JP2008027963A - メディアの挿入口を開閉するシャッター機構、および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】メディアの挿入口を塞ぐシャッター機構のガタつきを防止する。
【解決手段】メディアの挿入口を開閉するシャッター機構に、挿入口を塞ぐための略四角形状のドア部111、およびドア部111の一辺側に形成され、該辺に沿って両側に突出する回転軸112を有するドア部材110と、挿入口の略周辺に取付けられ、ドア部材110の回転軸112を掛止して、ドア部材110を回転自在に保持するドアホルダ部材120と、を設ける。ドアホルダ部材120は、ドア部材110の回転軸112の一方の端部を掛止する切り欠きが形成された保持部121、および回転軸112の他方の端部を掛止する切り欠きが形成された保持部123を有する。回転軸112のうちの一方の端部は、テーパ状に形成されていて、テーパ状に形成された一方の端部を掛止する切り欠きは、テーパ状に形成された端部の外周と当接する凹状に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、メモリカード等の可搬性のメディアにデータを読み書きするメディアドライブの技術に関し、特に、メディアのデータを読み書きするメディアドライブに設けられているメディアの挿入口を塞ぐシャッター機構の構造に関する。
従来からパソコンや携帯端末等の情報処理装置には、可搬性の記憶メディアへのデータの読み書きを行うメディアドライブが設けられているものが多い。例えば、特許文献1には、車載用機器に、メディアドライブを搭載した装置が開示されている。特許文献1の車載用機器は、スマートメディアを差し込むためのメディア挿入口を備え、メディア挿入口に差し込まれたスマートメディアからデータを読み出す機能を備えている。また、メディアの挿入口には、メディアが差し込まれていないときに、メディアの挿入口を塞ぐシャッター機構が設けられているものが一般的である。メディアの挿入口を塞ぐシャッター機構は、特許文献2に開示されている。
特許文献2には、フロッピー(登録商標)ディスク(以下、「FD」という)にデータの読み書きを行うFDドライブに設けられたFD挿入口を塞ぐためのシャッター機構の構成が開示されている。具体的には、特許文献2には、FD挿入口を塞ぐための扉部材、およびその扉部材の一辺側で当該辺に沿って両側に突出するように形成された一対の回転軸を有するフロントシャッターと、上記の一対の回転軸の各々の先端部を受け入れる穴が形成されたメインフレームと、を備えている。そして、フロントシャッターの回転軸の各々の先端部をメインフレームに形成された穴に挿入することで、フロントシャッターは、回動可能にメインフレームに取り付けられる。
特開2000−146619号公報 特開2003−68065号公報
しかしながら、上記の各特許文献に記載された技術は、以下の問題を有している。特許文献2では、メインフレームがフロントシャッターを回動可能に保持するために、フロントシャッターの回転軸と、メインフレームに形成された穴との間にある程度の隙間が必要となる。そのため、FDドライブが振動を受けた場合には、フロントシャッターがガタついてしまうという問題が生じる。特に、特許文献2に記載のシャッター機構を特許文献1に記載されている車載用機器に適用した場合、ガタつきの問題は頻繁に発生することとなる。車載用機器は、振動を受けやすい環境で利用されるためである。なお、特許文献1は、車載用機器にメディアドライブを搭載することが記載されているだけで、メディア挿入口を塞ぐシャッター機構のガタつきを防止することを考慮したものではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、メディアドライブのメディアの挿入口を開閉するシャッター機構のガタつきを防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、メディアを差し込む挿入口を備え、該挿入口に差し込まれたメディアへのデータを読み書きする電子機器に設けられている、該メディアの挿入口を開閉するシャッター機構に適用される。
