JP3777175B2 - 温度調整マット - Google Patents

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本発明は、家屋の床暖房等に用いる温度調整マットに関する。
従来の床暖房用の温度調整マットは、マット本体と、このマット本体に埋め込まれる流通管および小根太(補強材)を有している。この流通管には温水等の媒体が流れる。この流通管は、互いに略平行をなす複数の直線部とこの直線部を連ねる連絡部を有して蛇行状に配置されている。上記小根太は直線状をなし、上記流通管の直線部間においてこれら直線部と略平行に配置されている。上記小根太はマット本体に形成された収容スリットに収容される。この収容スリットは、厚み方向にマット本体を貫通するとともに直線状に延びている。この収容スリットの一端とマット本体の一縁との間には、上記流通管の連絡部を埋め込むマット本体の部位が介在している。また、収容スリットの他端はマット本体の他方の縁に開口している。
さらに、温度調整マットは放熱シートを有している。工場出荷の段階では、この放熱シートはマット本体の全域に弱い接着力で貼られており、小根太は収容スリットに収容された状態で、放熱シートに弱く接着されている。施工現場では、温度調整マットを床スラブの上に敷く。この後で、カッターにより上記小根太に沿って放熱シートを切り取り、この小根太を一旦マット本体から取り出す。そして、小根太の下面に接着剤を塗り収容スリットに嵌め込んで床スラブに接着することにより、温度調整マットをセットする。この後、放熱シートの切り取り部を除去した小根太の上面に接着剤を塗り、フローリング材を取り付けている。
特開平6−241480号公報 特開平3−175216号公報
上記構成の温度調整マットでは、収容スリットの他端がマット本体の他方の縁に開口しているため、放熱シートを小根太に沿って切り取った後では、この開口の両側の部位が互いに離れたり近付き過ぎることがある。そのため、これら部位をビス等で床スラブに止める等の手間が必要であった。
請求項の発明は、(イ)直線的に延びる収容スリットを有するマット本体と、(ロ)上記収容スリットと略平行をなす複数の直線部とこの直線部を連ねる連絡部を有して上記マット本体に埋め込まれた、媒体を流す流通管と、(ハ)直線状をなして上記マット本体の収容スリットに収容された補強材と、を備えた温度調整マットにおいて、上記マット本体の収容スリットは、厚み方向にマット本体を貫通し、この収容スリットに収容される補強材の上面にフローリング材が取り付けられ、しかも、複数の収容スリットがほぼ直線状に配置されており、マット本体の一縁とこれに最も近い収容スリットの端との間には、上記流通管の連絡部を埋め込むマット本体の部位が介在しており、上記直線状に配置された複数の収容スリット間のマット本体の部位が補強部として提供され、この補強部が、上記複数の収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位を連ねていることを特徴とする。
請求項の発明は、 上記マット本体の他方の縁とこれに最も近い収容スリットの端とは間隔をおいて配置され、両者の間に介在されるマット本体の部位は第2の補強部として提供され、この第2の補強部と上記収容スリット間の補強部が、上記複数の収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位を連ねていることを特徴とする。
請求項の発明では、マット本体の一方の縁とこれに最も近い収容スリットの端とが間隔を有していることは勿論のこと、直線状に配置された複数の収容スリット間のマット本体の部位が、補強部となり、これら複数の収容スリットの両側の隣接部位を連ねるため、これら隣接部位が温度調整マットの設置作業の際に離れたり近付き過ぎることがなく、ビス止めなしに適切な位置を維持できる。
請求項の発明では、マット本体の他方の縁とこれに最も近い収容孔の端とが間隔を有していて、両者の間のマット本体の部位が第2の補強部となっており、上記隣接部位のマット本体の縁近傍がこの第2の補強部により連なるため、この縁近傍でのめくれも確実に防止することができる。
請求項の発明では、複数の収容スリット間のマット本体の部位が補強部となるので、これら複数の収容スリットの両側の隣接部位が離れたり近付くことがなく、ビス止めなしに隣接部位を適切な位置に維持できる。
請求項の発明では、収容スリット間の補強部の他に、マット本体の縁とこれに最も近い収容孔の端との間の第2の補強部があるので、上記隣接部位がマット本体の縁近傍でめくれるのも確実に防止することができる。
以下、本発明の一実施例について詳述する。図1,図2(D)には、施工後の最終状態での床暖房用温度調整マットMが示されている。この温度調整マットMは、例えば平面矩形状のマット本体10を備えている。マット本体10は発泡樹脂例えばポリエチレンフォームにより形成されている。なお、後述の説明のために、マット本体10の4つの縁に符号10a,10b,10c,10dを付けておく。縁10a,10bは図1においてX方向に延び、互いに平行をなす。縁10c,10dは、図1においてY方向に延び、互いに平行をなす。
上記マット本体10の一つの縁10aには切欠11が形成されており、この切欠11には接続ユニット20が収容されている。また、マット本体10には、熱媒体例えば温水を通すための2本の流通管31,32が埋め込まれている。図2(D)に示すように、マット本体10の上面には溝12が形成されており、この溝12に上記流通管31,32(図2(D)には一方の流通管31のみ示されている)が収容されている。これら流通管31,32の一端31a,32aと他端31b,32bが、上記接続ユニット20に接続されている。なお、この流通管31,32は例えば架橋ポリエチレン製であり、フレキシブル性がある。
