JP2008085177A - 積層コンデンサ - Google Patents

積層コンデンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2008085177A
JP2008085177A JP2006265306A JP2006265306A JP2008085177A JP 2008085177 A JP2008085177 A JP 2008085177A JP 2006265306 A JP2006265306 A JP 2006265306A JP 2006265306 A JP2006265306 A JP 2006265306A JP 2008085177 A JP2008085177 A JP 2008085177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
connection conductor
terminal electrode
internal
insulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006265306A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4354475B2 (ja
Inventor
Masaaki Togashi
正明 富樫
Yoshitomo Matsushita
慶友 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2006265306A priority Critical patent/JP4354475B2/ja
Priority to US11/902,287 priority patent/US7420795B2/en
Priority to CN2007101616519A priority patent/CN101154502B/zh
Priority to KR1020070098036A priority patent/KR101386949B1/ko
Publication of JP2008085177A publication Critical patent/JP2008085177A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4354475B2 publication Critical patent/JP4354475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/30Stacked capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
    • H01G4/2325Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor characterised by the material of the terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)

Abstract

【課題】等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサC1は、コンデンサ素体L1と、コンデンサ素体L1の第1の側面L1c上には配置される第1の接続導体11と、第1の接続導体11上に配置される第1の絶縁体13と、第1の端子電極10とを備える。第1の接続導体11は、第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bの端部をすべて連続的に覆うと共に、第1の引き出し部40b〜42bの端部に機械的に接続する。第1の端子電極10は、第1の絶縁体13全域及び第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dの端部を連続的に覆い、且つ第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dに電気的に接続されるように配置される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、積層コンデンサに関する。
この種の積層コンデンサとして、互いに対向する長方形状の一対の主面と、一対の主面間を連結するように一対の主面の長辺方向に伸び且つ互いに対向する一対の側面と、一対の主面間を連結するように一対の主面の短辺方向に伸び且つ互いに対向する一対の側面とを有する直方体状のコンデンサ素体と、主面の長辺方向に伸びる一対の側面にそれぞれ配置される複数の端子電極と、を備え、コンデンサ素体が、一対の主面の対向方向に積層された複数の絶縁体層と、複数の絶縁体層のうち少なくとも一つの絶縁体層を挟んで対向するように交互に配置されると共に対応する端子電極に接続される複数の内部電極と、を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された積層コンデンサでは、一対の側面にそれぞれ配置される端子電極の間隔が短いことから、該積層コンデンサにおける電流経路が比較的短くなり、等価直列インダクタンス(ESL)を小さくすることが可能となる。
特開平9−148174号公報
