JP2005030722A - 床暖房装置 - Google Patents

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Ryoji Kikuzawa
良治 菊澤
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Abstract

【課題】 床暖房装置の構成を簡単にさせると共に、この床暖房装置の成形作業が容易にできるようにし、また、この床暖房装置による暖房開始時、室内を所望温度にさせることが短時間でできるようにする。床暖房装置の現場での設置作業が容易にできるようにする。
【解決手段】 床暖房装置9が、建物1の床4の上面に敷設可能され、上面に沿って屈曲するよう成形された溝11を有する断熱マット12と、溝11に嵌入される樹脂製のチューブ13とを備える。このチューブ13の両端部16,17のうち、一方の端部16から他方の端部17に向けて熱源器19から供給される温水22を流動可能とさせる。チューブ13の各端部16,17が上記床4の下方域にまで到達可能となるよう、上記各端部16,17を、溝11に嵌入される上記チューブ13の本体25側から一体的に延出させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の床に敷設可能とされる断熱マットと、この断熱マットに取り付けられて温水を流動可能とさせるチューブとを備えた床暖房装置に関するものである。
上記床暖房装置には、従来、下記特許文献1に示されたものがある。この公報のものによれば、上記床暖房装置は、建物の床の上面に敷設され、上面に沿って屈曲するよう成形された溝を有する断熱マットと、上記溝に嵌入される樹脂製のチューブと、上記断熱マットの外縁部に固着されて上記チューブでの各端部を連結させるマニホールドと、上記断熱マットの上面側に敷設される絨毯や木製のフローリングなどの床表面材とを備えている。上記マニホールドは、通常、ケースと、このケースを貫通するよう設けられ、このケースにろう付けなどで溶接される複数のパイプとを有している。また、上記チューブの両端部が上記マニホールドに対しジョイント(バンドを含む)により連結され、また、上記マニホールドに対し熱源器が他のチューブとジョイントとを介し連結されている。
そして、上記熱源器から供給される高温(40―80℃)の温水が、上記他のチューブ、マニホールド、およびジョイントを介し上記チューブでの両端部のうち、一方の端部に供給され、この端部から他方の端部に向けて上記チューブ内を流動させられる。すると、このチューブでの温水の流動中に、この温水の熱が上記床表面材との間で熱交換させられて、この床表面材が暖められ、もって、室内の暖房が可能とされている。
特開平8−110060号公報
ところで、上記特許文献1の床暖房装置におけるマニホールドは、ケースと複数のパイプとを有して構成が複雑であり、しかも、このマニホールドを備えることにより、上記床暖房装置の構成部品が多くなるために、この床暖房装置の構成が複雑になっている。
また、上記床暖房装置の成形作業では、上記マニホールドの溶接加工が必要であり、しかも、このマニホールドを断熱マットの外縁部に固着させたり、このマニホールドのパイプに上記チューブの各端部を固着させる作業が要求され、よって、上記床暖房装置の成形作業が煩雑になっている。
更に、上記マニホールドでは、通常、ケース内でパイプが急角度で屈曲させられているため、上記マニホールド内を流動する温水に大きい圧力損失が生じて、温水の円滑な流動が阻害されがちとなり、よって、特に、上記床暖房装置による暖房開始時、室内を所望温度にまで暖房する上で、長時間を要するという問題点がある。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、床暖房装置の構成を簡単にさせると共に、この床暖房装置の成形作業が容易にできるようにし、また、この床暖房装置による暖房開始時、室内を所望温度にさせることが短時間でできるようにすることである。
また、本発明の他の目的は、上記床暖房装置の現場での設置作業が容易にできるようにすることである。
請求項1の発明は、建物1の床4の上面に敷設可能とされ、上面に沿って屈曲するよう成形された溝11を有する断熱マット12と、上記溝11に嵌入される樹脂製のチューブ13とを備え、このチューブ13の両端部16,17のうち、一方の端部16から他方の端部17に向けて熱源器19から供給される温水22を流動可能とさせた床暖房装置において、
