JP2007330397A - 遊技機の球流下構造 - Google Patents
遊技機の球流下構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007330397A JP2007330397A JP2006163857A JP2006163857A JP2007330397A JP 2007330397 A JP2007330397 A JP 2007330397A JP 2006163857 A JP2006163857 A JP 2006163857A JP 2006163857 A JP2006163857 A JP 2006163857A JP 2007330397 A JP2007330397 A JP 2007330397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- passage
- back mechanism
- gaming machine
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】球抜き機構を適切に配設して、裏機構体における開口領域を効果的に拡大することができる遊技機の球流下構造を提供すること。
【解決手段】遊技機の球流下構造10は、裏機構枠2に球払出装置6と球通路3とを配設してなる。球通路3は、裏機構枠2の上辺部21における左右方向Wの一側部201から他側部202まで配設した第1球通路4と、第1球通路4の他側部202に連結し、裏機構枠2の側辺部22における上下方向Hの上端部203から下端部204まで配設した第2球通路5とからなる。球払出装置6は、裏機構枠2の下辺部24において、第2球通路5の下端部に連結してある。下辺部24には、球払出装置6によって遊技球を払い出すための払出通路62と、遊技機1の外部へ遊技球を導くための球抜き通路71とが形成してある。
【選択図】図1
【解決手段】遊技機の球流下構造10は、裏機構枠2に球払出装置6と球通路3とを配設してなる。球通路3は、裏機構枠2の上辺部21における左右方向Wの一側部201から他側部202まで配設した第1球通路4と、第1球通路4の他側部202に連結し、裏機構枠2の側辺部22における上下方向Hの上端部203から下端部204まで配設した第2球通路5とからなる。球払出装置6は、裏機構枠2の下辺部24において、第2球通路5の下端部に連結してある。下辺部24には、球払出装置6によって遊技球を払い出すための払出通路62と、遊技機1の外部へ遊技球を導くための球抜き通路71とが形成してある。
【選択図】図1
Description
本発明は、遊技機の球流下構造に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機において、遊技盤の遊技領域へ発射された遊技球は、遊技盤に配設した入賞口に入賞するか、又は入賞口に入賞せずに遊技盤の下部に形成したアウト口に入る。そして、入賞口に入賞した遊技球であるセーフ球(入賞球)を入賞検知センサにより検知したときには、本体枠の裏面側に配設した裏機構枠においては、球払出装置から球供給通路を介して遊技機の前面側に配設した球皿へ、入賞球数に応じて所定数の遊技球を払い出している。
このような遊技機としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。この特許文献1の遊技機においては、遊技盤を取り付けた内枠(本体枠)の裏面において、遊技球を貯える貯球部であるタンク(タンク排出通路)の略真下に下方へ直線状に延出する樋(球供給通路)を設けると共に、この樋の出口近傍に賞球払出手段(球払出装置)を設け、かつこの賞球払出手段から払い出した遊技球を、内枠の前面側に配設した貯球皿へ導く球案内通路を設けている。これにより、樋の占有スペースを小さくして、遊技盤の裏面側における部品配置スペースを拡大すると共に、賞球払出手段から球案内通路へ払い出す遊技球の衝撃を軽減している。
また、従来の遊技機においては、上記裏機構枠において、上記球供給通路を流下する遊技球を遊技機の外部へ抜き出すための球抜き通路及び球抜き機構を、球供給通路の外側において裏機構枠の開口部から離れる方向に向けて設けている。そして、球払出装置のメンテナンス等の際には、球抜き機構を操作して、球タンク及び球供給通路内に残った遊技球(抜き球)を、球抜き通路を介して遊技機の外部へ回収している。
しかしながら、上記特許文献1においては、上記球抜きをどのように取り扱うかについては一切開示されていない。そのため、球抜き通路や球抜き機構を適切に配設して、裏機構体における開口領域を拡大するためには、更なる工夫が必要とされる。
また、例えば、球抜き通路を遊技機の外側に向けて形成する場合や、球払出装置から球皿へ繋がる球払出通路の前後方向に分岐して設ける場合等も考えられる。しかしながら、これらの場合も、球抜き通路の構造が複雑になるなどの問題があり最善の方法とは言いがたい。
また、例えば、球抜き通路を遊技機の外側に向けて形成する場合や、球払出装置から球皿へ繋がる球払出通路の前後方向に分岐して設ける場合等も考えられる。しかしながら、これらの場合も、球抜き通路の構造が複雑になるなどの問題があり最善の方法とは言いがたい。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、球抜き通路を適切に配設して、裏機構体における開口領域を効果的に拡大することができる遊技機の球流下構造を提供しようとするものである。