そして、前記シャッター機構は、前記挿入口を塞ぐための略四角形状のドア部、および該ドア部の一辺側に形成され、該辺に沿って両側に突出する一対の略円柱状の回転軸を有するドア部材と、前記挿入口の略周辺に取付けられ、前記ドア部材の回転軸を掛止して、前記ドア部材を回動自在に保持するドアホルダ部材と、を備え、前記ドアホルダ部材は、前記ドア部材の回転軸の一方の端部を掛止する第1の切り欠き部が形成された第1保持部、および該回転軸の他方の端部を掛止する第2の切り欠き部が形成された第2保持部を有し、前記回転軸のうちの一方の端部は、テーパ状に形成されていて、前記テーパ状に形成された一方の端部を掛止する第1の切り欠き部は、前記テーパ状に形成された端部の外周と嵌合する凹状に形成されている。
このように本発明によれば、ドア部材に形成された回転軸の一方の端部をテーパ状に形成しておいて、さらに、テーパ状に形成された端部を第1の保持部に形成されている第1の切り欠き部で掛止するようにしている。そして、第1の切り欠き部は、テーパ状に形成された端部の外周と嵌合する凹状に形成されている。そのため、回転軸のテーパ状に形成された端部を第1の切り欠きに掛止すると、ドア部材の自重により、テーパ状の端部が、第1の切り欠きに嵌合される。その結果、テーパ状の端部と第1の切り欠きとの間に摩擦力が発生する。この摩擦力により、ドア部材とドアホルダ部材との間のガタつきが防止される。
以下、本発明に係る一実施形態について、図面を用いて説明する。
まず、本発明の一実施形態に係るシャッター機構を採用している電子機器について、図1および2を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態のシャッター機構を備えた車載用電子機器の外観図である。なお、本実施形態では、電子機器10がカーナビゲーション装置である場合を例にする。
電子機器10は、車両の現在位置を算出し、地図上に現在位置を示すマークを示した画像を生成し、その生成した画像をディスプレイ(図示しない)に表示したり、目的地まので推奨経路を探索したりする。電子機器10は、メモリカード等のメディア1000へのデータの読み書きを行う機能を有するメディアドライブを有している。なお、本実施形態では、メディア1000の具体的な構成について特に限定しない。例えば、メディア1000には、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア等を用いることができる。
また、電子機器10の前面には、ユーザからの各種操作を受け付けるための操作パネル部11が設けられている。操作パネル部11には、メディア1000を差し込むためのメディアの挿入口100と、操作ダイヤル200a〜cおよび操作ボタン300a〜bと、DVD挿入口400と、を備えている。メディアの挿入口100には、メディア1000が差し込まれていないときに、メディアの挿入口100を塞ぐためのシャッター機構(110、120)と、差し込まれたメディア1000を取り出すためのイジェクトボタン130とが設けられている。なお、本発明は、メディアの挿入口100を塞ぐためのシャッター機構の構成に関するものである。そのため、以下では、シャッター機構以外の構成の説明は簡略化して説明する。
ここで、シャッター機構の概略図を図2に示す。図2の概略図は、シャッター機構を操作パネル部11側から見た図を示している。図示するように、シャッター機構は、メディアの挿入口100を塞ぐドア部材110と、ドア部材110を電子機器10の操作パネル部11に取付けるためのドアホルダ部材120と、ネジリバネ600と、を有する。ドア部材110は、略長方形に形成されているドア部111と、ドア部111の一方の長辺に沿って両側に突出する一対の略円柱状の回転軸112a、bを有する。また、一方の回転軸112aには、略L字の板状のバネ止め部113と、鍔部114とが形成されている。また、一方の回転軸112aは、端部がテーパ状に形成されている。
ドアホルダ部材120は、ドア部材110の回転軸112を回動自在に保持する保持部121、122、123を備えている。各保持部121、122、123には、それぞれ、回転軸112を掛止するための凹状の切り欠き部が形成されている。