ところで、積層コンデンサにあっては、その用途により、等価直列抵抗(ESR)を大きくしたいという更なる要求がある。例えば、積層コンデンサをデカップリングコンデンサとして用いる場合には、以下のような要求がある。デジタル電子機器に搭載されている中央処理装置(CPU)に供給用の電源においては低電圧化が進む一方で負荷電流は増大している。従って、負荷電流の急激な変化に対して電源電圧の変動を許容値内に抑えることが非常に困難になったため、デカップリングコンデンサと呼ばれる積層コンデンサが電源に接続されるようになった。そして、負荷電流の過渡的な変動時にこの積層コンデンサからCPUに電流を供給して、電源電圧の変動を抑えるようにしている。近年、CPUの動作周波数の更なる高周波数化に伴って、負荷電流は高速でより大きなものとなっており、デカップリングコンデンサに用いられる積層コンデンサには、大容量化と共に等価直列抵抗を大きくしたいという要求がある。
しかしながら、特許文献1に記載された積層コンデンサでは、等価直列抵抗を大きくするための検討は行っていない。
本発明は、等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることが可能な積層コンデンサを提供することを課題とする。
本発明に係る積層コンデンサは、直方体状であり、互いに対向する長方形状の第1及び第2の主面と、第1及び第2の主面間を連結するように第1及び第2の主面の長辺方向に伸び且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、第1及び第2の主面間を連結するように第1及び第2の主面の短辺方向に伸び且つ互いに対向する第3及び第4の側面とを有する、複数の絶縁体層が第1及び第2の主面の対向方向に積層されたコンデンサ素体と、コンデンサ素体内に配置される複数の第1の内部電極と、複数の絶縁体層のうち少なくとも一層を間に挟んで対向するように、複数の第1の内部電極と交互にコンデンサ素体内に配置される複数の第2の内部電極と、複数の第1の内部電極と電気的に接続される第1の端子電極と、複数の第2の内部電極と電気的に接続される第2の端子電極と、複数の第1の内部電極と電気的に接続される接続導体と、接続導体全域を覆うように、第1の端子電極と接続導体との間に配置される絶縁体と、を備え、第2の端子電極は、コンデンサ素体の第2の側面に配置され、各第1の内部電極は、主電極部と、当該主電極部から第1の側面に端部が露出するように伸びる第1の引き出し部とを含み、複数の第1の内部電極のうち少なくとも1つの第1の内部電極は、主電極部から第1の側面に端部が露出するように伸びる第2の引き出し部をさらに含み、接続導体は、コンデンサ素体の第1の側面に露出する少なくとも1つの第1の内部電極の第2の引き出し部の端部を覆うことなく、第1の側面に露出する複数の第1の内部電極の第1の引き出し部の端部をすべて連続的に覆うと共に、第1の引き出し部の端部に機械的に接続するように、第1の端子電極と第1の側面との間に配置され、絶縁体は、コンデンサ素体の第1の側面に露出する少なくとも1つの第1の内部電極の第2の引き出し部の端部を覆わず、第1の端子電極は、絶縁体全域及び第1の側面に露出する少なくとも1つの第1の内部電極の第2の引き出し部の端部を連続的に覆い、且つ第1の内部電極の第2の引き出し部に電気的に接続されるように、第1の側面に配置されることを特徴とする。
上述の積層コンデンサでは、第1の内部電極は、接続導体を介して互いに電気的に接続される。接続導体は絶縁体で覆われており、第1の端子電極とは電気的に絶縁される。したがって、複数の第1の内部電極のうち第2の引き出し部をさらに含む少なくとも一層の第1の内部電極のみが、他の内部電極を介さずに第1の端子電極に直接電気的に接続される。その結果、上述の積層コンデンサでは、等価直列抵抗を大きくすることが可能となる。さらに、第1及び第2の端子電極はいずれも、第1及び第2の主面の長辺方向に伸び且つ互いに対向する第1及び第2の側面上に配置されている。このように、上述の積層コンデンサでは、第1及び第2の端子電極の間隔が短くなり、当該積層コンデンサにおける電流経路が比較的短くなるため、等価直列インダクタンスを小さくすることが可能となる。また、上述の積層コンデンサは、第1の内部電極を接続する接続導体に対し、当該接続導体を覆う絶縁体を備えている。そのため、上述の積層コンデンサでは、接続導体とランドパターンとの接続関係について配慮することなく、基板等に実装することが可能となり、汎用性を有することができる。
また、第1の側面に露出する少なくとも1つの第1の内部電極の第2の引き出し部の端部に機械的に接続される下地導体をさらに備え、下地導体は、第1の側面上において接続導体とは重なることなく、第1の側面に露出する第1の内部電極の第2の引き出し部の端部を覆うように、第1の側面と第1の端子電極との間に配置されることが好ましい。例えば、金属材料を第1の側面上に焼き付けることで接続導体を形成する場合において、焼き付け時に、第1の側面に露出した第1の内部電極の第2の引き出し部の端部が酸化してしまうことを好適に抑制することが可能となる。
本発明によれば、等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることが可能な積層コンデンサを提供することができる。
以下、添付図面を参照して、好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1〜図6を参照して、実施形態に係る積層コンデンサC1の構成について説明する。図1は、実施形態に係る積層コンデンサの斜視図である。図2は、実施形態に係る積層コンデンサに含まれるコンデンサ素体の分解斜視図である。図3は、実施形態に係る積層コンデンサの第1の側面上に配置される接続導体、絶縁体、下地導体、及び第1の端子電極の構成を説明するための図である。図4は、実施形態に係る積層コンデンサの接続導体、絶縁体、下地導体、及び第2の端子電極の構成を説明するための図である。図5は、図1に示した積層コンデンサのV−V矢印断面の構成を説明するための図である。図6は、図1に示した積層コンデンサのVI−VI矢印断面の構成を説明するための図である。
