JP2008138363A - ポールの固定構造 - Google Patents

ポールの固定構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008138363A
JP2008138363A JP2006322697A JP2006322697A JP2008138363A JP 2008138363 A JP2008138363 A JP 2008138363A JP 2006322697 A JP2006322697 A JP 2006322697A JP 2006322697 A JP2006322697 A JP 2006322697A JP 2008138363 A JP2008138363 A JP 2008138363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
bolt
fixing structure
end portion
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006322697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4855911B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Takamuro
和俊 高室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2006322697A priority Critical patent/JP4855911B2/ja
Publication of JP2008138363A publication Critical patent/JP2008138363A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4855911B2 publication Critical patent/JP4855911B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ポール部の上方が閉塞されたものであっても、ポール部内に設けられたボルトをアンカーナットに容易に螺着することができるポールの固定構造を提供する。
【解決手段】ポール部1を回転することで、ポール部1の下端部12から下方に突出されたボルト2のねじ部21がアンカーナット3に螺着されて、治具等を用いることなくポール部1を路面に固定できるが、ボルト2が下端部12に対して回動防止手段である側壁部41により回動するのが阻止されていることで、ポール部1を回転させた際にボルト2が空転してねじ部21の螺着の妨げとなる恐れがなく、ポール部1の上方が閉塞されたものであっても、ポール部1内に設けられたボルト2をアンカーナット3に容易に螺着することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、路面に埋設したアンカーナットとねじ部とを用いてポールを路面に固定するポールの固定構造に関するものである。
アンカーナットとねじ部とを用いてポールを路面に固定する構造は、道路標識柱を路面に固定するのに極一般的に用いられている。かかる固定構造としては、例えば、車両などとの接触や衝突によって曲がるポールと、該ポールの下部に取り付けられたベースと、道路に埋設されたアンカー部材と、前記ポールおよびベースを前記アンカー部材に締結する部材とをもつ道路標識柱において、前記ポールおよびベースがたがいに独立した部材からなり、前記ポールは、中空の形態をなしているとともに、上下に貫通孔をもち、前記ベースは、前記ポール下部をかん合させる凹みおよび当該凹みの底に貫通孔をもち、前記締結部材は、前記ポール下部の貫通孔およびベースの貫通孔よりも径の小さな前記アンカー部材に保持される螺子部分と、これらの貫通孔よりも径が大きく且つ前記ポール上部の貫通孔よりも径の小さな部分とをもつとともに、前記ポール内部に後者の部分を位置させて、前者の螺子部分を前記アンカー部材に螺合する道路標識柱が開示されている(例えば特許文献1)。
また、路面に固定的に設置されるベースと、該ベースから起立する標識柱とよりなる道路標識において、ベースの底部に接着剤溜りを設けると共に、そのベースに、上部が大径で下部が小径をなすアンダーカット形状の接着剤充填用と固定ボルト挿通用とを兼用する上下貫通孔を設け、前記接着剤溜りと上下貫通孔とに接着剤を充填して接着固定する設置方法と上下貫通孔に固定ボルトを挿通して固定する設置方法とを選択し得るようにした道路標識において、接着剤充填用とボルト挿通用とを兼ねる中央部の上下貫通孔を用いてボルトをアンカーナットに螺着している構成が示されている(例えば特許文献2)。
特許第3162007号公報 特許第3349670号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載のような、従来のポールの固定構造では、ポール内のポール下端から下方に向けてボルトを突出させると共に、ボルトをポールの上方から治具等を用いてボルトを回動させることで路面に埋設されたアンカーナットに螺着させるものであり、ポールの上方が閉塞された状態ではボルトの螺着が困難なものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、ポール部の上方が閉塞されたものであっても、ポール部内に設けられたボルトをアンカーナットに容易に螺着することができるポールの固定構造を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わるポールの固定構造は、上端が閉塞されたポール部と、ポール部の内部にポール部と別体となされたボルトと、ポール部の下端に設けられた下端部とを備え、下端部から前記ボルトのねじ部が下方に突設されて、該ねじ部が路面に埋設されたアンカーナットに螺着されるポールの固定構造であって、前記ボルトが、回動防止手段により下端部に対して回動するのが阻止されていることを特徴とするものである。
