JP2007311355A - 発光装置及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アーク放電の発生を防止して発光装置の輝度を高め、表示装置に表示される画像の品質を向上させる。
【解決手段】発光装置10Aを、対向配置される第1基板12及び第2基板14と、密封部材16とで構成される真空容器と、第1基板上に第1基板の一方向に沿って形成される第1電極28と、絶縁層26を間に介して第1電極の上部で第1電極と交差する方向に沿って形成される第2電極30と、第1電極または第2電極に電気的に連結される電子放出部32と、絶縁層の第2基板と対向する面が第2基板に向かって露出されないように絶縁層を覆う抵抗層34aと、第2基板の一方の面に形成される蛍光層36と、蛍光層の一方の面に設けられるアノード電極38とを含んで構成されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置及び表示装置に関し、さらに詳しくは電子放出部と蛍光層を用いて光を放出する発光装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置に関する。
液晶表示パネルのような受光型表示パネルを備える発光装置は、表示パネルに光を提供する光源を必要とする。一般に、冷陰極蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp、CCFL)方式や、発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)方式の発光装置が表示装置の光源として幅広く使用されている。
上記CCFL方式及び上記LED方式は、それぞれ線光源及び点光源を用いるため、これら線光源または点光源を拡散させるための複数の光学部材を備える。ここで、上記線光源または上記点光源から放出された光の相当量は、上記光学部材を経ながら損失されるので、CCFL方式及びLED方式において十分な輝度を得るためには、消費電力を高めなければならない。
一方、最近になって、CCFL方式やLED方式を代替する発光装置として、第1基板に電子放出部を具備し、第2基板に蛍光層及びアノード電極を備えた発光装置が提案されている。かかる発光装置は、第1基板と第2基板とが密封部材によって接合され、その内部が排気されて真空容器を構成し、上記電子放出部で放出された電子が上記蛍光層を励起させて可視光を放出させる。
上記発光装置の輝度は、アノード電極に印加される電圧(アノード電圧)に比例する。一方、アノード電圧を高めるほど、真空容器内部の不純ガスや非導電体の表面が帯電されること等によって、真空容器内部でアーク放電が発生しやすくなる。このように、アノード電圧を高めて発光装置の輝度を高めるには、限界が存在するという問題があった。
また、上記発光装置が表示装置の光源として使用されるとき、上記発光装置から発光される光は発光面全体で同じ輝度で発光する。したがって、上記発光装置は表示装置のコントラスト比のような画面品質を高めることには寄与しにくいという問題もあった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、真空容器内部でのアーク放電の発生を抑制することによりアノード電圧を上げることを可能とし、輝度が高められた発光装置と、この発光装置を光源として使用する表示装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、表示装置により実現される画像のコントラスト比を高めることができる発光装置と、この発光装置を光源として使用する表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、対向配置される第1基板及び第2基板と密封部材とで構成される真空容器と、上記第1基板上に上記第1基板の一方向に沿って形成される第1電極と、絶縁層を間に介して上記第1電極の上部で上記第1電極と交差する方向に沿って形成される第2電極と、上記第1電極または上記第2電極に電気的に連結される電子放出部と、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面が上記第2基板に向かって露出されないように上記絶縁層を覆う抵抗層と、上記第2基板の上記第1基板と対向する面に形成される蛍光層と、上記蛍光層の上記第1基板と対向する面に形成されるアノード電極と、を含むことを特徴とする発光装置が提供される。
このような本発明にかかる発光装置によれば、絶縁層の第2基板と対向する面に絶縁層を覆うように抵抗層を設け、絶縁層が第2基板に向かって露出されないようにしたことにより、電子放出部から放出された電子によって絶縁層が帯電されるのを防止することができる。このように絶縁層に電荷が蓄積されることを防止すれば、アノード電極に高い電圧を印加しても、真空容器内でアーク放電が発生しにくくなる。従って、アノード電極に高い電圧を印加して発光装置の輝度を高めることが可能となる。
このとき、上記抵抗層は、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面のうち、上記第2電極により覆われていない領域に形成されることができる。あるいは、上記抵抗層は、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面の全体に形成されることもできる。抵抗層が絶縁層の一面全体に形成される場合、抵抗層をパターニングする必要がないため、製造が容易になる。