実施形態に係る積層コンデンサC1は、図1に示されるように、コンデンサ素体L1と、コンデンサ素体L1の外表面に配置される第1及び第2の接続導体11、21、第1及び第2の下地導体12A、12B、22A、22B、第1及び第2の絶縁体13、23、並びに第1及び第2の端子電極10、20と、を備える。
コンデンサ素体L1は、図1に示されるように、直方体状であり、互いに対向する長方形状の第1及び第2の主面L1a、L1bと、第1及び第2の主面L1a、L1b間を連結するように第1及び第2の主面L1a、L1bの長辺方向に伸び且つ互いに対向する第1及び第2の側面L1c、L1dと、第1及び第2の主面L1a、L1b間を連結するように第1及び第2の主面L1a、L1bの短辺方向に伸び且つ互いに対向する第3及び第4の側面L1e、L1fとを有する。
コンデンサ素体L1は、図2に示されるように、複数(本実施形態では、7層)の絶縁体層30〜36が第1及び第2の主面L1a、L1bの対向方向に積層されて形成された積層体である。各絶縁体層30〜36は、例えば絶縁体セラミックを含むセラミックグリーンシートの焼結体から構成される。なお、実際の積層コンデンサC1では、絶縁体層30〜36の間の境界が視認できない程度に一体化されている。
コンデンサ素体L1内には、複数(本実施形態では、各3層)の第1及び第2の内部電極40〜42、50〜52が配置されている。第1及び第2の内部電極40〜42、50〜52は、複数の絶縁体層30〜36のうち少なくとも一層を間に挟んで対向するように、交互にコンデンサ素体L1内に配置される。各内部電極40〜42、50〜52は、例えば、導電性ペースト(例えばNi、Ag/Pdを主成分とした導体ペースト)の焼結体から構成される。
各第1の内部電極40〜42は、コンデンサ素体L1の第1及び第2の主面L1a、L1bの長辺方向を長辺方向とする矩形状の主電極部40a〜42aと、主電極部40a〜42aから第1の側面L1cに端部が露出するように伸びる第1の引き出し部40b〜42bとを含む。第1の引き出し部40b〜42bは、対応する主電極部40a〜42aの第1の側面L1c側の長辺の中心付近から第1の側面L1cに向けて伸びる。
第1の内部電極40〜42のうち、1つの第1の内部電極40は、主電極部40aから第1の側面L1cに端部が露出するように伸びる第2の引き出し部40c、40dをさらに含む。第2の引き出し部40cは、主電極部40aの第1の側面L1c側の長辺の第3の側面L1e側から、第1の側面L1cに向けて伸びる。第2の引き出し部40dは、主電極部40aの第1の側面L1c側の長辺の第4の側面L1f側から、第1の側面L1cに向けて伸びる。
第1の内部電極40では、コンデンサ素体L1の第3の側面L1e側から第4の側面L1f側に向かって、第2の引き出し部40c、第1の引き出し部40b、第2の引き出し部40dがこの順で配置されている。
各第2の内部電極50〜52は、コンデンサ素体L1の第1及び第2の主面L1a、L1bの長辺方向を長辺方向とする矩形状の主電極部50a〜52aと、主電極部50a〜52aから第2の側面L1dに端部が露出するように伸びる第3の引き出し部50b〜52bとを含む。第3の引き出し部50b〜52bは、対応する主電極部50a〜52aの第2の側面L1d側の長辺の中心付近から第2の側面L1dに向けて伸びる。
第2の内部電極50〜52のうち、1つの第2の内部電極52は、主電極部52aから第2の側面L1dに端部が露出するように伸びる第4の引き出し部52c、52dをさらに含む。第2の引き出し部52cは、主電極部52aの第2の側面L1d側の長辺の第3の側面L1e側から、第2の側面L1dに向けて伸びる。第4の引き出し部52dは、主電極部52aの第2の側面L1d側の長辺の第4の側面L1f側から、第2の側面L1dに向けて伸びる。
第2の内部電極52では、コンデンサ素体L1の第3の側面L1e側から第4の側面L1f側に向かって、第2の引き出し部52c、第1の引き出し部52b、第2の引き出し部52dがこの順で配置されている。
第1の内部電極40の主電極部40aと第2の内部電極50の主電極部50aとは、絶縁体層31を挟んで対向している。第1の内部電極41の主電極部41aと第2の内部電極50の主電極部50aとは、絶縁体層32を挟んで対向している。第1の内部電極41の主電極部41aと第2の内部電極51の主電極部51aとは、絶縁体層33を挟んで対向している。第1の内部電極42の主電極部42aと第2の内部電極51の主電極部51aとは、絶縁体層34を挟んで対向している。第1の内部電極42の主電極部42aと第2の内部電極52の主電極部52aとは、絶縁体層35を挟んで対向している。
第1の側面L1c上は、図3に示されるように、第1の接続導体11、第1の下地導体12A、12B、第1の絶縁体13、及び第1の端子電極10が配置される。第1の接続導体11は、第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bの端部をすべて連続的に覆うように、第1の側面L1c上に配置されている。第1の接続導体11は、第1の側面L1cと第1の端子電極10との間に配置される。第1の接続導体11は、第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dの端部のいずれも覆わない。
