JP2005273214A - 道路標識柱 - Google Patents

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Abstract

【課題】車輌などに接触しても標識柱本体が台座から離脱し難く、しかも、ボルトによる着脱可能な設置方式と接着剤による設置方式とを選択的に実施し得るようにすること。
【解決手段】中空の標識柱本体1とその下端に固定された台座とよりなる道路標識柱において、台座を下部台座2Dと複数に分割された上部台座2Uとにより構成し、その下部台座2Dに設けた嵌着壁3に標識柱本体1の下端を嵌着して下部台座2Dから標識柱本体1を起立させ、次いで上部台座2Uを径方向にスライドさせて標識柱本体1と下部台座2Dの嵌着壁3に設けたピン孔4に上部台座のピン5を挿入すると共に分割上部台座2Uにより標識柱本体1の下部を抱持し、この状態で上部台座2Uと下部台座2Dとをネジ6により結合して標識柱本体1と台座とを着脱自在に組み付け、その台座にボルト挿通孔を形成してボルト締めにより路面に設置し得るようにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、車道のセンターライン、車線変更線、分離帯などに利用される道路標識柱に関するものである。
高速道路あるいは一般道路では、センターライン、車線変更線、分離帯などを示すために、道路標識柱を路面上に所定間隔をおいて設置することが広く行なわれており、その場合、車輌が接触したときの車輌に対する衝撃を緩和すると共に破損を防止するために車輌が接触すると屈曲し、車輌が通過すると直ちに復元し得る道路標識柱が使用されている。
上記の道路標識柱は、道路に固定される台座と、その台座から起立する標識柱本体からなり、台座を標識柱本体と一体に形成したものと、台座と標識柱本体とを着脱可能に組付けたものとがある。標識柱本体と台座とが一体的に固定されたものは、例えば標識柱本体のみが破損した場合でも台座を含めた道路標識柱全体を交換することが必要であって、メンテナンス費用が高くなるという問題があり、このような点を改善するため、台座と標識柱本体とを着脱可能に構成してメンテナンス費用を低減することができるようにしたものが提案されている。その一例を示すと下記のとおりである。
特開2000−319829号公報 特開2000−144655号公報 特開2000−136513号公報
図10は、前記特許文献1の台座と標識柱本体との結合構造を示す断面図であって、aは標識柱本体、bは台座である。
前記標識柱本体aは、ポリウレタンなどの所要の物性を有する素材により形成された中空の円筒体で、その下端には水平方向にのびるフランジ部a1と、そのフランジ部a1の周縁から下方に折れ曲がる垂下部a2とが形成されている。台座bは、ポリエチレンなどにより形成された形成品であって、上部台座b1と下部台座b2との上下二分割構造となっていると共に、図示を省略したがその上部台座b1はさらに3分割構造となっている。そして、上部台座b1と下部台座b2には、前記標識柱本体aのフランジ部a1と垂下部a2に対応して、上下方向挟着部b3と左右方向挟着部b4とが形成されており、その上下方向挟着部b3により標識柱本体aのフランジ部a1を挟着すると共に、左右方向挟着部b4により標識柱本体aの垂下部a2を挟着し、その状態において固定ネジCを締付けて上部台座b1、下部台座b2、および標識柱本体aをしっかりと固定し得るように構成されている。
図10に示す従来技術は、前記の如く構成されているので、車輌との接触などにより標識柱本体や上下台座の一部が損傷した場合には、その損傷部品のみを交換すればよいので、メンテナンス費用を節減することができる。しかし乍ら、この従来技術は、標識柱本体としてフランジ部と垂下部とを有する成形品を使用しなければならないので、それだけ製造コストが高くなるという問題があり、さらに、この従来技術は、低速時(20KM/H程度)における衝突に耐えられることを目的として挟着構造を採用しているので、それより高速時(例えば30KM/H以上)に標識柱上で急ブレーキを掛けた場合などには、台座から標識柱本体が離脱して散乱するおそれがある。
また、道路に対する設置に関しては、接着剤による接着固定方式のものとボルトにより着脱可能に固定する方式のものとがあり、前記特許文献2には、上部が大径で下部が小径になっているアンダーカット形状の接着剤充填用と固定ボルト挿通用とを兼用する上下貫通孔を台座に設け、その上下貫通孔に接着剤を充填して接着固定する設置方法と上下貫通孔に固定ボルトを挿通して固定する設置方法とを選択的に実施し得るようにしたものが提案されている。