上記チューブ13の各端部16,17が上記床4の下方域にまで到達可能となるよう、上記各端部16,17を、上記溝11に嵌入される上記チューブ13の本体25側から一体的に延出させたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明に加えて、上記溝11の端部16,17が互いに分岐して上記断熱マット12の外縁部に向い延出する複数の分岐溝30を有し、上記チューブ13の各端部16,17側をそれぞれ上記複数の分岐溝30,31に対し択一選択的に嵌入可能としたものである。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、建物の床の上面に敷設可能とされ、上面に沿って屈曲するよう成形された溝を有する断熱マットと、上記溝に嵌入される樹脂製のチューブとを備え、このチューブの両端部のうち、一方の端部から他方の端部に向けて熱源器から供給される温水を流動可能とさせた床暖房装置において、
上記チューブの各端部が上記床の下方域にまで到達可能となるよう上記各端部を、上記溝に嵌入される上記チューブの本体側から一体的に延出させてある。
このため、前記した従来の特許文献1では、断熱マットの外縁部にマニホールドが取り付けられ、このマニホールドを介し上記チューブの端部に熱源器が連結されていたが、上記発明によれば、上記マニホールドを介することなく、より直接的に上記チューブの各端部に熱源器側が連結可能とされる。
よって、前記したように構成が複雑で、成形が煩雑なマニホールドが不要となり、また、これに伴い床暖房装置の構成部品が少なくなることから、この床暖房装置の構成が簡単となり、その成形作業も容易となる。
また、上記したようにマニホールドが不要となるため、このマニホールドにおいて温水に圧力損失が生じるということが防止され、その分、上記温水は上記チューブ内を、より円滑に流動することとなる。
よって、床暖房装置による暖房開始時、室内を所望温度にさせることが短時間でできる。また、上記温水が円滑に流動する分、無駄な熱損失の発生も抑制される。
しかも、上記チューブの各端部は床の下方域まで到達可能であるため、上記各端部への上記熱源器側の連結作業は、床下の空間を利用してすることができ、よって、床暖房装置の現場での設置作業も容易にきる。
また、従来のマニホールドは溶接部を有していて、長期使用に伴い水漏れのおそれがあったが、このような問題点の発生も未然に防止でき、よって、床暖房装置の寿命の向上も達成される。
請求項2の発明は、上記溝の端部が互いに分岐して上記断熱マットの外縁部に向い延出する複数の分岐溝を有し、上記チューブの各端部側をそれぞれ上記複数の分岐溝に対し択一選択的に嵌入可能としてある。
このため、上記建物の床の上面に床暖房マットの断熱マットを設置したとき、上記熱源器の設置位置などからみて、所望の分岐溝を選択し、これに上記端部側を嵌入させれば、上記チューブの各端部が都合のよい方向に向かうよう、これら各端部を延出させることができる。よって、上記各端部への熱源器側の連結がし易くできるなど、床暖房装置の現場での設置作業が更に容易にできる。
本発明の床暖房装置に関し、その構成が簡単になるようにし、また、この床暖房装置の成形作業を容易にさせると共に、この床暖房装置による暖房開始時、室内を所望温度にさせることが短時間でできるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、床暖房装置が、建物の床の上面に敷設され、上面に沿って屈曲するよう成形された溝を有する断熱マットと、上記溝に対し屈曲されながら嵌入される樹脂製のチューブとを備えている。このチューブの両端部のうち、一方の端部から他方の端部に向けて熱源器から供給される温水を流動可能とさせ、この温水の熱の熱交換によって、室内が暖房可能とされる。上記チューブの各端部が上記床の下方域の空間にまで到達可能となるよう、上記各端部を、上記溝に嵌入される上記チューブの本体側から一体的に延出させる。
本発明をより詳細に説明するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
図において、符号1は建物で、この建物1は、地面2上に設置された基礎3と、この基礎3上に設置された床4と、この床4上に設定される壁5とを備え、上記床4の下方が床下空間6とされ、上記床4の上方が室内7とされている。
上記室内7を暖房するための床暖房装置9が設けられている。この床暖房装置9は床暖房マット10を有し、この床暖房マット10は、上記建物1の床4の上面に沿って敷設可能とされ、その上面に沿って屈曲するよう成形された断面U字形状の溝11を有する断熱マット12と、上記溝11に対し屈曲されながら嵌入されて上記断熱マット12に取り付けられる樹脂製のチューブ13と、上記断熱マット12の上面に貼り付けられるアルミニウム製のフィルム14とを備え、上記断熱マット12は発泡ポリスチレン製であり、また、平面視で矩形状をなす平板形状とされている。上記チューブ13は、一本のチューブ13だけで構成され、少なくともその内周面側は耐水性かつ耐熱性のある架橋ポリエチレン製とされている。また、この架橋ポリエチレンの密度は、0.910―0.945とされているが、0.915―0.940とすることがより好ましい。