第1の下地導体12Aは、第1の側面L1cに露出する第2の引き出し部40cの端部を覆うように、第1の側面L1c上であって且つ第1の端子電極10下に配置されている。第1の下地導体12Bは、第1の側面L1cに露出する第2の引き出し部40dの端部を覆うように、第1の側面L1c上であって且つ第1の端子電極10下に配置されている。すなわち、第1の下地導体12A、12Bは、第1の側面L1cと第1の端子電極10との間に配置される。第1の下地導体12A、12Bはいずれも、第1の側面L1c上において、互いに重なることなく、さらに第1の接続導体11と重なることなく配置されている。
第1の絶縁体13は、第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dの端部を覆うことなく第1の接続導体11全域を覆うように、第1の接続導体11上、すなわち第1の接続導体11と第1の端子電極10との間に配置されている。第1の端子電極10は、第1の絶縁体13全域及び第1の下地導体12A、12B全域を連続的に覆うように配置されている。したがって、第1の端子電極10は、第1の側面L1cに露出する第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dの端部を覆うことになる。
第2の側面L1d上には、図4に示されるように、第2の接続導体21、第2の下地導体22A、22B、第2の絶縁体23、及び第2の端子電極20が配置されている。第2の接続導体21は、第2の側面L1dに露出する第2の内部電極50〜52の第3の引き出し部50b〜52bの端部をすべて連続的に覆うように、第2の側面L1d上に配置されている。第2の接続導体21は、第2の側面L1dと第2の端子電極20との間に配置される。第2の接続導体21は、第2の側面L1dに露出する第2の内部電極52の第4の引き出し部52c、52dの端部をいずれも覆わない。
第2の下地導体22Aは、第2の側面L1dに露出する第2の引き出し部52cの端部を覆うように、第2の側面L1d上であって且つ第2の端子電極20下に配置されている。第2の下地導体22Bは、第2の側面L1dに露出する第2の引き出し部52dの端部を覆うように、第2の側面L1d上であって且つ第2の端子電極20下に配置されている。すなわち、第2の下地導体22A、22Bは、第2の側面L1dと第2の端子電極20との間に配置される。第2の下地導体22A、22Bはいずれも、第2の側面L1d上において、互いに重なることなく、さらに第2の接続導体21と重なることなく配置されている。
第2の絶縁体23は、第2の側面L1dに露出する第2の内部電極52の第2の引き出し部52c、52dの端部を覆うことなく第2の接続導体21全域を覆うように、第2の接続導体21上、すなわち、第2の接続導体21と第2の端子電極20との間に配置される。第2の端子電極20は、第2の絶縁体23全域及び第2の下地導体22A、22B全域を連続的に覆うように配置されている。したがって、第2の端子電極20は、第2の側面L1dに露出する第2の内部電極52の第2の引き出し部52c、52dの端部を覆うことになる。
図5に、図1に示した積層コンデンサのV−V矢印断面の構成を説明するための図を示す。図5から理解されるように、第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bの端部は、第1の接続導体11に機械的に接続される。第2の内部電極50〜52の第3の引き出し部50b〜52bの端部は、第2の接続導体21に機械的に接続される。また、図5から、第1の接続導体11は、第1の側面L1cと第1の絶縁体13との間に配置され、第1の絶縁体13は、第1の接続導体11と第1の端子電極10との間に配置されることが理解される。さらに、第2の接続導体21は、第2の側面L1dと第2の絶縁体23との間に配置され、第2の絶縁体23は、第2の接続導体21と第2の端子電極20との間に配置されることが理解される。
図6に、図1に示した積層コンデンサのVI−VI矢印断面の構成を説明するための図を示す。図6から理解されるように、第1の内部電極40の第2の引き出し部40cの端部は、第1の下地導体12Aに機械的に接続される。第2の内部電極52の第4の引き出し部52cの端部は、第2の下地導体22Aに機械的に接続される。図示は省略するが、第1の内部電極40の第2の引き出し部40dの端部は、第1の下地導体12Bに機械的に接続される。第2の内部電極52の第4の引き出し部52dの端部は、第2の下地導体22Bに機械的に接続される。
また、図6から、第1の下地導体12Aは、第1の側面L1cと第1の端子電極10との間に配置されることが理解される。さらに、第2の下地導体22Aは、第2の側面L1dと第2の端子電極20との間に配置されることが理解される。また、図示は省略するが、第1の下地導体12Bは、第1の側面L1cと第1の端子電極10との間に配置され、第2の下地導体22Bは、第2の側面L1dと第1の端子電極10との間に配置される。
したがって、第1の端子電極10は、第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dに、他の内部電極及び第1の接続導体11を介することなく電気的に接続される。第2の端子電極20は、第2の内部電極52の第4の引き出し部52c、52dに、他の内部電極及び第2の接続導体21を介することなく電気的に接続される。
また、第1の端子電極10は、第1の接続導体11を介することで、複数の第1の内部電極40〜42に電気的に接続される。第2の端子電極20は、第2の接続導体21を介することで、複数の第2の内部電極50〜52に電気的に接続される。
