JP6620700B2 - 現像剤収容容器及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内部に現像剤を収容する現像剤収容容器、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、像担持体である感光体ドラムの表面に形成された静電潜像に現像装置から現像剤(トナー)を供給することにより、現像処理を行っている。また、このような現像処理に用いられるトナーは、現像剤収容容器から現像装置に補給される。
特許文献1には、トナー排出口を有する現像剤収容容器(トナーカートリッジ)と、トナー排出口からのトナーを受け入れるトナー受入口を有し、現像剤を収容するハウジングと、当該ハウジング内において現像剤を撹拌搬送するための撹拌搬送部材と、を備えた現像装置が開示されている。この特許文献1に開示される現像装置では、ハウジングにおけるトナー受入口の下方領域に相当するトナー受入領域の下流側において、撹拌搬送部材による現像剤の搬送能力が局部的に低減されるように構成されている。このような構成では、ハウジングのトナー受入領域において現像剤が滞留することになり、この現像剤の滞留量に応じてトナー受入口を介した現像剤収容容器からのトナーの補給量が制御される。
また、特許文献2には、現像剤収容容器(トナー容器)の内部に設けられた回転軸部材と、その回転軸部材に取り付けられた撹拌部材とを備えた撹拌機構が開示されている。この特許文献2に開示される撹拌機構において、撹拌部材は、回転軸部材の軸方向に沿って所定の長さを有するフィルム状部材であり、前記軸方向と直交する複数の切り込みによって区画された複数の可動片を有する。特許文献2に開示される撹拌機構では、回転軸部材の回転に伴って撹拌部材が回転することにより、各可動片が回転方向に沿って撓みながら、現像剤収容容器内に収容されたトナーを撹拌する。
特開2001−235933号公報 特開2015−045683号公報
特許文献2に開示される撹拌機構では、回転軸部材の軸方向に沿って延びる撹拌部材の各可動片が、回転方向に沿って撓みながら、現像剤収容容器内に収容されるトナーを掻き上げるようにして撹拌するので、効率良くトナーを撹拌することができる。
特許文献1に開示される現像装置において、現像剤収容容器内に収容されるトナーの撹拌効率を向上させるために、特許文献2に開示される撹拌機構を適用した場合、次のような問題が生じる。すなわち、現像装置のハウジング内のトナー量が減少し、トナー受入領域における現像剤の滞留量が減少した場合において、現像剤収容容器からのハウジングへのトナーの補給によって現像剤収容容器内のトナーの残量が少なくなると、トナー排出口から排出されるトナー量が減少してしまう。従って、現像剤収容容器からハウジングへの適切なトナー補給量が確保されない。これは、現像剤収容容器内のトナーの残量が少なくなった状態で撹拌部材により撹拌されると、現像剤収容容器内に収容されるトナーの堆積物全体の上面(喫水面)が略水平となり、トナー排出口近傍のトナー堆積量が減少するためである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、現像剤の撹拌効率を向上すべく撹拌部材を備えた現像剤収容容器において、現像剤収容容器内の現像剤の残量が少なくなった状態であっても、現像剤の補給量の低下を抑制することができる現像剤収容容器、及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る現像剤収容容器は、第1方向に所定の長さを有し、内部に現像剤を収容可能に構成され、前記現像剤を外部へ排出するための現像剤排出口が形成された容器本体と、前記容器本体の内部に設けられ、前記第1方向に延びるように前記容器本体に回転可能に支持される軸体と、前記軸体に取り付けられる、可撓性を有するフィルム状部材からなり、前記軸体の回転に伴って回転することにより、前記容器本体に収容された前記現像剤を撹拌する撹拌部材と、を備える。そして、前記撹拌部材は、前記軸体に沿って前記第1方向に延び、前記軸体への取り付けのための領域部分となる取付部と、前記取付部から前記第1方向と直交する第2方向に前記容器本体の内周面に向かって延びる基部と、当該基部から前記第2方向と交差する第3方向に前記現像剤排出口に近づくように延出される延出部と、を有し、前記第1方向に並んで配列される複数のする撹拌片と、互いに隣接する前記撹拌片間に形成される隙間部と、を含む。前記隙間部の少なくとも一部は、前記複数の撹拌片のうちの少なくとも一部の撹拌片の前記延出部によって区画されている。前記複数の撹拌片は、互いに隣接する一方の撹拌片と他方の撹拌片との関係において、前記一方の撹拌片の前記基部と、前記他方の撹拌片の前記延出部とが、前記第2方向に並んでいる。
この現像剤収容容器によれば、現像剤が収容される容器本体の内部に第1方向に延びる軸体が回転可能に設けられ、その軸体に可撓性を有するフィルム状部材からなる撹拌部材が取り付けられている。この撹拌部材は、軸体に沿って第1方向に延び、軸体への取り付けのための領域部分となる取付部と、基部及び延出部を有する撹拌片とを含む。撹拌片において基部は、取付部から第1方向と直交する第2方向に容器本体の内周面に向かって延びるように形成されているので、軸体の回転に伴って撹拌部材が回転すると、撹拌片の基部が主として回転方向に沿って撓み、容器本体に収容される現像剤を掻き上げるように撹拌する。これにより、効率良く現像剤を撹拌することができる。
更に、撹拌片において延出部は、基部から第2方向と交差する第3方向に現像剤排出口に近づくように延出されているので、軸体の回転に伴って撹拌部材が回転すると、撹拌片の延出部が基部との接続部分を中心として、回転方向と交差する方向に揺動するように撓む。このため、軸体の回転に伴って撹拌部材が回転すると、撹拌片において延出部は、容器本体に収容される現像剤に対し、現像剤排出口に近づく方向への搬送力を付与する。この結果、容器本体内の現像剤の残量が少なくなった状態であっても、軸体の回転に伴って撹拌部材が回転することにより、容器本体に収容される現像剤を撹拌しながら、現像剤排出口近傍に集めることができる。従って、容器本体内の現像剤の残量が少なくなった状態であっても、現像剤排出口近傍における現像剤の堆積量の減少を抑制することができ、現像剤の現像装置への補給量の低下を抑制することができる。
撹拌部材において撹拌片は、前述の如く、容器本体に収容される現像剤を撹拌しながら現像剤排出口に近づく方向へ搬送する機能を有する。このような機能を有する撹拌片が複数配列された構成とすることによって、現像剤に対する撹拌性と搬送性とを向上することができる。
