JP4870740B2 - 床暖房温水マット及び巻込み方法 - Google Patents

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本発明は、集合住宅や戸建て住宅などに敷設される温水床暖房に用いられる床暖房温水マットとこれをコンパクトに梱包等するための巻込み方法に関するものである。
従来、住居用床暖房温水マットの放熱配管は、配管経路溝を刻設した発泡スチロール(発泡ポリスチレン重合体)のベースボードに耐熱樹脂を素材とした放熱管を嵌装配管し、その上面に放熱シート(アルミシート等)を全面に渡って張設した温水マットを対象室内に敷設し、室内全面にフローリング等の床仕上げ材を固定する工法が行われてきている。
しかし、既に配管されているマットは広がりがあり構造的にも複雑で、これを対象室内に敷設するため、運搬や保管の際に嵩張って極めて取扱い難いという問題がある。この問題に対応しては様々な提案がされてきているが、最近ではマットをロール状に巻く方法(特許文献1、2)や、折り畳むための方法(特許文献3)が提案されている。
また、マットをロール状に巻く場合、ベースボードを無理なく曲折させて巻き込むために、ベースボードの巻き込み外表面に割溝を形成し、巻き込み時にこの割溝が拡開して曲折による他の部分への影響やストレスを吸収する方法も提案されている。
特開平04−80531号公報 特開2000−65365号公報 特開2005−337638号公報
しかしながら、この割溝は敷設経路パターン中央部の放熱管敷設溝直線部の並列溝列に沿って並列し、そのまま、ベースボードを縦断して形成されるので、敷設放熱管との交差部、放熱管敷設溝の曲回部等、構造的に複雑な部分を含む放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部において割溝の間隔が大き過ぎて巻き込み端部のストレスを吸収しきれずにロール巻き端が拡開してしまう問題がある。
ロール巻き端の拡開は、運搬や保管の際に嵩張りを助長し取扱い難いだけでなく、外側に張り出した端縁が障害物に当たったりして損傷し易くベースボードとして重要で複雑な部分を含むため、その部分が変形したり、破損したりする重大な問題に連ながりかねない。
また、放熱管敷設経路のパターンは、1本或いは2本の放熱管敷設溝が一筆書き状に屈曲して両端が熱源接続口に至るものであるが、必然的に放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部で屈曲し、中央部では敷設溝が直線的に並列する単純なパターンとなり、この敷設溝直線並列部を基準として小根太の嵌装やロール巻きラインが設定されることになる。しかし、放熱管敷設溝を複雑な一筆書き状に刻設するのは作業が複雑となり、失敗も生じ易い問題がある。
本発明は上記した課題に対応しようとするものであり、発泡スチロール等による断熱基材と小根太を順次並列し、表面に張設する放熱シートにより一体化してベースボードを構成し、各部材並列部の表面側曲折を自在とすると共に、裏面側に、放熱管敷設溝との交差部において中断して断続し、敷設経路パターン中央部の放熱管敷設溝直線部の並列溝列に沿って並列し、放熱管敷設溝の曲回部付近において分岐することによりベースボードの上下端部において間隔が細分化する割溝を形成し、前記交差部における割溝の中断部には中断した割溝を繋ぐカッター切込みを施すようにした。
すなわち、割溝を放熱管敷設溝の曲回部付近において分岐させ、放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部において割溝の間隔を細分化させることにより、敷設放熱管との交差部、放熱管敷設溝の曲回部等、構造的に複雑な部分を含むベースボードの上下端部における巻き込み端部の屈曲を割溝によって助長してストレスをきめ細かく吸収し、ロール巻き端部の拡開を防止するようにしたものである。
また、割溝は、放熱管敷設溝との交差部において断続し、放熱管敷設溝列に沿ってボードを横断並列するように形成し、放熱管との交差部における割溝の断裂部にはカッター切込みを施すようにして、ロール巻きをする際の割溝の拡開が円滑に行われるようにした。
すなわち、放熱管敷設マットを巻き込んだり、畳んだりする際には、マットの表面を内側にするので、放熱管敷設溝列に沿ってボードを横断並列する、ベースボードの裏面に形成された割溝が外表面に拡開し割溝の底部が断裂して、ベースボードの表面に張設された柔軟な放熱シートが曲折自在にベースボードの一体性を維持する。
この際、敷設放熱管との交差部における割溝は断裂して、不規則な裂断面を形成するが、放熱管敷設溝との交差部においてはカッター切込みが施され始めから離間しているので、割溝が外表面に拡開し割溝の底部が断裂する際にも、切込み断面が曲折に抵抗することなく離間して敷設放熱管の側腹に沿って摺動し、放熱管に対する軋轢を緩和する。