また、上記第1電極と上記第2電極との各交差領域ごとに、上記第2電極及び上記絶縁層にそれぞれ開口部が相互に連通されるように形成され、上記開口部の内側の上記第1電極上に上記電子放出部が配設され、上記抵抗層が上記絶縁層の上記開口部の側壁を覆って形成されるようにすることもできる。電子の放出口となる開口部では上記開口部の側壁に頻繁に電子が衝突するが、かかる開口部の側壁に抵抗層を形成することにより、絶縁層への電荷の蓄積が抑制されてアーク放電が発生するのを防止することができる。
あるいは、上記絶縁層の周縁に上記第2電極から所定の距離だけ離隔されて形成される導電層を設けて、上記抵抗層が、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面のうち上記第2電極または上記導電層により覆われていない領域に形成されるようにすることもできる。この場合、上記抵抗層は、絶縁層が電荷の衝突により帯電されるのを抑制すると同時に、絶縁層に電荷が蓄積された際にはかかる電荷を上記導電層へ継続的に伝達する役割を果たすことができる。そして、上記導電層を接地させておけば、絶縁層への電荷の蓄積が防止されてアーク放電が発生しにくくなる。
また、上記発光装置は、上記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含むことができる。あるいは、上記発光層は、上記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含み、上記追加抵抗層が導電接着層を通じて上記導電層と電気的に連結されるように構成されることもできる。このような追加抵抗層を設けることにより、密閉部材への電荷の蓄積が抑制されて、アーク放電が発生するのを防止することができる。また、追加抵抗層を導電接着層を通じて導電層と電気的に連結させることにより、密閉部材に電荷が蓄積された場合に電荷は上記導電層へ継続的に伝達される。
ここで、上記抵抗層は、10Ωcm〜1012Ωcmの比抵抗を有するのがよい。また、上記抵抗層は、接地電圧または負の直流電圧に印加されることもできる。
また、上記抵抗層は、追加絶縁層を間に介して上記絶縁層及び上記第2電極の上部に形成されるようにすることもできる。この場合、上記抵抗層及び上記追加絶縁層には、電子ビームを通過させる開口部が形成される。このとき、上記抵抗層は、10Ωcm〜10Ωcmの比抵抗を有することができる。このように追加絶縁層を設けると、抵抗層と第2電極とが離隔されるので、抵抗層の比抵抗を低くすることが可能となる。抵抗層の比抵抗を低くすれば、電子放出部に対するアノード電界の影響を抑制することができ、電子が誤放出されるのを防止することができるので、発光装置の輝度を高めるためにアノード電圧を高くすることが可能となる。
上記電子放出部は、炭素系物質とナノメートルサイズ物質のうちの少なくとも一つを含むことができる。また、上記発光装置は、上記第1基板と上記第2基板が相互に5mm〜20mmの距離だけ離隔されて対向配置され、上記アノード電極に10kV〜15kVの直流電圧を印加するアノード電圧印加部を更に含むように構成されることができる。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画像を表示する表示パネルと上記表示パネルに向かって光を放出する発光装置とを含み、上記発光装置は、対向配置される第1基板及び第2基板と密封部材とで構成される真空容器と、上記第1基板上に上記第1基板の一方向に沿って形成される第1電極と、絶縁層を間に介して上記第1電極の上部で上記第1電極と交差する方向に沿って形成される第2電極と、上記第1電極または上記第2電極に電気的に連結される電子放出部と、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面が上記第2基板に向かって露出されないように上記絶縁層を覆う抵抗層と、上記第2基板の上記第1基板と対向する面に形成される蛍光層と、上記蛍光層の上記第1基板と対向する面に形成されるアノード電極とを含むこと、を特徴とする表示装置が提供される。
このような本発明にかかる表示装置によれば、発光装置に絶縁層を覆う抵抗層を設けたことにより、発光装置でアーク放電が発生するのを防止することができるので、発光装置のアノード電極に印加する電圧を高くして発光装置の輝度を高めることができる。このように発光装置の輝度を高めることにより、表示装置に表示される画像の輝度も高められて画像の品質が向上される。
このとき、上記抵抗層は、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面のうち、上記第2電極により覆われていない領域に形成されることができる。あるいは、上記抵抗層は、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面の全体に形成されることもできる。抵抗層が絶縁層の一面全体に形成される場合、抵抗層をパターニングする必要がないため、製造が容易になる。
あるいは、上記絶縁層の周縁に上記第2電極から所定の距離だけ離隔されて形成される導電層を設けて、上記抵抗層が、上記絶縁層の上記第2基板と対向する面のうち上記第2電極または上記導電層により覆われていない領域に形成されるようにすることもできる。
この場合、上記抵抗層は、絶縁層が電荷の衝突により帯電されるのを抑制すると同時に、絶縁層に電荷が蓄積された際にはかかる電荷を上記導電層へ継続的に伝達する役割を果たすことができる。そして、上記導電層を接地させておけば、絶縁層への電荷の蓄積が防止されてアーク放電が発生しにくくなる。
また、上記表示装置は、上記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含むことができる。このような追加抵抗層を設けることにより、密閉部材への電荷の蓄積が抑制されて、アーク放電が発生するのを防止することができる。
