JP5261925B2 - 車両用シートクッションエアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートクッション内部に配置され車両の前面衝突時に膨張して乗員のサブマリン現象を防止する車両用シートクッションエアバッグ装置に関する。
特許文献1は、車両の前面衝突時に、シートクッション前部を上昇させることで、乗員の前方かつラップベルト下へのもぐり込み現象、いわゆるサブマリン現象を抑制する車両用シートクッションエアバッグ装置を開示している。
特許第3285129号明細書
特許文献1などの従来のシートクッションエアバッグ装置は、乗員が正規の姿勢でシートに着座すること、すなわちシートに深く着座することを前提としたものである。したがって、乗員が安楽姿勢で、すなわち乗員が正規着座状態から腰を前にずらしてシートに着座すると、シートクッションエアバッグの膨張により乗員が上方に持ち上げられ頭部がルーフヘッダなどに当たるおそれがあること、ラップベルト下に沈み込んだ時にシートクッションエアバッグによって乗員が持ち上げられるとラップベルトによる乗員腹部への負荷が増大するおそれがあること、等の問題がある。
本発明の目的は、車両の前面衝突時にシートクッションエアバッグが作動した時に、正規姿勢でのサブマリン現象の抑制は従来通りに維持したまま、安楽姿勢で着座していても、乗員の持ち上がりと腹部への負荷の増大を弱めることができる車両用シートクッションエアバッグ装置を提供することにある。
上記課題を解決し、上記目的を達成する本発明の車両用シートクッションエアバッグ装置は、つぎのとおりである。
シートクッション内部に配置され車両衝突時にインフレータからの膨張用ガスで膨張されるエアバッグ膨張部と、エアバッグ膨張部と連通するベントホールと、エアバッグ膨張部とベントホールとを接続する膨張用ガスのガス抜け通路と、を有するシートクッションエアバッグと、
ガス抜け通路とベントホールを通しての膨張用ガスのガス抜けを、乗員荷重のかかりによって、抑制または許容するガス抜け調節装置と、
を備えた車両用シートクッションエアバッグ装置であって、
前記ガス抜け調節装置は、シートクッションエアバッグが車両のシートクッション内に搭載される時には、シートクッション後部に位置するように配置され、これによって、乗員がシートに深く着座して乗員荷重がシートクッション後部にかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを抑制し、乗員がシートに安楽姿勢で着座して乗員荷重がシートクッション前部にかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを許容する車両用シートクッションエアバッグ装置。
) 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の一方のバッグ壁に形成されており、
前記ガス抜け調節装置が、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグをガス抜け通路の途中にある折れ線部で折り該折れ線部の前後部を上下に重ねたエアバッグ折り重ね構造と、シートクッションエアバッグの折り重ね状態でベントホールをベントホールに対向するエアバッグ部分によって覆うベントホール覆い構造と、を含む、(1)記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
) 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールがシートクッションエアバッグ縁部に形成されており、
前記ガス抜け調節装置が、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグをガス抜け通路の途中にある折れ線部で折り該折れ線部の前後部を上下に重ねたエアバッグ折り重ね構造と、エアバッグ折れ線部位にてガス抜け通路に形成されたガス抜け通路の通路断面積の絞り部と、を含む、(1)記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
) 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の縁部に形成され、シートクッションエアバッグは折り重ねられないでエアバッグ膨張部からベントホールまで平面状に延びており、
前記ガス抜け調節装置が、ガス抜け通路の途中部位で、上下バッグ壁の少なくとも一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押してガス抜け通路を偏平に押しつぶす押し片を含む、(1)記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
) 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の一方のバッグ壁に形成され、
