JP2011099894A - 現像剤収容器、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤収容器、現像装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナー供給口から供給されるトナーの停滞を防止すること。
【解決手段】トナーを収容したトナーカートリッジ4には、その内部に撹拌部43bを備える撹拌供給部材43が回転自在に備えられており、撹拌部43bは、トナー供給口42に対応する位置にある場合には、トナーカートリッジ4の外側にまで突出て、トナーをトナーホッパ36の内側に押し出す。
【選択図】図5

Description

本発明は、現像剤を収容する収容器に関する。
従来、電子写真プリンタにおいては、各色に対応した現像装置が配設される。画像形成ユニットである現像装置においては、一様かつ均一に帯電させられた感光体ドラムの表面を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像ローラによって現像してトナー像を形成し、このトナー像は、転写器により印刷媒体に転写され、定着器により印刷媒体に定着される。
そして、現像装置では、画像の形成を繰り返すことによって現像剤であるトナーが減少するので、トナーを収容するトナーカートリッジを、現像装置とは別体にして、現像装置に対して交換可能に配設し、現像装置内のトナーホッパのトナーが少なくなくなると、新しいトナーカットリッジと交換することによって、現像装置へのトナーの補充ができるようになっている。
このようなトナーカートリッジには、トナーカートリッジ本体の剛性低下やトナー漏れ、交換時のトナー汚れ等の問題を低減するために、トナー供給口の開口面積(特に、長手方向の開口幅)を極力小さくしているものがある。このようなトナーカートリッジが装着される現像装置では、トナーホッパの長手方向の一部の領域に配設されたトナー受入口から供給されたトナーを、現像装置の長手方向の全幅に供給するために、トナーホッパ内に配設された撹拌搬送手段によって、長手方向全域に迅速かつ均一にトナーを循環搬送させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−264165号公報
特許文献1に記載のように、トナーカートリッジの長手方向の一部の領域に配設されたトナー供給口から供給されたトナーを、撹拌搬送手段によりトナーホッパの長手方向の全域に循環搬送するような場合には、トナーホッパのトナー受入口付近のトナー密度が高くなり、トナーの流動性が低下し、トナーが停滞しやすく、撹拌搬送手段にまでトナーが十分に行き渡らなくなる場合がある。
そこで、本発明は、トナー供給口から供給されるトナーの停滞を防止することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明は、内部に収容された現像剤を供給する開口部を備える現像剤収容部と、軸部と、前記軸部に一端側が保持される撹拌部と、を有し、前記現像剤収容部内に回転自在に支持される撹拌供給部材と、を備え、前記撹拌部は、前記開口部に対応する位置において、前記軸部の軸線から、前記撹拌部の前記軸部に保持されている一端側と反対側の他端までの距離が、前記軸部の軸線から前記現像剤収容部の外壁までの距離よりも長くなる領域を備えることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、トナー供給口から供給されるトナーの停滞を防止することができる。
実施の形態1に係る画像形成装置の概略図。 実施の形態1における現像ユニット及びトナーカートリッジの縦断面図。 実施の形態1におけるトナーカートリッジを下方から見た斜視図。 実施の形態1におけるトナーカートリッジを下方から見た斜視図。 実施の形態1におけるトナーカートリッジ内に収容される撹拌供給部材の斜視図。 実施の形態1における撹拌供給部材の下面図。 実施の形態1における撹拌部の正面図。 実施の形態1における図2のF-F線における縦断面図。 実施の形態1におけるトナーカートリッジの下方から見た斜視図。 実施の形態1におけるトナーカートリッジを現像ユニットに取り付けた際の動作例を示す縦断面図。 実施の形態2に係る撹拌供給部材の斜視図。 実施の形態2における撹拌部の正面図。 実施の形態2における図2のF−F線における縦断面図。 実施の形態3に係る撹拌供給部材の斜視図。 実施の形態3における撹拌供給部材の下面図。 実施の形態3における撹拌部の正面図。 実施の形態3における図2のF−F線における縦断面図。 実施の形態4におけるトナー供給口シャッター及び撹拌部の下方から見た斜視図。 実施の形態4におけるトナー排出口の下面図。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像形成装置1の概略図である。図示するように、画像形成装置1は、現像装置2と、転写ユニット8と、給紙カセット9と、定着ユニット10と、を有する。
