JP2007530106A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の前提項の特徴を有する車両シートに関し、特に、自動車シートに関する。
この種の公知の車両シートの場合、横側面部内でシートメタルウィングが構造物に連結されており、チャンバーユニット(chamber unit)として機能する袋状のもの(blase)の膨張時に横側面部を調整するために旋回するように設計されている。
この種の調整可能な横側面部の製造は、複雑であるという問題があった。
さらに、旋回自在なシートメタルウィングが無く、袋状のもの(blase)だけが設けられている車両シートが公知である。
この車両シートの場合、膨張時に局部的な膨らみが横側面部に生じてしまうという問題があった。
この種の調整可能な横側面部の製造は、複雑であるという問題があった。
さらに、旋回自在なシートメタルウィングが無く、袋状のもの(blase)だけが設けられている車両シートが公知である。
この車両シートの場合、膨張時に局部的な膨らみが横側面部に生じてしまうという問題があった。
本発明の目的は、前述したような従来の車両シートを改良することである。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両により達成される。
有益な改良は、従属する請求項の要旨である。
有益な改良は、従属する請求項の要旨である。
少なくとも1つの固定されたプレートがチャンバー(chamber)内に配置されているため、すなわち、チャンバーのフレキシブルな壁が固定されたプレートを囲っているため、第一に、横側面部の広範囲な拡張がチャンバーの膨張時に達成されるようになっており、第二に、従来の車両シートのような旋回自在なシートメタルウィングを必要とすることなく車両シートの製造が単純化されて、車両シートの製造コストが低減されるようになっている。
このプレートは、チャンバー内に緩く配置されている。
このチャンバーユニットは、1つのユニットとして設計されており、そのため、組み付けが簡便であり、チャンバーのフレキシブルな壁のために、膨張状態においても、横側面部のパッド付き部材に穏やかに接するようになっている。
このチャンバーユニットは、2つの壁の縁に沿った連結によって製造され、そのため、この連結が行われる前にプレートを挿入することができるようになっているのが好ましい。
このプレートは、チャンバー内に緩く配置されている。
このチャンバーユニットは、1つのユニットとして設計されており、そのため、組み付けが簡便であり、チャンバーのフレキシブルな壁のために、膨張状態においても、横側面部のパッド付き部材に穏やかに接するようになっている。
このチャンバーユニットは、2つの壁の縁に沿った連結によって製造され、そのため、この連結が行われる前にプレートを挿入することができるようになっているのが好ましい。
チャンバーユニットの拡張を容易に行うために、チャンバーユニットは、固定されたプレートに対して、共通の中心軸の周りで相互に折り畳むことができる2つのウィングを有している。
そして、チャンバーユニットの拡張運動を制限するために、接続タブが、中心軸から離間した領域で2つのウィングの縁の間に配設されている。
第一に、横側面部の広範囲な拡張を達成するために、第二に、良好な支持を達成するために、プレートが、各ウィングに配置されているのが好ましい。
また、双方のウィングにおいて膨張を行うために、チャンバーは、双方のウィングに連続的に延在している。
ウィングは、チャンバーユニットの空状態で平坦に折り畳まれ、チャンバーユニットが膨張した状態で展開され、チャンバーの膨張時にそのウィングを押し離すために、チャンバーユニットの空状態で内側に位置する壁が、チャンバーが膨張する間、チャンバーユニット内で膨らむようになっているのが好ましい。
この膨張した状態は、チャンバーが完全に、または、最大に膨張している状態を意味している。
チャンバーを膨らますために設けられた管は、ウィングの展開時に中心軸がその位置を変えないため、中心軸の領域に案内されるようになっているのが好ましい。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
そして、チャンバーユニットの拡張運動を制限するために、接続タブが、中心軸から離間した領域で2つのウィングの縁の間に配設されている。
