JP2007212845A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】長尺なパドルの軸方向に分割された複数の構成部分に備わる羽根の間に生じる隙間による画像形成不良の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム15に現像剤を供給する現像スリーブ21と、現像剤を収容する現像剤容器22と、該現像剤容器22に回転可能に軸支され、当該現像剤容器22に収容された現像剤を攪拌しながら現像スリーブ21に供給するパドル3と、を備えた現像器ユニット2を具備する画像形成装置100であって、パドル3は、軸方向に分割された複数の構成部材31が接続されてなり、該構成部材31が軸方向に延びる羽根31a,31bを備え、該羽根31a,31bが当該構成部材31と隣接する構成部材31に備わる羽根31a,31bと周方向において重なる。
【選択図】 図3
【解決手段】感光体ドラム15に現像剤を供給する現像スリーブ21と、現像剤を収容する現像剤容器22と、該現像剤容器22に回転可能に軸支され、当該現像剤容器22に収容された現像剤を攪拌しながら現像スリーブ21に供給するパドル3と、を備えた現像器ユニット2を具備する画像形成装置100であって、パドル3は、軸方向に分割された複数の構成部材31が接続されてなり、該構成部材31が軸方向に延びる羽根31a,31bを備え、該羽根31a,31bが当該構成部材31と隣接する構成部材31に備わる羽根31a,31bと周方向において重なる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等に用いられる画像形成装置に関し、詳しくは、現像剤を攪拌しながら現像手段に供給するパドル(攪拌供給体)を備えた現像部を具備する画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を少なくとも2つ兼ね備えた複合機等に用いられる画像形成装置は、一様に帯電させた感光体ドラムの表面に画像情報に応じて選択的な露光をして潜像を形成し、形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成し、このトナー画像を記録用紙に転写することにより画像記録を行う。その後この未定着のトナー像を記録用紙に定着させる。現像剤は現像剤容器に収容され、放射状の羽根を備えたパドルが現像剤を攪拌しながら現像スリーブに供給し、現像スリーブに現像剤を担持させる。そして、現像剤を担持した現像スリーブから現像剤を感光体ドラムに供給させることにより、該感光体ドラムの表面に静電潜像に基づくトナー画像を形成する。
パドルは、記録用紙幅に相当する現像スリーブと同等の長さを少なくとも必要とするので長尺となる。このような長尺のパドルを、金属加工により高精度に得ることは困難であり、加工コストも高価になる。また、長尺のパドルを樹脂にて射出成型することは型コストが高価になり、軸方向(長手方向)に発生する成形歪を除去することも困難である。
そこで、図11及び図12に示すように、パドル900を軸方向に複数の構成部材901に分割して、各構成部材901ごとに射出成型する場合がある。このような構成部材901は、当該構成部材901の軸方向の両端面に渡って延びる羽根902を備えている。例えば、特許文献1には、30°ずつずれた不連続な放射状の羽根と連続した螺旋状の羽根を備えたパドルを、軸方向に分割された複数の構成部材を接続して組み立てることが開示されている。
特開2002−40768号公報
しかしながら、図12に示すように、軸方向に分割した複数の構成部材901を接続したパドル900においては、射出成型等による寸法精度に限界があるので、パドル900の各構成部材901に備わる羽根902と隣接する羽根902との間に隙間sが生じる。このような隙間sにより攪拌供給の精度が低下し、画像形成不良が起こる可能性があるという問題があった。例えば、隙間sが生じた部分では現像剤が攪拌されないので、現像剤が凝集し、画像形成不良が起こる可能性があった。また、隙間sが生じた部分では現像剤がかき上げられず現像スリーブに供給されないので、現像スリーブの表面に現像剤が担持されない部分が生じ得る。このような場合、現像スリーブと対向する感光体ドラムの表面に現像剤が供給されないので、当該部分にトナーが付着せずに、白抜けした画像が記録用紙に形成され、画像形成不良が発生するという問題があった。