現像装置2は、現像ユニット3k、3c、3m、3y(現像ユニット3kはブラック(k)用の現像ユニット、現像ユニット3cはシアン(c)用の現像ユニット、現像ユニット3mはマゼンタ(m)用の現像ユニット、現像ユニット3yはイエロー(y)用の現像ユニットであるが、以下、これらを特に区別する必要のないときは、現像ユニット3という)と、トナーカートリッジ4k、4c、4m、4y(トナーカートリッジ4kはブラック用のトナーカートリッジ、トナーカートリッジ4cはシアン用のトナーカートリッジ、トナーカートリッジ4mはマゼンタ用のトナーカートリッジ、トナーカートリッジ4yはイエロー用のトナーカートリッジであるが、以下、これらを特に区別する必要のないときは、トナーカートリッジ4という)と、廃棄トナー収容器5と、露光装置6k、6c、6m、6y(露光装置6kはブラック用の露光装置、露光装置6cはシアン用の露光装置、露光装置6mはマゼンタ用の露光装置、露光装置6yはイエロー用の露光装置であるが、以下、これらを特に区別する必要のないときは、露光装置6という)と、廃棄トナー搬送手段7と、を有する。
そして、現像装置2は、一体的に構成されており、画像形成装置1に対して、着脱自在に構成されている。
現像ユニット3は、現像ユニット3k、現像ユニット3c、現像ユニット3m、現像ユニット3yの順に、印刷媒体の供給側から排出側に向かって、順次配列されている。
トナーカートリッジ4は、現像ユニット3の上方に配設され、各現像ユニット3が現像する色のトナーを収容し、収容したトナーを現像ユニット3に供給する。
廃棄トナー収容器5は、各現像ユニット3から排出される廃棄トナーを一括して収容する。
露光装置6は、感光体ドラムの表面を露光して静電潜像を形成する。本実施の形態では、露光装置6としてLEDヘッドが使用されているがこのような態様に限定されるものではない。
廃棄トナー搬送手段7は、各現像ユニット3から排出される廃棄トナーを一括して廃棄トナー収容器5まで搬送する。
転写ユニット8は、感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を印刷媒体に転写する。給紙カセット9は、印刷媒体である紙を供給する。定着ユニット10は、熱と圧力により、トナーを印刷媒体に定着させる。
図2は、実施の形態1における現像ユニット3及びトナーカートリッジ4の縦断面図である。
図示するように、現像ユニット3は、感光体ドラム31と、帯電ローラ32と、現像ローラ33と、現像ブレード34と、供給ローラ35と、トナーホッパ36と、クリーニングブレード37と、除去トナー搬送手段38と、を有する。
感光体ドラム31は、原稿からの反射光により、表面に静電潜像を作り、作られた静電潜像にトナーを付着させる像担持体である。帯電ローラ32は、感光体ドラム31を帯電させる。現像ローラ33は、感光体ドラム31へトナーを供給し静電潜像を現像する。現像ブレード34は、現像ローラ33上にトナー層を形成する。供給ローラ35は、現像ローラ33にトナーを供給する。
トナーホッパ36は、トナー受入口36aと、送りスパイラル36bと、を有する。
トナー受入口36aは、トナーホッパ36の上方に形成されており、後述するトナーカートリッジ4のトナー供給口42に対向する位置に形成されている。なお、本実施の形態においては、トナー受入口36aは、トナーホッパ36の長手方向における一部に形成されており、トナー受入口36aの長さ(図2の紙面に対して垂直方向の長さ)は、トナーホッパ36の長手方向の長さ(図2の紙面に対して垂直方向の長さ)よりも短くされている。
送りスパイラル36bは、トナーホッパ36の長手方向が軸線の方向となるようにトナーホッパ36の内部に配置され、この軸線に対して交差する方向に突出し、スパイラル状に形成された壁面を有する。このため、送りスパイラル36bを回転させることにより、トナー受入口36aよりトナーホッパ36の内部に収容されたトナーは、スパイラル状の壁面に沿って、トナーホッパ36の長手方向に搬送される。ここで、本実施の形態においては、送りスパイラル36bの軸線は、トナーホッパ36の内部において、トナー受入口36aの下方であって、トナー受入口36aの中心位置よりも、後述するトナーカートリッジ4の撹拌供給部材43の回転方向の下流側にずれた位置に配置されるのが望ましい。
クリーニングブレード37は、感光体トラム31上に転写されずに残った残留トナーを除去する。除去トナー搬送手段38は、クリーニングブレード37により除去されたトナーを図1に示す廃棄トナー搬送手段7に向けて搬送する。
また、トナーカートリッジ4は、アウターフレーム41と、トナー供給口42と、撹拌供給部材43と、トナー供給口シャッター44と、を有する。
アウターフレーム41は、図3及び図4に示すように、箱状に形成されており、その内部の空間にトナーを収容することができるようにされている。
トナー供給口42は、アウターフレーム41の下面に形成されている。なお、本実施の形態においては、トナー供給口42は、アウターフレーム41の長手方向における一部に形成されており、トナー供給口42の長さ(図2の紙面に対して垂直方向の長さ)は、アウターフレーム41の長手方向の長さ(図2の紙面に対して垂直方向の長さ)よりも短くされている。更に、本実施の形態においては、トナー供給口42は、アウターフレーム41の長手方向の中心を含む位置に形成されている。
撹拌供給部材43は、アウターフレーム41の長手方向が軸線の方向となるようにアウターフレーム41の内部に収容されており、この軸線を中心として回転するように構成されている。