本発明は、遊技機における本体枠の裏側に配設した裏機構体に、球払出装置と、該球払出装置へ遊技球を供給する球通路とを配設してなる遊技機の球流下構造において、
上記裏機構体は、上辺部、側辺部及び下辺部によって形成してあり、
上記球通路は、上記上辺部における左右方向の一側部から他側部まで配設した第1球通路と、該第1球通路の他側部に連結し、上記側辺部における上下方向の上端部から下端部まで配設した第2球通路とからなり、該第2球通路は、上記側辺部における左右方向において1条の状態で形成してあり、
上記球払出装置は、上記下辺部において、上記第2球通路の下端部に連結してあり、
上記下辺部には、上記球払出装置によって上記第2球通路から流下する遊技球を払い出すための払出通路と、上記第2球通路から流下する遊技球を、上記下辺部の中央側に向けて流下させた後、当該遊技機の外部へ導く球抜き通路とが形成してあることを特徴とする遊技機の球流下構造にある(請求項1)。
上記裏機構体は、上辺部、側辺部及び下辺部によって形成してあり、
上記球通路は、上記上辺部における左右方向の一側部から他側部まで配設した第1球通路と、該第1球通路の他側部に連結し、上記側辺部における上下方向の上端部から下端部まで配設した第2球通路とからなり、該第2球通路は、上記側辺部における左右方向において1条の状態で形成してあり、
上記球払出装置は、上記下辺部において、上記第2球通路の下端部に連結してあり、
上記下辺部には、上記球払出装置によって上記第2球通路から流下する遊技球を払い出すための払出通路と、上記第2球通路から流下する遊技球を、上記下辺部の中央側に向けて流下させた後、当該遊技機の外部へ導く球抜き通路とが形成してあることを特徴とする遊技機の球流下構造にある(請求項1)。
本発明の裏機構体の側辺部には、球抜き通路が配置されていない。また、第2球通路は、側辺部における左右方向において1条の状態で形成してある。これにより、裏機構体における開口領域を側方に拡大することができる。
また、本発明の裏機構体においては、遊技球は、上辺部の左右方向におけるほぼ全長に渡って配設した第1球通路と、側辺部の上下方向におけるほぼ全長に渡って配設した第2球通路とに貯留することができる。これにより、裏機構体における遊技球の貯留数を増加させることができる。また、第2球通路においても多くの遊技球を貯留することができることにより、第1球通路の上下方向の高さ寸法をできるだけ小さくして、裏機構体における開口領域を上方に拡大することができる。
また、本発明の裏機構体においては、遊技球は、上辺部の左右方向におけるほぼ全長に渡って配設した第1球通路と、側辺部の上下方向におけるほぼ全長に渡って配設した第2球通路とに貯留することができる。これにより、裏機構体における遊技球の貯留数を増加させることができる。また、第2球通路においても多くの遊技球を貯留することができることにより、第1球通路の上下方向の高さ寸法をできるだけ小さくして、裏機構体における開口領域を上方に拡大することができる。
また、本発明においては、第2球通路から流下する遊技球を遊技機の外部へ導くための球抜き通路を、下辺部における左右方向の他側部から中央側に向けて形成している。これにより、球抜き通路を、裏機構体の下辺部を利用して配設することができ、スペース効率よく配設することができる。
それ故、本発明の遊技機の球流下構造によれば、球抜き通路を適切に配設して、裏機構体における開口領域を効果的に拡大することができる。
それ故、本発明の遊技機の球流下構造によれば、球抜き通路を適切に配設して、裏機構体における開口領域を効果的に拡大することができる。
上述した本発明における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、上記第2球通路は、当該遊技機の前後方向に蛇行して形成してあり、上記球払出装置に連結される下端部近傍の蛇行部分の傾斜角度を、その上流側の蛇行部分の傾斜角度よりも急に形成することが好ましい(請求項2)。
この場合には、第2球通路において、球払出装置に近い下端部近傍の蛇行部分は、傾斜角度を急にして、より鉛直方向に近い状態で形成することにより、球払出装置による迅速な遊技球の払出が可能になる。また、下端部近傍の蛇行部分よりも上流側の蛇行部分は、傾斜角度を緩やかにして、より水平方向に近い状態で形成することにより、球圧(上流側の遊技球がその下流側の遊技球に与える圧力)を適切に減少させると共に、第2球通路における遊技球の貯留量をより多く確保することができる。
本発明において、上記第2球通路は、当該遊技機の前後方向に蛇行して形成してあり、上記球払出装置に連結される下端部近傍の蛇行部分の傾斜角度を、その上流側の蛇行部分の傾斜角度よりも急に形成することが好ましい(請求項2)。
この場合には、第2球通路において、球払出装置に近い下端部近傍の蛇行部分は、傾斜角度を急にして、より鉛直方向に近い状態で形成することにより、球払出装置による迅速な遊技球の払出が可能になる。また、下端部近傍の蛇行部分よりも上流側の蛇行部分は、傾斜角度を緩やかにして、より水平方向に近い状態で形成することにより、球圧(上流側の遊技球がその下流側の遊技球に与える圧力)を適切に減少させると共に、第2球通路における遊技球の貯留量をより多く確保することができる。
また、上記第1球通路における遊技球の通路幅は、左右方向における半分以上の長さの範囲に渡って、上記第2球通路における遊技球の通路幅よりも、遊技球が1球分の幅以上広く形成することが好ましい(請求項3)。