そして、ドア部材110は、ドア部111の回転軸112が形成されていない長辺側を下向きにして(重力方向に向けて)、回転軸112aにネジリバネ600を取り付けた上で(回転軸112aにネジリバネ600を挿入した上で)、回転軸112の一方を保持部121、122に形成された切り欠き部に掛止して、回転軸112の他方を保持部123に形成された切り欠き部に掛止することにより、ドア部材110をドアホルダ部材120に取付ける。なお、図2(a)では、シャッター機構が分解されている状態を示し、図2(b)では、ドア部材110がドアホルダ部材120に取り付けられた状態を示している。
つぎに、図2に示した、ドア部材110に形成された一方の回転軸112aと、ドアホルダ部材120に設けられた保持部121、122とを拡大した図を図3に示す。なお、図3では、回転軸112aにネジリバネ600を取付けた状態を示している。
図示するように、回転軸112aは、略円柱形状に形成されていて、端部(図示する破線2000で囲む部分)がテーパ状に加工されている。回転軸112aのテーパ状の端部は、ドアホルダ部材120の保持部121に形成されている切り欠き部に挿入される。回転軸112aのバネ止め部113と鍔部114との間の部分(図示する破線3000で囲む部分)は、ドアホルダ部材120の保持部122に形成されている切り欠き部に挿入される。ドア部材110をドアホルダ部材120に取付けると、回転軸112aの端部から挿入されたネジリバネ600は、バネ止め部113と、保持部121との間で挟まれた状態となる。
続いて、ドアホルダ部材120の保持部121の形状を、図4および図5を用いて説明する。
図4は、ドアホルダ部材120の保持部121の形状を説明するための図であり、図3に示すドア部材110およびドアホルダ部材120をX1方向から見た側面図を示している。図5は、ドア部材110をドアホルダ部材120に取付けた状態のシャッター機構の断面図を示している。
図4に示すように、ドアホルダ部材120の保持部121には、上面が開放された凹状の切り欠き部1210が形成されている。切り欠き部1210は、回転軸112aのテーパ状に形成された端部の外周と嵌合するU字形状に形成されている。また、図5に示すように、切り欠き部1210は、回転軸112aのテーパ状の端部との当接面(テーパ状に形成された端部と当接するU状の底面)が斜面になるように形成されている。この構成により、回転軸112aのテーパ状の端部は切り欠き部1210に嵌合する。
そして、回転軸112aの端部が保持部121の切り欠き部1210と挿入されると、ドア部材110の自重により、テーパ状の端部が、切り欠き部12100に当接さるため、回転軸112aの端部と保持部121の切り欠き部1210との間に摩擦力が発生する。この摩擦力により、ドア部材110とドアホルダ部材との間のガタつきを防止することができる。
つぎに、ドアホルダ部材120の保持部122の形状を、図6を用いて説明する。
図6は、ドアホルダ部材120の保持部122の切り欠き部の形状を説明するための図であり、図3に示すドアホルダ部材120をX2方向から見た側面図を示している。なお、ドアホルダ部材120の保持部123の切り欠き部の形状は、保持部122と同じであるため、ここでの説明は省略する。
ドアホルダ部材120の保持部122にも上面が開放された凹状の切り欠き部1220が形成されている。切り欠き部1220の形状は、上述した保持部121に形成されているものと異なっている。具体的には、保持部122には、円柱形状の回転軸112の断面と略同様の形状を有する切り欠き部1220が形成されている。なお、切り欠き部1220は、回転軸112が掛止された状態で回動可能になるように、回転軸112と切り欠き部1220との間にある程度の隙間できる程度の寸法で形成されているものとする。
続いて、本実施形態のシャッター機構の背面部(図2に示したシャッター機構の反対側の面)の形状について、図7を用いて説明する。
図7は、シャッター機構を操作パネル部11の裏面から見た斜視図を示している。ドア部材110のドア部111は、背面(図2に示したドア部111の背面)に角錐状の重り115が形成されている。この重り115は、メディア1000がメディアの挿入口100から取り出される場合に、ドア部111を閉じる方向(後述する図8(d)に示すd方向)に回転させる力を作用させるために設けたものである。ドアホルダ部120は、操作パネル部11に設けられた開口(メディア1000を差し込むために設けられた開口)の周辺に、3点のビス125a〜cでビス止めされることで、操作パネル部11に固定されている。