ここで、上記抵抗層は、10Ωcm〜1012Ωcmの比抵抗を有し、接地電圧または負の直流電圧が印加されるのがよい。
また、上記抵抗層は、追加絶縁層を間に介して上記絶縁層及び上記第2電極の上部に形成されるようにすることもできる。この場合、上記抵抗層及び上記追加絶縁層には、電子ビームを通過させる開口部が形成される。追加絶縁層を設けると、抵抗層と第2電極とが離隔されるので、抵抗層の比抵抗を低くすることが可能となる。抵抗層の比抵抗を低くすれば、電子放出部に対するアノード電界の影響を抑制することができ、電子が誤放出されるのを防止することができるので、発光装置の輝度を高めるためにアノード電圧を高くすることが可能となる。
上記表示装置は、上記表示パネルが第1画素を形成し、上記発光装置が上記第1画素より少ない個数の第2画素を形成し、上記第2画素ごとに輝度を独立的に制御するように構成されるのがよい。このように、発光装置の画素ごとに輝度を独立的に制御して、発光装置の各画素に対応する表示パネルの複数の画素に適切な強さの光を提供するようにすれば、表示装置は、コントラスト比に優れた画面を表示することができ、より鮮明な画質を実現することができる。
上記表示パネルは、液晶表示パネルであることができる。
以上説明したように本発明によれば、抵抗層を設けたことにより、真空容器内部におけるアーク放電の発生が抑制され、アノード電圧を高めて輝度を高くすることができる発光装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置を提供できるものである。
また、本発明によれば、複数の画素を備えて画素別に輝度を独立的に制御できるようにしたことにより、輝度及びコントラスト比を向上させることができる表示装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置を提供できるものである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
先ず、本発明の第1の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる発光装置の断面図である。
図1を参照すれば、第1の実施の形態にかかる発光装置10Aは、相互に所定の距離だけ離隔されて平行に対向配置される第1基板12及び第2基板14を含む。第1基板12と第2基板14の周縁には密封部材16が配置されて両基板を接合させる。そして、第1基板12、第2基板14及び密封部材16により形成される内部空間は約10−6Torrの真空度に排気され、第1基板12、第2基板14及び密封部材16とで真空容器を構成する。
第1基板12及び第2基板14の密封部材16の内側に位置する領域は、可視光の放出に実際に寄与する有効領域18と、有効領域18を囲む非有効領域20とに区分することができる。第1基板12の有効領域18には、電子を放出させる電子放出ユニット22aが設けられる。また、第2基板14の有効領域18には、可視光が放出される発光ユニット24が設けられる。
図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる発光装置のうち有効領域の部分を示した部分分解斜視図である。
図1及び図2を参照すれば、電子放出ユニット22aは、絶縁層26を間において、相互に交差する方向に沿って帯状パターンに形成される第1電極28及び第2電極30と、第1電極28または第2電極30のいずれか一方の電極に電気的に連結される電子放出部32とを含む。すなわち、第1電極28は、第1基板12の一方向に沿って形成され、第2電極32は、第1電極28との間に絶縁層26を介して第1電極28と交差する方向に沿って形成されることができる。このとき、絶縁層26は、有効領域18の全体と、非有効領域20の全体または非有効領域20の一部とにかけて形成されることができる。
ここで、電子放出部32が第1電極28に形成される場合、第1電極28は電子放出部32に電流を供給するカソード電極としての役割を果たし、第2電極30はカソード電極との電圧差によって電界を形成して電子放出を誘導するゲート電極としての役割を果たす。そして反対に、電子放出部32が第2電極30に形成される場合、第2電極30はカソード電極としての役割を果たし、第1電極28はゲート電極としての役割を果たす。
第1電極28と第2電極30のうち、発光装置10Aの行方向(図1及び図2のx軸方向)に沿って位置する電極は走査電極として機能し、発光装置10Aの列方向(図1及び図2のy軸方向)に沿って位置する電極はデータ電極として機能する。例えば、図1及び図2に示された第1の実施の形態においては、第2電極30が走査電極として機能し、第1電極28がデータ電極として機能することになる。
図1及び図2では、電子放出部32が第1電極28に形成され、第1電極28が発光装置10Aの列方向に沿って位置し、第2電極30が発光装置10Aの行方向に沿って位置する場合を示した。しかし、電子放出部32の位置と第1電極28及び第2電極30の配列方向は、前述した例に限定されず多様に変形可能である。
第1電極28と第2電極30は、間に絶縁層26を介して交差するが、かかる交差領域ごとに第2電極30と絶縁層26に開口部301、261が形成されて第1電極28の表面の一部を露出させ、絶縁層の開口部261の内側で第1電極28の上に電子放出部32が設けられる。すなわち、第2電極30に形成される開口部301と絶縁層26に形成される開口部261とは連通しており、これらの開口部により上記各交差領域ではそれぞれ第1電極28の一部が露出され、かかる第1電極28の露出部に電子放出部32を形成することができる。