上記流通管31,32は、蛇行状をなして配置されている。この配置を分かり易く説明するために、図1に示すようにマット本体10を8つの領域10xに分けて考える。各領域10xは、Y方向に延び,X方向に並んで配置されている。流通管31,32は、各領域10xにおいて、Y方向に延びる直線部31g,32gを2つずつ有している。一方の直線部31g,32gは往路直線部であり、他方の直線部31g,32gは復路直線部である。隣接する領域10xの直線部31g,32gはそれぞれ連絡部31h,32hを介して連結されている。
上記マット本体10には、複数(本実施例では7本)の直線状をなす木製の小根太40(補強材)が埋め込まれている。詳述すると、この小根太40は、図1においてY方向,すなわち流通管31,32の直線部31g,32gと平行に延び、上記流通管31,32の直線部31g,32gが配置されたマット本体10の隣接する領域10x(以下、隣接部位と称す)間に配置されている。小根太40は、マット本体10に形成された収容スリット15に収容されている。
次に、本発明の特徴部をなす上記収容スリット15について詳述する。この収容スリット15は、Y方向に直線的に延び、隣接部位10x間に形成されている。収容スリット15は、マット本体10の縁10a側に偏位したものと、縁10b側に偏位したものとが交互に配置されており、これに対応して小根太40も縁10a,10bに対して交互に偏位している。
縁10a側に偏位した収容スリット15の一端は、縁10bと間隔をおいて配置されており、両者の間の部位10yには、上記流通管31,32の連絡部31h,32hが埋め込まれている。この収容スリット15の他端は、縁10aと間隔をおいて配置されており、両者の間の部位が補強部10zとして提供される。補強部10zのY方向の幅は、部位10yに比べて小さい。従来構造では、他端が縁10aまで延びてここで開口したので、この補強部10zはなかった。
縁10b側に偏位した収容スリット15も縁10a側に偏位した収容スリット15と同様に構成されており、その一端は、縁10aと間隔をおいて配置されており、両者の間の部位10yには、上記流通管31,32の連絡部31h,32hが埋め込まれている。この収容スリット15の他端は、縁10bと間隔をおいて配置されており、両者の間の部位が補強部10zとして提供される。
温度調整マットは、さらに放熱シート50を備えている。この放熱シート50は例えばアルミ製であり、マット本体10の上面に比較的弱い接着剤で貼り付けられている。この放熱シート50は、上記収容スリット15および小根太40を除くマット本体10の全域に配置されており、当然流通管31,32を覆っている。
上記構成の温度調整マットMは、図2(D)に示すように、床スラブSとフローリング材Fとの間に介在されている。上記収容スリット15に収容された小根太40の下面は、強力な接着剤B1により床スラブSに接着されており、これにより、温度調整マットMは床スラブSに設置されている。また、小根太40の上面には、強力な接着剤B2によりフローリング材Fが取り付けられている。このフローリング材Fは、細長い板材により形成されており、上記小根太40と例えば45°交差する方向に延び、小根太40間に架け渡されている。なお、温度調整マットMの周囲にはマット本体10と同じ厚さのダミー材が配置されており、このダミー材にも上記フローリング材Fが設置される。
上記構成において、図1に示すように、接続ユニット20には、供給管61と排出管62が接続されている。供給管61から流入した温水は接続ユニット20を経て流通管31,32の一端31a,32aに流入する。この温水は流通管31,32を通り、流通管31,32の他端31b,32bに戻り、接続ユニット20を経て排出管62から流出される。流通管31,32を通る温水の熱は、放熱シート50で均等に放散され、フローリング材Fを暖める。その結果、床暖房が行われる。
上記小根太40は、上記温度調整マットMの設置とフローリング材Fの固定の他に次の役割を担う。すなわち、フローリング材Fに加わる荷重を負担して、マット本体10および流通管31,32の変形を防ぐ。小根太40は、直線状に延びることにより、荷重を分散する構造となっている。
次に、上記温度調整マットの製造から現場施工までを順を追って説明する。まず、矩形のマット材をホットワイヤカッタで加工することにより、切欠11,溝12,収容スリット15を有するマット本体10を形成する。次に、溝12に流通管31,32を押し込む。次に、放熱シート50をマット本体10の上面に貼り付ける。この放熱シート50は、上記収容スリット15に対応する部位が予め切り取られている。なお、放熱シート50をマット本体10に貼り付けた後で、放熱シート50において収容スリット15に対応する部位をカッターで切り取ってもよい。放熱シート50の貼り付け作業と相前後して、接続ユニット20を装着する。
上記のように、接続ユニット20,流通管31,32,放熱シート50を装着したマット本体10を筒形状に丸め、このマット本体10と必要数の小根太40を施工現場まで搬送する。小根太40は、マット本体10の収容スリット15に収容せずに搬送するのが好ましい。なお、小根太40を収容スリット15に収容して搬送する場合には、弱い接着テープで小根太40をマット本体10に固定するのが好ましい。