また、パドル900の羽根902の間に隙間sがあるため、現像スリーブの表面に必要量の現像剤が担持されない部分が生じた場合には、所望より薄い画像が記録用紙に形成され、画像形成不良が発生する可能性があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、長尺なパドルの軸方向に分割された複数の構成部分に備わる羽根の間に生じる隙間による画像形成不良の発生を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項に1記載の画像形成装置は、感光体に現像剤を供給する現像手段と、前記現像剤を収容する現像剤容器と、該現像剤容器に回転可能に軸支され、当該現像剤容器に収容された現像剤を攪拌しながら前記現像手段に供給する攪拌供給体と、を備えた現像部を具備する画像形成装置であって、前記攪拌供給体は、軸方向に分割された複数の構成部材が接続されてなり、該構成部材が軸方向に延びる羽根を備え、該羽根が当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根と周方向において重なることを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記構成部材が羽根を放射状に備え、当該構成部材の周方向に隣り合う羽根が軸方向に位置ずれしていることを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記構成部材に備わる羽根と、当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根とが、連続的に形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記各構成部材が同一形状であることを特徴としている。
本発明の請求項1の画像形成装置によれば、現像剤を攪拌しながら現像手段に供給する攪拌供給体が軸方向に分割された複数の構成部材が接続されてなり、該構成部材が軸方向に延びる羽根を備えるので、接続された構成部材の羽根間の軸方向に隙間が生じる。しかし、構成部材に備わる羽根が当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根と周方向において重なるので、接続された構成部材の羽根間に生じる隙間が互いに軸方向に位置ずれする。そのため、攪拌供給体は、その軸方向において必ず何れかの羽根が存在するので、攪拌供給体の回転により、軸方向の領域全てにおいて現像剤を良好に攪拌供給することができ、画像形成不良の発生を防止することができる。
請求項2の画像形成装置によれば、構成部材が羽根を放射状に備え、当該構成部材の周方向に隣り合う羽根が軸方向に位置ずれしているため、攪拌供給体がさらに現像剤を良好に攪拌供給することができ、画像形成不良の発生をさらに防止することができる。
請求項3の画像形成装置によれば、構成部材に備わる羽根と、当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根とが、連続的に形成されているため、軸方向に連続する長い羽根を供えた長尺の攪拌供給体と同等に現像剤を良好に攪拌供給することが可能な攪拌供給体を備えることができ、画像形成不良の発生をさらに防止することができる。
請求項4の画像形成装置によれば、各構成部材が同一形状であるため、構成部材の接続順序を考慮することなく接続することができるので、攪拌供給体の製作工程を簡略化することが可能となる。また、構成部材が1種類からなるので、攪拌供給体の管理工程を簡略化することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を装備するコピー・ファクシミリ複合機100は、図1にその内部構成の概略断面図を示すように、機台本体1と、該機台本体1に装着され、画像形成装置の一部をなす現像器ユニット(現像部)2とからなる。現像器ユニット2は、その内部に現像剤を攪拌供給するパドル(攪拌供給体)3を備えている。
機台本体1には現像器ユニット2を含む画像形成装置からなる画像形成部101が配設されている。さらに、機台本体1にはその底部に記録用紙を順次供給する給紙カセット102が、画像形成部101の上方に排紙トレイ103がそれぞれ配設されている。なお、図示しないが、コピー・ファクシミリ複合機100は、排紙トレイ103の上方に、フラットベッドスキャナとして機能する画像読取部、及び画像読取りや記録の開始等を入力するための操作パネルが配設されている。