電子放出部32は、電界が加えられると電子を放出する物質、例えば炭素系物質またはナノメートルサイズ物質から成ることができる。具体的には、電子放出部32は、炭素ナノチューブ、黒鉛、黒鉛ナノファイバー、ダイヤモンド、ダイヤモンド状炭素、C60、シリコンナノワイヤー、またはこれらの混合物を含むことができる。また、電子放出部32の製造法としては、スクリーン印刷、直接成長、化学気相蒸着、またはスパッタリングなどを適用することができる。
あるいは、電子放出部32は、モリブデン(Mo)または、シリコン(Si)等を主材質とする先端が尖っているチップ構造物から成ることもできる。
上記のような構造を有する発光装置において、第1の実施の形態では、絶縁層26の第2基板24と対向する側の面(上面)のうち、第2電極30により覆われていない領域の全体に抵抗層34aを形成して、絶縁層26の表面が真空に露出されないようにする。抵抗層34aは、絶縁層26より比抵抗が低い層として、約10〜1012Ωcmの比抵抗を有する。また、抵抗層34aは高抵抗体であるため、第2電極30が抵抗層34aを通じて、通電されるような現象は発生しない。
抵抗層34aは、第1基板12の有効領域18においては、相互に隣接する第2電極30の間に位置することができる。また、抵抗層34aは、第1基板12の非有効領域20においては、有効領域18の周縁を取り囲むように所定の幅を有して形成されることができる。このとき、有効領域18に位置する抵抗層34aは、相互に隣接する第2電極30の間の間隔D(図2参照)よりも大きい幅W(図2参照)を有するように形成されて、絶縁層26の上面だけではなく第2電極30の上面の一部を一緒に覆うように形成されることができる。すなわち、抵抗層34aは、絶縁層26が第2電極30に覆われずに露出されている領域に形成されるが、第2電極30との境界部においては第2電極30の縁の上を覆うように形成されることができる。したがって、非有効領域20では、第2電極30が延長されてリード部を形成している一辺に形成される抵抗層34aは、上記リード部と絶縁層26との境界部において、上記リード部の縁の上を覆うように形成されることができる。
抵抗層34aは、n型またはp型ドーピングされた非晶質シリコンで形成されたり、あるいは、絶縁物質と導電物質の混合体で形成されることもできる。抵抗層34aが絶縁物質と導電物質の混合体で形成される場合、導電物質としては、窒化アルミニウム(AlN)のような金属窒化物、酸化クロム(Cr)のような金属酸化物、または、黒鉛のような導電性炭素系物質のうちの少なくとも一つを適用することができる。抵抗層34aの製造法としては、スクリーン印刷やプラズマ強化化学気相蒸着法(PECVD)などを適用することができる。
抵抗層34aは、その表面に電荷が蓄積されない帯電防止機能を有し、外部回路(図示せず)を通じて接地されたり、または、負の直流電圧が印加されるようにすることができる。
上記のような構造を有する発光装置において、第1電極28と第2電極30とが交差する一つの交差領域が発光装置10Aのある画素領域に対応することもできるし、あるいは、二つ以上の交差領域が発光装置10Aのある画素領域に対応することもできる。二つ以上の交差領域が発光装置10Aのある画素領域に対応する場合、一つの画素領域に対応する二つ以上の第1電極28は、互いに電気的に連結されて同一の駆動電圧が印加される。同様に、一つの画素領域に対応する二つ以上の第2電極30も、互いに電気的に連結されて同一の駆動電圧が印加される。
発光ユニット24は、蛍光層36と、蛍光層36の一面に位置するアノード電極38を含む。蛍光層36は第2基板14の第1基板12と対向する側の面に形成されることができる。そして、かかる蛍光層36の第1基板12と対向する側の面にアノード電極38を形成することができる。
蛍光層36は、白色蛍光層で形成されたり、または、赤色と緑色と青色の蛍光層が組み合わせられた構成で形成されることができる。白色蛍光層は、第2基板14の有効領域18の全体に形成されたり、あるいは、画素領域毎に一つの白色蛍光層が位置するように所定のパターンで区分されて位置するように形成されることもできる。赤色と緑色と青色の蛍光層は、一つの画素領域内で所定のパターンで区分されて位置するように形成される。図1及び図2では、第2基板14の有効領域18全体に白色蛍光層が位置する場合を示した。
アノード電極38は、蛍光層36の表面を覆うアルミニウムのような金属膜から成ることができる。アノード電極38は、電子ビームを引き寄せる加速電極として高電圧が印加されて蛍光層36を高電位状態で維持させることができる。また、アノード電極38は、蛍光層36で放射した可視光のうち第1基板12に向かって放射した可視光を、第2基板14側に反射させて発光面の輝度を高める役割も果たす。
第1基板12と第2基板14の間には、真空容器に加えられる圧縮力を支持して両基板の間隔を一定に維持するスペーサ(図示せず)が位置する。
前述した構成を有する発光装置10Aは、真空容器の外部から第1電極28と第2電極30とに所定の駆動電圧が印加されて、アノード電極38には数千ボルトの量の直流電圧が印加されて駆動される。
上記のような電圧の印加により、第1電極28と第2電極30の電位差が臨界値以上である画素において、電子放出部32の周囲に電界が形成されて電子が放出される。そして、上記放出された電子がアノード電圧に引き寄せられ、対応する蛍光層36の部位に衝突することによって蛍光層36を発光させることができる。このとき、画素ごとの蛍光層36の輝度は、当該画素の電子ビーム放出量に対応する。
前述した駆動過程において、第1の実施の形態にかかる発光装置10Aは、抵抗層34aによって絶縁層26の表面が真空中に露出されないように構成されているため、電子放出ユニット22aのうち第2電極30で覆われない部位が電荷により帯電されることが抑制される。その結果、電荷帯電によるアーク放電を最少化することができる。