この場合には、第2球通路における遊技球の流下列数に対して、第1球通路における遊技球の流下列数を多くすることができる。そのため、上記球払出装置によって第2球通路を流下する遊技球の流下速度に対して、第1球通路を流下する遊技球の流下速度が遅いにも拘らず、第1球通路を流下する遊技球を、第2球通路を流下する遊技球へ容易に追従させることができる。
この場合には、第2球通路における遊技球の流下列数に対して、第1球通路における遊技球の流下列数を多くすることができる。そのため、上記球払出装置によって第2球通路を流下する遊技球の流下速度に対して、第1球通路を流下する遊技球の流下速度が遅いにも拘らず、第1球通路を流下する遊技球を、第2球通路を流下する遊技球へ容易に追従させることができる。
また、上記第2球通路は、上記裏機構体における上記一方の側辺部を構成する裏機構側壁と、該裏機構側壁に係合する通路構成部材とによって形成することが好ましい(請求項4)。
この場合には、裏機構側壁の剛性を利用して、第2球通路を構成することができる。そのため、第2球通路の剛性を向上させることができ、第2球通路における変形、たわみ等を小さくすることができる。
この場合には、裏機構側壁の剛性を利用して、第2球通路を構成することができる。そのため、第2球通路の剛性を向上させることができ、第2球通路における変形、たわみ等を小さくすることができる。
以下に、本発明の遊技機の球流下構造にかかる実施例につき、図面と共に説明する。
本例の遊技機1の球流下構造10は、図1、図2に示すごとく、遊技機1における本体枠の裏側に配設した裏機構枠(裏機構体)2に、球払出装置6と、この球払出装置6へ遊技球Bを供給する球通路3とを配設してなる。
裏機構枠2は、上枠部(上辺部)21、一対の側枠部(側辺部)22、23及び下枠部(下辺部)24による枠形状を有しており、この枠形状の内側に、本体枠に配設した遊技盤の裏面側を開放する開口領域20を形成してなる。
本例の遊技機1の球流下構造10は、図1、図2に示すごとく、遊技機1における本体枠の裏側に配設した裏機構枠(裏機構体)2に、球払出装置6と、この球払出装置6へ遊技球Bを供給する球通路3とを配設してなる。
裏機構枠2は、上枠部(上辺部)21、一対の側枠部(側辺部)22、23及び下枠部(下辺部)24による枠形状を有しており、この枠形状の内側に、本体枠に配設した遊技盤の裏面側を開放する開口領域20を形成してなる。
図1に示すごとく、上記球通路3は、上枠部21における左右方向Wの一側部201から他側部202まで配設した第1球通路4と、この第1球通路4の他側部202に連結し、一方の側枠部22における上下方向Hの上端部203から下端部204まで配設した第2球通路5とからなる。この第2球通路5は、一方の側枠部22における左右方向Wにおいて1条の状態で形成してある。
また、図8に示すごとく、上記球払出装置6は、裏機構枠2の下枠部24において、第2球通路5の下端部に連結してある。
また、下枠部24には、球払出装置6によって第2球通路5から流下する遊技球Bを払い出すための払出通路62と、第2球通路5から流下する遊技球Bを、下枠部24の中央側に向けて流下させた後、遊技機1の外部へ導く球抜き通路71とが形成してある。
また、下枠部24には、球払出装置6によって第2球通路5から流下する遊技球Bを払い出すための払出通路62と、第2球通路5から流下する遊技球Bを、下枠部24の中央側に向けて流下させた後、遊技機1の外部へ導く球抜き通路71とが形成してある。
以下に、本例の遊技機1の球流下構造10につき、図1〜図10と共に詳説する。
本例の遊技機1は、パチンコ遊技を行うパチンコ遊技機1である。図示は省略するが、このパチンコ遊技機1は、外枠に対して、遊技盤を配設してなる本体枠を開閉可能に配設してなる。また、本例の裏機構枠2は、本体枠の裏面側に開閉可能に配設してある。また、本体枠の前面側には、球払出装置6から払い出した遊技球Bを貯留する球皿が配設してある。この球皿は、本体枠に配設した前面パネルに配設してある。
本例の遊技機1は、パチンコ遊技を行うパチンコ遊技機1である。図示は省略するが、このパチンコ遊技機1は、外枠に対して、遊技盤を配設してなる本体枠を開閉可能に配設してなる。また、本例の裏機構枠2は、本体枠の裏面側に開閉可能に配設してある。また、本体枠の前面側には、球払出装置6から払い出した遊技球Bを貯留する球皿が配設してある。この球皿は、本体枠に配設した前面パネルに配設してある。
また、本体枠における遊技盤には、液晶画面等の大型の表示部や入賞装置が配設してある。そして、上記裏機構枠2における開口領域20には、上記大型の表示部の後方部分が配置される(図2参照)。
なお、本例において、前面側とは、遊技者と対向するパチンコ遊技機1の正面側のことをいい、裏面側とは、前面側の反対側のことをいう。図1において、パチンコ遊技機1の前後方向をDで示し、前面側をD1で示す。
なお、本例において、前面側とは、遊技者と対向するパチンコ遊技機1の正面側のことをいい、裏面側とは、前面側の反対側のことをいう。図1において、パチンコ遊技機1の前後方向をDで示し、前面側をD1で示す。
また、図8に示すごとく、本例の球払出装置6は、第2球通路5から流下する遊技球Bを所定数払い出す払出モータ61と、第2球通路5における遊技球Bを、上記球抜き通路71へ導くための球抜き機構7とを有している。この球抜き機構7は、第2球通路5から流下する遊技球Bを、球抜き通路71を経由して当該遊技機1の外部へ導く際に操作するよう構成してある。また、上記払出通路62は、球払出装置6内に形成してあり、払出モータ61から払い出された遊技球Bを球皿へ導くよう構成してある。
