JP2008087508A - フードヒンジブラケットとその取付構造 - Google Patents

フードヒンジブラケットとその取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】フロントフードの車体との位置関係を正確に保つことができるとともに、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに効率良く伝達することができるフードヒンジブラケットとその取付構造を提供すること。
【解決手段】フロントフードを開閉可能に支持する左右一対のフードヒンジ3を車体に取り付けるための左右一対の部材であって、車体前方からの荷重をフロントピラーパネル12に伝達する2つ以上の車体パネル(カウルサイドパネル11とフロントピラーパネル12)に接続されるフードヒンジブラケット7において、前記車体パネル(カウルサイドパネル11とフロントピラーパネル12)への取付面A,B,C,Dを互いに平行な複数の面で構成する。又、フードヒンジブラケット7の取付面A,B,C,Dを車体パネル(カウルサイドパネル11とフロントピラーパネル12)に車体外側方から接合する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両においてフロントフードを車体前部に開閉可能に支持させるためのフードヒンジブラケットとその車体パネルへの取付構造に関するものである。
車体前部のエンジンルームを開閉するためのフロントフードは、フードヒンジを介して車体に開閉可能に支持されるが、フードヒンジの車体への取付構造の従来例を図7に示す。
図7は従来のフードヒンジ103の取付構造を示す車体の部分斜視図であり、車体前部のエンジンルームを開閉するフロントフード102は、フードヒンジ103を介して車体前部に開閉可能に支持されている(例えば、特許文献1参照)。尚、フードヒンジ103は車体前部の左右に取り付けられるが、図7には一方(車体の左側)のフードヒンジ103の取付構造のみを示している。
ここで、フードヒンジ103は、ヒンジアーム103Aとヒンジブラケット103Bで構成されており、ヒンジアーム103Aの一端はフロントフード102の幅方向一端(左端)の後端下面に2本のボルト122によって取り付けられており、同ヒンジアーム103Aの他端は、ヒンジブラケット103Bの一端(上端)にヒンジピン106によって上下に回動可能に連結されている。
又、ヒンジブラケット103Bの他端(下端フランジ部)は、フロントトフェンダ104の内側に配されたフードヒンジブラケット107の水平な上面に2本のボルト108によって取り付けられている。尚、図示しないが、フードヒンジブラケット107は、車体の基本骨格構造を構成するダッシュパネル、ダッシュサイドパネル、カウリングアッパパネル等に接合されている。
而して、フードヒンジ103とフードヒンジブラケット107は、フロントフード102を車体に正確に取り付けるための重要な部品であり、これらの位置決め性能が高いと組付工程を迅速且つ正確に行うことができるが、逆に位置決め性能が低いとフロントフード102と車体との隙間が不均一となり、製品としての見栄えが悪くなる。
特許第3280134号公報
ところで、フロントフードの位置決め性能は、主にフードヒンジブラケットの組付精度に依存し、車体の組付公差内で組付位置が変化した場合には、フードヒンジブラケットの位置を微修正してフロントフードと車体との位置関係を高精度に保つ必要がある。
しかしながら、図7に示した従来の取付構造にあっては、フードヒンジブラケット107は、エンジンルームの後方のダッシュパネル、ダッシュサイドパネル、カウリングアッパパネル等が交わるコーナー部付近に配置されているため、その位置を車体の前後、左右及び上下に微調整すると、パネルの何れかに強く当たったり、逆にパネルから遠くなってパネルとの接続が難しくなる可能性があり、該フードヒンジブラケット107が移動できる方向が制限される。この場合、フードヒンジブラケット107とパネルとの接続不良やフードヒンジブラケット107やパネルの変形が懸念され、フードヒンジブラケット107の位置を自由に微調整することは困難であった。