トナー供給口シャッター44は、アウターフレーム41の幅方向に移動させることができるようにされており、図3及び図4に示されるように、トナー供給口シャッター44をアウターフレーム41の幅方向に移動させることで、トナー供給口42を開閉することができるように構成されている。
図3及び図4は、トナーカートリッジ4を下方から見た斜視図である。図示するように、トナーカートリッジ4は、アウターフレーム41と、トナー供給口シャッター44と、撹拌供給部材駆動ギヤ45と、サイドカバー46と、を有する。
アウターフレーム41は、上面41a、下面41b、第1の側面41c、第2の側面41d、第3の側面41e及び第4の側面41f、を備え、これらの面で角柱状に形成されている。そして、これらの面で囲まれる内部空間内にトナーを収容することができるように構成されている。
ここで、本実施の形態においては、アウターフレーム41は、角柱状に形成されているが、このような態様に限定されず、例えば、円柱状、または、三角柱状等他の多角柱状、に形成することができる。
図2に示すように、アウターフレーム41の内部には、撹拌供給部材43が収容されており、アウターフレーム41の第3の側面41e及び第4の側面41fの内側面には、図示してはいないが、撹拌供給部材43の軸を嵌め込むための軸穴が設けられている。
アウターフレーム41の下面41bには、アウターフレーム41の長手方向における一部にトナー供給口42が形成されている。図示するように、トナー供給口42は、四辺形に形成されており、トナー供給口42を形成する辺と、下面41bを形成する辺と、がほぼ平行となるように構成されている。
トナー供給口シャッター44は、上壁面44aと、下壁面44bと、第1の側壁面44cと、第2の側壁面44dと、を備える。また、上壁面44aの内側面がアウターフレーム41の上面41aの外側面に対向し、下壁面44bの内側面がアウターフレーム41の下面41bの外側面と対向し、第1の側壁面44cの内側面がアウターフレーム41の第1の側壁面44cの外側面と対向し、第2の側壁面44dの内側面がアウターフレーム41の第2の側面41dの外側面と対向するようにされており、これらの面のアウターフレーム41の長手方向に位置する両端が解放端とされているため、トナー供給口シャッター44をアウターフレーム41の長手方向に移動させることができるように構成されている。
そして、トナー供給口シャッター44の下壁面44bには、トナー供給口42とほぼ同様の形状を有するトナー排出口44eが形成されている。そして、図4に示すように、トナー供給口シャッター44をアウターフレーム41の長手方向に移動させ、トナー排出口44eがトナー供給口42と対向する位置にすることにより、アウターフレーム41の内部に収容されているトナーをトナーカートリッジ4の外部(トナーホッパ36)に出すことができるようになり、一方、図3に示すように、トナー供給口シャッター44をアウターフレーム41の長手方向に移動させ、トナー排出口44eがトナー供給口42と対向しない位置(トナー供給口シャッター44の下壁面44bがトナー供給口42と対向する位置)にすることにより、アウターフレーム41の内部空間を閉空間とすることができるように構成されている。
撹拌供給部材駆動ギヤ45は、アウターフレーム41の長手方向の一端側に配置されている第3の側面41eに形成されており、アウターフレーム41の内部に収容される撹拌供給部材43に、現像ユニット3側に配置された駆動装置(図示せず)からの駆動力を伝達する。
サイドカバー46は、アウターフレーム41の長手方向の一端側に配置されている第3の側面41e側に形成されており、撹拌供給部材駆動ギヤ45を外側から覆うカバーである。
なお、トナー供給口42とトナー供給口シャッター44の下壁面44bとの間の隙間、撹拌供給部材43の軸(図5参照)とアウターフレーム41の第3の側面41e及び第4の側面41fに設けられた軸穴(図示せず)との間の隙間、には、トナーが漏れ出さないようにスポンジなどのシール部材が設けられている。
図5は、トナーカートリッジ4内に収容される撹拌供給部材43の斜視図である。図示するように、撹拌供給部材43は、軸部43aと、撹拌部43bと、を備える。
軸部43aの長手方向における端には、第1の軸43cと、第2の軸43dと、が設けられており、これらをアウターフレーム41の第3の側面41e及び第4の側面41fの内側面に設けられた軸穴(図示せず)に挿入することにより、軸部43aは軸線を中心として回転することができるように構成されている。
軸部43aには、軸部43aの軸線方向が長手方向となるような取付面43eが形成されている。取付面43eは、図6(撹拌供給部材43の下面図)に示すように、その長手方向の中心に位置する第1の領域TAと、第1の領域TAの長手方向における側方には位置する第2の領域TA及び第3の領域TAと、を備える。
そして、第1の領域TAは軸部43aの軸線に対して垂直面となるように形成されており、第1の領域TAから第1の軸43cの方向に向かう第2の領域TA及び第2の軸43dに向かう第3の領域TAは、第1の領域TA側よりも、第1の軸43c及び第2の軸43d側の方が、軸部43aの軸線よりも徐々に離れた傾斜面となっている。
なお、第1の領域TAの取付面43eと第2の領域TA及び第3の領域TAの取付面43eとの間の角度は、後述するように、第2の領域TA及び第3の領域TAの取付面43eではき取られるトナーが第1の領域TAの取付面43e側に集まるような任意の角度を選択することができる。また、第1の領域TAの長さは、アウターフレーム41に形成されているトナー供給口42の、アウターフレーム41の長手方向における長さ以下となるように構成されている。