従って、第1の実施の形態にかかる発光装置10Aは、アノード電極38に高電圧、例えば10kV以上の高電圧を印加することができるため、輝度を高めることができる一方で、アーク放電による内部構造物の損傷も抑制されて製品不良を防止することもできる。
第1の実施の形態において、第1基板12と第2基板14は、5mm〜20mmの比較的大きい間隔をおいて相互に離隔されて位置することができる。そして、アノード電極38は、アノード電圧印加部40(図1参照)を通じて10kV以上、望ましくは10kV〜15kV程度の高電圧を提供することができる。第1の実施の形態にかかる発光装置10Aは、前述した構成によって、有効領域18の中央部において、ほぼ10,000cd/m以上の最大輝度を実現することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図3は、本発明の第2の実施の形態にかかる発光装置のうち有効領域の部分を示した部分分解斜視図である。
図3を参照すれば、第2の実施の形態にかかる発光装置10Bは、前述した第1の実施の形態の構造を基本としながら、抵抗層34bが絶縁層26の上面全体に形成された構造を有する。この場合、第2電極30は抵抗層34bの上面に形成することができる。このとき、図3に示されているように、抵抗層34bにも開口部が形成され、第2電極30の開口部と、抵抗層34bの開口部と、絶縁層26の開口とは連通し、これら開口部の内側に電子放出部32が設けられる。第2の実施の形態にかかる発光装置10Bの構造では、抵抗層34bのパターニング作業を省略することができるので、電子放出ユニット22bの製造をより容易に行うことができる。
次に、本発明の第3の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図4は、本発明の第3の実施の形態にかかる発光装置のうち有効領域の部分を示した部分拡大断面図である。
図4を参照すれば、第3の実施の形態にかかる発光装置10Cは、前述した第2の実施の形態の構造を基本としながら、抵抗層34cが絶縁層26の上面全体と絶縁層開口部261の側壁にかけて形成された構造を有する。
かかる構造では、電子放出部32から放出された電子が絶縁層の開口部261の側壁に衝突しても、開口部261の側壁には電荷が蓄積されず、電荷は抵抗層34cを通じて外部に流れていく。従って、第3の実施の形態による発光装置10Cは、電子の衝突が頻繁に発生する絶縁層の開口部261の側壁に電荷が蓄積されるのを抑制して、アーク放電の発生を予防することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図5は、本発明の第4の実施の形態にかかる発光装置のうち有効領域の部分を示した部分拡大断面図である。
図5を参照すれば、第4の実施の形態にかかる発光装置10Dは、抵抗層34dが絶縁層26と接触せず、追加絶縁層42を間において絶縁層26及び第2電極30と分離された状態で第1基板12の最上部に位置する構造を有する。
説明の便宜のために、第1電極28と第2電極30との間に位置する絶縁層26を第1絶縁層と称することにすると、第2電極30と第1絶縁層26の上に、第1基板12の全領域に渡って第2絶縁層42が形成され、第2絶縁層42の上に抵抗層34dが形成される。このとき、抵抗層34dと第2絶縁層42にも、第2電極30の開口部301及び第1絶縁層26の開口部261と連通する開口部341と開口部421とがそれぞれ形成される。
第4の実施の形態では、抵抗層34dは第2絶縁層42を通じて、第2電極30と分離されて位置するので、約10Ωcm〜10Ωcmの比抵抗を有する低抵抗体で形成されるこができる。あるいは、抵抗層34dの代わりに導電層が形成されても差し支えない。
抵抗層34dは、基本的に帯電防止機能によって、アーク放電を抑制することができ、低い抵抗を持つほど電子放出部32に対するアノード電界の影響を効果的に遮断することができる。従って、第4の実施の形態による発光装置10Dは、10kV以上のアノード電圧条件でもこれに伴うアーク放電を抑制することができる。また、アノード電圧を高くすると、電子が放出されるべきではない非表示の場合(オフの場合)に、アノード電界の影響で電子が誤って放出されてダイオード型の電子放出が発生することがあるが、第4の実施の形態による発光装置10Dは、このようなアノード電界によるダイオードエミッションを抑制することもできる。
次に、本発明の第5の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図6は、本発明の第5の実施の形態による発光装置の部分拡大断面図である。図7は、本発明の第5の実施の形態による発光装置の第1基板と電子放出ユニットを示した平面図である。
図6及び図7を参照すれば、第5の実施の形態にかかる発光装置10Eは、前述した第1の実施の形態の構造を基本としながら、絶縁層26の非有効領域に導電層44を形成した構造を有する。導電層44は、第2電極30と所定の距離だけ離隔されて位置して、第2電極30とは通電されず、外部回路を通じて接地されて電圧は印加されない。
導電層44は、四角い平面構造を有する絶縁層26の四つの辺のうち、第2電極30が延長されて第2電極リード部46を形成する一ケ所の短辺側の周縁を除いて、2ケ所の長辺側の周縁と、一ケ所の短辺側の周縁において、絶縁層26の上面に形成されることができる。
抵抗層34eは、絶縁層26の上面のうち、第2電極30、第2電極リード部46または導電層44によって覆われない領域の全体に形成されて、絶縁層26の表面が真空中に露出されないようにする。このとき、抵抗層34aは、第2電極30、第2電極リード部46または導電層44との境界部において、第2電極30、第2電極リード部46または導電層44の縁の上を覆うように形成されることができる。