又、エンジンルーム内には種々の部品や配管が混在しているため、エンジンルーム内でフードヒンジブラケット107の位置を微調整することが常に可能であるとは限らなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、車体の組付公差内で取付位置が変化した場合に位置の自由な微調整が可能で、フロントフードの車体との位置関係を正確に保つことができるとともに、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに効率良く伝達することができるフードヒンジブラケットとその取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、フロントフードを開閉可能に支持する左右一対のフードヒンジを車体に取り付けるための左右一対の部材であって、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに伝達する2つ以上の車体パネルに接続されるフードヒンジブラケットにおいて、前記車体パネルへの取付面を互いに平行な複数の面で構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、車体外側の側面に、フロントフェンダの変形を規制するための凸部を突設したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、フロントフードを開閉可能に支持する左右一対のフードヒンジを車体に取り付けるための左右一対の部材であって、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに伝達する2つ以上の車体パネルに接続される車両のフードヒンジブラケットの取付構造において、前記フードヒンジブラケットの互いに平行な複数の取付面を前記車体パネルに車体外側方から接合することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記車体パネルの車体内側の前記フードヒンジブラケットの取付位置に対応する箇所にリンフォースを配置したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フードヒンジブラケットに互いに平行な複数の取付面を設けたため、該フードヒンジブラケットを取付面と平行な方向へ移動させることができ、車体の組付公差内で取付位置が変化した場合に該フードヒンジブラケットの位置を自由に微調整してフロントフードの車体との位置関係を正確に保つことができる。又、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに伝達する経路としてフードヒンジブラケットを通ってフロントピラーに至る経路が追加されるため、車体前方からの荷重が分散されてフロントピラーパネルに効率良く伝達される。
請求項2記載の発明によれば、フードヒンジブラケットに突設された凸部によってフロントフェンダの変形が規制される。
請求項3記載の発明によれば、フードヒンジブラケットを車体パネルに車体外側方から接合するようにしたため、エンジンルームのレイアウトが容易化するとともに、車体パネルを組み付けて車体の基本骨格構造を構成した後にフードヒンジブラケットの必要な修正量を設定して該フードヒンジブラケットを車体パネルに高精度に接合することができる。
請求項4記載の発明によれば、車体パネルの車体内側のフードヒンジブラケットの取付位置に対応する箇所にリンフォースを配置したため、フードヒンジブラケットの取付強度及び剛性が高められ、フロントフードの車体との位置関係を正確に保つことができるとともに、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに効率良く伝達することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は車両の斜視図、図2は車両の車体前部の基本骨格構造を示す斜視図、図3は本発明に係るフードヒンジブラケットの取付構造を示す部分斜視図、図4は同フードヒンジブラケットの取付構造を示す分解斜視図、図5は本発明に係るフードヒンジブラケットとこれに取り付けられたフードヒンジの斜視図、図6は本発明に係るフードヒンジブラケットとフロントフェンダとの関係を示す断面図である。
図1に示す車両1の車体前部には、エンジンルームを開閉するためのフロントフード2が左右一対のフードヒンジ3によって車体に開閉可能に支持されている。尚、図1において、4は左右のフロントフェンダ、5はフロントウインドである。
ところで、左右一対の上記フードヒンジ3は、図2〜図5に示すように、ヒンジアーム3Aとヒンジブラケット3Bでそれぞれ構成されており、各ヒンジアーム3Aの一端は、図2に示すように、フロントフード2の幅方向一端の後端下面に不図示の2本のボルトによって取り付けられており、同ヒンジアーム3Aの他端は、左右一対の各ヒンジブラケット3Bの一端(上端)にヒンジピン6によって上下に回動可能に連結されている。