前記ガス抜け調節装置が、該一方のバッグ壁に固定された、ベントホールを覆いエアバッグ内圧がかかった時にエアバッグ内圧で変形してベントホールを開く覆い片を含む、(1)記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
) 前記シートクッションエアバッグが金属製で上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の縁部に形成され、
前記ガス抜け調節装置が、ガス抜け通路の平面状でかつ互いに密着する上下壁をもつガス抜け通路を含む、(1)記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
上記(1)の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け通路とベントホールを通しての膨張用ガスのガス抜けを、乗員荷重のかかりによって、抑制または許容するガス抜け調節装置を備えているので、乗員がシートに深く着座した時にはガス抜けを抑制するようにガス抜け調節装置を働かせることにより、エアバッグ膨張部が膨張して腰の前に硬目のエアバッグが展開し、乗員の腰の前方への移動(サブマリン現象)を従来どおり抑制できる。乗員がシートに安楽姿勢で着座した時にはガス抜けを許容するようにガス抜け調節装置を働かせることにより、エアバッグ膨張部がマイルドに(穏やかに)展開、膨張して、エアバッグ膨張部の上にある乗員の持ち上げと頭部のルーフヘッダ等との衝突によるダメージが低減できるとともに、シートベルト(ラップベルト)による乗員腹部への負担を軽減できる。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け調節装置が、シートクッション後部に位置するようにシートクッションに配置されるので、乗員がシートに深く着座した時には、衝突時にガス抜け調節装置がガス抜けを抑制するように働くことができ、乗員がシートに安楽姿勢で着座した時には、衝突時にガス抜け調節装置がガス抜けを許容するように働くことができる。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け調節装置が、エアバッグ折り重ね構造と、ベントホール覆い構造と、を含むので、正規着座では、乗員荷重によりガス抜け通路の折り重ねを維持して通路断面積を狭いまま維持することができるとともに、その前後のガス抜け通路部分の偏平化状態を維持することができる。また、ベントホール対向バッグ部分がベントホールに乗員荷重で強く押し当てられてベントホールを覆った状態を維持することができる。その結果、衝突時の膨張用ガスのガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときにシートクッションエアバッグの折り重ねが延びてエアバッグは平面状態となり、ガス抜け通路とベントホールが開き、膨張用ガスをエアバッグ膨張部から容易に抜くことができる。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け調節装置が、エアバッグ折り重ね構造と、ガス抜け通路の通路断面積の絞り部と、を含むので、正規着座では、乗員荷重によりガス抜け通路の折り重ねと絞りを維持して通路断面積を狭いまま維持することができるとともに、その前後のガス抜け通路部分の偏平化状態を維持することができる。その結果、衝突時の膨張用ガスのガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときにシートクッションエアバッグの折り重ねが延びてエアバッグは平面状態となり、ガス抜け通路とベントホールが開き、膨張用ガスをエアバッグ膨張部から容易に抜くことができる。ただし、絞り部があるので、上記(4)よりはガスは抜けにくい。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け調節装置が、上下バッグ壁の少なくとも一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押してガス抜け通路を偏平に押しつぶす押し片を含むので、乗員が深く着座した状態では、押し片によるガス抜け通路の閉塞によって、膨張用ガスのガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときに押し片により偏平に押しつぶされたガス抜け通路を押し広げて、ガスを抜くことができる。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、ガス抜け調節装置が、ベントホールを覆いエアバッグ内圧がかかった時にエアバッグ内圧で変形してベントホールを開く覆い片を含むので、乗員が深く着座した状態では、覆い片によるベントホールの閉塞によって、ガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときに覆い片により閉塞されたベントホールを押し広げて、ガスを抜くことができる。