この態様では、軸体の回転に伴って撹拌部材が回転すると、容器本体内において撹拌部材に対して回転方向下流側に存在する現像剤の一部が、隙間部を通過して、撹拌部材の表面上に現れる。ここで、隙間部の少なくとも一部は、撹拌片の延出部によって区画されている。このため、当該隙間部を通過した現像剤を、撹拌片の延出部によって効率良く現像剤排出口に近づく方向へ搬送することができる。この結果、容器本体内の現像剤の残量が少なくなった状態であっても、現像剤排出口近傍における現像剤の堆積量の減少を抑制することができ、現像剤の現像装置への補給量の低下を抑制することができる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、上記の現像剤収容容器と、表面に静電潜像が形成されるとともに、現像剤像を担持する像担持体と、前記現像剤収容容器から現像剤が補給され、前記像担持体に現像剤を供給する現像装置と、を備える。
この画像形成装置によれば、現像装置への現像剤の補給量の低下を抑制可能な現像剤収容容器を備えているので、像担持体に対する現像処理を必要な適切な量の現像剤が現像装置に補給される。
本発明によれば、現像剤の撹拌効率を向上すべく撹拌部材を備えた現像剤収容容器において、現像剤収容容器内の現像剤の残量が少なくなった状態であっても、現像剤の補給量の低下を抑制可能な現像剤収容容器、及びこれを備えた画像形成装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を概略的に示す図である。 画像形成装置に備えられる現像装置の内部構造を概略的に示す図である。 画像形成装置に備えられるトナーコンテナの斜視図である。 トナーコンテナに備えられる撹拌部材の構成を示す図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第1の角度で回転したときの様子を示す断面図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第1の角度で回転したときの様子を示す斜視図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第1の角度で回転したときの様子を示す斜視図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第2の角度で回転したときの様子を示す断面図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第2の角度で回転したときの様子を示す斜視図である。 トナーコンテナにおいて、撹拌部材が第2の角度で回転したときの様子を示す斜視図である。 トナーコンテナに備えられる撹拌部材の変形例を示す図である。
<画像形成装置>
以下、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器及び画像形成装置について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の内部構造を概略的に示す図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式のいわゆるモノクロプリンターであるが、他の実施形態において、カラープリンター、ファクシミリ装置、これらの機能を備える複合機やトナー画像をシートに形成するための他の装置であってもよい。
画像形成装置1は、シートSに画像を形成するための様々な装置を収容する筐体2を備える。筐体2内には、シートSが所定の搬送方向に搬送されるシート搬送路PPが延設されている。また、画像形成装置1は、給紙部としてのカセット21及び手差しトレイ22と、排紙部23と、ピックアップローラー24と、第1給紙ローラー25と、第2給紙ローラー26と、搬送ローラー27と、レジストローラー対28と、画像形成部3と、定着装置4と、を備える。
カセット21は、内部にシートSを収容する。カセット21は、リフト板211を備える。リフト板211は、シートSの先頭縁を押し上げるように傾斜する。カセット21は、筐体2に対して引き出し可能とされる。
ピックアップローラー24は、リフト板211によって押し上げられたシートSの先頭縁上に配置される。ピックアップローラー24が回転すると、シートSはカセット21から引き出される。第1給紙ローラー25は、ピックアップローラー24の下流に配設され、シートSを更に下流に送り出す。第2給紙ローラー26は、手差しトレイ22上のシートSを筐体2内に引き込む。
搬送ローラー27は、第1給紙ローラー25、第2給紙ローラー26のシート搬送方向の下流に配設される。搬送ローラー27は、第1給紙ローラー25、第2給紙ローラー26によって送り出されたシートSを更に下流へ搬送する。
レジストローラー対28は、シートSの斜め搬送を矯正する機能を有する。これにより、シートS上に形成される画像の位置が調整される。レジストローラー対28は、画像形成部3による画像形成のタイミングに合わせて、シートSを画像形成部3に供給する。
画像形成部3は、感光体ドラム31(像担持体)と、帯電器32と、露光装置33と、現像装置34と、転写ローラー35と、クリーニング装置36と、トナーコンテナ5(現像剤収容容器)とを備える。
感光体ドラム31は、円筒形状を有する。感光体ドラム31は、静電潜像が形成される表面を有するとともに、前記表面に当該静電潜像に応じたトナー画像(現像剤像)を担持する。帯電器32は、所定の電圧が印加され、感光体ドラム31の表面を略一様に帯電させる。
露光装置33は、帯電器32によって帯電された感光体ドラム31の表面に、レーザー光を照射する。レーザー光は、画像形成装置1に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等の外部装置(図示せず)から出力された画像データに従って、照射される。この結果、感光体ドラム31の表面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。
現像装置34は、静電潜像が形成された感光体ドラム31の表面にトナー(現像剤)を供給する。トナーコンテナ5は、現像装置34へトナーを補給する。トナーコンテナ5は、現像装置34に対して着脱自在に配設されている。現像装置34がトナーを感光体ドラム31に供給すると、感光体ドラム31の表面に形成された静電潜像が現像(可視化)される。この結果、感光体ドラム31の表面に、トナー画像(現像剤像)が形成される。
転写ローラー35は、感光体ドラム31の下方においてシート搬送路PPを挟んで感光体ドラム31に対向して配置される。転写ローラー35は、感光体ドラム31との間で転写ニップ部を形成し、トナー画像をシートSに転写させる。クリーニング装置36は、シートSへトナー画像が転写された後に、感光体ドラム31の表面に残るトナーを除去する。
定着装置4は、画像形成部3よりも搬送方向下流側に配置され、シートS上のトナー画像を定着させる。定着装置4は、シートS上のトナーを溶融させる加熱ローラー41と、シートSを加熱ローラー41に密着させる圧力ローラー42と、を備える。