つぎに、メディア1000をメディアの挿入口100に出し入れする際のシャッター機構の動作について図8を用いて説明する。
図8は、本実施形態のシャッター機構の動作を説明するための図であり、図1に示すA―A面の断面を示している。なお、図8では、(a)図にメディア1000が挿入口100に挿入されていない状態を示し、(b)図にメディア1000が挿入口100に差し込まれている途中の状態を示し、(c)図にメディア1000が挿入口100に差込まれて装着された状態を示し、(d)図にメディア1000が挿入口100から取り出されている途中の状態を示している。ここで、図示する500は、電子機器内10に固定されているカードアダプタを示している。
図8(a)に示すように、メディア1000が挿入口100に挿入されていない状態では、シャッター機構のドア部材110のドア部111は、挿入口100を塞いでいる(閉じている)。すなわち、ドア部材110に外部から荷重をかけない状態では、ドア部111の自重と、ネジリバネ600(図2、3、7参照)の応力により、ドア部材110は、挿入口10を塞いだ状態を保つ。
ユーザがメディア1000を挿入口100に差し込むと、図8(b)に示すように、ドア部材110のドア部111は、メディア1000を介してY方向の荷重を受ける。この荷重により、ドア部材110のドア部111は、回転軸112を中心にc方向に回転する(ドア部111を開く)。
そして、メディア1000のコネクタソケット1001がカードアダプタ500のコネクタピン501に圧入されて保持される(図8(c)図の状態になる)。そして、イジェクトボタン130(図1参照)が突出する。これにより、メディア1000がカードアダプタ500に装着されたことを示す信号が電子機器10のメディアドライブの制御部(図示しない)に出力され、制御部(図示しない)は、メディア1000への読み書きを行う。そして、メディア1000が挿入されている状態において、突出したイジェクトボタン130(図1参照)が押されると、メディア1000がアダプタ500から飛び出す。すなわち、メディア1000がメディアの挿入口100から飛び出す。
図8(d)に示すように、メディア1000が飛び出すと、ドア部111の自重と、ネジリバネ600(図2参照)の応力により、ドア部111は、回転軸112の中心にd方向に回転して、挿入口100を塞ぐ(ドア部111を閉じる)。
このように、本実施形態では、ドア部材110に形成された回転軸112をドアホルダ部材120に設けられている3箇所の保持部121、122、123で掛止する。また、回転軸112の一方の端部をテーパ状に形成しておいて、さらに、テーパ状に形成された端部を保持部121に形成されている切り欠き部1210で掛止するようにしている。切り欠き部121は、テーパ状に形成された端部の外周と嵌合するU字形状に形成にしている。そのため、回転軸112aの端部が保持部121の切り欠き部1210と挿入されると、ドア部材110の自重により、テーパ状の端部が、切り欠き部12100に当接される。その結果、回転軸112aの端部と保持部121の切り欠き部1210との間に摩擦力が発生する。この摩擦力により、ドア部材110とドアホルダ部材との間のガタつきを防止することができる。
なお、本実施形態のように、一方の回転軸112の端部の形状をテーパ形状にする方法ではなく、ネジリバネ600の代わりに、左右方向(図1に示すX方向)のガタを防止できる圧縮バネを組み込む方法も考えられる。しかしながら、圧縮バネを組み込む方法では、作業性が悪化してしまうという問題が生じる(圧縮バネは、弾性力が大きいため、作業者が扱いづらいという問題がある)。これに対して本実施形態では、左右方向(図1に示すX方向)のガタ防止に、バネの弾性力が必要ない。したがって、本実施形態では、圧縮バネに比べて弾性力の小さいネジリバネ600を採用できるため、作業性を損なうことなく、シャッター機構のガタつきを防止することができる。
また、回転軸112aに形成されている鍔部114とバネ止め部113との間にドアホルダ部材120の保持部122が位置するようにしている。この構成により、電子機器10に大きな振動等による負荷が加えられてもドア部材110がドアホルダ部120から外れることを防ぐことができる。