次に、図7及び図8を参照して、積層コンデンサC1のコンデンサ素体L1に対して第1の接続導体、第1の絶縁体、第1の下地導体、及び第1の端子電極を形成して、積層コンデンサC1を製造する方法の一例を説明する。
図7に示されるように、まず、コンデンサ素体L1の第1の側面L1c上に第1の接続導体11及び第1の下地導体12A、12Bを形成する。第1の接続導体11の形成は、第1の側面L1c上において、第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bが露出する端部をすべて連続的に覆うように導体ペーストを塗布した後、このペーストに対して加熱(焼き付け)処理を施すことにより行う。第1の下地導体12Aの形成は、第1の側面L1c上において、第1の内部電極40の第2の引き出し部40cが露出する端部を覆うように導体ペーストを塗布した後、このペーストに対して焼き付け処理を施すことにより行う。第1の下地導体12Bの形成は、第1の側面L1c上において、第1の内部電極40の第2の引き出し部40dが露出する端部を覆うように導体ペーストを塗布した後、このペーストに対して焼き付け処理を施すことにより行う。導体ペーストとして、例えばCu、あるいはNi、あるいはAgを主成分とした導体ペーストを用いる。このように、焼き付け処理を行うことによって、第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bと第1の接続導体11とが、また、第1の内部電極40の第2の引き出し部40c、40dと第1の下地導体12A、12Bとがそれぞれ合金化するため、これらの引き出し部と接続導体との間の電気的接続がより一層確実になる。
次に、第1の接続導体11上に第1の絶縁体13を形成する。第1の絶縁体13は、第1の接続導体11全域を覆うように、第1の接続導体11上に絶縁体ペースト(例えばガラス、あるいはセラミクス、あるいは樹脂を主成分とする)を塗布し、塗布されたペーストを焼き付け(絶縁体ペーストが例えばガラスあるいはセラミクスを主成分とする場合)又は乾燥(絶縁体ペーストが例えば樹脂を主成分とする場合)することで形成される。あるいは、第1の接続導体11形成のために塗布した導体ペーストの表面を酸化させることによって、第1の絶縁体13を形成してもよい。
続いて、第1の絶縁体13及び第1の下地導体12A、12B上に第1の端子電極10を形成する。第1の端子電極10は、第1の絶縁体13及び第1の下地導体12A、12Bの双方を連続的に覆うように、第1の側面L1c上に導体ペースト(例えばCu、あるいはNi、あるいはAg、あるいは導電性樹脂を主成分とする)を塗布して焼き付け(導体ペーストが例えばCu、あるいはNi、あるいはAgを主成分とする場合)又は乾燥(導体ペーストが例えば樹脂を主成分とする場合)することにより形成される。必要に応じて、焼き付け又は乾燥された第1の端子電極10の上にめっき層が形成されることもある。以上により、第1の端子電極10はコンデンサ素体L1に形成される。
積層コンデンサC1では、第1の内部電極40〜42の第1の引き出し部40b〜42bは第1の接続導体11に機械的に接続されている。したがって、第1の内部電極40〜42は第1の接続導体11を介して互いに電気的に接続される。
第1の接続導体11は第1の絶縁体13で覆われている。そのため、第1の接続導体11は、基板等に形成されたランドパターンに接続される第1の端子電極10とは電気的に絶縁される。一方、第1の内部電極40のみが第2の引き出し部40c、40dを有し、第1の端子電極10に他の内部電極及び第1の接続導体11を介さずに電気的に接続される。すなわち、他の第1の内部電極41、42は、第1の端子電極10に第1の内部電極40及び第1の接続導体11を介して電気的に接続される。
これらの結果、積層コンデンサC1では、等価直列抵抗を大きくすることが可能となる。
さらに、第1及び第2の端子電極10、20はいずれも、第1及び第2の主面L1a、L1bの長辺方向に伸び且つ互いに対向する第1又は第2の側面L1c、L1d上に配置されている。積層コンデンサC1ではこのように、第1及び第2の端子電極10、20の間隔が短くなり、当該積層コンデンサC1における電流経路が比較的短くなる。そのため、積層コンデンサC1では等価直列インダクタンスを小さくすることが可能となる。
したがって、積層コンデンサC1では、等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることが可能となる。
また、積層コンデンサC1では、第1の接続導体11と第1の端子電極10との間に第1の絶縁体13が配置されている。そのため、一般的な2端子コンデンサのように、第1及び第2の端子電極10、20をそのまま基板等に形成されたランドパターンに接続させるように実装したとしても、上記したような効果(等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすること)を奏することができる。したがって、積層コンデンサC1は、一般的な2端子コンデンサを実装するための、一般的な基板回路等に接続することが可能であり、基板等との関係において汎用性を持つことができる。