画像形成装置1は、定着装置4の下流に配設された搬送ローラー対29Aと、搬送ローラー対29Aの下流に配設された排出ローラー対29Bと、を更に備える。定着装置4による定着後のシートSは、搬送ローラー対29Aによって上方に搬送され、最終的に、排出ローラー対29Bによって、筐体2から排出される。筐体2から排出されたシートSは、排紙部23上に積み重ねられる。
<現像装置>
図2は、画像形成装置1に備えられる現像装置34の内部構造を示す図である。現像装置34は、現像ハウジング341と、現像ローラー342と、第1現像スクリュー343と、第2現像スクリュー344と、を備える。
現像ハウジング341は、現像装置34の各部材を支持するハウジングである。また、現像ハウジング341は、後述のトナーコンテナ5を支持する機能を有する。更に、現像ハウジング341には、トナー補給口341Aが形成されている。トナーコンテナ5が現像装置34の現像ハウジング341に装着された状態において、トナーコンテナ5のトナー排出口51Abがトナー補給口341Aに対向し、トナーコンテナ5から現像装置34にトナーの補給が可能となる。
現像ローラー342は、現像ハウジング341に回転可能に支持されている。現像ローラー342は、周面にトナーを含む現像剤を担持する。現像ローラー342は、感光体ドラム31にトナーを供給し、感光体ドラム31上の静電潜像を現像する。
第1現像スクリュー343及び第2現像スクリュー344は、現像ハウジング341内において回転可能に支持された、軸部の周面に螺旋羽根が取り付けられてなるスクリューである。現像ハウジング341内の現像剤は、第1現像スクリュー343及び第2現像スクリュー344によって循環搬送される。また、現像ハウジング341内において、第2現像スクリュー344は、トナー補給口341Aに対向して配置されている。なお、現像剤は、第1現像スクリュー343によって現像ローラー342に供給される。
本実施形態の現像装置34は、現像ハウジング341のトナー受入領域の下流側において、第2現像スクリュー344による現像剤の搬送能力が局部的に低減されるように、構成されている。具体的には、第2現像スクリュー344は、現像ハウジング341のトナー受入領域の下流側において、螺旋羽根の外径が局部的に小さくされている。また、第2現像スクリュー344は、現像ハウジング341のトナー受入領域の下流側において、螺旋羽根のピッチが局部的に狭くされていてもよい。ここで、現像ハウジング341のトナー受入領域とは、現像ハウジング341における、トナーコンテナ5からトナー補給口341Aを介してトナーが補給される領域部分であり、トナー補給口341Aの下方領域に相当する。
このような構成の現像装置34では、現像ハウジング341におけるトナー受入領域(トナー補給口341Aの下方領域)において、現像剤が滞留することになる。かかる現像剤の滞留は、トナー補給口341Aを介したトナーコンテナ5からのトナーが現像ハウジング341内に進入することを抑制する。
現像ハウジング341のトナー受入領域における現像剤の滞留量は、現像ハウジング341内の現像剤量、すなわち現像剤中のトナー量に応じて変動する。従って、トナー補給口341Aを介した現像ハウジング341内へのトナーの進入に対する抑制度合いが、現像ハウジング341内の現像剤中のトナー量によって変動する。現像ハウジング341内のトナー量が低減すると、トナーコンテナ5からの現像ハウジング341内へのトナーの補給量が増大する。また、現像ハウジング341内のトナー量が増大すると、トナーコンテナ5からの現像ハウジング341内へのトナーの補給量が減少する。このようにして、トナーコンテナ5からの現像ハウジング341内へのトナーの補給量が、適切に制御される。
<トナーコンテナ>
図3は、画像形成装置1に備えられるトナーコンテナ5の斜視図である。図4は、トナーコンテナ5に備えられる撹拌部材542の構成を示す図である。図5乃至図7は、トナーコンテナ5において、撹拌部材542が第1の角度で回転したときの様子を示す断面図である。図8乃至図10は、トナーコンテナ5において、撹拌部材542が第2の角度で回転したときの様子を示す断面図である。
トナーコンテナ5は、現像ハウジング341のトナー補給口341Aの上方に配置されている。トナーコンテナ5は、内部にトナーを収容する。トナーコンテナ5は、コンテナ本体51(容器本体)と、コンテナカバー52とを備える。
コンテナ本体51は、図3に示すように、第1方向H1に所定の長さを有し、当該第1方向H1に延びる形状とされている。トナーコンテナ5が現像装置34の現像ハウジング341に装着された状態において、コンテナ本体51が延びる第1方向H1は、現像装置34における現像ローラー342、第1現像スクリュー343及び第2現像スクリュー344が延びる方向と一致している。コンテナ本体51は、内部にトナーを収容可能な容器状に構成され、本体部51Aと、蓋部51Bとを含む。なお、図3では、トナーコンテナ5の内部構造を示すために、蓋部51Bが取り除かれている。
本体部51Aは、コンテナ本体51の下方部分を画定し、上面部は開口されている。また、本体部51Aの内周面51Acにおいて底面部には、トナーを外部へ排出するためのトナー排出口51Ab(現像剤排出口)が形成されている。本実施形態では、トナーコンテナ5が現像装置34の現像ハウジング341に装着された状態において、トナーコンテナ5のトナー排出口51Abは、現像ハウジング341のトナー補給口341Aと対向するように、本体部51Aの底面部における第1方向H1の一方向H11側の端部に設けられている。
また、本体部51Aの底面部には、図3に示すように、トナー排出口51Abに対向するように、シャッター部55が配設されている。このシャッター部55は、トナー排出口51Abに対してスライド移動可能とされる。シャッター部55がスライド移動されるとトナー排出口51Abが開放され、トナーコンテナ5からトナーが排出可能となる。
蓋部51Bは、本体部51Aの上面部の開口を塞ぐように、本体部51Aに固定される。本実施形態では、蓋部51Bは本体部51Aに溶着固定される。この際、本体部51Aの上面部における開口の周縁に沿って形成されたコンテナフランジ51Aaにおいて、本体部51Aと蓋部51Bとが固定される。蓋部51Bは、把持部51Baを含む。トナーコンテナ5が現像装置34の現像ハウジング341に装着される際に、作業者は、把持部51Baを把持することができる。
コンテナカバー52は、コンテナ本体51における第1方向H1の一方向H11側の端部に装着される。コンテナカバー52は、ガイド部521を含む。このガイド部521は、コンテナカバー52から突設され、トナーコンテナ5の現像装置34における現像ハウジング341への装着をガイドする。また、コンテナカバー52には、図3に示すように、後述のトナー撹拌部54(現像剤撹拌部)を構成する軸体541に回転駆動力を伝達するための伝達ギア541Bが設けられている。
