JP2014226255A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体枠の背面の開口領域を効果的に拡大すると共に、破損しにくい裏カバーを備えるパチンコ機を提供する。【解決手段】本体枠(2)の背面に、ヒンジ機構を中心にして開閉自在に取り付けられた裏カバー(90)と、貯留タンク(24)に貯留された遊技球を上方から下方へ流下させる流下ケースユニット(40)と、が設けられている。裏カバーにはヒンジ機構と反対側に係止片(100)が設けられている。流下ケースユニットは、一対の側壁と、この一対の側壁の間に設けられ、遊技盤の盤面に対して直交する垂直面に沿って蛇行する蛇行通路と、を有しており、側壁と蛇行通路により画成される凹所(44)内に係止片を係止させる係止部が設けられている。【選択図】図12

Description

本発明は、遊技場の島設備に設置される機枠に本体枠が開閉自在に取り付けられたパチンコ機に関し、特に、本体枠の背面に配置された制御基板等を覆う裏カバーの係止構造に関する。
一般にパチンコ機は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠と、この機枠に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠と、この本体枠の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス扉と、を備えている。本体枠の内側には遊技球が流下する遊技盤が収容されており、遊技盤面内には、所定の演出を表示する演出表示装置や複数の入賞口等が設けられている。本体枠の背面には遊技に関する制御基板やハーネス等を覆うための裏カバーが設けられており、裏カバーは本体枠の背面にヒンジ機構を中心にして開閉自在に取り付けられている。
また、本体枠の背面上部には、遊技場の島設備から供給される遊技球を貯留するための貯留タンクが設けられており、貯留タンク内に貯留された多数の遊技球は所定の経路を通って流下ケースユニットに誘導されるようになっている。流下ケースユニット内には遊技球が通過するための蛇行した通路が設けられており、流下ケースユニット内に誘導された遊技球はこの通路間を上方から下方に流下して払出装置に導かれる。そして、遊技中に遊技球が入賞口に入賞すると払出装置が作動して、所定数の遊技球が遊技盤の前側に設けられた受皿に払い出される。
ところで、近年、演出表示装置は演出効果を高めるために大型化の傾向にある。演出表示装置は本体枠の背面に設けられた開口領域に設置されるため、大型の演出表示装置を設置するためには、本体枠の背面の開口領域を拡大する必要が生じる。
例えば、特許文献1の記載によると、球供給部(流下ケースユニット)内に蛇行した蛇行通路が設けられ、この蛇行通路が遊技盤の盤面に対して直交する垂直面に沿うように球供給部が本体枠の背面に設置されている。球供給部がこのような姿勢に設置されると、幅(左右方向の長さ)よりも奥行き(前後方向の長さ)の方が長くなるように設置されることになるため、蛇行通路が遊技盤の盤面に対して水平な面に沿って蛇行するように設置されるよりも、本体枠の背面の開口領域を左右方向に拡大することができる。
また、特許文献1に記載された裏カバーには、ヒンジ機構の反対側に平面視で略コ字状の被係止部が設けられており、この被係止部が球供給部の側壁を挟み込むことにより、裏カバーが閉鎖状態に保持されるようになっている。このため、裏カバーを係止させる係止部を本体枠の背面に別途設ける必要がなくなり、その分だけ本体枠の背面の開口領域を拡大することができる。
以上のように、特許文献1に記載されたパチンコ機は、球供給部の設置向きを工夫すると共に、球供給部を裏カバーの係止部として利用することにより、本体枠の背面の開口領域を左右方向に効果的に拡大させている。
特開2008−79957号公報(段落0013等)
しかし、特許文献1に記載された裏カバーの係止構造は、裏カバーに設けられた略コ字状の被係止部が球供給部の側壁を挟み込む構造となっているため、本体枠の背面に設置された制御基板やハーネス等の点検等が行われる場合には、作業者は裏カバーの被係止部を左方向(外側)に撓ませて球供給部から取り外して、裏カバーを開けなければならない。よって、裏カバーを開ける際に被係止部に負荷がかかりやすくなり、過度の変形によって被係止部が破損してしまうという課題がある。