上記()の車両用シートクッションエアバッグ装置によれば、前記ガス抜け調節装置が、ガス抜け通路の平面状でかつ互いに密着する上下壁をもつガス抜け通路を含むので、乗員が深く着座した状態では、ガス抜け通路の上下壁の密着によるガス抜け通路の閉塞によって、ガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときにガス抜け通路の上下壁が押し開かれ、ガスを抜くことができる。
本発明の車両用シートクッションエアバッグ装置を図1〜図16を参照して説明する。
図中、図1〜図5は本発明の実施例1を示し(そのうち図1は他の実施例にも適用可能)、図6〜図9は本発明の実施例2を示し、図10、図11は本発明の実施例3を示し、図12、図13は本発明の実施例4を示し、図14〜図16は本発明の実施例5を示す。本発明の全実施例に適用可能な構成部分には、本発明の全実施例にわたって同じ符号を付してある。
〔実施例1〕−−−図1〜図5
本発明の実施例1の車両用シートクッションエアバッグ装置1は、運転席、助手席、後部座席の何れにも適用可能である。車両用シートクッションエアバッグ装置1は、シートクッション2の内部に配置される。車両用シートクッションエアバッグ装置1は、シートクッションエアバッグ(単に、エアバッグともいう)10と、シートクッションエアバッグ10の内部に車両衝突(前突)時に膨張用ガスを供給可能に設けられたインフレータ30と、膨張用ガスのガス抜けを、乗員荷重のかかりによって、抑制または許容するガス抜け調節装置(ガス抜け調節手段、またはガス抜け調節構造といってもよい)20と、を有する。
シートクッションエアバッグ10は布製、または樹脂製、または内面樹脂コーティングの布製、または金属製である。
シートクッションエアバッグ10は、車両衝突時(実際の前面衝突があった時でも、実際の前面衝突前で衝突予知センサが作動した時でもよい)に膨張されるエアバッグ膨張部11と、エアバッグ膨張部11と連通するベントホール13と、エアバッグ膨張部11とベントホール13とを接続するガス抜け通路12と、を有する。
シートクッションエアバッグ10は上下バッグ壁10a、10bを有する。上下バッグ壁10a、10bは互いに別バッグ壁を互いに縫合したものであってもよいし、縫合線の無い1つの袋の上下壁であってもよい。エアバッグ膨張部11とガス抜け通路12は上下バッグ壁10a、10b間に形成される。
図5では、上下バッグ壁10a、10bの固着線14(布製または内面樹脂コーティングの布製のエアバッグ10の場合は縫合線または接着線、樹脂製エアバッグ10の場合は接着線または溶着線、金属製エアバッグ10の場合は溶接線)の内部が、エアバッグ膨張部11とガス抜け通路12を構成しており、固着線14の外部でかつエアバッグの縁部の固着線(たとえば縫合線)の内部は、上下バッグ壁10a、10bが上下方向に面接触している部分である。ガス抜け通路12はエアバッグ膨張部11から、エアバッグ膨張部11より離れる方向に延びており、ベントホール13はガス抜け通路12のエアバッグ膨張部11と反対側の端部か、または、ガス抜け通路12のエアバッグ膨張部11と反対側の端部近傍に形成される。
シートクッションエアバッグ10が車両のシートクッション2内に搭載される時にはシートクッション後部2aに位置するように配置され、これによって、乗員Mがシートに深く着座して(正規着座状態)乗員荷重Wがシートクッション後部2aにかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを抑制し、乗員Mがシートに安楽姿勢で着座して(安楽姿勢着座状態)乗員荷重Wがシートクッション前部2bにかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを許容する。ここで、シートクッション後部2aとは、シートバック3の下端部前面からシートクッション前端4までのシートクッション長さの中央点からシートバック3の下端部前面までの部分をいい、正規着座状態において乗員Mの腰部の直下に位置する部分をいうものとする。また、シートクッション前部2bとは、シートバック3の下端部前面からシートクッション前端4までのシートクッション長さの中央点からシートクッション前端4までの部分をいい、正規着座状態において乗員Mの大腿部の直下に位置する部分をいうものとする。
乗員Mがシートに深く着座すると、乗員荷重Wが主にシートクッション後部2aにかかり、乗員Mがシートに安楽姿勢で着座すると、乗員荷重Wが主にシートクッション前部2bにかかる。
エアバッグ膨張部11はシートクッション2の前部2bに配置される。ベントホール13、およびガス抜け通路12の少なくとも一部、およびガス抜け調節装置20は、シートクッション後部2aに配置される。
