JP2008032284A - 床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネル - Google Patents

床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネル Download PDF

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Abstract

【技術課題】一枚の規格化された基板を用いて床暖房用パネルの設計に対応できるようにすることで、製造コストの低減と、専門的な知識や経験がなくても施工できるようにする。
【解決手段】606mm角の基板1上に外側縦溝2、3、内側縦溝4、5及びUターン溝6、7、8を形成すると共に、小根太9、10、小小根太11、12、補助小根太13を形成する。施工に際しては、基板1を縦、横に並べ、更に必要に応じて分割用スリットA、B、Cで分割しながら、設計に対応して基板1を敷き詰める。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱源機で発生した温水を放熱パイプ内に循環させて床面を暖房する床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネルに関するものである。
床暖房システムに用いられる放熱パイプ敷設用のパネルには、部屋の床の大きさに合わせた定形のものと、不定形の床の大きさに合わせて施工ができるようにパネルを分割し、この分割したものを組み合わせて施工できるようにしたものとが存在する。
本発明は、後者のパネルを組み合わせて施工するタイプのパネルに属し、最大の特徴は、規格化された一枚のパネル基板を用いて床の大きさ、形状及びUターン部位を含む温水パイプのレイアウト等に対応できるようにした点である。
このように、一枚の規格パネルで対応できるようにすると、一種類の規格パネルのみを製造すれば良いから、製造コストが安く、製品管理がしやすいことと、現場で1枚の規格パネルをそのまま敷設したり、あるいは所定の位置でカットして用いることができるため、敷設設計・施工に専門知識や経験が無くても容易に施工できる。
この点、従来は、同一規格の1枚のパネルを用いるのではなく、複数種類のパネルを組み合わせて敷設するものがすべてであった。例えば、特開平7−042958号公報の場合は、「熱媒体を通す可撓性のパイプ10を収容させる直線状の案内溝21が表面に形成された配管用パネル30と、屈曲した案内溝22が表面に形成された折り返し配管用パネル40とを用い、これらの案内溝21,22を適当に接合させ、所要間隔を介した一対の案内溝20が複数回折り返されて形成されると共に、この一対の案内溝20における片側の端部が屈曲した案内溝22により連結させて連続した案内溝20が形成されるようにした」構造である。
また、特開平8−093201号公報の場合は、「パイプをUターンさせるアーチ溝を、半径を大きくした大径アーチ溝13と、この大径アーチ溝の内側にあって、それよりも半径を小さくした小径アーチ溝12との2種類に分けるとともに、これらアーチ溝内あるいはその近傍にパイプの敷設方向を示す矢印16、17を表示したことを特徴とする。また、根太上に釘打ちライン21を表示した」構造である。
また、特開平11−173577号公報の場合は、「熱媒体流通用チューブ4を収容する2本の直線状配管溝7,7が形成された直線配管用パネル2と、前記チューブ4を収容する内周側屈曲状溝9と外周側屈曲状溝10の2本の屈曲状溝が形成された折り返し配管用パネル3との組合せにより、一連のつづら折り状往復配管溝1がパネル表面に形成される床暖房用パネルにおいて、折り返し配管用パネル3の内周側屈曲状溝9は、1/4 円弧状に形成され、外周側屈曲状溝10は、コーナー部が前記内周側の1/4 円弧状溝9と同じ形状を有する等辺L字状に形成されていることを特徴とする」構造である。
また、特開2003−194354号公報の場合は、「加熱用長尺体1を配設するための溝部2が形成された板状基材3が設けられ、加熱用長尺体1が板状基材3に配設されるように構成されている床暖房パネルにおいて、板状基材3が、その全体または大部分を蓄熱体にて構成した」構造である。
また、特開2003−213920号公報の場合は、「スチレン系樹脂粒子に炭酸ガスを含浸させて得たスチレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡して床暖房用断熱材としての発泡成形品を得る。該発泡成形品を80℃で180時間加熱したとき、その加熱前と加熱後における寸法変化率が±0.45%以下であり、寸法変化に起因して、表面床材に浮き上がりが発生したり、断熱材同士の継ぎ目に隙間が発生することを回避できるようにした」構造である。
また、特開2003−227621号公報の場合は、「平面形状が四辺形で小面積の板状体を複数枚組合せて接合一体化し、大面積とされた放熱板用の基材パネルにおいて、四辺形で小面積の板状体の長さ方向の一端または双方の端に、隣接する板状体同士を接合する接合部が設けられてなり、これら接合部を接合して大面積とされた基体パネルの表面に、連続した流体用可撓性チューブを埋設可能な埋設溝が刻設されてなる放熱板用の基材パネルを要旨とする」構造である。
このように、従来の組み合わせ構造は、すべて複数種類のパネルを組み合わせる内容であることから、製作にコストがかかり、敷設設計・施工に専門的な知識や経験が要求され、誰にでも簡単に敷設設計・施工することができるというものではなかった。
本発明の第1の目的は、一枚の規格が統一された同一構造のパネルだけを工場で生産し、これを施工現場に持ち込み、施工条件に合わせて敷設できるパネルの構造を提供することである。
更に本発明の第2の目的は、専門的な知識がなくても簡単にパネルを設計通りに施工できるようにすることである。
更に本発明の第3の目的は、フリー設計が可能な床暖房用パネルを提供することである。
更に本発明の第4の目的は、フローリング床材の施工において、釘打ちに際し、誤ったところに打ち込んでトラブルの原因とならないように、小根太の配置について工夫することである。
更に本発明の第5の目的は、変形した部屋(床)にも自在に敷設可能なパネルを提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、床暖房用パネルにおいて、パネルは、縦横一辺が606mmから成る正方形の断熱基板一枚から成り立っていること、
前記断熱基板の表面には、左右の辺から75.75mmのところに放熱パイプ収容外側縦溝が形成されていると共に、前記外側縦溝からともに内側151.5mmのところに放熱パイプ収容内側縦溝が形成されていること、
前記左右の外側縦溝は、基板の上辺から151.5mmのところにおいて、内側縦溝を横断するかたちで外側Uターン溝で結ばれていると共に、前記内側縦溝は、前記外側Uターン溝の内側であって、基板の上辺より303mm以内のところにおいて互いに内側Uターン溝で結ばれていること、
前記左側の外側縦溝から右側の外側縦溝に向う外側Uターン溝を半円形状に分岐させて左側の内側縦溝に結ばれた補助Uターン溝が設けられていること、
前記左右の外側縦溝と内側縦溝の中間には、基板の下辺から429.5mmのところまで幅45mmの小根太が挿入されていると共に、この小根太の延長線上であって、前記外側Uターン溝を跨いで50mmのところから基板の上辺のところまで、幅45mmの小小根太が挿入されていること、
前記基板の左辺に沿い、かつ上辺から100mm入ったところから113mmのところまで、幅45mmの補助小根太が挿入されていること、
前記基板の裏面には、基板を中央から左右に分割するときの基準線となるときの基準線となる左右分割用スリットが形成され、更にこの基板を中央から上下に分割するときの基準線となる上下分割用スリットが形成されていると共に、基板の上辺から内側に100mm入ったところに基板を上辺に沿って分割するときの基準線となる上辺分割用スリットが形成されていること、
を特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の床暖房システムに用いられる放熱パイプ敷設用パネルにおいて、前記各スリットは、断面I字状又はV字状又はU字状に形成されていることを特徴とするものである。
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の床暖房システムに用いられる放熱パイプ敷設用パネルにおいて、前記小根太及び小小根太は、上下分割用スリット及び上辺分割用スリットが横断する部分において、あらかじめ切断されていることを特徴とするものである。
[作用]
上記パネルは、床面積及び床の形状及び温水パイプの敷設設計に合わせて、縦方向及び横方向に並べて敷設される。そして、このパネルの並べ方は、温水パイプのレイアウトの設計に合わせて、各パネルの縦溝及びUターン溝が連結するように、そして、必要な場合には、パネルを分割用スリットのところで分割して用いる。
パネルの敷設と、温水パイプの配管が終ったなら、この上にアルミニュウムシートを貼り合わせ、この上にフローリング床材を小根太と直交する方向に敷き、小根太及び小小根太及び補助小根太のところで釘打ちを行い、フローリング床を仕上げる。
1.床暖房用パネルは、一種類の規格化されたパネルだけを用いて敷設できるため、パ ネルの製造コストは安く、また部品管理や保管、運搬がしやすい。