また、例えば、遊技中に発生した球詰まりを解消するために作業者が本体枠を開閉することがあるが、特許文献1に記載された裏カバーの被係止部は、裏カバーが閉じられている状態で球供給部の側壁にむき出しになっているため、本体枠を開閉する際に、裏カバーの被係止部が作業者の衣服等に引っ掛かって破損する可能性がある。
本発明は、上記した従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、本体枠の背面の開口領域を効果的に拡大すると共に、破損しにくい裏カバーを備えるパチンコ機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、遊技場の島設備に設置される機枠と、この機枠に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠と、この本体枠の前面に扉状に開閉自在に取り付けられた前扉と、前記本体枠の内側に収容された遊技盤と、前記本体枠の背面に設けられた制御基板と、前記本体枠の背面にヒンジ機構を中心にして開閉自在に取り付けられた前記制御基板を覆う裏カバーと、前記本体枠の背面上部に設けられた貯留タンクと、この貯留タンクに貯留された遊技球を上方から下方へ流下させる流下ケースユニットと、を備え、前記流下ケースユニット内を流下してきた遊技球を前記遊技盤の前側に設けられた受皿に所定時に払出すように構成されたパチンコ機において、前記裏カバーの前記ヒンジ機構と反対側に係止片が設けられており、前記流下ケースユニットは、一対の側壁と、この一対の側壁の間に設けられ、前記遊技盤の盤面に対して直交する垂直面に沿って蛇行する蛇行通路と、を有しており、前記側壁と前記蛇行通路により画成される凹所内に挿入される前記係止片を係止させる係止部が設けられていることを特徴としている。
この構成によると、凹所内に係止部が設けられているので、裏カバーは、係止片が凹所に挿入されて係止部に係止することにより、本体枠の背面に閉鎖状態となるように保持される。ここで、側壁と蛇行通路により画成された凹所は、手前側が開口して奥側が閉じられたデッドスペースである。本発明は、本来デッドスペースとなる凹所を有効に利用して、裏カバーが閉鎖状態に保持されるので、係止部のスペースを本体枠の背面に別途設ける必要がなく、その分だけ本体枠の背面の開口領域を効果的に拡大することができる。
また、裏カバーが閉じられた状態にあるとき、係止片は凹所内に挿入された状態になっているため、作業者が本体枠を開閉させる際に、裏カバーの係止片が作業者の衣服等に引っ掛かって破損してしまうことを防止することができる。
また、上記構成において、前記係止片は、前記裏カバーの端部を固定端部として湾曲形状に一体形成されて前記凹所内に挿入可能な可撓変形部と、この可撓変形部の自由端部の外壁に突出形成されて前記係止部と係脱可能な係止爪部と、前記可撓変形部の自由端部の内壁に突出形成されて前記固定端部への移動量を規定するストッパ部と、を有するように構成されていることが好ましい。
このような構成を採用すると、裏カバーを開放するために可撓変形部を内側へ撓めて係止部と係止爪との係止状態を解除するとき、ストッパ部が係止片の固定端部側に当接することによって自由端部が固定端部に移動しすぎないようにするので、可撓変形部が撓み過ぎて破損することを防止できる。
また、上記構成において、前記裏カバーの前記ヒンジ機構と反対側に規制部が設けられており、前記係止片と前記係止部とが係止状態にあるとき、前記規制部を前記側壁に対向させることによって前記流下ケースユニットの前記ヒンジ機構側への移動が規制されるように構成することが好ましい。
このような構成を採用すると、裏カバーが閉鎖されて係止片と係止部とが係止状態にあるとき、裏カバーに設けられた規制部が流下ケースユニットの側壁に対向するようになっているため、流下ケースユニットに何らかの衝撃が加えられたとしても、その衝撃を裏カバーの規制部によって受け止めることができる。したがって、流下ケースユニットのヒンジ機構側への倒れ込みがなくなり、凹所内に係止する係止片が破損してしまうことを防止できる。
本発明によれば、本体枠の背面の開口領域を効果的に拡大すると共に、破損しにくい裏カバーを備えたパチンコ機を提供することができる。
