JP2008052847A - ラッチ回路及びこれを備えた半導体集積回路、sram、フリップフロップ回路、情報機器、通信機器、av機器及び移動体 - Google Patents

ラッチ回路及びこれを備えた半導体集積回路、sram、フリップフロップ回路、情報機器、通信機器、av機器及び移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】記憶ノードと容量素子との間のチャージシェアを抑制しつつ、データを安定的に保持することができるラッチ回路を実現する。
【解決手段】ラッチ回路は、インバータ回路(11、12及び13)、スイッチング素子(17)及び容量素子(15)を備えている。インバータ回路(11)及びインバータ回路(12)は交差接続されている。インバータ回路(13)は、インバータ回路(12)の出力を論理反転する。スイッチング素子(17)は、インバータ回路(12)の出力端とインバータ回路(13)の出力端との間に接続されている。容量素子(15)は、インバータ回路(13)の出力端と基準電圧ノードとの間に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明はラッチ回路に関し、特に、ラッチ回路においてデータを安定的に保持する技術に関する。
従来から、SRAMやキャッシュ等の高集積化が要求される回路では、記憶ノードの容量が小さいためα線や中性子線などの放射線によるデータの破壊が問題とされている。この問題はソフトエラーといわれている。一方、ラッチ回路は、記憶ノードの容量が比較的大きいため、これまでソフトエラーはあまり問題にされていなかった。しかし、近年の半導体装置の微細化に伴って、ラッチ回路の記憶ノードの容量も減少傾向となっており、ラッチ回路においてもソフトエラーに対する耐性を高める必要が生じている。
また、消費電力低減の観点から、回路を動作させないときは駆動電圧を下げる等の対策が講じられている。しかし、こうした低電圧化は、ラッチ回路の記憶ノードに蓄積される電荷量の低下を招くため、電源ノイズ等によるわずかな電荷の変動でもデータが反転する可能性がある。
ソフトエラーに対する対策として、複数の記憶ノードにデータを保持させておいて、1つのデータが反転したとき、残りの記憶ノードのデータを用いて反転したデータのリカバリーを行う技術が公知である(例えば、特許文献1参照)。また、ソフトエラーや低電圧化に対する対策として、記憶ノードに容量素子を接続することにより、ラッチ回路の記憶ノードの容量を大きくする技術が公知である(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−273709号公報 米国特許第6,504,412号明細書
前者の技術では、半導体回路の高集積化が更に進むと、複数の記憶ノードが近接して配置されるため、放射線の照射範囲が局所的であっても複数の記憶ノードが被爆してデータが反転してしまい、正常なデータをリカバリーできなくなる恐れがある。また、回路構成上、低電圧化に伴うノイズによるデータ反転の問題は依然として残る。
後者の技術では、ソフトエラー及び低電圧化に対する対策はなされているものの、記憶ノード及び容量素子が保持する値の論理が異なる場合、記憶ノードと容量素子とを接続する際にチャージシェアが起こってしまう。このため、記憶ノードの値が中間電位となり、データの反転が起こる可能性がある。
上記問題に鑑み、本発明は、ラッチ回路に関して、記憶ノードと容量素子との間のチャージシェアを起こさず、かつ、データを安定的に保持することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は、ラッチ回路として、交差接続された第1及び第2のインバータ回路と、第1のインバータ回路の出力を受け、これの論理反転を出力する第3のインバータ回路と、第2のインバータ回路の出力端と第3のインバータ回路の出力端との間に接続されたスイッチング素子と、第3のインバータ回路の出力端と基準電圧ノードとの間に接続された容量素子とを備えたものとする。
これによると、記憶ノードとしての第2のインバータ回路の出力端にスイッチング素子を介して容量素子が接続されることによって、当該記憶ノードの容量が大きくなるため、データを安定的に保持することができる。また、容量素子には、第3のインバータ回路の出力値が保持されるが、これは第2のインバータ回路の出力値と同じ値であり、スイッチング素子がオン状態となったときに、第2のインバータ回路の出力端と容量素子との間でチャージシェアが起きることがない。
好ましくは、上記のラッチ回路は、第2のインバータ回路の出力を受け、これの論理反転を出力する第4のインバータ回路と、第1のインバータ回路の出力端と第4のインバータ回路の出力端との間に接続されたスイッチング素子と、第4のインバータ回路の出力端と基準電圧ノードとの間に接続された容量素子とを備えたものとする。
これによると、第1及び第2のインバータ回路の双方について、その出力端の容量の増大及びチャージシェアの抑制が達成され、当該ラッチ回路にデータがより安定的に保持される。
具体的には、第3のインバータ回路はトライステートインバータ回路である。
また、具体的には、スイッチング素子はMOSトランジスタスイッチ又はトランスファーゲートである。
また、具体的には、容量素子はトレンチキャパシタ又はMOS容量である。