また、図2に示すごとく、裏機構枠2の下枠部24には、上記球払出装置6以外にも、交流電力を直流電力に変換する電源ユニット241、及び球発射装置(図示略)等の制御を行う制御ユニット242等が配設してある。
また、裏機構枠2における他方の側枠部23は、必要な強度を確保して、その左右方向Wにおける厚みを極力薄くするために、板金(鋼板)231によって形成してある。そして、この板金231には、電気ケーブル233を収容する配線カバー232が設けてある。
また、裏機構枠2における他方の側枠部23は、必要な強度を確保して、その左右方向Wにおける厚みを極力薄くするために、板金(鋼板)231によって形成してある。そして、この板金231には、電気ケーブル233を収容する配線カバー232が設けてある。
図3に示すごとく、本例の第1球通路4は、遊技場の島設備等から遊技球Bを受け取って貯留する球タンク部41と、この球タンク部41の下流側に連結した球整流部42とを有している。この球整流部42は、前後方向Dにおいて4列状態で遊技球Bを流下させる第1整流部421と、この第1整流部421における遊技球Bの流下列数を絞って、前後方向Dにおいて2列状態で遊技球Bを流下させる第2整流部422とを有している。
また、図4に示すごとく、本例の第2球通路5は、前後方向Dに2列の通路部51を設けてなり、前後方向Dにおいて2列状態で遊技球Bを流下させるよう構成してある。そして、2列の通路部51は、前後方向Dに蛇行して(繰り返し屈曲して)形成してある。これにより、第2球通路5の左右方向Wにおける幅をできるだけ小さくすることができ、裏機構枠2の開口領域20を拡大させることができる。
また、2列の通路部51は、球払出装置6に連結される下端部近傍の蛇行部分512の傾斜角度を、その上流側の蛇行部分511の傾斜角度よりも急な傾斜角度に形成してなる。また、下端部近傍の蛇行部分512の下方には、鉛直方向に遊技球Bを流下させる鉛直部分513が連通してある。
このように、2列の通路部51において、球払出装置6に近い下端部近傍の蛇行部分512の傾斜角度を急にして、より鉛直方向に近い状態で形成することにより、球払出装置6による迅速な遊技球Bの払出が可能になる。また、下端部近傍の蛇行部分512よりも上流側の蛇行部分511は、傾斜角度を緩やかにして、より水平方向に近い状態で形成することにより、球圧(上流側の遊技球Bがその下流側の遊技球Bに与える圧力)を適切に減少させると共に、2列の通路部51における遊技球Bの貯留量をより多く確保することができる。
また、図4に示すごとく、本例においては、2列の通路部51の下端部近傍の蛇行部分512及び鉛直部分513は、所定の払出球数、具体的には一回の賞球の払出球数(例えば15球)又は一回の貸し球の払出球数(例えば25球)以上の遊技球Bを収容できる長さにわたり、鉛直方向に近い角度で蛇行させて形成した。この構成により、下端部近傍の蛇行部分512及び鉛直部分513を除く上流側の蛇行部分511で十分に球圧を減少させた状態で、所定の払出球(遊技球B)を速やかに順次払出整流カム611の凹部に収容させることができる。
また、同図に示すごとく、本例の2列の通路部51は、遊技球Bが半球分から1球分の寸法を前後方向Dに蛇行して形成してある。これにより、上流側の遊技球Bからその下流側の遊技球Bに加わる球圧を減少させつつ、第2球通路5の前後方向Dの寸法を小さく抑えることができる。そのため、本例のパチンコ遊技機1を遊技場に設置した際に、第2球通路5を含む裏機構枠2の一方の側枠部22が、この側枠部22の後方に位置する遊技場の島設備等に干渉することを避けることができる。
また、図3に示すごとく、上記第1球通路4における前後方向Dの通路幅s1は、左右方向Wにおける半分以上の長さの範囲に渡って、上記第2球通路5における前後方向Dの通路幅s2よりも、遊技球Bが1球分の幅以上広く形成してある。具体的には、本例の第1球通路4は、上記球タンク部41の通路幅s1及び球整流部42の第1整流部421の通路幅s1が、第2球通路5の通路幅s2よりも、遊技球Bが2球分の幅以上広くなっている。
これにより、第2球通路5における遊技球Bの流下列数に対して、第1球通路4における遊技球Bの流下列数を多くすることができる。そのため、上記払出モータ61によって第2球通路5を流下する遊技球Bの流下速度に対して、第1球通路4を流下する遊技球Bの流下速度が遅いにも拘らず、第1球通路4を流下する遊技球Bを、第2球通路5を流下する遊技球Bへ容易に追従させることができる。
また、図1、図5に示すごとく、上記第2球通路5は、裏機構枠2における一方の側枠部22を構成する裏機構側壁22Aと、この裏機構側壁22Aに係合する通路構成部材5Aとによって形成してある。この通路構成部材5Aは、上記2列の通路部51の3辺の側壁を形成してなり、残りの1辺の側壁は、上記裏機構側壁22Aによって形成してある。そして、図6に示すごとく、通路構成部材5Aは、単独状態においては、2列の通路部51を開放させた状態にある一方、図5に示すごとく、裏機構枠2に配設したときには、裏機構側壁22Aによって開放部分を閉塞して、遊技球Bを流下させる2列の通路部51を形成するよう構成してある。
また、図1に示すごとく、裏機構側壁22Aは、裏機構枠2における上枠部21及び下枠部24を構成する樹脂製の枠構成部材2Aと一体成形してある。
本例においては、裏機構側壁22Aの剛性を利用して、第2球通路5を構成することができる。そのため、第2球通路5の剛性を向上させることができ、第2球通路5における変形、たわみ等を小さくすることができる。