本発明に係わるポールの固定構造によれば、ポール部を回転することで、ポール部の下端部から下方に突出されたボルトのねじ部がアンカーナットに螺着されて、治具等を用いることなくポール部を路面に固定できるが、ボルトが下端部に対して回動防止手段により回動するのが阻止されていることで、ポール部を回転させた際にボルトが空転してねじ部の螺着の妨げとなる恐れがなく、ポール部の上方が閉塞されたものであっても、ポール部内に設けられたボルトをアンカーナットに容易に螺着することができる。
また前記回動防止手段は、下端部の上面に設けられ、ポール部内に挿入された多角形のボルトの頭部の側面を囲んで設けられた側壁部であれば、側壁部にボルトを嵌着させて簡便にボルトの回動を阻止することができ好ましい。
また前記回動防止手段は、下端部の下方にナットが螺着され、ボルトの頭部と該ナットとで下端部の底面を挟持するものであれば、ナットを螺着するのみで簡便にボルトの回動を阻止することができ好ましい。
本発明に係わるポールの固定構造によれば、ポール部を回転することで、ポール部の下端部から下方に突出されたボルトのねじ部がアンカーナットに螺着されて、治具等を用いることなくポール部を路面に固定できるが、ボルトが下端部に対して回動防止手段により回動するのが阻止されていることで、ポール部を回転させた際にボルトが空転してねじ部の螺着の妨げとなる恐れがなく、ポール部の上方が閉塞されたものであっても、ポール部内に設けられたボルトをアンカーナットに容易に螺着することができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明に係わるポールの固定構造の、実施の一形態を示すものある。まず図1はポール全体を示す正面図であるが、路面から立設されるポール10は、ポリエチレン樹脂製の筒状のポール本体11と、ベース本体11下端に設けられたポリエチレン樹脂製の下端部12とを備えたポール部1により形成され、ポール部1の上端は、同じくポリエチレン樹脂製のキャップ13により閉塞されている。ポール部1の上端付近には、三体の再帰反射性を有する反射シートRが貼着されており、かかるポール10は道路標識柱等に好適に用いられるものである。
図2は、下端部付近の詳細を示すもので、(a)は縦断面図、(b)は下端部付近の平面図である。まず(a)において、ポール本体11の下端と、下端部12の上面とは回転融着により固着され、下端部12には下端部12と別体となされたボルト2のねじ部21が挿通されて、下端部12から下方にねじ部21が突出されると共に、平面視が六角形状となされた多角形のボルトの頭部22が下端部12の上面に位置されている。下端部12から下方に突出されたねじ部21が、予め路面に埋設されたアンカーナット3に螺着されることで、ポール10が路面に固着されている。
このボルトの頭部22の側面には、下端部12と一体に形成されボルトの頭部22を囲むような側壁部41が設けられている。次に(b)において、側壁部41は六角形のボルトの頭部22を全周取り囲むように設けられており、この側壁部41が、下端部12を回転させた場合に、下端部12に対してボルト2が回動するのを阻止する回動防止手段となる。かかる側壁部41にボルトの頭部22を嵌着すると共に、下端部21の下方からねじ部21を突出させることで簡便にボルト2の空転を防いで、ボルト2を下端部12にインサート成形等して一体化する必要なくポール部1を回動させてねじ部21をアンカーナット3に螺着することができる。
ポール部1の、ポール本体11や下端部12を形成する材料はポリエチレン樹脂に限定されず適宜の材料を用いることができるが、成形性等を考慮すると、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、AAS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性合成樹脂が好適である。また、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、スチレン−ブタジエン系やポリオレフィン系、ポリエステル系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリアミド系等のエラストマーなどの弾性を有する熱可塑性合成樹脂を用いて、車両の衝突等の外力に対する耐久性を備えさせるようにしてもよい。また、ポール本体11と下端部12とを回転融着する場合には、各々同じ種類の合成樹脂を用いるのが好ましい。更に、キャップ13は別体としてポール本体11に融着や接着してもよく、ポール本体11と一体に成形しておいてもよい。
図3は、側壁部41の変形の例を示す平面図である。側壁部41は、ボルトの頭部22の回動を抑える構造及び強度を備えるものであればよく、例えば(a)に示す如く、六角形の六辺に交互となるように三辺に設けるようにしたり、(b)に示す如く六角形の相対向する二つの頂点を挟むように設けたりしてもよく、更には六角形の二辺のみに設けるようにしてもよい。
図4は、本発明に係わるポールの固定構造の、他の実施形態を示す縦断面図である。上記実施形態と同様に、ポール部1はポール本体11の下端に、回転融着により下端部12が固着されて設けられたものであるが、下端部12から下方に突出されたねじ部21には、下端部12の下面にナット42が緊結され、このナット42とボルトの頭部22との間に、下端部12の底面が挟持されることで、ボルト2が下端部12に対して回動するのを阻止する回動防止手段が設けられる。下端部12は、ボルトの頭部22が当接された上面部分が上方に盛り上げられると共に、下端部12の下面には窪み部13が形成され、ナット42がその窪み部13内に収納されることで下端部12の下面が路面から浮き上がることなく円滑に設置されるようになされている。またポール本体11と下端部12との融着部分は、下端部12に一体に設けられ、ポール本体11の下端部分を覆うように設けられた周壁部14により囲まれて外観が損なわれるのを防いでいる。かかるナット42を用いて、ねじ部21を利用してボルト2の空転を簡便に防止する回動防止手段が設けられる。
本発明に係わるポールの固定構造の、実施の一形態を示す正面図である。 本発明に係わるポールの固定構造の、実施の一形態を示す説明図である。 側壁部の他の例を示す平面図である。 本発明に係わるポールの固定構造の、他の実施形態を示す正面図である。
符号の説明
1 ポール部
12 下端部
2 ボルト
21 ねじ部
22 ボルトの頭部
3 アンカーナット
41 側壁部
42 ナット
43 下端部の底面
10 ポール