また、積層コンデンサC1においては、第2の側面L1dと第2の端子電極20との間に、第2の接続導体21、第2の下地導体22A、22B、及び第2の絶縁体23が配置されている。こうした配置によっても、積層コンデンサC1は、等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることができる。その結果、積層コンデンサC1では、より一層等価直列インダクタンスの増加を抑えつつ、等価直列抵抗を大きくすることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、絶縁体層30〜36及び各内部電極40〜42、50〜52の積層数は、上述した実施形態に記載された数に限られない。また、第2の引き出し部を有し、他の内部電極及び接続導体を介さずに第1の端子電極10に電気的に接続される第1の内部電極の数及び積層方向での位置は、上述した実施形態に記載された数及び位置に限られない。また、第4の引き出し部を有し、他の内部電極及び接続導体を介さずに第2の端子電極20に電気的に接続される第2の内部電極の数及び積層方向での位置は、上述した実施形態に記載された数及び位置に限られない。
また、第1の内部電極40が有する第1及び第2の引き出し部の数及び位置は、上述した実施形態に記載された数及び位置に限られない。第2の内部電極52が有する第1及び第2の引き出し部の数及び位置は、上述した実施形態に記載された数及び位置に限られない。
第1及び第2の接続導体11、21はいずれも、上述した実施形態に記載された数に限られず、例えばそれぞれ1つであっても、あるいは2つ以上であってもよい。第1及び第2の接続導体11、21は、同じ数でなくてもよい。第1及び第2の絶縁体13、23はいずれも、上述した実施形態に記載された数に限られない。
第1及び第2の下地導体12A、12B、22A、22Bはいずれも、2つでなくてもよく、例えば1つであっても、あるいは3つ以上であってもよい。第1及び第2の下地導体12A、12B、22A、22Bは、同じ数でなくてもよい。また、第1及び第2の下地導体12A、12B、22A、22Bの双方又は一方を備えていなくてもよい。また、第2の接続導体21、第2の絶縁体23、及び第2の下地導体22A、22Bを備えていなくてもよい。
実施形態に係る積層コンデンサの斜視図である。 実施形態に係る積層コンデンサに含まれるコンデンサ素体の分解斜視図である。 実施形態に係る積層コンデンサの第1の側面上に配置される導体、絶縁体、及び端子電極の構成を説明するための図である。 実施形態に係る積層コンデンサの第1の側面上に配置される導体、絶縁体、及び端子電極の構成を説明するための図である。 図1に示した積層コンデンサのV−V矢印断面の構成を説明するための図である。 図1に示した積層コンデンサのVI−VI矢印断面の構成を説明するための図である。 実施形態に係る積層コンデンサの第1の端子電極部材をコンデンサ素体に対して製造する方法を説明するための図である。 実施形態に係る積層コンデンサの第1の端子電極部材をコンデンサ素体に対して製造する方法を説明するための図である。
符号の説明
C1…積層コンデンサ、11…第1の接続導体、12A、12B…第1の下地導体、13…第1の絶縁体、10…第1の端子電極、21…第2の接続導体、22A、22B…第2の下地導体、23…第2の絶縁体、20…第2の端子電極、L1…コンデンサ素体、L1a…第1の主面、L1b…第2の主面、L1c…第1の側面、L1d…第2の側面、L1e…第3の側面、L1f…第4の側面、30〜36…絶縁体層、40〜42…第1の内部電極、50〜52…第2の内部電極。

Claims (2)

  1. 直方体状であり、互いに対向する長方形状の第1及び第2の主面と、前記第1及び第2の主面間を連結するように前記第1及び第2の主面の長辺方向に伸び且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、前記第1及び第2の主面間を連結するように前記第1及び第2の主面の短辺方向に伸び且つ互いに対向する第3及び第4の側面とを有する、複数の絶縁体層が前記第1及び第2の主面の対向方向に積層されたコンデンサ素体と、
    前記コンデンサ素体内に配置される複数の第1の内部電極と、
    前記複数の絶縁体層のうち少なくとも一層を間に挟んで対向するように、前記複数の第1の内部電極と交互に前記コンデンサ素体内に配置される複数の第2の内部電極と、
    前記複数の第1の内部電極と電気的に接続される第1の端子電極と、
    前記複数の第2の内部電極と電気的に接続される第2の端子電極と、
    前記複数の第1の内部電極と電気的に接続される接続導体と、
    前記接続導体全域を覆うように、前記第1の端子電極と前記接続導体との間に配置される絶縁体と、を備え、
    前記第2の端子電極は、前記コンデンサ素体の前記第2の側面に配置され、
    前記各第1の内部電極は、主電極部と、当該主電極部から前記第1の側面に端部が露出するように伸びる第1の引き出し部とを含み、
    前記複数の第1の内部電極のうち少なくとも1つの第1の内部電極は、前記主電極部から前記第1の側面に端部が露出するように伸びる第2の引き出し部をさらに含み、
    前記接続導体は、前記コンデンサ素体の前記第1の側面に露出する前記少なくとも1つの第1の内部電極の前記第2の引き出し部の前記端部を覆うことなく、前記第1の側面に露出する複数の前記第1の内部電極の前記第1の引き出し部の前記端部をすべて連続的に覆うと共に、前記第1の引き出し部の前記端部に機械的に接続するように、前記第1の端子電極と前記第1の側面との間に配置され、
    前記絶縁体は、前記コンデンサ素体の前記第1の側面に露出する前記少なくとも1つの第1の内部電極の前記第2の引き出し部の前記端部を覆わず、