更に、トナーコンテナ5は、コンテナスクリュー53(搬送部材)と、トナー撹拌部54(現像剤撹拌部)とを備える。
コンテナスクリュー53は、コンテナ本体51の内部に設けられた、軸部の周面に螺旋羽根が取り付けられてなるスクリューである。コンテナスクリュー53は、コンテナ本体51における本体部51Aの底面部に沿って第1方向H1に延びるように、本体部51Aに回転可能に支持されている。コンテナスクリュー53は、コンテナ本体51の内部において、当該コンテナ本体51の第1方向H1の両端部間にわたって延びる。コンテナスクリュー53は、回転されることにより、コンテナ本体51内のトナーをトナー排出口51Abに向かって搬送する。
トナー撹拌部54は、コンテナ本体51の内部に設けられ、コンテナ本体51内のトナーを撹拌する機能を有する。トナー撹拌部54は、軸体541と、撹拌部材542とを含む。
軸体541は、コンテナ本体51の内部に設けられ、第1方向H1に延びるようにコンテナ本体51に回転可能に支持されている。軸体541は、コンテナ本体51の内部における中央部に、当該コンテナ本体51の第1方向H1の両端部間にわたって延びる。すなわち、コンテナ本体51の内部において、軸体541は、本体部51Aの底面部に沿って設けられたコンテナスクリュー53に対して、上方側に配置されている。軸体541は、コンテナカバー52に設けられた伝達ギア541Bを介して回転駆動力が伝達されることにより、第1方向H1と平行な軸心J1回りに回転する。
本実施形態では、軸体541は、図3に示すように、矩形柱状に形成された軸部材であり、複数の貫通開口部541Aを有する。貫通開口部541Aは、軸体541の軸方向となる第1方向H1と直交する方向に貫通している。すなわち、軸体541は、第1方向H1と直交する方向に貫通する貫通開口部541Aを、複数有する。これにより、軸体541の軽量化或いは回転負荷の低減が可能である。また、貫通開口部541Aは、第1方向H1と直交する方向に貫通しているので、トナーが収容されるコンテナ本体51内において軸体541が回転したときにトナーが貫通開口部541Aに入り込んだとしても、当該トナーは貫通開口部541Aから容易に排出される。これにより、貫通開口部541A内にトナーが蓄積されることが防止され、貫通開口部541A内でトナーが凝縮して塊になることが防止される。
撹拌部材542は、可撓性を有する平板状のフィルム状部材からなり、軸体541に取り付けられている。撹拌部材542は、軸体541の回転に伴って、軸心J1回りに回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌する。撹拌部材542の構成材料としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、塩化ビニル、ポリカーボネートなどの合成樹脂を挙げることができる。
撹拌部材542は、図4に示すように、取付部5421と、第1乃至第6撹拌片5422,5423,5424,5425,5426,5427とを含む。
撹拌部材542において取付部5421は、軸体541に沿って第1方向H1に延び、軸体541への取り付けのための領域部分となる。取付部5421は、軸体541の第1方向H1の両端部間にわたって延びる。取付部5421には、厚み方向に貫通する取付孔部5421Aが、第1方向H1に所定の間隔をあけて複数形成されている。撹拌部材542は、取付孔部5421Aに例えば固定部材が挿入されることにより、軸体541に固定されて取り付けられる。
撹拌部材542において第1乃至第6撹拌片5422,5423,5424,5425,5426,5427は、取付部5421から第1方向H1と直交する第2方向H2の一方向H21側に延びる複数の切り込み部542Aによって区画される。すなわち、第1乃至第6撹拌片5422,5423,5424,5425,5426,5427は、第1方向H1に並んで配列されている。
第1撹拌片5422は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる片部である。第1撹拌片5422における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。第1撹拌片5422は、第1方向H1において、コンテナ本体51の本体部51Aに形成されるトナー排出口51Abと同一位置に位置している。すなわち、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転したときに、第1撹拌片5422は、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Abと対向する領域部分に接触する。軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第1撹拌片5422は回転方向に沿って撓み、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。
また、第1撹拌片5422には、厚み方向に貫通する第1開口部5422Aが形成されている。これにより、第1撹拌片5422の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第1開口部5422Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第1撹拌片5422に形成された第1開口部5422Aは、当該第1開口部5422Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。更に、図3に示すように、第1撹拌片5422には、コンテナ本体51内におけるトナーの有無を検出するための導電板56(例えば銅板)が配置されている。
第2撹拌片5423は、第1撹拌片5422に対して第1方向H1の一方向H11とは反対の他方向H12側に隣接して配置される片部である。第2撹拌片5423は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。第2撹拌片5423における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第2撹拌片5423は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。
また、第2撹拌片5423には、厚み方向に貫通する第2開口部5423Aが形成されている。これにより、第2撹拌片5423の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第2開口部5423Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第2撹拌片5423に形成された第2開口部5423Aは、当該第2開口部5423Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