このアンダーカットによる接着方法は、台座の材質がポリプロピレン、ポリエチレンなどの難接着性の場合には有効であるが、ABSなどの接着剤と相生の良い材質の場合には、一般的に台座底面に接着剤を塗布して施行されているので、その場合にはアンダーカットによる特有の効果があるとは云えない。しかも、ボルトによる固定のためにはボルト貫通孔を設けることが必要であって、その場合、ボルト貫通孔が接着剤塗布作業の妨げとなるおそれがある。
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、標識柱本体と台座とを着脱可能としてメンテナンス費用を節減し得るようにすることは勿論であるが、さらにすすんで、成形品ではないストレート形状の標識柱本体を使用して廉価に実施することができ、しかも、車輌などと衝突して破損しても標識柱本体が台座から簡単に離脱するおそれがなく、かつ、接着固定方法以外のボルトにより着脱可能に設置する場合に必要とする貫通孔を具備するにもかかわらず、接着剤による設置作業を何ら支障なく実施することができる施行性に優れた道路標識柱を提供することを目的とする。
本発明は、前記の如き課題を解決するため、中空の標識柱本体と、その標識柱本体の下端に固定された台座とよりなる道路標識柱において、前記標識柱本体の下端部に固定用ピン孔を設け、他方、前記台座を、単一の下部台座と標識柱本体を抱持する複数に分割された上部台座とにより構成し、かつ、その下部台座に前記標識柱本体のピン孔と含致するピン孔を有する標識柱本体嵌着壁を設けると共に、前記上部台座の標識柱本体に向う面に前記標識柱本体のピン孔と標識柱本体嵌着壁のピン孔とにかけて嵌合するピンを突設し、前記下部台座の標識柱本体嵌着壁に標識柱本体の下端部を嵌着し、しかる後前記上部台座をスライドさせて上部台座のピンを標識柱本体のピン孔および下部台座のピン孔に挿入すると共にその上部台座により標識柱本体の下部を抱持した状態で各上部台座を下部台座にネジ止めして固定し、さらに、前記下部台座と下部台座に路面設置用のボルト挿通孔を設け、前記下部台座の挿通孔の底部には人力により台座から除去し得る閉塞部材を配設したことを特徴とする。
本発明の道路標識柱は、前記のように、下部台座の嵌合壁に標識柱本体の下端を嵌着して下部台座から標識柱本体を起立させ、次いでその標識柱本体と下部台座の嵌合壁に設けたピン孔に上部台座のピンを挿入し、その状態で上部台座と下部台座とをネジにより結合して標識柱本体と台座とを着脱自在に組付けるようにしたので、ストレートな形状の標識柱本体を使用した廉価な製品を提供することができると共に、標識柱本体と台座部との結合は極めて強固であって、車輌などと衝突しても標識柱本体が台座部から簡単に離脱するおそれをなくして安全に誘導できる標識柱を提供することができる。
さらに、本発明においては、前記の如く、ボルトの軸部挿通孔の底部に外力により破断除去し得る閉塞部材を設けたので、接着剤により路面上に起立設置する場合には、ボルト挿通孔を閉塞部材により塞いだ状態のままで下部台座の底面に接着剤を塗布してボルト挿通孔がないものと同様に設置することができ、ボルトにより着脱可能に設置する場合には、ボルト挿通孔にボルトを圧入して閉塞部材に外力を加えることにより閉塞部材を破断除去して設置することができる。
以下、本発明の実施例を図1ないし図4について説明する。
図1は本発明の一実施例を示す組立て状態の斜視図、図2(a)(b)は標識柱本体と台座とを分解して示す説明図、図3は(a)〜(c)は組立て方式を示す説明図、図4は組立状態を示す要部の断面図である。
これらの図に示すように、本発明の道路標識柱は、標識柱本体1と、その標識柱本体を道路上に起立設置するための台座2とにより構成されている。
前記の標識柱本体1は、車輌が接触すると屈曲した後復元することができる弾性体、例えば下記表1に示す物性を有するポリウレタンにより中空の筒状をなすように構成したものであるが、その材質についてはこれに限定されるものではない。
Figure 2005273214
また、前記の台座2は、硬質の合成樹脂、例えば下記表2に示す物性を有するポリエチレンにより成形したものであるが、その材質についてはこれに限定されるものではない。
Figure 2005273214
前記の標識柱本体1は、図示実施例では断面が三角形をなす中空のもので、その下端部の各平面部にそれぞれ水平方向に向うピン孔11を2個づつ形成してある。