本発明の実施の形態例に係るパチンコ機の正面図である。 図1に示すパチンコ機を正面側から見た斜視図である。 図1に示すパチンコ機の背面図である。 図1に示すパチンコ機の平面図である。 図1に示すパチンコ機の左側面図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 図1のパチンコ機に備えられる流下ケースユニットの分解斜視図である。 図1に示すパチンコ機を背面側から見た斜視図である。 パチンコ機の背面側に設けられる裏カバーを取り外して示す斜視図である。 裏カバーの要部拡大図である。 裏カバーを開放した状態を示す斜視図である。 裏カバーを閉鎖した状態を示す斜視図である。 図13に示す流下ケースユニットの要部拡大図である。 裏カバーの閉鎖動作を示す説明図である。 裏カバーに設けられた係止片と流下ケースユニットに設けられた凹所の係合状態を示す説明図である。
以下、本発明をパチンコ機に採用した場合の実施の形態例について、図面を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後、上下、左右の各方向は、パチンコ機の前に着席した遊技者から見た方向を指すものとする。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態例に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、この機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、この本体枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられ、中央に大きく開口部4が形成された前扉3と、を主に備えて構成されている。前扉3にはガラスやプラスチック等からなる透明板5が取り付けられている。
図2に示すように、機枠1の左側部の上端に第1軸受体6が設けられ、機枠1の左側部の下端に第1軸(図示せず)が設けられている。一方、本体枠2の左側部の上端に第2軸7が設けられており(図3参照)、本体枠2の左側部の下端に第2軸受体8が設けられている。本体枠2の第2軸7が機枠1の第1軸受体6に軸支され、機枠1の第1軸が本体枠2の第2軸受体8に軸支されることにより、本体枠2は機枠1に対して開閉自在となっている。
また、本体枠2の左側部の上側に第3軸受体9が設けられ、本体枠2の左側部の下端に第3軸10が設けられている(図5参照)。一方、前扉3の左側部の上端に第4軸(図示せず)が設けられ、前扉3の左側部の下端に第4軸受体(図示せず)が設けられている。前扉3の第4軸が本体枠2の第3軸受体9に軸支され、本体枠2の第3軸10が前扉3の第4軸受体に軸支されることにより、前扉3は本体枠2に対して開閉自在となっている。
図示はしないが、本体枠2の上部内側に遊技盤が収容されており、この遊技盤の盤面(前面)は透明板5を透して目視可能となっている。遊技盤はガイドレール等によって区画形成された遊技領域を有しており、詳細な説明は省略するが、遊技領域に演出表示装置や始動入賞口、一般入賞口、アタッカー装置、遊技釘、風車、アウト口等が設けられている。また、本体枠2の下部内側に遊技球を遊技領域に向けて発射する発射装置(図示せず)が設置されている。
本体枠2の下部右側にシリンダ錠11を有する施錠装置12が設置されている。このシリンダ錠11の鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動すると、本体枠2が開錠されるようになっている。また、シリンダ錠11の鍵穴に差し込んだ鍵を他方向(例えば反時計回り)へ回動すると、前扉3が開錠されるようになっている。
図1に戻り、前扉3の前面上部に一対のスピーカ13が配設されており、スピーカ13は遊技に関する様々な効果音を発する。また、前扉3の上部にランプ役物14や装飾レンズ15が配置されており、ランプ役物14および装飾レンズ15は遊技の進行にあわせて点灯等するLEDを内包する。前扉3の上部右角に遊技の演出に用いられる回転灯ユニット16が配置され、この回転灯ユニット16の直下にはパチンコ機Pの機種の説明等に用いられるサイドパネル17が設置されている。
また、前扉3の前面下部に、遊技盤の背面に配設された後述の賞球払出装置29から払い出された遊技球を収容する上段受皿(受皿)18と、上段受皿18から排出された遊技球を収容する下段受皿19と、遊技者による押下操作が可能な演出用のタッチボタン20と、が設けられており、下段受皿19の右側には発射装置の発射強度を調整するためのハンドル21が配設されている。