好ましくは、容量素子は、上記のラッチ回路を備えた半導体集積回路における空きスペースを埋めるように設けられたものとする。これによると、回路の集積率を高めることができる。
また、好ましくは、半導体集積回路として、上記のラッチ回路と、制御信号に基づいて、入力されたクロック信号の通過の有無を制御するクロックゲート回路と、クロックゲート回路の出力信号に同期して、ラッチ回路へのデータ信号の入力の有無を制御する入力制御回路とを備えたものとする。ここで、ラッチ回路におけるスイッチング素子は、クロックゲート回路に入力される制御信号を受けて動作する。
これによると、クロックゲート回路の制御信号とスイッチング素子の制御信号とを共用することができる。
また、好ましくは、半導体集積回路として、上記のラッチ回路と、ラッチ回路の動作周波数又は動作電圧の切り替わりに同期してスイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路とを備えたものとする。
これによると、所定の動作条件下において、データを安定的に保持することが可能となる。
また、好ましくは、半導体集積回路として、上記のラッチ回路と、ラッチ回路の動作電圧の切り替わりを検知して、当該切り替わり期間中、スイッチング素子をオン状態に制御するスイッチング制御回路とを備えたものとする。
これによると、ラッチ回路の動作電圧の切り替わり期間に記憶ノードの容量が大きくなるように制御されるため、動作電圧の受電部分に寄生するカップリング容量によるカップリングノイズの影響を受けにくくなり、データを安定的に保持することができる。
以上、本発明によると、記憶ノードと容量素子との間のチャージシェアを抑制しつつ、ラッチ回路にデータを安定的に保持することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係るラッチ回路の構成の一例を示す。ラッチ回路1は、インバータ回路11、12、13及び14と、容量素子15及び16と、スイッチング素子17及び18とを備えている。ラッチ回路1は、交差接続されたインバータ回路11及び12の接続点である記憶ノード19及び20にデータを保持する。なお、データを保持するための構成は上記に限るものではない。
インバータ回路13及び14はそれぞれ、インバータ回路12及び11の出力を受け、これを論理反転して出力する。インバータ回路13及び14はトライステートインバータ回路であってもよい。トライステートインバータ回路では、出力をハイインピーダンスにすることができるため、その出力端における充放電を抑制でき、消費電力の低減が可能となる。
容量素子15及び16はそれぞれ、インバータ回路13及び14の出力端と基準電圧ノードとの間に接続され、インバータ回路I3及びI4から出力された値を記憶する。すなわち、容量素子15と記憶ノード19とに記憶される値は等しくなり、容量素子16と記憶ノード20とに記憶される値は等しくなる。なお、基準電圧ノードは、電源電圧でもグランド電圧でもよい。
容量素子15及び16は、トレンチキャパシタであってもよい。容量素子15及び16をトレンチキャパシタで構成することで、小面積かつ大容量の容量素子を形成することができる。また、容量素子15及び16はMOS容量であってもよい。MOS容量は、ソース端子とドレイン端子とを短絡してこれを一端とし、ゲート端子を他端として構成される容量素子である。容量素子15及び16をMOS容量で構成することで、フリップフロップ回路やラッチ回路と同じプロセスで容量素子を形成することができるため、コストの低減が可能となる。
好ましくは、容量素子15及び16は、半導体集積回路にセルを配置したときに生じるデッドスペースを埋めるように配置する。通常、デッドスペースを埋めるためにスペースセルを配置することが多いが、当該スペースを利用して本発明の容量素子を配置することで、回路規模を増大させることなく本発明の構成を実現できる。
スイッチング素子17及び18は、記憶ノード19と容量素子15との間、記憶ノード20と容量素子16との間にそれぞれ接続され、制御信号s1によってスイッチング動作が制御される。具体的には、スイッチング素子17は、制御信号s1の論理レベルが“H”のときオン状態となり、記憶ノード19と容量素子15とを電気的に接続する。また、制御信号s1の論理レベルが“L”のときオフ状態となり、記憶ノード19と容量素子15とを電気的に遮断する。スイッチング素子18についても同様である。
スイッチング素子17及び18はMOSトランジスタスイッチであってもよい。MOSトランジスタスイッチは、ソース端子を一端とし、ドレイン端子を他端として構成され、ゲート端子に制御信号が与えられる。スイッチング素子17及び18をMOSトランジスタスイッチで構成することで、スイッチング素子を小面積で実現できる。
また、スイッチング素子17及び18はトランスファーゲートであってもよい。トランスファーゲートは、ソース端子及びドレイン端子どうしが接続されたnMOSトランジスタ及びpMOSトランジスタによって構成され、これらトランジスタのゲート端子には互いに逆論理の制御信号が与えられる。スイッチング素子17及び18をトランスファーゲートにより構成することで、記憶ノードと容量素子とを低抵抗で接続することができるため、ノイズによる電位の揺らぎを早く抑えることができ、データの反転を起こりにくくすることができる。