そして、取付面43eには、撹拌部43bが接着等の固定手段によって固定される。
図7は、撹拌部43bの正面図である。図示するように撹拌部43bは、矩形状に形成されており、その幅方向における一端側が軸部43aの取付面43eに固定されている。そして、撹拌部43bの長手方向は、軸部43aの軸線と同じ方向となるように構成されている。
撹拌部43bは、弾性部材により形成されており、例えば、平板状の状態から湾曲させることにより、平板状の状態に戻るような弾性力が働くように構成されている。撹拌部43bの材質については、後述するような弾性力を有するものであればどのような材質でもよいが、本実施の形態においては、ポリエチレンテレフタラート(Polyethylene terephthalate:PET)で形成されている。
そして、撹拌部43bの厚さは、必要な弾性力を確保するため、0.05mm〜0.15mmまでの範囲とするのが望ましく、さらに、0.1mmとするのが好適である。
撹拌部43bの長手方向における長さは、取付面43eに取り付けられた際に、アウターフレーム41の第3の側面41eの内側面と第4の側面41fの内側面との間の距離よりも短くなるように構成されている。
撹拌部43bの幅方向における長さは、図7に示すような平板状にされた際に、その幅方向において、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部43aの軸線と、の間の距離が、軸部の43aの軸線と、アウターフレーム41の内側面と、の間の最大距離よりも長くなるように構成されている。
撹拌部43bの幅方向における長さをこのような長さに形成することで、図2に示されているように、撹拌供給部材43をトナーカートリッジ4内に収容した際に、撹拌部43bは、アウターフレーム41の内側面に撓んだ状態で接触するようになる。
撹拌部43bには、その幅方向において、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側(先端側)から、一端側に向かって、複数のスリット43fが形成されている。
ここで、撹拌部43bは、軸部43aの取付面43eに形成された第1の領域TA、第2の領域TA及び第3の領域TAに対応する、第1の領域KA、第2の領域KA及び第3の領域KAが設けられており、これらの領域の間は、スリット43fが設けられている。なお、スリット43fの撹拌部43bの長手方向における配置は、これらの領域の間を除いて任意の配置とすることができ、また、スリット43fを設ける数についても、これらの領域の間に設けられる他は、任意の数にすることができる。
そして、図8(図2のF-F線における縦断面図)に示すように、第1の領域KAの撹拌部43bの長手方向における長さL1は、アウターフレーム41に形成されているトナー供給口42の、アウターフレーム41の長手方向における幅L2以下となるように構成されている。
このような長さとなるようにすることで、例えば、図9(トナーカートリッジ4の下方から見た斜視図)に示すように、第1の領域KAの撹拌部43bが、アウターフレーム41のトナー供給口42(開口されている)に対応する位置にある場合に、第1の領域KAの撹拌部43bが、トナー供給口42を介して、アウターフレーム41の外側に突出するようになる。そして、図2に示すように、トナー供給口42の下方にトナーホッパ36が配置されている際には、撹拌部43bの幅方向における長さを適切な長さとしておくことにより、トナー供給口42を介して、アウターフレーム41の外側に突出した第1の領域KAの撹拌部43bが、トナーホッパ36の内側に入り込むようになり、トナーホッパ36に入れられているトナーを送りスパイラル36bの方向に押し出すことができるようになる。
即ち、撹拌部43bの幅方向における長さは、上述のように、平板状にした際に、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部43aの軸線と、の間の距離が、軸部43aの軸線と、アウターフレーム41の内側面と、の間の最大距離よりも長くなるように構成されているばかりでなく、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部43aの軸線と、の間の距離が、軸部の43aの軸線と、アウターフレーム41の外側面よりも長くなるように(好適には、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部43aの軸線と、の間の距離が、軸部43aと、トナーホッパ36のトナー受入口36aと、の間の距離よりも長くなるように)構成されている。そして、撹拌部43bの幅方向における長さは、トナーホッパ36の内側に配置されている装置(例えば、送りスパイラル36b)に接触しない(トナーホッパ36の内側においてトナー以外には接触しない)長さを上限とするように形成する。
図7に戻り、撹拌部43bに形成されるスリット43fの長さは、本実施の形態では、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端から取付面43eに至るまでの長さに形成されているが、このような態様に限定されず、任意の長さに形成することができる。