第5の実施の形態による発光装置10Eは、抵抗層34eが絶縁層26の表面に蓄積される電荷を持続的に導電層44に伝達することができ、更に導電層44が外部回路を通して接地されているため、アーク放電の発生を効果的に抑制することができる。
次に、本発明の第6の実施の形態にかかる発光装置について説明する。図8は、本発明の第6の実施の形態による発光装置の部分拡大断面図である。
図8を参照すれば、第6の実施の形態にかかる発光装置10Fは、前述した第1の実施の形態から第5の実施の形態のいずれか一つの実施の形態の構造を基本としながら、密封部材16の内側の面にアーク放電を抑制するための追加抵抗層48(以下、‘第2抵抗層’という)を形成した構造を有する。
密封部材16は、ガラスまたはセラミックで製作されるサポートフレーム161と、サポートフレーム161を第1基板12及び第2基板14と一体に接合させる一対の接着層162から成ることができる。接着層162は、サポートフレーム161の第1基板12と対向する面及び、サポートフレーム161の第2基板14と対向する面に対をなして配置されて、第1基板12とサポートフレーム161及び第2基板14とサポートフレーム161を接合させる。
第2抵抗層48は、サポートフレーム161の内側の面に形成される。また、密閉部材16には、第2抵抗層48と、第1基板12に設けられた抵抗層34a,抵抗層34b,抵抗層34c,抵抗層34d、または導電層44とを電気的に連結させる導電接着層50が更に設けられる。
第2抵抗層48は、真空容器組み立て後、導電接着層50を通じて、第1基板12に設けられた抵抗層と電気的に連結されたり、第1基板12に設けられた導電層と電気的に連結されることによって、接地されることができる。また、第2抵抗層48には、導電層を通して、負の直流電圧が印加されることもできる。
図8では、第5の実施の形態で説明した導電層44と絶縁層26が真空容器の外部に延長され、第2抵抗層48が導電接着層50を通じて、導電層44と電気的に連結される場合を示した。
第6の実施の形態による発光装置10Fは、駆動時に密封部材16の内側の面に電荷が蓄積されないようにすることにより、電荷蓄積によるアーク放電の発生を抑制することができる。特に、第2抵抗層48に負の直流電圧が印加される場合、有効領域の周縁に位置する画素から電子が拡散されて放出されるときに、第2抵抗層48がこの電子に反発力を付与して、上記電子を対応する画素領域の蛍光層36に押し出す効果を発揮することができる。その結果、第2抵抗層48を通じて発光装置10Fの発光効率を高めることができる。
次に、本発明の実施の形態にかかる表示装置について説明する。図9は、前述した発光装置を光源として使用する本発の実施の形態にかかる表示装置の分解斜視図である。図9に示した表示装置は本発明を例示するためのものであり、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではない。
図9を参照すれば、本発明の実施の形態にかかる表示装置100は、発光装置10と、発光装置10の前方に位置する表示パネル60とを含む。発光装置10と表示パネル60の間には、発光装置10から射出された光を均等に拡散させて表示パネル60に提供する拡散板70を設けることができる。拡散板70と発光装置10は、相互に所定の距離だけ離隔されて配設される。表示パネル60の前方と発光装置10の後方には、それぞれトップシャーシ72とボトムシャーシ74とが配設される。
表示パネル60は、液晶表示パネルまたは他の受光型表示パネルから成ることができる。以下では、例えば表示パネル60が液晶表示パネルである場合について説明する。
表示パネル60は、複数の薄膜トランジスタ(TFT、Thin Film Transistor)が形成されたTFT基板62と、TFT基板62の上部(前方)に位置するカラーフィルター基板64と、TFT基板62とカラーフィルター基板64との間に注入される液晶層(図示せず)とを含む。カラーフィルター基板64の上部(前方)とTFT基板62の下部(後方)には、偏光板(図示せず)が付着されて表示パネル60を通過する光を偏光させる。
各TFTのソース端子にはデータラインが連結され、ゲート端子にはゲートラインが連結され、ドレイン端子には画素電極が連結される。上記ゲートライン及び上記データラインには、ゲート回路ボードアセンブリー66及びデータ回路ボードアセンブリー68からそれぞれ電気的な信号を入力することができる。ゲート回路ボードアセンブリー66及びデータ回路ボードアセンブリー68から上記ゲートライン及び上記データラインに電気的な信号が入力されると、TFTのゲート端子及びソース端子に電気的な信号が入力され、かかる信号の入力によりTFTが導通または遮断されて、画素電極を駆動させるのに必要な電気的な信号がドレイン端子に出力される。
カラーフィルター基板64には、赤色、緑色及び青色のカラーフィルターと、共通電極が設けられる。TFTが導通されると、画素電極と共通電極の間には電界が形成される。かかる電界によって、液晶層を構成する液晶分子の配列角が変化し、変化された配列角により画素別に光透過度が変化する。
表示パネル60のゲート回路ボードアセンブリー66及びデータ回路ボードアセンブリー68は、駆動集積回路(IC)パッケージ661、681とそれぞれ接続される。表示パネル60を駆動させるために、ゲート回路ボードアセンブリー66はゲート駆動信号を駆動ICパッケージ661に伝送し、データ回路ボードアセンブリー68はデータ駆動信号を駆動ICパッケージ681に伝送する。