又、各ヒンジブラケット3Bの他端(下端フランジ部)は、図5に示すように、本発明に係る左右一対の各フードヒンジブラケット7の斜めに傾斜した斜面7aに2本のボルト8によって取り付けられている。
ここで、本発明に係るフードヒンジブラケット7とその取付構造について説明する。尚、図2〜図6は片側(右側)のフードヒンジブラケット7又はその取付構造のみを図示しているが、他側(左側)のフードヒンジブラケット7とその取付構造は同様であるため、これらについての図示及び説明は省略する。
各フードヒンジブラケット7は、図5に示すように、上下方向中央部に、車体の外側方に膨出する横断面コの字状の支持部7Aを備え、該支持部7Aの上下に車体前後方向に延びるフランジ部7B,7Cを垂直に立設して横断面ハット状に一体成形されている。そして、このフードヒンジブラケット7の支持部7Aの上面の一部には、車体前方に向かって下方に傾斜した前記斜面7aが形成されており、この斜面7aには、前述のように、フードヒンジ3のヒンジブラケット3Bが2本のボルト8によって取り付けられている。
又、フードヒンジブラケット7の支持部7Aの外側面の一部には、車体前後方向に長い半円筒状の凸部7bが外側方に向かって突設されている。
而して、本発明に係るフードヒンジブラケット7の上下のフランジ部7B,7Cの後端部(円孔9が穿設された部分)はフロントピラーパネル12の外側面に形成された垂直な取付面A,Bを構成しており、上下のフランジ部7B,7Cの前端部は、図2〜図4に示すカウルサイドパネル11への取付面C,Dを構成しているが、取付面A,B,C,Dは互いに平行な垂直面を形成している。つまり、フードヒンジブラケット7には、互いに平行な複数(4つ)の取付面(垂直面)A,B,C,Dが設けられている。
次に、車体前部の基本骨格構造を図2〜図4に基づいて説明する。
図2〜図4において、12は左右一対のフロントピラーパネルであって、このフロントピラーパネル12の前方には、図4に示すように、左右一対のダッシュサイドパネル13(図4には一方のみ図示)が配置され、このダッシュサイドパネル13の内側には、エンジンルームの後壁を構成するダッシュパネル14が設けられている。
又、上記ダッシュサイドパネル13の前方には左右一対のダッシュサイドフロントパネル15が設けられ、これらのダッシュサイドフロントパネル15の上方であって且つ前記ダッシュサイドパネル13の前方には左右一対の前記カウルサイドパネル11が配置されている。
他方、車体の前面には車幅方向に延びる不図示のバンパが配置されており、このバンパは、図2に示す左右一対のエプロンサイドメンバ16によって支持されている。そして、左右一対のエプロンサイドメンバ16は、これらに横架されたロアラジエータサポートメンバ17によって連結されており、エプロンサイドメンバ16の前端からは左右一対のランプサポートブレース18が垂直に立設されている。
又、左右一対の上記ランプサポートブレース18は、これらに横架されたフードロックメンバ19によって連結されており、該フードロックメンバ19の両端は、左右一対のランプサポートメンバ20によって左右一対の前記ダッシュサイドフロントパネル15に連結されている。
而して、以上のエプロンサイドメンバ16、ロアラジエータサポートメンバ17、ランプサポートブレース18、フードロックメンバ19、ランプサポートメンバ20等によって格子状の骨格構造が構成されており、この骨格構造によって前方からの衝撃が吸収される。
次に、本発明に係るフードヒンジブラケット7の取付構造について説明する。
フードヒンジブラケット7は、図4に示すように、その一方の取付面A,Bを前記フロントピラーパネル12の外側面に形成された垂直な取付面12aに車体外側方から重ね、他方の取付面C,Dを前記カウルサイドパネル11の外側面に突設された矩形状の垂直な取付面11aに車体外側方から重ね、それらの重ね合わせ部を溶接によって接合することによってフロントピラー12とカウルサイドパネル11に取り付けられる。
ここで、左右一対のカウルサイドパネル11は、左右一対の前記ダッシュサイドフロントパネル15に取り付けられており、左右一対の前記ダッシュサイドパネル13の車体内側のフードヒンジブラケット7の取付位置に対応する箇所には補強部材としてのリンフォース21が配置され、該リンフォース21は、フードヒンジブラケット7の裏面(車体内側の面)に取り付けられている。
以上において、本実施の形態では、フードヒンジブラケット7に互いに平行な複数の取付面A,B,C,Dを設けたため、該フードヒンジブラケット7を取付面A,B,C,Dと平行な方向(上下及び前後方向)へ移動させることができ、車体の組付公差内で取付位置が変化した場合に該フードヒンジブラケット7の位置を自由に微調整してフロントフード2の車体との位置関係を正確に保つことができる。