Claims (3)

  1. 上端が閉塞されたポール部と、ポール部の内部にポール部と別体となされたボルトと、ポール部の下端に設けられた下端部とを備え、下端部から前記ボルトのねじ部が下方に突設されて、該ねじ部が路面に埋設されたアンカーナットに螺着されるポールの固定構造であって、前記ボルトが、回動防止手段により下端部に対して回動するのが阻止されていることを特徴とするポールの固定構造。
  2. 前記回動防止手段は、下端部の上面に設けられ、ポール部内に挿入された多角形のボルトの頭部の側面を囲んで設けられた側壁部であることを特徴とする請求項1に記載のポールの固定構造。
  3. 前記回動防止手段は、下端部の下方にナットが螺着され、ボルトの頭部と該ナットとで下端部の底面を挟持するものであることを特徴とする請求項1に記載のポールの固定構造。
JP2006322697A 2006-11-30 2006-11-30 ポールの固定構造 Expired - Fee Related JP4855911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006322697A JP4855911B2 (ja) 2006-11-30 2006-11-30 ポールの固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006322697A JP4855911B2 (ja) 2006-11-30 2006-11-30 ポールの固定構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008138363A true JP2008138363A (ja) 2008-06-19
JP4855911B2 JP4855911B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=39600123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006322697A Expired - Fee Related JP4855911B2 (ja) 2006-11-30 2006-11-30 ポールの固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4855911B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010077741A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用標示体
JP2010168798A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用標示体
CN108149597A (zh) * 2017-11-24 2018-06-12 许昌义 带锁定机构的球形车挡
KR20200017103A (ko) * 2018-08-08 2020-02-18 주식회사 엠앤씨코리아 차선 규제봉

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350300U (ja) * 1989-09-19 1991-05-16
JPH10204835A (ja) * 1997-01-24 1998-08-04 Shiyouki Kanagata:Kk 道路標識ポール
JP2919789B2 (ja) * 1996-09-25 1999-07-19 日本メクトロン株式会社 道路標識柱
JP2003301427A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 道路標識柱
JP2005273214A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Yunimatekku Kk 道路標識柱

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350300U (ja) * 1989-09-19 1991-05-16
JP2919789B2 (ja) * 1996-09-25 1999-07-19 日本メクトロン株式会社 道路標識柱
JPH10204835A (ja) * 1997-01-24 1998-08-04 Shiyouki Kanagata:Kk 道路標識ポール
JP2003301427A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 道路標識柱
JP2005273214A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Yunimatekku Kk 道路標識柱

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010077741A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用標示体
JP2010168798A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用標示体
CN108149597A (zh) * 2017-11-24 2018-06-12 许昌义 带锁定机构的球形车挡
KR20200017103A (ko) * 2018-08-08 2020-02-18 주식회사 엠앤씨코리아 차선 규제봉
KR102152781B1 (ko) * 2018-08-08 2020-09-07 주식회사 엠앤씨코리아 차선 규제봉

Also Published As

Publication number Publication date
JP4855911B2 (ja) 2012-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4855911B2 (ja) ポールの固定構造
AU2010279851B2 (en) Separable lane-control bollard assembly
ES2203897T3 (es) Dispositivo de montaje reversible.
JP5873722B2 (ja) 柱状標示体
JP2007308986A (ja) 自発光式標識柱
JP2003301427A (ja) 道路標識柱
JP5260372B2 (ja) 道路用標示体および押圧装置
JP4592605B2 (ja) 道路用標示体
JP2012255273A (ja) 可撓式標示柱
JP5779002B2 (ja) 可撓式標示柱
JP6296749B2 (ja) 道路用標示体
JP4730600B2 (ja) 道路標識柱
KR200437702Y1 (ko) 안내 표지판
JP5537011B2 (ja) 道路用標示体及び道路用標示体の設置方法
JP2006009867A (ja) Ea材、その取付用クリップ及び取付構造
KR200465536Y1 (ko) 도로 규제봉의 봉회전장치
JP2010189878A (ja) 道路用標示体
JP2011236602A (ja) 道路用標示体
JP2010168798A (ja) 道路用標示体
JP2013036324A (ja) 道路標識柱
JP6212919B2 (ja) 表示板付き標識柱
JP2004106684A (ja) 屋根上部品取付用ブラケット
JP2013076241A (ja) 弾性柱状体の設置構造
JP5394128B2 (ja) 視線誘導標及びその基台部
JP5450505B2 (ja) 道路用標示体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111027

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4855911

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees