JP2005241017A - 床暖房パネルおよびその敷設方法 - Google Patents
床暖房パネルおよびその敷設方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005241017A JP2005241017A JP2004031690A JP2004031690A JP2005241017A JP 2005241017 A JP2005241017 A JP 2005241017A JP 2004031690 A JP2004031690 A JP 2004031690A JP 2004031690 A JP2004031690 A JP 2004031690A JP 2005241017 A JP2005241017 A JP 2005241017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- floor heating
- heat medium
- heating panel
- medium tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】直線パネルとターンパネルとを組合せて構成された床暖房パネルにおいて、直線パネルは、複数の熱媒チューブ埋設溝が一定間隔で相互に平行に刻設され、この熱媒チューブ埋設溝に平行に一定間隔で複数の長い小根太が配置され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられ、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされ、ターンパネルは、直線パネルに刻設された熱媒チューブ埋設溝に対応させて湾曲した熱媒チューブ埋設溝が刻設され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられ、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされてなることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
1.構成部品が少なく、敷設作業の容易な床暖房パネルを提供すること。
2.敷設場所の平面形状が広い場所や、平面形状が複雑な場所に敷設するのに適した床暖房パネルを提供すること。
3.上記床暖房パネルの敷設方法を提供すること。
まず、建造物床面の床暖房パネル敷設場所の平面形状に合せて、上記床暖房パネルを、要すれば、直線パネルを複数枚組合せて幅方向の寸法を調節し、長さ方向は長さ寸法を調節した直線パネルと、ターンパネルとを組合せて調節して配置・固定し、
ついで、熱媒チューブ埋設溝と湾曲した熱媒チューブ埋設溝とに、連続した熱媒チューブを埋設し、その上側に表装材を載置して床暖房パネルの小根太に釘またはビスによって固定することを特徴とする、床暖房パネルの敷設方法を提供する。
1.本発明に係る床暖房パネルは、床暖房パネルを複数枚敷設する場合であっても、幅方向の両端部に小根太が配置されていないので、直線パネルAを複数枚組合せて幅方向を広げるときは、小根太の幅方向中央部を長さ方向に沿って正確に切断する必要がなく、敷設作業が容易である。
2.本発明に係る床暖房パネルは、敷設場所において直線パネルを複数枚組合わせて敷設する際、幅方向の寸法は床暖房パネルの基体パネルに設けたスリット部分で容易に分割でき、長さ方向の寸法は鋸などの切断工具で切断し調節できるので、極めて容易に敷設できる。
3.本発明に係る床暖房パネルは、一種類の直線パネルと一種類のターンパネルとによって、複数の敷設場所に対応することができるので、構成部品の数が少なく、構成部品管理が容易である。
4.本発明に係る床暖房パネルは、床暖房パネルの上側に表装材を配置する場合、通常は小根太上に端部を配置・固定するので、隣接する床暖房パネルの端部が、隣接する表装材の端部と重なることが避けられ、床暖房パネルを長期間使用しても、隣接する表装材の端部に生じた隙間と、隣接する床暖房パネルとの境目に生じた隙間が重なることがなく、居住性を著しく悪化させることがない。
5.本発明に係る床暖房パネル方法によれば、敷設場所において、敷設場所の平面形状に応じて、床暖房パネルの幅方向の寸法は直線パネルに設けたスリット部分で分割でき、床暖房パネルの長さ方向の寸法は鋸などの切断工具で切断し調節できるので、床暖房パネルを敷設する場所の平面形状が複雑な場合でも、極めて容易に敷設できる。
は、平面形状が四角形とされ、一辺が450mm〜1800mmの範囲で選ぶのが好ましい。一辺が1800mmを超えると、製作、保管、運搬、敷設作業などにおいて取り扱い難くなるので好ましくない。一辺が450mm未満であると、床暖房パネルを敷設する際にパネルの数が多数必要となり、製作、保管、運搬、敷設作業などにおいて繁雑となり、好ましくない。
A11:小根太a2に挟まれた部分
A12:直線パネルの幅方向両端部
a1:熱媒チューブ埋設溝
a2:小根太
a3:スリット
B:ターンパネル
B1:小根太b2に挟まれた部分
B2:直線パネルの幅方向両端部
b1:熱媒チューブ埋設溝
b2:長い小根太
b2´:短い小根太
b3:スリット
C:熱媒チューブ
Claims (3)
- 直線パネルとターンパネルとを組合せて構成し、これらパネルの一方の面に刻設された熱媒チューブ埋設溝に熱媒チューブが埋設可能とされてなる床暖房パネルにおいて、直線パネルは、複数の熱媒チューブ埋設溝が一定間隔で相互に平行に刻設され、この熱媒チューブ埋設溝に平行に一定間隔で複数の小根太が配置され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられてなり、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされてなり、ターンパネルは、直線パネルに刻設された熱媒チューブ埋設溝に対応させて湾曲した熱媒チューブ埋設溝が刻設され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられてなり、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされてなることを特徴とする、床暖房パネル。
- 床暖房パネルを建造物の床面に敷設するにあたり、床暖房パネルとして、直線パネルとターンパネルとを組合せて構成し、これらパネルの一方の面に刻設された熱媒チューブ埋設溝に熱媒チューブが埋設可能とされてなり、直線パネルは、複数本の流体チューブ埋設溝が一定間隔で相互に平行に刻設され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられてなり、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされてなり、ターンパネルは、直線パネルに刻設された熱媒チューブ埋設溝に対応させて湾曲した熱媒チューブ埋設溝が刻設され、小根太に挟まれた部分の中央部には長さ方向に沿ってスリットが設けられてなり、かつ、幅方向両端部の幅が小根太に挟まれた部分の半分にされてなる床暖房パネルを使用し、
まず、建造物床面の床暖房パネル敷設場所の平面形状に合せて、上記床暖房パネルを、要すれば、直線パネルを複数枚組合せて幅方向の寸法を調節し、長さ方向は長さ寸法を調節した直線パネルと、ターンパネルとを組合せて調節して配置・固定し、
ついで、熱媒チューブ埋設溝と湾曲した熱媒チューブ埋設溝とに、連続した熱媒チューブを埋設し、その上側に表装材を載置して床暖房パネルの小根太に釘またはビスによって固定することを特徴とする、床暖房パネルの敷設方法。 - 直線パネルとターンパネルの上側に放熱シートを配置する、請求項2に記載の床暖房パネルの敷設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031690A JP2005241017A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 床暖房パネルおよびその敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031690A JP2005241017A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 床暖房パネルおよびその敷設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005241017A true JP2005241017A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35022940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004031690A Pending JP2005241017A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 床暖房パネルおよびその敷設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005241017A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007322082A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 床冷暖房用マット |
JP2007322080A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 流体分岐ヘッダ及び床冷暖房用マット |
JP2008032284A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Sumisho Metalex Corp | 床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネル |
-
2004
- 2004-02-09 JP JP2004031690A patent/JP2005241017A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007322082A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 床冷暖房用マット |
JP2007322080A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 流体分岐ヘッダ及び床冷暖房用マット |
JP2008032284A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Sumisho Metalex Corp | 床暖房システムにおける放熱パイプ敷設用のパネル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090014152A1 (en) | Hydronic floor heating system with adaptive fluid circuit | |
FI106406B (fi) | Moduuli käytettäväksi lattialämmitys-/jäähdytysjärjestelmässä, menetelmä lattialämmitys-/jäähdytysjärjestelmän asentamiseksi ja lattialämmitys-/jäähdytysjärjestelmä | |
US6926077B2 (en) | Foldable heat radiating sheet | |
KR101284739B1 (ko) | 온수장판 | |
JP2005241017A (ja) | 床暖房パネルおよびその敷設方法 | |
JP5827816B2 (ja) | たて長折り畳み式床暖房用温水マット | |
WO2007053005A1 (en) | System of floor tiles, and floor tiles as part of this system | |
JP2005282944A (ja) | 床下配置用放熱器、および暖房可能な床の施工方法 | |
JP2009150634A (ja) | 温調マット及び温調床 | |
JP2008122014A (ja) | 温調マット及びその製造方法 | |
JP4607145B2 (ja) | 折畳み可能な放熱板 | |
JP4026709B2 (ja) | 折畳み可能な放熱板 | |
JP4115614B2 (ja) | 床暖房パネル及びその敷設方法 | |
JP2002156125A (ja) | 温水床暖房装置 | |
JP6340763B2 (ja) | ダイニングキッチンの床暖房用パネル | |
JP6213017B2 (ja) | 非居室部分の冷暖房用放熱パネル | |
JPH11148656A (ja) | 暖房可能な床の構造 | |
JP3133468U (ja) | 融雪屋根構造 | |
JP4295132B2 (ja) | 折畳み可能な放熱板 | |
JP4261386B2 (ja) | 折畳み可能な放熱板 | |
JP3777175B2 (ja) | 温度調整マット | |
JP5181577B2 (ja) | 床暖房用温水マットにおける通水管配置用の溝構造 | |
JP3801593B2 (ja) | 面状発熱体と金属製床パネルを用いた二重床暖房装置 | |
JP6160420B2 (ja) | 冷暖房用放熱パネル | |
JP2005016809A (ja) | 腰壁放熱器およびその施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070109 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080916 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090203 |