図3に示すように、このパチンコ機Pの背面側に、遊技に関する主要な処理を行う主制御処理部22と、主制御処理部22からの指令を受けて各種装置を制御する副制御処理部(制御基板)23と、副制御処理部23やハーネス(図示せず)を覆うようにして、本体枠2の背面に開閉自在に取り付けられた裏カバー90と、遊技場の島設備から供給される多数の遊技球を貯留可能な貯留タンク24と、貯留タンク24から排出された遊技球を一列に整列させて斜め下方へ誘導する樋状部材26と、樋状部材26から吐出された遊技球を上方から下方へ流下させる流下ケースユニット40と、流下ケースユニット40内を流下してきた遊技球を上段受皿18に所定時に払出す賞球払出装置29と、が設けられている。なお、主制御処理部22はカバー部材(図示せず)によって覆われており、不正行為が行われないように封印されている。
また、図10に示すように、本体枠2の背面左側(正面から見て右側)の上側と中央には一対の軸受部33が設けられており、一対の軸受部33は上方に開口する穴34を有している。なお、穴34は、後述する裏カバー90の一対の軸92を挿入するためのものである。
図3に戻り、本体枠2の背面下部に、主制御処理部22からの指令を受けて賞球払出装置29を制御する払出制御処理部30と、ハンドル21の回動操作量に応じて発射装置の作動を制御する発射制御処理部31と、が設けられている。払出制御処理部30および発射制御処理部31はカバー部材(図示せず)によって覆われており、不正行為が行われないように封印されている。また、本体枠2の背面上部右側(正面から見て左側)に、賞球数や大当たり回数等の各種情報を遊技場のホールコンピュータに出力する外部端子基板32が設けられている。
貯留タンク24は本体枠2の背面側の上部左側から上部中央にかけて設けられており、図4に示すように、この貯留タンク24は上面を開口した箱形状に形成されている。
樋状部材26は、貯留タンク24の内底面から流下ケースユニット40の上端に向かって延設されている。樋状部材26には貯留タンク24から流下ケースユニット40に向かって下り勾配で傾斜する誘導通路27が設けられており、誘導通路27の下流側端部には流下ケースユニット40に通じる吐出口28が設けられている。遊技球は、誘導通路27によって吐出口28まで誘導された後、吐出口28から流下ケースユニット40に排出される。
流下ケースユニット40は、図5〜図7に示すように、樋状部材26の吐出口28と賞球払出装置29との間に介設されており、以下、この流下ケースユニット40の構成について図8を用いて詳細に説明する。なお、図8は流下ケースユニット40をパチンコ機Pの背面側から見た分解斜視図であるため、同図における前後方向および左右方向はパチンコ機Pを正面側から見た場合と逆の関係になる。また、図8の説明における「左右方向」を「X1−X2」、「前後方向」を「Y1−Y2」、「上下方向」を「Z1−Z2」、として表す。
流下ケースユニット40は、本体枠2の背面右側部から遊技盤の盤面に対して垂直となるようにY1方向に突出して設置されており、縦長の箱型形状を成している。流下ケースユニット40には、樋状部材26の吐出口28から排出された遊技球を導入するための球導入口41と、球導入口41から導入された遊技球を通過させる蛇行通路42と、蛇行通路42を通過してきた遊技球を賞球払出装置29に排出する球排出口43と、凹所44と、が設けられている(図6)。
流下ケースユニット40は、賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とを有しており、この賞球通路カバー50と賞球通路ベース70が後述する賞球通路ベース70に設けられた留め爪73等によって一体化されることにより形成される。
まず、賞球通路カバー50について説明する。賞球通路カバー50は、図8(1)に示すように、遊技盤の盤面に対して垂直方向に配置されてZ1−Z2方向(上下方向)に延びる第1壁51と、この第1壁51の前側縁からX2方向に延びる第2壁52と、ネジ孔54と、四角穴56と、第1切欠き57と、第2切欠き58と、第1空条壁59と、第2空条壁60と、一対の第1突起61と、第2突起62と、を具備する。
ネジ孔54は、第1壁51に設けられた土台55の略中央部に設けられている。四角穴56は、第2壁52の上部、中部および下部にそれぞれ設けられている。なお、四角穴56は後述する賞球通路ベース70の留め爪73と係合するためのものである。