2.パネルには分割用スリットが形成されていて、このスリットのところでパネル及び 小根太を分割するだけで設計通りのパネルの敷設と温水パイプの配管ができるため、 専門職でなくても簡単に施工ができる。
3.パネルの敷設については、パネルの並べ方と分割の仕方で狭小空間(トイレ、廊下 等)を含めて、壁に限りなく接近させたりするフリー設計ができる。
4.小根太、小小根太、補助小根太の配置寸法が規定されているため、規格化されたフ ローリング床材の釘打ち箇所を特定でき、専門職でなくても誤って温水パイプに釘打 ちを行ってしまうといったトラブルを無くすことができる。
例えば、303mmピッチで釘打ち箇所が特定できる。また、最初の一枚で逃げれ ば、二枚目からはすべて逃げられる構造である。また、606mmピッチで補助小根 太を配置する構造となるため、最悪釘打ち禁止位置に当っても606mmピッチでは 釘打ち可能となる。
5.パネルの分割により、変形部屋にも対応できる。
図1及び図2に本発明に係るパネルを示し、図3にパネルの敷設例を示す。
先ず、図1に基づいてパネルの詳細を説明すると、このパネルは、縦横一辺が606mmから成る正方形の断熱基板1で構成されていて、この基板1は、12mm厚の発泡ポリスチレンで成形されている。
そして、基板1の表面には、左右の辺から75.75mmのところに放熱パイプ収容外側縦溝2、3が形成されている。
更に、前記収容縦溝2、3からともに内側151.5mmのところには放熱パイプ収容内側縦溝4、5が形成されている。
更に、前記左右の外側縦溝2、3は、基板1の上辺から151.5mmのところにおいて、内側縦溝4、5を横断するかたちで外側Uターン溝6で結ばれていると共に、前記内側縦溝4、5は、前記外側Uターン溝6の内側であって、基板1の上辺より303mm以内のところにおいて互いに内側Uターン溝7で結ばれている。
更に、前記左側の外側縦溝2から右側縦溝3に向う外側Uターン溝6を半円形状に分岐させて左側の内側縦溝4に結ばれた補助Uターン溝8が設けられている。
更に、前記左右の外側縦溝2、4と内側縦溝4、5の中間には、基板1の下辺から429.5mmのところまで幅45mmの小根太9、10が挿入されていると共に、この小根太9、10の延長線上であって、前記外側Uターン溝6を跨いで50mmのところから基板1の上辺のところまで、幅45mmの小小根太11、12が挿入されている。
更に、前記基板1の左辺に沿い、かつ上辺から100mm入ったところから113mmのところまで、幅45mmの補助小根太13が挿入されている。
上記基板1の構成において、小根太9、10、小小根太11、12、補助小根太13は木材製で、この厚みは12mmである。又、基板1上のすべての溝2、3、4、5、6、7、8は、図2に示すように、内径10mmのU字状の溝となっている。
更に、前記基板1の裏面には、基板1の中央を左右に分ける左右分割用スリットAが形成され、更にこの基板1の中央を上下に分ける上下分割用スリットBが形成されていると共に、基板1の上辺から内側に100mm入ったところに上辺分割用スリットCが形成されている。なお、各スリットA、B、Cは、I字状の切り込みとなっているが、逆V字状又はU字状の切り込みとしても良い。
また、本実施例において、各スリットが横断する小根太9、10及び小小根太11、12の部分はそのままであるが、あらかじめ小根太9、10、小小根太11、12をスリットに合わせて切断しておくようにすると、基板1を、ノコギリやカッター等を使わずに、手折りで分割することもできる。
上記構成の基板1の表面には、アルミニュウム箔を部分又は全面に貼り付けることにより、各小根太を基板1に取り付け、各溝のところでアルミニュウム箔を溝内に押し込んで溝のレイアウトが外視できるようにしておく。又は、基板1の裏面において、プラスチックフィルム等を貼り付けて各小根太を基板1に取り付けておくようにしても良く、この各小根太を基板1に取り付ける構造については、バラバラにならないようにする限りにおいて、任意である。
図3は、縦4242mm、横3636mmのパネルを敷き詰める施工例である。但し、施工したパネルの上方左右の隅には、柱のスペース14、15を確保している。
具体的には、中央線Dを中心として、先ず基板1一枚分を下横一列あけて、横2列目から、左方向には2枚、右方向には3枚の606mm角の基板1をそのままUターン溝6を上側にして並べると、右側の横列では606×3=1818mm、左側の横列では606×2=1212mmとなり、右側の横列はパネルの横幅いっぱいになるが、左側の横列は606mm不足して、ここに空間ができる。
この状態において、中央線Dの左右側縦2列については5枚の基板1を縦列させ、一番右端の列については3枚の基板1を縦に並べる。一方、左の列については、横3列目から四枚の基板1を縦に並べる。