発光装置10は、表示パネル60よりも少ない数の画素を形成して、発光装置10のある画素が2ケ以上の表示パネル60の画素に対応するようにする。発光装置10の各画素は、対応する複数の表示パネル60の画素のうち最も高い階調に対応して発光されることができる。発光装置10は、画素別に2〜8ビットの階調を表現することができる。
以下では、便宜上、表示パネル60の画素を第1画素と称し、発光装置10の画素を第2画素と称し、一つの第2画素に対応する複数の第1画素を第1画素群と称することとする。以下に、発光装置10の駆動過程について説明する。
発光装置10の駆動過程は、表示パネル60を制御する信号制御部(図示せず)が、第1画素群を構成する複数の第1画素が有する階調のうち最も高い階調を検出して、検出された階調により第2画素を発光させるために必要な階調を算出してこれをデジタルデータに変換し、このデジタルデータを用いて発光装置10の駆動信号を生成する段階を含むことができる。ここで、発光装置10の駆動信号には、走査駆動信号及びデータ駆動信号が含まれる。
発光装置10の回路ボードアセンブリー(図示せず)、すなわち走査回路ボードアセンブリーとデータ回路ボードアセンブリーは、それぞれの駆動ICパッケージ521、541と接続される。発光装置10を駆動させるために、走査回路ボードアセンブリーは走査駆動信号を駆動ICパッケージ521に伝送し、データ回路ボードアセンブリーはデータ駆動信号を駆動ICパッケージ541に伝送する。
発光装置10の第2画素は、対応する第1画素群に映像が表示されるとき、第1画素群と同期された所定の階調にて発光される。このように発光装置10は、画素別に輝度を独立的に制御して、各画素に対応する表示パネル60の画素に適切な強さの光を提供することができる。従って、本発明の実施の形態にかかる表示装置10は、コントラスト比に優れた画面を表示することができ、より鮮明な画質を実現することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、発光装置及び表示装置に適用可能であり、特に電子放出部と蛍光層を用いて光を放出する発光装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置に適用可能である。
本発明の第1の実施の形態にかかる発光装置の断面図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる発光装置の有効領域を示した部分分解斜視図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる発光装置の有効領域を示した部分分解斜視図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる発光装置の有効領域を示した部分拡大断面図である。 本発明の第4の実施の形態にかかる発光装置の有効領域を示した部分拡大断面図である。 本発明の第5の実施の形態にかかる発光装置の部分拡大断面図である。 本発明の第5の実施の形態にかかる発光装置の第1基板と電子放出ユニットの平面図である。 本発明の第6の実施の形態にかかる発光装置の部分拡大断面図である。 本発明の実施の形態にかかる表示装置の分解斜視図である。
符号の説明
10、10A〜10F 発光装置
12 第1基板
14 第2基板
16 密封部材
18 有効領域
20 非有効領域
22a〜22e 電子放出ユニット
24 発光ユニット
26 絶縁層(第1絶縁層)
28 第1電極
30 第2電極
32 電子放出部
34a〜34e 抵抗層
36 蛍光層
38 アノード電極
40 アノード電圧印加部
42 第2絶縁層
44 導電層
46 第2電極リード部
48 第2抵抗層
50 導電接着層
100 表示装置
60 表示パネル
70 拡散板
72 トップシャーシ
74 ボトムシャーシ
62 TFT基板
64 カラーフィルター基板
66 ゲート回路ボードアセンブリー
68 データ回路ボードアセンブリー
161 サポートフレーム
162 接着層
261、301、341、421 開口部
661、681 表示パネル駆動ICパッケージ
521、541 発光装置駆動ICパッケージ

Claims (22)

  1. 対向配置される第1基板及び第2基板と、密封部材とで構成される真空容器と、
    前記第1基板上に前記第1基板の一方向に沿って形成される第1電極と、
    絶縁層を間に介して前記第1電極の上部で前記第1電極と交差する方向に沿って形成される第2電極と、
    前記第1電極または前記第2電極に電気的に連結される電子放出部と、
    前記絶縁層の前記第2基板と対向する面が前記第2基板に向かって露出されないように前記絶縁層を覆う抵抗層と、
    前記第2基板の前記第1基板と対向する面に形成される蛍光層と、
    前記蛍光層の前記第1基板と対向する面に形成されるアノード電極と、
    を含むことを特徴とする発光装置。
  2. 前記抵抗層は、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面のうち、前記第2電極により覆われていない領域に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記抵抗層は、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面の全体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  4. 前記第1電極と前記第2電極との各交差領域ごとに、前記第2電極及び前記絶縁層にそれぞれ開口部が相互に連通されるように形成され、
    前記開口部の内側の前記第1電極上に前記電子放出部が配設され、