給紙カセット102は、各種サイズの記録用紙を貯蔵しており、記録用紙を1枚ずつ搬送路104へ繰り込むようになっている。搬送路104には一対のレジストローラ41が設けられており、記録用紙が搬送姿勢を調整されて画像形成部101へ搬送される。搬送路104には搬送ローラ42が適宜設けられており、画像形成部101にて画像が形成された記録用紙が搬送され、排紙トレイ103へ排出される。このように、給紙カセット102から搬送路104に沿って画像形成部101に記録用紙が搬送され、該画像形成部101により画像や文字等が記録用紙に記録されて、排紙トレイ103に排紙される。
画像形成部101は、感光体ドラム(感光体)11の周囲に配設された帯電デバイス12、LEDヘッド13、現像器ユニット2、転写ローラ14、及びクリーニングブレード15と、感光体ドラム11の下流側の搬送路104に配設された定着デバイス16とから構成されている。なお、感光体ドラム11、帯電デバイス12、現像器ユニット2、及びクリーニングブレード15が、プロセスユニットとしてカートリッジに収容されて一体となっているものであってもよい。
感光体ドラム11は、表面に有機感光体による光導電膜が形成され、図示しない駆動源により所定速度で回転するものであり、帯電デバイス12により一定電圧に帯電される。帯電デバイス12は、所謂スコロトロン帯電器と呼ばれる非接触のコロナ帯電方式のものであり、図には詳細を示さないが、半空間を形成するケーシング電極の略中心に放電ワイヤが配設されるとともに、感光体ドラム11側にグリッド電極が配設されてなり、該放電ワイヤに所定の電圧が印加されることによりコロナ放電が生じ、該コロナ放電によるイオン量をグリッド電極で制御するものである。なお、帯電デバイス12には、非接触のコロナ帯電方式に代えて接触型のローラ帯電方式等、他の帯電デバイスを採用してもよい。
LEDヘッド13は、LEDアレイを記録画素数だけ並設し、該LEDアレイが発した光をセルフォックレンズアレイで感光体ドラム11の表面に結像する所謂自己発光型のプリンタヘッドであり、前記感光体ドラム11に対して画像情報に基づいて感光体ドラム11の表面を選択的に露光して、該表面に静電潜像を形成するものである。帯電デバイス12により帯電された感光体ドラム11の表面は、LEDヘッド13により露光されることにより表面電位が減衰し、露光されていない部分との電位差により静電潜像が形成される。また、画像情報は、例えばフラットベッドスキャナとして機能する前記画像読取部が読み取った原稿の画像が電気信号としてLEDヘッド13に送信されるようになっている。なお、露光デバイスとしては、LEDヘッド13の他に半導体レーザを用いた走査光学系のものを採用してもよい。
現像器ユニット2は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いるものであり、感光体ドラム11に対向して配置される現像スリーブ(現像手段)21を備える。パドル3により攪拌された現像剤が現像スリーブ21に供給され、現像スリーブ21の表面上に担持された現像剤が感光体ドラム11に供給される。該感光体ドラム11の表面上の静電潜像をトナーにて現像されることにより、トナー画像が形成される。
転写ローラ14は、EPDM発泡体からなるローラであり、搬送路104の対向位置において感光体ドラム11に圧接されてなり、不図示の電気回路からバイアス電圧が印加されるようになっている。給紙カセット102から搬送路104を経て供給された記録用紙を感光体ドラム11及び転写ローラ14がニップしてバイアス電圧が印加されることにより、該感光体ドラム11の表面に形成されたトナー画像が記録用紙へ転写される。
クリーニングブレード15は、転写後の感光体ドラム11に圧接され、不図示の電気回路から定電圧が印加されることにより、感光体ドラム11の表面に残留したトナーや紙粉を除去するとともに静電潜像を消去するものである。これにより、感光体ドラム11の表面が清掃されて連続使用が可能となる。なお、クリーニングブレードの他に、クリーニングローラ等を用いる他の接触方式や非接触方式によるクリーニング法も採用でき、また、クリーニング部材を用いないクリーニングレス方式とすることもできる。