    前記第1の端子電極は、前記絶縁体全域及び前記第1の側面に露出する前記少なくとも1つの第1の内部電極の前記第2の引き出し部の前記端部を連続的に覆い、且つ前記第1の内部電極の前記第2の引き出し部に電気的に接続されるように、前記第1の側面に配置されることを特徴とする積層コンデンサ。
  2. 前記第1の側面に露出する前記少なくとも1つの第1の内部電極の前記第2の引き出し部の前記端部に機械的に接続される下地導体をさらに備え、
    前記下地導体は、前記第1の側面上において前記接続導体とは重なることなく、前記第1の側面に露出する前記第1の内部電極の前記第2の引き出し部の前記端部を覆うように、前記第1の側面と前記第1の端子電極との間に配置されることを特徴とする請求項1記載の積層コンデンサ。
JP2006265306A 2006-09-28 2006-09-28 積層コンデンサ Active JP4354475B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006265306A JP4354475B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 積層コンデンサ
US11/902,287 US7420795B2 (en) 2006-09-28 2007-09-20 Multilayer capacitor
CN2007101616519A CN101154502B (zh) 2006-09-28 2007-09-27 叠层电容器
KR1020070098036A KR101386949B1 (ko) 2006-09-28 2007-09-28 적층 콘덴서

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006265306A JP4354475B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 積層コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008085177A true JP2008085177A (ja) 2008-04-10
JP4354475B2 JP4354475B2 (ja) 2009-10-28

Family

ID=39256073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006265306A Active JP4354475B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 積層コンデンサ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7420795B2 (ja)
JP (1) JP4354475B2 (ja)
KR (1) KR101386949B1 (ja)
CN (1) CN101154502B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8120891B2 (en) * 2007-12-17 2012-02-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer capacitor having low equivalent series inductance and controlled equivalent series resistance
JP4475338B2 (ja) * 2008-02-14 2010-06-09 Tdk株式会社 積層コンデンサ
JP4450084B2 (ja) * 2008-03-14 2010-04-14 Tdk株式会社 積層コンデンサ及び積層コンデンサの実装構造
JP5267583B2 (ja) * 2011-01-21 2013-08-21 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
CN102655079B (zh) * 2012-04-16 2014-12-24 上海华力微电子有限公司 多层金属-多层绝缘体-金属电容器的制作方法
KR101422926B1 (ko) 2012-10-26 2014-07-23 삼성전기주식회사 적층 칩 전자부품 및 그 실장 기판
KR101412900B1 (ko) 2012-11-06 2014-06-26 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터 및 그 제조 방법
KR101489815B1 (ko) * 2013-07-11 2015-02-04 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터
KR101983154B1 (ko) * 2013-11-05 2019-05-28 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터
KR102004780B1 (ko) * 2014-01-27 2019-07-29 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터 및 그 실장 기판
JP6020503B2 (ja) * 2014-03-31 2016-11-02 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
JP6020502B2 (ja) * 2014-03-31 2016-11-02 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