第1切欠き57は賞球通路カバー50の上端に設けられ、第2切欠き58は、賞球通路カバー50の下端に設けられている。なお、第1切欠き57は後述する賞球通路ベース70の第3切欠き76と一体化されて球導入口41を形成するものであり、第2切欠き58は後述する賞球通路ベース70の第4切欠き81と一体化されて球排出口43を形成するものである。
第1空条壁59は、第1壁51の内面51aからX2方向に突出するように設けられ、第1切欠き57の前端と第2切欠き58の前端との間を蛇行するように形成されている。なお、第1空条壁59の一部は第2壁52から成る。第2空条壁60は、第1空条壁59と同様に、第1壁51の内面51aからX2方向に突出するように設けられ、第1切欠き57の後端と第2切欠き58の後端との間を蛇行するように形成されている。第1空条壁59および第2空条壁60は、先に述べた蛇行通路42の一部を構成するものである。
一対の第1突起61は、第1壁51の前側縁の上部および下部に設けられた開口端63の上下から第1空条壁59にかけて設けられた部材であって、第1壁51の内面51aからX2方向に突出するように形成されている。また、一対の第1突起61は、後述する裏カバー90の係止片100が摺動する摺動面61aを有しており、平面視した形状が開口端63からX2側およびY2側に向かって広がるように形成されている(図16参照)。
第2突起62は、開口端63からY2方向に少し入ったところから第1空条壁59にかけて設けられた部材であって、第1壁51の内面51aからX2方向に突出するように形成されている。より詳しく言うと、第2突起62は、一対の第1突起61と平行となるようにして一対の第1突起61の間に設けられている。なお、第2突起62は、後述する係止片100に設けられた開口部105に挿入されるものである(図11参照)。
次に、賞球通路ベース70について説明する。賞球通路ベース70は、図8(2)に示すように、遊技盤の盤面に対して垂直方向に配置されてZ1−Z2方向(上下方向)に延びる第3壁71と、第3壁71の前側縁からX1方向に延びる第4壁72と、留め爪73と、第3切欠き76と、第4切欠き81と、一対の保持片77と、を具備する。
留め爪73は、横長方形の板状の基板74と、基板74の左端に設けられた突起75と、から構成されており、第3壁71の前側縁の上部、中部および下部からX1方向に突出するように設けられている。この各留め爪73がこれに対応する賞球通路カバー50の四角穴56にそれぞれ挿入されて各留め爪部73の突起75が第2壁52に係止すると共に、賞球通路カバー50のネジ孔54と賞球通路ベース70に設けられた図示せぬ穴とがネジにより留め付けられることにより、賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とが一体化されて、流下ケースユニット40が形成される。
なお、本実施形態例の賞球通路カバー50の第1壁51と賞球通路ベース70の第3壁71とが、本発明の「一対の側壁」に相当する。
第3切欠き76は賞球通路ベース70の上端に設けられ、第4切欠き81は賞球通路ベース70の下端に設けられている。第4切欠き81の形状は、第3切欠き76と同じ形状であって、鉛直軸(Z1−Z2軸)を中心にして鏡像対称となる。賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とが一体化されると、先述したように、賞球通路カバー50の第1切欠き57と賞球通路ベース70の第3切欠き76とが一体化されて球導入口41が形成されると共に、賞球通路カバー50の第2切欠き58と賞球通路ベース70の第4切欠き81とが一体化されて球排出口43が形成される。
一対の保持片77は、第3壁71の前側縁の上部および下部に設けられた縦長方形状の開口部78の開口端79の上下からY1方向に突出するように設けられており、平面視で略L字状を左右方向に反転したような形状を成す(図16参照)。一対の保持片77の内壁側には保持面77aが設けられている(図16参照)。なお、一対の保持片77は、後述する裏カバー90の係止片100(係止爪部102)と係合するためのものである。
賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とが一体化されると、第1壁51、第1空条壁59、第2空条壁60および第3壁71によって流下ケースユニット40の内部に蛇行通路42が画成される。つまり、本実施形態例の流下ケースユニット40は、蛇行通路42が遊技盤の盤面に対して直交する垂直面に沿うように本体枠2の背面に設置される。流下ケースユニット40がこのような姿勢で本体枠2の背面に設置されると、幅(左右方向の長さ)よりも奥行き(前後方向の長さ)の方が長くなるように設置されることになるため、蛇行通路42が遊技盤の盤面に対して水平な面に沿って蛇行するように設置されるよりも、本体枠2の背面の開口領域を左右方向に拡大することができる。
また、賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とが一体化されると、先述した蛇行通路42の第1空条壁59と、第1壁51および第3壁71により凹所44が流下ケースユニット40の内部に画成される。凹所44は、手前側(Y1側)が開口して奥側(Y2側)が閉じられた空間となっている。本実施形態例では、この凹所44内に一対の第1突起61と第2突起62と一対の保持片77とが設けられている。詳しくは後述するが、この後に述べる裏カバー90の係止片100が凹所44内に挿入されると、裏カバー90が本体枠2の背面に閉鎖状態に保持されるようになっている。
次に、副制御処理部23やハーネスを覆う裏カバー90について図9〜図14を用いて説明する。なお、これら図9〜図14はパチンコ機Pの背面側から見た図であるため、以下の説明では、前後方向および左右方向はパチンコ機Pを正面側から見た場合と逆の関係になっている。また、図8の説明と同様に、図11の説明における「左右方向」を「X1−X2」、「前後方向」を「Y1−Y2」として表す。
裏カバー90は、裏カバー本体91と、一対の軸92と、係止片100と、規制部110と、を有している。裏カバー本体91の左側縁の上下に縦長方形状に形成された切欠き93が設けられ、裏カバー本体91の右側縁の上下に直方体状に形成された支持体94が設けられている。
一対の軸92は、図10に示すように、切欠き93の上端から下方に向けて突出するように形成されている。本体枠2に設けられた一対の軸受部33の穴34に一対の軸92が上方から挿入されることにより、裏カバー90は一対の軸受部33および一対の軸92を中心として開閉自在に取り付けられる。なお、本実施形態例の一対の軸受部33および一対の軸92が本発明の「ヒンジ機構」に相当し、以下の説明において、一対の軸受部33および一対の軸92をヒンジ機構と言うことにする。
係止片100は、図11に示すように、可撓変形部101と、係止爪部102と、縦長突起103と、ストッパ部104と、から構成されており、平面視で略U字状を上下方向に反転したような形状になっている。具体的に言うと、可撓変形部101は、支持体94からY2方向に延びてX2側に折れ曲り、折れ曲ってから再びY1側に延びるように湾曲状に形成されている。
可撓変形部101は、支持体94の右側部(X2方向の端部)を固定端部95とすると共に、固定端部95と反対側を自由端部106とする片持ち状に形成された可撓変形部材である。可撓変形部101にはY2方向に向かって開口する開口部105が設けられている。可撓変形部101は、自由端部106にX2側からX1方向に所定の外力が与えられると、自由端部106がX1方向に所定量移動する。一方、この状態で自由端部106に対する外力が取り除かれると、自由端部106がX2方向に移動して元の位置に戻る。
係止爪部102は、平面視で多角形状に形成され、自由端部106の外壁の上部および下部からX2方向に突出するように設けられている。詳しくは後述するが、係止片100が流下ケースユニット40の凹所44に挿入されると、係止爪部102は凹所44内に設けられた一対の保持片77に係止するようになっている。
縦長突起103は、自由端部106の外壁の後端中央からX2方向に突出するように設けられている。縦長突起103は、自由端部106にX2方向から所定の外力を与えやすくするために、作業者が指をかける部材である。
ストッパ部104は、先端がR状に形成され、自由端部106の内壁の後端中央からX1方向に突出するように設けられている。ストッパ部104は、自由端部106が所定量を超えてX1方向に移動すると、その先端が固定端部95に当接するようになっている(図16(2)参照)。