定着デバイス16は、搬送路104の対向位置に夫々配置された加熱ローラ17及び加圧ローラ18からなり、搬送路104を搬送された記録用紙上のトナー画像を加熱及び加圧して固定するものである。加熱ローラ17の表面はヒータにより所定の温度に維持されており、該加熱ローラ17に加圧ローラ18が所定の圧力で圧接されている。トナー画像が転写された記録用紙が、該加熱ローラ17と加圧ローラ18とにニップされることにより記録用紙上のトナーが溶融されて固定される。このように構成された画像形成部101により、前記画像読取部で読み取られた原稿の画像が記録用紙上に形成されるようになっている。
次に、現像器ユニット2の構成について詳細に説明する。現像器ユニット2は、前記パドル3と、前記現像スリーブ21と、現像剤を収容する現像剤容器22と、規制ブレード23と、現像剤容器22に収容された現像剤を攪拌しながらパドル3側に移送する2本のスクリュー(搬送オーガ)24,25と、を具備してなり、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いるものである。
現像スリーブ21は、感光体ドラム11に近接した位置で回転可能なように現像剤容器22の不図示の側壁に両端部がぞれぞれ軸支されており、感光体ドラム11の幅、すなわち画像が記録される記録用紙の最大幅以上の長さを少なくとも有している。現像スリーブ21は、不図示の電気回路からバイアス電圧が印加されることにより、その表面は帯電している。攪拌によって帯電された現像剤が供給されることにより、現像スリーブ21の表面に現像剤が担持される。感光体ドラム11の矢印方向(反時計回り)の軸回転に同調させて、不図示の駆動源により現像スリーブ21を矢印方向(時計回り)に軸回転させると、感光体ドラム11の静電潜像との電位差により現像スリーブ21の表面に担持された現像剤が感光体ドラム11に供給され、該感光体ドラム11の表面上の静電潜像が可視像化されトナー画像が形成される。
規制ブレード23は、現像スリーブ21の表面に近接させて現像剤容器22に配設されており、現像スリーブ21の表面に担持された余分な現像剤を掻き落し、現像剤の層厚を一定に規制するものである。
パドル3は、図1及び図2に示すように、現像スリーブ21の軸線に平行に該現像スリーブ21と近接した位置で回転可能なように現像剤容器22の不図示の両側壁に両端部がそれぞれ軸支されている。パドル3は、現像スリーブ21と同等の長さである。パドル3は、放射状の薄い羽根を備えており、不図示の駆動源により矢印方向(反時計回り)に軸回転されることにより、現像剤を攪拌しながら現像スリーブ21側へ供給する。
現像剤容器22の底面は、図1に示すように、パドル3に備えられた羽根の回転動作の軌跡に沿うように断面円弧状に形成されて、現像剤を収容するようになっている。収容されている現像剤は、パドル3の軸回転により攪拌されるとともに、すくい上げられ掛けられることにより現像スリーブ21に供給される。現像スリーブ21に供給された現像剤は攪拌によって帯電しており、逆電位に帯電している現像スリーブ21の表面に担持される。
2本のスクリュー24,25は、図1及び図2に示すように、第1スクリュー24及び第2スクリュー25からなり、パドル3の軸線に平行で互いに並列した位置で回転可能なように現像剤容器22の不図示の両側壁にそれぞれ両端部が軸支されている。第2スクリュー25はパドル3と同等の長さであり、第1スクリュー24は第2スクリュー25より図2における右奥端側が延長されて長くなっている。第1スクリュー24は、螺旋状の薄い羽根(フィン)を備えており、不図示の駆動源により矢印方向(反時計回り)に軸回転されることにより、現像剤を攪拌しながら矢印A方向に移送する。第2スクリュー25は、螺旋状の薄い羽根及び放射状の薄い羽根を備えており、不図示の駆動源により矢印方向(時計回り)に軸回転されることにより、現像剤を攪拌しながら矢印C方向に移送するとともに、一部の現像剤を矢印D方向に移送しパドル3側へ供給する。
現像剤容器22の底面は、図1に示すように、各スクリュー24,25にそれぞれ備えられた羽根の回転動作の軌跡に沿うように断面円弧状に形成されている。そして、第1スクリュー24と第2スクリュー25との間には、現像剤容器22の底面に仕切壁26が軸方向に渡って設けられており、仕切壁26はその長手方向の両端部に不図示の連通口をそれぞれ備えている。また、第2スクリュー25とパドル3との間には、現像剤容器22の底面に仕切壁26より低い仕切壁27が、軸方向に渡って設けられている。