前記の台座2は図2(b)に示すように、標識柱本体をとり囲むように複数個(図示実施例では3個)に分割された上部台座2U1、2U2,2U3と、単一の下部台座2Dとにより構成されている。そして、下部台座2Dには前記標識柱本体1を嵌着保持する形状(実施例においては三角形)の本体嵌着壁3を起立形成せしめると共に、その本体嵌着壁3に標識柱本体1のピン孔11と適合するピン孔4を形成し、さらに、前記分割された上部台座2U1、2U2、2U3(以下単に2Uという)に前記標識本体のピン孔11と本体嵌着壁のピン孔とに適合するピン5を突設し、かつ、そのピン5をピン孔11と4とに挿入した位置において上部台座2Uと下部台座2Dとを一体的に結合する固定手段を設ける。すなわち、図1および図4において、6は、上部台座2Uと下部台座2Dとの固定手段であるボルトであって、ピン5をピン孔11と4に挿入した位置においてボルト6をネジ孔7に螺着して上部台座2Uと下部台座2Dとを一体的に結合することができるように構成されている。その場合、上部台座2Uに設けたボルト6の挿通孔8は、上部台座2Uを径方向にスライドさせてピン5をピン孔11、4中に挿入し得るようにするため、図1,3,4に示すように細長孔にする。
本発明の道路用標識柱は、前記の如き構成よりなるから、図3(a)および(b)に示すように、標識柱本体1の下端を下部台座2Dの本体嵌着壁3に嵌着すると共に、その標識柱本体の廻りに分割された上部台座2U1〜2U3を仮置きしておき、次いでその上部台座2U1〜2U3を径方向にスライドさせて図3(c)および図4に示すようにピン5を標識柱本体1のピン孔11から本体嵌着壁3のピン孔4にかけて挿入すると共に標識柱本体の根元部分を上部台座2U1〜2U3により抱着し、この状態でボルト6を締付けて上部台座2Uと下部台座2Dとを固定することにより標識柱本体1と台座2とを強固に一体化させることができる。
前記の実施例は、標識柱本体の断面形状を図5(a)に示すように、三角形を基本としてその各稜線をゆるやかな曲面で連続させた形状のものに適用し、その三角形の各平面部にピン孔11を設けたものについて説明したが、本発明はそのような実施例に限定されるものではなく、図5(b)に示すような稜線部分を小さなR面により構成した三角形、あるいは図5(c)に示すような六角形、さらには図5(a)に示すような円筒形のものなどに適用することができる。
また、本発明の道路用標識柱は、道路中に埋設した埋設金具(図示を省略した)にボルトを螺着して設置する設置方式と、台座を接着剤により路面上に接着して設置する設置方式とを任意に選択して実施し得るように構成されている。
すなわち、本発明においては、下部台座2Dの中央部に路面設置用ボルト(図示を省略した)の挿通孔9を設けると共に、上部台座2Uと下部台座2Dの周辺部に3つの路面設置用ボルト(図示を省略した)の挿通孔10を設け、その路面設置用ボルト挿通孔9,10の何れか一方を選択して取り付けたボルトを埋設金具に螺着して設置し、または、台座の底面に接着剤を塗布して路面上に台座を接着固定し、あるいは、前記ボルトによる設置と接着剤による設置とを併用した設置を任意に行ない得るようにした。ところが、このようにすると、台座の底面に接着剤を塗布して行なう設置作業に際し、ボルト挿通孔9,10が開口しているので、そのボルト挿通孔から接着剤が溢れるなどして設置作業の妨げとなる。
ここにおいて、本発明は、前記ボルト挿通孔9,10の底部に外力により容易に破断除去することができる閉塞部材12を設け、台座を接着する場合はこれをそのまま使用し、ボルトにより路面に固定する場合はボルトの圧入などにより閉塞部材を破断除去して設置するようにする。
図6(a)はその具体的な実施態様を示す下部台座の平面図、同図(b)は図6(a)のA−B断面図である。これらの図において、2Dは下部台座、3は本体嵌着壁、4はピン孔、7はネジ孔、9は中央部のボルト挿通孔、10は周辺部のボルト挿通孔である。本発明においては、ミシン目を有するリング状の薄肉部12′を介して前記ボルト挿通孔9,10の底部内壁と一体に結合された円板状の閉塞部材12を形成する。例えば、前記薄肉部12′の厚さは0.1mm〜0.3mm、前記円板状の閉塞部材12の厚さは0.5mm〜1.5mmとして、図9に示すように、ボルト挿通孔9または10にボルト13または14を挿入して圧下すると、図板状閉塞部材12の変形を押えて薄肉部12′へ荷重が掛り、リング状薄肉部12´が容易の破断されるようにする。
図7は図6に示す実施態様に変形例を示すもので、図7(a)は下部台座の平面図、同図(b)は同図(a)のA−B断面図である。この実施態様は、図6のミシン目つきのリング状薄肉部12´をミシン目がない単なるリング状薄肉部12″としただけで、その他の構成は図6に示すものと同様である。