本例においては、裏機構側壁22Aの剛性を利用して、第2球通路5を構成することができる。そのため、第2球通路5の剛性を向上させることができ、第2球通路5における変形、たわみ等を小さくすることができる。
また、図4、図5に示すごとく、通路構成部材5Aを裏機構枠2における裏機構側壁22Aに固定するための固着部52は、上記2列の通路部51の屈曲により通路構成部材5Aに生じたスペースを利用して形成してある。本例の通路構成部材5Aは、断面略長方形状を有しており、固着部52は、この断面略長方形状の断面外形内に収容して形成してある。本例の固着部52は、通路構成部材5Aと裏機構側壁22Aとの位置決めを行って両者を係合させる係合部53、及び通路構成部材5Aと裏機構側壁22Aとの外れ防止を行う外れ防止部54を有している。
図6に示すごとく、本例の係合部53は、通路構成部材5Aを裏機構側壁22Aに対して前後方向Dからスライドさせて嵌合させる形状を有している。そして、図7に示すごとく、通路構成部材5Aには、前後方向Dに同一断面形状を有する突起部531が形成してあり、裏機構側壁22Aには、前後方向Dに同一断面形状を有し上記突起部531を嵌入させる嵌入凹部224が形成してある。なお、通路構成部材5Aに嵌入凹部224を形成し、裏機構側壁22Aに突起部531を形成することもできる。
また、図5に示すごとく、本例の外れ防止部54は、裏機構側壁22Aに形成した貫通穴を通って、通路構成部材5Aに形成したねじ部に螺合させるビス541によって構成してある。
また、図5に示すごとく、本例の外れ防止部54は、裏機構側壁22Aに形成した貫通穴を通って、通路構成部材5Aに形成したねじ部に螺合させるビス541によって構成してある。
また、図6に示すごとく、裏機構側壁22Aは、側壁本体部221と、この側壁本体部221から立設した立設部222と、立設部222から側壁本体部221と平行に形成した挟持部223とを有している。この側壁本体部221、立設部222及び挟持部223によって、通路構成部材5Aを嵌入する凹部220が形成してある。
そして、図5に示すごとく、通路構成部材5Aを裏機構側壁22Aの凹部220内に嵌入したときには、通路構成部材5Aと裏機構側壁22Aとは、上記係合部53、外れ防止部54によって前後方向D、左右方向W及び上下方向Hの位置決めがなされる。
そして、図5に示すごとく、通路構成部材5Aを裏機構側壁22Aの凹部220内に嵌入したときには、通路構成部材5Aと裏機構側壁22Aとは、上記係合部53、外れ防止部54によって前後方向D、左右方向W及び上下方向Hの位置決めがなされる。
図8に示すごとく、上記裏機構枠2の下枠部24には、球皿へ遊技球Bを導くための払出通路本体25が形成してあり、球払出装置6内における払出通路62は、払出通路本体25に連結してある。
また、裏機構枠2の下枠部24には、遊技球Bを回収してパチンコ遊技機1の外部へ排出するための回収通路26が形成してあり、球払出装置6内の後述する球抜き通路71の出口部は、回収通路26上に開口している。
また、裏機構枠2の下枠部24には、遊技球Bを回収してパチンコ遊技機1の外部へ排出するための回収通路26が形成してあり、球払出装置6内の後述する球抜き通路71の出口部は、回収通路26上に開口している。
同図に示すごとく、上記払出モータ61の出力軸には、遊技球Bを1球ずつ整流して払い出す払出整流カム611が設けてある。本例の払出整流カム611は、第2球通路5における2列の通路部51に対応して設けてある。また、球払出装置6には、払出整流カム611から払い出す遊技球Bを検出する払出検出スイッチ612が配設してある。
本例の球払出装置6は、裏機構枠2と別体に形成した合成樹脂からなる装置用ケース60内に、払出モータ61、払出整流カム611、払出検出スイッチ612、払出通路62、球抜き機構7及び球抜き通路71を一体的に配設してなる。
本例の球払出装置6は、裏機構枠2と別体に形成した合成樹脂からなる装置用ケース60内に、払出モータ61、払出整流カム611、払出検出スイッチ612、払出通路62、球抜き機構7及び球抜き通路71を一体的に配設してなる。
同図に示すごとく、球払出装置62には、その上面一側端側が側枠部22と連結され、斜め下方に傾斜する傾斜部621が形成してある。また、傾斜部621の下流側には、略鉛直方向に屈曲した鉛直部622が形成してあり、鉛直部622の下流側には、再び斜めに傾斜する傾斜部623が払出整流カム611に対向するように形成してある。上記傾斜部621と鉛直部622の間の屈曲部624には、球抜き機構7の切換弁72が配設してある。
また、傾斜部621の略延長線上には、球抜き通路71が形成してあり、上記切換弁72が抜出位置702に切り替わると、傾斜部621と球抜き通路71が連通するように構成してある。また、球抜き通路71は、前述の通りその出口が回収通路26上に開口している。
図9、図10に示すごとく、本例の球抜き機構7は、第2球通路5を払出通路62に連通させるか又は球抜き通路71に連通させるかの切替を行う切替弁72と、この切替弁72を切替操作するための操作部材73とを有している。
上記切替弁72は、図8に示すごとく、第2球通路5内を流下する遊技球Bを払出整流カム611及び払出通路62へ導く払出位置701と、図10に示すごとく、第2球通路5内の遊技球Bを球抜き通路71及び回収通路26へ導く抜出位置702とに移動可能である。
上記切替弁72は、図8に示すごとく、第2球通路5内を流下する遊技球Bを払出整流カム611及び払出通路62へ導く払出位置701と、図10に示すごとく、第2球通路5内の遊技球Bを球抜き通路71及び回収通路26へ導く抜出位置702とに移動可能である。