第一に、横側面部の広範囲な拡張を達成するために、第二に、良好な支持を達成するために、プレートが、各ウィングに配置されているのが好ましい。
また、双方のウィングにおいて膨張を行うために、チャンバーは、双方のウィングに連続的に延在している。
ウィングは、チャンバーユニットの空状態で平坦に折り畳まれ、チャンバーユニットが膨張した状態で展開され、チャンバーの膨張時にそのウィングを押し離すために、チャンバーユニットの空状態で内側に位置する壁が、チャンバーが膨張する間、チャンバーユニット内で膨らむようになっているのが好ましい。
この膨張した状態は、チャンバーが完全に、または、最大に膨張している状態を意味している。
チャンバーを膨らますために設けられた管は、ウィングの展開時に中心軸がその位置を変えないため、中心軸の領域に案内されるようになっているのが好ましい。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の一実施例である車両シート1は、スポーツシートとして設計されており、各々の場合に横方向に、そのシートクッション3に、その背もたれ4に、1対の調整可能な横側面部5を有している。
全ての横側面部5が原理的に同じ構造であるため、シートクッション3に設けられた片側だけの横側面部5を以下の実施例によって説明する。
全ての横側面部5が原理的に同じ構造であるため、シートクッション3に設けられた片側だけの横側面部5を以下の実施例によって説明する。
シートクッション3の長手方向に延在する横側面部5には、構造部材7が設けられており、本実施例の場合には、スチールブラケットが、シートクッション3を支持するシートフレームの両端部に固定して取付けられており、閉鎖されたシートメタルゾーン8を支持している。
構造部材7が、発泡体からなるパッド付き部材9によって全側面で囲まれており、このパッド付き部材9は、繊維土台(textile basis)上でカバー11により覆われ、あるいは、皮から製造されている。
このカバー11は、少なくとも横側面部5の容積の拡張自在になるように切断されている。
構造部材7が、発泡体からなるパッド付き部材9によって全側面で囲まれており、このパッド付き部材9は、繊維土台(textile basis)上でカバー11により覆われ、あるいは、皮から製造されている。
このカバー11は、少なくとも横側面部5の容積の拡張自在になるように切断されている。
空状態で平坦であるとともに構造部材7とシートメタルゾーン8で規定された水平に対して斜めに向いた平面に対して少なくともほぼ配置されるチャンバーユニット15が、パッド付き部材9のポケット13内に配置されている。
ベロー(特に図示せず)などから、管17がバルブを介してチャンバーユニット15に通じている。
チャンバーユニット15は、軟質プラスチックからなるとともに2枚のフィルム状を呈しており、フレキシブルだが拡張しない壁19を有しており、この壁19は製造時に中心軸21に対して対称的に切断され、互いに対して平らな状態で配置され、制御孔22により予め位置決めされており、溶接シーム24によって縁で相互に溶接されていて(閉鎖され、本質的に連続的なチャンバー23を有しており)、外側に開いた管17を有しており、中心軸21で溶接されている。
ベロー(特に図示せず)などから、管17がバルブを介してチャンバーユニット15に通じている。
チャンバーユニット15は、軟質プラスチックからなるとともに2枚のフィルム状を呈しており、フレキシブルだが拡張しない壁19を有しており、この壁19は製造時に中心軸21に対して対称的に切断され、互いに対して平らな状態で配置され、制御孔22により予め位置決めされており、溶接シーム24によって縁で相互に溶接されていて(閉鎖され、本質的に連続的なチャンバー23を有しており)、外側に開いた管17を有しており、中心軸21で溶接されている。
中心軸21は、チャンバーユニット15の空状態で互いに折り畳まれるチャンバーユニット15の2つのウィング25を設定し、チャンバー23が双方のウィング25に延在している。
各ウィング25は、相互に対称的であり、硬質プラスチックからなる2つの平坦なプレート27の一方が、チャンバー23内に緩く配置されており、この2つのプレート27は、チャンバーユニット15の空状態で相互に少なくともほぼ平行な状態で配置されている。