第1の領域KAの撹拌部43bには、第2の領域KA側のスリット43f、および、第3の領域KA側のスリット43f、の少なくともいずれか一方のスリット43fには、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側の幅が,先端に向かって徐々に狭くなるような傾斜43gが形成されている。
このような傾斜43gと、直線状に形成されたスリット43fと、の間の角度αは、10度以上45度以下、好適には、20度以上30度以下となるようにするのが望ましい。
このような傾斜43gを設けることにより、図9のように、第1の領域KAの撹拌部43bが、トナー供給口42を介して、アウターフレーム41の外側に突出しているような場合に、トナー供給口シャッター44をA方向に閉じるときでも、トナー供給口42を下方から見た場合に、第1の領域KAの撹拌部43bがトナー供給口シャッター44の内側の領域に収まっている場合には、トナー供給口シャッター44のトナー排出口44eのA方向に対向する辺44fが、傾斜43gと接触した際に、傾斜43gに沿って辺44fが移動することで、第1の領域KAの撹拌部43bを上方、即ち、トナーカートリッジ4の方向に押し上げる力が働くようになる。
なお、このようなときに第1の領域KAの撹拌部43bをトナーカートリッジ4の内部に収容するためには、図9に示されるように、トナー供給口42を介して、第1の領域KAの撹拌部43bのアウターフレーム41の外側に突出している部分(トナー供給口42よりも突出している部分)の長さL3が、トナー供給口42のトナーカートリッジ4の幅方向における長さL4よりも短い必要がある。
また、図7の例では、第1の領域KAの撹拌部43bには、第2の領域KA側のスリット43f及び第3の領域KA側のスリット43fの両方に傾斜43gが形成されているが、トナー供給口シャッター44のトナー排出口44eのA方向(トナー供給口シャッター44によりトナー供給口42を閉じる方向)に対向する辺44fと接触する部分に傾斜43gを設ければ十分である。
なお、傾斜43gの軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端から一端側への長さは、トナー供給口42を介して、アウターフレーム41の外側に突出する第1の領域KAの撹拌部43bの部分(トナー排出口44eよりも突出している部分)の長さよりも長くなるようにする。
上述のように、軸部43aに形成されている取付面43eは、その長手方向の中心に位置する第1の領域TAは軸部43aの軸線に対して垂直面となるように形成されており、第1の領域TAから第1の軸43cの方向に向かう第2の領域TA及び第2の軸43dに向かう第3の領域TAは、第1の領域TA側よりも、第1の軸43c及び第2の軸43d側の方が、軸部43aの軸線よりも離れた傾斜面となっている。そして、撹拌部43bは、軸部43aの取付面43eに形成された第1の領域TA、第2の領域TA及び第3の領域TAに対応するように、第1の領域KA、第2の領域KA及び第3の領域KAが取り付けられている。
このように取付面43eと、撹拌部43bと、が取り付けられているため、図8に示すように、軸部43aをその軸線を中心として回転させた際に、第2の領域KA及び第3の領域KAは第1の領域KAの方に向かって傾斜するため、第2の領域KA及び第3の領域KAで押し出されるトナーは、第1の領域KA1の方向に向かうようになる。そのため、第1の領域KA1をトナー供給口42が設けられている位置に対応させることで、第1の領域KA1に集められたトナーを効率的にトナー供給口42から外部に出すことができるようになる。
以上のように構成されるトナーカートリッジ4を現像ユニット3に取り付けた際の動作例を、図10を用いて説明する。
ここで、図10では、撹拌供給部材43が軸部43aの軸線を中心として、図10のA方向に回転し、撹拌供給部材43の第1の領域KAの撹拌部43bが、順次、状態B、状態C及び状態Dになるものとする。
まず、撹拌供給部材43が軸部43aの軸線を中心として、図10のA方向に回転し、撹拌供給部材43の第1の領域KAの撹拌部43bが状態Bとなった場合には、第1の領域KAの撹拌部43bは、撹拌供給部材43の回転方向とは逆方向に撓みながらアウターフレーム41の内側面に接触し、アウターフレーム41の内部に収容されたトナーを、撹拌供給部材43の回転方向に搬送する。なお、アウターフレーム41の内部に収容されたトナーが十分にある場合には、第1の領域KAの撹拌部43bがアウターフレーム41の内側面に接触しないときもある。
そして、撹拌供給部材43が軸部43aの軸線を中心として、図10のA方向に回転し、撹拌供給部材43の第1の領域KAの撹拌部43bが状態Cとなり、さらに撹拌供給部材43が軸部43aの軸線を中心として回転し、第1の領域KAの撹拌部43bの先端がアウターフレーム41のトナー供給口42の位置にまで到達した場合には、第1の領域KAの撹拌部43bの弾性力により、第1の領域KAの撹拌部43bは、アウターフレーム41の内側面との間で撓んでいた状態からDの状態に瞬時に変わる。
このとき、第1の領域KAの撹拌部43bの先端は、アウターフレーム41の内側面に接触していた状態から完全な自由端となる。