また、図9、図10に示すごとく、切替弁72は、その上部に形成した回動支点部721を中心に回動可能であり、球払出装置6内の払出通路62の一部を形成する通路形成部722を有している。また、切替弁72は、操作部材73によって、払出位置701と抜出位置702とのいずれにおいても安定して維持されるよう構成してある。
上記操作部材73は、回動支点部731を中心に回動可能であり、パチンコ遊技機1の管理者が回動操作する操作つまみ732と、切替弁72に係合する部材係合部733と、この部材係合部733を切替弁72と係合する位置に維持するよう付勢する弾性変形付勢部734とを有している。
上記操作部材73は、回動支点部731を中心に回動可能であり、パチンコ遊技機1の管理者が回動操作する操作つまみ732と、切替弁72に係合する部材係合部733と、この部材係合部733を切替弁72と係合する位置に維持するよう付勢する弾性変形付勢部734とを有している。
そして、図8に示すごとく、パチンコ遊技機1において遊技を行う通常時においては、切替弁72を払出位置701に維持しておく。このとき、操作部材73は、この操作部材73における部材係合部733の一部が切替弁72に係合することによって、この切替弁72を払出位置701に維持することができる。
一方、図9に示すごとく、パチンコ遊技機1のメンテナンス等を行うメンテナンス時には、上記管理者は、操作つまみ732を回動操作し、操作部材73を弾性変形付勢部734による付勢力に抗して回動させる。このとき、第2球通路5内に残留する遊技球Bが、球圧によって切替弁72における通路形成部722を押すことにより、当該切替弁72が払出位置701から抜出位置702へ回動する。
次いで、図10に示すごとく、遊技球Bによって切替弁72が抜出位置702に回動したときに、管理者が操作つまみ732を放すと、弾性変形付勢部734による付勢力を受けて操作部材73が回動する。そして、操作部材73における部材係合部733の他の一部が切替弁72に係合することによって、この切替弁72を抜出位置702に維持することができる。
その後、第1球通路4及び第2球通路5内の遊技球Bのすべてを回収通路26へ流下させた後に、管理者が操作部材73を再び回動操作すると、切替弁72は、その自重により抜出位置702から払出位置701へ回動復帰する。そして、管理者が操作つまみ732を放すことにより上記通常時に戻り、この切替弁72を払出位置701に維持することができる。
なお、本例の球払出装置6は、回転体周面に凹凸部を有するカム方式(上記払出整流カム611を用いた構成)により構成したが、これ以外にも、あらゆる形式の構成にすることができ、例えば、縦型円筒カム(スクリュー)方式、横型円筒カム(スクリュー)方式、ソレノイドによるゲート開閉方式等の構成にすることができる。
また、本例の球抜き機構7は、球払出装置6の装置用ケース60内に一体的に配設したが、球払出装置6の形式によっては球払出装置6とは別体にし、球払出装置6の近傍に隣接させて配設することもできる。
また、本例の球抜き機構7は、球払出装置6の装置用ケース60内に一体的に配設したが、球払出装置6の形式によっては球払出装置6とは別体にし、球払出装置6の近傍に隣接させて配設することもできる。
本例のパチンコ遊技機1の球流下構造10においては、上記裏機構枠2の上枠部21の左右方向Wにおけるほぼ全長に渡って第1球通路4を配設し、裏機構枠2の側枠部の上下方向Hにおけるほぼ全長に渡って第2球通路5を配設している。また、球払出装置6は、裏機構枠2の下枠部24において、第2球通路5の下端部に連結してあり、球払出装置6には、払出モータ61、払出通路62及び球抜き機構7を設けている。
これにより、本例の裏機構枠2の側枠部22には、払出モータ61及び球抜き機構7等の機能部品が配置されていない。また、裏機構枠2の側枠部22には、球抜き通路71が配置されていない。さらに、第2球通路5は、側枠部22における左右方向Wにおいて1条の状態で形成してある。これにより、裏機構枠2における開口領域20を側方に拡大することができる。
また、裏機構枠2において、遊技球Bは、上枠部21の左右方向Wにおけるほぼ全長に渡って配設した第1球通路4と、側枠部の上下方向Hにおけるほぼ全長に渡って配設した第2球通路5とに貯留することができる。これにより、裏機構枠2における遊技球Bの貯留数を増加させることができる。また、第2球通路5においても多くの遊技球Bを貯留することができることにより、第1球通路4の上下方向Hの高さ寸法をできるだけ小さくして、裏機構枠2における開口領域20を上方に拡大することができる。
また、本例においては、第2球通路5から流下する遊技球Bを遊技機1の外部へ導くための球抜き通路71を、下枠部24における左右方向Wの他側部202から中央側に向けて形成している。これにより、球抜き通路71を、裏機構枠2の下枠部24を利用して形成することができ、スペース効率よく形成することができる。
それ故、本例のパチンコ遊技機1の球流下構造10によれば、球抜き機構7を適切に配設して、裏機構枠2における開口領域20を効果的に拡大することができる。
それ故、本例のパチンコ遊技機1の球流下構造10によれば、球抜き機構7を適切に配設して、裏機構枠2における開口領域20を効果的に拡大することができる。
なお、本例においては、裏機構枠2を、上枠部21、一対の側枠部22、23及び下枠部24からなるロ字状に形成した。これ以外にも、裏機構枠2は、例えば、上枠部21、一方の側枠部22及び下枠部24からなるコ字状に形成することもできる。
1 パチンコ遊技機