壁19と同じ材料から作られた接続タブ29が、チャンバーユニット15の、あるいは、中心軸21から離間配置された2つのウィング25の縁の間に設けられており、接続タブ29は、その両端部で壁19の縁領域に溶接されており、チャンバーユニット15の空状態で中央において折り畳まれている。
中心軸21に対して横方向に延出する接続タブ29は、ウィング25とほぼ同じ幅を有している。
各ウィング25は、相互に対称的であり、硬質プラスチックからなる2つの平坦なプレート27の一方が、チャンバー23内に緩く配置されており、この2つのプレート27は、チャンバーユニット15の空状態で相互に少なくともほぼ平行な状態で配置されている。
壁19と同じ材料から作られた接続タブ29が、チャンバーユニット15の、あるいは、中心軸21から離間配置された2つのウィング25の縁の間に設けられており、接続タブ29は、その両端部で壁19の縁領域に溶接されており、チャンバーユニット15の空状態で中央において折り畳まれている。
中心軸21に対して横方向に延出する接続タブ29は、ウィング25とほぼ同じ幅を有している。
チャンバーユニット15の空状態では、横側面部5が外側に開いた位置に対応しており、この位置が使用者の腿からの距離に一般に調整されている。
スポーティな駆動モード時に腿を横から支持するため(背もたれの横側面部5の場合には、上半身を横から支持するため)、横側面部5の設定を変えることができ、そのために、チャンバーユニット15をその都度膨らませた状態にするようになっている。
そのため、空気が管17を介してチャンバー23に供給され、すなわち、チャンバー23が膨らまされるようになっている。
ウィング25の折り畳み位置と、それにより得られる、内側に位置する壁19の折り畳みのために、供給された空気が、相互に面する両ウィング25間のチャンバー23の領域、すなわち、内側に位置する領域を満たすように設計されている。
外側に位置して既にピンと張られた状態の壁19は、実質的には変わらないままである。
内側に位置する壁19は、展開時にチャンバーユニット内で膨らみ、種々のウィング25の内側に位置するチャンバー23内の領域が、互いを押し遠ざけ、両ウィング25を押し離す、すなわち、接続タブ29が伸張されるまで、チャンバーユニット15が中心軸21の周りで展開し、また、この展開運動はウィング25間でほぼ60°に制限されている。
従って、このチャンバーユニット15は、膨らんだ状態に達するようになっている。
スポーティな駆動モード時に腿を横から支持するため(背もたれの横側面部5の場合には、上半身を横から支持するため)、横側面部5の設定を変えることができ、そのために、チャンバーユニット15をその都度膨らませた状態にするようになっている。
そのため、空気が管17を介してチャンバー23に供給され、すなわち、チャンバー23が膨らまされるようになっている。
ウィング25の折り畳み位置と、それにより得られる、内側に位置する壁19の折り畳みのために、供給された空気が、相互に面する両ウィング25間のチャンバー23の領域、すなわち、内側に位置する領域を満たすように設計されている。
外側に位置して既にピンと張られた状態の壁19は、実質的には変わらないままである。
内側に位置する壁19は、展開時にチャンバーユニット内で膨らみ、種々のウィング25の内側に位置するチャンバー23内の領域が、互いを押し遠ざけ、両ウィング25を押し離す、すなわち、接続タブ29が伸張されるまで、チャンバーユニット15が中心軸21の周りで展開し、また、この展開運動はウィング25間でほぼ60°に制限されている。
従って、このチャンバーユニット15は、膨らんだ状態に達するようになっている。
チャンバーユニット15の容積が、チャンバー23の膨張と共に拡大され、チャンバーユニット15は、(チャンバーユニット15がシートメタルゾーン8に支持されているため)それに応じて横側面部5の内側にあるパッド付き部材9を変位させると同時に、カバー11を移動させ、横側面部5の外側で移動するカバー11が、パッド付き部材9を平らに圧縮するように設計されている。
前述したプロセスでは、横側面部5が、腿に対して所定の態様でそれ自体を配置するようになっている。
プレート27のために、チャンバーユニット15が外部の方へ実質的に平坦な状態を保つようになっているため、パッド付き部材9の変位と腿への圧迫が、広範囲に亘って行われ、これが袋状のもの(blase)の球形拡張と比較して支持を向上させ、袋状のもの(blase)の球形拡張よりも快適と感じさせるようになっている。