なお、本実施形態例の係止片100は、前後左右方向に延びる水平面内で略U字状を上下方向に反転したような形状になっているが、これに限られず、例えば上下方向に延びる垂直面内で略U字状を横にしたような形状であっても良い。つまり、可撓変形部101は、支持体94からY2方向に延びて下方向(Z2方向)に折れ曲り、折れ曲ってから再びY1方向に延びるような湾曲形状に形成されていても良い。
規制部110は、裏カバー本体91の右側縁からY2方向に突出するように設けられており、この規制部110から先述した一対の支持体94がX2方向へ突出している。詳しくは後述するが、裏カバー90が本体枠2の背面に閉鎖状態に保持されると、流下ケースユニット40の第1壁51の外面51bと規制部110とが対向するようになっている(図14)。
なお、本実施形態例に係る裏カバー90には一対の(2つの)係止片100が設けられ、流下ケースユニット40には2つの凹所44が設けられているが、これに限られず、例えば、裏カバー90には3つの係止片100が設けられ、流下ケースユニット40には3つの凹所44が設けられ、各係止片100が対応する凹所44に挿入されるような構成であっても良い。
次に、裏カバー90の開閉作業について、図15および図16を参照しながら説明する。
裏カバー90が開放された状態にあるとき、この裏カバー90に対して作業者が閉鎖方向への外力を付与すると、裏カバー90がヒンジ機構(一対の軸受部33および一対の軸92)を中心に図15の反時計回りに回転し、図15(1)と図16(1)に示すように、係止片100の可撓変形部101の先端側が凹所44内に進入する。この状態で作業者が縦長突起103に指をかけて可撓変形部101の自由端部106を内方向へ押圧すると、図15(2)と図16(2)に示すように、自由端部106が固定端部95側へ移動するように撓み変形する。
自由端部106が固定端部95側へ撓み変形した状態で、裏カバー90に対して作業者が閉鎖方向への外力を更に付与すると、係止片100が摺動面61a上を摺動しながら凹所44の奥側へと移動する。そして、係止片100が凹所44の最奥部まで挿入された時点で、作業者が縦長突起103から指を離すと、図15(3)と図16(3)に示すように、自由端部106に付与されていた外力が取り除かれて、自由端部106が外側へ移動して元の位置に戻り、係止片100の係止爪部102が保持面77aにより保持される。これにより、裏カバー90が本体枠2の背面に閉鎖状態となる。なお、本実施形態例の保持面77aが本発明の「係止部」に相当する。
なお、係止片100の可撓変形部101の先端側が凹所44内に進入した時点(図15(1)および図16(1))で、作業者がわざわざ自由端部106を内方向へ押圧しなくとも、裏カバー90に対する閉鎖方向への外力を付与し続けると、係止片100の係止爪部102が保持片77に当接することによって、可撓変形部101の自由端部106が内方向へ押圧されるため、自由端部106を固定端部95側へ撓み変形させることができる。そして、裏カバー90に対する閉鎖方向への外力により係止片100が凹所44の最奥部まで挿入されると、自由端部106に付与されていた外力が取り除かれて、自由端部106が弾性力で外側へ移動して元の位置に戻り、係止片100の係止爪部102が保持面77aにより保持される。これにより、裏カバー90が本体枠2の背面に閉鎖状態となる。
裏カバー90が閉鎖状態に保持された状態で、作業者が縦長突起103に指をかけて可撓変形部101の自由端部106を内方向へ押圧すると、自由端部106が固定端部95側へ移動して、保持面77aに保持されていた係止爪部102が係止解除される。この状態で、裏カバー90に対して作業者が開放方向への外力を付与すると、裏カバー90がヒンジ機構を中心に図15の時計回りに回転し、係止片100が凹所44内から排出される。
以上のように、本実施形態例に係るパチンコ機Pでは、第1壁51、第3壁71および第1空条壁59(蛇行通路42)により本来デッドスペースとなっている凹所44を有効に利用して、裏カバー90が本体枠2の背面に閉鎖状態に保持されるようになっている。このため、本実施形態例のパチンコ機Pは、裏カバー90の係止片100が係止するためのスペースを本体枠2の背面に別途設ける必要がないため、本体枠2の背面の開口領域を効果的に拡大することができる。
本実施形態例に係る係止片100は、裏カバー90が閉鎖状態にあるとき凹所44に収容される。このため、例えば、遊技中に発生した球詰まりを解消するために作業者が本体枠2を開閉させる際に、係止片100が作業者の衣服等に引っ掛かって破損してしまうことを防止することができる。