第3撹拌片5424は、取付部5421における第1方向H1の他方向H12側端部から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる片部である。第3撹拌片5424における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第3撹拌片5424は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。
また、第3撹拌片5424には、厚み方向に貫通する第3開口部5424Aが形成されている。これにより、第3撹拌片5424の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第3開口部5424Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第3撹拌片5424に形成された第3開口部5424Aは、当該第3開口部5424Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
第4撹拌片5425は、第2撹拌片5423と第3撹拌片5424との間に配置される片部である。第4撹拌片5425は、基部54251と、延出部54252とを有する。第4撹拌片5425において基部54251は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。基部54251における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。
第4撹拌片5425において延出部54252は、基部54251における第2方向H2の一方向H21側端部から第2方向H2と交差する第3方向H3の一方向H31側に、トナー排出口51Abに近づくように延出される。すなわち、延出部54252は、基部54251における第2方向H2の一方向H21側端部から第3方向H3の一方向H31側に、第1撹拌片5422に向かって延出される。この延出部54252は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。本実施形態では、基部54251に対して延出部54252が延出する延出方向となる第3方向H3は、第2方向H2に対し、一方向H31側に向かって第2方向H2の一方向H21側に傾く方向である。すなわち、延出部54252は、第3方向H3の一方向H31とは反対の他方向H32側の端部から一方向H31側の端部に向かって、第2方向H2の一方向H21側に傾くように、基部54251から延出される。
第4撹拌片5425において基部54251は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びるように形成されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第4撹拌片5425の基部54251は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する(図5乃至図10参照)。これにより、効率良くトナーを撹拌することができる。
更に、第4撹拌片5425において延出部54252は、基部54251から第3方向H3の一方向H31に、トナー排出口51Abに近づくように延出されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第4撹拌片5425の延出部54252が基部54251との接続部分を中心として、回転方向と交差する方向に揺動するように撓む(図5乃至図10参照)。このため、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が回転すると、第4撹拌片5425において延出部54252は、コンテナ本体51に収容されるトナーに対し、トナー排出口51Abに近づく方向への搬送力を付与する。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながら、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍に集めることができる。従って、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍でのトナーの堆積量の減少を抑制することができ、コンテナスクリュー53を介したトナー排出口51Abからの現像装置34へのトナー補給量の低下を抑制することができる。
また、図4に示すように、撹拌部材542において第4撹拌片5425は、第1方向H1に並んで複数配列されている。撹拌部材542において第4撹拌片5425は、上記のように、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながらトナー排出口51Abに近づく方向へ搬送する機能を有する。このような機能を有する第4撹拌片5425が複数配列された構成とすることによって、トナーに対する撹拌性と搬送性とを向上することができる。
また、第4撹拌片5425の基部54251には、厚み方向に貫通する第4開口部5425Aが形成されている。これにより、第4撹拌片5425の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第4開口部5425Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第4撹拌片5425に形成された第4開口部5425Aは、当該第4開口部5425Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
更に、本実施形態では、撹拌部材542は、互いに隣接する第4撹拌片5425間に形成される隙間部5428を含む。隙間部5428は、複数の第4撹拌片5425のうちの少なくとも一部の第4撹拌片5425の延出部54252における、第2方向H2の一方向H21とは反対の他方向H22側に形成されている。換言すると、隙間部5428の少なくとも一部は、複数の第4撹拌片5425のうちの少なくとも一部の第4撹拌片5425の延出部54252によって区画されている。
軸体541の回転に伴って撹拌部材542が回転すると、コンテナ本体51内において撹拌部材542に対して回転方向下流側に存在するトナーの一部が、隙間部5428を通過して、撹拌部材542の表面上に現れる。ここで、隙間部5428の少なくとも一部は、第4撹拌片5425の延出部54252によって区画されている。このため、当該隙間部5428を通過したトナーを、第4撹拌片5425の延出部54252によって効率良くトナー排出口51Abに近づく方向へ搬送することができる。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍でのトナーの堆積量の減少を抑制することができ、コンテナスクリュー53を介したトナー排出口51Abからの現像装置34へのトナー補給量の低下を抑制することができる。