そして、第1の領域KAの撹拌部43bが、Cの状態からDの状態となるように、撹拌部43bの弾性力を解放する方向(撓みを解消する方向)に移動することで、アウターフレーム41の内部に収容されたトナーをトナーホッパ36の内側方向(例えば、送りスパイラル36bの方向)に押し出し、また、トナーホッパ36のトナー受入口36a付近に停滞しているトナーをほぐして、ほぐされたトナーをトナーホッパ36の内側方向(例えば、送りスパイラル36bの方向)に押し出す。
第1の領域KAの撹拌部43bは、Dの状態にある場合には、その先端よりも軸部43aに近い位置で、トナー供給口42を形成する一辺と接触するようにする。このようにすることで、撹拌部43bと、トナー供給口42と、の間には0よりも大きな角度θが形成され、前述のように、第1の領域KAの撹拌部43bの先端部分に形成されている傾斜43gにより、第1の領域KAの撹拌部43bがトナー供給口42を介してアウターフレーム41の外側に突出している場合でも、トナー供給口シャッター44を閉じた際に、第1の領域KAの撹拌部43bがアウターフレーム41の内側方向に押し上げられ、トナー供給口シャッター44とトナー供給口42との間に挟まれることがなくなる。
また、第1の領域KAの撹拌部43bがDの状態にある場合において、さらに撹拌供給部材43が軸部43aの軸線を中心としてA方向に回転した場合には、第1の領域KAの撹拌部43bは、上方、すなわち、Dの状態になった際に撓みを解消する方向とは逆の方向に撓み、アウターフレーム41の内側に収納される。
以上のように、本実施の形態によれば、撹拌供給部材43の撹拌部43bがトナー供給口42を介して、トナーホッパ36の内側方向に突出するように構成されているので、トナーホッパ36内においてトナーの停滞を防ぐことができる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本発明の実施の形態2は、実施の形態1と比較して、撹拌供給部材243が異なっているため、以下、撹拌供給部材243に関連する事項について説明する。
図11は、本発明の実施の形態2に係る撹拌供給部材243の斜視図である。図示するように、撹拌供給部材243は、軸部43aと、撹拌部243bと、を備え、実施の形態1と比較して、撹拌部243bが異なっているため、以下、撹拌部243bについて実施の形態1と異なる部分について説明する。
図12は、撹拌部243bの正面図である。図示するように撹拌部243bは、その幅方向における一端側が軸部43aの取付面43eに固定されている。そして、撹拌部43bの長手方向は、軸部43aの軸線と同じ方向となるように構成されている。
図示するように、撹拌部243bは、実施の形態1と同様に、スリット243fにより第1の領域KA、第2の領域KA及び第3の領域KAに分けられており、第1の領域KAの撹拌部243bの幅方向における長さは、実施の形態1と同様にされており、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部243bの幅方向における長さは、実施の形態1よりも短くなるように構成されている。
ただし、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部243bの幅方向における長さも、図12に示すような平板状にされた際に、その幅方向において、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部43aの軸線と、の間の距離が、軸部の43aの軸線と、アウターフレーム41の内側面と、の間の最大距離よりも長くなるように構成されている。
撹拌部243bの幅方向における長さをこのような長さに形成することで、実施の形態1と同様に、撹拌供給部材243をトナーカートリッジ4内に収容した際に、撹拌部243bは、アウターフレーム41の内側面に撓んだ状態で接触するようになるが、実施の形態1よりも、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部243bの撓み量は少なくなる。そのため、実施の形態1よりも立った状態で、アウターフレーム41内に収納されたトナーをはき出すため、効果的にトナーをはき出すことができるほか、アウターフレーム41の内側面に撓んだ状態で接触している際にも、実施の形態1よりも撓む量に余裕があるため、更に撓むことでトナーの抵抗を受け流すことができ、撹拌供給部材243の回転負荷が軽減される。
なお、第1の領域KAの撹拌部243bの長手方向における長さは、実施の形態1と同様に、アウターフレーム41に形成されているトナー供給口42の、アウターフレーム41の長手方向における幅以下となるようにすることで、この第1の領域KAは、実施の形態1と同様に、トナー供給口42を介して、トナーホッパ36の内側に入り込むように構成されている。
また、本実施の形態における第1の領域KAの撹拌部243bにも、実施の形態1と同様に、第2の領域KA側のスリット243f、および、第3の領域KA側のスリット243f、の少なくともいずれか一方のスリット243fに、軸部43aの取付面43eに固定されている一端側とは反対側の他端側の幅が狭くなるような傾斜243gが形成されている。