    前記抵抗層が、前記絶縁層の前記開口部の側壁を覆って形成されることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記絶縁層の周縁に前記第2電極から所定の距離だけ離隔されて形成される導電層を更に含み、
    前記抵抗層が、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面のうち、前記第2電極または前記導電層により覆われていない領域に形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  6. 前記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  7. 前記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含み、
    前記追加抵抗層が導電接着層を通じて前記導電層と電気的に連結されることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
  8. 前記抵抗層は、10Ωcm〜1012Ωcmの比抵抗を有することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  9. 前記抵抗層に、接地電圧または負の直流電圧が印加されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  10. 前記抵抗層が、追加絶縁層を間に介して前記絶縁層及び前記第2電極の上部に形成されて、
    前記抵抗層及び前記追加絶縁層には、電子ビームを通過させる開口部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  11. 前記抵抗層が、10Ωcm〜10Ωcmの比抵抗を有することを特徴とする請求項10に記載の発光装置。
  12. 前記電子放出部が、炭素系物質とナノメートルサイズ物質のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  13. 前記第1基板と前記第2基板が、相互に5mm〜20mmの距離だけ離隔されて対向配置され、
    前記アノード電極に10kV〜15kVの直流電圧を印加するアノード電圧印加部を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  14. 画像を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルに向かって光を放出する発光装置とを含み、
    前記発光装置は、
    対向配置される第1基板及び第2基板と、密封部材とで構成される真空容器と、
    前記第1基板上に前記第1基板の一方向に沿って形成される第1電極と、
    絶縁層を間に介して前記第1電極の上部で前記第1電極と交差する方向に沿って形成される第2電極と、
    前記第1電極または前記第2電極に電気的に連結される電子放出部と、
    前記絶縁層の前記第2基板と対向する面が前記第2基板に向かって露出されないように前記絶縁層を覆う抵抗層と、
    前記第2基板の前記第1基板と対向する面に形成される蛍光層と、
    前記蛍光層の前記第1基板と対向する面に形成されるアノード電極とを含むこと、
    を特徴とする表示装置。
  15. 前記抵抗層は、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面のうち、前記第2電極により覆われていない領域に形成されることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  16. 前記抵抗層は、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面の全体に形成されることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  17. 前記絶縁層の周縁に前記第2電極から所定の距離だけ離隔されて形成される導電層を更に含み、
    前記抵抗層が、前記絶縁層の前記第2基板と対向する面のうち、前記第2電極または前記導電層により覆われていない領域に形成されることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  18. 前記密封部材の内側の面に形成される追加抵抗層を更に含むことを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  19. 前記抵抗層は、
    10Ωcm〜1012Ωcmの比抵抗を有し、
    接地電圧または負の直流電圧が印加されることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  20. 前記抵抗層が、追加絶縁層を間に介して前記絶縁層及び前記第2電極の上部に形成されて、
    前記抵抗層及び前記追加絶縁層には、電子ビームを通過させる開口部が形成されることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  21. 前記表示パネルが第1画素を形成し、
    前記発光装置が前記第1画素より少ない個数の第2画素を形成し、
    前記第2画素ごとに輝度を独立的に制御することを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  22. 前記表示パネルが、液晶表示パネルであることを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
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