第5撹拌片5426は、第1撹拌片5422に対して第1方向H1の一方向H11側に隣接して配置される片部である。第5撹拌片5426は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。第5撹拌片5426における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第5撹拌片5426は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。
また、第5撹拌片5426には、厚み方向に貫通する第5開口部5426Aが形成されている。これにより、第5撹拌片5426の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第5開口部5426Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第5撹拌片5426に形成された第5開口部5426Aは、当該第5開口部5426Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
第6撹拌片5427は、第5撹拌片5426に対して第1方向H1の一方向H11側に隣接して配置される片部である。第6撹拌片5427は、基部54271と、延出部54272とを有する。第6撹拌片5427において基部54271は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。基部54271における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。
第6撹拌片5427において延出部54272は、基部54271における第2方向H2の一方向H21側端部から第2方向H2と交差する第4方向H4の一方向H41側に、トナー排出口51Abに近づくように延出される。すなわち、延出部54272は、基部54271における第2方向H2の一方向H21側端部から第4方向H4の一方向H41側に、第1撹拌片5422に向かって延出される。この延出部54272は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。本実施形態では、基部54271に対して延出部54272が延出する延出方向となる第4方向H4は、第2方向H2に対し、一方向H41側に向かって第2方向H2の一方向H21側に傾く方向である。すなわち、延出部54272は、第4方向H4の一方向H41とは反対の他方向H42側の端部から一方向H41側の端部に向かって、第2方向H2の一方向H21側に傾くように、基部54271から延出される。
第6撹拌片5427において基部54271は、取付部5421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びるように形成されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第6撹拌片5427の基部54271は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。これにより、効率良くトナーを撹拌することができる。
更に、第6撹拌片5427において延出部54272は、基部54271から第4方向H4の一方向H41に、トナー排出口51Abに近づくように延出されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が軸心J1回りに回転すると、第6撹拌片5427の延出部54272が基部54271との接続部分を中心として、回転方向と交差する方向に揺動するように撓む。このため、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が回転すると、第6撹拌片5427において延出部54272は、コンテナ本体51に収容されるトナーに対し、トナー排出口51Abに近づく方向への搬送力を付与する。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、軸体541の回転に伴って撹拌部材542が回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながら、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍に集めることができる。従って、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍でのトナーの堆積量の減少を抑制することができ、コンテナスクリュー53を介したトナー排出口51Abからの現像装置34へのトナー補給量の低下を抑制することができる。
また、第6撹拌片5427の基部54271には、厚み方向に貫通する第6開口部5427Aが形成されている。これにより、第6撹拌片5427の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第6開口部5427Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第6撹拌片5427に形成された第6開口部5427Aは、当該第6開口部5427Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
図11は、トナーコンテナ5に備えられる撹拌部材の変形例としての、撹拌部材642を示す図である。図11に示す撹拌部材642は、上記の撹拌部材542と同様に、可撓性を有する平板状のフィルム状部材からなり、軸体541に取り付けられる。撹拌部材642は、軸体541の回転に伴って、軸心J1回りに回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌する。
撹拌部材642は、取付部6421と、第1乃至第5撹拌片6422,6423,6424,6425,6426とを含む。
撹拌部材642において取付部6421は、軸体541に沿って第1方向H1に延び、軸体541への取り付けのための領域部分となる。取付部6421は、軸体541の第1方向H1の両端部間にわたって延びる。取付部6421には、厚み方向に貫通する取付孔部6421Aが、第1方向H1に所定の間隔をあけて複数形成されている。撹拌部材642は、取付孔部6421Aに例えば固定部材が挿入されることにより、軸体541に固定されて取り付けられる。
撹拌部材642において第1乃至第5撹拌片6422,6423,6424,6425,6426は、取付部6421から第1方向H1と直交する第2方向H2の一方向H21側に延びる複数の切り込み部642Aによって区画される。すなわち、第1乃至第5撹拌片6422,6423,6424,6425,6426は、第1方向H1に並んで配列されている。