10 球供給構造
2 裏機構枠(裏機構体)
20 開口領域
2A 枠構成部材
21 上枠部(上辺部)
201 一側部
202 他側部
22 一方の側枠部(側辺部)
203 上端部
204 下端部
22A 裏機構側壁
23 他方の側枠部(側辺部)
24 下枠部(下辺部)
3 球通路
4 第1球通路
5 第2球通路
5A 通路構成部材
6 球払出装置
61 払出モータ
62 払出通路
7 球抜き機構
71 球抜き通路
72 切替弁
73 操作部材
B 遊技球
H 上下方向
W 左右方向
D 前後方向
10 球供給構造
2 裏機構枠(裏機構体)
20 開口領域
2A 枠構成部材
21 上枠部(上辺部)
201 一側部
202 他側部
22 一方の側枠部(側辺部)
203 上端部
204 下端部
22A 裏機構側壁
23 他方の側枠部(側辺部)
24 下枠部(下辺部)
3 球通路
4 第1球通路
5 第2球通路
5A 通路構成部材
6 球払出装置
61 払出モータ
62 払出通路
7 球抜き機構
71 球抜き通路
72 切替弁
73 操作部材
B 遊技球
H 上下方向
W 左右方向
D 前後方向
Claims (4)
- 遊技機における本体枠の裏側に配設した裏機構体に、球払出装置と、該球払出装置へ遊技球を供給する球通路とを配設してなる遊技機の球流下構造において、
上記裏機構体は、上辺部、側辺部及び下辺部によって形成してあり、
上記球通路は、上記上辺部における左右方向の一側部から他側部まで配設した第1球通路と、該第1球通路の他側部に連結し、上記側辺部における上下方向の上端部から下端部まで配設した第2球通路とからなり、該第2球通路は、上記側辺部における左右方向において1条の状態で形成してあり、
上記球払出装置は、上記下辺部において、上記第2球通路の下端部に連結してあり、
上記下辺部には、上記球払出装置によって上記第2球通路から流下する遊技球を払い出すための払出通路と、上記第2球通路から流下する遊技球を、上記下辺部の中央側に向けて流下させた後、当該遊技機の外部へ導く球抜き通路とが形成してあることを特徴とする遊技機の球流下構造。 - 請求項1において、上記第2球通路は、当該遊技機の前後方向に蛇行して形成してあり、上記球払出装置に連結される下端部近傍の蛇行部分の傾斜角度が、その上流側の蛇行部分の傾斜角度よりも急になっていることを特徴とする遊技機の球流下構造。
- 請求項1又は2において、上記第1球通路における遊技球の通路幅は、左右方向における半分以上の長さの範囲に渡って、上記第2球通路における遊技球の通路幅よりも、遊技球が1球分の幅以上広く形成してあることを特徴とする遊技機の球流下構造。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、上記第2球通路は、上記裏機構体における上記一方の側辺部を構成する裏機構側壁と、該裏機構側壁に係合する通路構成部材とによって形成してあることを特徴とする遊技機の球流下構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006163857A JP2007330397A (ja) | 2006-06-13 | 2006-06-13 | 遊技機の球流下構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006163857A JP2007330397A (ja) | 2006-06-13 | 2006-06-13 | 遊技機の球流下構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007330397A true JP2007330397A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38930434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006163857A Pending JP2007330397A (ja) | 2006-06-13 | 2006-06-13 | 遊技機の球流下構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007330397A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015845A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2013106655A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2014226255A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
JP2015167675A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018102477A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2018102475A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004089506A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Heiwa Corp | 遊技機の内枠構造、並びに賞球払出機構 |