前述したプロセスでは、横側面部5が、腿に対して所定の態様でそれ自体を配置するようになっている。
プレート27のために、チャンバーユニット15が外部の方へ実質的に平坦な状態を保つようになっているため、パッド付き部材9の変位と腿への圧迫が、広範囲に亘って行われ、これが袋状のもの(blase)の球形拡張と比較して支持を向上させ、袋状のもの(blase)の球形拡張よりも快適と感じさせるようになっている。
1 ・・・ 車両シート
3 ・・・ シートクッション
4 ・・・ 背もたれ
5 ・・・ 横側面部
7 ・・・ 構造部材
8 ・・・ シートメタルゾーン
9 ・・・ パッド付き部材
11 ・・・ カバー
13 ・・・ ポケット
15 ・・・ チャンバーユニット
17 ・・・ 管
19 ・・・ 壁
21 ・・・ 中心軸
22 ・・・ 制御孔
23 ・・・ チャンバー
24 ・・・ 溶接シーム
25 ・・・ ウィング
27 ・・・ プレート
29 ・・・ 接続タブ
3 ・・・ シートクッション
4 ・・・ 背もたれ
5 ・・・ 横側面部
7 ・・・ 構造部材
8 ・・・ シートメタルゾーン
9 ・・・ パッド付き部材
11 ・・・ カバー
13 ・・・ ポケット
15 ・・・ チャンバーユニット
17 ・・・ 管
19 ・・・ 壁
21 ・・・ 中心軸
22 ・・・ 制御孔
23 ・・・ チャンバー
24 ・・・ 溶接シーム
25 ・・・ ウィング
27 ・・・ プレート
29 ・・・ 接続タブ
Claims (10)
- シートクッション(3)、及び/または、背もたれ(4)に設けられた少なくとも1対の調整自在な横側面部(5)を備え、該横側面部(5)がフレキシブルな壁(19)で囲まれて膨張するように設計されたチャンバー(23)を備えたチャンバーユニット(15)を有する車両シート(1)において、
前記チャンバー(23)内に固定されたプレート(27)が、配置されていることを特徴とする車両シート(1)。 - 前記チャンバー(23)が、縁に沿って互いに接続された2つの壁(19)によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両シート(1)。
- 前記チャンバーユニット(15)が、共通の中心軸(21)を中心として相互に折り畳み自在な2つのウィング(25)を有していることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両シート(1)。
- 前記チャンバーユニット(15)が、前記中心軸(21)から離間した領域で2つのウィング(25)の縁の間に配設された接続タブ(29)を有していることを特徴とする請求項3記載の車両シート(1)。
- 前記プレート(27)が、各ウィング(25)に配置されていることを特徴とする請求項3または請求項4記載の車両シート(1)。
- 前記チャンバー(23)が、前記2つのウィング(25)内に連続的に延在していることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の車両シート(1)。
- 前記ウィング(25)が、前記チャンバーユニット(15)の空状態で折り畳まれるとともにチャンバーユニット(15)の膨らんだ状態で展開されるようになっていることを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の車両シート(1)。
- 前記チャンバーユニット(15)の空状態で内側に位置する壁(19)が、前記チャンバー(23)の膨張時にチャンバーユニット(15)内で膨らんで2つのウィング(25)を相互に押し離すようになっていることを特徴とする請求項2または請求項7記載の車両シート(1)。
- 前記接続タブ(29)が、前記ウィング(25)の展開運動を制限していることを特徴とする請求項4または請求項8記載の車両シート(1)。
- 前記チャンバー(23)を膨らますために設けられた管(17)が、前記中心軸(21)の領域にあるチャンバー(23)内へ案内されていることを特徴とする請求項3ないし請求項9のいずれかに記載の車両シート(1)。
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