第1撹拌片6422は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる片部である。第1撹拌片6422における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。第1撹拌片6422は、第1方向H1において、コンテナ本体51の本体部51Aに形成されるトナー排出口51Abと同一位置に位置している。すなわち、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転したときに、第1撹拌片6422は、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Abと対向する領域部分に接触する。軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転すると、第1撹拌片6422は回転方向に沿って撓み、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。
また、第1撹拌片6422には、厚み方向に貫通する第1開口部6422Aが形成されている。これにより、第1撹拌片6422の可撓性が高まってトナーに対する撹拌能が向上するとともに、第1開口部6422Aをトナーが通過可能となるため回転負荷の低減が可能である。また、第1撹拌片6422に形成された第1開口部6422Aは、当該第1開口部6422Aを通過したトナーを、コンテナスクリュー53に供給する機能を有する。
第2撹拌片6423は、第1撹拌片6422に対して第1方向H1の一方向H11とは反対の他方向H12側に配置される片部である。第2撹拌片6423は、基部64231と、延出部64232とを有する。第2撹拌片6423において基部64231は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。基部64231における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。
第2撹拌片6423において延出部64232は、基部64231における第2方向H2の一方向H21側端部から第2方向H2と交差する第3方向H3の一方向H31側に、トナー排出口51Abに近づくように延出される。すなわち、延出部64232は、基部64231における第2方向H2の一方向H21側端部から第3方向H3の一方向H31側に、第1撹拌片6422に向かって延出される。この延出部64232は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。本実施形態では、基部64231に対して延出部64232が延出する延出方向となる第3方向H3は、第2方向H2と直交する第1方向H1と一致している。
第2撹拌片6423において基部64231は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びるように形成されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転すると、第2撹拌片6423の基部64231は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。これにより、効率良くトナーを撹拌することができる。
更に、第2撹拌片6423において延出部64232は、基部64231から第3方向H3の一方向H31に、トナー排出口51Abに近づくように延出されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転すると、第2撹拌片6423の延出部64232が基部64231との接続部分を中心として、回転方向と交差する方向に揺動するように撓む。このため、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転すると、第2撹拌片6423において延出部64232は、コンテナ本体51に収容されるトナーに対し、トナー排出口51Abに近づく方向への搬送力を付与する。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながら、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍に集めることができる。従って、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍でのトナーの堆積量の減少を抑制することができ、コンテナスクリュー53を介したトナー排出口51Abからの現像装置34へのトナー補給量の低下を抑制することができる。
また、図11に示すように、撹拌部材642において第2撹拌片6423は、第1方向H1に並んで複数配列されている。撹拌部材642において第2撹拌片6423は、上記のように、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながらトナー排出口51Abに近づく方向へ搬送する機能を有する。このような機能を有する第2撹拌片6423が複数配列された構成とすることによって、トナーに対する撹拌性と搬送性とを向上することができる。
第3撹拌片6424は、互いに隣接する第2撹拌片6423間に形成される片部である。第3撹拌片6424は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、互いに隣接する第2撹拌片6423間に隙間部6427が形成されるように、延びる。すなわち、撹拌部材642において隙間部6427は、複数の第2撹拌片6423の各々の延出部64232における、第2方向H2の一方向H21とは反対の他方向H22側に形成されている。換言すると、隙間部6427の少なくとも一部は、複数の第2撹拌片6423の各々の延出部64232によって区画されている。
軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転すると、コンテナ本体51内において撹拌部材642に対して回転方向下流側に存在するトナーの一部が、隙間部6427を通過して、撹拌部材642の表面上に現れる。ここで、隙間部6427の少なくとも一部は、第2撹拌片6423の延出部64232によって区画されている。このため、当該隙間部6427を通過したトナーを、第2撹拌片6423の延出部64232によって効率良くトナー排出口51Abに近づく方向へ搬送することができる。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、トナー排出口51Ab近傍におけるトナーの堆積量の減少を抑制することができ、トナーの現像装置34への補給量の低下を抑制することができる。