JP2005218688A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JP2005224350A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Omron Corp | 玉ホッパーの玉抜き構造 |
JP2005253784A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Mrd:Kk | 球払出ユニット |
-
2006
- 2006-06-13 JP JP2006163857A patent/JP2007330397A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004089506A (ja) * | 2002-09-02 | 2004-03-25 | Heiwa Corp | 遊技機の内枠構造、並びに賞球払出機構 |
JP2005218688A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JP2005224350A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Omron Corp | 玉ホッパーの玉抜き構造 |
JP2005253784A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Mrd:Kk | 球払出ユニット |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015845A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2013106655A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2014226255A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
JP2015167675A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018102477A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2018102475A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007330397A (ja) | 遊技機の球流下構造 | |
JP6112742B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5773363B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2008079957A (ja) | 遊技機用の裏機構枠の構造 | |
JP4740302B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5228173B2 (ja) | 遊技機の球流下構造 | |
JP2007061497A (ja) | 遊技機 | |
JP4937553B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007000426A (ja) | 遊技機 | |
JP4205688B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4884019B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP2008296059A (ja) | パチンコ球の払出装置 | |
JP2008229243A (ja) | 遊技球排出構造および遊技機 | |
JP5813084B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4530430B1 (ja) | 遊技機枠ユニット | |
JP6379153B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009061316A (ja) | 遊技機 | |
JP5294493B2 (ja) | 遊技機枠ユニット | |
JP2006102357A (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP5052153B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP5011951B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4468245B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2015100380A (ja) | 遊技機 | |
JP4836066B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005152169A (ja) | 弾球遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090602 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20111122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120327 |