KR20160013703A (ko) * 2014-07-28 2016-02-05 삼성전기주식회사 적층 커패시터, 그 제조 방법 및 그를 사용하는 전자기기
JP6575608B2 (ja) * 2015-12-24 2019-09-18 株式会社村田製作所 フィルタ回路およびキャパシタンス素子
CN110800098B (zh) * 2017-07-31 2023-09-22 株式会社村田制作所 薄膜电容器及其制造方法
KR102561932B1 (ko) * 2018-08-29 2023-08-01 삼성전기주식회사 커패시터 부품
JP6965865B2 (ja) * 2018-11-08 2021-11-10 株式会社村田製作所 セラミック電子部品およびセラミック電子部品の製造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09148174A (ja) 1995-11-24 1997-06-06 Rohm Co Ltd 積層セラミックコンデンサの構造
JP2991175B2 (ja) * 1997-11-10 1999-12-20 株式会社村田製作所 積層コンデンサ
JP3336954B2 (ja) * 1998-05-21 2002-10-21 株式会社村田製作所 積層コンデンサ
EP1179826A1 (en) * 2000-07-12 2002-02-13 Littelfuse Ireland Development Company Limited An integrated passive device and a method for producing such a device
CN100474465C (zh) * 2002-04-15 2009-04-01 阿维科斯公司 通过镀覆技术形成的元件以及制造该元件的方法
US7152291B2 (en) * 2002-04-15 2006-12-26 Avx Corporation Method for forming plated terminations
JP2004193352A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Taiyo Yuden Co Ltd 積層コンデンサ及び積層コンデンサ実装体
JP2004247386A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Tdk Corp 複合電子部品
KR100568310B1 (ko) * 2004-09-08 2006-04-05 삼성전기주식회사 적층형 칩 캐패시터
JP4150394B2 (ja) * 2005-09-29 2008-09-17 Tdk株式会社 積層型フィルタの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101154502A (zh) 2008-04-02
US7420795B2 (en) 2008-09-02
KR20080029895A (ko) 2008-04-03
CN101154502B (zh) 2011-02-09
US20080080122A1 (en) 2008-04-03
JP4354475B2 (ja) 2009-10-28
KR101386949B1 (ko) 2014-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4354475B2 (ja) 積層コンデンサ
KR101983128B1 (ko) 적층 세라믹 전자 부품
JP4475298B2 (ja) 積層コンデンサ
JP2007317786A (ja) 積層コンデンサ
JPWO2008044483A1 (ja) 複合電気素子
JP4335237B2 (ja) 貫通型積層コンデンサ
JP2007035877A (ja) 積層コンデンサ
JP2009021512A (ja) 積層コンデンサ
JP2009224498A (ja) 積層コンデンサ及び積層コンデンサの実装構造
JP2016149426A (ja) 積層貫通コンデンサ
JP2009111281A (ja) 積層コンデンサ
JP4539715B2 (ja) 積層コンデンサアレイ
KR20180058021A (ko) 적층형 커패시터 및 그 실장 기판
JP4475338B2 (ja) 積層コンデンサ
JP4924698B2 (ja) 電子部品実装構造
JP4428446B2 (ja) 積層コンデンサ
JP5045058B2 (ja) π型フィルタ
US10395834B2 (en) Multilayer capacitor and board having the same
JP4539713B2 (ja) 積層コンデンサアレイ
JP5120433B2 (ja) 積層コンデンサ
JP2015023173A (ja) 積層コンデンサ
JP5741416B2 (ja) 電子部品の実装構造
JP4952456B2 (ja) 固体電解コンデンサの実装基板への接続構造
KR101701056B1 (ko) 커패시터 부품 및 그 실장 기판
JP4952779B2 (ja) 積層コンデンサアレイ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4354475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807

Year of fee payment: 4