第1スクリュー24を軸回転させると、図2に示すように、現像剤補給部により軸方向(長手方向)の一端側(図における右奥側)から補給された現像剤は、攪拌されながら矢印A方向に移送される。第1スクリュー24によって軸方向の他端側(図における左手前側)まで移送された現像剤は、前記連通口を通り矢印B方向に移送され、さらに第2スクリュー25の軸回転により攪拌されながら矢印C方向に移送される。第2スクリュー25によって軸方向の前記一端側まで移送された現像剤は、前記連通口を通り矢印E方向に移送され、再び第1スクリュー24によって移送される。このように、現像剤は、互いに逆方向に移送する2本のスクリュー24,25と仕切壁26によって、循環移送され十分に攪拌されるようになっている。そして、第2スクリュー25の軸回転により、現像剤は矢印C方向に移送されるともに、その一部が仕切壁27を越えて矢印Dのようにパドル3側に供給される。
パドル3は、図3から図6に示すように、軸方向に分割形成された複数の同一形状の構成部材31が、現像剤容器22(図1参照。)に両端部が軸支される金属製の回転軸32に挿通され、互いに接続されてなるものである。各構成部材31は、それぞれ樹脂からなり、射出成型等により一体成型されている。構成部材31は、放射状の薄い羽根31a,31bを備えており、これらの羽根31a,31bはそれぞれ、回転軸32が挿通される孔が軸方向に貫通された円筒31cの表面から一体的に突出して形成されている。
構成部材31は、円筒31cの中心軸から放射状に6方向に突設された計6枚の羽根31a,31bを備えている。各羽根31a,31bは、構成部材31の軸方向に沿って真っ直ぐ延びており、これらの軸方向長さは当該構成部材31の軸方向長さとそれぞれ同じである。そして、羽根31aは、その両端面が円筒31cの軸方向の両端面と同一平面に位置するように形成されている。一方、羽根31bは、その両端面が円筒31cの軸方向の両端面から軸方向の一方向に所定距離tだけそれぞれずれるように形成されている。すなわち、羽根31bは、円筒31cの軸方向の一端面から軸方向に距離tだけ奥まった位置から、当該円筒31cの軸方向の他端面から軸方向に距離tだけ突出した位置に延びるように形成されている。羽根31aと羽根31bとは、周方向において交互に形成されており、構成部材31の周方向に隣り合う羽根31a,31bは軸方向に位置ずれしている。
円筒31cの一方の端部には、軸方向に凹設された凹部31dが形成されており、円筒31cの他方の端部には、凹部31dに対応するように凸設された凸部31eが形成されている。構成部材31は、その凹部31dが隣接する構成部材31の凸部31eに挿入されることにより、当該隣接する構成部材31に接続され、これら構成部材31間の相対的な回転が規制される。
また、軸方向の一端側(図3における左手前端側)に位置する構成部材31の凹部31dに、回転軸32に固定されたピン32aが挿入されることにより、当該構成部材31の一端側が位置規制されるとともに、接続された構成部材31が回転軸32の回転に伴い回転するようになっている。また、図示しないが、軸方向の他端側に位置する構成部材31は、回転軸32の溝に嵌合される抜止板により抜け出しが防止されるとともに、他端側が位置規制されている。このようにして、接続された複数の構成部材31は、ピン32aと抜止板により軸方向の両端位置が規制されている。
射出成型等による寸法精度の限界や組立上の観点等から、接続された各構成部材31の円筒31cの間には隙間sが生じる。各構成部材31の羽根31aは、当該構成部材31に接続された構成部材31の羽根31aと連続するように位置されるが、これら羽根31aの間にも円筒31cと同様に隙間sが生じる。そして、各構成部材31の羽根31bは、当該構成部材31に接続された構成部材31の側端面を超えて延び該構成部材31の羽根31bと連続するように位置されるが、これら羽根31bの間にも円筒31cと同様に隙間sが生じる。ただし、羽根31aと羽根31bとを軸方向に位置ずれさせて形成しているので、隣接する羽根31a間の隙間sと隣接する羽根31b間の隙間sは、軸方向に位置ずれしている。このように、構成部材31が接続されたとき、羽根31aと羽根31bとは互い違いに位置しており、これらの隙間sは位置ずれしている。