したがって、乗員Mがシートに深く着座すると、乗員荷重Wがガス抜け調節装置20にかかってガス抜け調節装置20を衝突時に膨張用ガスのガス抜けを抑制するように働かせ、乗員Mがシートに安楽姿勢で着座すると、乗員荷重Wが主にエアバッグ膨張部11にかかってガス抜け調節装置20にほとんどかからなくなり、ガス抜け調節装置20を衝突時に膨張用ガスのガス抜けを許容するように働かせる。
インフレータ30は、シートフレーム5の前部に形成された凹部6に配置されたディフューザ7内に配置され、シート下方の骨部材8にスタッドボルト9等により固定される。インフレータ30はシートクッションエアバッグ10内に設けられてもよいし、シートクッションエアバッグ10外に設けられてシートクッションエアバッグ10内部と連通されてもよい。本発明の実施例1の構成のうち以上の構成は本発明の実施例1以外の本発明の実施例にも適用可能である。
本発明の実施例1は、さらに、図2〜図5に示す構成を有する。すなわち、ガス抜け通路12はシートクッションエアバッグ10の上下バッグ壁10a、10b間に形成され、ベントホール13が上下バッグ壁10a、10bの一方のバッグ壁(たとえば下バッグ壁10b)に形成されている。ガス抜け調節装置20は、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグ10をガス抜け通路12の途中(エアバッグ膨張部11とベントホール13の間の部位)にある折れ線部21で折り該折れ線部21の前後部(シートクッションエアバッグ10の前後部)を上下に重ねたエアバッグ折り重ね部(エアバッグ折り重ね構造)22と、シートクッションエアバッグ10の折り重ね状態でベントホール13をベントホールに対向するエアバッグ部分によって覆うベントホール覆い部(ベントホール覆い構造)23と、を含む。
折れ線部21は車両左右方向に延びている。折れ線部21はシートバック3の下部の前面より前方にあり、正規着座状態の乗員Mの腰部の直下にあって、正規着座状態の乗員Mの荷重Wを受ける部位にある。乗員荷重を受けた状態では、ガス抜け通路12は上下方向に押しつぶされて通路断面積は0からほぼ0となっている。折れ線部21では通路断面積が0かほぼ0のガス抜け通路12が上下に折れ曲がっている。下バッグ壁10bのベントホール13は下バッグ壁10bのうちベントホール13と対向する部分によって密着されて覆われ閉塞されている。
つぎに、本発明の実施例1の作用、効果を説明する。
車両前突前は、シートクッションエアバッグ10は図1の(a)の状態にある。この状態では、インフレータ30は作動していない。膨張用ガスはシートクッションエアバッグ10内に供給されておらず、シートクッションエアバッグ10は膨張していない。
車両前突時、または前突予知センサが車両前突を予知した時、インフレータ30が作動し、起爆して、膨張用ガスをシートクッションエアバッグ10内に供給し、シートクッションエアバッグ10を膨張させる。車両用シートクッションエアバッグ装置1が、ガス抜け通路12とベントホール13を通しての膨張用ガスのガス抜けを、乗員荷重Wのかかりによって、抑制または許容するガス抜け調節装置20を備えているので、シートクッションエアバッグ10の膨張形態は、乗員Mの着座姿勢に応じて、図1の(b)または図1の(c)に示すように変わる。
乗員Mがシートに深く着座した時には、図1の(b)に示すように、ガス抜けを抑制するようにガス抜け調節装置20を働かせることにより、衝突時にエアバッグ膨張部11が膨張して乗員Mの腰の前に硬目のエアバッグが展開し、乗員Mの腰の前方への移動(サブマリン現象)を従来どおり抑制できる。
乗員Mがシートに安楽姿勢で着座した時には、図1の(c)に示すように、ガス抜けを許容するようにガス抜け調節装置20を働かせることにより、エアバッグ膨張部11がマイルドに(穏やかに)展開、膨張して、エアバッグ膨張部11の上に位置する乗員Mのシートクッションエアバッグ10による持ち上げと頭部のルーフヘッダ等との衝突によるダメージを低減できるとともに、シートベルト(ラップベルト)による乗員腹部への負担を軽減できる。
ガス抜け調節装置20は、シートクッション後部2aに位置するようにシートクッション2に配置されるので、乗員Mがシートに深く着座した時には、車両衝突時にガス抜け調節装置20がガス抜けを抑制するように働くことができ、乗員Mがシートに安楽姿勢で着座した時には、車両衝突時にガス抜け調節装置20がガス抜けを許容するように働くことができる。
シートクッションエアバッグ10は布製、または樹脂製、または内面樹脂コーティングの布製、または金属製の何れに対しても適用できるので、何れかひとつのエアバッグでしか実現できない場合に比べて、本発明の車両用シートクッションエアバッグ装置1は設計の自由度が大きい。本発明の実施例1の作用、効果のうち、以上の作用、効果は本発明の実施例1以外の実施例の作用、効果に適用できる。
本発明の実施例1には、さらに、以下の作用、効果がある。