なお、本発明は以上で説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、ドア部材110をドアホルダ部材120に設けられた3箇所の保持部121、122、123で保持するようにしているが特にこの構成に限定するものではない。ドアホルダ部材120に、少なくとも2箇所の保持部121、123を設けておいて、2箇所の保持部121、123でドア部材110を保持するようにしてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、車載用電子機器を例にしたが特にこれに限定するものではない。本実施形態のシャッター機構を備える電子機器であれば、車載用のものでなくてもよい。
本発明の実施形態のシャッター機構を備えた車載用電子機器の外観図である。 本発明の実施形態のシャッター機構の概略図である。 図2に示した、ドア部材110に形成された一方の回転軸112aと、ドアホルダ部120に設けられた保持部121、122とを拡大した図である。 本発明の実施形態のドアホルダ部材120の保持部121の形状を説明するための図である。 本発明の実施形態のシャッター機構の断面図である。 本発明の実施形態のドアホルダ部材120の保持部122の切り欠き部の形状を説明するための図である。 本発明の実施形態のシャッター機構を、操作パネル部の裏面から見た斜視図である。 本発明の実施形態のシャッター機構の動作を説明するための図である。
符号の説明
10…電子機器、11…操作パネル部、100…メディアの挿入口、110…ドア部材、111…ドア部、112…回転軸、113…バネ止め部、114…鍔部、115…重り、120…ドアホルダ部材、121…保持部、122…保持部、123…保持部、130…イジェクトボタン、200…操作ダイヤル、300…操作ボタン、400…DVD挿入口、500…カードアダプタ、1000…メディア、1210…切り欠き部、1220…切り欠き部

Claims (3)

  1. メディアを差し込む挿入口を備え、該挿入口に差し込まれたメディアへのデータを読み書きする電子機器に設けられている、該メディアの挿入口を開閉するシャッター機構であって、
    前記挿入口を塞ぐための略四角形状のドア部、および該ドア部の一辺側に形成され、該辺に沿って両側に突出する一対の略円柱状の回転軸を有するドア部材と、
    前記挿入口の略周辺に取付けられ、前記ドア部材の回転軸を掛止して、前記ドア部材を回動自在に保持するドアホルダ部材と、を備え、
    前記ドアホルダ部材は、前記ドア部材の回転軸の一方の端部を掛止する第1の切り欠き部が形成された第1保持部、および該回転軸の他方の端部を掛止する第2の切り欠き部が形成された第2保持部を有し、
    前記回転軸のうちの一方の端部は、テーパ状に形成されていて、
    前記テーパ状に形成された一方の端部を掛止する第1の切り欠き部は、前記テーパ状に形成された端部の外周と嵌合する凹状に形成されていること
    を特徴とするシャッター機構。
  2. 請求項1に記載のシャッター機構であって、
    前記第1の切り欠きは、前記テーパ状に形成された一方の端部と当接する凹状の底面が斜面に形成されていること
    を特徴とするシャッター機構。
  3. メディアの挿入口を備え、該挿入口に差し込まれたメディアにデータを読み書きする電子機器であって、
    前記挿入口を塞ぐための略四角形状のドア部、および該ドア部の一辺側に形成され、該辺に沿って両側に突出する一対の略円柱状の回転軸を有するドア部材と、
    前記挿入口の略周辺に取付けられ、前記ドア部材の回転軸を掛止して、前記ドア部材を回動自在に保持するドアホルダ部材と、を有するシャッター機構を備え、
    前記ドアホルダ部材は、前記ドア部材の回転軸の一方の端部を掛止する第1の切り欠き部が形成された第1保持部、および該回転軸の他方の端部を掛止する第2の切り欠き部が形成された第2保持部を有し、
    前記回転軸のうちの一方の端部は、テーパ状に形成されていて、
    前記テーパ状に形成された一方の端部を掛止する第1の切り欠き部は、前記テーパ状に形成された端部の外周と嵌合する凹状に形成されていること
    を特徴とする電子機器。
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