この実施態様のものは、図6に示すものよりも閉塞部材12を破断除去し難いけれども、図6に示すものより一層確実な接着剤のもれ防止を行なうことができる。
図6および図7に示す実施態様は、ボルト挿通孔の閉塞部材12を下部台座と一体に形成した例を示したが、図8に示すように、下部台座には通常のボルト挿通孔を設けておき、そのボルト挿通孔を適宜のシール部材15により塞ぐようにすることもできる。
以上述べたように、本発明の道路用標識柱は、下部台座の嵌着壁に標識柱の下端を嵌着して下部台座から標識柱本体を起立させ、次いでその標識柱本体と下部台座の嵌着壁に設けたピン孔に上部台座のピンを挿入し、その状態で上部台座と下部台座とをネジにより結合して標識柱本体と台座とを着脱自在に組付けるようにしたので、車輌などとの接触により破損した場合、その破損した部分のみ交換が可能となるのは勿論であるが、さらに成形品ではないストレートな形状の標識柱本体を使用した廉価な製品を提供することができると共に、破損時の標識柱本体の交換費用も安くすることができ、しかも、標識柱本体と台座部との結合は極めて強固であって車輌などと衝突しても標識柱本体が台座部から簡単に離脱するおそれをなくして安全に誘導できる標識柱を提供することができる。すなわち、実験の結果によると、前記実施例により構成した製品について、速度40KM/H、重量2.2TONの車輌で移動有りの条件にて10回衝突させたが、製品に損傷の発生は無かった。
また、本発明は、台座の底面に塗布した接着剤により接着固定する設置方法とボルトの締め付けによる設置方法とを任意に選択して実施することができると共に、その場合に必要とするボルト挿通孔の底部に外力によって破断除去することができる閉塞部材を設けたので、接着剤により路面に設置する場合には、ボルト挿通孔を閉塞部材により塞いだ状態のままで下部台座の底面に接着剤を塗布してボルト挿通孔がないものと同様に設置することができ、ボルトにより着脱可能に設置する場合には、ボルト挿通孔にボルトを圧入するなどして閉塞部材を破断除去することにより設置することができ、これにより、施工性に優れた製品を提供することができる。
本発明による道路標識柱の一実施形態を示す組立状態の斜視図である。 本実施形態による標識柱本体と台座とを分解して示す説明図である。 本実施形態による組立状態を示す説明図である。 本実施形態による組立状態を示す要部の断面図である。 本発明に使用される標識柱本体の実施形態を示す断面図である。 本発明による下部台座の一実施形態を示す平面図および断面図である。 本発明による下部台座の一実施形態を示す平面図および断面図である。 本発明による下部台座の一実施形態を示す平面図および断面図である。 本発明による下部台座の一実施形態において閉塞部材の破断状態を示す説明図である。 標識柱本体を台座との結合構造の従来例を示す断面図である。
符号の説明
1・・・標識柱本体、11・・・ピン孔、2・・・台座、2U1〜2U3・・・分割された上部台座、2D・・・下部台座、3・・・下部台座に形成した標識柱本体の嵌着壁、4・・・ピン孔、5・・・分割上部台座に形成したピン、6・・・ボルト、7・・・ネジ孔、8・・・細長孔、9,10・・・路面設置用ボルトの挿通孔、12・・・閉塞部材、12´・・・薄肉部、13,14・・・ボルト、15・・・シール部材。

Claims (1)

  1. 中空の標識柱本体とその標識柱本体の下端に固定された台座とよりなる道路標識柱において、前記標識柱本体の下端部に固定用ピン孔を設け、他方、前記台座を、単一の下部台座と標識柱本体の下部を抱持する複数に分割された上部台座とにより構成し、かつ、その下部台座に標識柱本体のピン孔と合致するピン孔を有する標識柱本体嵌着壁を設けると共に、前記上部台座の標識柱本体に向う面に前記標識柱本体のピン孔と標識柱本体嵌着壁のピン孔とにかけて嵌合するピンを突設し、前記下部台座の標識柱本体嵌着壁に標識柱本体の下端部を嵌着し、しかる後前記分割上部台座のピンを標識柱本体のピン孔および下部台座のピン孔に挿入すると共に各分割上部台座により標識柱本体の下部を抱持し、この状態で各上部台座を下部台座に固定し、さらに、前記上部台座と下部台座に路面設置用のボルト挿通孔を設け、前記下部台座の挿通孔の底部には人力により台座から除去し得る閉塞部材を配設したことを特徴とする道路標識柱。
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