以上、本実施形態によると、記憶ノードと容量素子との間に接続されたスイッチング素子をオン状態にすることで、当該記憶ノードの容量が大きくなるため、ソフトエラー及びノイズへの耐性が高くなりデータを安定的に保持することができる。また、スイッチング素子をオン状態にしたとき、記憶ノードと容量素子との間でチャージシェアが起こることがない。したがって、回路動作が安定し、回路の信頼性が向上する。
なお、インバータ回路14、容量素子16及びスイッチング素子18を省略してもよい。また、スイッチング素子17及び18を互いに異なる制御信号で制御してもよい。スイッチング素子を別々に制御することで、記憶ノードに容量素子が接続されていない状態、1つだけ接続された状態、2つ接続された状態の3状態を切り替えることが可能となる。
また、記憶ノード19及び容量素子15、記憶ノード20及び容量素子16をそれぞれバッファ回路を用いて接続してもよい。本構成でも、記憶ノードとそれに接続された容量素子とが保持する論理値が等しくなるため、上記と同様の効果が奏される。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係る半導体集積回路の構成の一例を示す。半導体集積回路30は、上記のラッチ回路1、クロックゲート回路31及び入力制御回路32を備えている。
クロックゲート回路31は、スイッチング素子17及び18の制御信号s1を受け、これに基づいて、入力されたクロック信号ckの通過の有無を制御する。換言すると、クロックゲーティッドにおいて用いられる制御信号によって、スイッチング素子17及び18が制御される。入力制御回路32は、クロックゲート回路31の出力信号s2に同期して、ラッチ回路1へのデータ信号daの入力の有無を制御する。具体的には、信号s1の論理レベルが“H”に設定され、クロック信号ckの停止が指示される。このとき、クロックゲート回路31はクロック信号ckを通過させないため、入力制御回路32は動作しない。すなわち、スイッチング素子17及び18は、ラッチ回路1がスタンバイ状態のとき記憶ノードの容量が大きくなるように制御される。
上記の構成によると、クロックゲート回路31の制御信号とスイッチング素子17及び18との制御信号とを共用することができる。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態に係る半導体集積回路の構成の一例を示す。半導体集積回路40は、上記のラッチ回路1及びスイッチング制御回路41を備えている。ラッチ回路1のスイッチング素子17及び18は、スイッチング制御回路41から出力される制御信号s1によって制御されている。以下、本実施形態に係る半導体集積回路の制御例について説明する。
(第1の制御例)
図4は、ラッチ回路1の第1の制御例を示す。スイッチング制御回路41は、ラッチ回路1の動作周波数がf1からf2へ切り替わると、制御信号s1の論理レベルを“H”に設定してスイッチング素子をオン状態に制御する。一方、ラッチ回路1の動作周波数がf2からf1へ切り替わると、制御信号s1の論理レベルを“L”に設定してスイッチング素子をオフ状態に制御する。これにより、例えば、ラッチ回路1がデータの安定保持よりも動作速度が要求される用途で動作する動作周波数f1の期間は、スイッチング素子をオフ状態にして高速動作を実現する一方、動作速度よりもデータの安定保持が要求される用途で動作する動作周波数f2の期間は、スイッチング素子をオン状態にしてデータを安定的に保持するといった制御が可能となる。
(第2の制御例)
図5は、ラッチ回路1の第2の制御例を示す。スイッチング制御回路41は、ラッチ回路1の動作電圧がvdd1からvdd2へ切り替わると、制御信号s1の論理レベルを“H”に設定してスイッチング素子をオン状態に制御する。一方、ラッチ回路1の動作電圧がvdd2からvdd1へ切り替わると、制御信号s1の論理レベルを“L”に設定してスイッチング素子をオフ状態に制御する。これにより、低電圧によってノイズ耐性が低下する動作電圧vdd2期間に、スイッチング素子をオン状態に制御することにより、記憶ノードの容量を大きくしてデータを安定的に保持することが可能となる。なお、スイッチング素子をオン状態にするタイミングは、記憶ノードの容量が大きくなっても回路動作が可能であれば、動作電圧の切り替わり前であってもよい。
(第3の制御例)
図6は、ラッチ回路1の第3の制御例を示す。スイッチング制御回路41は、ラッチ回路1の動作電圧のvdd1からvdd3及びvdd3からvdd1への切り替わりを検知して、動作電圧の切り替わり期間中、制御信号s1の論理レベルを“H”に設定することによりスイッチング素子をオン状態に制御する。これにより、ラッチ回路の動作電圧の受電部分に寄生するカップリング容量によるカップリングノイズの影響でノイズ耐性が低下する動作電圧の切り替わり期間に、記憶ノードの容量を大きくしてデータを安定的に保持することが可能となる。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係るSRAMの構成例である。SRAMセル50は、ラッチ回路1、nMOSトランジスタ51及び52、データアクセスのためのワード線53、データの読み出し書き込みのためのディジット線54及びこれと対をなすディジット線55を備えた6トランジスタセルである。nMOSトランジスタ51及び52が、ラッチ回路1の記憶ノード19及び20に接続され、データの読み出し及び書き込みが行われる。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、SRAM50についてもまた安定動作が可能となる。