また、上記床暖房装置9は、上記断熱マット12の上面側に敷設される絨毯や木製のフローリングなどの床表面材15を備え、上記フィルム14は、上記溝11からのチューブ13の離脱を防止すると共に、上記チューブ13内の温水22の熱を上記床表面材15側に、より均一に分散させて熱伝達させるように働く。また、上記チューブ13の各端部16,17に対し、それぞれジョイント18と、他のチューブ20,21とを介し屋外の熱源器19が連結されている。
上記チューブ13の各端部16,17は、少なくとも上記床4の下方域の床下空間6にまで到達可能となるよう、上記チューブ13の各端部16,17が、上記溝11に嵌入される上記チューブ13の本体25側から一体的に延出させられている。また、上記断熱マット12の外縁部から外方に延出した上記各端部16,17側は上記床4の下面に固着具26により固着されている。
図例では、上記各端部16,17は上記床4に形成された貫通孔27を通して上記床4の下方域の床下空間6にまで到達させられており、この床下空間6で、上記各端部16,17と、これらに対応する上記他のチューブ20,21の各端部とがジョイント18により互いに連結されている。通常、上記断熱マット12の外縁部から外方に延出した上記各端部16,17側の長さは1―3mが好ましい。
図2,3において、上記溝11の各端部16,17は、互いに分岐して上記断熱マット12の外縁部に向かい延出する複数(2本)の分岐溝30,31をそれぞれ有し、これら両分岐溝30,31のなす交角はほぼ90°とされている。また、これら分岐溝30,31のうち、一方の分岐溝30の延出端は上記断熱マット12の外縁部のうち、一部分33の外側面にまで達し、他方の分岐溝31の延出端は上記外縁部のうち、上記一部分33と直交する他部分34の外側面にまで達している。
上記チューブ13の本体25における上記各端部16,17側は、それぞれ上記複数の分岐溝30,31に対し択一選択的に嵌入可能とされている。例えば、上記熱源器19の設置位置などからみて、所望の分岐溝30,31を選択し、これに上記端部16,17側を嵌入させれば、上記チューブ13の各端部16,17が都合のよい方向に向かうよう、これら各端部16,17を延出させることができる。より詳しくは、上記各端部16,17側をそれぞれ一方の分岐溝30に嵌入させた図2,3中実線図示の状態から、上記各端部16,17側をそれぞれ他方の分岐溝31に嵌入させて、上記各端部16,17を図2,3中一点鎖線に向う所望方向に向かうよう延出させることができる。
上記建物1の床4に対し床暖房装置9を設置するに際しては、まず、床暖房装置9を設置しようとする建物1の床4の形状に合致するよう上記断熱マット12の枚数や形状を定める。そして、工場において、上記断熱マット12を成形し、これら各断熱マット12の溝11にチューブ13を嵌入し、また、上記断熱マット12の上面にフィルム14を貼り付け、もって、床暖房マット10を成形する。
上記の場合、上記チューブ13の各端部16,17が、上記建物1の床4の下方域まで到達可能となるよう、上記各端部16,17を、上記溝11に嵌入される上記チューブ13の本体25側から一体的に延出させる。また、上記断熱マット12の上面にフィルム14を貼り付ける場合、上記各分岐溝30,31を回避するよう上記フィルム14を貼り付ける。この後、上記各床暖房マット10を上記建物1にまで搬送する際には、上記チューブ13の各端部16,17側は、上記断熱マット12の一部に仮止めされる。
次に、上記建物1に搬入した各床暖房マット10を上記床4上の所定位置に次々と設置すると共に固定し、床4の貫通孔27を通し、上記チューブ13の各端部16,17を床4の下方域の床下空間6に位置させる。そして、この床下空間6で、上記各端部16,17と熱源器19とをジョイント18と他のチューブ20,21とで互いに連結させる。また、上記各床暖房マット10上に床表面材15を設置する。これにより、床暖房装置9の設置が完了する。
上記床暖房装置9により、室内7の暖房をする場合には、上記熱源器19から、上記ジョイント18と他のチューブ20とを介し上記チューブ13の両端部16,17のうち、一方の端部16に高温の温水22を供給する。すると、この温水22は、上記端部16から他方の端部17に向けて流動し、この温水22の流動中に、この温水22の熱が上記フィルム14を通し、上記床表面材15側に、より均一に分散されて熱伝達され、つまり、上記温水22の熱が上記床表面材15との間で熱交換され、これにより、上記室内7の暖房が可能とされる。