以上のように、本実施の形態における撹拌供給部材243を形成したので、例えば、図13(図3のG−G面における縦断面図)に示すように、トナーカートリッジ4を現像ユニット3に取り付けた際には、第1の領域KAの撹拌部243bよりも第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部243bの撓み量は少なくなり、立った状態で、アウターフレーム41内に収納されたトナーをはき出すため、第1の領域KAの撹拌部243bよりも効果的にトナーをはき出すことができるほか、アウターフレーム41の内側面に撓んだ状態で接触している際にも、第1の領域KAの撹拌部243bよりも撓む量に余裕があるため、トナーの抵抗を受け流すことができ、撹拌供給部材243の回転負荷が軽減される。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3について説明する。本発明の実施の形態3は、実施の形態1と比較して、撹拌供給部材343が異なっているため、以下、撹拌供給部材343に関連する事項について説明する。
図14は、本発明の実施の形態3に係る撹拌供給部材343の斜視図である。図示するように、撹拌供給部材343は、軸部343aと、撹拌部343bと、を備える。以下、撹拌供給部材343について実施の形態1と異なる部分について説明する。
本実施の形態における軸部343aは、図15(撹拌供給部材343の下面図)に示すように、その長手方向において直線上に形成されており、その両端には、第1の軸343cと、第2の軸343dと、が設けられており、これらをアウターフレーム41の第3の側面41e及び第4の側面41fの内側面に設けられた軸穴(図示せず)に挿入することにより、軸部343aは軸線を中心として回転することができるように構成されている。
図14に戻り、軸部343aには、その軸線が長手方向となるような取付面343eが形成されており、実施の形態1と比較して、本実施の形態では、取付面343eは平面上に形成されている。
そして、取付面343eには、撹拌部343bが接着等の固定手段によって固定される。
図16は、撹拌部343bの正面図である。図示するように撹拌部343bは、その幅方向における一端側が軸部343aの取付面343eに固定されている。そして、撹拌部343bの長手方向は、軸部343aの軸線と同じ方向となるように構成されている。
図示するように、撹拌部343bは、実施の形態1と同様に、スリット343fにより第1の領域KA、第2の領域KA及び第3の領域KAに分けられており、第1の領域KAの撹拌部343bの幅方向における長さは、実施の形態1と同様にされており、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bの幅方向における長さは、第1の領域KAから離れるに従って徐々に長さが短くなるように形成されている。
ただし、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bの幅方向における長さも、図12に示すような平板状にされた際に、その幅方向において、軸部343aの取付面343eに固定されている一端側とは反対側の他端側と、軸部343aの軸線と、の間の距離が、軸部の343aの軸線と、アウターフレーム41の内側面と、の間の最大距離よりも長くなるように構成されている。
撹拌部343bの幅方向における長さをこのような長さに形成することで、実施の形態1と同様に、撹拌供給部材343をトナーカートリッジ4内に収容した際に、撹拌部343bは、アウターフレーム41の内側面に撓んだ状態で接触するようになるが、実施の形態1と比べて、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bは、第1の領域KAから離れるに従って、すなわち、外側に行くに従って幅方向における長さが短くなるように構成されているため、その撓み量も外側に行くに従って少なくなる。
そのため、図17(図2のF−F線における縦断面図)に示すように、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bは、外側に行くに従って立った状態で、アウターフレーム41内に収納されたトナーをはき出すため、トナーをはき出す際の抵抗を撓むことで受け流すことができ、撹拌供給部材243の回転負荷が軽減され、撹拌供給部材243が回転する際に、第1の領域KA側よりも回転方向の手前に位置するようになる。これにより、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bは、撹拌供給部材243が回転する際に第1の領域KAの方向に向くため、第2の領域KA及び第3の領域KAの撹拌部343bによりはき出されるトナーは、第1の領域KAの方向に押し出されるようになる。よって、アウターフレーム41内のトナーは徐々にトナー供給口42が形成された中央部に送られることとなるため、収容されたトナーを効率的にトナー供給口42に送ることができるようになる。
なお、実施の形態3においては、撹拌供給部材343の撹拌部343bは、軸部343aの平面状に形成された取付面343eに固定するように構成されているが、このような態様に限定されず、例えば、第1の軸343c及び第2の軸343dを連結するような直線上のシャフトに撹拌部343bを取り付けるようにしてもよい。
さらに、実施の形態3においても、実施の形態1と同様に、軸部343aの取付面343eに傾斜面を形成することもできる。
実施の形態4.