なお、インバータ回路11及び12におけるpMOSトランジスタに代えて抵抗を用いて4トランジスタセルとしてもよい。
(第5の実施形態)
図8は、第5の実施形態に係るフリップフロップ回路の構成例である。フリップフロップ回路60は、マスターラッチ回路61及びスレーブラッチ回路62を備えており、これらの一方又は両方がラッチ回路1で構成されている。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、フリップフロップ回路60についてもまた安定動作が可能となる。なお、フリップフロップ回路60の構成は、上記の構成に限定されるものではなくその他の構成であっても適用可能である。
(応用製品)
図9は、本発明に係るラッチ回路を備えた情報機器の概観を示す。ノートPC100は、ラッチ回路1を有するCPU150を備えている。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、CPU150及びこれを備えたノートPC100についてもまた安定動作が可能となり、機器の信頼性が向上する。なお、本発明に係るラッチ回路は、携帯情報端末、携帯音楽プレーヤなどの情報機器全般に適用可能である。
図10は、本発明に係るラッチ回路を備えた通信機器の概観を示す。携帯電話機200は、ラッチ回路1を有するベースバンドLSI201及びアプリケーションLSI202を備えている。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、ベースバンドLSI201及びアプリケーションLSI202並びにこれらを備えた携帯電話200についてもまた安定動作が可能となる。なお、本発明に係るラッチ回路は、通信システムにおける送信機、受信機及びモデム装置などの通信機器全般に適用可能である。すなわち、本発明によって、有線・無線や光通信・電気通信の別を問わず、また、デジタル方式・アナログ方式の別を問わず、あらゆる通信機器について安定動作が可能となり、機器の信頼性が向上する。
図11は、本発明に係るラッチ回路を備えたAV機器の概観を示す。テレビジョン受像機300は、ラッチ回路1を有する画像・音声処理LSI301及びディスプレイ・音源制御LSI302を備えている。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、画像・音声処理LSI301及びディスプレイ・音源制御LSI302並びにこれらを備えたテレビジョン受像機300もまた安定動作が可能となる。なお、本発明に係るラッチ回路は、光ディスク記録装置、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなどのAV機器全般に適用可能である。
図12は、本発明に係るラッチ回路を備えた移動体の概観を示す。自動車400は、電子制御装置410を備えている。電子制御装置410は、ラッチ回路1を有するエンジン・トランスミッション制御LSI411を備えている。また、自動車400は、ナビゲーション装置420を備えている。ナビゲーション装置420もまたラッチ回路1を有するナビゲーションLSI421を備えている。本発明に係るラッチ回路は従来よりもデータを安定的に保持でき、安定動作が可能であるため、エンジン・トランスミッション制御LSI411及びこれを備えた電子制御装置410もまた安定動作が可能となる。同様に、ナビゲーションLSI421及びこれを備えたナビゲーション装置420もまた安定動作が可能となる。そして、電子制御装置410が安定動作することによって、自動車400の動作も安定し、信頼性が向上する。なお、本発明に係るラッチ回路は、列車や飛行機など、およそ動力源であるエンジンやモータなどを備えた移動体全般に適用可能である。
本発明のラッチ回路は、記憶ノードと容量素子との間のチャージシェアを抑制しつつ、データを安定的に保持することができるため、特に、動作の信頼性が求められる半導体記憶装置に有用である。
本発明に係るラッチ回路の構成の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る半導体集積回路の構成の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る半導体集積回路の構成の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る半導体集積回路の第1の制御例を示す図である。 第3の実施形態に係る半導体集積回路の第2の制御例を示す図である。 第3の実施形態に係る半導体集積回路の第3の制御例を示す図である。 第4の実施形態に係るSRAMの構成例を示す図である。 第5の実施形態に係るフリップフロップ回路の構成例を示す図である。 本発明に係るラッチ回路を備えた情報機器の概観図である。 本発明に係るラッチ回路を備えた通信機器の概観図である。 本発明に係るラッチ回路を備えたAV機器の概観図である。 本発明に係るラッチ回路を備えた移動体の概観図である。