また、温水マットを広げて原形に復し、対象室内に敷設する際には、拡開した割溝は溝幅を残して閉縮してパネル状に展開するが、残された溝幅が展開に対する余裕と自在性を維持すると共に、交差部におけるカッター切込み断面は密接状態に回復するので、放熱管の敷設形状を安定した形で固定し、同時に温水マット全体としての形状を安定させるものである。
更に、マットを構成するベースボード上に一筆書き状に形成される放熱管敷設経路のパターンは、屈曲部が放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部に集中しているので、その両端部を切り離せば中央部は直線的な敷設溝が並列する単純な形状になることに着目し、ベースボードを放熱管敷設溝が曲回する前記両端部と敷設溝が直線的に並列する中央部に分割して各別に、放熱管敷設溝を刻設するようにした。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
1はベースマットで、小根太5と発泡スチロール等による断熱ボード材2を交互に並列して構成され、表面には放熱回流する放熱管敷設経路に沿って放熱管敷設溝11が刻設され、その敷設溝11に耐熱樹脂を素材とした放熱管13を嵌装配管し、その上面に放熱シート3を全面に渡って張設されている。
放熱管13の敷設経路パターンは、ベースマット1の表面に熱源接続口Aから床構造配管部を放熱回流して再び熱源接続口Aに回流する形態で設定されており、放熱管敷設溝11は直線状に並行して配列される部分と横行ループする部分とが大別される。これに対応して断熱ボード材2は放熱管敷設溝が並行する直線並行部2aと横行する横行ループ部2bに分断して形成される。
この点に着目して、断熱ボード材2を放熱管敷設経路の曲回部と直線並列部に分けて一方端片2a、中央部の直線敷設溝並列片2b、他方端片2cに分割して、それぞれに敷設溝11を刻設した後、3片と小根太5を並べて表面に放熱シート3を張設することにより一体化してベースマット1を構成することもできる。
小根太5は合板木材等を素材とし、ベースマット1を横断して断熱ボード材2と交互に並列されるが、断熱ボード材の横行ループ部2bと隣接する部分において断熱ボード材に刻設された放熱管敷設溝11の端部が小根太5の側部に突合する放熱管13と小根太5が交差するので、小根太5に設定された曲部を含む放熱管交差部を収容する嵌入溝51が、上記突合部において放熱管敷設溝11の端部と連接するようになっている。
敷設溝11は、開口部12からの所定深度位置までを逆テーパー構造として溝内壁の幅径により、敷設配管の最大管径管腹面部を挟圧固定する嵌入挟圧構造に形成されている。従って、深度位置より上部の溝径は放熱管13の直径より狭くなっているので、放熱管13が一旦押圧嵌入されると下部からの押上げ力が働かなければ敷設溝11から外れることがない。
ベースボード1の裏面には、表面側において放熱管敷設溝11が略平行並列状態となっている放熱管敷設溝列に沿って、図2に示すように巻き込みの屈曲に対応する適宜間隔をもってボードを横断並列し放熱管敷設溝の曲回部付近において分岐するすることにより放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部において間隔が細分化する複数の割溝4が形成される。
割溝4は、所定の間隙幅を持つ隙間溝とし、ボード1の表面側に至る底部に割溝4が拡開されると破断する破断部41を残して先端がV字形41aに形成され、放熱管敷設溝11との交差部においては割溝が途切れて断続する形で、ボード1の裏面を横断して構成されている。
割溝が途切れる敷設溝との交差部42にはカッター切込み43が施され、割溝4の拡開に対応して放熱管13の屈曲する側腹に沿って切込み面が離間してベースボード1の巻き込みに対応して放熱管の交差部を支持しながら屈折させる。
放熱管敷設溝11の曲回部付近において分岐する枝溝4Bは、枝別れする湾曲部4bと直線端部4aが存在し、マットの大きさや巻き込み環境によって微妙な影響を持つが、幹溝4Aと枝溝4Bの直線端部4aを前記V字形41aの形態とし、枝溝4Bの枝別れする湾曲部4bはカッター切込み43の形態とすることによってロール巻き後の両端を取扱い易くまとめることができる。
このよう構成された温水マットを、巻き芯など適宜の補助機材を用いてボード1の表面を内側にして巻くことにより、ベースボードの裏面に形成された割溝4が外表面に拡開し割溝の底部破断部41が断裂すると同時に、カッター切込み43が入れられた放熱管敷設溝11との交差部42の切込み面44が離間して敷設放熱管13の側腹に沿って摺動し、放熱管に対する軋轢を緩和しつつ、枝溝4Bによってロール両端の拡開が防止されてコンパクトなロール巻きに温水マットを巻くことができるものである。