すなわち、ガス抜け調節装置20が、エアバッグ折り重ね構造22と、ベントホール覆い構造23と、を含むので、正規着座では、乗員荷重Wによりガス抜け通路12の折り重ねとそれによるガス抜け通路12の押しつぶし状態を維持して、ガス抜け通路12の通路断面積を狭いまま維持することができるとともに、その前後のガス抜け通路部分の偏平化状態を維持することができる。また、ベントホール対向バッグ部分がベントホール13に乗員荷重Wで強く押し当てられて、ベントホール13を覆い閉塞する状態を維持することができる。その結果、衝突時の膨張用ガスの、ガス抜け通路12およびベントホール13を通してのガス抜けを効果的に抑制できる。これによって、上記のサブマリン現象を効果的に抑制することができる。
乗員が安楽姿勢でシートに着座した状態では、車両前突時にインフレータが起爆してシートクッションエアバッグ10にガス圧がかかったときに、シートクッションエアバッグ10の折れ線部21での折り重ねが延びてシートクッションエアバッグ10は平面状態(ガス抜け通路12が直線状)となり、ガス抜け通路12とベントホール13が開き、膨張用ガスがエアバッグ膨張部11から容易に抜けることができる。これによって、上記の乗員持ち上げを緩慢にして乗員ダメージを効果的に抑制することができる。
本発明の実施例2以下は、主に、本発明の実施例1と異なる構成、作用、効果部分を説明する。その他の部分は本発明の実施例1に準じる。
〔実施例2〕−−−図6〜図9
本発明の実施例2の車両用シートクッションエアバッグ装置1は、さらに、図6〜図9に示す構成を有する。すなわち、シートクッションエアバッグ10のガス抜け通路12は上下バッグ壁10a、10b間に形成され、ベントホール13がシートクッションエアバッグ縁部に形成されている。ガス抜け調節装置20は、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグ10をガス抜け通路12の途中にある折れ線部21で折り該折れ線部21の前後部を上下に重ねたエアバッグ折り重ね構造22と、エアバッグ折れ線部位にてガス抜け通路12に形成されたガス抜け通路の通路断面積の絞り部(絞り構造)24と、を含む。
折れ線部21は車両左右方向に延びている。折れ線部21はシートバック3の下部の前面より前方にあり、正規着座状態の乗員Mの腰部の直下にあって、正規着座状態の乗員Mの荷重Wを受ける部位にある。乗員荷重を受けた状態では、ガス抜け通路12は上下方向に押しつぶされて通路断面積は0からほぼ0となっている。折れ線部21でかつ絞り部24では通路断面積が0かほぼ0でガス抜け通路12が上下に折れ曲がっている。
本発明の実施例2の作用、効果はつぎのとおりである。ガス抜け調節装置20が、エアバッグ折り重ね構造22と、ガス抜け通路12の通路断面積の絞り部24と、を含むので、正規着座では、乗員荷重Wによりガス抜け通路12の折り重ねと絞りを維持して通路断面積を狭いまま維持することができるとともに、その前後のガス抜け通路部分の偏平化状態(押しつぶしによる上下バッグ壁の密着状態)を維持することができる。その結果、衝突時の膨張用ガスのガス抜けを効果的に抑制できる。
乗員が安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときにシートクッションエアバッグ10の折り重ねが延びてシートクッションエアバッグ10は平面状態となり、ガス抜け通路12とベントホール13が開き、膨張用ガスがエアバッグ膨張部11から容易に抜けることができる。ただし、絞り部24があるので、実施例1よりはガスは抜けにくい。
〔実施例3〕−−−図10〜図11
本発明の実施例3の車両用シートクッションエアバッグ装置1は、さらに、図10または図11に示す構成を有する。すなわち、シートクッションエアバッグ10が上下バッグ壁10a、10bを有する。ガス抜け通路12は上下バッグ壁10a、10b間に形成され、ベントホール13は上下バッグ壁10a、10bの縁部に形成され、シートクッションエアバッグ10は折り重ねられないでエアバッグ膨張部11からベントホール13まで平面状に延びている。ガス抜け調節装置20は、ガス抜け通路12の途中部位で、上下バッグ壁10a、10bの少なくとも一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押してガス抜け通路12を偏平に押しつぶす押し片25を含む。押し片25は、材料は適宜に選定されてもよいが、たとえば、ゴムや樹脂や金属などからなる。図10は、押し片25が上下バッグ壁10a、10bの両方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押す場合を示し、図11は押し片25が上下バッグ壁10a、10bの一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押す場合を示している。図11の構造と図12の構造の何れによってもよい。