第4撹拌片6425は、第1撹拌片6422に対して第1方向H1の一方向H11側に配置される片部である。第4撹拌片6425は、基部64251と、延出部64252とを有する。第4撹拌片6425において基部64251は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びる。基部64251における第2方向H2の一方向H21側端部は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。
第4撹拌片6425において延出部64252は、基部64251における第2方向H2の一方向H21側端部から第2方向H2と交差する第4方向H4の一方向H41側に、トナー排出口51Abに近づくように延出される。すなわち、延出部64252は、基部64251における第2方向H2の一方向H21側端部から第4方向H4の一方向H41側に、第1撹拌片6422に向かって延出される。この延出部64252は、コンテナ本体51の内周面51Acと接触している。本実施形態では、基部64251に対して延出部64252が延出する延出方向となる第4方向H4は、第2方向H2と直交する第1方向H1と一致している。
第4撹拌片6425において基部64251は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、コンテナ本体51の内周面51Acに向かって延びるように形成されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転すると、第4撹拌片6425の基部64251は回転方向に沿って撓みながらコンテナスクリュー53に接触し、コンテナ本体51に収容されるトナーを掻き上げるように撹拌する。これにより、効率良くトナーを撹拌することができる。
更に、第4撹拌片6425において延出部64252は、基部64251から第4方向H4の一方向H41に、トナー排出口51Abに近づくように延出されているので、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が軸心J1回りに回転すると、第4撹拌片6425の延出部64252が基部64251との接続部分を中心として、回転方向と交差する方向に揺動するように撓む。このため、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転すると、第4撹拌片6425において延出部64252は、コンテナ本体51に収容されるトナーに対し、トナー排出口51Abに近づく方向への搬送力を付与する。この結果、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転することにより、コンテナ本体51に収容されるトナーを撹拌しながら、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍に集めることができる。従って、コンテナ本体51内のトナーの残量が少なくなった状態であっても、コンテナスクリュー53におけるトナー排出口51Ab近傍でのトナーの堆積量の減少を抑制することができ、コンテナスクリュー53を介したトナー排出口51Abからの現像装置34へのトナー補給量の低下を抑制することができる。
また、図11に示すように、撹拌部材642において第4撹拌片6425は、第1方向H1に並んで複数配列されている。
第5撹拌片6426は、互いに隣接する第4撹拌片6425間に形成される片部である。第5撹拌片6426は、取付部6421から第2方向H2の一方向H21側に、互いに隣接する第4撹拌片6425間に隙間部6427が形成されるように、延びる。すなわち、撹拌部材642において隙間部6427は、複数の第4撹拌片6425の各々の延出部64252における、第2方向H2の一方向H21とは反対の他方向H22側に形成されている。換言すると、隙間部6427の少なくとも一部は、複数の第4撹拌片6425の各々の延出部64252によって区画されている。
軸体541の回転に伴って撹拌部材642が回転すると、コンテナ本体51内において撹拌部材642に対して回転方向下流側に存在するトナーの一部が、隙間部6427を通過して、撹拌部材642の表面上に現れる。ここで、隙間部6427は、第4撹拌片6425の延出部64252によって区画されている。このため、当該隙間部6427を通過したトナーを、第4撹拌片6425の延出部64252によって効率良くトナー排出口51Abに近づく方向へ搬送することができる。
1 画像形成装置
3 画像形成部
31 感光体ドラム(像担持体)
32 帯電器
33 露光装置
34 現像装置
5 トナーコンテナ(現像剤収容容器)
51 コンテナ本体(容器本体)
51A 本体部
51Aa コンテナフランジ
51Ab トナー排出口(現像剤排出口)
51Ac 内周面
53 コンテナスクリュー
54 トナー撹拌部
541 軸体
542 撹拌部材
5421 取付部
5422 第1撹拌片
5423 第2撹拌片
5424 第3撹拌片
5425 第4撹拌片
54251 基部
54252 延出部
5426 第5撹拌片
5427 第6撹拌片
54271 基部
54272 延出部
5428 隙間部

Claims (2)

  1. 第1方向に所定の長さを有し、内部に現像剤を収容可能に構成され、前記現像剤を外部へ排出するための現像剤排出口が形成された容器本体と、
    前記容器本体の内部に設けられ、前記第1方向に延びるように前記容器本体に回転可能に支持される軸体と、
    前記軸体に取り付けられる、可撓性を有するフィルム状部材からなり、前記軸体の回転に伴って回転することにより、前記容器本体に収容された前記現像剤を撹拌する撹拌部材と、を備え、
    前記撹拌部材は、
    前記軸体に沿って前記第1方向に延び、前記軸体への取り付けのための領域部分となる取付部と、
    前記取付部から前記第1方向と直交する第2方向に前記容器本体の内周面に向かって延びる基部と、当該基部から前記第2方向と交差する第3方向に前記現像剤排出口に近づくように延出される延出部と、を有し、前記第1方向に並んで配列される複数の撹拌片と、
    互いに隣接する前記撹拌片間に形成される隙間部と、を含
    前記隙間部の少なくとも一部は、前記複数の撹拌片のうちの少なくとも一部の撹拌片の前記延出部によって区画され、
    前記複数の撹拌片は、互いに隣接する一方の撹拌片と他方の撹拌片との関係において、前記一方の撹拌片の前記基部と、前記他方の撹拌片の前記延出部とが、前記第2方向に並んでいる、現像剤収容容器。
  2. 請求項1に記載の現像剤収容容器と、
    表面に静電潜像が形成されるとともに、現像剤像を担持する像担持体と、
    前記現像剤収容容器から現像剤が補給され、前記像担持体に現像剤を供給する現像装置と、を備える、画像形成装置。
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