パドル3が軸回転すると、現像剤は羽根31a,31bにより攪拌されすくい上げられて現像スリーブ21に供給される。羽根31a間の隙間sと羽根31b間の隙間sとは軸方向に位置ずれしているので、羽根31a又は羽根31bの少なくとも一方により、現像剤が攪拌されすくい上げられて現像スリーブ21の軸方向全体に渡って供給される。なお、羽根31bを円筒31cの両端面からずらせる距離tは、構成部材31の寸法精度等を考慮した想定される隙間sの最大値を越えるように定めればよい。このように、構成部材31に備わる羽根31a,31bが、当該構成部材31に隣接する構成部材31に備わる羽根31a,31bと周方向において重なるように形成されているので、軸回転時には実質的な隙間がなくなり、現像スリーブ21の軸方向全体に渡って現像剤を供給することができる。なお、円筒31cから突出する羽根31bには、隣接する円筒31cとの干渉を防止するために切欠が形成されているが、円筒31cに羽根31bとの干渉を防止するための切欠等を形成してもよい。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、隣接する構成部材31に備わる羽根31a,31bが互いに隣り合って連続的に位置されるパドル3を用いる場合の例を示したが、隣接する構成部材に備わる羽根が連続的に位置されないパドル3´を用いるものであってもよい。以下、このようなパドル3´について、図7から図10に基づいて説明する。
パドル3´は、軸方向に分割形成された2種類の構成部材35,36が、現像剤容器22(図1参照。)に両端部が軸支される金属製の回転軸37に挿通され、交互に隣接して位置されてなるものである。各構成部材35,36は、それぞれ樹脂からなり、射出成型等により一体成型されている。
構成部材35は、放射状の薄い6枚の羽根35a,35bを備えており、これらの羽根35a,35bはそれぞれ、回転軸37が挿通される孔が軸方向に貫通された円筒35cの表面から放射状に6方向に突設されている。各羽根35a,35bは、構成部材35の軸方向に沿って真っ直ぐ延びており、これらの軸方向長さは当該構成部材35の軸方向長さとそれぞれ同じである。そして、羽根35aは、その両端面が円筒35cの軸方向の両端面と同一平面に位置するように形成されている。一方、羽根35bは、その両端面が円筒35cの軸方向の両端面から軸方向の一方向に所定距離tだけそれぞれずれるように形成されている。羽根35aと羽根35bとは、周方向において交互に形成されており、構成部材35の周方向に隣り合う羽根35a,35bは軸方向に位置ずれしている。
構成部材36は、放射状の薄い6枚の羽根36a,36bを備えており、これらの羽根36a,36bはそれぞれ、回転軸37が挿通される孔が軸方向に貫通された円筒36cの表面から放射状に6方向に突設されている。各羽根36a,36bは、構成部材36の軸方向に沿って真っ直ぐ延びており、これらの軸方向長さは当該構成部材36の軸方向長さとそれぞれ同じである。そして、羽根36aは、その両端面が円筒36cの軸方向の両端面と同一平面に位置するように形成されている。一方、羽根36bは、その両端面が円筒36cの軸方向の両端面から軸方向の一方向に所定距離tだけそれぞれずれるように形成されている。羽根36aと羽根36bとは、周方向において交互に形成されており、構成部材36の周方向に隣り合う羽根36a,36bは軸方向に位置ずれしている。また、構成部材36に備わる羽根36a,36bは、当該構成部材36が構成部材35に隣接して位置された場合に、周方向において該構成部材35に備わる羽根35a,35bの間にそれぞれ位置するように形成されている。すなわち、羽根35a,35bと羽根36a,36bとは、それぞれ連続的に位置されるよう形成されていない。
円筒35c,36cには、その内周面から中心軸方向に突出し軸方向に延びるキー35d,36dが形成されており、回転軸37には、その外面から中心軸方向に窪み軸方向に延びるキー溝37aがキー35d,36dに対応するように形成されている。構成部材35,36は、これらのキー35d,36dが回転軸37のキー溝37aに挿入されることにより、回転軸37との相対的な回転が規制され、回転軸37の回転に伴い回転するようになっている。
また、軸方向の一端側(図7における左手前端側)に位置する構成部材35にのみ凹部35eが形成されており、該凹部35eに回転軸37に固定されたピン37bが挿入されることにより、当該構成部材35の一端側が位置規制されている。また、図示しないが、軸方向の他端側に位置する構成部材36は、回転軸37の溝に嵌合される抜止板により抜け出しが防止されるとともに、他端側が位置規制されている。このようにして、回転軸32を挿通し隣接する複数の構成部材36,37は、ピン37bと抜止板により軸方向の両端位置が規制されている。そして、射出成型等による寸法精度の限界や組立上の観点等から、隣接する各構成部材35,36の円筒35c,36cの間には隙間sが生じる。
