JP4738501B2 - 現像装置及びこれを用いる画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記現像剤搬送部材は、回転軸と、該回転軸の外周に設けられる2つの螺旋羽根とを備えるオーガスクリューであり、
前記現像剤搬送部材は、2つの螺旋羽根の螺旋ピッチが同じピッチで形成され、
当該2つの螺旋羽根は、それぞれの半径が回転角180度の周期で変化するように形成され、前記2つの螺旋羽根の位相差が90度で設けられることを特徴とする現像装置である。
前記現像剤搬送部材は、回転軸と、該回転軸の外周に設けられる3つの螺旋羽根とを備えるオーガスクリューであり、
前記現像剤搬送部材は、3つの螺旋羽根の螺旋ピッチが同じピッチで形成され、
当該3つの螺旋羽根は、それぞれの半径が回転角180度の周期で変化するように形成され、前記3つの螺旋羽根の位相差がそれぞれ60度で設けられることを特徴とする現像装置である。
以下、本発明を実施するための第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1は発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係る現像装置が用いられた画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。
画像形成装置100は、図1に示すように、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の色成分毎の画像データが取り扱われ、黒画像、シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像が形成され、各々の色成分の画像を重畳することによってカラー画像が形成されるようになっている。
帯電器5としては、図1に示す接触ローラ型の帯電器の他、接触ブラシ型の帯電器、或いは非接触チャージャー型の帯電器などが使用されることもある。
画像形成装置100には、図1に示すように、上述したように予めシートを収納する給紙トレイ10、及び少数枚の印字を行う場合等に使用される手差しトレイ20が配置されている。これら両トレイには各々ピックアップローラ16(16a,16b)が配置され、これらピックアップローラ16によってシートを1枚ずつシート搬送路Sに供給するようになっている。
図2は第1実施形態に係る画像形成装置を構成するトナー補給装置の概略構成を示す断面図、図3は図2のC−C断面矢視図である。
図4は本実施形態に係る画像形成装置を構成する現像装置の構成を示す断面図、図5は図4のA−A断面矢視図、図6は図4のB−B断面矢視図である。
また、回転角周期とは、第1回転軸112bを円の中心とした時の中心角をいう。
また、位相差とは、第1搬送部材112を現像剤搬送方向上流側から第1回転軸112bの軸線方向を見て、第1A螺旋羽根112aaを時計回りに回転させる時、第1B螺旋羽根112abに重なる時の角度をいう。
また、位相差とは、第2搬送部材113を現像剤搬送方向上流側から第2回転軸113bの軸線方向を見て、第2A螺旋羽根113aaを時計回りに回転させる時、第2B螺旋羽根113abに重なる時の角度をいう。
具体的には、第1搬送路Pにおいて、現像剤は、第1搬送部材112によって攪拌されながら矢印X方向へ搬送され、第1連通路aに到達する。第1連通路aに到達した現像剤は、第1連通路aを通過して第2搬送路Qへ搬送される。
つまり、第1搬送部材112と第2搬送部材113とは、互いに逆方向に現像剤を攪拌しながら搬送している。
次に、本発明を実施するための第2実施形態について図面を参照して説明する。
図7は本発明の第2実施形態に係る現像装置の構成を示す説明図である。
尚、第2実施形態に係る現像装置の構成は、特徴的な第1搬送部材及び第2搬送部材の構成を除いて第1実施形態の現像装置2と同様な構成を備えるものであるため、同一の構成を有するものは同一の符号を付することで説明を省略する。
また、位相差とは、第1搬送部材212を現像剤搬送方向上流側から第1回転軸212bの軸線方向を見て、第1A螺旋羽根212aaを時計回りに回転させる時、第1B螺旋羽根212abに重なる時の角度、ならびに第1B螺旋羽根212abを時計回りに回転させる時、第1C螺旋羽根212acに重なる時の角度をいう。