また、本実施形態例の一対の第1突起61には、係止片100を凹所44内に挿入するためのガイド機能を備える摺動面61aが設けられているので、係止片100を凹所44内に挿入しやすい。
係止片100を凹所44に挿脱させるために可撓変形部101の自由端部106を固定端部95側に移動させすぎると、可撓変形部101が撓み過ぎて破損する可能性がある。本実施形態例のパチンコ機Pによると、自由端部106が固定端部95側に所定量以上移動するとストッパ部104の先端が固定端部95に当接して、固定端部95側への移動量を規定するので(可撓変形部101の変形量を規定するので)、可撓変形部101が撓み過ぎて破損することを防止することができる。また、可撓変形部101の撓ませ過ぎによる破損を比較的単純な構造であるストッパ部104によって防止することができる。
図14に示すように、裏カバー90が閉鎖されて係止片100と保持片77とが係止状態にあるとき、流下ケースユニット40の外面51b(第1壁51)と裏カバー90の規制部110とが対向するようになっている。このようにすると、賞球通路ベース70側から流下ケースユニット40に何らかの衝撃が加えられたとしても、その衝撃を規制部110によって受け止めることができる。したがって、本実施形態例に係るパチンコ機Pは、流下ケースユニット40のヒンジ機構側への倒れ込みがなくなり、凹所44内に係止する係止片100等が破損してしまうことを防止できる。
本実施形態例に係る流下ケースユニット40は、賞球通路カバー50と賞球通路ベース70とを一体化することによって構成され、これら賞球通路カバー50と賞球通路ベース70はアンダーカット形状とならないため比較的単純な金型構造を用いて成形することができ、その分、製造コストを低減することが可能となる。
1 機枠
2 本体枠
3 前扉
18 上段受皿(受皿)
23 副制御処理部(制御基板)
24 貯留タンク
40 流下ケースユニット
42 蛇行通路
44 凹所
51 第1壁(側壁)
71 第3壁(側壁)
77a 保持面(係止部)
90 裏カバー
95 固定端部
100 係止片
101 可撓変形部
102 係止爪部
104 ストッパ部
106 自由端部
110 規制部

Claims (3)

  1. 遊技場の島設備に設置される機枠と、この機枠に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠と、この本体枠の前面に扉状に開閉自在に取り付けられた前扉と、前記本体枠の内側に収容された遊技盤と、前記本体枠の背面に設けられた制御基板と、前記本体枠の背面にヒンジ機構を中心にして開閉自在に取り付けられた前記制御基板を覆う裏カバーと、前記本体枠の背面上部に設けられた貯留タンクと、この貯留タンクに貯留された遊技球を上方から下方へ流下させる流下ケースユニットと、を備え、
    前記流下ケースユニット内を流下してきた遊技球を前記遊技盤の前側に設けられた受皿に所定時に払出すように構成されたパチンコ機において、
    前記裏カバーの前記ヒンジ機構と反対側に係止片が設けられており、
    前記流下ケースユニットは、一対の側壁と、この一対の側壁の間に設けられ、前記遊技盤の盤面に対して直交する垂直面に沿って蛇行する蛇行通路と、を有しており、
    前記側壁と前記蛇行通路により画成される凹所内に挿入される前記係止片を係止させる係止部が設けられている
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1の記載において、
    前記係止片は、前記裏カバーの端部を固定端部として湾曲形状に一体形成されて前記凹所内に挿入可能な可撓変形部と、この可撓変形部の自由端部の外壁に突出形成されて前記係止部と係脱可能な係止爪部と、前記可撓変形部の自由端部の内壁に突出形成されて前記固定端部への移動量を規定するストッパ部と、を有する
    ことを特徴とするパチンコ機。
  3. 請求項1または2の記載において、
    前記裏カバーの前記ヒンジ機構と反対側に規制部が設けられており、前記係止片と前記係止部とが係止状態にあるとき、前記規制部を前記側壁に対向させることによって前記流下ケースユニットの前記ヒンジ機構側への移動が規制されるようにした
    ことを特徴とするパチンコ機。
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