又、車体前方からの荷重をフロントピラーパネル12に伝達する経路として、エプロンサイドメンバ16からフロントピラーパネル12に至る経路に加えて、ランプサポートメンバ20からダッシュサイドフロントパネル15、カウルサイドパネル11及びフードヒンジブラケット7経てフロントピラーパネル12に至る経路が追加されるため、車体前方からの荷重が分散されてフロントピラーパネル12に効率良く伝達される。
更に、本実施の形態では、フードヒンジブラケット7の車体外側の側面に凸部7bを突設したため、図6に示すように、フロントフェンダ4の変形が凸部7bによって規制される。尚、図6は車体後方から見た車体右側部の断面図である。
又、本実施の形態では、フードヒンジブラケット7をフロントピラーパネル12とカウルサイドパネル11に車体外側方から接合するようにしたため、エンジンルームのレイアウトが容易化するとともに、フロントピラーパネル12やカウルサイドパネル11等を組み付けて車体の基本骨格構造を構成した後にフードヒンジブラケット7の必要な修正量を設定して該フードヒンジブラケット7をフロントピラーパネル12やカウルサイドパネル11に高精度に接合することができる。
更に、本実施の形態では、ダッシュサイドパネル13の車体内側のフードヒンジブラケット7の取付位置に対応する箇所にリンフォース21を配置し、該リンフォース21をフードヒンジブラケット7の裏面(車体内側の面)に取り付けたため、フードヒンジブラケット7の取付強度及び剛性が高められ、フロントフード2の車体との位置関係を正確に保つことができるとともに、車体前方からの荷重をフロントピラーパネル12に効率良く伝達することができる。
車両の斜視図である。 車両の車体前部の基本骨格構造を示す斜視図である。 本発明に係るフードヒンジブラケットの取付構造を示す部分斜視図である。 本発明に係るフードヒンジブラケットの取付構造を示す分解斜視図である。 本発明に係るフードヒンジブラケットとこれに取り付けられたフードヒンジの斜視図である。 本発明に係るフードヒンジブラケットとフロントフェンダとの関係を示す断面図である。 従来のフードヒンジの取付構造を示す車体の部分斜視図である。
符号の説明
1 車両
2 フロントフード
3 フードヒンジ
3A ヒンジアーム
3B ヒンジブラケット
4 フロントフェンダ
5 フロントウインド
6 ヒンジピン
7 フードヒンジブラケット
7A フードヒンジブラケットの支持部
7B,7C フードヒンジブラケットのフランジ部
7a フードヒンジブラケットの斜面
7b フードヒンジブラケットの凸部
8 ボルト
9,10 円孔
11 カウルサイドパネル
11a カウルサイドパネルの取付面
12 フロントピラーパネル
12a フロントピラーパネルの取付面
13 ダッシュサイドパネル
14 ダッシュパネル
15 ダッシュサイドフロントパネル
16 エプロンサイドメンバ
17 ロアラジエータサポートメンバ
18 ランプサポートブレース
19 フードロックメンバ
20 ランプサポートメンバ
21 ランプサポートメンバ
A〜D フードヒンジブラケットの取付面

Claims (4)

  1. フロントフードを開閉可能に支持する左右一対のフードヒンジを車体に取り付けるための左右一対の部材であって、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに伝達する2つ以上の車体パネルに接続されるフードヒンジブラケットにおいて、
    前記車体パネルへの取付面を互いに平行な複数の面で構成したことを特徴とするフードヒンジブラケット。
  2. 車体外側の側面に、フロントフェンダの変形を規制するための凸部を突設したことを特徴とする請求項1記載のフードヒンジブラケット。
  3. フロントフードを開閉可能に支持する左右一対のフードヒンジを車体に取り付けるための左右一対の部材であって、車体前方からの荷重をフロントピラーパネルに伝達する2つ以上の車体パネルに接続される車両のフードヒンジブラケットの取付構造において、
    前記フードヒンジブラケットの互いに平行な複数の取付面を前記車体パネルに車体外側方から接合することを特徴とするフードヒンジブラケットの取付構造。
  4. 前記車体パネルの車体内側の前記フードヒンジブラケットの取付位置に対応する箇所にリンフォースを配置したことを特徴とする請求項3記載のフードヒンジブラケットの取付構造。
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