次に、横1列目には606mmの空間が1列に残り、更に、この横1列目の左右の一番端には303mmの空間が残り、左縦列においては、横2列目において、基板1一枚分のスペースが空く。
そこで、最後に、出来た各スペースを埋めるために、基板1を2枚、中央の分割用スリットAのところをノコギリ等を用いて2分割し、補助小根太13の付いていない方1bのものを小小根太12側を下向きにして2枚並べて左端横列2段目に敷くことにより、基板1一枚分のスペースを埋め、次に横列一番目の両隅においては、基板1の半分のスペースのところに、2分割した基板1において、残った補助小根太13付のもの1aを、この補助小根太13側を下向きにして敷き込むことにより、両隅を埋める。
以上の方法により、基板1の敷き込みが終了すると、各基板1の溝は、中央線Dを境として、左右にワンウェイ方式で1本の温水パイプを配管することができるように連結する。
図3において、戻、往、戻、往の文字は、熱源機から床下を経由して延長された温水供給管の先端を立ち上げて分岐し、それぞれが温水パイプの往き側に接続され、一巡して来た温水パイプの戻り側が熱源機に戻る温水戻り管に接続されることを意味していて、図3において、往き側から往き温水パイプa内に流入した温水は、矢印a方向に流れ、端でUターンして戻り温水パイプbを矢印b方向に流れて戻る。
このように、本実施例では、温水の流れは左右別々のワンウェイ方式となるが、これは、あくまでも一例であって、この基板1の敷設数や方向及び分割したものの組み合わせにより、全体でワンウェイとなるようにパネルの敷設を設計しても良いことは勿論である。
以上のようにして、温水パイプを配管した上に、アルミニュウムシートを貼り付けて放熱の均一化を図り、この上にフローリング床材が施工される。このフローリング床材については、従来からの施工法で施工されるが、本発明においては、すべての小根太は左右方向において、同一のピッチで配置されるようになっているため、同一規格幅のフローリング床材を使用する限りにおいて、釘打ち箇所がずれる心配がなく、誤打ちを確実に防ぐことができる。
本発明に係る床暖房用パネルを構成する基板の平面図 基板の断面図 施工例の説明図
符号の説明
1 基板
2、3 外側縦溝
4、5 内側縦溝
6 外側Uターン溝
7 内側Uターン溝
8 補助Uターン溝
9、10 小根太
11、12 小小根太
13 補助小根太
14、15 スペース
A 左右分割用スリット
B 上下分割用スリット
C 上辺分割用スリット

Claims (3)

  1. パネルは、縦横一辺が606mmから成る正方形の断熱基板一枚から成り立っていること、
    前記断熱基板の表面には、左右の辺から75.75mmのところに放熱パイプ収容外側縦溝が形成されていると共に、前記外側縦溝からともに内側151.5mmのところに放熱パイプ収容内側縦溝が形成されていること、
    前記左右の外側縦溝は、基板の上辺から151.5mmのところにおいて、内側縦溝を横断するかたちで外側Uターン溝で結ばれていると共に、前記内側縦溝は、前記外側Uターン溝の内側であって、基板の上辺より303mm以内のところにおいて互いに内側Uターン溝で結ばれていること、
    前記左側の外側縦溝から右側の外側縦溝に向う外側Uターン溝を半円形状に分岐させて左側の内側縦溝に結ばれた補助Uターン溝が設けられていること、
    前記左右の外側縦溝と内側縦溝の中間には、基板の下辺から429.5mmのところまで幅45mmの小根太が挿入されていると共に、この小根太の延長線上であって、前記外側Uターン溝を跨いで50mmのところから基板の上辺のところまで、幅45mmの小小根太が挿入されていること、
    前記基板の左辺に沿い、かつ上辺から100mm入ったところから113mmのところまで、幅45mmの補助小根太が挿入されていること、
    前記基板の裏面には、基板を中央から左右に分割するときの基準線となる左右分割用スリットが形成され、更にこの基板を中央から上下に分割するときの基準線となる上下分割用スリットが形成されていると共に、基板の上辺から内側に100mm入ったところに基板を上辺に沿って分割するときの基準線となる上辺分割用スリットが形成されていること、
    を特徴とする床暖房用パネル。
  2. 前記各スリットは、断面I字状又はV字状又はU字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の床暖房システムに用いられる放熱パイプ敷設用パネル。
  3. 前記小根太及び小小根太は、上下分割用スリット及び上辺分割用スリットが横断する部分において、あらかじめ切断されていることを特徴とする請求項1に記載の床暖房システムに用いられる放熱パイプ敷設用パネル。
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