また、位相差とは、第2搬送部材213を現像剤搬送方向上流側から第2回転軸213bの軸線方向を見て、第2A螺旋羽根213aaを時計回りに回転させる時、第2B螺旋羽根213abに重なる時の角度、ならびに第2B螺旋羽根213abを時計回りに回転させる時、第2C螺旋羽根213acに重なる時の角度をいう。
2 現像装置
3 感光体ドラム
5 帯電器(帯電装置)
8 中間転写ベルトユニット(転写装置)
12 定着ユニット(定着装置)
22 トナー補給装置
100 画像形成装置
111 現像槽(現像剤収容部)
112 第1搬送部材(現像剤搬送部材)
112a 第1搬送羽根(螺旋羽根)
112aa 第1A螺旋羽根(螺旋羽根)
112ab 第1B螺旋羽根(螺旋羽根)
112b 第1回転軸
112c 第1搬送ギア
113 第2搬送部材(現像剤搬送部材)
113a 第2搬送羽根(螺旋羽根)
113aa 第2A螺旋羽根(螺旋羽根)
113ab 第2B螺旋羽根(螺旋羽根)
113b 第2回転軸
113c 第2搬送ギア
202 現像装置
212 第1搬送部材(現像剤搬送部材)
212a 第1搬送羽根(螺旋羽根)
212aa 第1A螺旋羽根(螺旋羽根)
212ab 第1B螺旋羽根(螺旋羽根)
212ac 第1C螺旋羽根(螺旋羽根)
212b 第1回転軸
213 第2搬送部材(現像剤搬送部材)
213a 第2搬送羽根(螺旋羽根)
213aa 第2A螺旋羽根(螺旋羽根)
213ab 第2B螺旋羽根(螺旋羽根)
213ac 第2C螺旋羽根(螺旋羽根)
213b 第2回転軸
P 第1搬送路
Q 第2搬送路
Claims (4)
- トナーと磁性キャリアとを含む現像剤が収容される現像剤収容部と、前記現像剤収容部内で前記現像剤が搬送される現像剤搬送路と、前記現像剤搬送路内に設けられて前記現像剤を攪拌しながら所定方向へ搬送する現像剤搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像剤を担持してその現像剤に含まれるトナーを感光体ドラムへ供給する現像ローラとを備えた現像装置において、
前記現像剤搬送部材は、回転軸と、該回転軸の外周に設けられる2つの螺旋羽根とを備えるオーガスクリューであり、
前記現像剤搬送部材は、2つの螺旋羽根の螺旋ピッチが同じピッチで形成され、
当該2つの螺旋羽根は、それぞれの半径が回転角180度の周期で変化するように形成され、前記2つの螺旋羽根の位相差が90度で設けられることを特徴とする現像装置。 - トナーと磁性キャリアとを含む現像剤が収容される現像剤収容部と、前記現像剤収容部内で前記現像剤が搬送される現像剤搬送路と、前記現像剤搬送路内に設けられて前記現像剤を攪拌しながら所定方向へ搬送する現像剤搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像剤を担持してその現像剤に含まれるトナーを感光体ドラムへ供給する現像ローラとを備えた現像装置において、
前記現像剤搬送部材は、回転軸と、該回転軸の外周に設けられる3つの螺旋羽根とを備えるオーガスクリューであり、
前記現像剤搬送部材は、3つの螺旋羽根の螺旋ピッチが同じピッチで形成され、
当該3つの螺旋羽根は、それぞれの半径が回転角180度の周期で変化するように形成され、前記3つの螺旋羽根の位相差がそれぞれ60度で設けられることを特徴とする現像装置。 - 前記螺旋羽根は、最小半径が最大半径の40%以上60%以下で形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
- 表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、感光体ドラム表面を帯電させる帯電装置と、感光体ドラム表面に静電潜像を形成する露光装置と、感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、感光体ドラム表面のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、前記転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを備え、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置において、
前記現像装置として、請求項1乃至3のうちの何れか一項に記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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