本発明の実施例3の作用、効果はつぎのとおりである。すなわち、ガス抜け調節装置20が、上下バッグ壁10a、10bの少なくとも一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押してガス抜け通路12を偏平に押しつぶす押し片25を含むので、乗員Mがシートに深く着座した状態では、押し片25によるガス抜け通路12の閉塞によって、膨張用ガスのガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員Mが安楽姿勢でシートに着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときに押し片25により偏平に押しつぶされたガス抜け通路12を押し広げて、ガスを抜くことができる。
〔実施例4〕−−−図12〜図13
本発明の実施例4の車両用シートクッションエアバッグ装置1は、さらに、図12および図13に示す構成を有する。すなわち、シートクッションエアバッグ10が上下バッグ壁10a、10bを有する。ガス抜け通路12は上下バッグ壁10a、10b間に形成され、ベントホール13は上下バッグ壁10a、10bの一方のバッグ壁(本実施例では、下バッグ壁10b)に形成されている。ガス抜け調節装置20は、ベントホール13が形成されている方のバッグ壁に固定された、ベントホール13を覆いエアバッグ内圧がかかった時にエアバッグ内圧で変形してベントホール13を開く覆い片26を含む。
本発明の実施例4の作用、効果はつぎのとおりである。すなわち、ガス抜け調節装置20が、ベントホール13を覆いエアバッグ内圧がかかった時にエアバッグ内圧で変形してベントホール13を開く覆い片26を含むので、乗員Mがシートに深く着座した状態では、覆い片26によるベントホール13の閉塞によって、ガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員Mが安楽姿勢でシートに着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときに覆い片26により閉塞されたベントホーヅ13を押し広げて、ガスを抜くことができる。
〔実施例5〕−−−図14〜図16
本発明の実施例5の車両用シートクッションエアバッグ装置1は、さらに、図14〜図16に示す構成を有する。すなわち、シートクッションエアバッグ10が金属製で上下バッグ壁10a、10bを有する。ガス抜け通路12は上下バッグ壁10a、10b間に形成され、ベントホール13は上下バッグ壁10a、10bの縁部に形成されている。ガス抜け調節装置20は、ガス抜け通路12の平面状でかつ互いに密着する上下壁(上下バッグ壁10a、10bと同じ)をもつガス抜け通路12を含む。
本発明の実施例5の作用、効果はつぎのとおりである。すなわち、ガス抜け調節装置20が、平面状でかつ互いに密着する上下壁をもつガス抜け通路12を含むので、乗員Mが深く着座した状態では、ガス抜け通路12の上下壁の密着によるガス抜け通路12の閉塞によって、ガス抜けを効果的に抑制できる。また、乗員Mが安楽姿勢で着座した状態では、前突時にガス圧がかかったときにガス抜け通路12の上下壁が押し開かれ、ガスが抜けることができる。
本発明の実施例1に係る車両用シートクッションエアバッグ装置を取り付けた車両シートと乗員の概略側面視方向の断面図であり、(a)は衝突前の状態を、(b)は衝突時で乗員がシートに深く着座した状態を示し、(c)は衝突時で乗員がシートに安楽姿勢で着座した状態を示す。 本発明の実施例1に係る車両用シートクッションエアバッグ装置のシートクッションエアバッグの折り重ねられていない状態の平面図である。 図2のシートクッションエアバッグの断面図である。 図2のシートクッションエアバッグを折れ線部で折ってその前後部を重ねた状態のシートクッションエアバッグの平面図である。 図4のシートクッションエアバッグの断面図である。 本発明の実施例2に係る車両用シートクッションエアバッグ装置のシートクッションエアバッグの折り重ねられていない状態の平面図である。 図6のシートクッションエアバッグの断面図である。 図6のシートクッションエアバッグを折れ線部で折ってその前後部を重ねた状態のシートクッションエアバッグの平面図である。 図8のシートクッションエアバッグの断面図である。 本発明の実施例3に係る車両用シートクッションエアバッグ装置のシートクッションエアバッグの、シートクッションエアバッグの上下に押し片がある場合の、断面図である。 本発明の実施例3に係る車両用シートクッションエアバッグ装置のシートクッションエアバッグの、シートクッションエアバッグの上下の一方に押し片がある場合の、断面図である。 本発明の実施例4に係る車両用シートクッションエアバッグ装置のシートクッションエアバッグの平面図である。 図12のシートクッションエアバッグのベントホール近傍の断面図である。 本発明の実施例5に係る車両用シートクッションエアバッグ装置の金属製シートクッションエアバッグの平面図である。 図14のシートクッションエアバッグの断面図である。 図14のシートクッションエアバッグのベントホール近傍の、図15と直交する方向の、断面図である。