ロール巻きにして梱包された温水マットは、そのまま保管、或いは敷設現場に搬送され、現場で温水マットを広げて原形に復し、対象室内に敷設する際には、拡開した割溝4は溝幅を残して閉縮し、交差部において平滑面を形成するカッター切込み断面は密着状態に回復するので、巻込み等の際に一旦拡開破断する割溝が放熱管敷設溝との交差部において形成する放熱管敷設溝の隙間も密閉され、放熱によって温められた空気の放出が防止され、敷設放熱管内に貯留されて熱効率を高める効果を挙げることができる。
本発明は以上のように構成したので、敷物状に広がって嵩張るマットをコンパクトなロール巻きにでき、巻き込む際の屈折部と交差する部分に嵌入されている放熱管に対する無理な屈曲や屈折を避けることができると共に、枝溝4Bによってロール両端の拡開を防止することができたものである。
本発明の実施例を示すもので、ベースボードの表面に形成された敷設経路に沿って配管された放熱管と間装された小根太の状况を示した床暖房温水マット表面の全体平面図 同じく、ベースボードの裏面に形成された割溝と間装された小根太の状况を示した床暖房温水マット表面の全体平面図 同じく、ベースボードの表面に形成された敷設経路に沿って配管された放熱管と間装された小根太の状况と、裏面に形成された割溝の関係を示す、裏面に形成された割溝を破線で示した床暖房温水マット表面の全体平面図 同じく、ベースボードの表面の放熱管敷設溝、配管された放熱管と間装された小根太の状况及び裏面に形成された割溝の関係を示す、図2のA−A線による断面の部分拡大図 同じく、ベースボードに刻設された放熱配管敷設溝と割溝との関係を示すため、下部に割溝を破断する前の割溝設定部分の斜視図を、その上部に下部の割溝設定部分の割溝を破断した状態の破断面と放熱管敷設溝のカッター切込み断面を示した割溝破断面の拡大斜視説明図
符号の説明
1 ベースボード
11 放熱管敷設溝
12 放熱管敷設溝の開口部
13 放熱管
2 断熱ボード材
2a 放熱管敷設溝が曲回する断熱ボード材の一方端片
2b 断熱ボード材の直線敷設溝並列片
2c 断熱ボード材の他方端片
3 放熱シート
4 割溝
4A 割溝の幹溝
4B 割溝の枝溝
4a 枝溝の直線端部
4b 枝溝の枝別れする湾曲部
41 割溝の拡開破断部
41a 割溝先端のV字溝
42 割溝が途切れる放熱管敷設溝との交差部
43 割溝断裂部のカッター切込み
44 割溝断裂部のカッター切込み面
5 小根太
A ベースボード上の熱源接続口

Claims (4)

  1. 所定幅の断熱基材と小根太を順次並列したベースボードの表面に、敷設経路パターンに沿って放熱回流する放熱管の放熱管敷設溝を刻設し、裏面に、放熱管敷設溝との交差部において中断して断続し、敷設経路パターン中央部の放熱管敷設溝直線部の並列溝列に沿って並列し、放熱管敷設溝の曲回部付近において分岐することにより、放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部において間隔が細分化する割溝を形成し、前記交差部における割溝の中断部には中断した割溝を繋ぐカッター切込みを施し、放熱管敷設溝に放熱管を収容して、表面に放熱シートを張設することにより一体化したことを特徴とする床暖房温水マット
  2. 割溝を、所定間隙幅の隙間とし、割溝が拡開されると破断する破断部を残し、隙間の先端を温水マットの裏面から表面に向かってV字形に形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の床暖房温水マット
  3. 所定幅の断熱基材を、放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部と敷設溝が直線的に並列する中央部の3片に分割し、放熱管敷設溝との交差部に放熱管嵌入部を形成する小根太を含めて全体として放熱管敷設経路パターンが構成されるように各別に放熱管敷設溝を刻設した後、各部材を並べてベースボードを構成するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の床暖房温水マット
  4. 所定幅の断熱基材と小根太を順次並列したベースボードの表面に、敷設経路パターンに沿って放熱回流する放熱管の放熱管敷設溝を刻設し、裏面に、放熱管敷設溝との交差部において中断して断続し、敷設経路パターン中央部の放熱管敷設溝直線部の並列溝列に沿って並列し、放熱管敷設溝の曲回部付近において分岐することにより放熱管敷設溝が回曲するベースボードの両端部において間隔が細分化する割溝を形成し、前記交差部における割溝の中断部には中断した割溝を繋ぐカッター切込みを施すようにした床暖房用放熱温水マットを、放熱管敷設面を内側にして外表の割溝を拡開しつつロール巻きにすることを特徴とする床暖房温水マットの巻込み方法
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