また、上記他方の端部17に達した温水22は、この端部17に連結されたジョイント18と他のチューブ21とを通し上記熱源器19に戻され、ここで、再び加熱されて、上記したのと同様にジョイント18と他のチューブ20を通し上記チューブ13の一方の端部16に供給される。以下、上記のように温水22が循環させられて、室内7の暖房が続けられる。
上記構成によれば、チューブ13の各端部16,17が上記床4の下方域にまで到達可能となるよう上記各端部16,17を、上記溝11に嵌入される上記チューブ13の本体25側から一体的に延出させてある。
このため、前記した従来の特許文献1では、断熱マット12の外縁部にマニホールドが取り付けられ、このマニホールドを介し上記チューブ13の端部に熱源器19が連結されていたが、上記構成によれば、上記マニホールドを介することなく、より直接的に上記チューブ13の各端部16,17に熱源器19側が連結可能とされる。
よって、前記したように構成が複雑で、成形が煩雑なマニホールドが不要となり、また、これに伴い床暖房装置9の構成部品が少なくなることから、この床暖房装置9の構成が簡単となり、その成形作業も容易となる。
また、上記したようにマニホールドが不要となるため、このマニホールドにおいて温水22に圧力損失が生じるということが防止され、その分、上記温水22は上記チューブ13内を、より円滑に流動することとなる。
よって、床暖房装置9による暖房開始時、室内7を所望温度にさせることが短時間でできる。また、上記温水22が円滑に流動する分、無駄な熱損失の発生も抑制される。
しかも、上記チューブ13の各端部16,17は床4の下方域の床下空間6まで到達可能であるため、上記各端部16,17への上記熱源器19側の連結作業は、床4下の空間を利用してすることができ、よって、床暖房装置9の現場での設置作業も容易にできる。
また、従来のマニホールドは溶接部を有していて、長期使用に伴い水漏れのおそれがあったが、このような問題点の発生も未然に防止でき、よって、床暖房装置9の寿命の向上も達成される。
また、前記したように、溝11の端部16,17が互いに分岐して上記断熱マット12の外縁部に向い延出する複数の分岐溝30を有し、上記チューブ13の各端部16,17側をそれぞれ上記複数の分岐溝30,31に対し択一選択的に嵌入可能としてある。
このため、上記建物1の床4の上面に床暖房マット10の断熱マット12を設置したとき、上記熱源器19の設置位置などからみて、所望の分岐溝30,31を選択し、これに上記端部16,17側を嵌入させれば、上記チューブ13の各端部16,17が都合のよい方向に向かうよう、これら各端部16,17を延出させることができる。よって、上記各端部16,17への熱源器19側の連結がし易くできるなど、床暖房装置9の現場での設置作業が更に容易にできる。
なお、以上は図示の例によるが、建物1の床4は2階以上のものであってもよい。また、上記分岐溝30,31は3本以上であってもよい。また、上記断熱マット12において、溝11を避けた部分を木材製の被取付部材で構成し、これを床4にねじ止めして上記断熱マット12を床4に固定させるようにしてもよい。
建物と床暖房マットの全体側面断面図である。 床暖房マットの平面図である。 図2の部分拡大作用説明図である。 図3の4‐4線矢視断面図である。
符号の説明
1 建物
4 床
6 床下空間
7 室内
9 床暖房装置
10 床暖房マット
11 溝
12 断熱マット
13 チューブ
14 フィルム
16 端部
15 床表面材
17 端部
19 熱源器
22 温水
25 本体
30 分岐溝
31 分岐溝
33 一部分
34 他部分

Claims (2)

  1. 建物の床の上面に敷設可能とされ、上面に沿って屈曲するよう成形された溝を有する断熱マットと、上記溝に嵌入される樹脂製のチューブとを備え、このチューブの両端部のうち、一方の端部から他方の端部に向けて熱源器から供給される温水を流動可能とさせた床暖房装置において、
    上記チューブの各端部が上記床の下方域にまで到達可能となるよう、上記各端部を、上記溝に嵌入される上記チューブの本体側から一体的に延出させたことを特徴とする床暖房装置。
  2. 上記溝の端部が互いに分岐して上記断熱マットの外縁部に向い延出する複数の分岐溝を有し、上記チューブの各端部側をそれぞれ上記複数の分岐溝に対し択一選択的に嵌入可能としたことを特徴とする請求項1に記載の床暖房装置。
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