1 車両用シートクッションエアバッグ装置
2 シートクッション
2a (シートクッションの)後部
2b (シートクッションの)前部
3 シートバック
4 シートクッション前端
5 シートフレーム
6 凹部
7 ディフューザ
8 骨部材
9 ボルト
10 シートクッションエアバッグ
10a 上バッグ壁
10b 下バッグ壁
11 エアバッグ膨張部
12 ガス抜け通路
13 ベントホール
14 固着線
20 ガス抜け調節装置
21 折れ線部
22 エアバッグ折り重ね部(エアバッグ折り重ね構造)
23 ベントホール覆い部(ベントホール覆い構造)
24 絞り部(絞り構造)
25 押し片
26 覆い片
30 インフレータ
M 乗員
W 乗員荷重

Claims (6)

  1. シートクッション内部に配置され車両衝突時にインフレータからの膨張用ガスで膨張されるエアバッグ膨張部と、エアバッグ膨張部と連通するベントホールと、エアバッグ膨張部とベントホールとを接続する膨張用ガスのガス抜け通路と、を有するシートクッションエアバッグと、
    ガス抜け通路とベントホールを通しての膨張用ガスのガス抜けを、乗員荷重のかかりによって、抑制または許容するガス抜け調節装置と、
    を備えた車両用シートクッションエアバッグ装置であって、
    前記ガス抜け調節装置は、シートクッションエアバッグが車両のシートクッション内に搭載される時には、シートクッション後部に位置するように配置され、これによって、乗員がシートに深く着座して乗員荷重がシートクッション後部にかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを抑制し、乗員がシートに安楽姿勢で着座して乗員荷重がシートクッション前部にかかっている時には衝突時に膨張用ガスのガス抜けを許容する車両用シートクッションエアバッグ装置。
  2. 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の一方のバッグ壁に形成されており、
    前記ガス抜け調節装置が、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグをガス抜け通路の途中にある折れ線部で折り該折れ線部の前後部を上下に重ねたエアバッグ折り重ね構造と、シートクッションエアバッグの折り重ね状態でベントホールをベントホールに対向するエアバッグ部分によって覆うベントホール覆い構造と、を含む、請求項記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
  3. 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールがシートクッションエアバッグ縁部に形成されており、
    前記ガス抜け調節装置が、車両衝突前の状態における、シートクッションエアバッグをガス抜け通路の途中にある折れ線部で折り該折れ線部の前後部を上下に重ねたエアバッグ折り重ね構造と、エアバッグ折れ線部位にてガス抜け通路に形成されたガス抜け通路の通路断面積の絞り部と、を含む、請求項記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
  4. 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の縁部に形成され、シートクッションエアバッグは折り重ねられないでエアバッグ膨張部からベントホールまで平面状に延びており、
    前記ガス抜け調節装置が、ガス抜け通路の途中部位で、上下バッグ壁の少なくとも一方のバッグ壁を対向バッグ壁に向かって上下方向に押してガス抜け通路を偏平に押しつぶす押し片を含む、請求項記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
  5. 前記シートクッションエアバッグが上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の一方のバッグ壁に形成され、
    前記ガス抜け調節装置が、該一方のバッグ壁に固定された、ベントホールを覆いエアバッグ内圧がかかった時にエアバッグ内圧で変形してベントホールを開く覆い片を含む、請求項記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
  6. 前記シートクッションエアバッグが金属製で上下バッグ壁を有し、ガス抜け通路は上下バッグ壁間に形成され、ベントホールが上下バッグ壁の縁部に形成され、
    前記ガス抜け調節装置が、ガス抜け通路の平面状でかつ互いに密着する上下壁をもつガス抜け通路を含む、請求項記載の車両用シートクッションエアバッグ装置。
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