次に、本発明の実施の形態4について説明する。本発明の実施の形態4は、実施の形態1と比較して、トナー供給口シャッター444及び撹拌部443bが異なっているため、以下、これらの異なっている部分に関連する事項について説明する。
図18(トナー供給口シャッター444及び撹拌部443bの下方から見た斜視図)に示されているように、本実施の形態におけるトナー供給口シャッター444は、トナー供給口シャッター444の下壁面444bに形成されているトナー排出口444eの辺であって、トナー供給口シャッター444がトナー供給口42を閉じる方向に対向する辺444fが、この方向に対して傾斜するように構成されている。
この辺444fの傾斜は、図19(トナー排出口444eの下面図)に示すように、トナー供給口シャッター444のトナー排出口444eから撹拌部443bが突出した際に、撹拌部443bの先端が向いている方向において、トナー排出口44eの間隔が広くなるような傾斜、すなわち、撹拌供給部材の回転方向の下流側が、その上流側よりもトナー排出口444eの間隔が広くなるような傾斜とする。
この傾斜の角度βは、10から45度の範囲とすることが望ましく、さらには、20から30度の範囲としておくことが好適である。
本実施の形態における撹拌部443bは、実施の形態1と比較して、撹拌部443bの先端に傾斜が付けられていないこと以外は、実施の形態1と同様に形成されている。
以上のように、本実施の形態においては、トナー供給口シャッター444の下壁面444bに形成されているトナー排出口444eの辺であって、トナー供給口シャッター444がトナー供給口42を閉じる方向に対向する辺444fに傾斜が付けられている。このため、実施の形態1のように、撹拌部443bの先端に傾斜を付けていない場合でも、トナー供給口シャッター444のトナー排出口444eから撹拌部443bが突出した状態でトナー供給口シャッター444を閉じる際でも、トナー排出口444eの辺444fに付けられた傾斜で、撹拌部443bが上方、すなわち、トナーカートリッジ4の内部方向に押し上げられるため、トナー排出口444eに撹拌部443bが挟まれてしまうことがなくなる。
また、本実施の形態においては、撹拌部443bの先端に傾斜を付けなくてもよくなるため、トナー排出口444eから突出する部分の面積が広がり、より効率的に、トナーホッパ36に入れられているトナーを送りスパイラル36bの方向に押し出すことができるようになる。
1:画像形成装置、2:現像装置、3:現像ユニット、31:感光体ドラム、32:帯電ローラ、33:現像ローラ、34:現像ブレード、35:供給ローラ、36:トナーホッパ、36a:トナー受入口、36b:送りスパイラル、37:クリーニングブレード、38:除去トナー搬送手段、4:トナーカートリッジ、41:アウターフレーム、42:トナー供給口、43,243,343:撹拌供給部材、43a,343a:軸部、43b,243b,343b,443b:撹拌部、44,444:トナー供給口シャッター、45:撹拌供給部材駆動ギヤ、46:サイドカバー、5:廃棄トナー収容器、6:露光装置、7:廃棄トナー搬送手段、8:転写ユニット、9:給紙カセット、10:定着ユニット。

Claims (11)

  1. 内部に収容された現像剤を供給する開口部を備える現像剤収容部と、
    軸部と、前記軸部に一端側が保持される撹拌部と、を有し、前記現像剤収容部内に回転自在に支持される撹拌供給部材と、を備え、
    前記撹拌部は、
    前記開口部に対応する位置において、前記軸部の軸線から、前記撹拌部の前記軸部に保持されている一端側と反対側の他端までの距離が、前記軸部の軸線から前記現像剤収容部の外壁までの距離よりも長くなる領域を備える
    ことを特徴とする現像剤収容器。
  2. 前記撹拌部は、前記軸部の軸線から前記現像剤収容部の内側面の方向に突出する弾性部材により形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の現像剤収容器。
  3. 前記撹拌部は、前記軸部の軸線から前記現像剤収容部の内側面の方向に突出するシートであり、撓んだ状態で前記現像剤収容部の内側面と接触すること
    を特徴とする請求項2に記載の現像剤収容器。
  4. 前記領域は、前記開口部に対応する位置において、前記開口部から前記現像剤収容部の外壁の外側にまで突出し、
    前記撹拌部の前記領域以外の他の領域は、前記領域が前記開口部に対応する位置において、撓んだ状態で前記現像剤収容部の内側面と接触すること
    を特徴とする請求項3に記載の現像剤収容器。
  5. 前記撹拌部は、前記一端から前記他端までの距離が、前記領域よりも、前記他の領域の方が短くされていること
    を特徴等する請求項4に記載の現像剤収容器。
  6. 前記撹拌部は、
    前記他の領域における前記一端から前記他端までの距離は、前記領域から離れるに従って、徐々に短くなるようにされていること
    を特徴とする請求項5に記載の現像剤収容器。
  7. 前記現像剤収容部には、前記現像剤収容部の長手方向に移動可能にされたシャッターが備えられており、
    前記シャッターは、前記開口部を覆う第1の位置と、前記開口部の覆いを外す第2の位置と、を移動可能にされていること
    を特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の現像剤収容器。
  8. 前記撹拌部の前記領域が、前記開口部から前記開口部の外側に突出した際に、前記撹拌部の前記領域は、前記撹拌供給部材の回転方向の上流側の前記開口部に接触し、前記撹拌部の前記領域の前記他端は、前記開口部との接触位置よりも、前記撹拌供給部材の回転方向の下流側に位置すること
    を特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の現像剤収容器。
  9. 前記撹拌部の前記領域は、前記他端側が前記一端側よりも幅が狭くなるように形成されていること
    を特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の現像剤収容器。
  10. 請求項1から9の何れか一項に記載の現像剤収容器を有することを特徴とする現像装置。
  11. 請求項1から9の何れか一項に記載の現像剤収容器を有することを特徴とする画像形成装置。
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