符号の説明
1 ラッチ回路
11、12、13、14 インバータ回路
15、16 容量素子
17、18 スイッチング素子
30、40 半導体集積回路
31 クロックゲート回路
32 入力制御回路
41 スイッチング制御回路
50 SRAMセル
60 フリップフロップ回路
100 ノートPC(情報機器)
200 携帯電話機(通信機器)
300 テレビジョン受信機(AV機器)
400 自動車(移動体)

Claims (18)

  1. 交差接続された第1及び第2のインバータ回路と、
    前記第1のインバータ回路の出力を受け、これの論理反転を出力する第3のインバータ回路と、
    前記第2のインバータ回路の出力端と前記第3のインバータ回路の出力端との間に接続されたスイッチング素子と、
    前記第3のインバータ回路の出力端と基準電圧ノードとの間に接続された容量素子とを備えた
    ことを特徴とするラッチ回路。
  2. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記第2のインバータ回路の出力を受け、これの論理反転を出力する第4のインバータ回路と、
    前記第1のインバータ回路の出力端と前記第4のインバータ回路の出力端との間に接続されたスイッチング素子と、
    前記第4のインバータ回路の出力端と前記基準電圧ノードとの間に接続された容量素子とを備えた
    ことを特徴とするラッチ回路。
  3. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記第3のインバータ回路はトライステートインバータ回路である
    ことを特徴とするラッチ回路。
  4. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記スイッチング素子はMOSトランジスタスイッチである
    ことを特徴とするラッチ回路。
  5. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記スイッチング素子はトランスファーゲートである
    ことを特徴とするラッチ回路。
  6. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記容量素子はトレンチキャパシタである
    ことを特徴とするラッチ回路。
  7. 請求項1に記載のラッチ回路において、
    前記容量素子はMOS容量である
    ことを特徴とするラッチ回路。
  8. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた半導体集積回路において、
    前記容量素子は、当該半導体集積回路における空きスペースを埋めるように設けられたものである
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  9. 請求項1に記載のラッチ回路と、
    制御信号に基づいて、入力されたクロック信号の通過の有無を制御するクロックゲート回路と、
    前記クロックゲート回路の出力信号に同期して、前記ラッチ回路へのデータ信号の入力の有無を制御する入力制御回路とを備え、
    前記スイッチング素子は前記制御信号を受けて動作する
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  10. 請求項1に記載のラッチ回路と、
    前記ラッチ回路の動作周波数の切り替わりに同期して前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  11. 請求項1に記載のラッチ回路と、
    前記ラッチ回路の動作電圧の切り替わりに同期して前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  12. 請求項1に記載のラッチ回路と、
    前記ラッチ回路に印加される電源電圧の切り替わりを検知して、当該切り替わり期間中、前記スイッチング素子をオン状態に制御するスイッチング制御回路とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  13. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とするスタティック型半導体メモリ。
  14. マスターラッチ回路及びスレーブラッチ回路の少なくとも一方として、請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とするマスタースレーブ型のフリップフロップ回路。
  15. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とする情報機器。
  16. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とする通信機器。
  17. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とするAV装置。
  18. 請求項1に記載のラッチ回路を備えた
    ことを特徴とする移動体。
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