像剤収容部の内壁面からの突出距離が、前記検知面周辺以外における前記現像剤攪拌搬送部材と前記現像剤収容部の内壁面との間隙距離よりも大きく構成されることを特徴とする現像装置。 - 前記透磁率センサの検知面周辺に対向する位置における前記現像剤攪拌搬送部材の外径と前記検知面周辺に対向する位置以外における前記現像剤攪拌搬送部材の外径との差を、前記検知面周辺に対向する位置以外における前記現像剤攪拌搬送部材の外径の3分の1よりも小さくすることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記傾斜部は、前記透磁率センサの突出した検知面周辺から前記現像剤収容部の内壁面に対して、5°以上60°未満の傾斜角を有することを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
- 表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、感光体ドラム表面を帯電させる帯電装置と、感光体ドラム表面に静電潜像を形成する露光装置と、感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、感光体ドラム表面のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを備え、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置において、
前記現像装置として、請求項1乃至3のうちの何れか一項に記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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