施工現場では、図2(A)に示すように、上記流通管31,32や放熱シート50等を装着したマット本体10を床スラブSの上に敷く。次に、図2(B)に示すように、下面に接着剤B1を塗った小根太40を収容スリット15に嵌め込むとともに、床スラブFに接着する。次に、図2(C)に示すように、小根太40の上面に接着剤B2を塗る。次に、図2(D)に示すように、フローリング材Fを小根太40に架け渡すようにして設置する。
上述したように、収容スリット15の両側におけるマット本体10の隣接部位10xは、部位10yにより連結されるだけではなく、補強部10zでも連結されている。このため、従来この補強部10zがないために生じるおそれがあった隣接部位10x同士の離間,近接を防止できるとともに、ボデイ本体10の縁近傍での隣接部位10xのめくれを防止できる。そのため、隣接部位10xの縁近傍点P1,P2(図1)をビスで止める等の作業を省くことができる。
図3は、本発明の他の実施例を示す。この実施例では、隣接部位10x間に、複数の収容スリット15’が直線状をなして配置されている。この収容スリット15’間のマット本体10の部位が第1補強部10z1として提供される。各組の収容スリット15’群に関して、マット本体10の一方の縁10a(または10b)と、これに最も近い収容スリット15’との間には、流通管31,32の連絡部31h,32hを埋め込んだ部位10yが介在されており、他方の縁10b(または10a)と、これに最も近い収容スリット15’との間には、第2補強部10z2が介在されている。部位10yと第2補強部10z2は、最初の実施例の部位10y,補強部10zと同様の構成である。この実施例は、Y方向の寸法が大きい温度調整マットに最適である。なぜなら、長い小根太を使わずに、適宜長さの小根太40を多数使うことができるからである。また、第1補強部10z1,第2補強部10z2により、2つの隣接部位10x同士の離間,近接を確実に防ぎ両者を適宜位置に維持することができる。
図4は、本発明のさらに他の実施例を示すものであり、図3の実施例に比べて次の点が異なる。すなわち、流通管31,32の連絡部31h,32hが埋め込まれた部位10yと反対側に位置する収容スリット15’が、マット本体10の縁10a(または10b)に達していてここで開口していることである。この実施例でも、収容スリット15’間の部位が補強部10z1となっていて、隣接部位10xの離間,近接を防止できる。また、この場合、部位10yと反対側の収容スリット15’に収容された小根太40の端部にもフローリング材をしっかりと載せることができ、フローリング材の沈みを確実に防止できる。なお、端の収容スリット15’および小根太40を他よりも短くすると、より好ましい。
本発明は上記実施例に制約されず、種々の態様が可能である。例えば、流通管は1本でもよいし、3本以上でもよい。収容スリットおよび小根太は、例えば1本の流通管の往路直線部と復路直線部との間に配置してもよい。この場合には、マット本体の補強部にも流通管の連絡部が埋め込まれることになる。
工場出荷段階で、収容孔に小根太が収容され、放熱シートがこの小根太にも貼られていてもよい。この場合、施工現場で放熱シートが小根太に沿って切り取られる。
温度調整マットは、熱媒体の代わりに冷媒体例えば冷水を流すと、冷房にすることができる。温度調整マットは床のみならず、壁,天井等に設置することができる。
本発明の一実施例をなす温度調整マットの平面図である。 (A)〜(D)は、同温度調整マットの施工順序を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施例を示す平面図である。 本発明のさらに他の実施例を示す平面図である。
符号の説明
10 … マット本体
10x … 隣接部位
10y … 部位
10z,10z1 … 補強部
10z2 … 第2補強部
15,15’ … 収容スリット
31,32 … 流通管
31g,32g … 直線部
31h,32h … 連絡部
40 … 小根太(補強材)
50 … 放熱シート

Claims (2)

  1. (イ)直線的に延びる収容スリットを有するマット本体と、
    (ロ)上記収容スリットと略平行をなす複数の直線部とこの直線部を連ねる連絡部を有して上記マット本体に埋め込まれた、媒体を流す流通管と、
    (ハ)直線状をなして上記マット本体の収容スリットに収容された補強材と、
    を備えた温度調整マットにおいて、上記マット本体の収容スリットは、厚み方向にマット本体を貫通し、この収容スリットに収容される補強材の上面にフローリング材が取り付けられ、しかも、複数の収容スリットがほぼ直線状に配置されており、マット本体の一縁とこれに最も近い収容スリットの端との間には、上記流通管の連絡部を埋め込むマット本体の部位が介在しており、上記直線状に配置された複数の収容スリット間のマット本体の部位が補強部として提供され、この補強部が、上記複数の収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位を連ねていることを特徴とする温度調整マット。
  2. 上記マット本体の他方の縁とこれに最も近い収容スリットの端とは間隔をおいて配置され、両者の間に介在されるマット本体の部位は第2の補強部として提供され、この第2の補強部と上記収容スリット間の補強部が、上記複数の収容スリットの両側に位置するマット本体の隣接部位を連ねていることを特徴とする請求項に記載の温度調整マット。
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