パドル3´が軸回転すると、現像剤は羽根35a,35b,36a,36bにより攪拌されすくい上げられて現像スリーブ21に供給される。パドル3´の軸方向の全体に渡ってその周方向には少なくとも羽根35a,35b,36a,36bの何れか位置するように、これら羽根35a,35b,36a,36bが周方向において重なるように形成されているので、軸回転時には実質的な隙間がなくなり、現像スリーブ21の軸方向全体に渡って現像剤を供給することができる。
さらに、本実施の形態では、パドル3,3´が軸方向に真っ直ぐ延びる放射状の羽根31a,31b等を備える場合の例を示したが、斜め羽根や螺旋羽根等の他の形状の羽根を備えるものであってもよく、羽根の枚数等も限定されない。また、パドル3,3´に羽根31a,31b等の2種類の羽根が周方向に交互に形成される場合の例を図示したが、周方向の順序を限定されなく3種類以上の羽根を備えるものであってもよい。また、パドル3,3´の羽根31a,31b等が円筒31c等の軸方向長さと同じ長さに形成される場合の例を図示したが、円筒31c等の軸方向長さと異なる長さの羽根や、互いに長さが異なる羽根を備えるものであってもよい。
さらに、本実施の形態では、2本のスクリュー24,25により移送された2成分現像剤がパドル3側に供給される現像器ユニット2を具備した画像形成装置として実施した態様を説明したが、このような現像器ユニット2は一例である。例えば、2本のスクリュー24,25を備える現像器ユニット2を示したが、スクリューの本数は限定されず、またスクリュー24,25の代わりにバケットやポンプ等の現像剤をパドル3側に供給する手段を備えるものであってもよい。また、2成分現像剤が補給される現像器ユニット2を示したが、トナーのみが補給される、あるいはトナーとキャリアが別個に補給されるものや、一成分現像剤を用いるものであってもよい。
さらに、本実施の形態では、画像形成装置をコピー・ファクシミリ複合機100として実施した態様を説明したが、画像形成装置はコピー・ファクシミリ複合機100に限定されず、単独機やプリンタ等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で実施形態を変更可能なことは勿論である。
2 現像器ユニット(現像部)
3、3´ パドル(攪拌供給体)
11 感光体ドラム(感光体)
21 現像スリーブ(現像手段)
22 現像剤容器
31、35、36 構成部材
31a、31b、35a、35b、36a、36b 羽根
31c、35c、36c 円筒
32、37 回転軸
100 コピー・ファクシミリ複合機(画像形成装置)
3、3´ パドル(攪拌供給体)
11 感光体ドラム(感光体)
21 現像スリーブ(現像手段)
22 現像剤容器
31、35、36 構成部材
31a、31b、35a、35b、36a、36b 羽根
31c、35c、36c 円筒
32、37 回転軸
100 コピー・ファクシミリ複合機(画像形成装置)
Claims (4)
- 感光体に現像剤を供給する現像手段と、
前記現像剤を収容する現像剤容器と、
該現像剤容器に回転可能に軸支され、当該現像剤容器に収容された現像剤を攪拌しながら前記現像手段に供給する攪拌供給体と、を備えた現像部を具備する画像形成装置であって、
前記攪拌供給体は、軸方向に分割された複数の構成部材が接続されてなり、該構成部材が軸方向に延びる羽根を備え、該羽根が当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根と周方向において重なることを特徴とする画像形成装置。 - 前記構成部材が羽根を放射状に備え、当該構成部材の周方向に隣り合う羽根が軸方向に位置ずれしていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記構成部材に備わる羽根と、当該構成部材と隣接する構成部材に備わる羽根とが、連続的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記各構成部材が同一形状であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成装置。
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